JP2000269868A - Pccpchのsttd符号化 - Google Patents

Pccpchのsttd符号化

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JP2000269868A
JP2000269868A JP2000032188A JP2000032188A JP2000269868A JP 2000269868 A JP2000269868 A JP 2000269868A JP 2000032188 A JP2000032188 A JP 2000032188A JP 2000032188 A JP2000032188 A JP 2000032188A JP 2000269868 A JP2000269868 A JP 2000269868A
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ガネシュ ダバク アナンド
Timothy M Schmidl
エム、シュミドル ティモシイ
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ホスル スリナス
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDMA通信方式における受信の改善。 【解決手段】 送信機の第1のアンテナと第2のアンテ
ナの少なくとも1つから入力信号を受取るよう接続され
る測定回路(746)を含むよう設計される回路。この
測定回路は、入力信号の大きさに対応して出力信号を生
成する。制御回路(726)は、出力信号、第1の基準
信号(η1)、及び第2の基準信号(η2)を受取るよう
接続される。制御回路は、出力信号、第1の基準信号、
及び第2の基準信号の比較に応じて、制御信号を生成す
るよう構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムに対
する広帯域符号分割多元接続(WCDMA)に関し、更
に具体的に言えば、WCDMA信号の空間時間送信ダイ
バーシティ(STTD)検出に関連する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】現在の符号分割多元接続
(CDMA)方式は、各信号に固有の符号を割り当てる
ことによって、共通のチャネルで異なるデータ信号を同
時に送信することを特徴とする。この固有の符号は、選
択された受信機の符号とマッチングされ、データ信号の
適切な受信者を決定する。これらの異なるデータ信号
は、地上クラッタや予測不可能な信号反射により、多数
のパスを介して受信機に到着する。これらの多数のデー
タ信号が受信機で加算されると、受信信号の強度に顕著
なフェージング又は変動が起こる。一般に、多数のデー
タパスに因るこのフェージングは、送信されるエネルギ
ーを広帯域幅に拡散することによって減少させることが
できる。この広帯域を用いると、周波数分割多元接続
(FDMA)又は時分割多元接続(TDMA)などの狭
帯域送信モードに比べて、フェージングは大幅に減少す
る。従来の研究では、多数の送信アンテナが、狭帯域通
信システムに対する送信ダイバーシティを増加すること
によって、受信を改善することができることが判ってい
る。「チャネル推定を用いない送信ダイバーシティの新
検出方式」という論文で、タロク(Tarokh)他は、TDM
A方式のためのこのような送信ダイバーシティ方式を説
明している。同じ考えが、アラムティ(Alamouti)の論
文「無線通信のための簡単な送信機ダイバーシティ方
式」に説明されている。しかし、タロク他及びアラムテ
ィは、WCDMA通信システムのためのこのような送信
ダイバーシティを教示していない。
【0003】1999年1月19日に出願され、参照の
ためここに引用した米国仮特許出願番号60/116,
268に記述されているような次世代広帯域符号分割多
元接続(WCDMA)通信システムの送信ダイバーシテ
ィに対する新しい基準が絶えず出てきている。これらの
WCDMA方式は、パイロットシンボルの助けを借りた
チャネル推定方式を伴うコヒーレント通信システムであ
る。これらのパイロットシンボルが、範囲内のあらゆる
受信機に対し、所定の時間フレームでQPSK(quadra
ture phase shift keyed)の既知データとして送信され
る。こういうフレームは不連続送信(DTX)モードで
伝搬し得る。音声トラフィックでは、ユーザが話すとき
にユーザ・データの送信が行われるが、ユーザが沈黙し
ているときはデータシンボルの送信は行われない。同様
に、パケット・データでは、パケットを送る用意ができ
ているときだけ、ユーザ・データが送信される。フレー
ムは、それぞれ0.625ミリ秒の16個の等しいタイ
ムスロットに分けられる。各タイムスロットが等しいシ
ンボル時間に更に分けられる。例えば、32 KSPSのデ
ータ速度では、各々のタイムスロットは20個のシンボ
ル時間を有する。各フレームは、パイロットシンボルと
共に、送信電力制御(TPC)シンボル及び速度情報
(RI)シンボルのような他の制御シンボルを含んでい
る。これらの制御シンボルは、データ・ビットと識別す
るために、チップの名前でも知られている多重ビットを
含んでいる。従って、チップ送信時間(TC)は、シン
ボル時間速度(T)をシンボル内にあるチップの数
(N)で除した値に等しい。移動体装置は、1つ又はそ
れ以上の遠隔基地局によって送信されるデータフレーム
をまず受信し同期化しなければならない。各基地局は、
1次共通制御物理チャネル(PCCPCH)(primary
common control physical channel)を介して報知チャ
ネル(broadcast channel)(BCH)データを継続的
に送信し、それ自体をセル内の移動体装置が識別する。
図1では、先行技術の典型的なダイバーシティ送信機の
簡略化したブロック図を示す。送信機はそれぞれ1次
(P−SCH)150と2次(S−SCH)160のチ
ャネルで1次及び2次同期化符号を同時に送信し、移動
体装置によって受信された各基地局信号を個別に識別す
る。回路156及び166は、導線154のGP−SC
Hと導線164のGP−SCHのそれぞれの利得係数に
応じて、これらの同期化符号の利得を変調する。回路1
70は、これらの同期化符号を加算し、導線172を介
してそれらを時間スイッチ(TSW)174に供給す
る。時間スイッチ174は挿入図190に示すように、
導線140の制御信号に応じて、同期化符号をSW0
134とSW1136に選択的に供給する。これらのP
−SCH符号及びS−SCH符号は、タイムスロット1
でシンボル300(図3)として送信される。
【0004】PCCPCHのための報知チャネル・デー
タ(BCH)は、導線106を介してチャネル・エンコ
ーダ108に供給される(図1)。インターリーバ回路
110は、そのBCHデータを空間時間送信ダイバーシ
ティ(STTD)エンコーダ回路112に供給する。S
TTDエンコーダは、送信アンテナ(Ant 1)に対
し導線114で、ダイバーシティ・アンテナ(Ant
2)に対し導線116で、符号化された出力データを生
成する。多重化回路118は、タイムスロット1のデー
タシンボル302(図3)に対応する時間に、このST
TD符号化BCHデータを導線120及び122に生成
する。BCHデータは、導線124の拡散及びスクラン
ブル符号によって変調され、スイッチSW0 134及
びSW1136に供給される。これらのスイッチSW0
及びSW1は、挿入図190に示すように、導線138
の制御信号に応じて、SCHデータをBCHデータ及び
パイロットシンボルと選択的に多重化する。その後、導
線180のBCHデータは送信アンテナ(Ant 1)
に供給され、導線182のデータはダイバーシティ・ア
ンテナ(Ant 2)に供給される。
【0005】PCCPCHのためのパイロットシンボル
は導線100に供給される。ダイバーシティ回路102
は、ダイバーシティ・アンテナに対し、開ループ送信ダ
イバーシティ(OTD)シンボルパターンを導線104
に生成する。このOTDパターンを、送信アンテナに対
するパイロットシンボルパターンと共に、表1に1フレ
ームにそれぞれ16個のタイムスロットについて示す。
比較のため、DPDCH(dedicated physical data ch
annel)を介したダイバーシティ・アンテナ(Ant
2)に対するSTTDパイロットシンボルパターンも示
す。導線100及び102のパイロットシンボルは、多
重化回路118に供給される。多重化回路118は、タ
イムスロット1のパイロットシンボル304(図3)に
対応する時間に、導線100及び102のパイロットシ
ンボルをそれぞれ導線120及び122に供給する。こ
のように、多重化回路118は、STTD符号化データ
シンボル302を、OTD符号化パイロットシンボル3
04と多重化する。その後、導線120及び122のパ
イロットシンボルは、拡散及びスクランブル符号と共に
変調される。導線130及び132のこれらの変調され
たパイロットシンボルは、挿入図190に示すように、
導線138の制御信号に応じて、それぞれスイッチ13
4及び136で更にSCHデータと多重化される。その
結果のパイロットシンボルは、それぞれ導線180及び
182を介して送信アンテナ及びダイバーシティ・アン
テナに供給される。
【表1】
【0006】次に図2において、図1の送信機のパイロ
ットシンボル符号化のための先行技術のOTDエンコー
ダ102における信号の流れを示すブロック図が示され
ている。パイロットシンボルは、後で詳細に説明するよ
うに、チャネル推定及び他の機能のために用いることの
できる所定の制御信号である。OTDエンコーダ102
は、導線100を介して、それぞれシンボル時間T−4
TにパイロットシンボルB1,S1,B2,S2を受取る。
これらのパイロットシンボルは、前述したように、多重
化回路118とスイッチSW0を介して送信アンテナ
(Ant 1)に供給される。OTDエンコーダ102
は同時に、OTDダイバーシティ・アンテナ(Ant
2)に対し導線104に、それぞれシンボル時間T−4
TにパイロットシンボルB1,S1,−B2,−S2を生成
する。送信アンテナ及びOTDダイバーシティ・アンテ
ナに対するパイロットシンボルパターンは、1フレーム
の16タイムスロットについて表1に示されている。各
シンボルは、実数及び虚数成分を表わす2ビットを含
む。アスタリスク*は、シンボルの複素数共役演算又は
虚数部分の符号の変化を示す。従って、導線104の送
信アンテナに対する最初のタイムスロットのパイロット
シンボルの値は、11,11,11,11である。導線
104の第2のアンテナに対応するパイロットシンボル
は、11,11,00,00である。これらのシンボル
のビット信号rj(i+τj)は、それぞれパス208及び
210に沿って直列に送信される。それぞれのシンボル
の各ビット信号が、j番目のパスに対応する送信時間τ
の後、遠隔移動体アンテナ212で受信される。これら
の信号が逆拡散回路(図6)に伝搬し、そこでそれぞれ
のシンボル時間にわたって累算され、4つのパイロット
シンボルタイムスロットとL個の多数の信号パスのj番
目に対応する入力信号
【外1】 を生成する。各タイムスロットに対するパイロットシン
ボルに対応する入力信号を、数式1から数式4に示す。
簡単にするため雑音項は省いてある。受信信号
【外2】 が、それぞれパイロットシンボルB1,S1,B2,S2
よって生成される。各アンテナに対する4つのパイロッ
トシンボルにわたる平均チャネル推定値
【外3】 及び
【外4】 は、数式5及び数式6にあるように、各受信信号及びそ
れぞれのパイロットシンボルの複素数共役の積から容易
に得られる。
【数1】
【数2】
【数3】
【数4】
【数5】
【数6】
【0007】次に、図4において、先行技術の移動体通
信システムの簡略図が示されている。移動体通信システ
ムは、外部信号を送信および受信するアンテナ400を
含む。ダイプレクサ402はアンテナの送信及び受信機
能を制御する。レーク結合回路404の多数のフィンガ
が、多数のパスからの受信信号を結合する。パイロット
シンボル信号を含むレーク結合回路404からのシンボ
ルは、ビット誤り率(BER)回路410とビタビ・デ
コーダ406に供給される。ビタビ・デコーダからのデ
コードされたシンボルは、フレーム誤り率(FER)回
路408に供給される。平均化回路412は、FERお
よびBERの一方を生成する。この選択された誤り率
は、比較回路416によって、基準回路414からの対
応する目標誤り率と比較される。比較の結果は、導線4
24に信号対干渉比(SIR)基準信号を生成する回路
418を介して、バイアス回路420に供給される。レ
ーク結合器404からのパイロットシンボルは、SIR
測定回路432に供給される。SIR測定回路は、受信
したパイロットシンボルの平均値から受信信号強度標識
(RSSI)推定値を生成する。SIR測定回路は、多
くのタイムスロットにわたる基地局および別の移動体装
置からの干渉信号の平均値から干渉信号強度標識(IS
SI)推定値も生成する。SIR測定回路は、RSSI
信号とISSI信号の比からSIR推定値を生成する。
このSIR推定値は、回路426で目標SIRと比較さ
れる。この比較結果は、回路428を介してTPCコマ
ンド回路430に供給される。TPCコマンド回路43
0は、遠隔基地局に送信されるTPCシンボル制御信号
を設定する。このTPCシンボルが、その後の送信のた
め、送信電力を1 dBだけ増加又は減少させるように
基地局に指示する。次に図5において、チャネル推定の
ための先行技術の重み付きマルチ・スロット平均化 (W
MSA)回路732を示す図が示されている。動作にお
いて、信号バッファ回路706(図7)は、10ミリ秒
の所定の時間期間を有するデータの個別のフレームを受
取る。PCCPCHの各フレームは、それぞれ0.62
5ミリ秒の16個の等しいタイムスロットに区分され
る。各タイムスロット、例えばタイムスロット528
は、それぞれパイロットシンボル520とデータシンボ
ル529とのセットを含む。WMSA回路(図5)は、
80 Hzより小さいドップラー周波数に対し好ましく
は6個のタイムスロットから、80 Hz又はそれ以上
のドップラー周波数に対し好ましくは4個のタイムスロ
ットからパイロットシンボルをサンプリングする。これ
らのサンプリングされたパイロットシンボルは、それぞ
れの重み付け係数(weighting coefficients)α1から
αNで乗算され、回路526で結合され、チャネル推定
値を生成する。このチャネル推定値は、それぞれの送信
アンテナに対するタイムスロット527の推定値の受信
データシンボルの位相を補正するために用いられる。
【0008】次に図6において、先行技術の逆拡散回路
が示されている。移動体アンテナ212からの受信信号
は逆拡散回路に伝搬し、そこでそれぞれのシンボル時間
にわたって累算されて、前に述べたようにL個の多数の
信号パスのj番目に対応する出力信号
【外5】 及び
【外6】 を生成する。逆拡散回路は、送信後、時間τjでL個の
多数の信号パスのj番目に沿った雑音と共にシンボル毎
にN個のチップ信号のi番目を受取る。ここで及び後の
説明において、雑音項は簡単にするため省いている。導
線600のこの受信信号rj(i+τj)は、導線604
のその受信機に固有のチャネル直交符号信号Cm(i+
τj)によって乗算される。各チップ信号は、回路60
8でそれぞれのシンボル時間にわたって累算され、それ
ぞれ数式1及び2にあるように、導線612及び614
に第1及び第2の出力信号
【外7】 及び
【外8】 を生成する。遅延回路610は、出力信号が同時に生成
されるように、1シンボル遅延Tを生成する。この構成
により、遠隔基地局からのマルチパス送信アンテナ・ダ
イバーシティによる移動体通信システムで付加的な利得
が得られる。しかし、移動体装置は、送信アンテナ・ダ
イバーシティを有する基地局だけでなく、1つの送信ア
ンテナを有する基地局に対して互換性がなければならな
い。従って、移動体通信システムが、最初にパワー・ア
ップされるとき、又は1つのセルから別のセルへ通過す
るとき、問題が生じる。移動体装置は、幾つかの基地信
号のうちの何れが所望の信号強度を提供するかを決定す
るだけでなく、その基地局が送信アンテナ・ダイバーシ
ティを提供するかどうかをも決定しなくてはならない。
移動体装置が受信信号を誤ってデコードし、送信ダイバ
ーシティがないと想定する場合、送信ダイバーシティの
改善された利得は失われる。代わりに、移動体装置が受
信信号を誤ってデコードし、送信ダイバーシティを想定
する場合、レーク結合回路404の多数のフィンガは受
信信号の雑音の一因となる。
【0009】
【課題を達成するための手段及び作用】これらの問題
は、送信機の第1のアンテナ及び第2のアンテナのうち
少なくとも1つから入力信号を受取るよう接続される測
定回路を含むよう設計された回路によって解決される。
測定回路は、入力信号の大きさに対応する出力信号を生
成する。制御回路が、出力信号、第1の基準信号、及び
第2の基準信号を受取るよう接続される。制御回路は、
出力信号、第1の基準信号、及び第2の基準信号の比較
に応じて、制御信号を生成するよう構成される。本発明
はダイバーシティ送信アンテナを検出する。制御信号
は、受信機の信号処理を修正し、ダイバーシティ送信ア
ンテナの存在又は不在に対応させる。
【0010】
【実施例】図面を参照して以下の詳細な説明を読むこと
によって、本発明が更によく理解され得る。次に図7A
において、送信ダイバーシティのブラインド(blind)
検出のために構成された本発明の移動体装置の第1の実
施例が示されている。このブラインド検出方式は、A.
ワルド(A. Wald)の「シーケンシャル・アナリシス」
(1947)によって開示されたアルゴリズムの新規な
具現化を含む。移動体アンテナ212は、それぞれ導線
180及び182(図1)で基地局アンテナによって送
信されたマルチパス信号を受信する。ダイプレクサ回路
702は、受信モード動作中これらの受信マルチパス信
号を導線704に接続する。ドップラー周波数推定回路
740は、1998年12月31日に出願され、参照の
ためここに引用する同時継続中の米国特許出願番号09
/224,632に詳細に説明されている。ドップラー
周波数推定回路740は、導線704でマルチパス信号
を受取り、推定されたドップラー周波数に対応して導線
742に出力信号を生成する。遅延プロファイル推定回
路720も導線704でマルチパス信号を受取る。遅延
プロファイル推定回路720は、図6にあるような逆拡
散回路とマッチ・フィルタ回路(図示せず)を含む。遅
延プロファイル推定回路720は、マッチングされたフ
ィルタ出力の強度に基づいて、受信マルチパス信号のう
ちの何れが結合されるべきかを決定する。
【0011】次に図7Cを参照して、測定回路746の
動作を詳細に説明する。測定回路746は、導線704
の受信マルチパス信号からパイロットシンボルデータを
受取る。チャネル推定回路750は、それぞれ導線18
0及び182のアンテナに対応して、個別のダイバーシ
ティ信号X1及びX2を生成する。これらの個別のダイバ
ーシティ信号は、一連のタイムスロットからのパイロッ
トシンボルを含む。コヒーレント平均化回路756は、
導線742のドップラー周波数推定回路出力信号に応じ
てK個のタイムスロットから、導線180及び182の
それぞれのアンテナからの全受信パイロットシンボルデ
ータのエネルギーをコヒーレントに平均化し、それぞれ
導線758及び760に信号
【外9】 及び
【外10】 を生成する。変数Kは、図5のWMSA回路で用いられ
るタイムスロットの数と同じであることが好ましい。こ
れは、80 Hzより小さいドップラー周波数に対し6
個のタイムスロットに等しいことが好ましく、80 H
z又はそれ以上のドップラー周波数に対し4個のタイム
スロットに等しいことが好ましい。その後、ノン・コヒ
ーレント平均化回路762は、それぞれのマルチパスを
介して信号
【外11】 及び
【外12】 をノン・コヒーレントに平均化し、遅延プロファイル推
定回路からの導線744の出力信号に応じて、それぞれ
導線764及び766に信号
【外13】 及び
【外14】 を生成する。レシオ回路768は、それぞれ導線180
の1次アンテナと導線182のダイバーシティ・アンテ
ナからの信号
【外15】 及び
【外16】 の比である出力信号λを導線722に生成する。比較回
路726は、導線722の出力信号λを、それぞれ導線
723及び724の第1の基準信号η1及び第2の基準
信号η2と比較する。これらの基準信号は、基準信号η1
が基準信号η2より大きくなるようにプログラムされ
る。出力信号λが基準信号η1より大きいとき、比較回
路は、送信ダイバーシティがないことを示す制御信号を
導線728に生成する。この制御信号はWMSAチャネ
ル推定回路732に供給される。WMSAチャネル推定
回路は、導線736のチャネル推定値
【外17】 を0に設定し、それによって、受信信号に影響するいか
なる雑音も排除する。その後、位相補正回路710は、
導線734のチャネル推定
【外18】 を信号バッファから導線708で受信した信号に適用す
る。位相補正回路は、導線180の1次アンテナからの
補正された受信信号を、レーク結合回路712に供給す
る。その後、このレーク結合回路は、1次アンテナから
の補正されたマルチパス信号を結合し、その結果の結合
信号をビタビ・デコーダ回路714に供給する。ビタビ
・デコーダは受信信号を導線716に生成する。
【0012】代替例として、出力信号λが基準信号η2
より小さいとき、1次アンテナとダイバーシティ・アン
テナからの信号の比は、ほぼ均一である。従って、比較
回路726は、送信ダイバーシティを示す制御信号を導
線728に生成する。この制御信号も、WMSAチャネ
ル推定回路732に供給される。WMSAチャネル推定
回路がそれに対応して、それぞれ導線734及び736
にチャネル推定信号
【外19】 及び
【外20】 を生成する。その後、位相補正回路710は、両方のチ
ャネル推定値を、信号バッファ706から導線708で
受信した信号に適用する。その後、位相補正回路は、導
線180の1次アンテナと導線182のダイバーシティ
・アンテナからの補正された信号をレーク結合回路71
2に供給する。その後、このレーク結合回路は、両方の
アンテナからの補正されたマルチパス信号を結合し、そ
の結果の結合信号をビタビ・デコーダ回路714に供給
する。ビタビ・デコーダは受信信号を導線716に生成
する。出力信号λが基準信号η1より小さくη2より大き
いとき、信号の比は不定であり、比較回路726は、導
線728の制御信号を変化させない。このため、WMS
Aチャネル推定回路は、前の状態に対応したチャネル推
定値を生成し続ける。同様に、位相補正回路710、レ
ーク結合器712、及びビタビ・デコーダ714は、出
力信号λが基準信号の1つの境界を越え、それによっ
て、ダイバーシティの存在又は不在が明確に示されるま
で、同じ動作モードを継続する。更に、基準信号η1
びη2は、時間につれて1つの値ηに集束することが好
ましい。この連続的な集束により、時間につれてダイバ
ーシティ又はノン・ダイバーシティの連続的な検出が確
実になる。
【0013】図8Aのシミュレーション出力は、図7A
の実施例で、時間を関数とした送信ダイバーシティの存
在の検出の累積的確率(cumulative probability)を示
す。このシミュレーション条件には、それぞれがPCC
PCHと等しい利得を有する40個のトラフィック・チ
ャネルが含まれる。基準信号η1及びη2は、5Hz及び
20 Hzのドップラー速度に対し48個のフレームに
わたって、200 Hzの乗物用(vehicular)ドップラ
ー速度に対し24個のフレームにわたって、線形にηに
集束する。このシミュレーションは、それぞれ5 H
z、20 Hz、及び200 Hzのドップラー周波数に
対し、250ミリ秒、145ミリ秒、及び30ミリ秒で
ダイバーシティ・アンテナの検出の99%の累積的確率
を示す。図8Bのシミュレーションは、図7Aの実施例
で、送信ダイバーシティの存在するときの非検出の累積
的確率Pmを示す。シミュレーションされた確率は、そ
れぞれ5 Hz及び20 Hzの歩行者用(pedestrian)
ドップラー周波数に対し1.7×10-3及び1.2×1
-4である。200 Hzのドップラー周波数で誤りは
生じない。図9Aのシミュレーション出力は、図7Aの
実施例で、時間を関数とした送信ダイバーシティの不在
の検出の累積的確率を示す。図8と同じシミュレーショ
ン条件下で、このシミュレーションは、それぞれ5 H
z、20 Hz、及び200Hzのドップラー周波数に
対し、170ミリ秒、140ミリ秒、及び55ミリ秒で
ダイバーシティ・アンテナ不在の検出の99%の累積的
確率を示す。図9Bのシミュレーションは、図7Aの実
施例で、送信ダイバーシティの存在しないときの検出の
累積的確率 Pfを示す。シミュレーションされた確率
は、それぞれ5Hz、20 Hz、及び200 Hzのド
ップラー周波数に対し6.5×10-3、3.6×1
-3、及び6.1×10-4である。200 Hzのドッ
プラー周波数で誤りは生じない。従って、図7Aのブラ
インド検出回路は、250ミリ秒より短い間に送信ダイ
バーシティの存在を確実に検出する。更に、アクティブ
なダイバーシティ・アンテナの検出漏れの確率Pmは1.
7×10-3より小さく、存在しない送信ダイバーシティ
・アンテナの誤検出の確率Pfは6.5×10-3より小さ
い。この検出方法は、時間が許すとき非常に有利であ
る。移動体検出に適応するために基地局での特殊な配慮
は何ら必要とされない。この移動体は、検出に関し1次
アンテナとダイバーシティ・アンテナからの信号の比に
依存する。このため、ブラインド検出のこの方法に送信
信号のデコードは必要とされない。
【0014】次に図7Bにおいて、送信ダイバーシティ
のレベル3(L3)メッセージ検出のために構成された
本発明の移動体装置の第2の実施例が示されている。こ
のL3メッセージは、隣接する基地局、2次共通制御物
理チャネル(SCCPCH)(Secondary Common Contr
ol Physical Channel)オフセット、及び基地局受信電
力などの他の情報と共に、PCCPCHで送信されるQ
PSK符号化されたバイナリ・メッセージである。移動
体装置は、前述のように、受信信号を遅延プロファイル
推定回路720と信号バッファ回路706に供給する。
遅延プロファイル推定回路は、受信信号のドップラー速
度に対応する制御信号を、導線728を介してWMSA
チャネル推定回路732に供給する。この制御信号は、
WMSAチャネル推定回路732(図5)で用いられる
タイムスロットの数である変数Kを決定する。移動体装
置は、まず、受信信号がSTTD符号化されていると想
定し、対応するダイバーシティ制御信号を導線738に
生成する。このダイバーシティ制御信号により、それぞ
れ導線734及び736のチャネル推定信号
【外21】 及び
【外22】 の生成が可能になる。位相補正回路710は、これらの
チャネル推定信号を導線708のデータ信号と共に受信
し、位相補正された信号をレーク結合回路712に生成
する。受信データ信号がSTTD符号化されている場
合、レーク結合回路712は、それぞれ1次アンテナ及
びダイバーシティ・アンテナからのマルチパス・データ
信号を結合し、それらをビタビ・デコーダ回路714に
供給する。ビタビ・デコーダ回路714は、L3メッセ
ージをデコードし、ダイバーシティ制御信号を導線73
8に生成する。元のPCCPCHデータがSTTD符号
化されていることをL3メッセージが確認した場合、受
信機の動作は前述のように継続される。このため、ST
TDを用いる移動体装置では、ノン・ダイバーシティ送
信に比べ、歩行者用の室内から屋外への送信に対応する
5 Hzのドップラー周波数に対し典型的に3 dBの利
得、及び乗物用送信に対応する200 Hzのドップラ
ー周波数に対し典型的に0.6 dBの利得が実現され
る。
【0015】しかし、元のPCCPCHデータがSTT
D符号化されていないことをL3メッセージが示す場
合、ビタビ・デコーダ回路714は、導線738の制御
信号の論理状態を変える。導線738のこのノン・ダイ
バーシティ制御信号は、導線736のダイバーシティ・
チャネル推定値
【外23】 をディスエーブルにする。ノン・ダイバーシティ制御信
号は、更に、位相補正回路710からの位相補正された
出力をディスエーブルにし、それによって、ダイバーシ
ティ信号がないことによるレーク結合回路712の雑音
をなくす。最初のデコードのまえにSTTD符号化が誤
って想定されるとき、受信したL3メッセージは移動体
受信機で劣化する。この劣化は、ダイバーシティ・アン
テナの不在に対応するレーク結合回路フィンガの雑音に
よる。この雑音による劣化を図10Aのシミュレーショ
ン出力で示す。このシミュレーションは、重み付きマル
チスロット平均化(WMSA)を用いる、5 Hzのド
ップラー周波数に対する1つのアンテナ送信の通常とS
TTDデコードとを比較する。受信チャネル・エネルギ
ー対雑音比(E0/N0)は、選択されたビット誤り率(B
ER)に対し、わずか0.2−0.4 dB増加する。
WMSAを用いる200 Hzのドップラー周波数に対
する1つのアンテナ送信の通常とSTTDデコードとを
比較したシミュレーションから類似の結果が明らかであ
る(図10B)。200 Hzのこの乗物用ドップラー
周波数に対する受信チャネル・エネルギー対雑音比(E0
/N 0)は、選択されたビット誤り率(BER)に対し、
0.6−0.7 dB増加する。移動体装置において
0.2−0.7 dBの受信チャネル・エネルギー対雑
音比(E0/N0)の名目上の劣化は、L3ダイバーシティ・
メッセージの正確な復調を妨げない。ダイバーシティ検
出のこの方法は、ダイバーシティ検出時間を減らす点で
非常に有利である。L3メッセージは、30ミリ秒より
短い間にビタビ・デコーダの出力にダイバーシティ送信
が存在する又は存在しないことを確実に示す。それがS
TTD符号化されているかのようにノン・ダイバーシテ
ィL3メッセージを誤ってデコードすることによって、
名目上の信号劣化のみ起こる。
【0016】本発明を好ましい実施例を参照して詳細に
説明したが、本説明は、例示を目的としているだけであ
り、限定的な意味に解釈されるべきではないことを理解
されたい。例えば、本明細書を参照すれば当業者であれ
ば明白であるように、本発明の利点は、ハードウェア及
びソフトウエアのオペレーションを組合わせて用いるデ
ジタル信号処理回路によって達成され得る。更に、図7
Aのダイバーシティ検出のブラインド検出方法と、図7
BのL3メッセージ・ダイバーシティ検出の利点を組合
わせることもできる。例えば、移動体装置は、まずブラ
インド検出方法を用いて送信ダイバーシティが存在する
こと又は存在しないことを決定する。その後、この決定
の結果を、基地局からのL3メッセージをデコードする
ために用いることができる。デコードされたL3メッセ
ージを、その後、ブラインド検出結果を確認するために
用いることが可能である。しかし、これらの結果が異な
るとき、プロセスは反復され得る。本発明の別の実施例
において、移動体装置は、ブラインド検出又はL3メッ
セージ・デコードの何れかを用いて、選択された基地局
だけでなく隣接する基地局の間に送信ダイバーシティが
存在するか存在しないかを決定する。本発明の更に別の
実施例において、移動体装置は、L3メッセージ・デコ
ードを介して選択された基地局から隣接する基地局に関
するロングコード・グループ情報と共に、送信ダイバー
シティ情報を受取ることができる。本発明の発明の概念
は、移動体通信システム内の回路にだけでなく、移動体
通信システムに組込むことができることを理解された
い。更に、この説明を参照すれば、本発明の実施形態の
詳細の多くの変形が当業者に明らかであることを理解さ
れたい。このような変形及び付加的な実施形態は、以下
の特許請求の範囲に示されている本発明の精神及び真の
範囲内あるものとする。
【0017】以上の説明に関し、更に以下の項目を開示
する。 (1) 回路であって、送信機の第1のアンテナと第2
のアンテナの少なくとも1つから入力信号を受取るよう
接続され、入力信号に対応する出力信号を生成する測定
回路と、出力信号と第1の基準信号を受取るよう接続さ
れ、出力信号と第1の基準信号との比較に応じて制御信
号を生成するよう構成される比較回路とを含む回路。 (2) 第1項に記載の回路であって、比較回路は第2
の基準信号を受取るよう更に接続され、比較回路は、出
力信号、第1の基準信号、及び第2の基準信号の比較に
応じて制御信号を生成するよう構成される回路。 (3) 第1項に記載の回路であって、測定回路は、入
力信号を受取るよう接続される推定回路であって、推定
信号が、それぞれ第1のアンテナと第2のアンテナに対
応する複数の推定信号を生成する推定回路と、推定信号
を受取るよう接続される平均化回路であって、推定回路
が、複数の推定信号のそれぞれの平均値を生成するよう
構成される平均化回路と、それぞれの平均値を受取るよ
う接続され、それぞれの平均値の比に対応する出力信号
を生成するよう構成されるレシオ回路とを更に含む回
路。 (4) 第1項に記載の回路であって、入力信号が、広
帯域符号分割多元接続信号の少なくとも1つのパイロッ
トシンボルを含む回路。 (5) 第1項に記載の回路であって、入力信号が複数
のパイロットシンボルを含み、出力信号が複数の入力信
号の比を含む回路。
【0018】(6) 第1項に記載の回路であって、入
力信号を受取るよう接続され、入力信号のドップラー周
波数に対応する出力信号を測定回路に供給するよう構成
されるドップラー推定回路と、入力信号を受取るよう接
続され、選択されたマルチパス信号に対応する出力信号
を測定回路に供給するよう構成される遅延プロファイル
推定回路とを更に含む回路。 (7) 第1項に記載の回路であって、出力信号を受取
るよう接続され、出力信号に対応する可変数のチャネル
推定値を生成するよう構成されるチャネル推定回路を更
に含む回路。 (8) 第7項に記載の回路であって、データ信号と可
変数のチャネル推定値を受取るよう接続され、可変数の
チャネル推定値に応じてデータ信号を補正するよう構成
される位相補正回路を更に含む回路。
【0019】(9) 通信システムに対する信号を処理
する方法であって、複数のアンテナの少なくとも1つか
ら入力信号を受取り、入力信号を測定し、測定された入
力信号に対応する出力信号を生成し、出力信号を第1の
基準信号と比較し、出力信号が、第1の基準信号の値よ
り小さな値を有するとき、比較工程に応じて第1の制御
信号を生成する工程を含む方法。 (10) 第9項に記載の方法であって、出力信号を第
2の基準信号と比較し、出力信号が、第2の基準信号の
値より大きな値を有するとき、比較工程に応じて第2の
制御信号を生成する工程を更に含む方法。 (11) 第10項に記載の方法であって、出力信号
が、第1の基準信号の値と第2の基準信号の値の間の値
を有するとき、比較工程に応じて第3の制御信号を生成
する工程を更に含む方法。 (12) 第10項に記載の方法であって、第1の制御
信号と第2の制御信号の一方に応じて複数のチャネル推
定値を生成し、第1の制御信号と第2の制御信号の他方
に応じて上記複数より少ないチャネル推定値を生成する
工程を更に含む方法。 (13) 第9項に記載の方法であって、入力信号のド
ップラー周波数に対応する出力信号を生成し、選択され
たマルチパス信号に対応する出力信号を生成する工程を
更に含む方法。
【0020】(14) 回路であって、複数の送信アン
テナの少なくとも1つから入力信号を受取るよう接続さ
れ、制御信号を受取るよう接続される推定回路であっ
て、制御信号は少なくとも1つの複数の送信アンテナの
幾つかに対応し、制御信号に応じて第1の推定信号と第
2の推定信号を選択的に生成する推定回路と、入力信
号、第1の推定信号、及び第2の推定信号を受取るよう
接続され、補正された入力信号を生成する補正回路と、
補正された入力信号を受取るよう接続され、結合された
入力信号を生成する結合回路と、結合された入力信号を
受取るよう接続され、結合された入力信号をデコード
し、それによって制御信号を生成するよう構成されるデ
コーダ回路を含む回路。 (15) 第14項に記載の回路であって、入力信号を
受取るよう接続され、入力信号に対応する出力信号を生
成する測定回路と、出力信号、第1の基準信号、及び第
2の基準信号を受取るよう接続され、出力信号、第1の
基準信号、及び第2の基準信号の比較に応じて、第2の
制御信号を生成するよう構成される比較回路とを更に含
む回路。 (16) 第14項に記載の回路であって、入力信号
が、広帯域符号分割多元接続信号の少なくとも1つのパ
イロットシンボルを含む回路。 (17) 第14項に記載の回路であって、制御信号が
送信ダイバーシティ信号を含む回路。 (18) 通信システムに対する信号を処理する方法で
あって、複数の送信アンテナの少なくとも1つから入力
信号を受取り、少なくとも1つの複数の送信アンテナの
幾つかに対応する値を有する制御信号を受取り、制御信
号に応じて、複数の送信アンテナの少なくとも1つから
入力信号を選択的に結合し、入力信号をデコードし、そ
れによって制御信号を生成する工程を含む方法。 (19) 第18項に記載の回路であって、制御信号が
送信ダイバーシティ信号を含む回路。 (20) 第18項に記載の回路であって、入力信号が
PCCPCHのデータ信号を含む回路。
【0021】(21) 通信回路であって、制御信号を
受取るよう接続され、それぞれ複数の遠隔送信機から複
数の入力信号を受取るよう接続される推定回路であっ
て、各遠隔送信機が少なくとも1つの送信アンテナを有
し、制御信号が少なくとも1つの送信アンテナの幾つか
に対応し、制御信号に応じて第1の推定信号及び第2の
推定信号を選択的に生成する推定回路と、入力信号、第
1の推定信号、及び第2の推定信号を受取るよう接続さ
れ、補正された入力信号を生成する補正回路と、補正さ
れた入力信号を受取るよう接続され、結合された入力信
号を生成する結合回路と、結合された入力信号を受取る
よう接続され、結合された入力信号をデコードし、それ
によって制御信号を生成するように構成されるデコーダ
回路と、前記それぞれ複数の遠隔送信機に対応する各前
記制御信号を記憶するよう構成されるメモリ回路とを含
む回路。 (22) 第21項に記載の通信回路であって、制御信
号の各々が送信ダイバーシティ信号である通信回路。 (23) 第21項に記載の通信回路であって、前記選
択的な生成は、制御信号の第1の論理状態に応じて第1
の推定信号のみを生成し、制御信号の第2の論理状態に
応じて第1及び第2の推定信号を生成することを含む通
信回路。 (24) 第21項に記載の通信回路であって、第1及
び第2の推定信号がレイリーフェージング・パラメータ
推定である通信回路。 (25) 送信機の第1のアンテナと第2のアンテナの
少なくとも1つから入力信号を受取るよう接続される測
定回路746を含むよう設計される回路。この測定回路
は、入力信号の大きさに対応して出力信号を生成する。
制御回路726は、出力信号、第1の基準信号
(η1)、及び第2の基準信号(η2)を受取るよう接続
される。制御回路は、出力信号、第1の基準信号、及び
第2の基準信号の比較に応じて、制御信号を生成するよ
う構成される。
【0022】仮出願の優先権の請求本発明は、米国特許
法第119条(e)(1)に基づき、1999年2月1
2日に出願された米国仮出願番号60/119,73
2、及び1999年2月18日に出願された同仮出願番
号60/120,609に対する優先権を主張する。
【図面の簡単な説明】
【図1】PCCPCHのためのOTD符号化パイロット
シンボルとSTTD符号化データシンボルを用いる先行
技術の典型的な送信機の簡略ブロック図。
【図2】図1の送信機のOTDエンコーダにおけるパイ
ロットシンボル符号化の信号の流れを示すブロック図。
【図3】PCCPCHタイムスロットのパイロットシン
ボル、データシンボル、及びサーチチャネルシンボルの
図。
【図4】先行技術の受信機の簡略ブロック図。
【図5】先行技術の重み付きマルチ・スロット平均化
(WMSA)を示すブロック図。
【図6】先行技術の逆拡散回路の概略図。
【図7A】本発明の送信ダイバーシティ検出回路のブロ
ック図。
【図7B】本発明の送信ダイバーシティ検出回路の別の
実施例のブロック図。
【図7C】図7Aの測定回路746のブロック図。
【図8A】図7Aの実施例で、時間を関数とした送信ダ
イバーシティの存在の検出の累積的確率を示すシミュレ
ーション。
【図8B】図7Aの実施例で、存在するときの送信ダイ
バーシティの非検出の累積的確率を示すシミュレーショ
ン。
【図9A】図7Aの実施例で、時間を関数とした送信ダ
イバーシティの不在の検出の累積的確率を示すシミュレ
ーション。
【図9B】存在しないときの送信ダイバーシティの検出
の累積的確率を示すシミュレーション。
【図10A】重み付きマルチスロット平均化(WMS
A)を用いる、5 Hzのドップラー周波数に対する1
つのアンテナ送信の通常とSTTDデコードとを比較す
るシミュレーション。
【図10B】重み付きマルチスロット平均化(WMS
A)を用いる、200 Hzのドップラー周波数に対す
る1つのアンテナ送信の通常とSTTDデコードとを比
較するシミュレーション。
【符号の説明】
212 移動体アンテナ 702 ダイプレクサ回路 706 信号バッファ回路 710 位相補正回路 712 レーク結合回路 714 ビタビ・デコーダ 720 遅延プロファイル推定回路 726 制御回路 732 WMSAチャネル推定回路 740 ドップラー周波数推定回路 746 測定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティモシイ エム、シュミドル アメリカ合衆国 テキサス、ダラス、 ベ ルトライン ロード 5850 ナンバー 1414 (72)発明者 スリナス ホスル アメリカ合衆国 テキサス、ダラス、 シ ャディブルック レーン 6441 ナンバー 2152

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路であって、 送信機の第1のアンテナと第2のアンテナの少なくとも
    1つから入力信号を受取るよう接続され、入力信号に対
    応する出力信号を生成する測定回路と、 出力信号と第1の基準信号を受取るよう接続され、出力
    信号と第1の基準信号との比較に応じて制御信号を生成
    するよう構成される比較回路とを含む回路。
  2. 【請求項2】 通信システムに対する信号を処理する方
    法であって、 複数のアンテナの少なくとも1つから入力信号を受取
    り、 入力信号を測定し、 測定された入力信号に対応する出力信号を生成し、 出力信号を第1の基準信号と比較し、 出力信号が、第1の基準信号の値より小さな値を有する
    とき、比較工程に応じて第1の制御信号を生成する工程
    を含む方法。
  3. 【請求項3】 回路であって、 複数の送信アンテナの少なくとも1つから入力信号を受
    取るよう接続され、制御信号を受取るよう接続される推
    定回路であって、制御信号は少なくとも1つの複数の送
    信アンテナの幾つかに対応し、制御信号に応じて第1の
    推定信号と第2の推定信号を選択的に生成する推定回路
    と、 入力信号、第1の推定信号、及び第2の推定信号を受取
    るよう接続され、補正された入力信号を生成する補正回
    路と、 補正された入力信号を受取るよう接続され、結合された
    入力信号を生成する結合回路と、 結合された入力信号を受取るよう接続され、結合された
    入力信号をデコードし、それによって制御信号を生成す
    るよう構成されるデコーダ回路を含む回路。
  4. 【請求項4】 通信回路であって、 制御信号を受取るよう接続され、それぞれ複数の遠隔送
    信機から複数の入力信号を受取るよう接続される推定回
    路であって、各遠隔送信機が少なくとも1つの送信アン
    テナを有し、制御信号が少なくとも1つの送信アンテナ
    の幾つかに対応し、制御信号に応じて第1の推定信号及
    び第2の推定信号を選択的に生成する推定回路と、 入力信号、第1の推定信号、及び第2の推定信号を受取
    るよう接続され、補正された入力信号を生成する補正回
    路と、 補正された入力信号を受取るよう接続され、結合された
    入力信号を生成する結合回路と、 結合された入力信号を受取るよう接続され、結合された
    入力信号をデコードし、それによって制御信号を生成す
    るように構成されるデコーダ回路と、 前記それぞれ複数の遠隔送信機に対応する各前記制御信
    号を記憶するよう構成されるメモリ回路とを含む回路。
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