JP2000278289A - Ａａｌ５コネクションにおけるバッファ管理方法 - Google Patents
Ａａｌ５コネクションにおけるバッファ管理方法Info
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- JP2000278289A JP2000278289A JP8538999A JP8538999A JP2000278289A JP 2000278289 A JP2000278289 A JP 2000278289A JP 8538999 A JP8538999 A JP 8538999A JP 8538999 A JP8538999 A JP 8538999A JP 2000278289 A JP2000278289 A JP 2000278289A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ＡＡＬ５フレームの最終セルが欠落した場合に
もバッファを有効活用可能なＡＴＭ交換装置のバッファ
管理方式を提供する。 【解決手段】各コネクション毎の通過セル数をカウント
し、各コネクション毎の最大フレーム長を示すＡＡＬ５
フレーム用セルしきい値と比較することにより、ＡＡＬ
５フレームの最終セルが廃棄されたことによる複数のＡ
ＡＬ５フレームの結合を検出し、ＡＡＬ５フレームの最
終セルを受信するまで当該コネクションから受信される
セルを廃棄し、ＡＴＭ交換装置内のセルバッファキュー
およびエンド端末のＡＡＬ５フレーム組み立てバッファ
の有効活用を可能とし、さらにＡＡＬ５フレームの最終
セルを生成しエンド端末に対して送信することにより、
エンド端末における組み立て中の異常フレームを解放さ
せ、フレーム組み立てバッファを有効活用することを可
能とする。
もバッファを有効活用可能なＡＴＭ交換装置のバッファ
管理方式を提供する。 【解決手段】各コネクション毎の通過セル数をカウント
し、各コネクション毎の最大フレーム長を示すＡＡＬ５
フレーム用セルしきい値と比較することにより、ＡＡＬ
５フレームの最終セルが廃棄されたことによる複数のＡ
ＡＬ５フレームの結合を検出し、ＡＡＬ５フレームの最
終セルを受信するまで当該コネクションから受信される
セルを廃棄し、ＡＴＭ交換装置内のセルバッファキュー
およびエンド端末のＡＡＬ５フレーム組み立てバッファ
の有効活用を可能とし、さらにＡＡＬ５フレームの最終
セルを生成しエンド端末に対して送信することにより、
エンド端末における組み立て中の異常フレームを解放さ
せ、フレーム組み立てバッファを有効活用することを可
能とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＡＴＭ交換装置に関
し、特にＡＴＭ交換装置おけるバッファキュー及びエン
ド端末におけるフレーム組み立てバッファの管理技術に
関する。
し、特にＡＴＭ交換装置おけるバッファキュー及びエン
ド端末におけるフレーム組み立てバッファの管理技術に
関する。
【０００２】
【従来の技術】ＡＴＭ交換技術におけるＡＡＬ５におい
て、セルヘッダ中のペイロードタイプフィールドにはＡ
ＡＬ５フレームの先頭または継続セル、あるいはＡＡＬ
５フレームの最終セルのどちらかを判定することが可能
なビットが設けられ、エンド端末は受信したセルをＡＡ
Ｌ５フレームとして組み立てる際に、前記ビットを判定
し、ＡＡＬ５フレームの最終セルを受信した際に、一つ
のＡＡＬ５フレームの組み立てが完了する。
て、セルヘッダ中のペイロードタイプフィールドにはＡ
ＡＬ５フレームの先頭または継続セル、あるいはＡＡＬ
５フレームの最終セルのどちらかを判定することが可能
なビットが設けられ、エンド端末は受信したセルをＡＡ
Ｌ５フレームとして組み立てる際に、前記ビットを判定
し、ＡＡＬ５フレームの最終セルを受信した際に、一つ
のＡＡＬ５フレームの組み立てが完了する。
【０００３】また、ＡＡＬ５フレームの最終セルがＡＴ
Ｍ交換装置において輻輳、ＵＰＣ（Usage Parameter Co
ntrol）、シェーピング、ビットエラー等によってセル
廃棄または回線品質によってセル抜けが発生した場合、
エンド端末においてＡＡＬ５フレームの最終セルが欠落
した異常フレームと次に受信したＡＡＬ５フレームを一
つのフレームとして組み立ててしまう。前記異常フレー
ムはエンド端末においてＡＡＬ５フレームの組み立てが
完了した際にフレームの正常性チェックの検証を行うＣ
ＲＣ−３２により誤り検出され、エンド端末内のＡＡＬ
５フレーム組み立てバッファが解放される。
Ｍ交換装置において輻輳、ＵＰＣ（Usage Parameter Co
ntrol）、シェーピング、ビットエラー等によってセル
廃棄または回線品質によってセル抜けが発生した場合、
エンド端末においてＡＡＬ５フレームの最終セルが欠落
した異常フレームと次に受信したＡＡＬ５フレームを一
つのフレームとして組み立ててしまう。前記異常フレー
ムはエンド端末においてＡＡＬ５フレームの組み立てが
完了した際にフレームの正常性チェックの検証を行うＣ
ＲＣ−３２により誤り検出され、エンド端末内のＡＡＬ
５フレーム組み立てバッファが解放される。
【０００４】前記フレームの正常性チェックの検証はエ
ンド端末が行い、ＡＴＭ交換装置ではフレームの正常性
チェックの検証は行わずにセルを転送する。
ンド端末が行い、ＡＴＭ交換装置ではフレームの正常性
チェックの検証は行わずにセルを転送する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、Ａ
ＡＬ５フレームの組み立て完了契機はＡＡＬ５フレーム
の最終セル受信であるため、ＡＴＭ交換装置または回線
品質等によってＡＡＬ５フレームの最終セルが欠落する
と、送信先エンド端末は次のＡＡＬ５フレームの最終セ
ルを受信するまでフレーム組み立て完了待ち状態にな
り、異常フレームがエンド端末のＡＡＬ５フレーム組み
立てバッファを消費する問題がある。
ＡＬ５フレームの組み立て完了契機はＡＡＬ５フレーム
の最終セル受信であるため、ＡＴＭ交換装置または回線
品質等によってＡＡＬ５フレームの最終セルが欠落する
と、送信先エンド端末は次のＡＡＬ５フレームの最終セ
ルを受信するまでフレーム組み立て完了待ち状態にな
り、異常フレームがエンド端末のＡＡＬ５フレーム組み
立てバッファを消費する問題がある。
【０００６】また、送信元端末が連続して複数のＡＡＬ
５フレームを送信した場合に、ＡＡＬ５フレームの最終
セルが欠落すると送信先エンド端末は複数のフレームを
一つのフレームとして組み立て、長大な異常フレームが
エンド端末のＡＡＬ５フレーム組み立てバッファを多量
に消費する問題がある。
５フレームを送信した場合に、ＡＡＬ５フレームの最終
セルが欠落すると送信先エンド端末は複数のフレームを
一つのフレームとして組み立て、長大な異常フレームが
エンド端末のＡＡＬ５フレーム組み立てバッファを多量
に消費する問題がある。
【０００７】さらに、ＡＴＭ交換装置におけるセル転送
では、フレームの正常性チェックの検証を行わないた
め、ＡＡＬ５フレームの最終セルが欠落したことによる
異常フレームを検知することができず、異常フレームが
セルバッファキューを消費する問題がある。
では、フレームの正常性チェックの検証を行わないた
め、ＡＡＬ５フレームの最終セルが欠落したことによる
異常フレームを検知することができず、異常フレームが
セルバッファキューを消費する問題がある。
【０００８】本発明の目的は、このような問題点を改善
し、ＡＴＭ交換装置内のセルバッファキュー及びエンド
端末のＡＡＬ５フレームの組み立てバッファを有効活用
するバッファ管理方法を提供することにある。
し、ＡＴＭ交換装置内のセルバッファキュー及びエンド
端末のＡＡＬ５フレームの組み立てバッファを有効活用
するバッファ管理方法を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明ではＡＴＭ交換技術におけるＡＡＬ５におい
て各コネクション毎の通過セル数をカウントし、各コネ
クション毎の最大フレーム長を示すＡＡＬ５フレーム用
セルしきい値と比較することにより、回線またはＡＴＭ
交換装置においてＡＡＬ５フレームの最終セルが廃棄さ
れたことによる複数のＡＡＬ５フレームの結合を検出
し、ＡＡＬ５フレームの最終セルを受信するまで当該コ
ネクションから受信されるセルを廃棄し、ＡＴＭ交換装
置内のセルバッファキューおよびエンド端末のＡＡＬ５
フレーム組み立てバッファの有効活用を可能とする。さ
らにエンド端末にむけてＡＡＬ５フレームの最終セルを
生成し送信することによって、エンド端末において組み
立て途中の異常なＡＡＬ５フレームの組み立てを完了さ
せ、エンド端末のＡＡＬ５フレームの組み立てバッファ
を早期に開放させ、ＡＡＬ５フレーム組み立てバッファ
を有効活用することを可能とする。
に、本発明ではＡＴＭ交換技術におけるＡＡＬ５におい
て各コネクション毎の通過セル数をカウントし、各コネ
クション毎の最大フレーム長を示すＡＡＬ５フレーム用
セルしきい値と比較することにより、回線またはＡＴＭ
交換装置においてＡＡＬ５フレームの最終セルが廃棄さ
れたことによる複数のＡＡＬ５フレームの結合を検出
し、ＡＡＬ５フレームの最終セルを受信するまで当該コ
ネクションから受信されるセルを廃棄し、ＡＴＭ交換装
置内のセルバッファキューおよびエンド端末のＡＡＬ５
フレーム組み立てバッファの有効活用を可能とする。さ
らにエンド端末にむけてＡＡＬ５フレームの最終セルを
生成し送信することによって、エンド端末において組み
立て途中の異常なＡＡＬ５フレームの組み立てを完了さ
せ、エンド端末のＡＡＬ５フレームの組み立てバッファ
を早期に開放させ、ＡＡＬ５フレーム組み立てバッファ
を有効活用することを可能とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、以
下、図面を参照して詳細に説明する。
下、図面を参照して詳細に説明する。
【００１１】図１は本発明におけるＡＴＭ交換装置の処
理フローを示す。
理フローを示す。
【００１２】ＡＴＭ交換装置がセルを受信した際（ステ
ップ１）、本発明の特徴であるコネクション毎のＡＡＬ
５フレーム用セル通過カウンタ（通過カウンタ）をイン
クリメントし（ステップ２）、通過カウンタとＡＡＬ５
フレーム用セルしきい値（しきい値）を判定する（ステ
ップ３）。ステップ３において通過カウント数がしきい
値以下の場合（通過カウンタ＜しきい値）、受信したセ
ルがＡＡＬ５フレームの最終セルかどうか判定し（ステ
ップ４）、ＡＡＬ５フレームの最終セルであった場合、
当該コネクションの通過カウンタのクリアを行い（ステ
ップ５）、受信したセルをエンド端末へ転送する（ステ
ップ６）。ステップ４において受信したセルがＡＡＬ５
フレームの先頭または継続セルの場合、受信したセルを
エンド端末に転送する。（ステップ６）。
ップ１）、本発明の特徴であるコネクション毎のＡＡＬ
５フレーム用セル通過カウンタ（通過カウンタ）をイン
クリメントし（ステップ２）、通過カウンタとＡＡＬ５
フレーム用セルしきい値（しきい値）を判定する（ステ
ップ３）。ステップ３において通過カウント数がしきい
値以下の場合（通過カウンタ＜しきい値）、受信したセ
ルがＡＡＬ５フレームの最終セルかどうか判定し（ステ
ップ４）、ＡＡＬ５フレームの最終セルであった場合、
当該コネクションの通過カウンタのクリアを行い（ステ
ップ５）、受信したセルをエンド端末へ転送する（ステ
ップ６）。ステップ４において受信したセルがＡＡＬ５
フレームの先頭または継続セルの場合、受信したセルを
エンド端末に転送する。（ステップ６）。
【００１３】また、ステップ３において通過カウント数
としきい値が同一の場合（通過カウンタ＝しきい値）、
受信したセルがＡＡＬ５フレームの最終セルかどうか判
定する（ステップ７）。ＡＡＬ５フレームの最終セルで
あった場合、当該コネクションの通過カウンタのクリア
を行い（ステップ８）、受信したセルをエンド端末へ転
送する（ステップ６）。ステップ７において受信したセ
ルがＡＡＬ５フレームの先頭または継続セルである場
合、ＡＴＭ交換装置内でＡＡＬ５フレームの最終セル生
成しエンド端末に向けて前記セルを送信することにより
（ステップ９）、エンド端末において複数のフレームを
一つのフレームと認識されるフレームの組み立てを完了
させ、受信したセルを廃棄する（ステップ１２）。
としきい値が同一の場合（通過カウンタ＝しきい値）、
受信したセルがＡＡＬ５フレームの最終セルかどうか判
定する（ステップ７）。ＡＡＬ５フレームの最終セルで
あった場合、当該コネクションの通過カウンタのクリア
を行い（ステップ８）、受信したセルをエンド端末へ転
送する（ステップ６）。ステップ７において受信したセ
ルがＡＡＬ５フレームの先頭または継続セルである場
合、ＡＴＭ交換装置内でＡＡＬ５フレームの最終セル生
成しエンド端末に向けて前記セルを送信することにより
（ステップ９）、エンド端末において複数のフレームを
一つのフレームと認識されるフレームの組み立てを完了
させ、受信したセルを廃棄する（ステップ１２）。
【００１４】また、ステップ３において通過カウント数
がしきい値を超えた場合（通過カウンタ＞しきい値）、
受信したセルがＡＡＬ５フレームの最終セルかどうか判
定する（ステップ１０）。ＡＡＬ５フレームの最終セル
であった場合、当該コネクションの通過カウンタのクリ
アを行い（ステップ１１）、受信したセルの廃棄を行う
ことにより（ステップ１２）、次のＡＡＬ５フレーム長
の監視を開始することが可能となる。ステップ１０にお
いて受信したセルがＡＡＬ５フレームの先頭または継続
セルである場合、受信したセルの廃棄を行うことにより
（ステップ１２）、ＡＴＭ交換装置内のセルバッファお
よびエンド端末のＡＡＬ５フレームの組み立てバッファ
を消費することを防いでいる。
がしきい値を超えた場合（通過カウンタ＞しきい値）、
受信したセルがＡＡＬ５フレームの最終セルかどうか判
定する（ステップ１０）。ＡＡＬ５フレームの最終セル
であった場合、当該コネクションの通過カウンタのクリ
アを行い（ステップ１１）、受信したセルの廃棄を行う
ことにより（ステップ１２）、次のＡＡＬ５フレーム長
の監視を開始することが可能となる。ステップ１０にお
いて受信したセルがＡＡＬ５フレームの先頭または継続
セルである場合、受信したセルの廃棄を行うことにより
（ステップ１２）、ＡＴＭ交換装置内のセルバッファお
よびエンド端末のＡＡＬ５フレームの組み立てバッファ
を消費することを防いでいる。
【００１５】図２は本発明におけるＡＴＭ交換装置のセ
ル交換処理を示す図である。
ル交換処理を示す図である。
【００１６】制御部３１はＡＡＬ５フレーム用セル通過
カウンタ３２とＡＡＬ５フレーム用セルしきい値３３を
判定する機能、セル廃棄機能、ＡＡＬ５フレーム用セル
通過カウンタクリア機能を有している。
カウンタ３２とＡＡＬ５フレーム用セルしきい値３３を
判定する機能、セル廃棄機能、ＡＡＬ５フレーム用セル
通過カウンタクリア機能を有している。
【００１７】ＡＡＬ５フレーム用セル通過カウンタ３２
は各コネクション毎に設けられ、セル受信時にカウント
アップされ、最終セル受信時にクリアされる。ＡＡＬ５
フレーム用セルしきい値３３は各コネクション毎に設け
られ、各コネクション毎の最大フレーム長を記憶してい
る。最終セル制御部３４はＡＡＬ５フレームの最終セル
生成機能及び前記セルを送信する機能を有している。
は各コネクション毎に設けられ、セル受信時にカウント
アップされ、最終セル受信時にクリアされる。ＡＡＬ５
フレーム用セルしきい値３３は各コネクション毎に設け
られ、各コネクション毎の最大フレーム長を記憶してい
る。最終セル制御部３４はＡＡＬ５フレームの最終セル
生成機能及び前記セルを送信する機能を有している。
【００１８】回線インタフェース部２０からＡＴＭ交換
装置３０に入力されたセルが回線インタフェース部２１
に出力される処理について説明する。回線インタフェー
ス部２０より入力されたセルは制御部３１に転送され、
制御部３１は受信したコネクションのＡＡＬ５フレーム
用セル通過カウンタ３２をインクリメントし、ＡＡＬ５
フレーム用セルしきい値３３と比較することによりＡＡ
Ｌ５フレームの最終セルが欠落し、複数のＡＡＬ５フレ
ームが一つのフレームとして結合されているかどうかを
判定する。
装置３０に入力されたセルが回線インタフェース部２１
に出力される処理について説明する。回線インタフェー
ス部２０より入力されたセルは制御部３１に転送され、
制御部３１は受信したコネクションのＡＡＬ５フレーム
用セル通過カウンタ３２をインクリメントし、ＡＡＬ５
フレーム用セルしきい値３３と比較することによりＡＡ
Ｌ５フレームの最終セルが欠落し、複数のＡＡＬ５フレ
ームが一つのフレームとして結合されているかどうかを
判定する。
【００１９】前記受信セルがＡＡＬ５フレームの先頭ま
たは継続セルかつＡＡＬ５フレーム用セル通過カウンタ
３２とＡＡＬ５フレーム用セルしきい値３３が同一の場
合、最終セル制御部３４においてＡＡＬ５フレームの最
終セルを生成後、回線インタフェース部２１に出力し、
受信したセルは制御部３１において廃棄する。また、Ａ
ＡＬ５フレーム用セル通過カウンタ３２がＡＡＬ５フレ
ーム用セルしきい値３３を超えている場合、前記受信セ
ルは制御部３１において廃棄される。
たは継続セルかつＡＡＬ５フレーム用セル通過カウンタ
３２とＡＡＬ５フレーム用セルしきい値３３が同一の場
合、最終セル制御部３４においてＡＡＬ５フレームの最
終セルを生成後、回線インタフェース部２１に出力し、
受信したセルは制御部３１において廃棄する。また、Ａ
ＡＬ５フレーム用セル通過カウンタ３２がＡＡＬ５フレ
ーム用セルしきい値３３を超えている場合、前記受信セ
ルは制御部３１において廃棄される。
【００２０】上記以外の場合ならば受信したセルは回線
インタフェース部２１に出力される。
インタフェース部２１に出力される。
【００２１】そして制御部３１は、ＡＡＬ５フレームの
最終セルを受信した際に、当該コネクションのＡＡＬ５
フレーム用セル通過カウンタ３２をクリアし、次のＡＡ
Ｌ５フレーム長の監視を開始する。
最終セルを受信した際に、当該コネクションのＡＡＬ５
フレーム用セル通過カウンタ３２をクリアし、次のＡＡ
Ｌ５フレーム長の監視を開始する。
【００２２】このような処理により、エンド端末内のＡ
ＡＬ５フレーム組み立てバッファ及びＡＴＭ交換装置内
のセルバッファを有効利用することが可能となり、さら
に当該ＡＴＭ交換装置から転送先エンド端末までのトラ
フィックを軽減することが可能となる。
ＡＬ５フレーム組み立てバッファ及びＡＴＭ交換装置内
のセルバッファを有効利用することが可能となり、さら
に当該ＡＴＭ交換装置から転送先エンド端末までのトラ
フィックを軽減することが可能となる。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、ＡＴＭ交換装置におい
てＡＡＬ５フレームの異常を検知することを可能とし、
長大な異常フレームによるエンド端末のＡＡＬ５フレー
ム組み立てバッファの枯渇を防ぎ、また、エンド端末で
異常フレームとして廃棄されるセルをＡＴＭ交換装置で
廃棄することにより、ＡＴＭ交換装置内のセルバッファ
輻輳が発生する頻度を低減し、当該ＡＴＭ交換装置から
送信先エンド端末までのトラフィックを低減することを
可能とすることができる。
てＡＡＬ５フレームの異常を検知することを可能とし、
長大な異常フレームによるエンド端末のＡＡＬ５フレー
ム組み立てバッファの枯渇を防ぎ、また、エンド端末で
異常フレームとして廃棄されるセルをＡＴＭ交換装置で
廃棄することにより、ＡＴＭ交換装置内のセルバッファ
輻輳が発生する頻度を低減し、当該ＡＴＭ交換装置から
送信先エンド端末までのトラフィックを低減することを
可能とすることができる。
【図１】本発明の一実施例のＡＴＭ交換装置の処理フロ
ーを示す図である。
ーを示す図である。
【図２】本発明に一実施例のＡＴＭ交換装置のセル交換
処理を示す図である。
処理を示す図である。
【符号の説明】 ２０、２１…回線インタフェース部、３０…ＡＴＭ交換
装置、 ３１…制御部、３２…ＡＡＬフレーム用セル通
過カウンタ、３３…ＡＡＬ５フレーム用セルしきい値、
３４…最終セル制御部。
装置、 ３１…制御部、３２…ＡＡＬフレーム用セル通
過カウンタ、３３…ＡＡＬ５フレーム用セルしきい値、
３４…最終セル制御部。
Claims (2)
- 【請求項１】ＡＴＭ交換装置およびエンド端末より構成
される通信ネットワーク内のＡＴＭアダプテーション・
レイヤ・タイプ５（ＡＡＬ５）による通信を行うコネク
ション（ＡＡＬ５コネクション）において、前記ＡＴＭ
交換装置内でセル転送を行う際に、各コネクション毎の
ＡＡＬ５フレーム用セルの通過セル数をカウントし、Ａ
ＡＬ５フレームの最終セルを認識して前記カウンタをク
リアし、前記ＡＴＭ交換装置内でＡＡＬ５フレームの最
終セルを生成しエンド端末に対して送信し、ＡＡＬ５フ
レームの先頭または継続セルのどちらかを受信した際
に、ＡＡＬ５フレーム用セル通過カウント数と当該コネ
クションの最大フレーム長を示すＡＡＬ５フレーム用セ
ルしきい値が一致した場合、ＡＴＭ交換装置内でＡＡＬ
５フレームの最終セルを生成し、当該コネクションのエ
ンド端末にむけて送信し、エンド端末における当該コネ
クションのＡＡＬ５フレームの組み立てを完了させるこ
とにより、エンド端末のＡＡＬ５フレームの組み立てバ
ッファを早期に解放するＡＡＬ５コネクションにおける
バッファ管理方法。 - 【請求項２】ＡＡＬ５フレーム用セル通過カウント数が
ＡＡＬ５フレーム用セルしきい値を超えた際に、ＡＡＬ
５フレームの最終セルを認識しＡＡＬ５フレームの最終
セルを受信するまで当該コネクションから受信されるセ
ルを廃棄し、ＡＡＬ５フレーム用セル通過カウント数が
ＡＡＬ５フレーム用セルしきい値を超えた際に、当該コ
ネクションからＡＡＬ５フレームの最終セルが受信され
るまでセル廃棄する請求項１に記載のＡＡＬ５コネクシ
ョンにおけるバッファ管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8538999A JP2000278289A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | Ａａｌ５コネクションにおけるバッファ管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8538999A JP2000278289A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | Ａａｌ５コネクションにおけるバッファ管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000278289A true JP2000278289A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13857406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8538999A Pending JP2000278289A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | Ａａｌ５コネクションにおけるバッファ管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000278289A (ja) |
-
1999
- 1999-03-29 JP JP8538999A patent/JP2000278289A/ja active Pending
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