JP2000277211A - 電気コネクタ組立体 - Google Patents
電気コネクタ組立体Info
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- H01R24/84—Hermaphroditic coupling devices
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- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H—ELECTRICITY
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- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
- H01R12/716—Coupling device provided on the PCB
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
ウジング同士の固着を最小限に抑える電気コネクタ組立
体を提供する。 【解決手段】 一対の雌雄型コネクタ10を備え、一対
のコネクタは、嵌合面14にほぼ平行に嵌合される。各
コネクタは、細長いハウジング12を備え、一端には係
合フランジ18を他端にはロックフック16を有し、ロ
ックフックは、他方のコネクタの係合フランジを包囲し
て、両コネクタを嵌合面のほぼ垂直な方向にロックす
る。一対のコネクタの係合フランジ及びロックフック
は、コネクタの嵌合方向Mに延びる対向する当接面3
2、34、40、46を有し、これら当接面の少なくと
も1つは、嵌合方向にほぼ平行な中央の当接部分36、
42と、この中央当接部分の両端にある傾斜部分38、
44とを有する。当接面のこの構成により、両コネクタ
をスキューした向きで嵌合しようとした場合にハウジン
グ同士が固着するのを最小限に抑える。
Description
クタに係り、より詳細には、一対の雌雄型コネクタのよ
うな一対のコネクタを嵌合する間の固着状態を最小限に
抑える電気コネクタ組立体に係る。
電性電気端子を取り付ける誘電体又は絶縁ハウジングを
備えている。これら端子の接点部分は、相補的な嵌合電
気コネクタ又は他の接続装置の端子の接点部分に係合さ
れる。電気コネクタ組立体では、一対の嵌合コネクタが
相互接続されて、組立体の界面を通る1つ以上の電気回
路を確立する。
る。例えば、電気コネクタは、個別の電気ワイヤを接続
したり、複数のプリント回路板を相互接続したり、又は
個別のワイヤをプリント回路板上の回路トレースに相互
接続したりすることができる。又、電気コネクタは、ス
ルーパネル又はバックプレーンや、「ドロワー」のよう
な種々様々な環境にも使用される。
相互接続用の電気コネクタは、複雑で且つ高価であり、
ある形式のコネクタ(雄即ちプラグコネクタ)と、別の
形式のコネクタ(雌即ちリセプタクルコネクタ)とを必
要とする。ある場合には、組立を簡単化すると共にその
コストを下げるために、電気コネクタ組立体には一対の
雌雄型コネクタが使用される。ある形式の雌雄型コネク
タシステムは、一対の雌雄型コネクタを備えていて、こ
れらコネクタが嵌合されるときにコネクタの対向嵌合面
がある平面に沿って並置される。これらコネクタは、嵌
合面の平面にほぼ平行な方向に嵌合される。この形式の
コネクタには幾つかの問題があり、例えば、特に、ハウ
ジングが細長いものである場合には、ハウジングが若干
スキューした状態で嵌合されるときにコネクタ同士が固
着状態になる。他の問題は、コネクタ間の嵌合面におい
て対向接点が異なる位置で係合するときに接触力が著し
く変化することである。本発明は、これらの問題を解消
すると共に、簡単で、安価で且つ効果的な雌雄型電気コ
ネクタを提供することに向けられる。
は、一対のコネクタを嵌合するときにコネクタハウジン
グ同士の固着を最小とする新規で且つ改良された電気コ
ネクタ組立体を提供することである。本発明の別の目的
は、雌雄型コネクタのようなコネクタを提供することで
ある。
は、これらコネクタが嵌合されるときにほぼ平面に沿っ
て並置される対向する嵌合面を有する。これらのコネク
タは、嵌合面の平面にほぼ平行な互いに逆の方向に嵌合
される。各々の雌雄型コネクタは、細長いハウジングを
備え、その一端には係合フランジがあり、そしてその他
端にはロックフックがあって、これは、他方の雌雄型コ
ネクタの係合フランジを包囲し、嵌合面の平面にほぼ垂
直な方向にコネクタ同士を外れないようにロックする。
一対の雌雄型コネクタの係合フランジ及びロックフック
は、それらコネクタの嵌合方向に延びる対向する当接面
を有している。これら対向する当接面の少なくとも1つ
は、嵌合方向にほぼ平行な中央当接部分を有する。この
中央当接部分の両端には傾斜部分が嵌合方向に配置さ
れ、コネクタ同士を相対的にスキューした向きに嵌合し
ようとした場合にハウジングが固着状態になるのを最小
限に抑える。
フックには多数の対向する当接面が設けられる。例え
ば、一対の雌雄型コネクタの対向当接面は、細長いハウ
ジングの長手方向に互いに対面する。一対の雌雄型コネ
クタの付加的な対向当接面は、コネクタ同士の嵌合面に
ほぼ垂直に互いに対面する。以下に述べるように、係合
フランジは、4つの側面を定めるほぼ長方形の断面を有
している。2つの側面には、中央の当接部分及び傾斜部
分を含む当接面の1つが形成される。対応的に、ロック
フックは、係合フランジの4つの側面に対向する4つの
内側の側面を有する。ロックフックの4つの側面の2つ
には、中央の当接部分及び傾斜部分を含む当接面の1つ
が形成される。
面の中央の当接部分は、当接面の長さの50%未満を含
む。本発明の更に別の特徴によれば、対向する当接面の
中央の当接部分は、ほぼ平坦であり、そして傾斜部分
は、その平坦な当接部分に対して4°まで傾斜される。
更に、本発明によれば、コネクタの取り外しを容易にす
るために細長いハウジングの両端の中間においてハウジ
ングから第1の引っ張りタブが突出している。コネクタ
の取り外しを更に容易にするために細長いハウジングの
各端には第2の引っ張りタブが配置される。
明の好適な実施形態を詳細に説明する。添付図面の図1
ないし3には、本発明による雌雄型の電気コネクタ10
が示されている。図4には、一対の雌雄型のコネクタが
嵌合状態で示され、これについては、以下で説明する。
先ず、図1ないし3を参照すれば、雌雄型のコネクタ1
0は、嵌合面14を形成する細長い絶縁ハウジング12
を備え、従って、一対のコネクタが矢印Mの方向に嵌合
されたときには、それらコネクタの嵌合面がほぼ平面に
沿って並置される。
垂直な方向に、外れないようロックするために、各コネ
クタ10のハウジング12には相補的な相互係合ラッチ
手段が設けられる。より詳細には、この相補的な相互係
合ラッチ手段は、ハウジングの一端に設けられたロック
フック16と、相手コネクタのハウジングの他端に設け
られていて上記ロックフック16により包囲される係合
フランジ18とによって形成される。図2は、ハウジン
グの両端から垂下する一対の取付ポスト20を示してお
り、これら取付ポストは、プリント回路板(図示せず)
の適当な取付穴に挿入される。又、図2は、ハウジング
をプリント回路板の表面より若干上に持ち上げるために
ハウジングの底面に設けられた複数のスペーサ22も示
している。一対の支持リブ23は、ハウジングの長手方
向に対して横方向に延びている。
際には、複数の長手方向に離間されたリブ24によって
形成され、これらリブの間には複数の溝26が形成され
る。ハウジングには複数の端子が取り付けられ、その接
点部分は、以下に詳細に述べるように、これらリブ間の
溝に配置される。一対の雌雄型コネクタ10を容易に取
り外せるようにするために、ハウジング12の両端の中
間に上方に突出する第1引っ張りタブ28が設けられ
る。この第1引っ張りタブ28は、ペンチで掴むことが
できる。更に、操作者の親指と人差し指で摘むためにハ
ウジングの両端から突出する一対の第2の引っ張りタブ
30も設けられている。
互係合ラッチ手段を形成するロックフック16及び係合
フランジ18は、コネクタの嵌合方向に延びる対向する
当接面であって、両コネクタが若干スキューした向きで
嵌合されたときにハウジングが固着状態になるのを防止
するように傾斜部分で構成された当接面を有している。
より詳細には、ロックフック16は、傾斜部分38を全
て伴う2つの内側の側面32及びエッジ34と、コネク
タの嵌合方向に延びる当接面を形成する1つの平坦面よ
り各々成る内側の側面33とを有する。内側の側面32
及びエッジ34は、「固着防止」構成である。各内側の
側面32及びエッジ34は、コネクタの嵌合方向に対し
てほぼ平行な中央のほぼ平坦な当接部分36を含む。傾
斜部分38は、コネクタの嵌合方向に各中央当接部分3
6の両端に形成される。これら傾斜部分38は、コネク
タ同士を相対的にスキューした状態で嵌合しようとした
ときに、コネクタのハウジング同士が固着して動かなく
なるのを最小限に抑える。
ランジ18は、ほぼ長方形の断面を有していて、全て傾
斜部分44を伴う2つの側面40及びスロット46と、
嵌合面14の平面に平行な1つの平坦面より各々成る2
つの側面41とを形成する。係合フランジの2つの側面
40、2つの側面41及びスロット46は、コネクタの
嵌合方向に延びる当接面であって、相手コネクタのロッ
クフック16の4つの内面32、33及びエッジ34に
対向する当接面を形成する。係合フランジ18の側面4
0及びスロット46は、コネクタの嵌合方向にほぼ平行
なほぼ平らな中央当接部分42を含むと共に、コネクタ
の嵌合方向にその中央当接部分42の両端に傾斜部分4
4を含む。エッジ34は、スロット46と協働する。こ
の構成では、係合フランジ18の側面40及びスロット
46の中央当接部分42がロックフック16の内側の側
面32及びエッジ34の中央当接部分36と対向する。
対応的に、係合フランジ18の側面40及びスロット4
6の傾斜部分44は、ロックフック16内の傾斜部分3
8と対向する。
6、42に対して各々4°まで傾斜されるか、或いは中
央の当接部分36、42は、各当接面の長さの50%未
満である。図4は、2つの雌雄型コネクタ10を嵌合状
態で示す。各雌雄型コネクタの係合フランジ18が他方
の雌雄型コネクタのロックフック16により包囲される
ことが明らかである。ロックフック及び係合フランジ
は、コネクタの嵌合面14の平面にほぼ垂直な方向にコ
ネクタ同士を、外れないようロックするための相補的な
相互係合ラッチ手段を形成する。
って離間配置される複数の端子50の2つを示すもので
ある。ハウジング12は、その長手方向に延びる壁52
を備え、ここからリブ24がコネクタの嵌合面14に突
出している。壁52は、端子の嵌合方向に延び、そして
上端52a及び下端52bを含む。各端子50は、一対
のリブ24間の溝内に配置される接点部分54を含む。
この接点部分は、ハウジング壁52及び嵌合面14から
外方に曲がっている。接点部分は、平坦な接触区分54
aと、そこからハウジング壁に向かって延びる傾斜区分
54bとを有する。
4は、壁52の下端52bにおいてハウジング12に固
定された第1の固定端56と、壁52の上端52aに係
合可能であってコネクタの嵌合方向に上端に対してスラ
イドできる第2の自由端58とを含む。接点部分54、
特にその接触区分54aは、相手コネクタの対応端子の
接点部分と当接係合する際に壁52に近付いたり離れた
りするように撓むことができる。換言すれば、接点部分
54の接触区分54aが相手コネクタの端子の接触区分
に係合するときには、接点部分54が矢印Aの方向に壁
52に向かって内方に撓む。これにより、接点部分の自
由端58は、矢印Bの方向に上方に移動する。その結
果、本発明の端子構成では、接触位置が非常に僅かにシ
フトする。
0の接点部分54の自由端58は、ハウジング壁52の
上縁62の周りで曲げられて壁の上端52aを包囲する
フック60を備えている。これは、接点部分54が上方
に移動して壁から外れるのを防止する。各端子は、接点
部分の固定端56を固定するためにハウジング12のチ
ャンネル66内に配置された取付脚64を含む。ハウジ
ング12は、プラスチック等の絶縁材料で一体成形する
ことができ、そしてハウジングは、端子の取付脚64の
周りにオーバーモールドされて、端子をハウジングに固
定することができる。更に、取付脚64の内端は、テー
ル68を形成するように下方に曲げられ、このテール
は、プリント回路板の適当な穴に挿入され、そして回路
板の回路トレース及び/又は穴に半田付けによって接続
される。図5及び6から明らかなように、コネクタの長
手方向に2列の端子テールを形成するように、交互の端
子のテールが千鳥配置にされる。
点部分54の接触区分54aの真後ろに突起70が設け
られている。これらの突起は、接点部分が壁52に向か
って撓む過ぎるのを防止する。壁52は、壁の前面の急
激な窪みを排除するために、突起70の両側で、70a
においてテーパ付けされる。
により、簡単で、安価で且つ効果的な雌雄型の電気コネ
クタが提供され、そして一対のコネクタを嵌合するとき
にコネクタハウジング同士の固着を最小限に抑える新規
で且つ改良された電気コネクタ組立体が提供された。
見た斜視図である。
である。
Claims (20)
- 【請求項1】 一対の雌雄型コネクタ10を備え、その
対向する嵌合面14は、これらコネクタ10が嵌合され
たときに平面に沿って並置され、上記一対のコネクタ1
0は、嵌合面14の上記平面にほぼ平行な互いに逆の方
向Mに嵌合されるよう構成された電気コネクタ組立体に
おいて、各雌雄型コネクタ10は、 細長いハウジング12を備え、その一端には係合フラン
ジ18を有しそしてその他端にはロックフック16を有
し、このロックフック16は、他方の雌雄型コネクタ1
0の係合フランジ18を包囲して、両コネクタ10を嵌
合面14の上記平面にほぼ垂直な方向に、外れないよう
にロックし、上記一対の雌雄型コネクタ10の係合フラ
ンジ18及びロックフック16は、コネクタ10の嵌合
方向Mに延びる対向する当接面32、34、40、46
を有し、これら対向する当接面の少なくとも1つは、嵌
合方向Mにほぼ平行な中央の当接部分36、42と、嵌
合方向Mにこの中央当接部分36、42の両端にある傾
斜部分38、44とを有し、両コネクタ10を相対的に
スキューした向きで嵌合しようと試みた場合にハウジン
グ12同士が固着するのを最小限に抑え、 更に、上記ハウジング12に取り付けられた複数の端子
50を備え、嵌合面14にあるその接点部分54は、他
方の雌雄型コネクタ10の対向する嵌合面14にある接
点部分54に係合されることを特徴とする電気コネクタ
組立体。 - 【請求項2】 上記一対の雌雄型コネクタ10の上記対
向する当接面32、34、40、46は、細長いハウジ
ング12の長手方向に互いに対面する請求項1に記載の
電気コネクタ組立体。 - 【請求項3】 上記対向する当接面32、40は、ロッ
クフック16の内側及び係合フランジ18の外側に配置
される請求項2に記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項4】 上記一対の雌雄型コネクタ10の上記対
向する当接面32、40は、両コネクタの対向する嵌合
面14の上記平面にほぼ垂直な方向に互いに対面する請
求項1に記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項5】 上記係合フランジ18は、細長いハウジ
ング12の長手方向外方を向いた第1の側面と、両コネ
クタ10の対向する嵌合面14の上記平面にほぼ垂直に
互いに逆方向を向いた第2及び第3の側面とを有し、こ
れらの第1、第2及び第3の側面の各々には、中央当接
部分42及び傾斜部分44を含む上記当接面40の1つ
が形成される請求項1に記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項6】 上記ロックフック16は、上記係合フラ
ンジ18の第1、第2及び第3の側面に対向する3つの
内側の側面を有し、これら3つの内側の側面の各々に
は、中央当接部分36及び傾斜部分38を含む上記当接
面32の1つが形成される請求項5に記載の電気コネク
タ組立体。 - 【請求項7】 上記係合フランジ18は、4つの側面を
画成するほぼ長方形の断面を有し、各側面には、中央当
接部分42及び傾斜部分44を含む上記当接面40の1
つが形成される請求項1に記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項8】 上記ロックフック16は、係合フランジ
18の4つの側面に対向する4つの内側の側面を有し、
これら4つの内側の側面各々には、中央当接部分36及
び傾斜部分38を含む上記当接面32の1つが形成され
る請求項7に記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項9】 少なくとも1つの上記対向する当接面3
2、34、40、46の中央当接部分36、42は、当
接面の長さの50%未満である請求項1に記載の電気コ
ネクタ組立体。 - 【請求項10】 少なくとも1つの上記対向する当接面
32、34、40、46の中央当接部分36、42は、
ほぼ平坦であり、そして上記傾斜部分38、44は、そ
の平坦な当接部分36、42に対して4°まで傾斜され
る請求項1に記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項11】 コネクタ10を容易に取り外すために
上記細長いハウジング12の両端の中間でそのハウジン
グ12から突出した引っ張りタブ28を更に含む請求項
1に記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項12】 コネクタ10を容易に取り外すために
上記細長いハウジング12の各端に引っ張りタブ30を
更に含む請求項1に記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項13】 コネクタ10を容易に取り外すために
上記細長いハウジング12の両端の中間でそのハウジン
グ12から突出した引っ張りタブ28を更に含む請求項
12に記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項14】 所与の嵌合方向Mに嵌合できる一対の
コネクタ10を備えた電気コネクタ組立体において、各
コネクタ10は、 ハウジング12と、 上記ハウジング12に取り付けられた複数の端子50で
あって、その接点部分54が相手コネクタ10の接点部
分54に係合される端子50と、 上記両コネクタ10を相対的にスキューした向きで嵌合
するよう試みた場合にハウジング12同士の固着を最小
限に抑えるように両ハウジング12間に設けられた相補
的に相互係合するラッチ手段16、18とを備え、この
相補的に相互係合するラッチ手段は、コネクタ10の嵌
合方向Mに延びるようにハウジング12に形成された対
向する当接面32、34、40、46を含み、これら対
向する当接面の少なくとも1つは、嵌合方向Mにほぼ平
行な中央当接部分36、42と、嵌合方向にこの中央当
接部分の両端にある傾斜部分38、44とを有すること
を特徴とする電気コネクタ組立体。 - 【請求項15】 上記一対の雌雄型コネクタ10の上記
対向する当接面32、34、40、46は、細長いハウ
ジング12の長手方向に互いに対面する請求項14に記
載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項16】 コネクタ10を容易に取り外すために
上記細長いハウジング12の両端の中間でそのハウジン
グ12から突出した引っ張りタブ28を更に含む請求項
14に記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項17】 コネクタ10を容易に取り外すために
上記細長いハウジング12の各端に引っ張りタブ30を
更に含む請求項14に記載の電気コネクタ組立体。 - 【請求項18】 一対の雌雄型コネクタ10を備え、そ
の対向する嵌合面14は、これらコネクタ10が嵌合さ
れたときに平面に沿って並置され、上記一対のコネクタ
10は、嵌合面14の上記平面にほぼ平行な互いに逆の
方向Mに嵌合されるよう構成された電気コネクタ組立体
において、各雌雄型コネクタ10は、 細長いハウジング12を備え、その一端には係合フラン
ジ18を有しそしてその他端にはロックフック16を有
し、このロックフック16は、他方の雌雄型コネクタ1
0の係合フランジ18を包囲して、両コネクタ10を嵌
合面14の上記平面にほぼ垂直な方向に、外れないよう
にロックし、更に、コネクタ10を容易に取り外すため
に上記細長いハウジング12の両端の中間でそのハウジ
ング12から突出した引っ張りタブ28を有し、そして
更に、上記ハウジング12に取り付けられた複数の端子
50を備え、嵌合面14にあるその接点部分54は、他
方の雌雄型コネクタ10の対向する嵌合面14にある接
点部分54に係合されることを特徴とする電気コネクタ
組立体。 - 【請求項19】 一対の雌雄型コネクタ10を備え、そ
の対向する嵌合面14は、これらコネクタ10が嵌合さ
れたときに平面に沿って並置され、上記一対のコネクタ
10は、嵌合面14の上記平面にほぼ平行な互いに逆の
方向Mに嵌合されるよう構成された電気コネクタ組立体
において、各雌雄型コネクタ10は、 細長いハウジング12を備え、その一端には係合フラン
ジ18を有しそしてその他端にはロックフック16を有
し、このロックフック16は、他方の雌雄型コネクタ1
0の係合フランジ18を包囲して、両コネクタ10を嵌
合面14の上記平面にほぼ垂直な方向に、外れないよう
にロックし、更に、コネクタ10を容易に取り外すため
に上記細長いハウジング12の各端に引っ張りタブ30
を有し、そして更に、上記ハウジング12に取り付けら
れた複数の端子50を備え、嵌合面14にあるその接点
部分54は、他方の雌雄型コネクタ10の対向する嵌合
面14にある接点部分54に係合されることを特徴とす
る電気コネクタ組立体。 - 【請求項20】 コネクタ10を容易に取り外すために
上記細長いハウジング12の両端の中間でそのハウジン
グ12から突出した引っ張りタブ28を更に含む請求項
19に記載の電気コネクタ組立体。
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