JP2000269709A - マイクロ波用コンバータのプローブ取り付け構造及びその方法 - Google Patents

マイクロ波用コンバータのプローブ取り付け構造及びその方法

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JP2000269709A
JP2000269709A JP11069806A JP6980699A JP2000269709A JP 2000269709 A JP2000269709 A JP 2000269709A JP 11069806 A JP11069806 A JP 11069806A JP 6980699 A JP6980699 A JP 6980699A JP 2000269709 A JP2000269709 A JP 2000269709A
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waveguide
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mounting hole
length
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Yuki Ikeda
友樹 池田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衛星放送の受信等に用いられるマイクロ波用
コンバータの導波管の筒状部に設けられたプローブを差
し込むための穴は、信号の伝搬を遮り受信感度を低下さ
せたり、受信帯域の精度を悪化させる原因になっている
が、導波管の筒状部に開けられた穴の長さを短くして、
受信感度が良く、受信帯域の精度の良いマイクロ波用コ
ンバータを提供する。 【解決手段】 第一プローブ7の第一絶縁円筒11を短
くして、導波管1の第一プローブ装着穴5の長さは第一
プローブ7の水平部9の長さにほぼ等しくして、水平部
9を差し込むためのスリット部5cの中間に第一絶縁円
筒11を差し込むための円形部5dを設けて、第一プロ
ーブ7を導波管1に差し込むときに垂直に差し込んだ後
に水平方向にスライドして、再び垂直に差し込むように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送衛星からの電
波を受信するためのマイクロ波用コンバータに係り、特
にそのプローブの取り付け構造及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロ波用コンバータの構造
を、図6の分解斜視図と、図7の第一プローブ装着穴の
形状と上面視した第一プローブを比較する図と、図8の
断面図とを参照しつつ説明する。
【0003】このマイクロ波用コンバータは、放送衛星
等から水平偏波と垂直偏波の電波を受信するためのもの
であって、パラボラ反射鏡(図示せず)の焦点近傍に取
り付けられる。
【0004】図6において、導波管31は、ラッパ状の
ラッパ部32と、ラッパ部32と一体に形成された有底
筒状の筒状部33と、筒状部33の側面に一体に形成さ
れた基板固定部34とを有しており、基板固定部34に
は、後述する第一プローブ37を挿入するための第一プ
ローブ装着穴35と、後述する第二プローブ43を挿入
するための第二プローブ装着穴36とが開けられてい
る。
【0005】また、第一プローブ37は、放送衛星等か
ら送信される水平偏波を検出するためのものであって、
金属製で棒状の垂直部38と金属製で棒状の水平部39
とを有している。第一プローブ37の垂直部38と水平
部39とは、一体に形成され、屈曲部40で略直角に折
り曲げられている。また、垂直部38は、一部分をフッ
素樹脂等からなる第一絶縁円筒41で覆われており、水
平部39の屈曲部40の近傍には、絶縁材からなるドー
ナツ状のストッパー42が取り付けられている。一方、
第二プローブ43は、放送衛星等から送信される垂直偏
波を検出するためのものであって、金属製で棒状の棒状
部44と棒状部44の一部分を覆うフッ素樹脂等からな
る第二絶縁円筒45とを備えている。
【0006】また、回路基板46は、板状の絶縁材から
なり、表面には、電気部品47が搭載され、第一プロー
ブ37の一端を回路基板46上に突出させるための第三
穴部48と、第二プローブ43の一端を回路基板46上
に突出させるための第四穴部49とが設けられている。
【0007】図7に示されるとおり、第一プローブ装着
穴35は、第一プローブ37の屈曲部40側を挿入する
基端35a側に円形部35dが設けられ、第一プローブ
37の水平部39の先端側を挿入する先端35bにスリ
ット部35cが設けられている。第一プローブ装着穴3
5の長さLp1は、第一プローブ37の水平部39の長
さLp2に第一絶縁円筒41の厚さLp3を加えた長さ
となる。
【0008】図7(a)のように、第一プローブ37
を、導波管31の第一プローブ装着穴35の位置に合わ
せてから、図7(b)のように、基板固定部34と垂直
な方向にストッパー42が段部50に当接するまで挿入
する。第一プローブ37が導波管31に、組み付けられ
た状態においては、第一絶縁円筒41とストッパー42
によって、第一プローブ37の垂直部38と水平部39
とが導波管1に直接接触しないように固定される。
【0009】また、第二プローブ43を導波管31の第
二プローブ装着穴36に挿入した際には、第二絶縁円筒
45によって棒状部44が導波管31に直接接触しない
ようになっている。
【0010】第一プローブ37と第二プローブ43とを
導波管1に挿入した後、回路基板46を導波管31の基
板固定部34に固定し、第一プローブ37の一端を第三
穴部48から回路基板46の表面に突出させ、回路基板
46に半田付けし、第二プローブ43の一端を第四穴部
49から回路基板46の表面に突出させ、回路基板46
に半田付けする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したマイクロ波用
コンバータは、第一プローブ37を導波管31内に挿入
する際に、第一プローブ37を基板固定部34と垂直な
方向に差し込むため、導波管31の筒状部33に開けら
れる穴の長さLp4が長くなる。導波管31内では、信
号が筒状部の内壁33aを反射しながら進むため、内壁
33aに開けられた穴の長さが長くなると、放送衛星等
からの信号が、穴から漏れ、受信感度が悪くなったり、
導波管の特性が変化し、受信帯域がずれる等の欠点を有
している。
【0012】本発明はかかる従来技術の課題に鑑みてな
されたもので、その目的は、導波管の筒状部の内壁に開
ける穴を小さくすることによって、受信感度が良く、受
信帯域の精度の良いマイクロ波用コンバータを提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のマイクロ波用コンバータは、垂直部および
水平部を形成された棒状導電体と垂直部周囲に固着され
た第一絶縁円筒とを有する第一プローブと、棒状導電体
からなる棒状部と棒状部周囲に固着された第二絶縁円筒
とからなる第二プローブと、第一プローブと第二プロー
ブとが側面から管内に挿入される導波管と、電気部品が
搭載された回路基板とを備え、導波管は、一部に円形部
とスリット部とを有し管内に通じる第一プローブ装着穴
と、円形の第二プローブ装着穴と、回路基板を固定する
基板固定部とを外側面に有し、回路基板は導波管の基板
固定部に固定され、第一プローブは、垂直部の一端が回
路基板に接続され、絶縁円筒が導波管の第一プローブ装
着穴の円形部に嵌合され、水平部が導波管の内部に挿入
され、導波管の第一プローブ装着穴の長さは第一プロー
ブの水平部の長さにほぼ等しくした。
【0014】また、本発明のマイクロ波用コンバータの
導波管の第一プローブ装着穴の円形部は、スリット部の
中間に設けられている。
【0015】また、本発明のマイクロ波用コンバータの
第一プローブの水平部から絶縁円筒までの間の長さは、
導波管の基板固定部から内壁までの厚さより長いくし
た。
【0016】また、本発明のマイクロ波用コンバータの
プローブ取り付け方法は、第一プローブの絶縁円筒を導
波管のスリット部の外に置き第一プローブの水平部をス
リット部に平行に挿入した状態で、第一プローブを水平
部の先端方向に向けて移動した後に、第一プローブを前
記スリット部に対して垂直方向に移動して第一プローブ
の第一絶縁円筒を導波管の前記第一プローブ取付穴の前
記円形部に嵌合するように取り付けた。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のマイクロ波用コン
バータを図1乃至図5に基づいて説明する。ここで、図
1は本発明のマイクロ波用コンバータの分解斜視図、図
2は本発明のマイクロ波用コンバータの第一プローブ装
着穴の形状と上面視した第一プローブを比較する図、図
3は本発明のマイクロ波用コンバータの第一プローブの
導波管に対する取り付け方法を示す説明図、図4は本発
明のマイクロ波用コンバータの他の実施の形態の第一プ
ローブ装着穴の形状と上面視した第一プローブを比較す
る図、図5は本発明のマイクロ波用コンバータの他の実
施の形態の第一プローブを導波管に対して取り付ける方
法を示す説明図である。
【0018】このマイクロ波用コンバータは、放送衛星
等からの水平偏波と垂直偏波の電波を受信するためのも
のであって、パラボラ反射鏡(図示せず)の焦点近傍に
取り付けられる。
【0019】図1乃至図3において、導波管1は、ラッ
パ状のラッパ部2と、ラッパ部2と一体に形成された有
底筒状の筒状部3と、筒状部3に一体に形成された基板
固定部4とを有している。基板固定部4には、後述する
第一プローブ7を挿入するための第一プローブ装着穴5
と、後述する第二プローブ13を挿入するための第二プ
ローブ装着穴6が開けられている。
【0020】また、第一プローブ7は、放送衛星等から
送信される円偏波の電波の第一の成分(例えば水平成
分)を検出するためのものであって、金属製で棒状の垂
直部8と水平部9とを有している。第一プローブ7の垂
直部8と水平部9とは、一体に形成され、屈曲部10で
略直角に折り曲げられている。また、垂直部8は、一部
分をフッ素樹脂等の第一絶縁円筒11で覆われいるが、
屈曲部10から、導波管1の第一プローブ装着穴5の基
板固定部から筒状部3の内壁3aまでの厚さt1の長さ
分は、第一絶縁円筒11で覆われていない。水平部9の
屈曲部10の近傍には、絶縁材からなるドーナツ状のス
トッパー12が取り付けられている。一方、第二プロー
ブ13は、放送衛星等から送信される円偏波の電波の第
二の成分(例えば垂直成分)を検出するためのものであ
って、金属製で棒状の棒状部14と棒状部14の一部分
を覆うフッ素樹脂等からなる第二絶縁円筒15とを備え
ている。
【0021】また、回路基板16は、板状の絶縁部材か
らなり、電気部品17が搭載され、第一プローブ7の一
端を回路基板16上に突出させるための第三穴部18
と、第二プローブ13の一端を回路基板16上に突出さ
せるための第四穴部19とが設けられている。
【0022】図2に示されるとおり、第一プローブ装着
穴5は、基端5a側に円形部5dが設けられ、先端5b
側にスリット部5cが設けられている。第プローブ装着
穴5の長さL1は、第一プローブの水平部9とほぼ同じ
長さとなっている。
【0023】まず、図3(a)のように、第一プローブ
7の垂直部8を、導波管1の第一プローブ装着穴5の基
端5a側に密着させながら、第一プローブ装着穴5の基
板固定部4から筒状部3の内壁3aまでの厚さt1の長
さだけ差し込む。この際、第一絶縁円筒11は、基板固
定部4の上面に当接されている。次に、図3(b)のよ
うに水平に第一絶縁円筒11の厚さだけスライドさせ
て、第一絶縁円筒11と円形部5dとの位置を一致させ
てから、図3(c)のように垂直に差し込む。第一プロ
ーブ7が、導波管1に組み付けられた状態においては、
第一絶縁円筒11が円形部5dに当接し固定され、段部
20ストッパー12が当接される。第一プローブ7の垂
直部8と水平部9とは、第一絶縁円筒11とストッパー
12によって導波管1に直接接触しないようになってい
る。
【0024】次に、第二プローブ13を導波管1の第二
プローブ装着穴6に挿入した後、回路基板16を導波管
1の基板固定部4に固定し、第一プローブ7の一端を第
三穴部18から回路基板16の表面に突出させ、回路基
板16に半田付けし、第二プローブ13の一端を第四穴
部19から回路基板16の表面に突出させ、回路基板1
6に半田付けする。
【0025】上述したように本発明のマイクロ波用コン
バータの他の実施の形態では、図2に示されるとおり、
第一プローブ装着穴5の長さL1は、第一プローブ7の
水平部9の長さとほぼ同じとなり、従来と比べて、第一
絶縁円筒11の厚さL2の分だけ短くなりため、図3に
示されるとおり導波管1の筒状部3に開けられた穴の長
さL3が短くなる。
【0026】図4及び図5は、本発明のマイクロ波用コ
ンバータの他の実施の形態である。図2に示されるとお
り、第一プローブ装着穴5は、第一プローブ7の屈曲部
10側を挿入する基端5a側から、第一プローブ7の水
平部9の先端側を挿入する先端5bまでスリット部5c
が設けられ、その途中に第一絶縁円筒11を挿入するた
めの円形部5dが設けられている。
【0027】図5(a)のように、まず、第一プローブ
7の垂直部8を、導波管1の第一プローブ装着穴5の基
端5a側に密着させながら、第一プローブ装着穴5の基
板固定部4から筒状部3の内壁3aまでの厚さt2の長
さだけ差し込む。この際、第一絶縁円筒11は、基板固
定部4の上面に当接されている。次に図3(b)のよう
に、水平にスライドさせて、第一絶縁円筒11と円形部
5dとの位置を一致させ、図3(c)のように垂直に差
し込む。第一プローブ7が、導波管1に組み付けられた
状態においては、第一絶縁円筒11が円形部5dに当接
し固定され、段部20にストッパー12が当接される。
第一プローブ7の垂直部8と水平部9とは、第一絶縁円
筒11とストッパー12によって導波管1に直接接触し
ないように固定される。
【0028】また、第二プローブ13を導波管1の第二
プローブ装着穴6に挿入した際には、第二絶縁円筒15
によって棒状部14が導波管1に直接接触しないように
固定される。
【0029】第一プローブ7と第二プローブ13とを導
波管1に挿入した後、回路基板16を導波管1の基板固
定部4に固定し、第一プローブ7の一端を第三穴部18
から回路基板16の表面に突出させ、回路基板16に半
田付けし、第二プローブ13の一端を第四穴部19から
回路基板16の表面に突出させ、回路基板16に半田付
けする。
【0030】上述したように本発明のマイクロ波用コン
バータでは、図4に示されるとおり、第一プローブ装着
穴5のスリット部5cの円形部5dより先端5b側の長
さL4を短くできるため、図5に示されるとおり、結果
的に導波管1の筒状部3に開けられた穴の長さL5が短
くなる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、導波管の第一プロ
ーブ装着穴の長さは第一プローブの水平部の長さにほぼ
等しいので、導波管の筒状部に開けられる穴の長さが短
くなり、受信感度が良く、受信帯域の精度の良いマイク
ロ波用コンバータを実現できる。
【0032】また、導波管の第一プローブ装着穴の円形
部は、スリット部の中間に設けられているので、更に、
導波管の筒状部に開けられる穴の長さを短くでき、受信
感度が良く、受信帯域の精度の良いマイクロ波送用コン
バータを実現できる。
【0033】また、第一プローブの水平部から絶縁円筒
までの間の長さは、導波管の基板固定部から内壁までの
厚さより長いので第一絶縁円筒まで挿入しなくとも水平
部が筒状部の内壁の穴まで届き、水平に動かせるので、
導波管の筒状部に開けられる穴の長さを短くでき、受信
感度が良く、受信帯域の精度の良いマイクロ波用コンバ
ータを実現できる。
【0034】また、第一プローブを導波管に挿入する際
には、第一プローブを、基板固定部と垂直な方向に差し
込み、次に、基板固定部と水平な方向に移動し、再び基
板固定部と垂直な方向に挿入するので、導波管の筒状部
に開けられる穴の長さを短くでき、受信感度が良く、受
信帯域の精度の良いマイクロ波用コンバータを実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解斜視図である。
【図2】本発明の第一プローブ装着穴の形状と上面視し
た第一プローブを比較する図である。
【図3】本発明の第一プローブの導波管に対する取り付
け方法を示す説明図である。
【図4】本発明の他の実施例における第一プローブ装着
穴の形状と上面視した第一プローブを比較する図であ
る。
【図5】本発明の他の実施例における第一プローブの導
波管に対する取り付け方法を示す説明図である。
【図6】従来の分解斜視図である。
【図7】従来のの第一プローブ装着穴の形状と上面視し
た第一プローブを比較する図である。
【図8】従来の第一プローブの導波管に対する取り付け
方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 導波管 2 ラッパ部 3 筒状部 3a 内壁 4 基板固定部 5 第一プローブ装着穴 5a 基端 5b 先端 5c スリット部 5d 円形部 6 第二プローブ装着穴 7 第一プローブ 8 垂直部 9 水平部 10 屈曲部 11 第一絶縁円筒 12 ストッパー 13 第二プローブ 14 棒状部 15 第二絶縁円筒 16 回路基板 17 電気部品 18 第三穴部 19 第四穴部 20 段部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直角に折り曲げられたことによって垂直
    部および水平部を形成された棒状導電体と前記垂直部周
    囲に固着された第一絶縁円筒とを有する第一プローブ
    と、棒状導電体からなる棒状部と棒状部周囲に固着され
    た第二絶縁円筒とからなる第二プローブと、前記第一プ
    ローブと第二プローブとが側面から管内に挿入される導
    波管と、電気部品が搭載された回路基板とを備え、前記
    導波管は、円形部とスリット部とを有し管内に通じる第
    一プローブ装着穴と、円形の第二プローブ装着穴と、前
    記回路基板を固定する基板固定部とを外側面に有し、前
    記回路基板は前記導波管の前記基板固定部に固定され、
    前記第一プローブは、前記垂直部の一端が前記回路基板
    に接続され、前記絶縁円筒が前記導波管の前記第一プロ
    ーブ装着穴の前記円形部に嵌合され、前記水平部が前記
    導波管の内部に挿入され、前記導波管の前記第一プロー
    ブ装着穴の長さは前記第一プローブの水平部の長さにほ
    ぼ等しいことを特徴とするマイクロ波用コンバータのプ
    ローブ取り付け構造。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記第一プロ
    ーブ装着穴の前記円形部は前記スリット部の中間に設け
    られていることを特徴とするマイクロ波用コンバータの
    プローブ取り付け構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の記載において、前記
    第一プローブの前記水平部から前記絶縁円筒までの間の
    長さは、前記導波管の前記基板固定部から内壁までの厚
    さより長いことを特徴とするマイクロ波用コンバータの
    プローブ取り付け構造。
  4. 【請求項4】 前記第一プローブの前記絶縁円筒を前記
    導波管の前記スリット部の外に置き前記第一プローブの
    水平部を前記スリット部に平行に挿入した状態で、前記
    第一プローブを水平部の先端方向に向けて移動した後
    に、前記第一プローブを前記スリット部に対して垂直方
    向に移動して前記第一プローブの前記第一絶縁円筒を前
    記導波管の前記第一プローブ取付穴の前記円形部に嵌合
    することを特徴とするマイクロ波用コンバータのプロー
    ブ取り付け方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1691444A1 (en) * 2005-02-11 2006-08-16 Andrew Corporation Waveguide to microstrip transition
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