JP2000267760A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2000267760A
JP2000267760A JP11069542A JP6954299A JP2000267760A JP 2000267760 A JP2000267760 A JP 2000267760A JP 11069542 A JP11069542 A JP 11069542A JP 6954299 A JP6954299 A JP 6954299A JP 2000267760 A JP2000267760 A JP 2000267760A
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JP11069542A
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Yuji Suganuma
優治 菅沼
Koji Aizawa
孝司 相澤
Yoshihiro Kashiwa
義広 柏
Yutaka Matsunobu
豊 松延
Takahiro Iwasaka
貴弘 岩坂
Masahito Fukushima
雅仁 福島
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Hitachi Taga Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Taga Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用目的に応じた本体形態の異なる機種開発に
部品共用性も含めて効率よく対応できるようにすること
である。 【解決手段】制御基板,充電池,各種インターフェース
を備えた上、キーボードタイプあるいはタブレットタイ
プ両機種の使用形態に鑑み、その両機種に共通した本体
全体を制御するための制御基板や充電池の配置等を最適
レイアウトしたものである。 【効果】使用目的に対応して機種設定されたビジネス用
途向けとしてのキーボードタイプ操作時の安定性を確保
できるばかりでなく、特定業務用途向けとしてのタブレ
ットタイプにも共通した本体全体を制御するための制御
基板や充電池の配置等を最適レイアウトにすることによ
り部品共用性,開発効率を含めて効率よく対応できるも
のである。また、携帯性故の外観色展開に伴う場合にも
消耗品としての充電池を色展開に係らず共用化できるも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置に関
し、特に、携帯情報端末装置やパーソナルコンピュータ
(以下PCと称する)やPCとデータ連携が可能なハン
ドヘルドPC(以下H/PCと称する)に好適な情報処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置は、一般的に、キーボード
或いはタブレットを有しており、使用者はキーボード或
いはタブレットから任意の情報を入力する。入力された
情報は内部に格納される処理装置で処理され、液晶ディ
スプレー等の表示装置或いは前記のタブレットに処理結
果が表示される。この情報処理装置に対して携帯性が要
求されてきている。すなわち、パーソナルコンピュータ
(PC)やPCとデータ連携が可能なハンドヘルドPC
(H/PC)等の情報処理装置として携帯性を高めるた
めに小型化が指向されてきている。そのために、内部に
電池を内蔵して、この電池によりディスプレー及び処理
回路などを駆動するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】また、この種の情報処
理装置では、一般的な構造として実施されている電池
(充電池)を本体後方のヒンジ機構間に配置するものが
多い。その場合、充電池サイズを奥行き方向に小さくす
ると本体幅が大きくなったり、あるいは充電池サイズを
幅方向に小さくすると奥行き方向が大きくなる等の問題
があった。
【0004】本発明の第1の目的は、電池のサイズにか
かわらず、小型化が可能な情報処理装置を提供すること
にある。
【0005】さらに、現代では外観に重点が置かれ模様
或いは着色に重きが置かれる。そのため、同じ型式のも
のとして、種々の異なった模様或いは着色の機種が生産
される。
【0006】一方、小型化のためには、電池が情報処理
装置内部に格納されるのではなく、多くのものは、電池
が表面に露出するようになっている。一方、電池消耗品
の性格を帯びており、交換することが前提となっている
ので、機種毎の模様或いは着色に合わせて、多くの種類
の電池を準備しなければならなかった。
【0007】本発明の第2の目的は、情報処理装置の外
観の種類にかからず、準備する電池の種類を少なく抑え
ることができる情報処理装置を提供することにある。
【0008】また、当然のことながらこの種H/PC
は、使用目的によって使用形態,本体形状も異なってく
るのが一般的である。即ち、H/PCは主に外出時ある
いは特定業務時に携帯してデータを入力編集し、帰社あ
るいは帰宅後、必要に応じてPCに接続し、入力したデ
ータをPCに取込みPCでそのデータを処理するものと
して知られているとともに携帯電話等の接続により外出
先でメールの送受信等が可能なものとなっている。
【0009】従って、これらの使用形態からこの種H/
PCはビジネスあるいは特定業務用向けに最適な形態に
しなければならない。つまり、ビジネス用途としては文
書作成およびメールを主体としたキーボードタイプが有
望視され、また、特定業務用途としてはペン入力による
タブレットタイプが有望視されている傾向にある。
【0010】また、上記ビジネス用途であるキーボード
タイプは携帯性故にひざの上に本体を置いてキー入力操
作を行うことがあるが、キーボード手前のパームレスト
が構造上できなかったり、極めて狭いという問題があっ
た。
【0011】更に、上述した両機種に対する市場ニーズ
に応じて各々の本体形態製品を個別に開発していたため
開発効率が悪いと同時にコスト的にも不利となる欠点が
あった。
【0012】また、両機種とも携帯型故にデザイン的な
配慮も必要であり、外観は数色の色展開を図ることが少
なくない。それに伴い、例えば、充電池等の外装部を一
部兼ねるようにしたものにおいては交換用の消耗部品と
して各々の色毎に準備しておく必要があり、不経済であ
るとともに管理コスト面で問題があった。
【0013】上述のように、使用目的によりビジネス用
途としてキーボードタイプあるいは特定業務用途として
タブレットタイプを各々開発する必要があったり、ある
いは携帯性故の外観色展開要望に伴う充電池等、一部外
装ケース面を兼用している部品に対して共用性の配慮が
なかった。
【0014】本発明の第3の目的は、使用目的に応じた
本体形態の異なる機種開発に部品共用性も含めて効率よ
く対応できる情報処理装置の生産方法を提供することに
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに、平板的な形状をなして少なくとも片面に表示可能
な領域を有する表示部と、平板的な形状をなして処理回
路を内部に格納した本体部と、前記本体部の一部に露出
して使用者が情報を入力する情報入力部と、前記表示部
の表示領域を有する面と前記本体部の前記情報入力部を
有する面が対向可能なように前記表示部と前記本体部を
相対的に回転可能に支承する支承部を有し、前記情報入
力部より入力された情報を前記処理回路が処理して前記
表示部に表示するものにおいて、前記支承部から前記入
力部を挟んだ端部を前面端部とし、前記支承部及び前記
前面端部から等距離の部分を中心部としたときに、前記
中心部より前記前面端部に近い前記本体部に電池を格納
するように構成した。
【0016】第2の目的を達成するために、平板的な形
状をなして少なくとも片面に表示可能な領域を有する表
示部と、平板的な形状をなして処理回路を内部に格納し
た本体部と、前記本体部の一部に露出して使用者が情報
を入力する情報入力部と、前記表示部の表示領域を有す
る面と前記本体部の前記情報入力部を有する面が対向可
能なように前記表示部と前記本体部を相対的に回転可能
に支承する支承部を有し、前記情報入力部より入力され
た情報を前記処理回路が処理して前記表示部に表示する
ものにおいて、前記本体部の前記表示部と相対さない側
に凹部を設け、電池或いは電池を格納した部材と嵌合す
るように前記凹部を構成し、前記電池或いは電池格納部
材を前記凹部に格納したときに表面に露出する部分の模
様或いは色について、前記本体部の前記凹部の周囲部分
は前記模様或いは色と同じくなるように形成する。
【0017】第3の目的を達成するために、平板的な形
状をなして処理回路を内部に格納した本体部を作り、使
用者が情報を入力する情報入力部と、前記情報入力部に
対して回動可能な表示部を有して、前記本体部と外周部
分がほぼ同じ寸法の第1の部材を作り、平板的な形状を
なして表示可能な領域を有し、前記表示可能な領域から
情報を入力可能で、前記本体部と外周部分がほぼ同じ寸
法の第2の部材を作り、前記第1の部材或いは前記第2
の部材を選択的に前記本体部に固定して情報処理装置を
生産するように構成する。
【0018】好ましくは、制御基板,充電池,各種イン
ターフェースを備えた上、キーボードタイプあるいはタ
ブレットタイプ両機種の使用形態に鑑み、その両機種に
共通した本体全体を制御するための制御基板や充電池の
配置等を最適レイアウトにすることにより達成される。
【0019】前述のように、この種の機種は使用目的に
より本体形態が異なってくるものであるビジネス用途と
しては、文書作成あるいはメールを主体としたキーボー
ドタイプが主流であるが特定業務用途としてはペン入力
によるタブレットタイプに対する需要が多い。この両機
種に渡り制御基板前部に切欠きを形成するとともにその
部分に充電池を配置する構成にすることにより、この両
機種本体の薄型を図るとともに部品の共用化,開発効率
のアップが図れるように作用するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づき説明する。
【0021】図1,図2はキーボードタイプH/PCの
外観図、図3は本体裏面の詳細図、図4は本体の断面
図、図5は本体外観の色展開する場合の塗装方法図、図
6は制御基板のレイアウト図、図8はペン立て部の要部
詳細図、図9は本体後部のコネクタ使用状態図を示すも
のであり、図7はペン入力によるタブレットタイプH/
PCの外観図を示すものである。
【0022】1は本体部、2はキーボードであり、キー
ボード2からの入力情報は液晶表示装置3に表示され
る。4は液晶表示部であり液晶表示装置3の前面にはタ
ブレット5が設けられ、ペン6によりタブレット5上か
ら入力編集が可能なように構成されている。
【0023】また、本体部1の内部には装置全体を制御
するための制御基板7が本体上ケース8と本体下ケース
9の間に配置され、その制御基板7の周囲には各種のイ
ンターフェースが配置されている。10は必要に応じて
編集データを記憶するための記憶カードや他のアプリケ
ーションソフト等を動作させるためのPCカードスロッ
ト、11は同様に記憶カードあるいはアプリケーション
カードを挿入するためのコンパクトフラッシュカードス
ロット、12はボイスメモの音声出力等のイヤホンジャ
ック、13はボイスメモボタン、13aはスピーカ、1
4は各種の周辺機器共通のUSB(ユニバーサルシステ
ムバス)コネクタ、15は携帯電話やPHSと接続する
ためのPDC/PHSコネクタ、16はACアダプタジ
ャックである。
【0024】本体部1の後部には通常使用状態でケーブ
ル関係が邪魔にならないようにするため、PCとデータ
連携するためのシリアルコネクタ17,一般電話回線用
のモジュラージャック18,PC側と光通信によりデー
タ連携するための光通信素子19が設けられている。
【0025】一方、液晶表示部4の液晶表示装置3とタ
ブレット5はLCD上ケース20とLCD下ケース21
間に介在配置され、ヒンジ機構22とLCDフレキ23
により回動自在に支持されている。また、通常はキーボ
ード2により入力するが必要に応じてペン6により入力
する場合、従来は手に持ちながらキーボード2を入力し
たり、机上に置いたり、ペン収納部24に収納したりし
ながら使用するのが一般的であったが、本体部1に開閉
自在に構成された本構成のペン立て25を開放してペン
6をペン立て25に立てながら使用することにより、極
めて操作性が改善されるものである。
【0026】次に、裏面部の構造について図3により説
明する。
【0027】本発明の一つの目的は、一例として見易い
フルVGAタイプの液晶表示装置(640ドット×48
0ドット)の大画面液晶表示装置搭載を考慮した上での
小型,薄型化ということもあり、充電池の配置も一つの
ポイントである。
【0028】一般的な構造として実施されている充電池
を本体後方のヒンジ機構間に配置する場合、充電池サイ
ズを奥行き方向に小さくすると本体幅が大きくなった
り、あるいは充電池サイズを幅方向に小さくすると奥行
き方向が大きくなる等の問題があった。
【0029】また、上記のフルVGAタイプの液晶表示
装置3やタブレット5は通常では厚さ0.7mm〜1.1mm
程度のガラス板を組合わせてユニット化されており、本
体質量の1/3〜1/4を占めるものが一般的である。
従って、液晶表示部4を開放した場合(特に開放角度が
大きい場合)に液晶表示部4の質量により本体部1の重
量バランスを失い転倒してしまう可能性がある。
【0030】本発明では以上の問題点を解決するため、
ある程度の重量部品である充電池26を本体部1の最前
部に配置し、液晶表示部4の開放時の転倒に対する重量
バランスを考慮するとともに本体の小型化を図れる構造
とし、更に、充電池26の裏面は本体下ケース9の下面
と同様の外装ケース面27として利用し、通常充電池2
6の上に更に外装ケースとするために設ける電池カバー
を廃止する構成としたものである。
【0031】ここで充電池26の構成および装着方法を
説明する。28は充電池26の両側に形成したスライド
溝、29はスライド溝28の一部を切欠いた開口部、3
0はコネクタである。一方、充電池26の装着部に対応
した本体下ケース9には装着穴31が形成されスライド
溝28の開口部29に相対応して突起部32が設けられ
ている。33は充電池26のコネクタ30と勘合する制
御基板7上に設けられた電池コネクタである。34は使
用状態におけるキーボード2の手前に充電池26のスペ
ースの範囲で本体上ケース8に形成したパームレストで
あり、35はパームレスト34から加わる荷重を保護す
るための補強金具である。
【0032】以上の構成で、充電池26を装着穴31の
反電池コネクタ33側に挿入するとスライド溝28の開
口部29と本体下ケース9の突起部32が勘合し、装着
穴31に装着でき、その状態で充電池26を電池コネク
タ33側にスライドさせることにより電気的に結合する
ものである。充電池26をスライドしたことにより発生
する空間部には電池フタ36の凸部37を引っ掛けて挿
入し、挿入後、電池ロックスイッチ38を外側にスライ
ドさせることによりストッパー39が電池フタ36の凹
部40に係合し、本体部1に内蔵の制御基板7と充電池
26とがはじめて電気的な接続を完了するものである。
取り外し時は電池ロックスイッチ38を内側に移動した
後、電池フタ36の指押部41を押して片側を跳ねあげ
ることにより取り外し可能となるものである。次に充電
池26を外側にスライドさせることによりコネクタ30
と電池コネクタ33の結合が外れ充電池26を取り外す
ことができるものである。
【0033】また、42はコイン電池、43はコイン電
池カバーであり、44はROM基板、45はRAM基
板、46は基板カバーを示すものである。
【0034】ここで図5により充電池26周辺のデザイ
ンの方法について説明する。
【0035】前述しているようにこの種のHPCはキー
ボードタイプにしてもタブレットタイプにしても携帯性
が重要であり、それ故にデザイン的な配慮も必要であり
外装ケースを塗装して外観の色展開を図ることが少なく
ない。当然のことであるが、従来は充電池26の一部を
外装ケース面27として兼用した場合でも、その外観の
色展開に従い、その色展開毎の充電池26を準備してい
るのが一般的であった。更には、充電池26には寿命
(例えば充放電500サイクル等)があり消耗品扱いと
されているので、消耗品として数色の充電池26を準備
しなければならなかった。
【0036】本発明ではそれらを改善するために外観の
本体ケース関係は数色の塗装色展開をするにしても、充
電池26を含むその周囲にデザイン的処理を行い、無塗
装範囲47を設けて本体下ケース9全体の塗装部48に
マスキング処理をすることによって、外観の色展開にも
かかわらず充電池26の外装ケース面27を同一色にし
ておくことにより充電池26の共用化が図れるものであ
る。
【0037】次に図6により制御基板7の構成について
説明する。
【0038】前述したようにキーボードタイプにおいて
は液晶表示部4を倒して使用した際の重量バランスを考
慮するとともに、タブレットタイプにおいても通常の片
手に持って操作するという形態から一般的には手前側に
重心のある方が操作性からも理想であり、制御基板7の
前部の一部を切欠き、その部分に充電池26を配置する
よう構成したものである。これは図4の全体断面図にも
示したごとく、キーボードタイプ,タブレットタイプの
両機種における操作性の改善と薄型化構成を実現するた
めのものである。即ち、充電池26,補強金具35およ
び本体上ケース8からなる必要最小限の部品の積層厚さ
レベルに本体部1の本体厚さを決定されるように構成し
たものである。この本体部1の積層上部に液晶表示部4
を全体に配置しなければならないことはキーボードタイ
プ,タブレットタイプともに同一のものである。もちろ
ん、強度的な改善によっては補強金具35が不要である
ことはいうまでもない。
【0039】以上の制御基板7の構成,インターフェー
スレイアウトで一般的に使用されているモジュラージャ
ック18は前述の本体厚さを左右する充電池26と本体
上ケース8の積層厚さ範囲内には高さ方向の寸法的な制
約から配置できないこと、また、シリアルコネクタ17
を含めて接続した状態での通常使用時においても接続し
ているケーブルが操作の邪魔にならないように後面に配
置しているものである。当然ながら図9に示すように液
晶表示部4を最大角度まで開放した状態においてもモジ
ュラージャック18,シリアルコネクタ17,光通信素
子19は支障なく使用できるものである。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、使用目的に対応して機
種設定されたビジネス用途向けとしてのキーボードタイ
プ操作時の安定性を確保できるばかりでなく、特定業務
用途向けとしてのタブレットタイプにも共通した本体全
体を制御するための制御基板や充電池の配置等を最適レ
イアウトにすることにより部品共用性,開発効率を含め
て効率よく対応できるものである。
【0041】また、携帯性故の外観色展開に伴う場合に
も消耗品としての充電池を色展開に係らず共用化できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における使用状態図。
【図2】図1における液晶表示部を閉じた状態図。
【図3】本発明の実施例における本体裏面の詳細図。
【図4】本発明の実施例における断面図。
【図5】本体外観の色展開する場合の塗装方法図。
【図6】制御基板のレイアウト図。
【図7】ペン入力によるタブレットタイプH/PCの外
観図。
【図8】ペン立て部の要部詳細図。
【図9】本体後部のコネクタ使用状態図。
【符号の説明】
1…本体部、2…キーボード、3…液晶表示装置、5…
タブレット、6…ペン、7…制御基板、8…本体上ケー
ス、10…PCカード、11…コンパクトフラッシュカ
ード、22…ヒンジ機構、25…ペン立て、26…充電
池、27…外装ケース面、34…パームレスト、47…
無塗装範囲、48…塗装部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相澤 孝司 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 柏 義広 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立多賀エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 松延 豊 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 岩坂 貴弘 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 福島 雅仁 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 Fターム(参考) 5B019 BB08 CA04

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平板的な形状をなして少なくとも片面に表
    示可能な領域を有する表示部と、平板的な形状をなして
    処理回路を内部に格納した本体部と、前記本体部の一部
    に露出して使用者が情報を入力する情報入力部と、前記
    表示部の表示領域を有する面と前記本体部の前記情報入
    力部を有する面が対向可能なように前記表示部と前記本
    体部を相対的に回転可能に支承する支承部を有し、前記
    情報入力部より入力された情報を前記処理回路が処理し
    て前記表示部に表示する情報処理装置において、前記支
    承部から前記入力部を挟んだ端部を前面端部とし、前記
    支承部及び前記前面端部から等距離の部分を中心部とし
    たときに、前記中心部より前記前面端部に近い前記本体
    部に電池を格納することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記前面端部を含む本
    体ケーシングを有し、前記本体ケーシングは前記本体の
    一部をなし、前記電池を格納する電池ケーシングを有
    し、前記電池ケーシングと前記本体ケーシングは互いに
    接するように配置されていることを特徴とする情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記本体と垂直方向の
    軸を仮定したときに、前記軸に前記情報入力部と前記電
    池が同時に交わらないように配置されていることを特徴
    とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記電池の前記本体に
    相当する表面部分はアームレストとして使用可能に構成
    されていることを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記電池と本体のケー
    スの積層高さを本体部の高さ寸法としたことを特徴とす
    る情報処理装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5において、前記電池は乾電
    池或いは充電池であることを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】請求項1乃至6において、前記支承部を省
    略し、前記表示部と前記情報入力部が一体的にタブレッ
    トとして構成されており、本体部の一端が前記支承部の
    代となっていることを特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】平板的な形状をなして少なくとも片面に表
    示可能な領域を有する表示部と、平板的な形状をなして
    処理回路を内部に格納した本体部と、前記本体部の一部
    に露出して使用者が情報を入力する情報入力部と、前記
    表示部の表示領域を有する面と前記本体部の前記情報入
    力部を有する面が対向可能なように前記表示部と前記本
    体部を相対的に回転可能に支承する支承部を有し、前記
    情報入力部より入力された情報を前記処理回路が処理し
    て前記表示部に表示する情報処理装置において、前記本
    体部の前記表示部と相対さない側に凹部を設け、電池或
    いは電池を格納した部材と嵌合するように前記凹部を構
    成し、前記電池或いは電池格納部材を前記凹部に格納し
    たときに表面に露出する部分の模様或いは色について、
    前記本体部の前記凹部の周囲部分は前記模様或いは色と
    同じくなるように形成されていることを特徴とする情報
    処理装置。
  9. 【請求項9】請求項8において、前記電池或いは電池格
    納部材を前記本体部に固定するためのロックボタンを設
    け、前記周辺部分の少なくとも前記ロックボタンを含ん
    だ部分は前記模様或いは色と同じくなるように形成され
    ていることを特徴とする情報処理装置。
  10. 【請求項10】請求項8において、前記電池或いは電池
    格納部材をスライドすることにより係合する係合部材を
    前記本体部に設け、前記スライドにより形成された空間
    に嵌合する第2の嵌合部材を有し、前記第2の嵌合部材
    の露出する面は前記模様が形成されることを特徴とする
    情報処理装置。
  11. 【請求項11】平板的な形状をなして処理回路を内部に
    格納した本体部を作り、 使用者が情報を入力する情報入力部と、前記情報入力部
    に対して回動可能な表示部を有して、前記本体部と外周
    部分がほぼ同じ寸法の第1の部材を作り、 平板的な形状をなして表示可能な領域を有し、前記表示
    可能な領域から情報を入力可能で、前記本体部と外周部
    分がほぼ同じ寸法の第2の部材を作り、 前記第1の部材或いは前記第2の部材を選択的に前記本
    体部に固定して情報処理装置を生産する情報処理装置の
    生産方法。
  12. 【請求項12】請求項1乃至11において、前記本体部
    に、ペンを縦方向に収納でき、収納自在なペン立てを設
    けたことを特徴とする情報処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002290094A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Toray Ind Inc 電磁波シールド性材料およびその成形体

Cited By (1)

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JP2002290094A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Toray Ind Inc 電磁波シールド性材料およびその成形体

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