JP2000274730A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2000274730A
JP2000274730A JP11074577A JP7457799A JP2000274730A JP 2000274730 A JP2000274730 A JP 2000274730A JP 11074577 A JP11074577 A JP 11074577A JP 7457799 A JP7457799 A JP 7457799A JP 2000274730 A JP2000274730 A JP 2000274730A
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JP
Japan
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air conditioner
unit
window
suction
compressor
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Withdrawn
Application number
JP11074577A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Okada
有二 岡田
Hironari Fujiki
裕也 藤木
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 窓に占める装置の割合を縮小するとともに、
圧縮機から発生する騒音等により室内の快適性を損なう
ことのないような一体型の空気調和機を提供する。 【解決手段】 空気調和機ACは、窓Wの開口部両側辺
に取り付けられる吹出手段1及び吸込手段2と、蒸発
器、凝縮器31、圧縮機、送風機を一体的に組み込んだ
一体型ユニット3と、前記吹出手段1及び吸込手段2と
前記一体型ユニット3とを接続し、これらの間の空気の
通路としての役割を担う吹出ダクト15及び吸込ダクト
25により概略構成されている。このうち前記吹出手段
1及び吸込手段2は、その底辺を構成する辺に対して高
さの大きい柱体形状とされ、当該柱体形状の側面に吹出
口及び吸込口がそれぞれ備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セパレート型エア
コンにおいて通常想定されるような室外機と室内機と
を、一体的に構成した一体型空気調和機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機としては、室外機と室
内機とを分離独立の形態としたセパレート型エアコンが
主流となっている。このとき室外機とは、圧縮機、室外
熱交換器等が備えられたものである一方、室内機には室
内熱交換器、送風機等が備えられたものとなっている。
これは、簡単に言うと、室外機及び室内機のそれぞれに
おいて、これらの間を循環する冷媒が、室外気及び室内
気と熱交換を行うように構成されているものであり、熱
の流れを当該冷媒を介することによって室外から室内へ
又は室内から室外へと実現するものであって、室内にお
ける空気の調和を実施するためには比較的自然なもので
あるといえる。
【0003】一方で、上記セパレート型エアコンに対す
るものとして、室外機及び室内機を一体的に構成し、こ
れを家屋の窓に取り付け可能であるような、いわゆる
「窓用エアコン」と呼ばれるものも商品化されている。
これは、ユーザが購入後において、それを持ち帰り、窓
に取り付けるだけですぐに使用可能なところが重宝され
ており、その利便性ゆえ根強い需要が存在する商品とな
っている。またこのことは、セパレート型エアコンにお
いて、前記室外機及び室内機間における冷媒配管等の工
事が必須となることと対照をなすところとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の窓用
エアコンは比較的大型のものとなっていて、それを実際
に窓に取り付ける際には、窓の開口面積におけるその占
拠の割合が大きくなってしまうという問題があった。し
たがって、窓の開閉が制限されることをはじめとして採
光の面でも障害となり、結果、窓の機能を損ねる、少し
く具体的に言えば、窓によって得られる室内の開放感等
を損ねるものとなっていた。
【0005】また、従来の窓用エアコンは、室外機と室
内機とが一体的に構成されていることから、必然的に圧
縮機を室内に据え置く形式となってしまうため、当該圧
縮機の運転に伴う騒音が室内の快適性を損なうこととな
っていた。
【0006】本発明は上記事情を鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、窓等に占める装置の割合
を縮小する、すなわち装置を小型化するとともに、圧縮
機から発生する騒音等により室内の快適性が損なわれる
ことのないような一体型の空気調和機を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために以下の手段をとった。すなわち、請求項
1記載の吹出手段及び吸込手段と、蒸発器、凝縮器、圧
縮機、送風機を一体的に組み込んだユニットと、前記吹
出手段及び前記吸込手段と前記ユニットとを連結する管
路とからなることを特徴とするものである。
【0008】これによれば、吹出手段及び吸込手段は例
えば窓に取り付け、前記ユニットを室外に設置するよう
にすれば、当該窓には吹出手段及び吸込手段のみを取り
付ければよいから、従来の窓用エアコンのように窓の機
能を喪失するようなことがない。また、圧縮機は室外に
おかれることになるから、騒音が室内にまで届くような
ことがない。さらに、前記吹出手段及び吸込手段と前記
ユニットとは管路により連結されているのみであるか
ら、ユーザによる組み立てが簡単に行える。すなわち、
本発明における空気調和機は、上述作用に加えて、従来
の窓用エアコンと同様な「持ち帰り可能」という利便性
を併せ持っているということが言える。なお、管路とし
ては、フレキシブルダクト等を利用することとすれば、
組み立てはより容易となり、その利便性向上に貢献す
る。
【0009】また、請求項2記載の空気調和機は、前記
吹出手段及び吸込手段が、その底面を構成する辺に対し
て高さの大きい柱体形状とされ、当該柱体形状の側面に
吹出口及び吸込口がそれぞれ備えられていることを特徴
とする。
【0010】これによれば、例えば窓に取り付けられる
吹出手段及び吸込手段は、当該窓の側辺に沿って、すな
わちあまり窓の開口面積を占拠することがないような取
り付けを実施することが可能である。この場合、上述し
た窓の機能の保持作用は、より確実に保証され得ること
となる。さらにこの場合における吹出手段及び吸込手段
は、室内インテリアとしての機能、すなわち室内の美観
を損なわない又は向上させる機能も備えもっているとい
えよう。
【0011】また、請求項3及び請求項4記載の空気調
和機は、前記吹出手段及び吸込手段が窓に取り付けられ
るよう構成されていること、及び前記ユニットが屋外に
取り付けられるよう構成されていることをそれぞれ特徴
とする。これらに関しては上までに記した作用を参照さ
れたい。なお、これらの記載により、請求項1及び2に
おける吹出手段及び吸込手段、そしてユニットにおいて
は、これらがそれぞれ窓に取り付けられること又は室外
に設置されること、が必然であるとして念頭に置かれる
べきではない。例えば、前記吹出手段及び吸込手段を玄
関先に設置するような場合も考えられよう。
【0012】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施の形態に
ついて、図を参照して説明する。図1は、本実施形態に
係る空気調和機ACの全体構成を示す説明図である。こ
の空気調和機ACは、窓Wに取り付けられた吹出手段1
及び吸込手段2、室外かつ窓W下方で家屋の壁V近傍に
設置された一体型ユニット(ユニット)3により構成さ
れている。なお、図においては、一体型ユニット3の全
体を見透かせるように、壁Vの一部を破断したものとし
て描いている。
【0013】吹出手段1及び吸込手段2は、図1に示す
ように、その底面を構成する辺に対して高さの大きい柱
体形状とされている。本実施形態では端的に言えば、長
短比の大きい直方体状となっているものである。このよ
うな吹出手段1及び吸込手段2は、窓Wの開口部両側辺
に備えられている。
【0014】またこれら両者には、当該柱体形状の側面
に吹出口11及び吸込口21がそれぞれ備えられてい
る。吹出口11には、図に示すように、ルーバー12が
設けられており、これを上下動又は左右動することによ
って風の送出方向を変更させることが可能となってい
る。一方、吸込口21にはフィルタ22が備えられてお
り、室内の空気を吸い込む際に塵埃等を除去するように
なされている。なお、前記ルーバー12の動きは手動に
よるものでもよいし、また、自動制御装置によってその
動作を司るようにしてもよい。
【0015】一体型ユニット3は、その外形を形づくる
筐体30の内部に、蒸発器、凝縮器31、圧縮機、送風
機を一体的に組み込んだものとなっている(蒸発器、圧
縮機、送風機は図1には示されていない)。また筐体3
0内には、これらのうちの蒸発器、凝縮器31、及び圧
縮機のそれぞれを連結する図示しない配管が備えられ、
当該配管においては冷媒が流通するようになっている。
以下これらの構成要素の説明を行うが、ここでは便宜
上、冷房運転を実施する場合を念頭においた場合の各構
成要素の働き等に関して説明することとする。
【0016】圧縮機は、冷媒を圧縮してこれを高温高圧
の状態とし、さらにこれを凝縮器31に吐出する作用を
担っている。また、凝縮器31は、この圧縮機から吐出
された冷媒を受け入れ、これがもつ熱を外部に放散さ
せ、冷媒自身を凝縮させる働きを担う一方、蒸発器は冷
媒に熱を与えてこれを蒸発気化させる働きを担ってい
る。この場合、凝縮器周囲の空気へは熱が与えられ、蒸
発器周囲の空気からは熱が奪われることになる。なお、
凝縮器31は、図1に示すように、筐体30の一側面を
内部から覆うような状態で備えられ、外気への熱の放散
を促しやすいように設置されている。
【0017】送風機は、前記した吹出手段1から伸びる
吹出ダクト15(後述)と筐体30との接続口30aに
向かって風を送り出すことが可能な場所であって、前記
蒸発器を、当該接続口30aと送風機自身とで位置的に
挟み込むような場所に設置されている。このことによっ
て、蒸発器周囲の熱を奪われた空気は、吹出手段1へと
送出されることになる。すなわち、吹出口11からは冷
風が室内へと吹き出されることになる。
【0018】これら吹出手段1及び吸込手段2と一体型
ユニット3とは、図1に示すように、吹出ダクト(管
路)15と吸込ダクト(管路)25とで互いに接続され
るようになっている。これら吹出ダクト15及び吸込ダ
クト25は、その折り曲げが自在な、いわゆるフレキシ
ブルダクトにより構成されている。吹出ダクト15は、
吹出手段1の背面あるいは下面にその一端が接続され、
もう一方の端が、上述したように蒸発器を背後に控えた
接続口30aに接続されている。また、吸込ダクト25
は、一端が吸込手段2の背面あるいは下面、そしてもう
一端が前記接続口30aの近傍に併設された接続口30
bに接続されている。なお、これら接続口30a、30
bの両者は、いまの場合、図1に示すように筐体30の
上面に共々形成されている。
【0019】また、筐体30内部においては、接続口3
0bから接続口30aへと通ずる図示しない空気の循環
路が形成されており、その空気循環路の途上には前記送
風機が設置されるような位置関係となっている。つま
り、前記送風機は、その字義通りまさしく「送風(吹出
口11への)」という作用を担っているとともに、吸込
手段2から筐体30内へと室内の空気を導入するという
作用も同時に担っていることとなる。
【0020】このような構成となる空気調和機ACにお
ける運転状態を以下に簡単にまとめておく。冷媒は、ユ
ニット3において、圧縮機、凝縮器31、蒸発器、そし
て圧縮機という循環を行う。この際、当該冷媒は外部と
の熱のやりとり、すなわち凝縮器周囲に熱を放散し、蒸
発器周囲の熱を奪うことによって、その自身の圧力、温
度、相等を変化させつつ循環している。一方、送風機
は、室内の空気を窓W側辺に設置された吸込手段2にお
ける吸込口21から、吸込ダクト25を介して筐体30
内に導入し、これを蒸発器へと送る。蒸発器周囲におい
ては上述したように熱が奪われる、つまり送り込まれた
空気と冷媒との間で熱の交換が行われ、その結果空気は
冷却されることになる。送風機が起こす風は吹出ダクト
15を介してやがて吹出手段12に達し、吹出口11か
ら室内へと冷風が吹き出されることになる。なお、風向
に関する調整は吹出口11におけるルーバー12によっ
て行われることになる。
【0021】このような構成、そして運転状態を現出す
る本実施形態の空気調和機ACにおいては、まず第一
に、圧縮機が室外に設置されているという点が特徴とし
て挙げられる。このことにより、運転中において相当の
騒音を発する圧縮機における当該騒音は、室内には一切
届かないこととなる。したがって、従来の窓用エアコン
とは異なって、室内は静謐な環境が保持されることにな
り、快適な状態を保つことができる。
【0022】また、窓Wに取り付けられるものは、直方
体状の吹出手段1及び吸込手段2のみであるから、その
設置形態においては窓Wの開口部を大きく占拠するよう
なことがなく、当該窓W本来の機能を損なわせるような
ことがない。すなわち、図1にて端的に示されていると
おり、室内の解放性を維持するに十分な開口面積が確保
されており、また、窓Wの開閉についても、従来の窓用
エアコンを設置した場合に比べて断然に大きな自由度が
確保されているものである。また、このような直方体状
の吹出手段1及び吸込手段2は、室内インテリアとして
の機能、すなわち室内における美観保持又は美観向上の
機能をも裸足得るものであると考えられる。
【0023】さらに、吹出手段1及び吸込手段2と、一
体型ユニット3とは、空気を循環させるための吹出ダク
ト15及び吸込ダクト25によってのみ接続されるよう
な形態となっているから、その接続性ないしは組み立て
性は非常に簡易なレベルに維持されている。したがっ
て、これらの組み立ては、ユーザ自身の手によって容易
に実施することができる。このことはすなわち、本実施
形態における空気調和機ACが、従来の窓用エアコンを
支持する市場のニーズ、つまり、セパレート型エアコン
のように購入後冷媒配管等の特別な工事が必要となると
ころを省略できる、という利便性を重視する声、に依然
応えたものとなっているということができる。
【0024】なお、上記実施形態においては、便宜上、
冷房運転を例として説明したが、本発明はもちろんこの
運転状態に限定されるものではない。すなわち、暖房運
転時においては、冷媒の流れを上の説明とは逆とし、凝
縮器31を蒸発器として、蒸発器を凝縮器として作用さ
せるような状態を現出させればよい。また、これを実現
するため、筐体30内には冷媒の流れを制御する四方弁
等が備えられる。このような場合を従来のセパレート型
エアコンに関する機器名称に即して言うならば、凝縮器
31は室外熱交換器、蒸発器は室内熱交換器と呼べうる
ものとして考えてよいことがわかる。ただし、本実施形
態においては、上の説明からも明らかなように、これら
室外熱交換器及び室内熱交換器はともに一体型ユニット
3として備えられていることを特徴の一つとすることに
注意を要する。すなわち、本発明においては、「室外」
又は「室内」熱交換器という用語を使用する場合には、
その字義に則って、これらがそれぞれ「室外」又は「室
内」に別々に設置されるということを意味しないのであ
る。
【0025】さらに、上の説明では省略されていたが、
膨張弁、アキュムレータ、凝縮器31用の送風機、圧縮
機における油分離器等、空気調和機として備えるべき、
あるいは備えた方が好ましいものは、本実施形態におけ
る空気調和機ACにおいて当然備えられているものとし
て考えられなければならない。これらのことは周知の事
項ゆえ詳しい説明をしなかったということに留まり、本
発明はこれらを意識的に除外したものではないことを念
のため付言しておく。
【0026】また吹出手段1及び吸込手段2は窓に取り
付けられるようになされていたが、本発明によれば、こ
れは取り付け形態の一種であって、「必ず」窓に取り付
けられなければならないということを意味するものでは
ない。窓以外に取り付ける形態としては、上にも記した
が、玄関口のドア両側辺に取り付けるような形態も場合
によっては考えられよう。
【0027】また、吹出ダクト15、吸込ダクト25に
ついては、上記実施形態において、これらにフレキシブ
ルダクトを適用するものとなっていたが、本発明はこの
ことに限定されるものではない。フレキシブルダクトを
利用することは、本発明の目的を遂げるに際し、最も適
当な選択の一つであることには凡そ疑いないが、場合に
よっては、スチール性チューブ管等を、吹出手段1及び
吸込手段2と一体型ユニット3とを接続する管路として
利用するようにしてももちろん問題はない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の空
気調和機は、吹出手段及び吸込手段と、蒸発器、凝縮
器、圧縮機、送風機を一体的に組み込んだユニット、そ
して前記吹出手段及び前記吸込手段と前記ユニットとを
連結する管路から構成されているから、前記吹出手段及
び吸込手段を例えば窓に取り付け、前記ユニットを室外
に設置するようにすれば、窓用エアコンとして利用する
ことができる。このとき、窓本来の機能は損なわれるこ
となく、また圧縮機の騒音が室内に届くようなこともな
い。すなわち、本発明の空気調和機は、室内の快適性を
全般的に損なうことなく、かつ冷暖房運転を可能とする
ものである。また、本発明の空気調和機は、前記吹出手
段及び吸込手段と前記ユニットとを管理により連結され
るのみで使用が可能であるとともに、この連結作業はユ
ーザ自身によって簡易に実施することができる。これは
つまり、本発明に係る空気調和機を「持ち帰り商品」と
して販売することができることを意味する。
【0029】また請求項2記載の空気調和機は、前記吹
出手段及び吸込手段が、その底面を構成する辺に対して
高さの大きい柱体形状とされ、当該柱体形状の側面に吹
出口及び吸込口がそれぞれ備えられた形態となってい
る。このことにより、開閉性、室内の開放感確保等の窓
の機能の保持は、より効果的に達成されることになる。
特に、これら吹出手段及び吸込手段を、窓の側辺等に取
り付けることとすれば、室内インテリアとしても十分に
機能することができる。
【0030】また請求項3及び請求項4記載の空気調和
機は、前記吹出手段及び吸込手段が窓に取り付けられ、
前記ユニットを屋外に設置することから、上述した効果
をより具体的に実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態における空気調和機の構成を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 吹出手段 2 吸込手段 3 一体型ユニット(ユニット) 11 吹出口 15 吹出ダクト(管路) 21 吸込口 25 吸込ダクト(管路) 31 凝縮器 AC 空気調和機 W 窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L049 BB02 BB03 3L051 BJ03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹出手段及び吸込手段と、 蒸発器、凝縮器、圧縮機、送風機を一体的に組み込んだ
    ユニットと、 前記吹出手段及び前記吸込手段と前記ユニットとを連結
    する管路とからなることを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記吹出手段及び吸込手段は、その底面
    を構成する辺に対して高さの大きい柱体形状とされ、当
    該柱体形状の側面に吹出口及び吸込口がそれぞれ備えら
    れていることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記吹出手段及び吸込手段は窓に取り付
    けられるよう構成されていることを特徴とする請求項1
    又は2記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記ユニットが屋外に設置されるよう構
    成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれ
    かに記載の空気調和機。
JP11074577A 1999-03-18 1999-03-18 空気調和機 Withdrawn JP2000274730A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013024495A (ja) * 2011-07-22 2013-02-04 Takasago Thermal Eng Co Ltd 冷暖房装置

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