JP2000277068A - 被収納体保持体並びにこれを装着した小型電子機器 - Google Patents
被収納体保持体並びにこれを装着した小型電子機器Info
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- JP2000277068A JP2000277068A JP11083191A JP8319199A JP2000277068A JP 2000277068 A JP2000277068 A JP 2000277068A JP 11083191 A JP11083191 A JP 11083191A JP 8319199 A JP8319199 A JP 8319199A JP 2000277068 A JP2000277068 A JP 2000277068A
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Abstract
における外部からの衝撃を緩和し得る小型電子機器を得
る。 【解決手段】 被収納体35を保持すべく導電性の線材
でコイル状に形成された弾性部41aと、この弾性部4
1aと半径方向に連続しており、被取付け体36に取付
けられる弾発形状をなす固定部41dと、この固定部4
1dと前記弾性部41aとの間に設けられた環状の捩じ
り部41cとよりなり、この環状の捩じり部41cは、
その環状面を前記被取付け体36面に対して略平行で、
かつ、その中心軸は、被取付け体36面に対して直交す
るよう形成した被収納体保持体41並びにこれを装着し
た小型電子機器。
Description
器に用いられて好適な被収納体保持体並びにこれを装着
した小型電子機器に係り、特に充電池及び乾電池等の電
源電池の給電部における外部からの衝撃を緩和し得る小
型電子機器に関するものである。
モートコントロール、マイクロホン及び携帯用のヘッド
ホンステレオ装置等の各種の小型電子機器が急速に普及
していることは周知のことである。そして、この種の携
帯用に適した小型の電子機器は、IC技術の急速な発達
と共に機器の筐体自体を益々小型化することが可能とな
り、これにより各種の電子機器が携帯用の電子機器とし
て市場に投入されるに至っていることもまた、周知のこ
とである。従ってIC技術の発達と共にCPUの高速化
は、これまでは家庭内でのみの使用に供されていた電子
機器が郊外で活躍することになって我々の生活態様まで
も変えようとしている。
電子機器(電気機器)はそれを駆動するための乾電池及
び充電池等の電源部が必要となり、この電源部を収納及
び主回路に給電するための各種の工夫が行われている。
また充電池としては従来のニッカド電池にくらべて重量
が増すものの、長寿命化したニッケルー水素(Ni−M
H)電池なども多く使用されてきている。
る電池収納部の電池の電極と回路基板とを接続する従来
の態様を示す説明図であり、図1はその取り付け態様を
示す説明図、図2は電池保持部の説明図、図3は電池保
持部の脚部の取り付け状態を示す側面図である。例えば
図1に一例として示すリモコン装置等においては、各種
の回路部品1が搭載されたプリント基板(回路基板)2
は、合成樹脂製の筐体3内に収納され、内部での移動を
阻止すべく案内部材4によって位置規制されている。こ
のプリント基板2は適宜ねじ等によって筐体3に追加固
定されることもある。そして、このプリント基板2には
電池5より給電するための導電性の板状の端子6が一対
の端子ホルダ7a,7aに案内されて取付けられてい
る。即ち、端子6の一端6a側は筐体3に設けられた端
子ホルダ7a,7a内で位置規制されると共に、他端の
固定端6bの脚部6b1、6b1は、プリント基板2に
固定される。この固定は半田S等によりパターン結合さ
れる。しかして、電池5の極部と端子6とは電極8等を
介してプリント基板2に給電することができる。他の電
極側も同様な形態で保持されていることはいうまでもな
い。この様に筐体3内に収納された電池5は、筐体3の
図示せぬ上半体を蓋合わせの状態で閉蓋することにより
収納部内で保持される。
2に示すように、上記と同様に回路部品11が搭載され
たプリント基板12に対して電池15より給電を行うた
めにバネ線材を使用したものである。即ち、一方の電極
(プラス側)の端子16bは線材を渦巻き状として、半
径方向の一端をプリント基板12側に延長させている。
また他方の電極(マイナス側)の端子16aはコイルス
プリング状に形成して、その端部を同様にしてプリント
基板12側に延長させている。そして、両延長端部16
b1 ,16a1 は、その一部をV字状に屈曲させてプリ
ント基板12に穿設した接続孔12aに挿入して、この
プリント基板12に設けられた回路パターンに接続され
半田Sにて固定されるものである。図3に接続状態を拡
大して示す。この接続に関しては、V字状の屈曲部の弾
発力を利用するために、接続孔12aの孔径に対して屈
曲部の径を大ならしめて形成してある。
うにヘッドホンステレオを初めとして、リモコン及びマ
イクロホン等小型の携帯用の電子機器は、取り扱い上振
動及び落下など過酷な条件下で使用されることが多いも
のである。このような携帯用の電子機器は携帯用である
がゆえに小型軽量化が叫ばれる反面、長時間連続使用を
可能とするため、電源の開発には凌ぎがけづられている
が、機器本体は軽量化されてもどうしても電池の重量が
大となる傾向がある。このため落下時の衝撃も大であ
り、この衝撃力はプリント基板に大きなダメージを与え
る。従って、上記した図1に示すようなプリント基板
(回路基板)2と端子6との接合態様の場合、重量のあ
る電池5は筐体3の収納部内に比較的安定的に保持され
てはいるものの、機器が落下するなど外部からX1 (Y
1,Z1)方向に大きな衝撃が繰り返し作用した場合
等、コイルバネ10を介した適宜な弾性力で弾性的に支
持されている端子6とプリント基板2との間には相対的
なずれ(偏倚)が生じる。端子6とプリント基板2との
相対的なずれ(偏倚)は、Y1 ,Y1方向及び紙面と直
交するZ1方向にも作用することがあり、プリント基板
2はその長手方向に波打つことさえある。このような外
力は端子6における筐体3の端子ホルダ7a,7aとの
支持部Bに繰返し応力として作用し、この力が金属疲労
を起こして端子6はその6c部で破断する。この現象は
図2の例においても、図3に拡大して示す箇所、即ち折
り曲げ点16cにて金属疲労を起こすものであり、機器
の信頼性が低下する。
ように筐体若しくは蓋体によって上下方向に挟持される
にしても、部品が搭載されるプリント基板2,12は上
下方向に堅固に挟持することは不可能であり、またこの
プリント基板2,12を全方向への移動を阻止するよう
固定すると、筐体3への嵌合精度を高めなければなら
ず、これは金型の精度など極めてコスト高となるため、
この様な方法は到底採用すること出来ない。また、プリ
ント基板2,12自体を筐体3にねじで固定すると、部
品点数及び加工工数の増加に伴いこれまたコスト高とな
る。
合部近傍の破壊を防止する為に図4に示す如く、フレキ
シブル導線23による接続方法が考えられている。この
方法によれば、プリント基板22と電池25の電極との
端子接合による給電は上記した2例に比べると両者の相
対的なずれ(偏倚)が防止でき破損が回避できる可能性
は大きい。しかしながら、この接続方法によれば、フレ
キシブル導線23と電池25の電極接続部は、直接接続
することができないためラグ端子26を介して取り付け
る必要があり、部品点数の増加に伴い取り付け工数がか
かる。またさらに、フレキシブル導線23の他端をプリ
ント基板22に半田にて接続するためには、フレキシブ
ル導線23は作業上どうしても必要な長さを確保しなけ
ればならない。このためその余裕長部分が機器の筐体を
閉蓋したときに、筐体と蓋体間で挟み込まれる結果とな
り、これがフレキシブル導線23の破損に繋がるので、
これまた改善にはつながらない結果となる。
するためになされたものであり、第1の発明として、被
収納体35を保持すべく導電性の線材でコイル状に形成
された弾性部41aと、この弾性部41aと半径方向に
連続しており、被取付け体36に取付けられる弾発形状
をなす固定部41dと、この固定部41dと前記弾性部
41aとの間に設けられた環状の捩じり部41cとより
なり、この環状の捩じり部41cは、その環状面を前記
被取付け体36面に対して略平行で、かつ、その中心軸
は、被取付け体36面に対して直交するよう形成した被
収納体保持体41並びにこれを装着した小型電子機器
を、第2の発明として、被収納体35を保持すべく導電
性の線材で渦巻き状に形成された渦巻き部42aと、こ
の渦巻き部42aと半径方向に連続しており、被取付け
体36に取付けられる弾発形状をなす固定部42dと、
この固定部42dと前記渦巻き部42aとの間に設けら
れた環状の捩じり部42cとよりなり、この環状の捩じ
り部42cは、その環状面を前記被取付け体36面に対
して略平行で、かつ、その中心軸は、被取付け体面に対
して直交するよう形成した被収納体保持体42並びにこ
れを装着した小型電子機器を、第3の発明として、被収
納体35を保持すべく導電性の線材でコイル状に形成さ
れた弾性部41aと、この弾性部41aと半径方向に連
続しており、被取付け体36に取付けられる弾発形状を
なす固定部41dと、この固定部41dと前記弾性部4
1aとの間に設けられた環状の捩じり部41cとよりな
り、この環状の捩じり部41cは、その環状面を前記被
取付け体36面に対して略平行で、かつ、その中心軸
は、被取付け体36面に対して直交するよう形成した第
1の被収納体保持体41と、被収納体35を保持すべく
導電性の線材で渦巻き状に形成された渦巻き部42a
と、この渦巻き部42aと半径方向に連続しており、被
取付け体36に取付けられる弾発形状をなす固定部42
dと、この固定部42dと前記渦巻き部42aとの間に
設けられた環状の捩じり部42cとよりなり、この環状
の捩じり部42cは、その環状面を前記被取付け体36
面に対して略平行で、かつ、その中心軸は、被取付け体
面に対して直交するよう形成した第2の被収納体保持体
42とを被取付け体36面に相対向する如く配置した小
型電子機器をそれぞれ提供するものである。
型電子機器としての一実施例であるマイクロホン装置
(特にワイヤレスマイクロホン)の平面図及び側面図、
図6は図5の上蓋を開けた状態の概略平面図、図7は、
本発明になる第1実施例の要部の一部を構成するプリン
ト基板と被収納体である電池との関係を示す外観斜視
図、図8は、本発明になる第2実施例の要部概略説明図
である。まず、本発明の第1実施例につき、図5〜図7
を参照して説明する。図5において、マイクロホン装置
Mの筐体30はプラスチックなどにより所定の形状に成
形されており、上部筐体31と下部筐体32とを蓋合わ
して構成してある。下部筐体32には電源となる電池3
5を収納する電池収納部34が形成されている。一方、
上部筐体31の一部分には電池35を挿脱するための蓋
33が取り付けられている。そして、下部筐体32の所
定位置には、図7に示す如く所定の回路部品37が搭載
されたプリント基板36が装着されるものである。なお
38はアンテナである。このプリント基板36は、下部
筐体32の適宜箇所に立設した案内部材39または筐体
3の側壁等によりその内部で位置決め固定される。ま
た、プリント基板36が装着される下部筐体32には、
端子ホルダ40a,40bが形成してあり、一方の端子
ホルダ40aはマイナス側、他方の端子ホルダ40bは
プラス側に位置するよう配置されている。
保持体並びにこれを装着した小型電子機器の要部の一部
を構成するプリント基板と被収納体である電池との関係
につき詳述する。プリント基板36の長手方向の一部に
は、電源である電池35収納用の切欠部36aが設けら
れている。そして、この切欠部36aの一端部側には、
前記した端子ホルダのマイナス側40a内に収納される
よう導電性の線材でコイル状に形成された本発明の被収
納体保持体を構成する端子41が、また、この切欠部3
6aの他端部側には、前記した端子ホルダのプラス側4
0b内に収納されるよう導電性の線材で渦巻き状に形成
された同、本発明の被収納体保持体を構成する端子42
が取り付けられている。一方の端子41は、電池35の
長手方向の軸線上にコイル状の第1の弾性部41aと、
この第1の弾性部41aと連続して半径方向に延在する
アーム部41bと、このアーム部41bと連続してお
り、このアーム部41bと端部の基板固定部41dとの
間に形成された第2の弾性部である環状の捩じり部41
cとから形成されている。捩じり部41cの環状面はプ
リント基板36面に対して略平行で、かつ中心軸はプリ
ント基板36面に対して直交する軸となる。なお、コイ
ル状端子41の中心と、この捩じり部41cの中心軸は
距離l1となるよう形成してある。また、端部の基板固
定部41dはV字状をなし、前記従来のV字状の屈曲部
と同様趣旨で、その先端を基板の孔に挿入した状態で半
田にて固定される。
状に形成され渦巻き部42aと、この渦巻き部42aと
連続して半径方向に延在するアーム部42bと、このア
ーム部42bと連続しており、このアーム部42bと端
部の基板固定部42dとの間に形成された環状の捩じり
部42cとから形成されている。捩じり部42cの環状
面はプリント基板36面に対して略平行で、かつ中心軸
はプリント基板36面に対して直交する軸となる。な
お、渦巻き状端子42の中心と、この捩じり部42cの
中心軸は距離l2となるよう形成してあり、この距離l2
は、前記コイル状端子41の距離l1とほぼ同じ距離に
設定してある。また、端部の基板固定部42dはV字状
をなし、これまた前記従来のV字状の屈曲部と同様趣旨
で、先端を基板の孔に挿入した状態で半田にて固定され
る。このように、端子41、42が構成されており、か
つ、これらは電池35の長手方向の軸線と一致する如く
取り付けられるものである。従って、捩じり部41c,
42cも電池35の長手方向の軸線と一致する方向で取
り付けられることになる。なお、捩じり部41c,42
cの巻き数を複数にすることにより、外力により環状部
が相対的にずれて振動を抑制する効果が大となる。
作用した場合、プリント基板36は電池収納部の両端子
41,42との相対偏倚を余儀なくされるものの、X方
向の偏倚に対しては第2の弾性部である捩じり部41c
が緩衝的に機能し、またY,Z方向の力に対しては、コ
イル状の第1の弾性部41aと、この第1の弾性部41
aと連続して半径方向に延在するアーム部41bとが機
能して、各種の方向からの外力を緩衝することができ
る。その結果、プリント基板36の固定部には、極度の
応力が作用するようなことがないので、プリント基板3
6の破損を回避し得る。これにより、機器の信頼性が向
上する。また、電池収納部の端子42は、外部より衝撃
が作用した場合、主としてX方向の偏倚に対して環状の
捩じり部42cが緩衝的に機能することによりプリント
基板36の固定部には、極度の応力が作用するようなこ
とがないので、プリント基板36の破損を回避し得る。
これにより、機器の信頼性が向上する。なお、コイル状
の第1の弾性部41aを板状の端子とし、これと基板固
定側との間に、蛇腹状の弾性部を形成するようにしても
同等の効果がある。
参照して説明する。この第2実施例は、第1実施例にお
いて、電池35とプリント基板36との距離が十分にと
れないときに効果的に機能する。すなわち、この第2実
施例にあっては、電池35とプリント基板36との距離
を比較的確保できるような場合には好適であり、その効
果も大なるものである。すなわち、導電性の端子51
は、電池35の長手方向の軸線上にコイル状の第1の弾
性部51aと、この第1の弾性部51aと連続して半径
方向に延在するアーム部51bと、このアーム部51b
と連続しており、このアーム部51bと端部の基板固定
部51dとの間に形成された第2の弾性部である環状の
コイル部51cとから形成されている。環状のコイル部
51cは、上記第1の弾性部51aの軸線に対してほぼ
直交する方向に巻回されている。他方側は前記した構成
と同様であるので省略する。そして、この端子51に外
力が作用した場合、環状のコイル部51cは、X方向の
力に対しては上記第1実施例と同様にコイル部51cの
半径方向に偏倚自在となり、Y方向の力に対してはコイ
ルの伸縮方向となるため、これまた偏倚自在となること
から、電池35とプリント基板36との大きな相対偏倚
にも効果的に機能する。更に、Z方向の偏倚に対しても
コイルの物理的形状から明らかなように十分に相対偏倚
を抑制しうるものである。従って、上記した構成を採用
した小型電子機器は、落下など外部からの衝撃に対して
も端子とプリント基板との接続関係を良好に維持し得、
機器の信頼性の向上に繋がるものである。
を装着した小型電子機器は、上記した如く構成したこと
により、電池本体の容量がアップした場合であっても、
振動による固定部への負担が環状の捩じり部、環状のコ
イル部等により効果的に軽減され、結果的にプリント基
板等の破損が防止されるので、信頼性のおけるこの種小
型電子機器を提供することができるものである。
の接続態様を示す説明図である。
図である。
ある。
の他の接続態様を示す説明図である。
である。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 被収納体を保持すべく導電性の線材でコ
イル状に形成された弾性部と、この弾性部と半径方向に
連続しており、被取付け体に取付けられる弾発形状をな
す固定部と、この固定部と前記弾性部との間に設けられ
た環状の捩じり部とよりなり、この環状の捩じり部は、
その環状面を前記被取付け体面に対して略平行で、か
つ、その中心軸は、被取付け体面に対して直交するよう
形成したことを特徴とする被収納体保持体並びにこれを
装着した小型電子機器。 - 【請求項2】 被収納体を保持すべく導電性の線材で渦
巻き状に形成された渦巻き部と、この渦巻き部と半径方
向に連続しており、被取付け体に取付けられる弾発形状
をなす固定部と、この固定部と前記渦巻き部との間に設
けられた環状の捩じり部とよりなり、この環状の捩じり
部は、その環状面を前記被取付け体面に対して略平行
で、かつ、その中心軸は、被取付け体面に対して直交す
るよう形成したことを特徴とする被収納体保持体並びに
これを装着した小型電子機器。 - 【請求項3】 被収納体を保持すべく導電性の線材でコ
イル状に形成された弾性部と、この弾性部と半径方向に
連続しており、被取付け体に取付けられる弾発形状をな
す固定部と、この固定部と前記弾性部との間に設けられ
た環状の捩じり部とよりなり、この環状の捩じり部は、
その環状面を前記被取付け体面に対して略平行で、か
つ、その中心軸は、被取付け体面に対して直交するよう
形成した第1の被収納体保持体と、被収納体を保持すべ
く導電性の線材で渦巻き状に形成された渦巻き部と、こ
の渦巻き部と半径方向に連続しており、被取付け体に取
付けられる弾発形状をなす固定部と、この固定部と前記
渦巻き部との間に設けられた環状の捩じり部とよりな
り、この環状の捩じり部は、その環状面を前記被取付け
体面に対して略平行で、かつ、その中心軸は、被取付け
体面に対して直交するよう形成した第2の被収納体保持
体とを被取付け体面に相対向する如く配置したことを特
徴とする小型電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08319199A JP3529034B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 小型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08319199A JP3529034B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 小型電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000277068A true JP2000277068A (ja) | 2000-10-06 |
JP3529034B2 JP3529034B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=13795443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08319199A Expired - Lifetime JP3529034B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 小型電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3529034B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2017174808A (ja) * | 2016-03-21 | 2017-09-28 | 三星エスディアイ株式会社Samsung SDI Co., Ltd. | バッテリパック |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP08319199A patent/JP3529034B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP7053097B2 (ja) | 2016-03-21 | 2022-04-12 | 三星エスディアイ株式会社 | バッテリパック |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3529034B2 (ja) | 2004-05-24 |
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