JP2000280102A - スピンドルのダンパ装置 - Google Patents

スピンドルのダンパ装置

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JP2000280102A
JP2000280102A JP11085197A JP8519799A JP2000280102A JP 2000280102 A JP2000280102 A JP 2000280102A JP 11085197 A JP11085197 A JP 11085197A JP 8519799 A JP8519799 A JP 8519799A JP 2000280102 A JP2000280102 A JP 2000280102A
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JP
Japan
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spindle
damper
peripheral surface
pocket portion
hydraulic pressure
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JP11085197A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Yoneyama
靖広 米山
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イナーシャダンパ(マス)によらずにスピン
ドルの回転に伴う高周波振動成分を効果的に抑制する。 【解決手段】 スピンドル5側の可動側リング19と、
スピンドル5を支持しているヘッド本体1側の固定側リ
ング21との間に、微少隙間G1,G2をもってダンパ
ポケット部22を形成する。ダンパポケット部22に外
部から油圧を導入して面圧を発生させ、それに伴うダン
ピング抵抗をもってスピンドル5の回転に伴う高周波振
動成分を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転駆動されるス
ピンドルのダンパ装置に関し、特に工作機械のスピンド
ルヘッド等においてスピンドルの回転に伴って発生する
高周波成分の振動を抑制するようにしたダンパ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】工作機械のスピンドルヘッドにおいて、
そのスピンドルの回転に比較的高精度が要求される場合
には、モータやベアリングの高周波成分の振動を抑制す
るために、モータ軸と同一軸線上にイナーシャダンパ
(マス)を取り付けることが行われている。
【0003】図3はその一例を示したもので、ヘッド本
体等の支持体51にベアリング52を介して回転可能に
支持されたスピンドル53は、これと同一軸線上に配置
されたモータ54の出力軸55にカップリング56を介
して連結されていて、このモータ54の起動によりスピ
ンドル53が回転駆動されるようになっているととも
に、モータ54の出力軸55には略円板状のイナーシャ
ダンパ57を固定してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の構
造において、イナーシャダンパ57自体のイナーシャと
しては一般的にモータ54のロータの4〜5倍程度必要
であるあため、必然的にイナーシャダンパ57自体の形
状が大型化し、モータ54の負荷イナーシャの増加とと
もにスピンドル53自体の大型化が余儀なくされる。ま
た、上記イナーシャダンパ57のイナーシャを微調整す
ることが必要となった場合にその対応が困難であり、場
合によっては再加工や再製作が必要となり、工数の増加
によってコストアップが余儀なくされる結果となって好
ましくない。
【0005】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、とりわけコンパクトな構造でありながら必
要十分なダンパ効果が得られ、しかもそのダンパ効果の
度合いを容易に調整できるようにしたダンパ装置を提供
しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、回転駆動されるスピンドルの外周面とこのスピンド
ルを軸受支持する支持体の内周面との間に、微少隙間か
らなるダンパポケット部を形成し、このダンパポケット
部に外部から油圧等の所定の液圧を供給することによ
り、スピンドルの回転に伴って上記ダンパポケット部に
て液圧によるダンピング抵抗を生じさせるようにしたこ
とを特徴としている。
【0007】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明におけるスピンドルの回転数が可変制御可能
となっているとともに、そのスピンドルの回転数と該ス
ピンドルの回転数に応じた前記ダンパポケット部での液
圧との関係が予め設定されていて、スピンドルの回転数
に応じて上記液圧が可変制御されるようになっているこ
とを特徴としている。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、上記請求
項2に記載の発明におけるダンパポケット部を形成して
いるところの微少隙間の流れ方向の途中に絞りが設けら
れていることを特徴としている。
【0009】さらに、請求項4に記載の発明は、上記請
求項3に記載の発明におけるダンパポケット部は、スピ
ンドルの外周面および支持体の内周面のうちのいずれか
一方側に設けられた断面略凸状のリングと、これに微少
隙間を保ちつつ対向するように前記スピンドルの外周面
および支持体の内周面のうちの他方側に設けられた断面
略凹状のリングとによって、スピンドルのスラスト方向
およびラジアル方向の面圧を発生するような形状に形成
されていることを特徴としている。
【0010】したがって、請求項1に記載の発明では、
支持体に支持されているスピンドルが回転駆動されてい
る状態において、両者の間に微少隙間をもって形成され
ているダンパポケット部に外部から例えば油圧を供給す
ると、その油圧は支持体側およびスピンドル側の双方に
対し面圧として作用し、これが回転体たるスピンドルの
ダンピング抵抗となってダンパ効果が発生する。そし
て、この場合において、油圧媒体たる作動油の粘性もし
くは油圧そのものを適宜調整することにより、抑制した
い高周波振動成分のチューニングを容易に行えることに
なる。
【0011】また、請求項2に記載の発明のように、ス
ピンドル自体の回転数を積極的に可変制御する必要があ
る場合には、例えばスピンドルの回転数とそのスピンド
ルの回転数に応じた最適油圧との関係を多段階に分けて
関連付けたマップのごときテーブルを予め用意してお
き、スピンドル回転数の可変制御に併せて上記テーブル
を参照しながらダンパポケット部に供給されるべき油圧
も可変制御する。こうすることにより、スピンドルの回
転数が変化してもその都度スピンドル回転数に応じた最
適な油圧に自動調整され、ダンパ効果が効率よく、しか
も安定して発揮される。
【0012】そして、請求項3に記載の発明のように、
ダンパポケット部に絞りが設けられているとその絞りに
よる流量制限機能が発揮されて、必要とされる油量が少
なくて済む故に経済的であるとともに、作動油の回収も
容易となる。
【0013】さらに、請求項4に記載の発明のように、
スピンドルの外周面および支持体の内周面のうちのいず
れか一方側に設けられた断面略凸状のリングと、これに
微少隙間を保ちつつ対向するように前記スピンドルの外
周面および支持体の内周面のうちの他方側に設けられた
断面略凹状のリングとによって、断面が略ハット型状を
なす環状のダンパポケット部が形成されていると、この
ダンパポケット部にてスピンドルのスラスト方向(軸
心)およびラジアル方向(半径方向)の面圧が発生し
て、これがダンピング抵抗として効果的に作用する。
【0014】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、スピン
ドルと支持体との間に形成された微少隙間からなるダン
パポケット部に外部から油圧等の所定の液圧を供給する
ことにより、スピンドルの回転に伴って上記ダンパポケ
ット部にて液圧によるダンピング抵抗を生じさせるよう
にしたことから、従来のように形状的に大きなイナーシ
ャダンパを設けることなく所期の目的を達成することが
でき、その省スペース化によってスピンドルヘッドその
ものを小型化できる効果がある。また、液圧媒体たる液
体の粘度や圧力を調整することにより、ダンパ効果の微
調整や抑制したい高周波振動成分の微調整等をきわめて
容易に行える効果がある。
【0015】また、請求項2に記載の発明によれば、ス
ピンドルの回転数と該スピンドルの回転数に応じた前記
ダンパポケット部での液圧との関係を予め設定してお
き、可変制御されるスピンドルの回転数に応じて上記液
圧も可変制御するようにしたため、請求項1に記載の発
明と同様の効果のほかに、スピンドルの回転数が変化し
ても特定の高周波成分の振動を安定的にしかも効率よく
抑制できる効果がある。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、ダンパポ
ケット部を形成しているところの微少隙間の流れ方向の
途中に絞りを設けた構成としたため、その絞り効果のた
めに液体流量が少なくても所期のダンピング抵抗を発生
させることができ、請求項2に記載の発明と同様の効果
のほかに、必要とされる液体の減少によってその回収が
容易となる効果がある。
【0017】請求項4に記載の発明によれば、スピンド
ルの外周面および支持体の内周面のうちのいずれか一方
側に設けられた断面略凸状のリングと、これに微少隙間
を保ちつつ対向するように他方側に設けられた断面略凹
状のリングとによってダンパポケット部を形成し、この
微少隙間たるダンパポケット部にてスピンドルのスラス
ト方向およびラジアル方向の面圧を発生させるようにし
たため、請求項3に記載の発明と同様の効果のほかに、
上記二つのリングを追加するだけでダンパポケット部を
形成でき、その省スペース化のために装置全体を一段と
小型化できる効果がある。
【0018】
【発明の実施の形態】図1,2は本発明に係るスピンド
ルダンパ装置の好ましい実施の形態を示す図であって、
特に図1の(A)はダンパ装置全体の概略構成説明図
を、(B)は同図(A)および図2のb部の要部拡大図
を、図2はスピンドルの詳細をそれぞれ示している。
【0019】図1,2に示すように、支持体たるスピン
ドルヘッドのヘッド本体1にはスリーブ2が内挿されて
おり、このスリーブ2に複数のベアリング3,4を介し
てスピンドル5が回転可能に支持されている。また、ヘ
ッド本体1の後端にはスピンドル5と同一軸線上に位置
するように変速制御可能なモータ6が固定されており、
このモータ6の出力軸7はカップリング8を介してスピ
ンドル5に連結されている。そして、前記各ベアリング
3,4は潤滑油供給通路9,10を通して供給される潤
滑油によって潤滑されるようになっている。なお、図2
において、11,12は各ベアリング3,4を固定する
ためのアダプタナット、13はメカニカルシール、14
はカバープレート15に取り付けられた回転センサであ
る。
【0020】図1の(A)および図2のほか図1の
(B)に拡大して示すように、スピンドル5には、イン
ナカラー16と、そのインナカラー16よりも大径であ
って且つ該インナカラー16を両側から挟む一対のサイ
ドプレート17とがアダプタナット18にて固定されて
いて、これらインナカラー16とサイドプレート17と
により断面略凹形状をなす可動側リング19が形成され
ている。そして、インナカラー16の外周面には周溝2
0が形成されている。
【0021】他方、スピンドル5を支持しているスリー
ブの2内周面には微少隙間を隔てて上記可動側リング1
9と対向するように断面凸形状をなす固定側リング21
が配置されており、これら凹凸形状をなす可動側リング
19と固定側リング21とによりハット型の断面形状を
なす微少隙間たるダンパポケット部22が形成されてい
る。上記固定側リング21には単一の油孔23が形成さ
れている一方、スピンドル5を支持しているスリーブ2
およびヘッド本体1には上記油孔23に挿入されるパイ
プ状の油圧供給ノズル24が設けられている。この油圧
供給ノズル24は、ポート25に外部から導入される油
圧をダンパポケット部22に供給する油路としての機能
のほかに、固定側リング21が可動側リング19ととも
に連れ回りするのを阻止するいわゆる回り止めとしての
機能を併せ持っている。そして、上記可動側リング21
と固定側リング19とで形成されるところのダンパポケ
ット部22に導入された油圧はそのダンパポケット部2
2にて所定の面圧を発生させ、後述するようにこの面圧
たるダンピング抵抗をもってスピンドル5の回転に伴う
高周波振動成分を抑制するようになっている。
【0022】ここで、上記のダンパポケット部22は、
スピンドル5のスラスト方向での受圧面と同じくラジア
ル方向の受圧面とを兼ね備えるように断面がハット型状
に形成されているものであるが、上記スラスト方向の受
圧面となる双方のリング19,21の縦壁面同士のなす
間隙G1を、ラジアル方向の受圧面となる円筒面同士の
なす間隙G2よりも小さく設定することで、上記ダンパ
ポケット部22の流れ方向の中間部に絞り機能を持たせ
てある。より具体的には、図1の(B)に示すように、
ラジアル方向の受圧面たる円筒面同士のなす間隙G2が
例えば0.1〜0.2mm程度に設定されているのに対
して、スラスト方向の受圧面たる縦壁面同士のなす間隙
G1は0.01〜0.02mm程度に設定されていて、
この間隙G1が絞りとしての機能を発揮するようになっ
ている。
【0023】また、図1の(A)に示すように、モータ
6はNC装置26からの指令により変速制御されながら
起動されるようになっているとともに、モータ6の指令
回転数たる回転数情報は油圧制御装置27に逐次入力さ
れるようになっている。この油圧制御装置27には、モ
ータ6の実用使用域における回転数と上記ダンパポケッ
ト部22に導入されるべき油圧の大きさの度合いとを予
め関連付けた回転数−油圧特性のテーブルが用意されて
いて、上記モータ6の指令回転数に適した油圧の大きさ
が油圧制御装置27にて演算されて、その値が油圧制御
指令として自動圧力制御弁28に入力されることによ
り、上記ダンパポケット部22に導入されるべき油圧が
自動調整されるようになっている。また、上記ダンパポ
ケット部22の上流側には流量制御弁29とともに圧力
センサ30が設けられていて、このセンサ圧力に応じて
ダンパポケット部22に導入されるべき油圧がフィード
バック制御されるようになっている。
【0024】したがって、本実施の形態によれば、モー
タ6によってスピンドル5が回転駆動される際には、油
圧制御装置27および自動圧力制御弁28にて決定され
る油圧がダンパポケット部22に導入されて該ダンパポ
ケット部22を流れ、ダンパポケット部22から漏れ出
した油は各ベアリング3,4を潤滑した後の潤滑油とと
もに一括して図示外のドレーン回路Dによって回収され
る。回収された油は、オイルコントローラOにて調整さ
れたのち、油圧供給装置Yによりダンパ装置側へ供給さ
れる。
【0025】ここで、上記スピンドル5の回転時にはダ
ンパポケット部22を形成しているところの可動側リン
グ19と固定側リング21とが相対回転して、それら両
者の間の隙間G1,G2をもって形成されるダンパポケ
ット部22の油圧は双方のリング19,21の縦壁面お
よび円筒面にそれぞれラジアル方向もしくはスラスト方
向の面圧を発生させる。そして、この面圧が、相対回転
しているスリーブ2とスピンドル5との間にダンピング
抵抗を生じさせ、このダンパ効果をもってスピンドル5
の回転に伴って発生する高周波振動成分が十分に抑制も
しくは吸収される。
【0026】その上、前述したように、スラスト方向の
面圧を発生すべき縦壁面同士の隙間G1は円筒面同士の
なす隙間G2のおよそ十分の一程度ときわめて小さく設
定してあるため、この小さい隙間G1が絞り効果を発揮
し、結果として供給油量が少なくても必要十分な面圧を
発生させることができる。しかも、上記ダンパポケット
部22を形成している可動側,固定側双方のリング1
9,21は、スリーブ2とスピンドル5との間のベアリ
ング配置間隙内に配置することが十分に可能であること
から、装置全体の省スペース化の面でもきわめて有効で
ある。
【0027】さらに、ダンパポケット部22を形成して
いる固定側リング21が可動側リング19とともに連れ
回りしようとしても、その固定側リング21は油圧供給
ノズル24にて拘束されているために連れ回りすること
がなく、余分な振動の発生を未然に防止できることにな
る。
【0028】なお、モータ6を一定の回転数で定速回転
させるだけでスピンドル5の回転数を積極的に変速制御
しない場合には、ダンパポケット部22に導入されるべ
き油圧の大きさは必ずしも変化させる必要はなく、一定
の圧力としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示す図で、
(A)はダンパ装置全体の概略構成説明図、(B)はダ
ンパポケット部のb部の拡大断面説明図。
【図2】スピンドルの支持形態を示す要部断面説明図。
【図3】従来のスピンドルのダンパ装置の一例を示す構
成説明図。
【符号の説明】
1…ヘッド本体(支持体) 5…スピンドル 6…モータ 16…インナカラー 17…サイドプレート 19…可動側リング 21…固定側リング 22…ダンパポケット部 27…油圧制御装置 G1…スラスト方向面圧発生用の縦壁面隙間 G2…ラジアル面圧発生用の円筒面隙間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動されるスピンドルの外周面とこ
    のスピンドルを軸受支持する支持体の内周面との間に、
    微少隙間からなるダンパポケット部を形成し、このダン
    パポケット部に外部から所定の液圧を供給することによ
    り、スピンドルの回転に伴って上記ダンパポケット部に
    て液圧によるダンピング抵抗を生じさせるようにしたこ
    とを特徴とするスピンドルのダンパ装置。
  2. 【請求項2】 スピンドルの回転数が可変制御可能とな
    っているとともに、そのスピンドルの回転数と該スピン
    ドルの回転数に応じた前記ダンパポケット部での液圧と
    の関係が予め設定されていて、スピンドルの回転数に応
    じて上記液圧が可変制御されるようになっていることを
    特徴とする請求項1に記載のスピンドルのダンパ装置。
  3. 【請求項3】 前記ダンパポケット部を形成している微
    少隙間の流れ方向の途中に絞りが設けられていることを
    特徴とする請求項2に記載のスピンドルのダンパ装置。
  4. 【請求項4】 前記ダンパポケット部は、スピンドルの
    外周面および支持体の内周面のうちのいずれか一方側に
    設けられた断面略凸状のリングと、これに微少隙間を保
    ちつつ対向するように前記スピンドルの外周面および支
    持体の内周面のうちの他方側に設けられた断面略凹状の
    リングとによって、スピンドルのスラスト方向およびラ
    ジアル方向の面圧を発生するような形状に形成されてい
    ることを特徴とする請求項3に記載のスピンドルのダン
    パ装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102091808A (zh) * 2010-12-24 2011-06-15 三门峡合鑫机床有限公司 多轴u钻群主轴箱及u钻群高速数控钻床
JP2011235404A (ja) * 2010-05-11 2011-11-24 Jtekt Corp 工作機械の主軸装置
US8109791B2 (en) 2008-02-15 2012-02-07 Yazaki Corporation Shield connector
EP2813317A1 (en) 2013-06-10 2014-12-17 Jtekt Corporation Main spindle unit with damper bearing
CN109909792A (zh) * 2019-04-20 2019-06-21 北京工业大学 一种减小加工过程中振动的刀架装置

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