JP2000268909A - ブッシングおよびブッシングのケーブル装着方法。 - Google Patents

ブッシングおよびブッシングのケーブル装着方法。

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JP2000268909A
JP2000268909A JP7522599A JP7522599A JP2000268909A JP 2000268909 A JP2000268909 A JP 2000268909A JP 7522599 A JP7522599 A JP 7522599A JP 7522599 A JP7522599 A JP 7522599A JP 2000268909 A JP2000268909 A JP 2000268909A
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cable
bushing
skirt
housing
fitting
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JP7522599A
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Tomohiko Yoshida
友彦 吉田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器の筐体にケーブルを接続する際に、ケー
ブル及びブッシング間の閉塞性を高めると共に、ケーブ
ルを固定させることの出来る。 【解決手段】 ブッシング6は、可塑性材質で構成され
る嵌合部6Aおよび、この嵌合部6Aを嵌合する固定金
具7Aで構成される。嵌合部6Aはケーブル5を挟み込
む。膜状の弁6Bはスカート6Fに対し、ケーブル5の
挿入面に設けられている。スリット6Cは、ケーブル5
を挟む為、嵌合部6Aを開裂可能にする。支点6Dは、
嵌合部6Aがスリット6Cで開裂した場合、この開裂の
支点となるものである。中空円筒状のスカート6Fは、
嵌合部6Aに対して垂直に設けられている。固定金具7
Aは、嵌合部6Aを溝6Eを介して嵌合させた際に、ス
カート6F及び弁6Bを囲むようにコの字形で形成され
る。固定バンド7Cはケーブル5を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器にケーブルを
挿入するための開口部を設け、その開口部に装着するブ
ッシングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、屋外に設置された機器には、通信
ケーブル等を接続する為、この機器の筐体外壁に開口部
が設けられ、この開口部には埃や虫、または水滴等が侵
入しないようにゴムなどで構成された挿入弁(ブッシン
グ)が設けられている。
【0003】このブッシングが設けられた筐体につい
て、図を用いて以下に説明する。図7は、接続コネクタ
を先端に設けたケーブルを、筐体内に接続するために、
筐体の一面に設けられたブッシングを介して挿入する状
態を示す外観斜視図である。
【0004】同図において、機器の筐体1Aは、ブッシ
ング2Bが設けられた側面に対し、ブッシング2Bの周
囲をロの字形に形成する。ブッシング2Aは、ケーブル
5を挿入接続する為、筐体1Aの一面に設けられ、かつ
中心付近に切り込みがある。コネクタ3は筐体1Aの内
部に接続するために、ケーブル5の先端に設けられる。
コード4は、ケーブル5に内蔵され、コネクタ3と接続
する。ケーブル5はコード4を束ねて形成する。
【0005】さらに、同図を用いて、筐体1Aの形状に
ついて説明する。同図において、ブッシング2Aが設け
られた面は、ケーブル5を挿入する開口部が設けられて
おり、この開口部の周囲は、開口部を完全に囲むような
ロの字形で形成されている。ブッシング2Aは、この開
口部を塞ぎ、開口部に対して、ほぼ中心付近に切り込み
を設けたゴム状の弁で構成されている。
【0006】さらに、同図を用いて、ケーブル5の筐体
1Aへの接続について説明する。同図において、ケーブ
ル5は、先端に設けたコネクタ3を筐体1A内に接続す
るために、筐体1Aの一面に設けたゴム状のブッシング
2Aに押し込むように挿入して接続する。このブッシン
グ2Aに挿入されたケーブル5は、ブッシング2Aのゴ
ム弁によって筐体1Aとケーブル5の隙間が埋まること
により、外部と遮断される。
【0007】このように、屋外に設置された機器におい
て、通信ケーブル等を挿入する挿入口にブッシングを設
けて、開口部から埃や虫、または水滴等が侵入しないよ
うにすることは従来からあった。
【0008】しかしながら、コネクタ3を筐体1A内に
接続するためには、ブッシング2Aに設けられた切り込
みに押し込むことになり、特に大型のコネクタ3を複数
挿入する際には、コネクタ3を1本ずつ斜めにして挿入
しなければならず、挿入困難である。さらに、挿入時は
コネクタ3をブッシング2Aの切り込みに押し込むの
で、コード4に負担が係り、断線してしまう恐れがあっ
た。
【0009】この問題に対し、従来のやり方としては、
ブッシング2Bの周囲をロの字形からコの字形にし、ブ
ッシング2Bは、周囲が形成されていない側面から切り
込みを設けた構成とした。この構成について図8を用い
て説明する。
【0010】図8は、接続コネクタを先端に設けたケー
ブルを、筐体内に接続するために、筐体の一面に設けら
れたブッシングを介して挿入する状態を示す外観斜視図
である。
【0011】図8において、機器の筐体1Bは、ブッシ
ング2Bが設けられた側面の周囲をコの字形に形成す
る。ブッシング2Bは周囲が形成されていない側面から
切り込みを設けたものである。
【0012】次に、筐体1B及びケーブル接続について
説明する。同図において、筐体1Bは一面が開梱出来る
ように構成されている。そして、ブッシング2Bが設け
られた面は、ブッシング2Bの周囲を囲むようなコの字
形の面で構成されている。ブッシング2Bは、周囲が形
成されていない側面から切り込みを設けたゴム状の弁で
構成されており、コネクタ3を筐体1B内に接続する場
合、このブッシング2Bの切り込みに沿って、スライド
挿入して接続する。ブッシング2Bに挿入されたケーブ
ル5は、ブッシング2Bのゴム状の弁によって筐体1B
とケーブル5の隙間が埋まることで、外部と遮断され
る。
【0013】このように、従来の構成でもコネクタ3を
ブッシング2B内に直接挿入することが無く、ケーブル
5を筐体1Bの開墾側からスライド挿入させるため、大
型コネクタが複数あっても、スムーズに挿入出来、且
つ、コード4に負担をかけることがない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示したブッシング2Bの構成では、ケーブル5の挿入及
びコネクタ3の接続はスムーズに出来るものの、ケーブ
ル5が太いケーブルであったり、細いケーブルを複数本
収容したときは、ケーブル5とブッシング2Bの弁に隙
間が出来、外部との閉塞が悪いという問題があった。
【0015】したがって、機器を屋外に設置した場合、
ケーブル5とブッシング2Bの弁との隙間から、虫や水
滴等が侵入するといった問題が生じていた。
【0016】さらに、ケーブル5と筐体1B間はコネク
タ3のみで接続固定されているため、ケーブル5に外部
からの力が加わった場合、コネクタ3が接続先から外れ
てしまうといった問題も生じていた。
【0017】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、機器の筐体にケー
ブルを接続した場合に、外部との閉塞性を向上すると共
に、コネクタが接続先から外れないようなブッシングを
提供することにある。
【0018】
【課題を解決する手段】上記の問題を解決するために、
ケーブルが挿入可能な中空筒形であり、この同心軸に沿
ってスリットを有した可塑性材質からなるスカート部
と、スカート部の開口面のいずれか一方を、機器の開口
部に嵌合させる嵌合手段とを備え、スカート部は、スリ
ットの断面が互いに重なり、スカート部の内径の長さが
可変であることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
機器にケーブルを挿入するための開口部を設け、その開
口部に装着するブッシングにおいて、ケーブルが挿入可
能な中空筒形であり、この同心軸に沿ってスリットを有
した可塑性材質からなるスカート部と、スカート部の開
口面のいずれか一方を、機器の開口部に嵌合させる嵌合
手段とを備え、スカート部は、スリットの断面が互いに
重なり、スカート部の内径の長さが可変であることを特
徴とする。、以下、本発明の実施の形態を図面を用いて
説明する。
【0020】(実施の形態1)本発明の実施の形態1の
ブッシングの構成を、図1を用いて説明する。図1は、
本実施の形態1のブッシングの外観斜視図である。な
お、従来の技術で説明した同番号については同じ構成の
為、省略する。
【0021】同図において、ブッシング6は、可塑性材
質で構成される嵌合部6A(同図(A))および、この
嵌合部6Aを嵌合する固定金具7A(同図(B))で構
成される。嵌合部6Aはケーブル5を挟み込む。膜状の
弁6Bはスカート6Fに対し、ケーブル5の挿入面に設
けられている。スリット6Cは、ケーブル5を挟む為、
嵌合部6Aを開裂可能にする。支点6Dは、嵌合部6A
がスリット6Cで開裂した場合、この開裂の支点となる
ものである。溝6Eは嵌合部6Aに設けられ、固定金具
7Aを嵌合させるガイドレールの役割を持つ。中空円筒
状のスカート6Fは、嵌合部6Aに対して垂直に設けら
れている。固定金具7Aは、嵌合部6Aを溝6Eを介し
て嵌合させた際に、スカート6F及び弁6Bを囲むよう
にコの字形で形成される。固定バンド7Cはケーブル5
を固定する。なお、固定バンド7Cは、リセット機能が
ついており、圧着をリセットすることが出来る。
【0022】次に、図2,3を用いて、ケーブルを本発
明のブッシングを介して機器の筐体に装着するまでの過
程を説明する。
【0023】図2は、本発明のブッシングがケーブル5
を嵌合した状態を示す外観斜視図である。同図におい
て、機器の筐体1Cは、固定金具7Aを挿入する為に、
側面がコの字形に形成されたものである。、レール8
は、固定金具7Aを挿入するガイドの役割を持つ。図3
は、ケーブル5を嵌合した本発明のブッシングが、機器
の筐体に装着されていることを示す外観斜視図である。
【0024】まず、筐体1に接続すべきケーブル5を、
6Dを支点として開裂した嵌合部6Aに挟み込む。嵌合
部6Aは、スカート6F及び弁6Bが形成されており、
このスカート6F及び弁6Bによってケーブル5を挟み
込む。ケーブル5を挟み込んだ嵌合部6Aは、固定金具
7Aに嵌合させる。固定金具7Aは、溝6Eによってス
ライド挿入され係止する。固定金具7Aは、嵌合部6A
を嵌合させた際に、弁6Bを囲むようなコの字形で形成
され、且つ、コの字形の内径と溝9Eの底部間の径が、
ほぼ一致するように構成されている。そのため、嵌合時
には、スリット6Cにより開裂した嵌合部6Aが互いに
圧着する。固定バンド7Cは、ケーブル5を挟んだスカ
ート6Fを締める。このケーブル5を挟み込んだ際に、
弁6Bとケーブル5間は多少隙間が発生するが、固定バ
ンド7Cによって、スカート6Fの内筒とケーブル5は
互いに圧着固定する。そのため、スカート6Fの内筒と
ケーブル5間が閉塞することにより、隙間が無くなるこ
とになる。(図3(a))そして、ケーブル5を圧着固
定した嵌合部6Aは、筐体1Cに嵌合される(同図
(b))。この筐体1Cの一面は、コの字形に形成さ
れ、固定金具7Aをスライド挿入するために、レール8
が設けられている。固定金具7Aに嵌合した嵌合部6A
は、固定金具7Aと、このレール8とが互いに嵌合する
ことで、スライド挿入され、筐体1Cと嵌合する。この
ことで、嵌合部6Aは、固定金具7Aによって、嵌合部
6Aと筐体1C間が固定される。ケーブル5は、嵌合部
6Aに設けられたスカート6Fを介して、固定バンド7
Cで、すでに圧着固定されることで、筐体1Cとケーブ
ル5とが固定される。(図3)このように、本実施の形
態では、ケーブル5を、スカート6Fを介して固定バン
ド7Cによって圧着させることで、スカート6Fの内筒
とケーブル5間が閉塞し、かつ、筐体1Cと、ケーブル
5は固定される為、ケーブル5の仕様を問わず閉塞性を
向上出来ると共に、ケーブル5に外部からの力が加わっ
た場合でもコネクタ3が接続先から外れてしまうことが
無い。
【0025】なお、本実施例では、固定金具に固定バン
ドを設けた構成を説明したが、固定バンドをブッシング
に設け、スカートを締める構成であっても良いことは言
うまでもない。
【0026】また、本実施例では、ブッシングに設けら
れたスカートはゴム状の円形筒状であることを説明した
が、角形筒状等であっても良く、材質はスポンジ等、ケ
ーブルとの閉塞性に長けたものであれば良い。
【0027】(実施の形態2)実施の形態1では、仕様
が異なるケーブルや、複数ケーブルをまとめて1つのブ
ッシングに挿入する際について説明したが、予め、定め
られたケーブルの仕様のみを挿入する場合がある。
【0028】この場合について、本発明の実施の形態2
のブッシングの構成を、図4を用いて説明する。図4は
本実施の形態2のブッシングの外観斜視図である。な
お、従来の技術、実施の形態1で説明した同番号につい
ては同じ構成の為、省略する。
【0029】同図において、ブッシング9は可塑性材質
で構成される嵌合部9A(同図(a))および、この嵌
合部9Aを嵌合する固定金具10A(同図(b))から
構成される。嵌合部9Aはケーブル11を挟み込む。膜
状の弁9Bは嵌合部9Aに設けられる。スリット9Cは
ケーブル11を挟む為、嵌合部6Aを開裂可能にする。
支点9Dは、嵌合部6Aがスリット9Cで開裂した場
合、この開裂の支点となる。溝9Eは嵌合部6Aに設け
られ、固定金具7Aを嵌合させるガイドレールの役割を
持つ。固定金具10Aは嵌合部9Aを溝6Eに嵌合させ
た際に、弁9Bを囲むようにコの字形で形成されるもの
である。台座10Bは固定バンド10Cを取り付ける。
固定バンド10Cはケーブル11を固定する。なお、固
定バンド10Cは、リセット可能な構成であり、再固定
出来る。
【0030】次に、図5に示すブッシング9の構成につ
いて詳細に説明する。
【0031】同図(a)において、嵌合部9Aは、全体
をゴム等、可塑性素材で形成され、この嵌合部9Aは、
ケーブル11を通すために、中空円筒状の穴が設けられ
ており、その穴の両端には膜状の弁9Bが設けられてい
る。この嵌合部9Aには、この円筒の同心軸に沿ってス
リット9Cが刻まれている。このスリット9Cと正対す
る位置にある支点9Dを中心として開裂可能となってい
る。さらに、この嵌合部9Aの両端には、固定金具10
Aを嵌合するための溝9Eが設けられ、この溝9Eは、
固定金具12を嵌合させるガイドレールの役割を持つ。
【0032】同図(b)において、固定金具10Aは、
嵌合部9Aを嵌合させた際に、嵌合部9Aに設けられた
弁9Bを囲むようなコの字形で形成され、且つ、コの字
形の内径と溝9Eの底部間の径が、ほぼ一致するように
構成されている。そのため、嵌合部9Aがケーブル11
を挟み込んだ状態で、固定金具10Aに嵌合する。嵌合
部9Aが固定金具10Aに嵌合すると、スリット9Cに
より開裂した嵌合部9Aが互いに圧着し、嵌合部9Aの
両端に設けられた弁9Bとケーブル11間も圧着し閉塞
する。さらに、この台座10B上には、嵌合部9Aが挟
み込んだケーブル11を固定するための固定バンド10
Cを設けている。
【0033】次に、図5,6を用いて、ケーブルを本発
明のブッシングを介して機器の筐体に装着するまでの過
程を説明する。
【0034】図5は、本発明のブッシングがケーブル1
1を嵌合した状態を示す外観斜視図である。同図におい
て、レール12は固定金具7Aを挿入するガイドの役割
を持つ。図6は、ケーブル11を嵌合した本発明のブッ
シングが、機器の筐体に装着されていることを示す外観
斜視図である。
【0035】まず、筐体1Cに接続すべきケーブル11
を、支点9Dを支点として開裂した嵌合部9Aに挟み込
む。嵌合部9Aの両端に形成された弁9Bは、挟み込ん
だ際に、可塑性によりケーブル11に密着する。このケ
ーブル11を挟み込んだ嵌合部9Aを、固定金具12に
嵌合させる。嵌合部9Aの両端には溝9Eが刻まれてお
り、この溝9Eは固定金具10Aのガイドレールの役割
を果たして、嵌合部9Aをスライド挿入して係止する。
そして、台座10Bには固定バンド10Cが設けられて
おり、挟み込んだケーブル11を締めることより固定さ
せる(図5(a))。また、筐体1Cの一面は、コの字
形に形成され、隣接する側面は開梱出来るようになって
おり、固定金具10Aをスライド挿入するために、レー
ル13が設けられている(同図(b))。固定金具10
Aによって嵌合した嵌合部9Aは、固定金具12と筐体
1Cのレール13が互いに嵌合し、隣接する開梱側面か
らスライド挿入することが出来る(図6)。
【0036】このように、本実施の形態では、ケーブル
11は、固定金具10Aにより弁9Bを介して嵌合部9
Aが互いに圧着されることで、嵌合部6Aとケーブル1
1間が閉塞し、かつ、筐体1Cとケーブル11は固定さ
れる為、閉塞性を向上出来ると共に、ケーブル11に外
部からの力が加わった場合でも、コネクタ3が接続先か
ら外れてしまうことは無い。
【0037】なお、本実施例の筐体は一面に1箇所のみ
にブッシングを取り付けることを説明したが、筐体の上
下左右問わず、各側面に複数箇所設けた構成でも良い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のブッシン
グによれば、閉塞性を向上させることが出来ると共に、
接続したケーブルを筐体に固定させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態1におけるブッシングの外観斜視
【図2】本実施の形態1のブッシングがケーブルを嵌合
した状態を示す外観斜視図
【図3】本実施の形態1のブッシングが、機器の筐体に
装着された状態を示す外観斜視図
【図4】本実施の形態2におけるブッシングの外観斜視
【図5】本実施の形態2におけるブッシングがケーブル
と嵌合した状態を示す外観斜視図
【図6】本実施の形態2のブッシングが機器の筐体に装
着された状態を示す外観斜視図
【図7】従来のブッシングを介してケーブルを挿入する
状態を示す外観斜視図
【図8】従来のブッシングを介してケーブルを挿入する
状態を示す外観斜視図
【符号の説明】
1A、1B、1C 機器の筐体 2A、2B ブッシング 3 コネクタ 4 コード 5 11 ケーブル 6 ブッシング 6A 9A 嵌合部 6B 9B 弁 6C 9C スリット 6D 9D 支点 6E 9E 溝 6F スカート 7A 10A 固定金具 7C 10C 固定バンド 8 12 レール 9 ブッシング 10B 台座

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器にケーブルを挿入するための開口部を
    有し、この開口部に装着するブッシングであって、 前記ケーブルが挿入可能な中空筒形であり、この同心軸
    に沿ってスリットを有した可塑性材質からなるスカート
    部と、前記スカート部の開口面のいずれか一方を、前記
    機器の開口部に嵌合させる嵌合手段とを備え、 前記スカート部は、前記スリットの断面が互いに重な
    り、前記スカート部の内径の長さが可変であることを特
    徴とするブッシング。
  2. 【請求項2】 スカート部は、開口面のいずれか一方に
    膜状の弁を有し、 前記弁は、前記スカート部のスリットに沿って開裂可能
    であることを特徴とする請求項1記載のブッシング。
  3. 【請求項3】 スカートの内筒とスカートに挿入したケ
    ーブルとを固定する固定手段を備えたことを特徴とする
    請求項1または2記載のブッシング。
  4. 【請求項4】 機器に装着可能な筒にケーブルを挿入
    し、この筒の外周から前記ケーブルを圧着固定し、この
    ケーブルを前記筒とともに前記機器に装着することを特
    徴とするブッシングのケーブル装着方法。
  5. 【請求項5】 機器の開口部を塞ぐように装着し、前記
    ケーブルが挿入可能な穴を有するブッシングであって、 前記穴上で2分割され、この2分割された各々の前記ブ
    ッシングの穴で前記ケーブルを挟みつつ、前記機器に装
    着されることを特徴とするブッシング。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011216451A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Miwa Lock Co Ltd コネクタの連結部保護機構
JP2015032618A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 三菱電機株式会社 エネルギー計測装置

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