JP2000279001A - 管理機 - Google Patents

管理機

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JP2000279001A
JP2000279001A JP11094432A JP9443299A JP2000279001A JP 2000279001 A JP2000279001 A JP 2000279001A JP 11094432 A JP11094432 A JP 11094432A JP 9443299 A JP9443299 A JP 9443299A JP 2000279001 A JP2000279001 A JP 2000279001A
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JP
Japan
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rotary
work
transmission case
engine
blade
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Pending
Application number
JP11094432A
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English (en)
Inventor
Masanori Nakano
将憲 中野
Hiromitsu Hayata
裕光 早田
Keiji Kamimura
慶治 上村
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機体構成をコンパクトとさせ、作業性
を良好とさせた管理機による耕耘及び草刈作業など可能
とさせる。 【解決手段】 走行輪(1)及び操向ハンドル(5)
などを有する機体に作業ロータリ(23)及びゲージ輪
(32)を装備させる管理機において、走行輪(1)の
後方に操向ハンドル(5)を、また前方に作業ロータリ
(23)をそれぞれ配設すると共に、作業ロータリ(2
3)の上方にエンジン(11)を、また前方にゲージ輪
(32)をそれぞれ配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば中耕除草また
は耕耘作業などを行う歩行型の管理機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、歩行型管理機に
耕耘ロータリを装備させる構造にあっては、走行輪を中
心としてエンジンを前方に、また後方に操向ハンドルを
配設し、走行輪の後方でハンドル下方に耕耘ロータリを
備えて耕耘作業を行っているが、この場合耕耘ロータリ
が作業者の歩行位置に近くとなって、作業者の足がロー
タリ刃などに接触する不具合があるばかりでなく、機体
の全長も長いものとなって、機体の軽量小型化や、機体
の軽快な旋回など容易に回り得ないなどの問題があっ
た。またこのような耕耘ロータリを後方に装備させた管
理機に、畦立などの後作業機をさらに装備させたい場合
でも、スペースがなく装備させることは困難であった。
【0003】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、走
行輪及び操向ハンドルなどを有する機体に作業ロータリ
及びゲージ輪を装備させる管理機において、走行輪の後
方に操向ハンドルを、また前方に作業ロータリをそれぞ
れ配設すると共に、作業ロータリの上方にエンジンを、
また前方にゲージ輪をそれぞれ配設して、機体の前後幅
を縮小させて機体構成をコンパクトとさせると共に、耕
耘作業時などにはエンジン荷重を有効に耕耘用作業ロー
タリに作用させて作業を安定させ、この作業ロータリで
行う作業の作業性を向上させるものである。
【0004】また、走行輪を駆動するミッションケース
の上端側を前方に傾斜させて、ミッションケースと操向
ハンドルとの間に、後作業機などを取付けるための空き
スペースを有効に確保して、各種作業の対応性を向上さ
せるものである。
【0005】さらに、ミッションケースの上端側をエン
ジン後部に連結させると共に、作業ロータリを駆動する
ロータリ駆動ケースの基端側をミッションケースの中間
部に連結させて、エンジンよりの走行輪及び作業ロータ
リに対する駆動力の伝達系を簡単とさせると共に、これ
らエンジンとミッションケースとロータリ駆動ケースと
で形成する機体構成をコンパクトなものとさせるもので
ある。
【0006】またさらに、側面視においてエンジンとミ
ッションケースとロータリ駆動ケースと作業ロータリと
で四角枠を形成して、エンジンとミッションケースとロ
ータリ駆動ケースと作業ロータリとで構成コンパクトに
機体を形成すると共に、機体を高剛性なものとさせて耐
久性を向上させるものである。
【0007】また、作業ロータリのロータリ作業幅内の
未処理部を処理する作業処理刃を設けて、例えばセンタ
ードライブ形の作業ロータリなどにあって、機体略中央
位置のロータリ駆動ケース下方地面に未処理部が残る場
合でも、処理刃によって確実に処理して、この作業ロー
タリによる作業精度を向上させるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1乃至図5に示す如く、左右一対の
走行輪(1)をミッションケース(2)に車軸(3)を
介して装設させ、ミッションケース(2)上方にハンド
ル台(4)を配設させ、ハンドル台(4)後部に操向ハ
ンドル(5)を連結させ、ミッションケース(2)の後
方斜上方に操向ハンドル(5)を設け、変速レバー
(6)、クラッチレバー(7)PTOレバー(8)など
を操向ハンドル(5)の操作部(9)に取付けると共
に、前記ミッションケース(2)上部に連結するエンジ
ン台(10)にエンジン(11)を上載させて固定さ
せ、エンジン(11)出力を無段変速する油圧変速機
(12)をミッションケース(2)上部の側面に固定さ
せ、テンションクラッチ(13)を介して張設させるベ
ルト(14)及びプーリ(15)(16)を介してエン
ジン(11)の出力軸(17)に油圧変速機(12)の
入力軸(18)を連結させる。
【0009】また、前記ミッションケース(2)を側面
視前高後低に傾斜させて後側を下方に突出させ、ミッシ
ョンケース(2)後側の下部に車軸(3)を軸支させ、
ミッションケース(2)内に走行変速機構(19)を設
け、車軸(3)の前斜上方に入力軸(18)を配設さ
せ、エンジン(11)の後方に油圧変速機(12)を配
設させ、油圧変速機(12)の後下方に車軸(3)を配
設させ、エンジン(11)の駆動力を上方から斜下方に
伝えて走行輪(1)を駆動させる。
【0010】さらに、前記ミッションケース(2)の上
下略中間にPTO軸(20)を軸支させ、中央駆動ケー
ス(21)とサイドフレーム(22)をミッションケー
ス(2)の上下略中間前部に固定させ、駆動ケース(2
1)及びサイドフレーム(22)を介して作業ロータリ
である耕耘ロータリ(23)を設け、車輪(1)及びミ
ッションケース(2)前方にロータリ(23)を装設さ
せるもので、中央駆動ケース(21)とサイドフレーム
(22)にロータリ軸(24)を回転自在に軸支させ、
耕耘と草刈に兼用する複数の切削ロータリ刃(25)を
ロータリ軸(24)に取付け、各切削ロータリ刃(2
5)の上面及び左右をロータリカバー(26)によって
閉塞させて前記ロータリ(23)を構成する。また、前
記入力軸(18)とPTO軸(20)間にPTO変速機
構(27)を設け、前記入力軸(18)下方にPTO軸
(20)を設けて、前方のロータリ(23)のロータリ
軸(24)に駆動ケース(21)内の伝動チェン(2
8)を介してPTO軸(20)を連動連結させて、走行
輪(1)前進と同一方向回転の切削ロータリ刃(25)
正転によって耕耘作業を行わせる一方、切削ロータリ刃
(25)の逆転によって草刈作業を行わせる。
【0011】さらに、前記ロータリ(23)の耕耘作業
と同時に畦立作業を行わせる後作業機(29)を備え、
ミッションケース(2)後面の後ヒッチ(30)にヒッ
チピン(31a)を介して後作業機(29)を着脱自在
に設けると共に、ヒッチピン(31a)回りに回転させ
て昇降自在に後作業機(29)を後ヒッチ(30)に取
付け、昇降切換ピン(31b)の差し換えにより、後作
業機(29)を下降着地させて畦立作業位置に支持させ
たり、ハンドル(5)下側とミッションケース(2)後
側との間に形成される空きスペース(A)に後作業機
(29)を持上げて非作業位置に支持させる。
【0012】また前記耕耘ロータリ(23)の前方に左
右ゲージ輪(32)を配設するもので、エンジン台(1
0)に固設する受台(33)に受筒(34)を固定さ
せ、ゲージ輪(32)を下端に取付けるゲージフレーム
(35)を上下摺動自在に受筒(34)に支持させると
共に、ゲージフレーム(35)の上端でネジ結合させる
ネジ軸(36)を自在継手(37)を介して前後方向に
水平なハンドル軸(38)の前端に連結させ、操向ハン
ドル(5)の下方位置まで延設させるハンドル軸(3
8)後端に調高ハンドル(39)を取付けて、該ハンド
ル(39)の回動操作によってネジ軸(36)を回転さ
せ、ゲージ輪(32)を下降させてロータリ(23)を
草刈作業位置に上昇支持させたり、ゲージ輪(32)を
上昇させてロータリ(23)を耕耘作業位置に下降支持
させるように構成している。
【0013】また図5にも示す如く、前記ロータリ軸
(24)に爪台(40)を固定させ、爪台(40)に支
軸(41)を介してロータリ刃(25)を回転自在に軸
支させ、ロータリ軸(24)回転時に遠心力によって放
射線方向にロータリ刃(25)を突出させ、支軸(4
1)回りの回転によって衝撃を吸収させるロータリ刃
(25)の破線矢印方向の高速逆転によって草刈を行わ
せると共に、前記爪台(40)に後退ストッパ(42)
を固定させ、ロータリ軸(24)を実線矢印方向に正転
させて耕耘するとき、ロータリ刃(25)を後退ストッ
パ(42)に当接させ、耕耘抵抗に対してロータリ刃
(25)を後傾姿勢で固定支持させ、後退ストッパ(4
2)を介して後退角を形成してロータリ刃(25)を支
持させて耕耘抵抗を低減させ乍ら耕耘力(深さ)を確保
するように構成している。
【0014】而して、走行輪(23)の上部後方に操向
ハンドル(5)を、また前方にロータリ(23)をそれ
ぞれ配設すると共に、ロータリ(23)の上方にエンジ
ン(11)を、また前方にゲージ輪(32)をそれぞれ
配設して、前方よりゲージ輪(32)・ロータリ(2
3)・走行輪(1)・ハンドル(5)の順に配置させ、
且つロータリ(23)の上方にエンジン(2)を配置さ
せることによって、機体の前後幅を良好に縮小させて機
体構成をコンパクトとさせると共に、エンジン(11)
の全荷重を有効にロータリ(23)に作用させることを
可能とさせて、ロータリ(23)で行う耕耘作業の作業
性を向上させることができる。またロータリ(23)と
作業者とは間に走行輪(1)を挾んで離れた状態となっ
て土が足元にかかるなど耕耘の直接の影響を受けること
のない良好な作業が行えると共に、耕耘或いは草刈後に
走行輪(1)が通過する構成のため、走行中の機体を安
定させ、耕耘開始時には急発進(ダッシング)も防い
で、耕耘作業性を向上させることができる。
【0015】また、前記ミッションケース(2)の上端
側を前方に傾斜させて、ハンドル(5)の下側とミッシ
ョンケース(2)後側に形成される空きスペース(A)
に各種後作業機の装備や、走行輪(1)後方に配備させ
る畦立機など後作業機(29)の持上げ収納など容易に
可能とさせて、各種作業の対応性を拡大させることがで
きる。
【0016】さらに、ミッションケース(2)の上端側
をエンジン(11)後部に連結させると共に、ロータリ
駆動ケース(21)の後側基端をミッションケース
(2)の中間部に連結させて、エンジン(11)よりの
走行輪(1)及びロータリ(23)に対する駆動力の伝
達系を簡単とさせると共に、これらエンジン(11)と
ミッションケース(2)と駆動ケース(21)とで形成
する機体構成をコンパクトなものとさせることができ
る。
【0017】またさらに、側面視においてエンジン(1
1)とミッションケース(2)と駆動ケース(21)と
ロータリ(23)を四角枠状に連結して、機体構成をコ
ンパクトとさせると共に、機体を高剛性とさせて耐久性
を向上させることができる。
【0018】図6、図7に示すものも、前述実施例と略
同様に走行輪(1)の前方にロータリ(23)及びゲー
ジ輪(32)を配置させると共に、ロータリ(23)の
上方にエンジン(11)を配置させた構成を示すもの
で、該構成の場合操向ハンドル(5)の先端側をミッシ
ョンケース(2)の左右外側に直接的に固定させると共
に、前記ゲージ輪(32)を有するゲージフレーム(4
3)を、側面視でロータリ(23)及び、半円形のロー
タリカバー(44)を回避させる状態に彎曲させて、後
側基端を駆動ケース(21)(ミッションケース(2)
でも良い)の支点軸(45)に上下動自在に支持させる
ように構成したものである。
【0019】図9乃至図11に示すものは、センタード
ライブ形の駆動ケース(2)にあって、駆動ケース
(2)の下方で駆動ケース(2)の略幅分が残耕或いは
未刈りとして未処理で残るのを、処理刃(46)で処理
するもので、前記ミッションケース(21)のロータリ
軸(24)位置の下方に突出させる処理軸(47)と、
処理軸(47)外側にボルト(48)などを介し取外し
自在に嵌着させて外周の180度対向位置残耕処理用耕
耘刃(49)及び草刈刃(50)を有する処理軸筒(5
1)とを備え、前記ロータリ軸(24)にベベルギヤ
(52)(53)を介し処理軸(47)を連動連結させ
ると共に、駆動ケース(21)に内設する伝動軸(5
4)の基端側をPTO軸(20)にベベルギヤ(55)
(56)を介し、また先端側をロータリ軸(24)にベ
ベルギヤ(57)(52)を介し連動連結させて、ロー
タリ(23)と処理刃(46)とを同時に駆動するよう
に構成している。
【0020】前記耕耘刃(49)は上端横巾(T1)を
小、下端横巾(T2)を大(T2>T1)とさせる台形
板体で形成し、耕耘刃(49)の下端側を処理筒(5
1)下端より下方に突出させ、刃(49)の正転方向に
対し平面部を臨ませ且つ後傾姿勢で耕耘刃(49)を処
理筒(51)外側に固設させ、図9に示す如く、ロータ
リ刃(25)を反時計方向(実線矢印方向)に回転させ
る耕耘作業時には、図11に示す如く耕耘刃(49)を
処理軸(47)を中心として反時計(正転)方向に回転
させて残耕処理を行うように構成している。
【0021】また、前記草刈刃(50)は軸筒(51)
の略下端位置で耕耘刃(49)の後傾背面から処理軸
(47)を中心とした略90度範囲に、水平状の板体の
内面を軸筒(51)外周に密着固定させ、外周を耕耘刃
(49)外縁から軸筒(51)外周に沿わせる如く円弧
状に設けて、図9に示す如くロータリ刃(25)を時計
方向(破線矢印)に回転させる草刈作業時には、図11
に示す如く草刈刃(50)を処理軸(47)を中心とし
て時計方向(破線矢印方向)に回転させて未処理部の草
刈作業を行うように構成している。
【0022】このように前記駆動ケース(21)のロー
タリ軸(24)下方に、耕耘刃(49)及び草刈刃(5
0)を有する処理刃(46)を設けることによって、ロ
ータリ刃(25)による駆動ケース(21)幅分の残耕
や未刈りの未処理部が発生しても、処理刃(46)によ
ってこの未処理部が確実に処理されて、ロータリ(2
3)巾一杯の均一な耕耘や草刈作業が行われるものであ
る。
【0023】図12は前述実施例にあって、耕耘ロータ
リ(23)と走行輪(1)とを前後反対に配置させる構
成を示すもので、前方より走行輪(1)・ロータリ(2
3)・ゲージ輪(32)及びハンドル(5)・作業者の
順に配置させて走行輪(1)跡のつかない作業を行うよ
うに構成する一方、走行輪(1)上方にエンジン(1
1)を配置させて、ハンドル荷重を低減させ牽引力を向
上させた作業を行うように構成している。
【0024】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、走行輪(1)及び操向ハンドル(5)などを有する
機体に作業ロータリ(23)及びゲージ輪(32)を装
備させる管理機において、走行輪(1)の後方に操向ハ
ンドル(5)を、また前方に作業ロータリ(23)をそ
れぞれ配設すると共に、作業ロータリ(23)の上方に
エンジン(11)を、また前方にゲージ輪(32)をそ
れぞれ配設したものであるから、機体の前後幅を縮小さ
せて機体構成をコンパクトとさせると共に、耕耘作業時
などにはエンジン(11)荷重を有効に耕耘用作業ロー
タリ(23)に作用させて作業を安定させ、この作業ロ
ータリで行う作業の作業性を向上させることができるも
のである。
【0025】また、走行輪(1)を駆動するミッション
ケース(2)の上端側を前方に傾斜させたものであるか
ら、ミッションケース(2)と操向ハンドル(5)との
間に、後作業機(29)などを取付けるための空きスペ
ース(A)を有効に確保して、各種作業の対応性を向上
させることができるものである。
【0026】さらに、ミッションケース(2)の上端側
をエンジン(11)後部に連結させると共に、作業ロー
タリ(23)を駆動するロータリ駆動ケース(21)の
基端側をミッションケース(2)の中間部に連結させた
ものであるから、エンジン(11)よりの走行輪(1)
及び作業ロータリ(23)に対する駆動力の伝達系を簡
単とさせると共に、これらエンジン(11)とミッショ
ンケース(2)とロータリ駆動ケース(21)とで形成
する機体構成をコンパクトなものとさせることができる
ものである。
【0027】またさらに、側面視においてエンジン(1
1)とミッションケース(2)とロータリ駆動ケース
(21)と作業ロータリ(23)とで四角枠を形成した
ものであるから、エンジン(11)とミッションケース
(2)とロータリ駆動ケース(21)と作業ロータリ
(23)とで構成コンパクトに機体を形成すると共に、
機体を高剛性なものとさせて耐久性を向上させることが
できるものである。
【0028】また、作業ロータリ(23)のロータリ作
業幅内の未処理部を処理する作業処理刃(46)を設け
たものであるから、例えばセンタードライブ形の作業ロ
ータリ(23)などにあって、機体略中央位置のロータ
リ駆動ケース(21)下方地面に未処理部が残る場合で
も、処理刃(46)によって確実に処理して、この作業
ロータリ(23)による作業精度を向上させることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図。
【図2】拡大説明図。
【図3】全体の平面図。
【図4】拡大平面図。
【図5】ロータリの側面説明図。
【図6】変形例における全体側面図。
【図7】変形例における拡大側面図。
【図8】処理刃を設けた駆動系の平面説明図。
【図9】処理刃の側面説明図。
【図10】処理刃の側面説明図。
【図11】処理刃の平面説明図。
【図12】変形例における全体側面図。
【符号の説明】
(1) 走行輪 (2) ミッションケース (5) 操向ハンドル (11) エンジン (21) 駆動ケース (23) ロータリ (29) 後作業機 (32) ゲージ輪 (46) 処理刃 (A) スペース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上村 慶治 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 Fターム(参考) 2B033 AA06 AB01 AB11 AB18 BA01 BB04 CA23 ED01 ED04 2B041 AA03 AA06 AA11 AB04 AC03 AC07 DA02 DB02 DC03 DC16 EA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行輪及び操向ハンドルなどを有する機
    体に作業ロータリ及びゲージ輪を装備させる管理機にお
    いて、走行輪の後方に操向ハンドルを、また前方に作業
    ロータリをそれぞれ配設すると共に、作業ロータリの上
    方にエンジンを、また前方にゲージ輪をそれぞれ配設し
    たことを特徴とする管理機。
  2. 【請求項2】 走行輪を駆動するミッションケースの上
    端側を前方に傾斜させたことを特徴とする請求項1記載
    の管理機。
  3. 【請求項3】 ミッションケースの上端側をエンジン後
    部に連結させると共に、作業ロータリを駆動するロータ
    リ駆動ケースの基端側をミッションケースの中間部に連
    結させたことを特徴とする請求項2記載の管理機。
  4. 【請求項4】 側面視においてエンジンとミッションケ
    ースとロータリ駆動ケースと作業ロータリとで四角枠を
    形成したことを特徴とする請求項3記載の管理機。
  5. 【請求項5】 作業ロータリのロータリ作業幅内の未処
    理部を処理する作業処理刃を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の管理機。
JP11094432A 1999-04-01 1999-04-01 管理機 Pending JP2000279001A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104541616A (zh) * 2014-12-14 2015-04-29 郑州智联自动化设备有限公司 一种带有支撑轮的中耕机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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