JP2000267971A - オフライン表示機能付通信装置及び方法並びに記録媒体 - Google Patents

オフライン表示機能付通信装置及び方法並びに記録媒体

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JP2000267971A
JP2000267971A JP11072563A JP7256399A JP2000267971A JP 2000267971 A JP2000267971 A JP 2000267971A JP 11072563 A JP11072563 A JP 11072563A JP 7256399 A JP7256399 A JP 7256399A JP 2000267971 A JP2000267971 A JP 2000267971A
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Japan
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url
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homepage
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English (en)
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Naoki Shiraishi
奈緒樹 白石
Toshio Isoe
俊雄 磯江
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダウンロードされた広告を含むホームページ
画面のオフラインでの表示回数を、インターネットを介
して正確に知ることができるようにする。 【解決手段】 オフライン表示機能付通信装置では、モ
ジュラー部24を介して接続されるインターネットから
ホームページをダウンロードし、データ記憶部23aに
記憶しておいて、オフライン状態で表示させることがで
きる。各ホームページの表示回数は、ページ別URL情
報メモリ23bのカウンタにカウントされる。インター
ネットに接続するときには、アクセスするURLに対し
て国コードまでが同一のURLが提供者別URL情報メ
モリ23cに記憶されているか否かを提供者別URL検
索部20fが検索し、記憶されていれば、ページ別UR
L検索部20gがリンク情報から同一提供者のURLと
カウント値とをページ別URL情報メモリ23bから検
索し、リンク先検出部20eから出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の通信回線を経由して、URL(UniformRes
ource Locator)で表される場所の情報提
供者から入手するホームページ画面を、オフライン状態
でも表示可能なオフライン表示機能付通信装置及び方法
並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネットの利用が急速に拡
大しつつあり、特にホームページと呼ばれる画像を中心
とする情報をURLに従ってアクセスして、ブラウザと
呼ばれるアプリケーションプログラムを利用して閲覧す
る利用形態が広範に行われている。このようなインター
ネット上のホームページの機能が注目を集め、オンライ
ンショッピングやアンケート等の商用利用も急増してい
る。これを受けて、インターネットでもホームページに
スポンサがつき、広告を行う傾向が生じている。ホーム
ページ上の広告がどの程度効果的であるかを評価するた
めには、その広告がユーザによってどの程度見られてい
るのかを把握する必要がある。そのため広告を掲載する
ホームページへのアクセス回数が重要となり、ホームペ
ージ制作者である情報提供者がアクセスの実績等を記録
するアクセスログ記録からアクセス回数を集計し、広告
掲載料金決定の指標として用いている。
【0003】オンラインの通信回線を介して送出される
広告の他の例としては、たとえば特開平8−44379
号公報に開示されているような通信カラオケ装置で行わ
れる広告放映がある。通信カラオケ装置では、通信回線
を介してカラオケ演奏用の楽曲データをダウンロードす
る際に、広告用のコマーシャル映像(CM)も併せてダ
ウンロードされ、オフライン時のカラオケ演奏の合間に
CMの放映も行われる。カラオケ演奏に対しては、演奏
回数に応じて料金を徴収するため、オフライン状態で演
奏の履歴が時系列的に記録される。記録されたデータ
は、オンライン接続時に、通信カラオケ装置からセンタ
にアップロードされる。特開平8−44379の先行技
術では、カラオケ演奏、広告放映およびエラーの履歴を
記録する記録手段と、指示に応じて該記録内容をセンタ
に送信する手段、および表示器に表示する手段を備え
て、CM放映履歴や異常履歴を蓄積記憶し、必要に応じ
てこれをセンタに送信している。したがって、広告主に
対してCM放映履歴に基づく正確な広告料の請求を可能
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】インターネット回線上
に情報提供者が開設しているホームページでは、アクセ
ス回数をカウントしてアクセスログ記録を作成している
だけである。しかしながら、最近利用者が急増している
PDA(Personal Digital Assistant)などの携帯情報
端末では、後で見たいホームページ情報を一度装置内部
に取込んでおいて、オフライン状態で閲覧する機能を備
えている。このような携帯情報端末を用いてホームペー
ジへのアクセスが行われるときには、情報提供者が得る
アクセスログ記録ではアクセス回数が1回であっても、
実際に携帯情報端末でオフライン状態で参照されている
回数は複数回になり得る。このため、実際に広告が掲載
されているホームページをユーザが見る回数を正確に把
握することができない。
【0005】また、特開平8−44379号公報に記載
されている先行技術の広告表示カウント技術をインター
ネットに応用すると、広告表示回数を知ることは可能と
なるけれども、複数のホームページに広告を掲載してい
るような場合には、広告表示の合計アクセス回数しか判
らず、どのホームページに掲載している広告が表示され
たかを知ることができない。ホームページ制作者である
情報提供者は、ユーザが求める情報や、どのような情報
に対して広告を載せることが有効であるかを知ることが
できない。
【0006】本発明の目的は、ダウンロードされたホー
ムページ画面が、オフライン状態で表示される回数をホ
ームページ制作者が正確に知ることができるオフライン
表示機能付通信装置及び方法並びに記録媒体を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、インターネッ
トに接続してダウンロードしたホームページの画面を、
オフライン状態でも表示可能なオフライン表示機能付通
信装置であって、ダウンロードしたホームページ画面を
記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶したホームページ
画面の表示回数をカウントするカウント手段と、カウン
ト手段によるカウント値を、インターネット回線を介し
て出力する通信手段とを含むことを特徴とするオフライ
ン表示機能付通信装置である。
【0008】本発明に従えば、インターネットに接続し
てダウンロードしたホームページの画面は、記憶手段に
記憶される。カウント手段は、記憶手段に記憶したホー
ムページの画面の表示回数をカウントし、通信手段はカ
ウント手段によるカウント値をインターネット回線を介
して出力する。オフライン状態を含めてホームページの
画面が表示されると、カウント手段は表示回数をカウン
トし、通信手段はインターネット回線を介して出力する
ので、ホームページの制作者である情報提供者は、オフ
ライン状態でのホームページの表示回数を含めて、正確
な表示回数をインターネット回線を介して入手すること
ができる。
【0009】また本発明は、前記カウント手段のカウン
ト値を、前記通信手段によってインターネット回線を介
して出力した後、カウント値をクリアするクリア手段を
さらに含むことを特徴とする。
【0010】本発明に従えば、通信手段がインターネッ
ト回線を介してカウント手段のカウント値を出力した
後、クリア手段がカウント値をクリアするので、カウン
ト値が複数回にわたってインターネット回線に通信手段
から出力されることはなく、ホームページ制作者は重複
することなく正確なホームページの表示回数を知ること
ができる。
【0011】また本発明で前記カウント手段は、前記ホ
ームページ画面の表示回数のカウントを、ホームページ
のURL単位で行うことを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、カウント手段がカウント
するホームページ画面の表示回数はホームページのUR
L単位で行うので、通信手段はホームページが開設され
ているURLに直接カウント回数を出力することができ
る。
【0013】また本発明で前記通信手段は、ダウンロー
ドしたホームページに対するアクセスを検出することに
よって、該当するURLのカウント値を出力することを
特徴とする。
【0014】本発明に従えば、一旦ダウンロードされた
ホームページに対してインターネットを介してアクセス
すると、通信手段は該当するURLのカウント値を出力
するので、カウント値を必要とするホームページの制作
者のみに対してカウント値を送信することができ、機密
性を保つことができる。
【0015】さらに本発明は、インターネットに接続す
ることによってホームページの画面をダウンロードし、
オフライン状態で表示可能なオフライン表示機能付通信
方法であって、ダウンロードしたホームページ画面を記
憶する記憶ステップと、記憶ステップで記憶したホーム
ページ画面の表示回数をカウントするカウントステップ
と、カウントステップでカウントした値を、インターネ
ット回線を介して出力する通信ステップとを含むことを
特徴とするオフライン表示機能付通信方法である。
【0016】本発明に従えば、インターネットに接続し
てホームページの画面をダウンロードして記憶してお
き、オフライン状態で記憶されたホームページの画面を
繰返して表示可能である。ホームページの画面の表示回
数はカウントステップでカウントされ、通信ステップで
インターネット回線を介して出力するので、ホームペー
ジの制作者側ではオフライン状態での表示回数も含めて
ホームページの画面の表示回数を知ることができる。
【0017】さらに本発明は、インターネットに接続し
てダウンロードしたホームページの画面を、オフライン
状態でも表示可能なオフライン表示機能付通信装置であ
って、ダウンロードしたホームページ画面を記憶する記
憶手段と、記憶手段に記憶したホームページ画面の表示
回数をカウントするカウント手段と、カウント手段によ
るカウント値を、インターネット回線を介して出力する
通信手段とを含むオフライン表示機能付通信装置とし
て、コンピュータを機能させるためのプログラムを記録
したコンピュータ読取可能な記録媒体である。
【0018】本発明に従えば、コンピュータにプログラ
ムを読取らせて、インターネットを介してダウンロード
したホームページの画面をオフライン状態で表示するこ
とができ、オフライン状態も含めた表示回数をインター
ネットを介して送信することができるオフライン表示機
能付通信装置として動作させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。本発明の範囲は、以下説明
する実施形態に限定されるものではないことは勿論であ
る。
【0020】図1は、本発明の実施の一形態としてのオ
フライン表示機能付通信装置の外観構成を示す。オフラ
イン表示機能付通信装置の本体キャビネット部1は、入
出力部2と図示を省略している赤外線通信部等を備え
る。本体キャビネット部1内には、さらに入出力部2、
赤外線通信部、およびインターネットへの接続等を制御
する制御回路等の必要箇所に電力を供給する電源部等も
内蔵している。
【0021】入出力部2は、薄型で文字を表示可能なド
ットマトリクス方式の液晶表示部と、液晶表示部の表面
を覆う大きさを有している透明タブレットとから成る。
透明タブレットは、たとえば透明な2枚のシートの内側
面に透明電極を設け、通常状態では各々の透明電極が接
触しないように、小さな突起状のスペーサを規則正しく
印刷して形成しておく。指あるいはペンなどで局部的に
押圧して指示すると、押圧部分で透明電極が接触し、透
明タブレット上で選択された位置を検出することが可能
になる。なお、液晶表示部では、必要に応じてEL(エ
レクトロルミネセンス)パネル等から成るバックライト
を背面に設けて、照明するようにすることもできる。ま
た、液晶表示部に表示される表示内容と、透明タブレッ
トの位置情報との関係を計算して、使用者がタブレット
上で選択した位置に対応する液晶表示部での表示位置を
検出することも可能である。
【0022】蓋部3は、本体キャビネット部1の背面に
ヒンジで接続されており、入出力部2を覆うようにかぶ
せることができて、持ち運び時に入出力部2を保護する
役目を果す。モジュラージャック4は、通信回線と通信
するためのケーブルを接続するために用いる。図1に示
す状態では、内部のコネクタを保護するために蓋を閉じ
ている。ケーブルを接続するときには、この蓋を開き、
ケーブルの一端に装備されているモジュラープラグをモ
ジュラージャック4に差込んで使用する。入力ペン5
は、入出力部2の表面の透明タブレットにタッチさせ
て、機能指示や、文字および図形の入力などを行うため
に用いられ、未使用時には本体キャビネット部1内に設
けるペン保持部1aに収納する。
【0023】図2は、図1のオフライン表示機能付通信
装置の入出力部2にインターネット接続時の画面を表示
している状態を示す。このような表示画面は、オフライ
ン表示機能付通信装置に備えられているアプリケーショ
ンプログラムのうちのHTML(Hyper Text Markup La
nguage)ブラウザを起動すると表示される。HTMLブ
ラウザは、予め設定してあるアクセスポイントに電話を
かけ、契約プロバイダに通信回線を接続して、インター
ネットへの接続を行う。インターネットに接続される
と、先ず予め設定してあるURLを検索して、初期接続
ページが表示される。初期接続ページは、接続中止ボタ
ン6、前矢印ボタン7a、次矢印ボタン7b、HOME
ボタン7c、停止ボタン7d、取込ボタン7e、URL
入力部8およびページ表示部9を含んで構成される。
【0024】ここで、URL入力部8に見たいホームペ
ージのURLを、「http://www.room.
ne.jp/xxx.html」のように入力すると、
ページ表示部9に、入力されたURLで提供されるホー
ムページの画面が表示される。ここで接続中止ボタン6
にタッチすると、プロバイダとの通信を修了し、通信回
線の接続を切断して、アプリケーションプログラムであ
るHTMLブラウザの動作を修了する。インターネット
接続中であれば、受信したページ情報はオフライン表示
機能付通信装置に一時的に保持されており、画面上部の
左右矢印ボタンにタッチすれば、画面上に表れていない
ページを参照することもできる。また、HOMEボタン
にタッチすると、予め設定されているURLに従って初
期接続ページにアクセスし、そのホームページを読込ん
で内容を表示する。また、停止ボタンにタッチすると、
ページ表示を中断することができ、受信に長時間を要す
るため途中で中止したいときなどに有効に使用すること
ができる。
【0025】表示したページを何度も見たい場合には、
このページ情報をオフライン表示機能付通信装置に記憶
することで、オフライン時にも参照することができるよ
うになる。ページ情報を記憶するためには、先ず記憶し
たいホームページを表示し、取込ボタン7にタッチする
操作を行う。取込ボタン7にタッチすれば、表示されて
いる画面のページ情報をダウンロードし、URLおよび
タイトルとともに、ページ別URL情報として記憶す
る。記憶したページ別URL情報とは別に、該URLの
国コード、すなわち「〜.jp/」までの部分のURL
の内容を記憶する。ここで、国コードまでの部分のUR
Lを記憶するのは、広告表示はページ別に管理し、広告
表示回数送出は情報提供者別に管理するためであり、情
報提供者であるホームページ制作者を認識するために国
コードまでのURLを基準として用いるためである。
【0026】情報提供者別にURLを記憶しているエリ
アでは、同一情報提供者で異なったURLを持つ場合
に、ページ別のURL情報とのリンク情報を含むように
する。また、ページ別URL情報にも、対応する提供者
別URL情報とのリンク情報を含むようにする。ダウン
ロードしたURL情報を記憶するページ別URL情報に
は、カウンタが備えられ、オフライン時に該URL情報
を見た回数をカウントすることによって、URL情報に
含まれている広告の表示回数を把握することができる。
【0027】インターネットに接続し、図2のURL入
力部8に所望のURLを入力すると、入力URLに対応
するホームページが読込まれて表示され、該URLに関
して、記憶されているURL情報の国コードまでが同一
のものを検索し、該当する提供者別URL情報を抽出す
る。次に抽出した提供者別URL情報のリンク情報か
ら、同一提供者でのページ別URL情報をそれぞれ読出
し、読出したページ別URL情報からURLとカウント
値とを出力してインターネットへの送信を行い、カウン
ト値は出力した後でクリアする。ただし、ページ情報に
対してページ別URL情報を出力する前に、ページ情報
を削除したとしても、ページ別URL情報は削除しない
ようにしておく。
【0028】図3は、ダウンロードページ表示時の表示
画面を示す。図2について説明したような手順で記憶し
たページを参照するためには、別の動作モードとして備
えられているアプリケーションプログラムであるHTM
Lライブラリを起動する。HTMLライブラリを起動す
ると、図3(a)に示すように、終了ボタン10ととも
にダウンロードで取込んだホームページのページ情報に
ついてのページ一覧11が表示される。ページ一覧11
には、記憶したホームページのタイトル、URLおよび
取込日が表示される。ここで終了ボタン10にタッチす
ると、HTMLライブラリのアプリケーションプログラ
ムの動作が終了する。ページ一覧11のうち、たとえば
「xxxの部屋」のデータにタッチすると、タッチされ
たデータを読出し、図3(b)に示すような画面表示に
変わる。図3(b)では、接続ボタン12、戻るボタン
13、URL表示部14とともに、ページ表示部15と
して記憶されているホームページの画面が表示される。
また、URL表示部14には、図3(a)のURLのペ
ージ内容が表示される。このような表示が行われると、
HTMLライブラリでは、URL情報とともに記憶され
ているカウント値を1つ増加させ、表示した回数のカウ
ントを行う。
【0029】図3(b)は、接続ボタン12にタッチす
ると、HTMLライブラリを閉じ、HTMLブラウザの
アプリケーションプログラムを起動してインターネット
との接続を行い、URL表示部14に表示されているU
RLに基づいてページ表示が行われる。このとき、記憶
されたURLのうちで、国コードの部分までが同一であ
るもの、すなわち情報提供者が同一であるURLが記憶
されているページについての表示回数を全て抽出し、そ
の表示回数のカウント値の合計値を送信する。たとえ
ば、図3(a)に示すページ一覧11では、「xxxの
部屋」と「zzzの部屋」とは同一の情報提供者から提
供され、国コードまでのURLは、「http://w
ww.room.ne.jt」で同一である。このUR
Lに対し、「xxxの部屋」と「zzzの部屋」の両方
のホームページに対するカウント値を合計して送出す
る。
【0030】図4は、図1に示すオフライン表示機能付
通信装置の概略的な電気的構成を示す。入出力部2は、
前述のように、液晶表示部2aと透明タブレット2bと
によって構成され、液晶表示部2aでホームページの画
面表示などを行い、透明タブレット2bに指先や図1に
示すペン5などを用いてタッチすれば、入力を行うこと
ができる。タブレット制御部16は、透明タブレット2
bから座標情報を取出すために設けられる。透明タブレ
ット2bに対しては、それぞれの透明シートに設けられ
ている透明電極間の接触状態が、指先あるいはペンで指
示された位置を反映しているので、透明電極間の接触に
よって座標として検出する。液晶表示部2aで画像を表
示するための液晶表示回路部17は、液晶表示部2aで
画素となるドット位置を点灯させるか否かをビットマッ
プとして記憶しており、必要に応じてコモン回路18お
よびセグメント回路19に信号を送って画像表示を行
う。
【0031】オフライン表示機能付通信装置としての絶
対的な制御は、中央制御部20によって行われる。中央
制御部20は、各種命令に基づいて入力情報あるいは出
力情報の制御を行う。RTC21は、図示を省略してい
る発振子からのクロック信号によって、リアルタイムで
時間の計時を行う。中央制御部20から、RTC21に
アクセスすれば、現在の時刻などについての情報を得る
こともできる。中央制御部20は、ROM22、RAM
23を用いてプログラム動作を行う。モジュラー部24
は、通信回線と接続され、電子メールの送受信やインタ
ーネットとのデータの入出力を、モジュラー制御部25
を介して中央制御部20との間で行う。本体電源スイッ
チ26は、オフライン表示機能付通信装置の本体電源を
ON/OFFに操作するために設けられる。
【0032】ROM22内には、液晶表示部2aに表示
する文字のフォントが予め格納されるフォント情報エリ
ア22a、中央制御部20の動作を示すプログラムが予
め格納されるプログラムエリア22b、文字変換のため
の辞書が予め格納される辞書エリア22c、タブレット
制御部16で検出される座標を表示位置に対応させる座
標への変換を行うための変換情報が予め格納される座標
表示エリア22dを有している。RAM内には、使用者
が入出力部2から入力する文章や図形などの各種データ
を記憶するデータ記憶部23a、ページ単位で各種UR
L情報を記憶するページ別URL情報メモリ23bおよ
び提供者単位のURL情報を記憶する提供者別URLメ
モリ23cを有している。
【0033】なお、ページ別URL情報メモリ23bに
は、記憶された順番に付与される番号と、記憶したペー
ジのURLとタイトルとHTML形式の情報、オフライ
ンで参照された回数をカウントするカウンタ、提供者別
URL情報メモリ23cとのリンクを保持するためのリ
ンク情報、および実際にインターネットから装置に記憶
した日時を記憶する取込日の情報が記憶される。また、
提供者別URL情報メモリ23cには、記憶された順番
に付与される番号と、記憶したページのURL、および
ページ別URL情報メモリ23bとのリンクを保持する
ためのリンク情報を有している。
【0034】中央制御部20は、ROM22のプログラ
ムエリア22bに格納されているプログラムに従って、
RAM23のデータ記憶部23aなどを利用し、入出力
データバッファ20a、出力データ作成部20b、クリ
ア部20c、表示検出部20d、リンク先検出部20
e、提供者別URL検索部20fおよびページ別URL
検索部20gとして動作する。
【0035】すなわち、ホームページを記憶するため
に、図2に示すように記憶したいホームページを表示
し、取込ボタン7にタッチして取込指示を行うと、表示
していたページ情報をダウンロードし、URL、タイト
ル、取込日をRAM23のページ別URL情報メモリ2
3bに記憶し、番号を付与する。記憶したページ別UR
L情報とは別に、該URLの国コードまでの部分のUR
Lと、リンク情報として対応するページ別URL情報の
番号を、RAM23の提供者別URL情報メモリ23c
に記憶し、番号を付与する。また、ページ別URL情報
メモリ23bのリンク情報には、対応する提供者別UR
L情報メモリ23cの番号をリンク情報として記憶す
る。
【0036】ダウンロードしたURL情報を記憶するペ
ージ別URL情報には、カウンタが備わっており、オフ
ライン時に該URL情報を見た回数をカウントすること
によって、URL情報に含まれている広告の表示回数を
把握することができる。ダウンロードで記憶したURL
情報は、図3で説明したアプリケーションプログラムで
あるHTMLライブラリを用いて参照することができ
る。HTMLライブラリを起動すると、記憶されている
ページの一覧が図3(a)に示すように表示され、ペー
ジ一覧11中で所望のデータにタッチすると、タッチさ
けたデータを読出し、タッチされたURLと該URLの
ホームページの画像が読込まれて表示される。表示検出
部20dでは、表示を検出したときにURL情報ととも
に記憶されているカウント値を1つ増加させる。また、
通信回線を介してインターネットに接続し、所望のUR
Lを設定すると、設定されたURLに対応するホームペ
ージへのアクセスが行われ、ホームページの画像が通信
回線を介して取込まれ、画面に表示される。
【0037】提供者別URL検索部20fでは、所望の
URLとして設定されているURLと国コードまでの部
分が同一のURLをRAM23の提供者別URL情報メ
モリ23cから検索し、該当する提供者別URL情報を
抽出する。次に、リンク先検出部20eでは、先に抽出
される提供者別URL情報のリンク情報から、同一の情
報提供者に対するページ別URL情報の番号を指示し、
ページ別URL検索部20gではRAM23のページ別
URL情報メモリ23bからURLとカウント値とをリ
ンク先検出部20eに出力する。リンク先検出部20e
では、ページ別URL検索部20gから出力された情報
を出力データ作成部20bに出力する。出力データ作成
部20bで提供者毎のページ別URLとカウント値デー
タとを作成し、出力データバッファ20aに保持し、出
力データバッファ20aからモジュラー制御部25、モ
ジュラー部24を介して通信回線に送信する。また、送
信後には出力データバッファ20aからクリア部20c
に信号を出力し、クリア部20cでRAM23のページ
別URL情報メモリ23bで該当するカウント値をクリ
アする。
【0038】図5は、本実施形態でインターネットに接
続しているときの処理手順を示す。先ず、ステップa1
でアプリケーションプログラムであるHTMLブラウザ
を起動し、図2に示すような画面を表示させる。HTM
Lブラウザは、ステップa2で、予め設定してあるアク
セスポイントに電話をかけ、契約プロバイダに通信回線
を接続してインターネットへの接続を行う。ステップa
3では、予め設定されているURLに基づいて、初期接
続ページにアクセスし、そのホームページの画面を図2
のページ表示部9に表示する。
【0039】次に、ステップa4では、入出力部2の透
明タブレット2bへのペンタッチが行われるまで待つ。
ペンタッチが行われると、ステップa5でペンタッチが
行われた位置を読込む。ステップa6では、ペンタッチ
位置の判断を行う。ペンタッチされた位置が左向きの矢
印である前矢印ボタン7aであれば、ステップa7に進
み、現在表示しているページを次ページとして保持し、
ステップa8で前ページとして保持されているページを
表示し、ステップa4に戻る。なお、前矢印ボタン7a
のタッチで前ページに表示を移すことができるのは、複
数のページがすでに保持されている場合である。
【0040】また、ステップa6で、ペンタッチ位置が
図2の右向き矢印で示される次矢印ボタン7bであると
判断されるときには、ステップa9に移り、現在表示し
ているページを前ページとして表示し、ステップa10
で次ページとして保持されているページを表示し、ステ
ップa4に戻る。次矢印ボタン7bへのタッチで次ペー
ジを表示することができるのは、先に前矢印ボタン7a
へのタッチでページを戻る操作が行われているときであ
る。
【0041】ステップa6で、ペンタッチ位置がHOM
Eボタン7cであると判断されるときには、ステップa
11に移り、予め設定されているURLに基づいて初期
接続ページにアクセスし、ページの表示を行う。ステッ
プa6で、ペンタッチ位置がURL入力部8であると判
断されるときには、ステップa12に進み、入力用のキ
ーを表示し、ステップa13でURLの入力を行う。こ
のときには、ブックマークとしてすでに記憶されている
URLを呼出して用いることもできる。ステップa14
では、入力されたURLに基づいて該当のホームページ
にアクセスし、ホームページの画像を表示する。
【0042】ステップa11またはステップa14での
ページの表示が終了すると、ステップa15で、記憶さ
れているURL情報のうち、表示されているホームペー
ジのURL情報と国コードまでの部分が同一のものを検
索し、RAM23の提供者別URL情報メモリ23cか
ら該当する提供者別URL情報を抽出する。ステップa
16では、該当する提供者別URL情報があるか否かを
判断する。情報があれば、ステップa17で、抽出した
提供者別URL情報のリンク情報を用いて、RAM23
のページ別URL情報メモリ23bから、同一の情報提
供者についてのページ別URL情報をそれぞれ抽出し、
ステップa18で抽出したページ別URL情報からUR
Lとともにカウント値をインターネットに出力し、ステ
ップa19でカウント値をクリアする。ステップa16
で情報がないと判断されるとき、またはステップa19
のカウント値クリアが終了すると、ステップa4に戻
る。
【0043】ステップa6で、ペンタッチ位置が取込ボ
タン7であると判断されるときには、ステップa20に
進み、表示しているページ情報をダウンロードし、UR
Lおよびタイトルとともにページ別URL情報としてR
AM23のページ別URL情報メモリ23bに記憶す
る。次にステップa21で、記憶されているページ別U
RL情報のうちで、国コードまでの部分が同一のものを
検索し、該当する提供者別URL情報を抽出する。ステ
ップa22では、該当する提供者別URL情報があある
か否かを判断する。該当する提供者別URL情報がなけ
れば、ステップa23でページ別URL情報の国コード
までの部分のURLを、記憶したページ別URL情報と
のリンク情報とともに、RAM23の提供者別URL情
報メモリ23cに新規提供者別URL情報として記憶す
る。ステップa22で、情報があると判断されるときに
は、ステップa24で既存の提供者別URL情報に今回
記憶したページ別URL情報とのリンク情報を記憶す
る。ステップa23またはステップa24での記憶が終
了すると、ステップa25で、記憶したページ別URL
情報に提供者別URL情報とのリンク情報を記憶し、ス
テップa4に戻る。ステップa6で、ペンタッチ位置が
接続中止ボタン6であると判断される場合は、ステップ
a26でプロバイダとの通信を終了し、通信回線の接続
を切断してHTMLブラウザを終了し、全体の処理を終
了させる。
【0044】図6は、本実施形態で記憶ページ表示を行
う際の処理手順を示す。先ず、ステップb1でHTML
ライブラリのアプリケーションプログラムを起動し、図
3(a)に示すようなページ一覧11を表示する。次に
ステップb2では、ペンタッチが行われるのを待つ。ペ
ンタッチが行われると、ステップb3でペンタッチされ
た位置の読込みを行う。
【0045】ステップb4では、ペンタッチされた位置
についての判断を行う。ペンタッチ位置が終了ボタン1
0であるときには、ステップb5でHTMLライブラリ
を閉じ、処理を終了する。ステップb4でペンタッチ位
置がURL情報であると判断されるときには、ステップ
b6で、指示されたURL情報をRAM23のページ別
URL情報メモリ23bから読出し、ステップb7でU
RL情報として記憶されているページの表示を行う。ス
テップb8では、表示した指示URL情報のカウント値
をカウントアップし、ステップb9でペンタッチされる
まで待つ。
【0046】ステップb9でペンタッチが行われると、
ステップb10でペンタッチされた位置を読込み、ステ
ップb11でペンタッチされた位置の判断を行う。ペン
タッチ位置が戻るボタン13であれば、ステップb12
で表示URL情報を閉じ、ステップb1に戻る。
【0047】ステップb11でペンタッチ位置が接続ボ
タンであると判断されるときには、ステップb13でH
TMLライブラリを閉じ、ステップb14でHTMLブ
ラウザを起動して図2に示すような表示を行う。ステッ
プb15では、予め設定されているアクセスポイントに
電話をかけ、契約プロバイダに通信回線を接続し、イン
ターネットへの接続を行う。ステップb16では、指示
URL情報に基づいて、該当するホームページの表示を
行う。ステップb17では、記憶されているURL情報
の位置で国コードまでの部分が同一のものを検索し、R
AM23の提供者別URL情報メモリ23cから該当す
る提供者別URL情報を抽出する。ステップb18で
は、抽出した提供者別URL情報のリンク情報を用い
て、RAM23のページ別URL情報メモリ23bか
ら、同一情報提供者からのページ別URL情報をそれぞ
れ抽出し、ステップb19で抽出したページ別URL情
報から得られるURLにカウント値を出力する。ステッ
プb20では、カウント値をクリアする。ステップb2
1では、図5のステップa4からステップa26と同様
なインターネット接続処理を行い、処理が終了すると全
体の手順を終了する。
【0048】図7は、本発明の実施の他の形態のオフラ
イン表示機能付通信装置の概略的な電気的構成を示す。
【0049】以上説明したオフライン表示機能付通信装
置は、その処理をプログラムによって実現している。こ
のプログラムはコンピュータで読取り可能な記録媒体に
格納されている。本発明では、この記録媒体として、図
7に示されている外部補助記憶装置30がプログラム読
取り装置の機能を備え、そこに記録媒体を挿入すること
で読取り可能なプログラムメディアである外部メディア
31であってもよい。いずれの場合においても、格納さ
れているプログラムは直接アクセスして実行させる構成
であってもよいし、あるいはいずれの場合もプログラム
を読出し、読出されたプログラムは、RAM33のプロ
グラムエリア33dや図示されていない主記憶メモリに
ダウンロードされて、そのプログラムが実行される方式
であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予
め本体装置に格納されているものとする。
【0050】ここで上記外部メディア31は、本体と分
離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセ
ットテープ等のテープ系、フロッピーディスクやハード
ディスク等の磁気ディスクやCD・ROM/MO/MD
/DVD等の光ディスクのディスク系、ICカード(メ
モリカード)/光カード等のカード系、あるいはマスク
ROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROM
等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担
持する媒体であってもよい。
【0051】また、本発明においてはインターネットを
含む通信ネットワークと接続可能なシステム構成である
ことから、通信ネットワークからプログラムをダウンロ
ードするように流動的にプログラムを担持する媒体であ
ってもよい。なお、このように通信ネットワークからプ
ログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロー
ド用プログラムは予めROM32のプログラムエリア3
2bなど、装置本体に格納しておくか、あるいは別な記
録媒体からインストールされるものであってもよい。
【0052】なお、記録媒体に格納されている内容とし
てはプログラムに限定されず、データであってもよい。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、インター
ネットを介してダウンロードしたホームページの画面を
オフライン状態で表示しても、正確な表示回数がカウン
ト手段によってカウントされ、通信手段によってカウン
ト値がインターネット回線に出力されるので、ホームペ
ージの制作者はホームページの画面の正確な表示回数を
知ることができる。ホームページの表示回数を正確に知
ることができるので、ホームページに掲載してある広告
主に対して、広告掲載料金決定の正確な指標として利用
することができる。ホームページ制作者は、表示回数が
多くなるように手間や費用をかけて魅力があるホームペ
ージを作成し、広告の効果を高めて広告掲載料金を徴収
することができる。ユーザにとっても、繰返して見る価
値があるホームページを多く閲覧することができるよう
になる効果が生じる。
【0054】また本発明によれば、一旦インターネット
を介して出力したカウント値はクリアされるので、ホー
ムページ制作者は正確なカウント値を入手することがで
きる。
【0055】また本発明によれば、ホームページの画面
の表示回数を、ホームページのURL単位で集計するの
で、ホームページの開設者にカウント値を直接送信する
ことができる。
【0056】また本発明によれば、ホームページの表示
回数のカウント値は、そのホームページへのアクセス時
に直接ホームページ制作者に送信されるので、機密性を
保つことができる。
【0057】さらに本発明によれば、インターネット上
のホームページをダウンロードしてホームページの画面
を表示する回数をカウントし、カウント値をインターネ
ット回線に出力することができるので、ホームページの
制作者は、インターネット回線を介してホームページの
画面の表示回数を知ることができる。ホームページに広
告が掲載されていれば、ホームページの画面の表示とと
もに広告が見られた回数を知ることができ、広告の効果
を確実に把握することができる。
【0058】さらに本発明によれば、媒体に記録されて
いるプログラムをコンピュータに読取らせて、インター
ネットのホームページの画面をダウンロードして、オフ
ライン状態で表示可能な通信装置として動作させること
ができる。この通信装置では、ホームページの画面の表
示回数をカウント手段でカウントし、通信手段がインタ
ーネット回線を介してカウント値を出力するので、ホー
ムページの制作者は、インターネット回線を介してホー
ムページの表示回数のカウント値を入手することがで
き、ホームページに掲載する広告などの料金決定の正確
な指標として用いることができる。媒体として、インタ
ーネット自体を用いて、オフライン状態での表示回数を
必要とするホームページのダウンロード時に、プログラ
ムも併せてダウンロードしてもらい、ダウンロードされ
たホームページの画面の表示回数のカウントやインター
ネット回線を相手の出力を、ホームページに併せて行わ
せることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態としてのオフライン表示
機能付通信装置の外観構成を示す斜視図である。
【図2】図1の入出力部2に、HTMLブラウザによる
インターネット接続時の画面を表示している状態を示す
図である。
【図3】図1の入出力部2に、HTMLライブラリのア
プリケーションプログラムによるダウンロードページ一
覧11を表示している状態と、ダウンロードされたペー
ジを表示している状態とを示す図である。
【図4】図1のオフライン表示機能付通信装置の電気的
構成を示すブロック図である。
【図5】図1のオフライン表示機能付通信装置で、イン
ターネットに接続しているときの処理手順を示すフロー
チャートである。
【図6】図1のオフライン表示機能付通信装置で、オフ
ライン状態での記憶ページ表示を行うときの処理手順を
示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の他の形態としてのオフライン表
示機能付通信装置の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 本体キャビネット部 2 入出力部 2a 液晶表示部 2b 透明タブレット 5 ペン 7e 取込ボタン 8 URL入力部 9 ページ表示部 11 ページ一覧 14 URL表示部 15 ページ表示部 20 中央制御部 20a 出力データバッファ 20b 出力データ作成部 20c クリア部 20d 表示検出部 20e リンク先検出部 20f 提供者別URL検索部 20g ページ別URL検索部 22,32 ROM 22b,32b,33d プログラムエリア 22d 座標情報エリア 23,33 RAM 23a データ記憶部 23b ページ別URL情報メモリ 23c 提供者別URL情報メモリ 30 外部補助記憶装置 31 外部メディア
フロントページの続き Fターム(参考) 5B082 FA02 HA05 5B089 GA25 HA10 JA21 JB14 KA14 KB07 KC34 LB14 LB25 5K101 LL02 NN18 NN22

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続してダウンロード
    したホームページの画面を、オフライン状態でも表示可
    能なオフライン表示機能付通信装置であって、ダウンロ
    ードしたホームページ画面を記憶する記憶手段と、 記憶手段に記憶したホームページ画面の表示回数をカウ
    ントするカウント手段と、 カウント手段によるカウント値を、インターネット回線
    を介して出力する通信手段とを含むことを特徴とするオ
    フライン表示機能付通信装置。
  2. 【請求項2】 前記カウント手段のカウント値を、前記
    通信手段によってインターネット回線を介して出力した
    後、カウント値をクリアするクリア手段をさらに含むこ
    とを特徴とする請求項1記載のオフライン表示機能付通
    信装置。
  3. 【請求項3】 前記カウント手段は、前記ホームページ
    画面の表示回数のカウントをホームページのURL単位
    で行うことを特徴とする請求項1または2記載のオフラ
    イン表示機能付通信装置。
  4. 【請求項4】 前記通信手段は、ダウンロードしたホー
    ムページに対するアクセスを検出することによって、該
    当するURLのカウント値を出力することを特徴とする
    請求項3記載のオフライン表示機能付通信装置。
  5. 【請求項5】 インターネットに接続することによって
    ホームページの画面をダウンロードし、オフライン状態
    で表示可能なオフライン表示機能付通信方法であって、 ダウンロードしたホームページ画面を記憶する記憶ステ
    ップと、 記憶ステップで記憶したホームページ画面の表示回数を
    カウントするカウントステップと、 カウントステップでカウントした値を、インターネット
    回線を介して出力する通信ステップとを含むことを特徴
    とするオフライン表示機能付通信方法。
  6. 【請求項6】 インターネットに接続してダウンロード
    したホームページの画面を、オフライン状態でも表示可
    能なオフライン表示機能付通信装置であって、ダウンロ
    ードしたホームページ画面を記憶する記憶手段と、 記憶手段に記憶したホームページ画面の表示回数をカウ
    ントするカウント手段と、 カウント手段によるカウント値を、インターネット回線
    を介して出力する通信手段とを含むオフライン表示機能
    付通信装置として、コンピュータを機能させるためのプ
    ログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002203179A (ja) * 2000-10-31 2002-07-19 Denso Corp 広告方法及びサーバー及び端末
WO2003017657A1 (fr) * 2001-08-09 2003-02-27 Sony Corporation Dispositif et procede de traitement de l'information
JP2008176694A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd 監視システム
JP2016537697A (ja) * 2013-09-21 2016-12-01 オラクル・インターナショナル・コーポレイション オフライン可能なモデルグラフを定義するための方法およびシステム

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