JP2000277935A - 衝撃緩衝構造を有する電子機器 - Google Patents

衝撃緩衝構造を有する電子機器

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JP2000277935A
JP2000277935A JP11083322A JP8332299A JP2000277935A JP 2000277935 A JP2000277935 A JP 2000277935A JP 11083322 A JP11083322 A JP 11083322A JP 8332299 A JP8332299 A JP 8332299A JP 2000277935 A JP2000277935 A JP 2000277935A
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JP
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shock absorbing
shock
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electronic device
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JP11083322A
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English (en)
Inventor
Mutsuo Shinohara
睦夫 篠原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来と比較して、少ないスペースで同等の衝
撃吸収効果が実現できる衝撃緩衝構造を有する電子機器
を提供することを目的とする。 【解決手段】 金属性の薄板が箱状に折り曲げ加工され
た収納ケース2と蓋3に弾性を有する舌片2a、3aを
各面に設け、舌片のそれぞれに粘性を有する衝撃吸収保
持体4が張り付けられる。パーソナルコンピュータの携
帯時に落下などの衝撃が加わった場合、まず、衝撃方向
の舌片2aがたわみ、その弾性力で衝撃を吸収する。そ
して、衝撃吸収保持体4も変形して衝撃吸収を補完する
とともに、舌片2aが反発する力を衝撃吸収保持体4の
粘性によって減衰させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等の電子機器に内包される精密デバイスの耐衝撃
性を改善した衝撃緩衝構造を有する電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等の電子
機器はハードディスク装置等の精密デバイスを内包して
おり、これらの精密デバイスは電子機器の機能にとって
非常に重要な要素であるが、電子機器を携帯中に落下な
どによって衝撃等が加わり精密デバイスが破損に至った
場合、修復が困難となり、その被害は金額的にも時間的
にも甚大なものとなっていた。このため、一部の携帯型
のパーソナルコンピュータには、精密デバイスを衝撃か
ら保護するための衝撃緩衝構造が取り入れられている。
【0003】以下、従来の衝撃緩衝構造を有する電子機
器について図を用いて説明する。図4はパーソナルコン
ピュータの本体筐体を裏から見た構成図である。図にお
いて、11は衝撃による影響を受けやすい精密デバイス
であるハードディスク装置、12および13は衝撃吸収
保持体で、衝撃吸収保持体12は箱形状、衝撃吸収保持
体13は蓋形状となっている。衝撃吸収保持体12およ
び13には、特に衝撃吸収効果の大きなゲル状ポリスチ
レンが使用される。また、14はパーソナルコンピュー
タの本体筐体、15は裏蓋である。
【0004】ハードディスク装置11のパーソナルコン
ピュータ本体への取り付けは、衝撃吸収保持体12の中
にハードディスク装置11を収納し、衝撃吸収保持体1
3で蓋をする。次に、パーソナルコンピュータ本体の筐
体14の中にハードディスク装置11が収納された衝撃
吸収保持体12および13を収納する。その後、裏蓋1
5を取り付ける。この場合、衝撃吸収保持体12および
13を金属製などのケースに入れた状態で、パーソナル
コンピュータ本体の筐体内に収納することもある。
【0005】パーソナルコンピュータの携帯時に落下な
どの衝撃が加わった場合、衝撃吸収保持体12および1
3が変形することにより衝撃を吸収し、ハードディスク
装置11には衝撃が伝達されない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、衝撃吸
収保持体に使用されるゲル状ポリスチレンは衝撃吸収効
果をその弾性機能と粘性機能とにより発揮しており、相
反する物性値を両立させるため、次のような妥協を行わ
ざるを得なかった。
【0007】例えば、衝撃を十分緩衝するため、衝撃吸
収保持体の弾性を上げると変位が大きくなり、緩衝材ス
ペースが増える。このため、衝撃吸収保持体の粘性を上
げて変位を小さくすると材料自体が軟化し剛性や温度特
性が劣化してしまう。これを防ぐため、衝撃吸収保持体
自身の厚みを厚くして弾性および粘性を確保していた。
したがって、衝撃吸収構造が大きくなり、内蔵するパー
ソナルコンピュータも大きくならざるを得なかった。こ
れは昨今の携帯型の電子機器に要求される小型化、特に
薄型化の方向に逆行するものである。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、従来
と比較して、少ないスペースで同等の衝撃吸収効果が実
現できる衝撃緩衝構造を有する電子機器を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、一部に弾性形状部を有する第1の衝撃吸収
保持体を衝撃による影響を受けやすい装置に取り付け、
第1の衝撃吸収保持体の弾性形状部に粘性を有する第2
の衝撃吸収保持体を取り付けたものである。また、弾性
と粘性の異なる2種の衝撃吸収材を一体化した衝撃吸収
保持体で衝撃による影響を受けやすい装置の支持部を保
持するようにしたものである。
【0010】これにより、弾性機能と粘性機能による衝
撃吸収効果を省スペースで実現することができ、衝撃緩
衝構造を有する電子機器を小型化することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、衝撃による影響を受けやすい装置と、前記衝撃によ
る影響を受けやすい装置に取り付けられ、一部に弾性形
状部を有する第1の衝撃吸収保持体と、前記第1の衝撃
吸収保持体の前記弾性形状部に取り付けられる第2の衝
撃吸収保持体とを内蔵したことを特徴とする衝撃緩衝構
造を有する電子機器としたものであり、2つの衝撃吸収
保持体を組み合わせることにより、衝撃緩衝効果を発揮
するという作用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の衝撃緩衝構造を有する電子機器において、第1の衝撃
吸収保持体は、第2の衝撃吸収保持体よりも薄肉で硬質
であり、弾性形状部の弾性力により衝撃吸収を行うこと
を特徴とするものであり、薄肉で弾性機能を実現するた
め、衝撃緩衝構造を少ないスペースでできるという作用
を有する。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の衝撃緩衝構造を有する電子機器において、第2の衝撃
吸収保持体は、第1の衝撃吸収保持体よりも低硬度低反
発で高い粘性を有し、第1の衝撃吸収保持体の反発力を
減衰させて衝撃吸収を行うことを特徴とするもので、第
1の衝撃吸収保持体の有する弾性機能と第2の衝撃吸収
保持体の粘性機能により高い衝撃吸収効果を得ることが
できるという作用を有する。
【0014】請求項4に記載の発明は、衝撃による影響
を受けやすい装置と、前記衝撃による影響を受けやすい
装置の側面に設けられた支持部を保持する衝撃吸収保持
体とを内蔵し、前記衝撃吸収保持体は弾性と粘性の異な
る2種の衝撃吸収材で構成されることを特徴とする衝撃
緩衝構造を有する電子機器であり、1部品で弾性機能と
粘性機能を実現し、高い衝撃吸収効果を得ることができ
る他、電子機器の薄型化も実現することができるという
作用を有する。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の衝撃緩衝構造を有する電子機器において、衝撃吸収保
持体は衝撃による影響を受けやすい装置に設けられた支
持部と接しない側を粘性が高い衝撃吸収材とし、前記支
持部と接する側を弾性が大きく粘性の低い衝撃吸収材と
したことを特徴とするもので、粘性による影響がなく組
み立てが容易という作用を有する。
【0016】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の衝撃緩衝構造を有する電子機器において、衝撃吸収保
持体は衝撃による影響を受けやすい装置に設けられた支
持部を挟むコの字型の断面形状を有することを特徴とす
るもので、側面方向に加え上下方向の衝撃も吸収できる
ため、衝撃による影響を受けやすい装置の上下には緩衝
材が不要になり、本体筐体の収納スペースも小さくな
り、パーソナルコンピュータの小型化、特に薄型化が可
能になるという作用を有する。
【0017】以下、本発明の実施の形態について、図を
用いて説明する。
【0018】(実施の形態1)図1は本発明の一実施の
形態による衝撃緩衝構造を有する電子機器であるパーソ
ナルコンピュータにおけるハードディスク装置部の構成
図、図2はその詳細を示す断面図である。図において、
1は衝撃による影響を受けやすい精密デバイスであるハ
ードディスク装置、2は金属性の薄板が箱状に折り曲げ
加工された収納ケースで、弾性を有する舌片2aが各面
に設けられている。3も金属性の薄板が浅い箱状に折り
曲げ加工された蓋で、弾性を有する舌片3aが1面に設
けられている。4は舌片2aおよび3aに張り付けられ
た衝撃吸収保持体で、特に衝撃吸収効果の大きなゲル状
ポリスチレンが使用される。ゲル状ポリスチレンは通常
接着性を有しないが、この場合、PPフィルム(図示せ
ず)を一体成型することにより、接着を可能としてい
る。本実施の形態の衝撃吸収保持体4は、ゲル状ポリス
チレンにPPフィルムが一体成型されたシートを所定寸
法にカットしたものである。また、5はパーソナルコン
ピュータの本体筐体である。
【0019】ハードディスク装置1のパーソナルコンピ
ュータ本体筐体5への取り付けは、まず、収納ケース2
と蓋3の舌片2a、3aに衝撃吸収保持体4を接着剤で
張り付ける。次に、収納ケース2にハードディスク装置
1を収納し、蓋3を取り付ける。そして、これを本体筐
体5に収納する。
【0020】パーソナルコンピュータの携帯時に落下な
どの衝撃が加わった場合、まず、衝撃方向の舌片2aが
たわみ、その弾性力で衝撃を吸収する。そして、衝撃吸
収保持体4も変形して衝撃吸収を補完するとともに、舌
片2aが反発する力を衝撃吸収保持体4の粘性によって
減衰させる。これにより、ハードディスク装置1には衝
撃が伝達されない。
【0021】ここで、弾性機能を収納ケース2または蓋
3の舌片2a、3aが受け持つため、衝撃吸収保持体4
は主に粘性機能を受け持つだけでよく、その厚みは従来
例に比べ薄くすることが可能である。また、部分的な張
り付けのため、衝撃吸収保持体4を合計した容積が小さ
くてすむ。そして、収納ケース2自体も薄肉のものであ
るため、本体筐体5の収納スペースも小さくなり、パー
ソナルコンピュータの小型化が可能になる。
【0022】なお、本実施の形態では舌片を各面1ヵ所
ずつに設けたが、必要とする弾性力や衝撃吸収力に合
せ、何ヵ所に設けてもよい。
【0023】また、弾性力が発生するものであれば、舌
片を含めた収納ケースの形状や材質はどのようなもので
もよい。
【0024】また、衝撃吸収保持体4の舌片への取り付
けは接着としたが、嵌合などによって取り付けてもよ
い。
【0025】(実施の形態2)図3は本発明の他の実施
の形態による衝撃緩衝構造を有する電子機器であるパー
ソナルコンピュータにおけるハードディスク装置部の断
面図である。図において、6は衝撃による影響を受けや
すい精密デバイスであるハードディスク装置で、側面に
支持部6aが設けられている。7は衝撃吸収保持体で、
弾性と粘性の異なる2種の衝撃吸収材7aおよび7bが
一体成型されたものである。衝撃吸収材7aには、特に
衝撃吸収効果が大きいゲル状ポリスチレンが使用され、
衝撃吸収材7bには、衝撃吸収材7aよりも弾性力が大
きなゴム材が使用される。衝撃吸収保持体7はコの字形
状の断面をしており、内側が衝撃吸収材7b、外側が衝
撃吸収材7aで構成され、衝撃吸収材7bがハードディ
スク装置6の支持部6aに接している。また、8はパー
ソナルコンピュータ本体筐体である。
【0026】ハードディスク装置6のパーソナルコンピ
ュータ本体筐体8への取り付けは、まず、支持部6aに
衝撃吸収保持体7を嵌め込む。そして、この状態で本体
筐体8に収納する。
【0027】パーソナルコンピュータの携帯時に落下な
どの衝撃が加わった場合、まず、支持部6aが接してい
る衝撃吸収材7bが変形し、その弾性力で衝撃を吸収す
る。そして、衝撃吸収材7aも変形して衝撃吸収を補完
するとともに、反発する力をその粘性によって減衰させ
る。これにより、ハードディスク装置6には衝撃が伝達
されない。
【0028】ここで、弾性機能を衝撃吸収材7bが受け
持つため、衝撃吸収材7aは主に粘性機能を受け持つだ
けでよく、その厚みは従来例に比べ薄くすることが可能
である。また、衝撃吸収材7bと合せても厚みはハード
ディスク装置6の厚さ以下でよい。さらに、本実施の形
態のような支持部6aを挟み込むコの字型にすれば、側
面方向に加え上下方向の衝撃も吸収できるため、ハード
ディスク装置6の上下には緩衝材が不要になり、衝撃吸
収保持体7が変形することによってハードディスク装置
6が移動して本体筐体8に接触しないだけのわずかな空
間だけを残せばよいため、本体筐体8の収納スペースも
小さくなり、パーソナルコンピュータの小型化、特に薄
型化が可能になる。
【0029】また、ハードディスク装置6の支持部6a
に衝撃吸収保持体7を嵌め込む際、衝撃吸収材7aが支
持部6aとは接しないため、粘性の影響がなく、組み立
てが容易である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、弾性形状
部を有する第1の衝撃吸収保持体を衝撃による影響を受
けやすい装置に取り付け、弾性形状部に粘性を有する第
2の衝撃吸収保持体を取り付け、あるいは、弾性と粘性
の異なる2種の衝撃吸収材を一体化した衝撃吸収保持体
で衝撃による影響を受けやすい装置の支持部を保持する
ようにして電子機器筐体内に収納するようにしたことに
より、弾性機能と粘性機能による衝撃吸収効果を省スペ
ースで実現できる衝撃緩衝構造を有する電子機器を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による衝撃緩衝構造を有
する電子機器であるパーソナルコンピュータにおけるハ
ードディスク装置部の構成図
【図2】本発明の一実施の形態によるパーソナルコンピ
ュータにおけるハードディスク装置部の断面図
【図3】本発明の他の実施の形態による衝撃緩衝構造を
有する電子機器であるパーソナルコンピュータにおける
ハードディスク装置部の断面図
【図4】従来のパーソナルコンピュータにおけるハード
ディスク装置部分の構成図
【符号の説明】
1、6 ハードディスク装置 2 収納ケース 2a、3a 舌片 3 蓋 4、7 衝撃吸収保持体 7a、7b 衝撃吸収材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】衝撃による影響を受けやすい装置と、前記
    衝撃による影響を受けやすい装置に取り付けられ、一部
    に弾性形状部を有する第1の衝撃吸収保持体と、前記第
    1の衝撃吸収保持体の前記弾性形状部に取り付けられる
    第2の衝撃吸収保持体とを内蔵したことを特徴とする衝
    撃緩衝構造を有する電子機器。
  2. 【請求項2】第1の衝撃吸収保持体は、第2の衝撃吸収
    保持体よりも薄肉で硬質であり、弾性形状部の弾性力に
    より衝撃吸収を行うことを特徴とする請求項1記載の衝
    撃緩衝構造を有する電子機器。
  3. 【請求項3】第2の衝撃吸収保持体は、第1の衝撃吸収
    保持体よりも低硬度低反発で高い粘性を有し、第1の衝
    撃吸収保持体の反発力を減衰させて衝撃吸収を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の衝撃緩衝構造を有する電子
    機器。
  4. 【請求項4】衝撃による影響を受けやすい装置と、前記
    衝撃による影響を受けやすい装置の側面に設けられた支
    持部を保持する衝撃吸収保持体とを内蔵し、前記衝撃吸
    収保持体は弾性と粘性の異なる2種の衝撃吸収材で構成
    されることを特徴とする衝撃緩衝構造を有する電子機
    器。
  5. 【請求項5】衝撃吸収保持体は衝撃による影響を受けや
    すい装置に設けられた支持部と接しない側を粘性が高い
    衝撃吸収材とし、前記支持部と接する側を弾性が大きく
    粘性の低い衝撃吸収材としたことを特徴とする請求項5
    記載の衝撃緩衝構造を有する電子機器。
  6. 【請求項6】衝撃吸収保持体は衝撃による影響を受けや
    すい装置に設けられた支持部を挟むコの字型の断面形状
    を有することを特徴とする請求項6記載の衝撃緩衝構造
    を有する電子機器。
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