JP2000279464A - 肢体機能回復訓練支援システム - Google Patents

肢体機能回復訓練支援システム

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JP2000279464A
JP2000279464A JP11093146A JP9314699A JP2000279464A JP 2000279464 A JP2000279464 A JP 2000279464A JP 11093146 A JP11093146 A JP 11093146A JP 9314699 A JP9314699 A JP 9314699A JP 2000279464 A JP2000279464 A JP 2000279464A
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Masashi Morikawa
雅司 森川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者が視覚を通じて訓練状態を立体的に認識
して、やる気を持って積極的に訓練に取り組むことが可
能となる肢体機能回復訓練支援システムを提供すること
である。 【解決手段】 上肢機能回復支援装置10は、基台部2
0にコンピュータ18を備え垂直部24に立体表示装置
22を有し更に支持部26に吊下リンク機構40を介し
て支持されかつ患者Mの肘部46と手首部48に装着さ
れるベルト状の装具50、52を有する上肢吊下支持装
置30を設けた装置本体28と、この上肢吊下支持装置
30をコンピュータ18にて設定された目標軌道に基づ
いて駆動する駆動装置54〜64とを備え、上肢吊下支
持装置30に支持された上肢の動作軌道をセンサ装置6
6で検出し、この動作軌道と目標軌道を立体表示装置2
2にて表示して、患者Mが訓練状態を立体的に視覚認識
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、肢体機能回復訓練支
援システムに関し、例えば疾病や外傷の後遺症により上
肢運動機能に障害を持つ人を対象として、その機能回復
の訓練支援を行う肢体機能回復訓練支援システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、交通事故による脊椎損傷、脳梗塞
や脳卒中などによる脳障害、あるいはその他の原因で上
肢、すなわち腕部の生体機能低下により機能回復訓練を
必要とする身体機能障害者に対しては、理学療養士や看
護婦などの手助けのもとに段階的な機能回復訓練が一般
的に実施されている。
【0003】このような機能回復訓練装置としては、動
作補助を行う動力を用いない簡単な吊下支持装置から、
機械的に駆動されるマニュピレータを用いた訓練装置等
が存在する。
【0004】更に、高度な肢体機能回復訓練装置として
は、例えば特開平10−258100号公報[A61H
1/02]に開示されているように、筋電位などの関
連情報をフィードバックすることにより、効果的な機能
回復訓練が可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、機能回
復訓練(リハビリテーション)は、患者にとっては肉体
的苦痛と精神的苦痛を伴うものであり、また訓練内容も
比較的単調な動作の繰り返しであるため、患者が惰性に
陥ったり、やる気を喪失するケースが多いという問題が
ある。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、構
成が簡単で患者が訓練継続意識を持って楽しく機能回復
訓練運動を行うことができる肢体機能回復訓練支援シス
テムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の肢体機能回復訓
練支援システムは、訓練を必要とする患者の肢体を支持
する肢体支持手段と、肢体の訓練を行なうための目標軌
道を設定するコンピュータと、目標軌道を立体的に表示
する立体表示手段と、肢体の動作を検出する検出手段
と、その検出手段にて検出された検出信号を処理する信
号処理手段とを備え、信号処理手段からの出力信号に基
づきコンピュータにて肢体の動作軌道を算出し、その動
作軌道を目標軌道と併せて立体表示手段に表示して患者
に訓練状況を視覚認識させるものである。これにより、
目標軌道と動作軌道とを含む訓練状況が立体的に患者に
視覚認識される。
【0008】また、肢体支持手段を目標軌道にそって移
動させる駆動手段を備えている。これにより、患者の肢
体が目標軌道にそうように導かれる。
【0009】また、コンピュータが、目標軌道及び動作
軌道を互いに異なる色で立体表示手段に表示させるもの
である。これにより、目標軌道と動作軌道とが色分けさ
れて患者に視覚認識される。
【0010】例えば、コンピュータが、複数の患者の軌
道データを蓄積した蓄積手段を備え、色帯が軌道データ
の偏差分布に基づいて算出されるものである。これによ
り、軌道のずれやすい部分の色帯の幅を広く、軌道のず
れにくい部分の色帯の幅を狭くするなどして、ずれやす
い部分とずれにくい部分とが患者に認識される。
【0011】また、コンピュータが、動作軌道の目標軌
道に対する差分を算出し、その算出結果に応じて立体表
示装置に表示させる動作軌道の色または濃淡を変化させ
るものである。これにより、動作軌道と目標軌道との離
れ具合が動作軌道の色または濃淡により示されて患者に
視覚認識される。
【0012】また、コンピュータが、動作軌道と目標軌
道との間の領域を複数の色帯で色分けして立体表示装置
に表示させるものである。これにより、この色帯の色を
指標に患者が動作軌道を視覚認識して、軌道修正が行わ
れる。
【0013】また、コンピュータが、動作軌道を目標軌
道に近づけるために必要な力の方向を示す矢印を立体表
示装置に表示させるものである。これにより、この矢印
を指標に動作軌道の修正が患者にて行なわれる。
【0014】また、立体表示装置に表示された目標軌道
及び動作軌道の視点を切り替える視点切替手段を備えて
いる。これにより、複数の視点から角度を変えて目標軌
道及び動作軌道が患者にて視覚認識される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の肢体機能回復訓練支援シ
ステムの一実施の形態につき、図面にそって以下に説明
する。尚、以下の説明では、特に上肢の機能訓練を対象
とする肢体機能回復訓練支援システムについて説明す
る。
【0016】本実施の形態において、図1は本実施の形
態における肢体機能回復訓練システムの概略構成を表す
構成図、図2は図1の肢体機能回復訓練システムの回路
構成を表すブロック図、図3は図1の肢体機能回復訓練
システムにおける表示部に表示される映像の一例を説明
する説明図である。
【0017】本実施の形態における上肢機能回復訓練支
援システム10は、図1に示すように、キー入力装置1
2、後述の記憶装置14および中央演算処理装置(以
下、CPUと称する)16を含むコンピュータ18を配
置する基台部20、この基台部20より立設され立体表
示装置22を有する垂直部24およびこの垂直部24の
上端部より基台部20の上方に水平に張り出す支持部2
6とを備える装置本体28とこの支持部26に吊下げら
れて回転を含む3次元方向(X、Y、Z)に移動可能な
上肢吊下支持装置30とにより構成される。
【0018】上肢吊下支持装置30は支持部26を形成
する矩形状の支持フレーム部材32とこのフレーム部材
32に十字状(クロス状)に架設された2本のガイド部
材34、36の交叉部38に吊下リンク機構40を介し
て支持されている。この吊下リンク機構40は吊下リン
ク42とこの吊下リンク42に連結される上肢支持リン
ク44とで構成され、更に上肢支持リンク44には患者
Mの肘部46と手首部48に装着するベルト状の装具5
0および52を夫々取り付けている。
【0019】また、各ガイド部材34および36とその
交叉部38には上肢吊下支持装置30を水平方向および
垂直方向、すなわち、3次元方向に移動させるために可
逆回転モータを含む直線駆動装置54、56および58
を設けている。そして、上肢吊下支持装置30は直線駆
動装置54と58を駆動すると前後方向に移動し、直線
駆動装置56と58を駆動すると左右方向に移動し、さ
らに直線駆動装置58を駆動すると吊下リンク機構40
が回転して上下方向に移動する。
【0020】一方、吊下リンク機構40の吊下リンク4
2、上肢支持リンク44および手首部48を支持するベ
ルト状の装具52にはこれらに回転運動を付与するモー
タを含む回転駆動装置60,62および64を備えてい
る。すなわち、回転駆動装置60が回動すると吊下リン
ク42が回転して上肢全体を左右方向に回動させ、また
回転駆動装置62が上肢支持リンク44を回動すると肘
部46が回動され、さらに回転駆動装置64が装具52
を回動すると手首部48が回動される。
【0021】なお、直線駆動装置54〜58および各回
転駆動装置60〜64はモータ以外にいずれも図示され
ない減速機、ばね・ダンパ機構および後述の変位(位
置)センサおよび力センサ等のセンサ装置66などを含
み、これらはいずれも装置本体28に設けたコンピュー
タ18により制御される。また各直線駆動装置54〜5
8および各回転駆動装置60〜64の駆動力は図示され
ないラック、ピニオンおよびボールねじなどを含む機構
を介して上肢吊下支持装置30に伝達される。
【0022】ばね・ダンパ機構は上肢に対する過負荷を
防止するもので、患者Mの症状に応じてばね・ダンパ成
分の大きさを調節することによって上肢の動作軌道から
のずれの許容量を変更する。
【0023】また、力センサは、上肢に設定した目標軌
道の限界値以上の負荷がかかった場合、訓練を中止して
上肢の拘束を解き安全性を確保する。
【0024】さらに、変位(位置)センサは、特定の上
肢動作に沿った目標軌道を動く場合の各直線駆動装置5
4〜58および各回転駆動装置60〜64の動作を検出
するもので、その出力に基づいて訓練の際患者Mの肢体
が実際に移動した動作軌跡がコンピュータ18にて算出
される。
【0025】装置本体28は、上述のように各直線駆動
装置および各回転駆動装置を制御するコンピュータ1
8、目標軌道などを記録する記憶装置14、電源などを
含み、コンピュータ18に対する動作指令はキー入力装
置12により行われると共に、用途に応じて患者自身の
操作、音声あるいは筋電による指令も可能である。
【0026】従って、上肢吊下支持装置30は直線駆動
と回転駆動の組み合わせによる動作制御により、患者M
は図示されない椅子に腰を掛けた状態で上肢の機能回復
訓練を行うことができる。もちろん、訓練軌道のみなら
ず、訓練時間あるいは訓練回数の設定および変更並びに
電子音などにより訓練時間あるいは訓練回数の進捗度
(終了を含む)を患者Mに報知することができる。ま
た、この装置は下肢の機能回復訓練支援装置としても利
用することができる。
【0027】次に図2に示す機能ブロック図に基づき動
作の概要を説明する。
【0028】図2において、まず、メモリ14に蓄積さ
れている年齢階層別・性別の人体計測データから患者M
の年齢層及び性別に応じた標準的動作モデル(軌道)に
関するデータが抽出され、このデータとキー入力装置1
2から入力される患者固有の年齢、性別及び体格差情報
としての前腕長、上肢長など計測が容易な形態データに
基づき補正された患者固有の目標軌道がCPU16にて
生成され、メモリ14に格納される。
【0029】つぎに、装置本体28の前に設けた椅子に
訓練を行う患者Mが座り、機能回復訓練を必要とする上
肢を上肢吊下支持装置30の装具50および52で保持
して訓練を開始する。すなわち、記憶装置14に格納さ
れている目標軌道に基づいてCPU16より動作信号が
出力される。この信号はI/Oインタフェース68を介
して各駆動装置54〜58および60〜64に出力さ
れ、この出力信号に基づき各駆動装置54〜64が駆動
して上肢吊下支持装置30に支持された上肢を目標軌道
に近付くように移動させる。
【0030】しかしながら、患者Mの上肢は機能低下を
来しているために必ずしも目標軌道の通りには移動せ
ず、実際の動作軌道は目標軌道から少しずれた軌道とな
る。
【0031】この動作軌道は、所定時間毎に検出される
各駆動装置54〜64に設けられた変位センサおよび力
センサを含むセンサ装置66の出力に基づいてコンピュ
ータ18にて算出される。すなわち、センサ装置66の
出力を増幅器70で増幅し、さらにA/D変換器72に
よりデジタル信号に変換してコンピュータ18に入力す
る。コンピュータ18は、CPU16にてこのデジタル
信号に基づいて動作軌跡を演算する。
【0032】CPU16では、更に、図3に示すような
画像を立体表示装置22に表示するための演算が行なわ
れる。
【0033】すなわち、CPU16では、所定時間毎の
位置センサの出力に基づいて各時刻の空間位置が演算さ
れるとともに、それら各空間位置が連結されて動作軌跡
が演算された後、その動作軌跡が予め設定した視点に基
づいて立体画像に変換される。そして、CPU16で
は、目標軌跡と動作軌跡との差分が演算された後、その
演算結果に応じて図3中破線で示す動作軌跡102の表
示色または濃淡が設定される。なお、この動作軌跡10
2の表示色は、図3中実線で示す目標軌跡101とは異
なる色に設定され、両軌跡が区別できるようになってい
る。
【0034】また、CPU16では、目標軌跡101と
動作軌跡102とで挟まれる平面103が演算される。
そして、その平面103は、目標軌跡101に沿った複
数の色帯103a〜103cに分割され、立体表示装置
22に表示される。各色帯は、メモリ14に格納された
多数の標準動作モデル(軌道)に関するデータから、そ
の偏差の分布に応じて幅が算出される。
【0035】さらに、CPU16では、訓練中、動作軌
道102が目標軌道101から外れると、その外れた位
置から目標軌道101に戻るための方向が演算され、そ
の方向に向けた矢印104が立体表示装置22に表示さ
れる。
【0036】このように、移動軌跡102を目標軌跡1
01と併せて立体表示装置22に表示しているため、患
者Mは視覚により自分自身の訓練状態を容易に認識する
ことが可能となる。また、移動軌跡102と目標軌跡1
01との間の平面を複数の色帯103a〜103cにて
色分けして立体表示装置22に表示しているため、その
色帯103a〜103cが動作軌跡を目標軌跡に近づけ
るための指標となり、動作軌道の修正を容易に行なうこ
とが可能となる。更に、目標軌道101から外れた位置
から目標軌道101上に戻るためめに必要な力の方向を
矢印104にて立体表示装置22に表示しているため、
軌道の修正方向を容易に認識することが可能となる。
【0037】それゆえ患者Mは、この立体表示装置22
に表示された各情報に基づいて、自らの訓練情報を確認
しながら訓練を行なうことができ、退屈することなく強
い訓練継続意識を持って楽しくリハビリテーションを行
うことができる。
【0038】なお、本実施の形態における立体表示装置
22としては、パララックスバリアを用いて右眼用と左
眼用の画像を分離して立体表示するパララックスバリア
方式や、偏光眼鏡を用いて右眼用と左眼用の画像に視差
を設けて立体表示する偏光眼鏡方式など既知の手法を用
いればよい。
【0039】また、本実施の形態においては、各直線駆
動装置54〜58および各回転駆動装置60〜64を目
標軌道101に沿って移動させることにより訓練を行な
ったが、所定の負荷のもとに、患者Mが立体表示装置2
2に表示された目標軌跡101を見ながら自らの力で肢
体を動かして訓練を行なうようにしてもよい。
【0040】また、本実施の形態においては、目標軌道
と動作軌道の2つの軌道を立体表示装置22に表示した
が、更に、前回の訓練時における動作軌道など動作軌道
の履歴を表示してもよい。この場合、患者Mは、訓練の
経過や回復の経過を動作軌道の履歴を通じて認識するこ
とができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、移動軌跡を目標軌跡と
併せて立体表示装置に表示しているため、患者は視覚に
より自分自身の訓練状態を容易に認識することができ、
やる気を持って機能回復訓練に取り組むことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一形態における肢体機能回復訓練シ
ステムの概略構成を表す構成図である。
【図2】 図1の肢体機能回復訓練システムの回路構成
を表すブロック図である。
【図3】 図1の肢体機能回復訓練システムにおける表
示部に表示される映像の一例を説明する説明図である。
【符号の説明】
10 …上肢機能回復訓練支援装置 12 …キー入力装置 14 …記憶装置 16 …中央演算処理装置(CPU) 18 …コンピュータ 22 …立体表示装置 28 …装置本体 30 …上肢吊下支持装置 54〜58 …直線駆動装置 60〜64 …回転駆動装置 66 …センサ装置(変位センサおよび力センサを含
む) 68 …I/Oインタフェース(入出力インタフェー
ス) 70 …増幅器 72 …A/D変換器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 訓練を必要とする患者の肢体を支持する
    肢体支持手段と、前記肢体の訓練を行なうための目標軌
    道を設定するコンピュータと、前記目標軌道を立体的に
    表示する立体表示手段と、前記肢体の動作を検出する検
    出手段と、該検出手段にて検出された検出信号を処理す
    る信号処理手段とを備え、 前記信号処理手段からの出力信号に基づき前記コンピュ
    ータにて前記肢体の動作軌道を算出し、該動作軌道を前
    記目標軌道と併せて前記立体表示手段に表示して前記患
    者に訓練状況を視覚認識させることを特徴とする肢体機
    能回復訓練支援システム。
  2. 【請求項2】 前記肢体支持手段を前記目標軌道にそっ
    て移動させる駆動手段を備えている請求項1記載の肢体
    機能回復訓練支援システム。
  3. 【請求項3】 前記コンピュータが、前記目標軌道及び
    前記動作軌道を互いに異なる色で前記立体表示手段に表
    示させる請求項1または2記載の肢体機能回復訓練支援
    システム。
  4. 【請求項4】 前記コンピュータが、前記動作軌道の前
    記目標軌道に対する差分を算出し、該算出結果に応じて
    前記立体表示装置に表示させる動作軌道の色または濃淡
    を変化させる請求項3記載の肢体機能回復訓練支援シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記コンピュータが、前記動作軌道と前
    記目標軌道との間の領域を複数の色帯で色分けして前記
    立体表示装置に表示させる請求項3または4記載の肢体
    機能回復訓練支援システム。
  6. 【請求項6】 前記コンピュータが、複数の患者の軌道
    データを蓄積した蓄積手段を備え、前記色帯が前記軌道
    データの偏差分布に基づいて算出される請求項5記載の
    訓練支援システム。
  7. 【請求項7】 前記コンピュータが、前記動作軌道を前
    記目標軌道に近づけるために必要な力の方向を示す矢印
    を前記立体表示装置に表示させる請求項3ないし6のい
    ずれかに記載の肢体機能回復訓練支援システム。
  8. 【請求項8】 前記立体表示装置に表示された前記目標
    軌道及び前記動作軌道の視点を切り替える視点切替手段
    を備えている請求項1ないし7のいずれかに記載の肢体
    機能回復訓練支援システム。
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