JP2000269981A - 情報共有装置、及び情報共有方法 - Google Patents

情報共有装置、及び情報共有方法

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JP2000269981A
JP2000269981A JP11069904A JP6990499A JP2000269981A JP 2000269981 A JP2000269981 A JP 2000269981A JP 11069904 A JP11069904 A JP 11069904A JP 6990499 A JP6990499 A JP 6990499A JP 2000269981 A JP2000269981 A JP 2000269981A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】家庭内で共有される各種の機器の空き状況や伝
言を適切に通知して情報受信者の行動を支援する。 【解決手段】ホームネットワーク4によりネットワーク
化された複数の機器の共有管理を行なう情報共有装置2
であって、入力装置14から伝言内容や機器の予約を表
すデータを入力し、この入力されたデータをもとにして
特定の機器に対する使用の予約に関する予約データ22
a、伝言内容や伝達日時を含む伝言データ22bを生成
して外部記憶装置22に格納する。制御装置12は、外
部記憶装置12に格納した各データ22a,22bに基
づいて予約機器の空きの状況や伝言内容をネットワーク
化された機器を通じて通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク化さ
れた家庭内に設けられている複数の機器を共有管理する
情報共有装置、及び情報共有方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、家庭内で用いられている各種の
機器、例えばパーソナルコンピュータ(PC)、テレ
ビ、冷蔵庫、電話機、ステレオセット、風呂などを家族
内で共有する場合、それまで使用していた人が、次の人
に空いたことを直接声で伝えたり、内線電話やインタフ
ォンなどを用いて伝えるなどして、無駄な時間が生じな
いようにしていた。
【0003】これに対して近年では、例えば特開平10
−112761号に開示されているような家庭の内外の
情報の処理を行なう家庭用情報システムが考えられてい
る。この家庭用情報システムは、家庭内で使用され、家
族共有の情報と各個人が占有する情報を合理的に使い分
けることができる。ただし、家庭内の機器に何らかの支
障が発生した場合を想定したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来では、
家庭内で使用される各種の機器を共有する場合には、空
き状況などを伝達する場合には音声によって行なうこと
が一般的であるため、情報受信者が何らかの作業を行っ
ている時などでは、その作業の妨げとなってしまうこと
があった。
【0005】また特開平10−112761号に開示さ
れた家庭用情報システムなどを利用しても家族共有の情
報と各個人が占有する情報とを使い分けるに過ぎず、家
庭内で使用される各種の機器を共有するために空き状況
や、その他の伝言などを通知することができなかった。
【0006】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、家庭内で共有される各種の機器の空き状況
や伝言を適切に通知して情報受信者の行動を支援するこ
とが可能な情報共有装置、及び情報共有方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
化された複数の機器の共有管理を行なう情報共有装置に
おいて、伝言内容を表すデータを入力し、この入力され
たデータをテキストデータに変換し、このテキストデー
タを解析して伝言の発信者、伝言の宛先、伝言の伝達日
時の情報を抽出する。そして、これらの情報に応じて入
力されたデータに基づく伝言内容を、伝言の宛先に対応
するネットワーク化された特定の機器を通じて通知す
る。
【0008】このような構成によれば、家庭内の機器を
ネットワーク化しておくことにより、ユーザが伝言した
い内容を、家庭内の部屋に設置された機器を通じて指定
日時に容易に伝達することができる。また、情報を伝達
したい特定の相手に対応する機器のみから伝言を通知す
れば、その特定の相手にのみに伝言を伝えることができ
る。
【0009】また本発明は、ネットワーク化された複数
の機器の共有管理を行なう情報共有装置において、複数
の機器中の任意の機器に対する使用の予約を表すデータ
を入力し、この入力された予約を表すデータをもとに予
約された機器の状態を監視し、予約された機器が使用さ
れていないことが確認された場合、ネットワーク化され
た特定の機器を通じて通知する。
【0010】このような構成によれば、ネットワーク化
された機器のうち、特定の機器に対して使用する予約を
することができる。また、その機器が指定日時に使用さ
れているかどうかを離れた場所にいるユーザが知ること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
情報共有装置2のシステム構成を示すブロック図であ
る。情報共有装置は、例えばCD−ROM、DVD、磁
気ディスク等の記録媒体に記録されたプログラムを読み
込み、このプログラムによって動作が制御されるコンピ
ュータによって実現される。
【0012】図1に示すように情報共有装置2は、家庭
内で使用されるもので、IEEE1394、家庭内無
線、電話回線などにより構成される通信回線3を介し
て、家庭内で使用される各種の機器をネットワーク化し
たホームネットワーク4と接続されている。また、情報
共有装置2は、電話回線、LANなどにより構成される
通信回線5を介して、インターネット6と接続されてい
る。ホームネットワーク4は、家庭内の各部屋のPC、
TV、ビデオ、冷蔵庫、お風呂、電話などの機器が、有
線または無線でネットワーク化されている構造である。
ネットワーク化された機器が出力装置8としても利用さ
れる。
【0013】情報共有装置2は、制御装置12、入力装
置14、出力装置16、通信装置18、時計装置20、
及び外部記憶装置22によって構成されている。
【0014】制御装置12は、CPUやメモリ等を有し
て構成されるもので、情報共有装置全体の制御を司るも
のである。制御装置12は、機器予約処理部12aによ
る機器予約処理と、テキスト変換部12b、テキスト解
析部12c、ネットワーク通知部12dによる伝言処理
とを実行する。機器予約処理は、家庭内で使用される機
器に対する予約の設定が行われることで、目的とする機
器の占有状態が終わり使用可能な状態になったことを通
知する処理である。伝言処理は、任意に指定される伝言
内容を所定の時刻、所定の相手に通知する処理である。
【0015】機器予約処理部12aは、家庭内で用いら
れる各種機器に対するユーザからの予約の設定と、この
予約に応じた機器の使用可能な状態になったことの通知
を行なう。テキスト変換部12bは、入力装置14から
入力されるテキスト、画像、、動画、音声などの各種デ
ータを伝言内容としてテキストデータに変換する。テキ
スト解析部12cは、テキスト変換部12bによって変
換された伝言内容とするテキストデータを解析すること
により、差出人、宛先、伝達日時などの情報を取得し
て、この解析結果を伝言データ22bとして外部記憶装
置22に格納する。ネットワーク通知部12dは、テキ
スト解析部12cによって外部記憶装置22に格納され
た伝言データ22bを解析し、その内容に応じてホーム
ネットワーク4の各種機器に通知して伝言を出力させ
る。
【0016】入力装置14は、マイク、キーボード、リ
モコン、カメラ、タッチパネル、その他のポインティン
グデバイスなどによって構成されるもので、ユーザから
情報や各種指示を入力して制御装置12に通知する。
【0017】出力装置16は、入力されたデータやユー
ザに必要な情報を提供するためのもので、表示装置、音
声出力装置、印刷装置などによって構成することができ
る。
【0018】通信装置18は、制御装置12の制御のも
とで通信回線3,5を介してホームネットワーク4やイ
ンターネット6と通信を行ない情報の送受信を実行す
る。
【0019】時計装置20は、時刻を計時して時刻デー
タを提供するもので、制御装置12の機器予約処理部1
2aやネットワーク通知部12dにおける処理で時間経
過を判別する場合などに参照される。
【0020】外部記憶装置22は、ハードディスク装置
などによって構成されるもので、各種のプログラムやデ
ータ等を格納するために用いられる。外部記憶装置22
に格納されるデータとしては、予約データ22a、伝言
データ22b、個人データ22cなどがある。
【0021】個人データ22cは、例えば図2に示すよ
うなデータ構成を持ち、家庭内の各種機器を共有する例
えば家族のそれぞれに関するデータが登録されている。
図2に示す例では、個人名、家庭内で用いられている愛
称、各個人の音声サンプルの音声データ(ファイル
名)、各個人が主に使用する機器を示す指定機器などに
関するデータが対応付けて登録されている。指定機器
は、伝言内容を通知する際に使用される機器として扱わ
れる。
【0022】予約データ22aは、例えば図3に示すよ
うなデータ構成を持ち、家庭内の各種機器に対する使用
予約に関するデータが登録されている。図3に示す例で
は、予約をした人を示す個人名、予約の内容を示す予約
事項、予約日時、予約した機器の空きを通知する際に用
いられる通知テキストなどに関するデータが対応付けら
れて登録されている。
【0023】伝言データ22bは、例えば図4に示すよ
うなデータ構成を持ち、家族間での伝言に関するデータ
が登録されている。図4に示す例では、各伝言を識別す
るためのID、伝言の内容を表すテキスト、伝言の発信
者、伝言の宛先、伝言を音声で通知する際の伝言の内容
を表す音声(ファイル名)、伝言を画像で通知する際の
伝言の内容を表す画像(ファイル名)が対応付けられて
登録されている。
【0024】図5には、システム全体の構成例を示して
いる。図5に示す例では、情報共有装置2は入力装置1
4として音声入力用のマイクを用い、出力装置16とし
てTVを用いている。部屋1に設置されている情報共有
装置2は、通信回線3を介してホームネットワーク4、
すなわち部屋2,3に設置されている機器(TV)と接
続されており、このTVを出力装置8として利用する。
【0025】次に、本実施形態における情報共有装置の
動作について、図6乃至図10に示すフローチャートを
参照ししながら説明する。
【0026】まず、情報共有装置2では、予め家庭内の
各種機器を共有する個人、例えば家族の各個人について
の個人データ22cの作成が行われる。すなわち、制御
装置12は、各個人毎に、図2に示す個人データ22c
の各項目(個人名、愛称、指定機器)についてのデータ
を入力装置14(例えばキーボード)から入力して外部
記憶装置22に格納する。
【0027】また、制御装置12は、個人のサンプル音
声を入力装置14のマイクから入力し、対応する個人名
のデータと対応付けて音声データファイルとして個人デ
ータ22cに登録する。また、制御装置12は、各個人
が主に使用する機器を指定させ指定機器として登録す
る。つまり、ある個人に対して伝言を通知する場合に、
指定機器として登録されている機器から伝言内容を出力
させることで伝言を受信者に伝えやすくなる。
【0028】次に、情報共有装置2の全体の動作につい
て、図6に示すフローチャートを参照して説明する。
【0029】情報共有装置2は、機器予約設定が行われ
ている場合には(ステップA1)、外部記憶装置22に
格納された予約データ22aをもとにして、機器予約処
理部12aにより機器予約処理(詳細については後述す
る(図7))を実行する(ステップA2)。
【0030】一方、機器予約設定ではなく伝言入力が要
求された場合には(ステップA1)、情報共有装置2
は、ユーザによる伝言の内容と通知する時刻の指定を入
力する(ステップA3)。情報共有装置2のテキスト変
換部12bは、ユーザにより入力さしたテキスト、画
像、音声などの混合データを伝言内容としてテキストデ
ータに変換する(ステップA4)。
【0031】次に、テキスト解析部12cは、テキスト
変換部12bによって変換された伝言内容とするテキス
トデータを解析し、解析結果に応じて伝言データ22b
として外部記憶装置22に格納する。
【0032】そして、ネットワーク通知部12dは、テ
キスト解析部12cによって外部記憶装置22に格納さ
れた伝言データ22bを解析し、その内容に応じてホー
ムネットワーク4の各種機器に通知して伝言を出力させ
る。
【0033】次に、図7に示すフローチャートを参照し
ながら、図6のステップA2において実行される機器予
約処理について説明する。
【0034】まず、制御装置12の機器予約処理部12
aは、ユーザから機器予約に関するデータを入力して予
約データ22aを作成して外部記憶装置22に格納する
(ステップB1)。
【0035】すなわち、ユーザから機器予約の要求が入
力装置14から入力された場合、制御装置12は、例え
ば図11のような予約画面を出力装置16(表示装置)
の表示画面中に表示させる。図11に示す予約画面に
は、家庭内で共有されている予約可能な複数の機器を選
択するための選択肢、例えば「お風呂」「PC」「電
話」の選択肢と、また機器の使用開始の日時(予約日
時)を今とすることを指定するための入力欄「今」及び
任意の日時を入力するための入力欄「○月○日○時○
分」が設けられている。
【0036】この予約画面において予約対象とする機器
が選択され、また予約日時が指定されると、機器予約処
理部12aは、予約データ22aの予約事項の項目に予
約対象として選択された機器を示すデータを格納し、予
約日時の項目に予約日時のデータを格納する。なお、予
約日時が指定されない場合は、現在時刻を示すデータを
予約日時の項目に格納する。
【0037】また、機器予約処理部12aは、機器予約
の要求を行ったユーザの指定を別途入力する。例えば、
機器予約処理部12aは、外部記憶装置22に格納され
た個人データ22cの個人名に登録された名前を一覧表
示させ、その表示画面中に対する指定に応じて機器予約
の要求を行ったユーザの指定を入力する。機器予約処理
部12aは、予約データ22aの個人名の項目に指定さ
れたユーザの名前を示すデータを格納する。
【0038】また、機器予約処理部12aは、予約事項
として登録された機器に応じて、機器の占有状態が明け
たときにユーザに通知する内容を示すテキストデータを
通知テキストの項目に格納する。
【0039】図3に示す例では、「D子」が「お風呂」
の「21:00」からの使用予約を行った場合の予約デ
ータを示している。予約事項が「お風呂」であるので、
この場合には通知テキストとして例えば「お風呂空きま
した」が格納されている。なお、予約事項が「PC」の
場合には「PC空きました」、予約事項が「電話」の場
合には「電話空きました」が格納されるものとする。
【0040】こうして予約データ22aが生成されて外
部記憶装置22に格納されると、機器予約処理部12a
は、一定時間毎、例えば1分毎に予約データ22aの予
約日時の項目を参照し(ステップB2)、現時刻が予約
日時となったか否かを判別する(ステップB3)。
【0041】予約日時に現時刻と同じものが格納されて
いる場合、機器予約処理部12aは、該当する予約日時
に対応して予約事項の項目に登録されている予約機器が
現在使用されているかどうかをチェックする(ステップ
B4)。
【0042】予約機器が使用されていないと確認された
場合、機器予約処理部12aは、個人名の項目に登録さ
れているユーザ名をもとに個人データ22cを検索して
指定機器の項目に登録されている機器を判別する。例え
ば、「D子」が「お風呂」の予約をしている場合、個人
データ22cの個人名の項目に登録された「D子」に対
応する指定機器の項目に登録された機器「TV」を判別
できる。
【0043】機器予約処理部12aは、予約を行ったユ
ーザの指定機器に対してホームネットワーク4を介して
通知テキストの内容を出力して予約機器が空いているこ
とを通知する(ステップB6)。例えば、「D子」に対
して「お風呂」が空いていることを通知する場合には、
通知テキスト「お風呂空きました」の文字列を指定機器
である「TV」の表示画面中において表示させる。
【0044】一方、予約日時に予約機器が使用されてい
ると確認された場合は(ステップB4)、機器予約処理
部12aは、その予約機器の状態を一定時間毎、例えば
1分毎に監視して使用されているかどうかをチェックす
る(ステップB5)。また、機器予約処理部12aは、
その機器を使用しているユーザに、その機器の使用予約
をしている他のユーザが待機している旨の警告を行って
機器の使用中止を促す。例えば、警告のための通知テキ
ストを別途用意しておき、この警告用の通知テキストに
基づいて予約機器において出力させる。
【0045】こうして一定時間毎の監視によって予約機
器が使用されなくなったことを検知すると(ステップB
4)、機器予約処理部12aは、予約機器が使用されな
くなった時点で、予約を行っていたユーザに対して指定
機器に通知テキストを出力させることによって予約機器
の空きを通知する(ステップB6)。
【0046】このようにして、家庭内で共有されている
各種の機器に対して、ユーザの個人名、予約事項(予約
対象とする機器)、及び予約日時を指定することで、図
3に示すように予約データ22aが生成され、この予約
データ22aをもとにして予約が指定された機器の監視
が行われ、予約日時に予約機器が空いていればユーザに
応じた指定機器を介して予約機器の空きが通知され、予
約機器が空いていなかった場合には空いた時点で空きが
通知されるので、ホームネットワーク化された家庭内に
設置された共有されている機器を効率的に使用すること
ができユーザの行動を支援することができる。また、予
約機器の空きの通知が音声による伝達ではなく、ユーザ
毎の指定機器を介して行われるので、空き通知がそれま
での作業の妨げとなることがない。
【0047】なお、前述した説明では、予約機器が空い
た時点に予約を行ったユーザに使用可能な状態になった
ことを通知しているが、予約機器を使用しているユーザ
と予約したいユーザとの間の予約調整を行っても良い。
例えば、先に予約を行ったユーザを優先させる、複数の
ユーザに対して優先順位を予め決めておくなど、各種の
予約調整の方法を用いることができる。
【0048】次に、図8、図9、図10に示すフローチ
ャートを参照しながら、図6のステップA3〜A6にお
いて実行される伝言処理について説明する。なお、図8
はテキスト変換部12bによるテキスト変換処理、図9
はテキスト解析部12cによるテキスト解析処理、図1
0はネットワーク通知部12dによるネットワーク通知
処理の処理手順をそれぞれ説明するための図である。
【0049】まず、ユーザから伝言処理の実行要求が入
力装置14から入力された場合、制御装置12は、例え
ば図12のような伝言入力画面を出力装置16(表示装
置)の表示画面中に表示させる。図12に示す伝言入力
画面には、入力された伝言内容を表示するための入力欄
と、また伝言を通知する日時(伝達日時)を今とするこ
とを指定するための入力欄「今」、及び任意の日時を入
力するための入力欄「○月○日○時○分」が設けられて
いる。
【0050】この伝言入力画面において伝言内容(テキ
スト、画像、音声等)が入力装置14が入力されると、
制御装置12のテキスト変換部12bは、入力されたデ
ータのデータ形式をチェックし(ステップC1)、デー
タ形式に応じた処理によって入力されたデータをテキス
トデータ化して、外部記憶装置22に伝言データ22b
として格納する(ステップC2〜C7)。以下、入力さ
れる伝言内容のデータ形式に応じた処理について具体例
を用いて説明する。
【0051】まず、入力装置14から伝言内容がテキス
トデータとして入力された場合について説明する。例え
ば、入力装置14のキーボードによって「ごはんよ母よ
り」のテキストデータが入力され、伝言入力画面におい
て伝達日時として「今」が選択されたものとする(ステ
ップC2)。
【0052】この場合、テキスト変換部12bは、入力
データに対する変換処理が不要であるので、その入力さ
れたテキストデータを伝言データ22bのテキスト項目
に格納する(ステップC3)。この時、制御装置12
は、伝言データ22bのテキスト項目に格納されたテキ
ストデータをもとに、伝言入力画面中の入力欄において
伝言内容を表す文字列を表示させる。
【0053】一方、テキスト解析部12cは、入力され
たテキストデータを解析して、差出人名、宛先、伝達日
時を表すデータが含まれているか否かをチェックする。
すなわち、テキスト解析部12cは、個人データ22c
の愛称の項目に登録されたデータを参照して、個人デー
タ22cのデータと一致するデータが入力されたテキス
トデータ中に存在しているかを判別する(ステップD
1,D2)。
【0054】例えば「ごはんよ母より」のテキストデー
タには、個人データ22cの愛称の項目に登録された
「母」が存在し、この文字に差出人を表す文字列「よ
り」が続いているので、テキスト解析部12cは、差出
人として「母」を抽出する。そして、テキスト解析部1
2cは、抽出した差出人「母」をもとにして、個人デー
タ22cの愛称の項目を参照し、該当する愛称「母」に
対応付けられた個人名「B子」を取得して、先に登録し
たテキストデータと対応付けて伝言データ22bの差出
人の項目に格納する(ステップD3)。
【0055】一方、テキスト解析部12cは、入力され
たテキストデータを解析した結果、宛先を表すデータが
含まれていない場合は(ステップD4)、伝言データ2
2bの宛先の項目に「全員」を格納する(ステップD
6)。
【0056】なお、テキスト解析部12cは、入力され
たテキストデータに宛先を表すデータが含まれている場
合には、テキストデータから宛先を抽出して伝言データ
22bの宛先の項目に格納する。例えば、入力されたテ
キストデータ中に「お兄ちゃんへ」「お父さんへ」とい
ったテキストが含まれている場合、個人データ22cの
愛称の項目を参照することで「お兄ちゃん」「父」が存
在し、この文字列に宛先を表す文字「へ」が続いている
ので宛先として「お兄ちゃん」「父」を取得することが
できる。そして、テキスト解析部12cは、抽出した宛
先「お兄ちゃん」「父」をもとにして、個人データ22
cの愛称の項目を参照し、該当する愛称に対応付けられ
た個人名「C男」「A田A男」を取得して、先に登録し
たテキストデータと対応付けて伝言データ22bの宛先
の項目に格納する(ステップD5)。
【0057】また、テキスト解析部12cは、伝達日時
として「今」が指定されているため、現時刻を時計装置
20から取得して伝言データ22bの伝達日時項目に格
納する(ステップD9)。なお、伝達入力画面の伝達日
時の入力欄において任意の伝達日時が指定されている場
合には、その指定された日時を伝達日時の項目に格納す
る(ステップD8)。
【0058】次に、入力装置14から伝言内容が手書き
文字パターンなどの画像データとして入力された場合に
ついて説明する。例えば、入力装置14のタブレットに
よって「ごはんよ母より」の文字が手書き入力され(画
像データの入力)、伝言入力画面において伝達日時とし
て「今」が選択されたものとする(ステップC4)。
【0059】この場合、テキスト変換部12bは、手書
き文字を表す画像データを伝言データ22bの画像の項
目に格納する。また、テキスト変換部12bは、入力さ
れた画像データに対して、所定の文字認識手法を用いて
文字認識を実行することで、手書き入力された文字を認
識してテキストデータに変換する。そして、テキスト変
換部12bは、文字認識処理によって得られたテキスト
データを伝言データ22bのテキストの項目に格納する
(ステップC5)。
【0060】一方、テキスト解析部12cは、テキスト
変換部12bによって変換されたテキストデータを解析
して、差出人名、宛先を表すデータが含まれていれば、
これらのデータを抽出して伝言データ22bに格納す
る。なお、ここでの処理は、前述したテキストデータが
入力された場合と同様にして実行されるので詳細な説明
を省略する(図9)。
【0061】また、テキスト解析部12cは、伝達日時
として「今」が指定されているので、現時刻を時計装置
20から取得して伝言データ22bの伝達日時項目に格
納する(ステップD9)。なお、伝達入力画面の伝達日
時の入力欄において任意の伝達日時が指定されている場
合には、その指定された日時を伝達日時の項目に格納す
る(ステップD8)。
【0062】次に、入力装置14から伝言内容が音声デ
ータとして入力された場合について説明する。例えば、
入力装置14のマイクによって「ごはんよ」と音声入力
され、伝言入力画面において伝達日時として「今」が選
択されたものとする(ステップC6)。
【0063】この場合、テキスト変換部12bは、入力
された音声データを伝言データ22bの音声の項目に格
納する。また、テキスト変換部12bは、入力された音
声データに対して、所定の音声認識手法を用いて音声認
識を実行することで、マイクから入力された音声をテキ
ストデータに変換する。そして、テキスト変換部12b
は、音声認識処理によって得られたテキストデータを伝
言データ22bのテキストの項目に格納する(ステップ
C7)。
【0064】さらに、テキスト変換部12bは、入力さ
れた音声データと、個人データ22cの音声データの項
目に登録されている各ユーザの音声データとを比較する
ことにより、入力された音声データと最も類似したユー
ザの音声データを識別する。そして、このユーザの音声
データに該当する個人名を取得して、先に登録したテキ
ストデータと対応付けて伝言データ22bの差出人の項
目に格納する。
【0065】一方、テキスト解析部12cは、テキスト
変換部12bによって変換されたテキストデータを解析
して、宛先を表すデータが含まれていれば、これらのデ
ータを抽出して伝言データ22bに格納する。なお、こ
こでの処理は、前述したテキストデータが入力された場
合と同様にして実行されるので詳細な説明を省略する。
また、テキスト解析部12cは、伝達日時として指定さ
れた日時を、前述と同様にして伝達日時の項目に格納す
る(図9)。
【0066】なお、音声データが入力された場合も、前
述したテキストデータが入力された場合や画像データが
入力された場合の処理と同様にして、テキスト解析部1
2cによりテキストデータから宛先を表すデータと共に
差出人名を表すデータを抽出して伝言データ22bに格
納するようにしても良い。
【0067】以上のようにしてユーザから入力された伝
言内容が伝言データ22bとして外部記憶装置22に格
納されると、ネットワーク通知部12dは、図10に示
すフローチャートの処理手順に従って以下のようにして
伝言を通知する。
【0068】すなわち、ネットワーク通知部12dは、
一定時間毎、例えば1分毎に外部記憶装置22に格納さ
れた伝言データ22bの伝達日時の項目を参照し(ステ
ップE1)、現時刻が伝言データの伝達日時となったか
否かを判別する(ステップE2)。
【0069】伝達日時に現時刻と同じものが格納されて
いる場合、ネットワーク通知部12dは、該当する伝達
日時に対応して宛先の項目に登録されている伝言の宛先
が、指定されていない、または全員となっているか否か
を判別する(ステップE3)。
【0070】宛先の指定が無い、あるいは全員が指定さ
れている場合(ステップE3)、ネットワーク通知部1
2dは、通信装置18を介して、ホームネットワーク4
によりネットワーク化されている家庭内に設置された全
ての機器に対して伝言の内容を出力させることによって
伝言内容を不特定の相手に通知する(ステップE4)。
例えば、表示装置を有している機器に対しては、画面に
テキストデータの内容(文字列)を表示させるか、ある
いは伝言データ22bに画像データが登録されていれば
画像を表示させる。また、音声出力装置を有している機
器に対しては、テキストデータを音声合成で読み上げさ
せるか、あるいは伝言データ22bに音声データが登録
されていれば、この音声データに基づく音声を出力させ
る。
【0071】一方、伝言データ22bの宛先の項目を参
照した結果、特定の宛先が指定されている場合(ステッ
プE3)、ネットワーク通知部12dは、宛先に登録さ
れた個人名をもとに個人データ22cを検索して、宛先
の個人名の指定機器の項目に登録されている機器を判別
する。ネットワーク通知部12dは、伝言の宛先の個人
名に対応する指定機器のみに対してホームネットワーク
4を介して伝言内容を通知する(ステップE5)。ネッ
トワーク通知部12dは、伝言を通知する指定機器に応
じて、テキストデータ、音声データ、画像データを選択
的に利用して伝言内容を通知する。
【0072】なお、ネットワーク通知部12dは、伝言
の宛先に対応する指定機器が使用されていないことがホ
ームネットワーク4を介して検出できた場合、すなわち
伝言の宛先となっているユーザが不在である場合には伝
言を通知しない。この場合、ネットワーク通知部12d
は、一定時間毎、例えば1分毎に指定機器が使用状態と
なったか否かを監視し、指定機器が使用状態となった時
点、すなわち伝言の宛先となっているユーザが戻ってき
た時点で伝言を通知する。
【0073】また、個人データ22cに登録された個人
名に対応して、伝言の通知が必要な時点で指定機器が使
用されでいない場合の他の送信先を示す情報を登録する
ことで(図示せず)、この情報をもとにして送信先に伝
言を送信するようにしても良い。例えば電子メールアド
レスが個人データ22cに登録されていれば、インター
ネット6を介して電子メールによって通知することがで
き、また携帯電話やPHS(personal handyphone syst
em)の電話番号が登録されていれば、この電話番号をも
とに通信回線5(電話回線)から発信して音声によって
伝言の内容を通知するようにしても良い。その他の送信
方法を用いることも勿論可能である。
【0074】図5に示すシステム全体の構成例は、部屋
1にいる「母」から部屋2にいる「娘」と部屋3にいる
「父」に伝言を通知する場合を示している。まず、部屋
1にいる「母」が入力装置14(マイク)により伝言内
容「ごはんよ〜」を音声入力することにより、情報共有
装置2において伝言内容がテキストデータに変換され、
ネットワーク化されている部屋2に設置されたTVと部
屋3に設置されたTVを通じて、伝言内容の「ごはん
よ」と発信者「母」の文字が表示画面中に表示されてい
る。これにより、部屋2,3においてTVを見ていた
「娘」と「父」に対して、「母」からの伝言を通知する
ことができる。
【0075】このようにして、伝言内容を入力装置14
から入力することで、所定の伝達日時に伝言の宛先人に
応じた指定機器を通じて伝言内容を通知することができ
る。
【0076】なお、前述の伝言処理の説明では、入力さ
れるデータとしてテキスト、音声、画像を例としている
が、動画や他のデータ形式であっても良く、それぞれの
データ形式に応じたテキスト変換の機能が設けられるも
のとする。
【0077】また、前述した説明では、家庭内で共有さ
れている機器に対する予約あるいは伝言登録を行なう場
合、情報共有装置2の入力装置14に対する操作よって
行なうものと説明しているが、ホームネットワーク4や
インターネット6を介した外部に設けられた機器、、あ
るいは電話回線を通じて携帯電話やPHSから予約内容
や伝言内容を制御装置12に送信することで予約データ
22aあるいは伝言データ22bを作成できるようにし
ても良い。
【0078】また、上述した実施形態において記載した
機器予約処理及び伝言処理の手法は、コンピュータに実
行させることのできるプログラムとして、例えば磁気デ
ィスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディ
スク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半
導体メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装置に提供
することができる。また、通信媒体により伝送して各種
装置に提供することも可能である。本装置を実現するコ
ンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み
込み、または通信媒体を介してプログラムを受信し、こ
のプログラムによって動作が制御されることにより、上
述した処理を実行する。
【0079】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、家
庭内の機器をネットワーク化しておくことにより、家庭
内に設置された複数の機器の使用状況や、その他の伝言
内容を、家庭内の部屋に設置された機器を通じて容易に
伝達することができるので、情報受信者の行動を支援す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わる情報共有装置2のシステム
構成を示すブロック図。
【図2】予約データ22aのデータ構成の一例を示す
図。
【図3】伝言データ22bのデータ構成の一例を示す
図。
【図4】個人データ22cのデータ構成の一例を示す
図。
【図5】システム全体の構成例を示す図。
【図6】情報共有装置2の全体の動作について説明する
ためのフローチャート。
【図7】機器予約処理について説明するためのフローチ
ャート。
【図8】テキスト変換処理について説明するためのフロ
ーチャート。
【図9】テキスト解析処理について説明するためのフロ
ーチャート。
【図10】ネットワーク通知処理について説明するため
のフローチャート。
【図11】機器予約処理において用いられる予約画面の
一例を示す図。
【図12】伝言処理において用いられる伝言入力画面の
一例を示す図。
【符号の説明】
2…情報共有装置 3,5…通信回線 4…ホームネットワーク 6…インターネット 8…出力装置 12…制御装置 12a…機器予約処理部 12b…テキスト変換部 12c…テキスト解析部 12d…ネットワーク通知部 14…入力装置 16…出力装置 18…通信装置 20…時計装置 22…外部記憶装置 22a…予約データ 22b…伝言データ 22c…個人データ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク化された複数の機器の共有
    管理を行なう情報共有装置において、 伝言内容を表すデータを入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力されたデータをテキストデー
    タに変換するテキスト変換手段と、 前記テキスト変換手段により得られたテキストデータを
    解析して伝言の発信者、伝言の宛先、伝言の伝達日時の
    情報を抽出するテキスト解析手段と、 前記テキスト解析手段によって抽出された情報に応じ
    て、前記入力手段によって入力されたデータに基づく伝
    言内容を、伝言の宛先に対応するネットワーク化された
    特定の機器を通じて通知するネットワーク通知手段とを
    具備したことを特徴とする情報共有装置。
  2. 【請求項2】 外部の機器との通信を行なう通信手段
    と、 前記通信手段を介して入力される外部の機器からのデー
    タを伝言内容を表すデータとして入力することを特徴と
    する請求項1記載の情報共有装置。
  3. 【請求項3】 前記ネットワーク通知手段は、前記特定
    の機器から伝言内容を通知できない場合、前記通信手段
    を介して外部の機器に伝言内容を送信することを特徴と
    する請求項2記載の情報共有装置。
  4. 【請求項4】 伝言の宛先と、この宛先に対応する伝言
    を通知する際に使用される機器との対応を示すデータが
    予め格納された個人データ格納手段と、 前記ネットワーク通知手段は、前記テキスト解析手段に
    よって解析された伝言の宛先に応じた、前記個人データ
    格納手段に格納されている機器を通じて伝言内容を通知
    することを特徴とする請求項1記載の情報共有装置。
  5. 【請求項5】 ネットワーク化された複数の機器の共有
    管理を行なう情報共有装置において、 前記複数の機器中の任意の機器に対する使用の予約を表
    すデータを入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された予約を表すデータをも
    とに予約された機器の状態を監視する監視手段と、 前記監視手段によって予約された機器が使用されていな
    いことが確認された場合、ネットワーク化された特定の
    機器を通じて通知するネットワーク通知手段とを具備し
    たことを特徴とする情報共有装置。
  6. 【請求項6】 前記監視手段によって予約された機器が
    使用されていることが確認された場合、この予約された
    機器に対して警告を通知する警告通知手段を具備したこ
    とを特徴とする請求項5記載の情報共有装置。
  7. 【請求項7】 ネットワーク化された複数の機器の共
    有管理を行なう情報共有方法において、 伝言内容を表すデータを入力する入力ステップと、 前記入力ステップによって入力されたデータをテキスト
    データに変換するテキスト変換ステップと、 前記テキスト変換ステップにより得られたテキストデー
    タを解析して伝言の発信者、伝言の宛先、伝言の伝達日
    時の情報を抽出するテキスト解析ステップと、 前記テキスト解析ステップによって抽出された情報に応
    じて、前記入力手段によって入力されたデータに基づく
    伝言内容を、伝言の宛先に対応するネットワーク化され
    た特定の機器を通じて通知するネットワーク通知ステッ
    プとを具備したことを特徴とする情報共有方法。
  8. 【請求項8】 ネットワーク化された複数の機器の共有
    管理を行なう情報共有方法において、 前記複数の機器中の任意の機器に対する使用の予約を表
    すデータを入力する入力ステップと、 前記入力ステップによって入力された予約を表すデータ
    をもとに予約された機器の状態を監視する監視ステップ
    と、 前記監視ステップによって予約された機器が使用されて
    いないことが確認された場合、ネットワーク化された特
    定の機器を通じて通知するネットワーク通知ステップと
    を具備したことを特徴とする情報共有方法。
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