JP2000273657A - 模様付きホーロー製品の製造方法 - Google Patents

模様付きホーロー製品の製造方法

Info

Publication number
JP2000273657A
JP2000273657A JP11078114A JP7811499A JP2000273657A JP 2000273657 A JP2000273657 A JP 2000273657A JP 11078114 A JP11078114 A JP 11078114A JP 7811499 A JP7811499 A JP 7811499A JP 2000273657 A JP2000273657 A JP 2000273657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patterned
pattern
ink
glaze
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11078114A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoharu Yamamoto
元治 山本
Ryoji Ishigaki
良次 石垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP11078114A priority Critical patent/JP2000273657A/ja
Publication of JP2000273657A publication Critical patent/JP2000273657A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】模様部分を含めスムースな描画性を発揮し、か
つ製造工数を低減して生産性を高めることが可能となる
模様付きホーロー製品の製造方法を提供する。 【解決手段】 アルミニウム合金板またはアルミニウム
めっき鋼板を巻き上げたコイル1から下地板を連続的に
アンコイルしながら、スクリーン印刷機2、焼付け炉
3、水洗乾燥槽4、施釉装置5、焼成炉6にてそれぞれ
加工した後、切断機7にて所定の長さに切断し、模様付
きホーロー製品のカットシート8を得る。ここで、スク
リーンインクには、フリットと酸化銀およびまたは酸化
銅とスクリーンオイルを混合したペーストを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定のパターンを
持つ模様付きホーロー製品の製造方法に関するものであ
って、特に、連続生産に適する模様付きホーロー製品の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような模様付きホーロー製
品の製造方法としては、アルミニウム素地を水洗など前
処理および500℃程度の加熱処理による脱脂処理の
後、アルミホーロー用釉薬をスプレー塗布し、乾燥後に
温度550℃で3分程度加熱焼き付けしてホーロー下地
板を準備する。このホーロー下地板に、模様部分を焼き
付けるのであるが、この場合には、インクには、低融点
のフリット、着色金属酸化物などからなる着色顔料など
の粉末にスクリーンオイルを混練したものを使用し、通
常はスクリーン印刷法によって模様印刷を行う。
【0003】このように従来の方法では最終製品に至る
までに加熱処理を3回行うなど工数がかかっていたう
え、ホーロー表面の模様部分がインクのために部分的に
凸になる現象が避けられなかった。このためこの模様付
きホーロー製品を黒板、ホワイトボードのような描画板
とする場合は、描画時にチョークなどの描画材に抵抗が
生じて書き味が劣ったり、また磨耗による模様部分の褪
色性が問題であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたものであり、模様部分を含
めスムースな描画性を発揮し、かつ製造工数を低減して
生産性を高めることが可能となる模様付きホーロー製品
の製造方法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、銀および
または銅の酸化物とフリットを含むインクにより下地に
模様を焼き付けた後、仕上げホーロー釉を施して焼き付
けることを特徴とする本発明の模様付きホーロー製品の
製造方法によって解決することができる。 また、本発
明は、ホーロー用下地金属としてアルミニウム合金板ま
たはアルミニウムめっき鋼板を使用し、これらの表面に
に前記インクにより模様を焼き付ける形態の模様付きホ
ーロー製品の製造方法として具体化することができる。
【0006】さらに、上記の問題は、コイル状のアルミ
ニウム合金板またはアルミニウムめっき鋼板をアンコイ
ルしながら、その表面に銀または銅の酸化物とフリット
を含むインクにより模様を塗布し、連続的に焼き付けた
後、仕上げホーロー釉を連続的に施釉し、連続的に焼き
付け、シート状に切断することを特徴とする模様付きホ
ーロー製品の製造方法によっても解決することができ
る。また、より好ましくは、前記インクによる模様が暗
線であって、前記仕上げホーロー釉が、白墨を用いる黒
板用マット仕上げ釉、またはマーカを用いるホワイトボ
ード用光沢仕上げ釉である形態の模様付きホーロー製品
の製造方法として、具体化することができる。
【0007】このような本発明の模様が表現できる発色
の原理は、詳らかに解明されていないが、銅酸化物また
は銀酸化物の単独または混合物を含むインクからなる模
様を被覆するように仕上げ釉を焼き付けると、特有の褐
色ないし黒色の発色が仕上げ釉層を通じて外部から識別
できるという知見に基づく。この銅または銀に基づく発
色は、仕上げ釉が隠蔽力の強い、例えばチョークボード
のような艶消し濃緑色あるいはマーカーペンに好適な光
沢白色を形成する不透明着色釉薬で覆われても、識別可
能に発現するものであって、他の通常の発色性金属酸化
物では得られないという知見にも基づくのである。
【0008】請求項1、2に係る本発明によれば、模様
を発色する部分が仕上げ釉層によって覆われることにな
りので、その表面は所定のパターンを持つ模様を表現し
ながら一様な平滑さにに仕上がるという利点が得られ
る。従って、<また、仕上げホーロー加工の前にインク
の焼き付け工程が設けられるので、従来の加熱処理によ
る脱脂処理が不要になり、製造工数が低減する。また、
ホーロー用下地金属としてアルミニウム合金板またはア
ルミニウムめっき鋼板を使用した場合、それに仕上げ釉
に隠蔽力の強い釉薬を適用して下地金属に起因する色む
らを防止しながら、特有の所定の模様を表現することが
できる。
【0009】さらに、従来のホーローの製造方法の模様
付け工程は、ホーロー板1枚毎に行われるバッチ処理に
頼っていたのであるが、請求項3、4の発明によれば、
アンコイルしながら模様付け工程と仕上げホーロー工程
について一連の連続処理が可能となり、生産性を大幅に
向上できる利点がある。そして、ホーロー用下地金属と
してアルミニウム合金板またはアルミニウムめっき鋼板
を使用して、暗線模様を備えたホーロー黒板あるいはホ
ワイトボードを製造することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の模様付きホーロー
製品の製造方法に係る実施形態について、図1を参照し
ながら説明する。先ず、本発明の概要を示すと、下地板
に用いられるアルミニウム合金板またはアルミニウムめ
っき鋼板を巻き上げたコイル1から下地板を連続的にア
ンコイルしながら、スクリーン印刷機2、焼付け炉3、
水洗乾燥槽4、施釉装置5、焼成炉6にてそれぞれ処
理、加工した後、切断機7にて所定の長さに切断し、模
様付きホーロー製品のカットシート8を得る方法であ
る。
【0011】前記スクリーン印刷機2では、予め準備し
た追って詳述するインクにより、所定の模様を下地板表
面に描画する。本発明では、インク厚さを5〜20μm
の範囲に付着させるのが適当なので、この印刷手段とし
てはスクリーン印刷を応用するのが好ましい。
【0012】この印刷済み下地板は、焼付け炉3にて熱
処理されインクが十分に焼き付けられる。この場合、焼
付け温度は、インクの焼き付けと含まれる樹脂分や付着
油脂分を完全に焼き切るために十分な温度で加熱する必
要があり、少なくとも400℃、また、下地板のアルミ
ニウム分の過剰な酸化を防ぐには、500〜550℃の
範囲とするのがよい。
【0013】次いで、この下地板は水洗乾燥槽4にて洗
浄処理され、その表面に、仕上げホーロー釉を施釉装置
5にて連続的に施釉し、これを焼成炉6にて連続的に焼
き付けて、ホーロー仕上げ面を得る。本発明で使用され
る仕上げホーロー釉としては、公知の組成のフリットを
主成分とし、通常のミル配合によって得られたスリップ
でよく、それを通常のスプレー法で施釉する手段が採用
できる。また、ホーロー焼付け用焼成炉6は、常用温度
500〜600℃の通常の電気加熱炉が応用できる。こ
のようにホーロー仕上げされた模様付きホーロー製品
は、切断機7にて所定の長さに切断されカットシート8
として完成する。
【0014】以上の説明において、本発明の具体的な実
施形態を事例として説明したが、本発明の模様付きホー
ロー製品の製造方法の特徴とするところは、銀およびま
たは銅の酸化物とフリットを含むインクにより下地に模
様を焼き付けた後、仕上げホーロー釉を施して焼き付け
る点にあり、この本発明によるインクの他、比較例、従
来方法による事例などを表1〜表4を参照して、次に詳
述する。
【0015】ここで、表1は、この実施形態で使用した
フリットの化学組成(重量%)を示すもので、フリット
(1)(2)はインク用、フリット(3)(4)(5)
(6)は仕上げホーロー釉薬用である。インクの基本配
合は、フリット((1)または(2)):顔料:スクリ
ーンオイル=60:40:40(部)とし、顔料として
は、チタン、マンガン、コバルト、銀、銅、バナジウム
などの酸化物から選択した。そしてこれらの粉末混合物
を擂解機にて十分に細磨、混合して得たペースト状イン
クを用いてスクリーン印刷により、アルミメッキ鋼板試
料面に適宜パターンの模様を描画し、次いで520℃で
焼き付けるとともに、有機分を完全に焼き切った。
【0016】また、印刷後の仕上げホーロー釉薬の基本
配合は、釉薬フリット((3)または(4)):顔料:
リン酸電解質:水分=100:20:5:60(部)、
および釉薬フリット((5)または(6)):顔料:水
ガラス:ほう酸電解質:水分=100:15:5:1:
50(部)とした。そして、前記顔料としては、酸化ク
ロムと酸化チタンを20:80の混合物を用い、ボール
ミル混合して得たスリップをハンドスプレーにて前記模
様付きアルミメッキ鋼板試料面に、約60μm厚さに施
釉し、550℃で焼成し、緑色のチョークボード色調に
仕上げた。
【0017】
【表1】 化学組成(重量%)
【0018】かくして得られた模様付きホーロー製品試
料について、発色性、褪色性、描画性についてそれぞれ
評価した。発色性は、肉眼による観察でインク模様が明
確に見える状態から殆ど観察できない状態までを○△×
の3段階で評価した。褪色性は、JIS規格A1453
による摩耗試験を荷重1kg、摩擦回数1000回の結
果、インク模様の褪色状態を殆ど変化なし○、殆ど消え
た状態×として評価した。また、描画性は、描画マーカ
による引っ掛かり摩擦の状態を官能検査し、完全に平滑
○、引っ掛かる×の2段階に評価した。
【0019】次の表2は、インク用顔料として酸化銀、
酸化銅を配合して得られたインクを使用して模様を印刷
した本発明の事例と、仕上げホーロー釉薬面に同じイン
クを用いた従来例との比較であり、本発明では、発色
性、褪色性、描画性とも良好であるが、従来例では褪色
性、描画性において、劣ることが確認された。また、表
3は、インク用顔料として酸化マンガン、酸化チタン、
酸化バナジウムを配合した比較例の結果を示すもので、
いずれも発色が極めて不十分で、模様付けができなかっ
た。従って、褪色性は評価しなかった。
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】次の表4は、インク用顔料の配合量を基準
の40部から10〜60の範囲で変化させ、発色に及ぼ
す影響を調査した結果である。配合量が10部の場合に
は、発色がやや薄くなる減少が認められるが、暗線入り
黒板やチョークボードの用途には適当な発色ていどであ
り、本発明では、このように黒板暗線の発色程度から、
かなり鮮明な模様までその濃淡を調整できることが分か
った。
【0023】
【表4】
【0024】なお、本発明においては、インク用顔料と
して、銀および銅の酸化物を事例に説明したが、焼き付
け処理の温度で酸化物に変化する化合物、例えば炭酸
塩、硝酸塩などの無機酸の塩類または酢酸塩などの有機
酸塩は、この酸化物の均等物として扱うことができる。
なお、銀成分と銅成分では、発色色相が異なるので、こ
れらを単独で用いる他、適宜に混合して色相を調整する
こともできる。また、前記インクによる模様が暗線であ
って、前記仕上げホーロー釉が白墨を用いるチョークボ
ードや黒板用マット仕上げ釉薬と組み合わせた模様付き
ホーロー製品、または書き消し容易な描画マーカを用い
るホワイトボード用光沢仕上げ釉薬と組み合わせた模様
付きホーロー製品などの製造方法として、好ましく具体
化することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の模様付きホーロー製品の製造方
法は、以上に説明したように構成されているので、摩耗
に耐え褪色しにくい好ましい適度な発色性と、模様部分
を含めスムースな描画性を発揮し、かつ製造工数を低減
して生産性を高めることができる。また、コイル状の下
地金属板を用いる場合には、最終のホーロー仕上げまで
一貫した連続的製造工程により効率よく製造できるとい
う優れた効果がある。よって本発明は従来の問題点を解
消した模様付きホーロー製品の製造方法として、その工
業的価値は極めて大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す製造工程フロー図。
【符号の説明】
1 コイル、2 スクリーン印刷機、3 焼付け炉、4
水洗乾燥槽、5 施釉装置、6 焼成炉、7 切断
機、8 カットシート。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】銀およびまたは銅の酸化物とフリットを含
    むインクにより下地に模様を焼き付けた後、仕上げホー
    ロー釉を施して焼き付けることを特徴とする模様付きホ
    ーロー製品の製造方法。
  2. 【請求項2】アルミニウム合金板またはアルミニウムめ
    っき鋼板の表面に前記インクにより模様を焼き付ける請
    求項1に記載の模様付きホーロー製品の製造方法。
  3. 【請求項3】コイル状のアルミニウム合金板またはアル
    ミニウムめっき鋼板をアンコイルしながら、その表面に
    銀または銅の酸化物とフリットを含むインクにより模様
    を塗布し、連続的に焼き付けた後、仕上げホーロー釉を
    連続的に施釉し、連続的に焼き付け、シート状に切断す
    ることを特徴とする模様付きホーロー製品の製造方法。
  4. 【請求項4】前記インク材による模様が暗線であって、
    前記仕上げホーロー釉が、白墨を用いる黒板用マット仕
    上げ釉、またはマーカを用いるホワイトボード用光沢仕
    上げ釉である請求項3に記載の模様付きホーロー製品の
    製造方法。
JP11078114A 1999-03-23 1999-03-23 模様付きホーロー製品の製造方法 Withdrawn JP2000273657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11078114A JP2000273657A (ja) 1999-03-23 1999-03-23 模様付きホーロー製品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11078114A JP2000273657A (ja) 1999-03-23 1999-03-23 模様付きホーロー製品の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000273657A true JP2000273657A (ja) 2000-10-03

Family

ID=13652871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11078114A Withdrawn JP2000273657A (ja) 1999-03-23 1999-03-23 模様付きホーロー製品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000273657A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007029351A1 (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Jfe Metal Products & Engineering Inc. 映写黒板およびその製造方法
WO2007078378A3 (en) * 2005-12-29 2007-08-30 Gen Electric Ink composition for marking glass and ceramic surfaces
JP2012020468A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Takara Standard Co Ltd 多数の穴部を有する白板とそれに用いるホーロー面材の製造方法
CN112140713A (zh) * 2020-09-07 2020-12-29 安徽理工大学 一种印裁一体的印刷设备
CN115323376A (zh) * 2022-08-10 2022-11-11 上海海事大学 一种使用铜胎氧化层的珐琅加工方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007029351A1 (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Jfe Metal Products & Engineering Inc. 映写黒板およびその製造方法
US8470451B2 (en) 2005-09-02 2013-06-25 Jfe Metal Products & Engineering Inc. Projection blackboard
US9168566B2 (en) 2005-09-02 2015-10-27 Jfe Metal Products & Engineering Inc. Process for producing a projection blackboard
WO2007078378A3 (en) * 2005-12-29 2007-08-30 Gen Electric Ink composition for marking glass and ceramic surfaces
JP2012020468A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Takara Standard Co Ltd 多数の穴部を有する白板とそれに用いるホーロー面材の製造方法
CN112140713A (zh) * 2020-09-07 2020-12-29 安徽理工大学 一种印裁一体的印刷设备
CN115323376A (zh) * 2022-08-10 2022-11-11 上海海事大学 一种使用铜胎氧化层的珐琅加工方法
CN115323376B (zh) * 2022-08-10 2023-08-01 上海海事大学 一种使用铜胎氧化层的珐琅加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5296413A (en) Automotive glass thick film conductor paste
KR940006843B1 (ko) 바아 코드 라벨
JP4920180B2 (ja) 装飾塗料が塗設されて、感じの良い黒色化粧を持つガラスセラミックパネル
US5421877A (en) Ceramic color composition and method of forming ceramic color film on glass plate using same
EP0270255A1 (en) Method of forming a glass sheet with an oil-base ceramic paint thereon
CN102181862A (zh) 一种搪瓷钢板的制备方法
KR20110050455A (ko) V205 저함량 및 무 v205 포셀린 에나멜
US5302557A (en) Automotive glass thick film conductor paste
PL189176B1 (pl) Kompozycja emalii dla podkładu szklanego, sposób wytwarzania emaliowanego podkładu szklanego i sposób wytwarzania kompozycji emalii dla podkładu szklanego
JP2000273657A (ja) 模様付きホーロー製品の製造方法
US20220371944A1 (en) Chemically durable, low-e coating compatible black enamel compositions
JPWO2005075369A1 (ja) ガラス物品及びガラス物品表面の表示形成方法
US4056643A (en) Method for decorative coloring of glass
US5476894A (en) Color paste for manufacturing internally printed laminated glass panes
CN111565924A (zh) 用于制备装饰性烧制基材的方法
JP4108504B2 (ja) 耐熱性素材の絵付又は彩色方法
JPS6155594B2 (ja)
KR100864264B1 (ko) 금속염화물 수용액을 이용한 채색 도자기의 제조방법
JP2000128675A (ja) 耐久性及び耐薬品性に優れたセラミック上絵付用水金
DE19939737A1 (de) Verfahren zur Herstellung schwarzer recyclingfähiger Glasemails, Glasfarbe hierfür und damit emaillierte Glassubstrate
JPS6298B2 (ja)
JP2874758B2 (ja) ほうろうパネルおよびほうろう素地上へのスクリーン印刷方法
JP2009185379A (ja) ホーロー部材
JPH0247552B2 (ja) Hooroobutsupinoyobisonoseizohoho
JPH07267761A (ja) 装飾タイル及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060606