JP2000280259A - 成形金型の刻印装置 - Google Patents

成形金型の刻印装置

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JP2000280259A JP11092150A JP9215099A JP2000280259A JP 2000280259 A JP2000280259 A JP 2000280259A JP 11092150 A JP11092150 A JP 11092150A JP 9215099 A JP9215099 A JP 9215099A JP 2000280259 A JP2000280259 A JP 2000280259A
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    • B29C45/372Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles
    • B29C45/374Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles for displaying altering indicia, e.g. data, numbers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形品に刻印されるマークの変更及び表示の
確認を金型を成形機から取り外ざずに外側から行う。 【解決手段】 刻印装置21A は、マーカ部22、表示部2
3、連結部材24により概略構成される。マーカ部22は、
日付けの月を示す逆文字のマークが施された面がキャビ
ティ4aに露出して可動側型板5に固設される外側固定部
材25、矢印のマークが施された面がキャビティ4aに露出
して外側固定部材25に回転可能に設けられる内側可動部
材26を有する。表示部23は、外側固定部材25の矢印のマ
ークに対応した指標35が施された表示プレート31、マー
カ部22による表示の変更時に外側固定部材25の日付けの
月を示すマークに対する内側可動部材26の矢印のマーク
の位置に対応する表示プレート31の指標35を指し示すよ
うに回転操作される表示変更つまみ38を有する。連結部
材24は、可撓性を有するシャフトからなり、内側可動部
材26と表示変更つまみ38との間に固定され、表示変更つ
まみ38の回転操作量を内側可動部材26に伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形用金型に組み
込まれ、品質管理やロット管理のための例えば日付けや
ロット番号等のマークを成形時に刻印する成形金型の刻
印装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金型を用いて製造される各種成形品は、
金型に組み込まれたマーカにより年月日の日付けやロッ
ト番号等の刻印が表面になされ、成形品の品質管理やロ
ット管理が行われるようになっている。
【0003】特に、近年では、成形品の品質保証の管理
が日々細かくなっている状態であり、成形品の製品管理
上、マーカによる管理が必要不可欠となっている。
【0004】従来のマーカとしては、金型内側の座ぐり
穴に圧入して埋め込まれるタイプのもの、金型のキャビ
ティに露出する面に所定のマークが刻み込まれたエジェ
クターピンを利用したタイプのもの等が知られている。
【0005】図7〜図9は従来のマーカの一例を示す図
であり、図7はマーカを一端面側から見た斜視図、図8
はマーカを金型に組み込んだ状態を示す断面図、図9は
マーカの表示を変更するときの状態を示す図である。
【0006】図7に示すように、マーカ81は、円柱状
の内側部材82と、両端面が内側部材82と面一をな
し、内側部材82が回転可能に取り付けられる筒状の外
側部材83とからなる。
【0007】更に説明すると、マーカ81は、キャビテ
ィ84に露出する内側部材82の一端面に矢印の形状に
よるマーク85が刻み込まれている。また、キャビティ
84に露出する外側部材83の一端面には、日付けの十
の位を示す「0〜3」による逆文字のマーク86が刻み
込まれている。
【0008】図8に示すように、マーカ81は、キャビ
ティ4aと連通するように金型87の内側に形成された
座ぐり穴に圧入することにより金型87に組み込まれ
る。
【0009】上記構成によるマーカ81では、日付けの
変更が生じた場合、図9に示すように、内側部材82の
矢印のマーク85の溝部分にマイナスドライバー等の工
具88を差し込み、内側部材82及び外側部材83のマ
ーク85,86を確認しながら矢印の先端が所望の数字
を指し示す位置まで内側部材82を回転させる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のマーカ81では、日付けの変更が生じると、そ
の都度金型87を開いて分解し、内側部材82のマーク
85である矢印の先端と外側部材83のマーク86であ
る「0〜3」との位置関係を確認しながらマイナスドラ
イバー等の工具88を用いて調整を行う必要があった。
このため、調整作業に手間を要し、全体作業に時間がか
かるという問題があった。特に、マーカ81が金型87
の外から見えない位置にある場合には、成形機より金型
87を一旦取り外し、マーカ81の表示調整後、再び金
型87を成形機に取り付けなければならず、更に作業を
煩雑化させていた。
【0011】また、成形品に刻印されるマークが日付け
の日を表示する場合、その表面には32等分した目盛り
と日を示す数字の逆文字(例えば1,5,10,15,
20の逆文字)が刻み込まれ、目盛りも小さく字も反転
しているので、場所によってはかなり合わせずらいとい
う問題があった。
【0012】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであり、成形品に刻印されるマークの変更及
び表示の確認を金型を成形機から取り外して分解するこ
となく外側から行うことができる使い勝手の良い成形金
型の刻印装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、キャビティを有する固定側型板
と、コアを有し前記固定側型板に対して相対的に移動可
能とされた可動側型板とを有する成形金型に用いられる
刻印装置において、マークが施された一端面が前記キャ
ビティに露出して前記可動側型板に固設される筒状の外
側固定部材と、マークが施された一端面が前記キャビテ
ィに露出して前記外側固定部材に対して回転可能に設け
られる内側可動部材とを有し、前記マークによる刻印を
成形品に施すためのマーカ部と、前記外側固定部材の前
記マークに対応した指標が施された表示プレートと、前
記マーカ部による表示の変更時に前記外側固定部材のマ
ークに対する前記内側可動部材のマークの位置に対応す
る前記表示プレートの指標を指し示すように回転操作さ
れる操作部とを有し、前記成形金型の外に面して該成形
金型の可動側に設けられる表示部と、前記内側可動部材
と前記操作部との間に固定され、前記操作部による回転
操作量を前記内側可動部材に伝達する可撓性を有する連
結部材とを備えたことを特徴とする。
【0014】請求項2の発明は、キャビティを有する固
定側型板と、コアを有し前記固定側型板に対して相対的
に移動可能とされた可動側型板とを有する成形金型に用
いられる刻印装置において、マークが施された一端面が
前記キャビティに露出して前記可動側型板に固設される
筒状の外側固定部材と、マークが施された一端面が前記
キャビティに露出して前記外側固定部材に対して回転可
能に設けられる内側可動部材とを有し、前記マークによ
る刻印を成形品に施すためのマーカ部と、前記外側固定
部材の前記マークに対応した指標が施された表示プレー
トと、前記マーカ部による表示の変更時に前記外側固定
部材のマークに対する前記内側可動部材のマークの位置
に対応する前記表示プレートの指標を指し示すように回
転操作される操作部とを有し、前記成形金型の外に面し
て該成形金型の可動側に設けられる表示部と、一端が前
記内側可動部材に固定され他端に歯車が取り付けられた
第1の回転軸部材と、一端に前記第1の回転軸部材の前
記歯車に噛合し他端が前記操作部に固定される第2の回
転軸部材とを有し、前記操作部による回転操作量を前記
内側可動部材に伝達する連結機構とを備えたことを特徴
とする。
【0015】請求項3の発明は、請求項1の刻印装置に
おいて、前記連結部材を覆う筒状のガイド部材と、該ガ
イド部材を前記可動側型板に対して支持する支持部材と
を備えたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明による刻印装置が組
み込まれた成形用金型の全体構成を示す断面図である。
【0017】まず、図1を参照しながら各実施の形態の
刻印装置が採用される成形用金型の全体構成について説
明する。
【0018】図1に示すように、成形用金型(以下、金
型と略称する)1は、成形機の固定側ホルダに取り付け
られる固定側取付板2と、成形機の可動側ホルダに取り
付けられる可動側取付板3を有している。
【0019】固定側取付板2は、雌型であるキャビティ
4aを有する固定側型板4が取り付けられている。可動
側取付板3には、雄型となるコア5aを有する可動側型
板5が、受け板6とスペーサブロック7を介して取り付
けられている。
【0020】この成形用金型1は、固定側型板4と可動
側型板5の間で分割可能である。成形機のホルダの動き
に合わせ、可動側型板5は板面に垂直な方向に沿って固
定側型板4に対して移動し、これによって固定側型板4
と可動側型板5の開閉が行われる。
【0021】固定側型板4にはガイドブッシュ8が設け
られ、可動側型板5にはガイドポスト9が設けられ、ガ
イドポスト9はガイドブッシュ8に摺動可能に挿入され
ている。固定側型板4と可動側型板5の開閉は、このガ
イドブッシュ8とガイドポスト9によって案内されるの
で、固定側型板4と可動側型板5が閉じた時にキャビテ
ィ4aとコア5aは正確な位置で組み合わされる。
【0022】固定側取付板2には、成形機のシリンダの
ノズルから金型1内に溶融した樹脂を注入する際の経路
となるスプル10と、金型1を成形機のシリンダのノズ
ルに取り付ける際の位置決め手段となるロケートリング
11とが取り付けられている。
【0023】可動側取付板5には、スペーサブロック7
の空隙部S内で所定量移動可能なエジェクトプレート1
2が設けられている。エジェクトプレート12には、金
型1が開いた時にコア5aから突出して成形品を金型1
外に突き出すエジェクターピン13が設けられている。
エジェクトプレート12の略中央には、スプル10内に
形成された不要部分であるランナーを成形品とともに突
き出すエジェクターピン14が設けられている。エジェ
クトプレート12には、金型1が閉じた時に、エジェク
ターピン13,14を所定位置に復帰させることによっ
てエジェクターピン13,14を引っ込めるためのリタ
ーンピン15が設けられている。
【0024】次に、図2は上記金型に採用される刻印装
置の第1実施の形態を示す図であり、金型に組み込んだ
状態の一部に断面を施した正面図、図3は一部に断面を
施した図2の側面図である。
【0025】図1〜図3に示すように、刻印装置21A
(21)は、可動側型板4に設けられるマーカ部22
と、金型1の外側に面して可動側型板4に取り付けられ
る表示部23と、表示部23の後述する表示変更つまみ
とマーカ部22との間を連結する連結部材24とを備え
て概略構成される。
【0026】マーカ部22は、可動側型板4に埋設され
た筒状の外側部材25と、外側部材25内に回転可能に
取り付けられる円柱状の内側部材26とからなる。外側
部材25のキャビティ4aに露出する一端面には、成形
品に刻印される逆文字のマーク、例えば日付けや月を示
すマークが逆文字に刻み込まれている。本例では、上記
マークが日付けの月を示す「1〜12」による逆文字で
刻み込まれている。
【0027】内側部材26のキャビティ4aに露出する
一端面は、外側部材25の一端面と略面一をなし、成形
品に刻印される外側部材25のマークである日付けの月
を示す「1〜12」のいずれかを指し示すための矢印の
形状によるマークが刻み込まれている。
【0028】外側部材25の内周面には、内側部材26
の矢印のマークにより指し示されるマークに対応したピ
ッチで複数の凹部25aが形成されている。内側部材2
6の一部には、回転保持部材としてのボールプランジャ
29が取り付けられている。このボールプランジャ29
のボール29aの一部は、内側部材25の矢印のマーク
が外側部材26のマークのいずれかを指し示めして位置
決めされるように、その位置に対応して外側部材25の
一つの凹部25aに嵌合している。
【0029】内側部材26の他端面は、その端縁部分が
外側部材25と略面一をなしている。また、内側部材2
6の他端面の中心部分には、回転中心より所定長さ延出
して固定用軸30が一体形成されており、固定用軸30
の外周面の一部には平坦面30aが形成されている。
【0030】表示部23は、表示プレート31と、操作
部としての表示変更つまみ32とを備えている。表示プ
レート31は、マーカ部22のマークの位置関係を示す
表示を金型1の外から確認できるように、受け板6の側
面に取り付けられている。表示プレート31の略中央部
分には円形の貫通穴33が形成されており、この貫通穴
33には後述する固定部材39を回転可能に支持するた
めのブッシュ34が取り付けられている。
【0031】表示プレート31の表面で貫通穴33の周
囲には、マーカ部22の外側部材25のマークに対応し
た指標35が形成されている。図2の例における指標3
5は、所定間隔おきに形成された日付けの月を表示する
数字「1〜12」の正文字となっている。
【0032】表示変更つまみ32は、円錐台形状をなし
ており、その外周面の一部にマーカ部22の表示に対応
して表示プレート31の指標35を指し示すための指示
突起36が一体形成されている。なお、この指示突起3
6に代えて表示変更つまみ32の外周面や表面にマーク
等による表示を施してもよい。また、表示変更つまみ3
2には、後述する固定部材40に挿通される凹部37が
形成されており、この凹部37に連通してネジ部(雌ネ
ジ部)38が形成されている。
【0033】連結部材24は、例えば金属ワイヤ、棒状
の金属や樹脂等のフレキシブルシャフトのように、可撓
性を有し、金型1の使用温度に耐え得る部材で構成され
る。連結部材24は、マーカ部22の表示を変更する際
に回転操作される表示変更つまみ32の回転操作量をマ
ーカ部22の内側可動部材26に伝達するべく、内側可
動部材26と表示変更つまみ32との間を連結してい
る。
【0034】連結部材24は、その外径がマーカ部22
の内側可動部材26の固定用軸30と略同一径をなし、
両端部の外周部分に平坦面24a,24bが形成されて
いる。連結部材24は、一端が筒状部材からなる固定部
材39によりマーカ部22の内側可動部材26と連結さ
れてエジェクトプレート12側に引き出され、90°折
曲して金型1の外側に更に引き出されて他端が円柱状部
材からなる固定部材40により表示変更つまみ32と連
結されている。
【0035】筒状部材からなる固定部材39は、一端か
らマーカ部22の内側可動部材26の固定用軸30が挿
通され、他端から連結部材24の一端が挿通される。固
定部材39には、内側可動部材26と連結部材24を固
定するためのネジ部(雌ネジ部)41,41が2箇所に
形成されており、それぞれのネジ部41,41に固定手
段としてのネジ42,42を取り付け、それぞれのネジ
42,42の先端が固定用軸30の平坦面30aと連結
部材24の平坦面24cにそれぞれ当接して所定量押圧
するまで螺合する。これにより、連結部材24の一端が
固定部材39を介してマーカ部22の内側可動部材26
に固定される。
【0036】円柱状部材からなる固定部材40は、一端
に連結部材24の他端が挿通される取付穴43が開口形
成されており、この取付穴43に連通してネジ部(雌ネ
ジ部)44が形成されている。固定部材40の他端は、
端部から中途位置までの外周部分の一部が切除されて平
坦面40aを形成している。
【0037】固定部材40の取付穴43には連結部材2
4の他端が挿通され、ネジ部44に固定手段としてのネ
ジ45を取り付け、ネジ45の先端が連結部材24の平
坦面24bに当接して所定量押圧するまで螺合する。ま
た、固定部材40の他端には表示変更つまみ32の凹部
37が挿通され、ネジ部38に固定手段としてのネジ4
6を取り付け、ネジ46の先端が固定部材40の平坦面
40aに当接して所定量押圧するまで螺合する。これに
より、連結部材24の他端が固定部材40を介して表示
変更つまみ32に固定される。
【0038】上記構成による刻印装置21Aにおいて、
図2に示すように、マーカ部22の矢印のマークが日付
けの月「7」に対応するマークに位置して表示変更つま
み32の指示突起36が表示プレート31の「7」の指
標35を指し示している状態からマーカ部22の表示を
日付けの月「1」に変更する場合には、指示突起36が
表示プレート31の「1」の指標35を指し示すまで表
示変更つまみ32を回転操作する。この表示変更つまみ
32による回転操作量は、連結部材24を介してマーカ
部22の内側可動部材26に伝達され、内側可動部材2
6が表示変更つまみ32の回転操作量分だけ連動して回
転する。これにより、マーカ部22の内側可動部材26
の矢印のマークが外側固定部材25の日付けの月「1」
のマークを指し示し、マークの変更がなされる。
【0039】次に、図4は上記成形用金型1に採用され
る刻印装置の第2実施の形態を示す図であり、成形用金
型に組み込んだ状態の断面図である。なお、第1実施の
形態の刻印装置21Aと同一の構成要素には同一番号を
付し、その説明を省略している。
【0040】図4に示すように、第2実施の形態の刻印
装置21B(21)では、連結部材24が例えば金属パ
イプ等のガイド部材51で覆われて保護されている。ガ
イド部材51は、複数箇所(図示の例では2箇所)に設
けられる支持部材52によって可動側型板5に支持され
ている。
【0041】上記構成による刻印装置21Bにおいて、
マーカ部22の表示を変更する場合には、第1実施の形
態の刻印装置21Aと同様に、表示変更つまみ32を回
転操作する。その際、連結部材24は、支持部材52を
介して可動側型板5に支持されたガイド部材51内で表
示変更つまみ32の回転操作に連動して回転案内され
る。
【0042】次に、図5は上記成形用金型1に採用され
る刻印装置の第3実施の形態を示す図であり、成形用金
型に組み込んだ状態の一部に断面を施した正面図、図6
は一部に断面を施した図5の側面図である。なお、第1
実施の形態の刻印装置21Aと同一の構成要素には同一
番号を付し、その説明を省略している。
【0043】第3実施の形態の刻印装置21C(21)
は、第1実施の形態の刻印装置21Aにおける連結部材
24に代えて、以下に説明する連結機構61を採用して
おり、その他の構成については第1実施の形態の刻印装
置21Aと同一である。
【0044】図6に示すように、連結機構61は、例え
ば棒状金属からなる第1、第2の2本の回転軸部材6
2,63と、回転軸部材62,63間に設けられる2組
の傘歯車64,65とを備えて構成されている。
【0045】第1の回転軸部材62は、一端側の外周面
に平坦面62aが形成されており、一端が固定部材39
を介してマーカ部22の内側可動部材26に固定され、
他端に傘歯車62が取り付けられている。
【0046】更に説明すると、第1の回転軸部材62
は、一端側を固定部材39に挿通し、ネジ部41に固定
手段としてのネジ42を取り付け、ネジ42の先端が第
1の回転軸部材62の平坦面62aに当接して所定量押
圧するまで螺合する。これにより、第1の回転軸部材6
2が固定部材39を介してマーカ部22の内側可動部材
26に固定される。
【0047】第2の回転軸部材63は、一端に第1の回
転軸部材63の傘歯車62に噛合する傘歯車64が取り
付けられ、他端側の外周面に平坦面63aが形成されて
おり、他端が固定部材40を介して表示変更つまみ32
に固定されている。
【0048】更に説明すると、第2の回転軸部材63
は、他端側を固定部材40の凹部37に挿通し、ネジ部
38に固定手段としてのネジ46を取り付け、ネジ46
の先端が第2の固定軸部材63の平坦面63aに当接し
て所定量押圧するまで螺合する。これにより、第2の回
転軸部材63が固定部材40を介して表示変更つまみ3
2に固定される。
【0049】上記構成による刻印装置21Cにおいて、
マーカ部22の表示を変更する場合には、第1実施の形
態の刻印装置21Aと同様に、表示変更つまみ32を回
転操作する。この表示変更つまみ32による回転操作量
は、連結機構61(第2の回転軸部材63→傘歯車65
→傘歯車64→第1の回転軸部材62)を介してマーカ
部22の内側可動部材26に伝達され、内側可動部材2
6が表示変更つまみ32の回転操作量分だけ連動して回
転する。
【0050】このように、各実施の形態の刻印装置21
(21A〜21C)によれば、金型1を成形機に取り付
けたままで金型1の外から短時間で容易に表示を変更す
ることができる。しかも、金型1の外部から現在セット
されているマーク部22の表示を金型1の外に設けられ
る表示部23、すなわち表示変更つまみ32の指示突起
36が指し示す表示プレート31の指標35で確認する
ことができる。その際、表示プレート31の指標35が
正文字で施されているので、読みやすく、表示を変更す
る際に間違えることがない。更に、金型1の外側から簡
単にマーカ部22の表示変更が行えるので、管理項目を
増やして細かく製品管理を行うことも可能となる。
【0051】第1実施の形態の刻印装置21Aでは、連
結部材24として可撓性を有する部材を用いているの
で、表示プレート31を金型1の外から表示確認が可能
な位置でエジェクトプレート12の移動の妨げにならず
に可動側型板5に取り付けることができる。
【0052】第2実施の形態の刻印装置21Bでは、可
撓性を有するフレキシブルシャフトからなる連結部材2
4を覆うように更にガイド部材51を設け、このガイド
部材51を可動側型板5に支持部材52を介して数箇所
で固定する構成なので、表示変更つまみ32の回転操作
に連動して連結部材24を撓むことなくガイド部材51
内で回転させることができる。
【0053】第3実施の形態の刻印装置21Cでは、2
組のシャフト62,63、傘歯車64,65からなる連
結機構61を介してマーカ部22の内側可動部材5と表
示変更つまみ32との間が連結された構成なので、表示
変更つまみ32による回転操作量の誤差が傘歯車64,
65のバックラッシュ分で済み、第1、第2実施の形態
に比べて、捩れによる位置ずれの誤差を低減してマーカ
部22の表示の変更を行うことができる。
【0054】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
成形金型の刻印装置によれば、金型を成形機に取り付け
たままで金型の外から短時間で容易に表示を変更するこ
とができる。しかも、金型の外部から現在セットされて
いるマーク部の表示を金型の外に設けられる表示部で確
認することができる。その際、表示プレートの指標が正
文字で施されているので、読みやすく、表示を変更する
際に間違えることがない。更に、金型の外側から簡単に
マーカ部の表示変更が行えるので、管理項目を増やして
細かく製品管理を行うことも可能となる。
【0055】請求項2の刻印装置によれば、2組のシャ
フトと傘歯車からなる連結機構を介してマーカ部の内側
可動部材と操作部との間が連結された構成なので、操作
部による回転操作量の誤差が歯車のバックラッシュ分で
済み、捩れによる位置ずれの誤差を低減してマーカ部の
表示の変更を行うことができる。
【0056】請求項3の刻印装置によれば、可撓性を有
する連結部材を筒状のガイド部材で覆い、ガイド部材を
可動側型板に支持部材を介して固定する構成なので、操
作部の回転操作に連動して連結部材を撓むことなくガイ
ド部材内で回転させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による刻印装置が組み込まれた成形用金
型の全体構成を示す断面図
【図2】成形用金型に採用される刻印装置の第1実施の
形態を示す図であり、成形用金型に組み込んだ状態の一
部に断面を施した正面図
【図3】一部に断面を施した図2の側面図
【図4】成形用金型に採用される刻印装置の第2実施の
形態を示す図であり、成形用金型に組み込んだ状態の断
面図
【図5】成形用金型に採用される刻印装置の第3実施の
形態を示す図であり、成形用金型に組み込んだ状態の一
部に断面を施した正面図
【図6】一部に断面を施した図5の側面図
【図7】従来のマーカを一端面側から見た斜視図
【図8】従来のマーカを金型に組み込んだ状態を示す断
面図
【図9】従来のマーカの表示を変更するときの状態を示
す図
【符号の説明】
1…成形用金型、4…固定側型板、4a…キャビティ、
5…可動側型板、5a…コア、21(21A〜21C)
…刻印装置、22…マーカ部、23…表示部、24…連
結部材、31…表示プレート、32…表示変更つまみ
(操作部)、61…連結機構、62,63…回転軸部
材、64,65…傘歯車。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビティを有する固定側型板と、コア
    を有し前記固定側型板に対して相対的に移動可能とされ
    た可動側型板とを有する成形金型に用いられる刻印装置
    において、 マークが施された一端面が前記キャビティに露出して前
    記可動側型板に固設される筒状の外側固定部材と、マー
    クが施された一端面が前記キャビティに露出して前記外
    側固定部材に対して回転可能に設けられる内側可動部材
    とを有し、前記マークによる刻印を成形品に施すための
    マーカ部と、 前記外側固定部材の前記マークに対応した指標が施され
    た表示プレートと、前記マーカ部による表示の変更時に
    前記外側固定部材のマークに対する前記内側可動部材の
    マークの位置に対応する前記表示プレートの指標を指し
    示すように回転操作される操作部とを有し、前記成形金
    型の外に面して該成形金型の可動側に設けられる表示部
    と、 前記内側可動部材と前記操作部との間に固定され、前記
    操作部による回転操作量を前記内側可動部材に伝達する
    可撓性を有する連結部材とを備えたことを特徴とする成
    形金型の刻印装置。
  2. 【請求項2】 キャビティを有する固定側型板と、コア
    を有し前記固定側型板に対して相対的に移動可能とされ
    た可動側型板とを有する成形金型に用いられる刻印装置
    において、 マークが施された一端面が前記キャビティに露出して前
    記可動側型板に固設される筒状の外側固定部材と、マー
    クが施された一端面が前記キャビティに露出して前記外
    側固定部材に対して回転可能に設けられる内側可動部材
    とを有し、前記マークによる刻印を成形品に施すための
    マーカ部と、 前記外側固定部材の前記マークに対応した指標が施され
    た表示プレートと、前記マーカ部による表示の変更時に
    前記外側固定部材のマークに対する前記内側可動部材の
    マークの位置に対応する前記表示プレートの指標を指し
    示すように回転操作される操作部とを有し、前記成形金
    型の外に面して該成形金型の可動側に設けられる表示部
    と、 一端が前記内側可動部材に固定され他端に歯車が取り付
    けられた第1の回転軸部材と、一端に前記第1の回転軸
    部材の前記歯車に噛合し他端が前記操作部に固定される
    第2の回転軸部材とを有し、前記操作部による回転操作
    量を前記内側可動部材に伝達する連結機構とを備えたこ
    とを特徴とする成形金型の刻印装置。
  3. 【請求項3】 前記連結部材を覆う筒状のガイド部材
    と、該ガイド部材を前記可動側型板に対して支持する支
    持部材とを備えたことを特徴とする請求項1記載の成形
    金型の刻印装置。
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