JP2000278778A - ケルトン形スピーカ - Google Patents

ケルトン形スピーカ

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JP2000278778A
JP2000278778A JP11084857A JP8485799A JP2000278778A JP 2000278778 A JP2000278778 A JP 2000278778A JP 11084857 A JP11084857 A JP 11084857A JP 8485799 A JP8485799 A JP 8485799A JP 2000278778 A JP2000278778 A JP 2000278778A
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Tatsuo Saito
達雄 齊藤
Akio Mizoguchi
章夫 溝口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】風切音の発生を低減し、また部品点数を減らし
て組立の手間を少なくする。 【解決手段】スピーカユニット101の背面を第1の気
室102で密閉すると共に、ユニット101の前面に第
2の気室103を設け、この第2の気室103内に発生
する音波をダクト104及びポート(開口部)105を
通じて外部に放射する。ダクト104を、第2の気室1
03より突出するように形成すると共に、第1の気室1
02を貫通するように配設する。第1、第2の気室10
2,103を仕切る仕切り板及びダクト104の一部を
構成する第1の部材111と、第1の気室102、ダク
ト104の一部及びポート105を構成する第2の部材
112と、第2の気室103を構成する第3の部材11
3とを備え、第1の部材111にユニット101が取り
付けられている。ダクト104を従来に比べて長くで
き、従ってその分だけダクト104を太くでき、風切音
の発生を低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばテレビ受
信機のサブウーハ等に使用して好適なケルトン形スピー
カに関する。詳しくは、ダクトを、第2の気室より突出
するように形成すると共に第1の気室を貫通するように
配設することによって、ダクトを太くして風切音の発生
を低減でき、また部品点数を少なくして組立の手間を減
らすようにしたケルトン形スピーカに係るものである。
【0002】
【従来の技術】通常のテレビ受信機は、キャビネットに
排熱口を有するため、充分な低音を得ることができなか
った。そこで、キャビネットにサブウーハを内蔵するこ
とで、キャビネットの形状に関係なく重低音再生を可能
としたテレビ受信機が提案されている。このサブウーハ
として、例えばケルトン形スピーカが使用される。
【0003】図2は、従来のケルトン形スピーカの一例
を示す要部断面図である。このケルトン形スピーカ20
0は、スピーカユニット201の背面を第1の気室20
2で密閉すると共に、スピーカユニット201の前面に
第2の気室203を設け、この第2の気室203内に発
生する音波をダクト204およびこのダクト204に連
接されたポート(開口部)205を通じて外部に放射す
る構造とされている。
【0004】そして、このケルトン形スピーカ200
は、第1の気室202および第2の気室203を仕切る
仕切り板を構成する第1の部材211と、第1の気室2
02を構成する第2の部材212と、第2の気室20
3、ダクト204の一部およびポート205を構成する
第3の部材213と、ダクト204の一部を構成する第
4の部材214とを備え、第1の部材211にスピーカ
ユニット201が取り付けられて構成されている。な
お、第1〜第3の部材211〜213は、ネジ215を
使用して一体化されている。
【0005】また、第4の部材214は、第3の部材2
13のダクト部分に圧入されることで一体化されてい
る。第4の部材214で構成されるダクト204の端部
204eはRを付けた形状とされている。これは、風切
音の発生を防止するためである。このようにダクト20
4の端部204eをRを付けた形状とするため、金型に
よる成形の関係から、ダクト204の部分は、第3の部
材213と第4の部材214とに分けて形成されてい
る。
【0006】ここで、ケルトン形スピーカについて、さ
らに詳細に説明する。
【0007】ケルトン形スピーカは、古くから用いられ
ている帯域フィルタ特性を持つ低音再生用スピーカであ
る。図3は、このケルトン形スピーカの基本的構造を示
している。すなわち、スピーカユニット301の背面が
第1の気室302で密閉される。また、スピーカユニッ
ト301の前面に第2の気室303が設けられる。そし
て、この第2の気室303内に発生する音波(空気振
動)がダクト304およびこのダクト304に連接され
たポート(開口部)305を通じて外部に放射される。
【0008】このようにポート305から放射される音
波の出力音圧周波数特性は、図4に示すように、帯域フ
ィルタ特性となる。このような帯域フィルタ特性となる
のは、ケルトン形スピーカには、fL,fB,fHの3つ
の共振周波数が存在するからである。
【0009】fLは、主に、第1の気室302内の空気
の呈する弾性、スピーカユニット301の振動板の実効
質量と振動板支持体の弾性、およびダクト304内の空
気の等価質量の直列共振周波数である。このfLが周波
数帯域の低域限界を与える。また、fHは、主に、第1
の気室302内の空気の呈する弾性、スピーカユニット
301の振動板の実効質量と振動板支持体の弾性、およ
び第2の気室303内の空気の呈する弾性の直列共振周
波数である。このfHが周波数帯域の高域限界を与え
る。また、fBは、第1の気室302内の空気の呈する
弾性、およびダクト304内の空気の等価質量の並列共
振周波数であり、音響的な共鳴器の共振周波数である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図2に示すケルトン形
スピーカ200においては、ダクト204が第2の気室
203内に配設されるものである。そのため、このダク
ト204の長さは第2の気室203の大きさで規制され
ることからそれほど長くできず、従ってこのダクト20
4をそれほど太くできず、風切音の発生に関しては不利
であった。また、ダクト204の端部204eにRを付
けて風切音の発生を抑制するために第1〜第3の部材2
11〜213の他に、第4の部材214をも必要するも
のであり、部品点数が多くなると共に、組立の手間もそ
れだけかかっていた。
【0011】そこで、この発明では、ダクトを太くして
風切音の発生を低減でき、また部品点数を少なくして組
立の手間を減らすことができるケルトン形スピーカを提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、スピーカユ
ニットの背面を第1の気室で密閉し、上記スピーカユニ
ットの前面に第2の気室を設け、第2の気室内に発生す
る音波をダクトおよびこのダクトに連接されたポートを
通じて外部に放射する構造とされたケルトン形スピーカ
において、ダクトは、第2の気室より突出するように形
成されると共に、第1の気室を貫通するように配設され
るものである。
【0013】この発明において、ダクトは、第2の気室
より突出するように形成されると共に、第1の気室を貫
通するように配設される。そのため、従来のように、ダ
クトを第2の気室内に形成するものと比べて、ダクトを
長くでき、そしてその分だけダクトを太くすることがで
きる。これにより、風切音の発生を低減することが可能
となる。
【0014】また、ダクトは、第2の気室より突出する
ように形成されると共に、第1の気室を貫通するように
配設される。そのため、風切音の発生を防止するため
に、ダクトの第2の気室側の端部にRを付ける必要があ
るが、これを第1および第2の気室を仕切るしきり板の
ダクト連接部分にRを付けることで対処できる。
【0015】そのため、この発明に係るケルトン形スピ
ーカは、例えば第1および第2の気室を仕切る仕切り板
およびダクトの一部を構成する第1の部材と、第1の気
室、ダクトの一部およびポートを構成する第2の部材
と、第2の気室を構成する第3の部材とを備え、第1の
部材にスピーカユニットが取り付けられて構成される。
これにより、従来に比べて、部品点数を少なくでき、組
立の手間も減らすことが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形
態としてのケルトン形スピーカ100の要部断面図であ
る。
【0017】このケルトン形スピーカ100は、スピー
カユニット101の背面を第1の気室102で密閉する
と共に、スピーカユニット101の前面に第2の気室1
03を設け、この第2の気室103内に発生する音波を
ダクト104およびこのダクト104に連接されたポー
ト(開口部)105を通じて外部に放射する構造とされ
ている。この場合、ダクト104は、第2の気室103
より突出するように形成されると共に、第1の気室10
2を貫通するように配設される。
【0018】また、このケルトン形スピーカ100は、
第1の気室102および第2の気室103を仕切る仕切
り板およびダクト104の一部を構成する第1の部材1
11と、第1の気室102、ダクト104の一部および
ポート105を構成する第2の部材112と、第2の気
室103を構成する第3の部材113とを備え、第1の
部材111にスピーカユニット101が取り付けられて
構成されている。
【0019】第1〜第3の部材111〜113は、ネジ
114を使用して一体化されている。この場合、第1の
部材111のダクト部分111dと第2部材112のダ
クト部分112dは先端部が嵌合され、これらダクト部
分111d,112dによってダクト104が構成され
ている。また、風切音の発生を防止するために、ダクト
104の第2の気室103側の端部104eにRが付け
られる。これは、第1の部材111のダクト連接部分に
Rを付けることで対処されている。
【0020】以上説明したように、本実施の形態におい
ては、ダクト104は、第2の気室103より突出する
ように形成されると共に、第1の気室102を貫通する
ように配設される。そのため、図2に示す従来例のよう
に、ダクト204を第2の気室203内に形成するもの
と比べて、ダクト104を長くでき、そしてその分だけ
ダクト104を太くすることができる。これにより、従
来例に比べて、風切音の発生を低減することができる。
【0021】また、風切音の発生を防止するために、ダ
クト104の第2の気室103側の端部にRを付ける必
要があるが、これを第1および第2の気室を仕切る仕切
り板のダクト連接部分にRを付けることで対処してい
る。つまり、本実施の形態は、第1〜第3の部材111
〜113を備え、第1の部材111にスピーカユニット
101を取り付けた構成とされている。したがって、図
2に示す従来例に比べて、部品点数を少なくでき、組立
の手間も減らすことができる。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、第2の気室内に発生
する音波を外部に放射するためのダクトを、第2の気室
より突出するように形成すると共に、第1の気室を貫通
するように配設するものである。したがって、従来に比
べてダクトを長くできることから、その分だけダクトを
太くして風切音の発生を低減できる。また、部品点数を
少なくして組立の手間を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態としてのケルトン形スピーカの要部
断面図である。
【図2】従来のケルトン形スピーカの一例の要部断面図
である。
【図3】ケルトン形スピーカの基本的構造を示す断面図
である。
【図4】ケルトン形スピーカの出力音圧周波数特性を示
す図である。
【符号の説明】 100 ケルトン形スピーカ 101 スピーカユニット 102 第1の気室 103 第2の気室 104 ダクト 105 ポート 111 第1の部材 112 第2の部材 113 第3の部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカユニットの背面を第1の気室で
    密閉し、上記スピーカユニットの前面に第2の気室を設
    け、上記第2の気室内に発生する音波をダクトおよびこ
    のダクトに連接されたポートを通じて外部に放射する構
    造とされたケルトン形スピーカにおいて、 上記ダクトは、上記第2の気室より突出するように形成
    されると共に、上記第1の気室を貫通するように配設さ
    れることを特徴とするケルトン形スピーカ。
  2. 【請求項2】 上記第1および第2の気室を仕切る仕切
    り板および上記ダクトの一部を構成する第1の部材と、 上記第1の気室、上記ダクトの一部および上記ポートを
    構成する第2の部材と、 上記第2の気室を構成する第3の部材とを備え、 上記第1の部材に上記スピーカユニットが取り付けられ
    てなることを特徴とする請求項1に記載のケルトン形ス
    ピーカ。
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