JP2000267563A - 地理情報システム - Google Patents

地理情報システム

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JP2000267563A
JP2000267563A JP11069792A JP6979299A JP2000267563A JP 2000267563 A JP2000267563 A JP 2000267563A JP 11069792 A JP11069792 A JP 11069792A JP 6979299 A JP6979299 A JP 6979299A JP 2000267563 A JP2000267563 A JP 2000267563A
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geographic
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JP11069792A
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Masayuki Kitamura
賢之 北村
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NTT Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上に分散する地理情報を集中的
に管理する所在管理サーバを設け、既存地理情報システ
ムを円滑に利用できるようにする。 【解決手段】 所在管理サーバ11は、各GISサーバ1
から送信されたインデックス情報をインデックスデータ
ベース15に登録する。インデックス情報には、各マッ
プのテーマや所在情報等が含まれる。ユーザーは、クラ
イアント20を介して所在管理サーバ11に所望のマッ
プの所在を照会する。ユーザーは、所在管理サーバ11
から送信された所在情報に基づいて所定のGISサーバ1
に接続し、所望のマップを利用する。インデックス情報
は、GISサーバ1側から所在管理サーバ11に送信する
こともできるし、又は、所在管理サーバ11側からGIS
サーバ1に対してインデックス情報の送信を要求するこ
ともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上に
分散された地理情報の所在を検出して利用することがで
きる地理情報システムに関する。
【0002】
【従来の技術】地理情報とは、地理的事象、即ち、山、
河川、道路、都市、建物等の地理的な各種実体の属性と
位置とを対応付けてなるものである。地理情報は、例え
ば、都市開発計画の策定や出店計画立案等のように、行
政的又は商業的に頻繁に利用され、その利用価値は極め
て高い。このため、ディジタル化された地図をコンピュ
ータ上で参照・操作・分析等するための地理情報システ
ム(Geographical Information System;GIS)は、コン
ピュータ技術及びネットワーク技術の進展と共に発達し
てきた。
【0003】特に近年では、いわゆるインターネットや
イントラネット等のように、多数の異種コンピュータを
共通のプロトコルで相互接続してなるネットワークを介
して地理情報の配信及び利用が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、地理情報シ
ステムは、その目的や利用方法に応じて個別に構築され
運用されるものである。従って、例えば、各部署や各事
業所毎で個別に地理情報システムが構築されている。
【0005】しかし、自らの管理外の地理情報を必要と
する場合や、いつも使用する地理情報システムとは別の
システムを利用したい場合等もある。このような場合、
各地理情報システムが何の連携もなく分散している状況
下では、所望する地理情報がネットワーク上のどこかに
存在するにも拘わらず、それがどこに存在するのか把握
しにくい。このため、使い勝手が低く、分散された地理
情報システムを効率的に利用することができないという
問題がある。
【0006】確かに、ネットワーク上に分散された情報
資源の検索については、従来より種々提案され実行され
ている。例えば、一つの典型例としては、DNS(Domain
Naming System)が知られている。DNSでは、人間が把握
し易いように付されたホストコンピュータ群の名称(ド
メインネーム)と数値表現されるIP(Internet Protoco
l)アドレスとの相互変換を行う。DNS下では、ドメイン
ネームを階層化して表記することにより、下位のドメイ
ンから上位のドメインに容易に問い合わせることができ
る。DNSでは、沿革的理由により、ホストコンピュータ
名とIPアドレスとが一対一に対応し、かつ、階層化され
ているため、ドメインツリーの記述に基づいてIPアドレ
スを一意に決定することができる。しかし、地理情報
は、そのような規制のないまま独自に発展しており、同
様の地図が複数のサーバ上に存在しうるため、地理情報
システムの名称だけを階層化しても、ドメインツリーに
基づいて地理情報を一意に決定することはできない。
【0007】一方、他の典型例としては、いわゆるWWW
(World-Wide Web)ロボットによってウェブページを自
動巡回させることにより、膨大なウェブページのデータ
ベースを構築し、このデータベースを検索することによ
り所望の情報を入手するシステムも知られている。しか
し、このシステムでは、WWWロボットが巡回したことの
ある情報しか検索することができない。従って、未巡回
の情報は当然ながら検索できない。また、たとえ既に巡
回している場合でも、巡回した時点から情報の内容に変
化があった場合には、再度WWWロボットが巡回するまで
情報の変化が反映されない。従って、情報の変化に速や
かに追従するのが難しく、また、地理情報とは無関係な
情報まで巡回するため、検索効率が低い。
【0008】本発明は、上記の課題に鑑みなされたもの
であり、その目的は、ネットワーク上に分散された各地
理情報を管理して使い勝手を向上できるようにした地理
情報システムの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、地理情報供給装置側で生成されるイン
デックス情報を所在管理装置で集中管理するようにして
いる。
【0010】即ち、本発明では、地理情報を供給する地
理情報供給装置と、該地理情報供給装置に記憶された地
理情報の所在を管理する所在管理装置と、前記地理情報
を利用可能な情報端末装置とを備え、(1)前記地理情報
供給装置は、前記地理情報を記憶する地理情報記憶手段
と、前記地理情報記憶手段に記憶された地理情報に基づ
いて生成されるインデックス情報を記憶するインデック
ス情報記憶手段と、前記インデックス情報を前記所在管
理装置に送信して登録させる登録手段と、前記情報端末
装置からの要求に応じて、前記記憶された地理情報を該
情報端末装置に送信する送信手段と、を含んで構成さ
れ、(2)前記所在管理装置は、前記地理情報供給装置か
ら送信されるインデックス情報を管理するインデックス
情報管理手段と、前記情報端末装置からの検索要求に応
じて前記インデックス情報管理手段を参照することによ
り、所望の地理情報に関する所在情報を検出する検索手
段と、少なくとも前記検出された所在情報を前記情報端
末装置に送信する送信手段とを含んで構成されているこ
とを特徴とする。
【0011】「インデックス情報」とは、地理情報を検
索するために用意される情報であって、地理情報の特
徴、特性、性質を記述したメタファイルである。インデ
ックス情報には、例えば、地理情報のテーマ(道路地図
や上水道地図等の種別)、図郭範囲(地理情報がカバー
する空間的範囲)、所在情報(URL(Uniform ResourceL
ocator)等の地理情報の格納先パス)等を含めることが
できる。これに限らず、例えば、更新日時やキーワード
等を含めることもできる。
【0012】インデックス情報は、地理情報記憶手段に
記憶された内容の変化に応じて自動的に生成してもよい
し、又は、ユーザーが手動でインデックス情報を生成し
てもよい。あるいは、自動的に生成されたインデックス
情報をユーザーが手動で修正するように構成することも
できる。
【0013】登録手段は、インデックス情報を所在管理
装置に送信して登録させる。登録手段による送信方法に
は、少なくとも2種類を挙げることができる。一つの方
法は、例えば、新規な地理情報が記憶されたり又は既存
の地理情報が修正されたりして、地理情報記憶手段の記
憶内容に変化が生じた場合に、この記憶内容の変化をト
リガとして登録手段を起動させるものである。他の方法
は、所在管理装置からの登録要求に応じて登録手段を起
動させるものである。
【0014】所在管理装置は、地理情報供給装置から送
信されたインデックス情報を受信してインデックス情報
管理手段により管理させる。ユーザーが情報端末装置を
介して所望の地理情報の所在を問い合わせると、検索手
段は、インデックス情報管理手段を参照して所望の地理
情報に関する所在情報を検出し、この所在情報を情報端
末装置に返信する。ここで、注意すべきは、所在管理装
置は、地理情報の本体そのものを記憶管理するのではな
くインデックス情報のみを管理し、情報端末装置にはイ
ンデックス情報中の所在情報を回答する点である。所在
情報を取得した情報端末装置は、この所在情報に基づい
て所定の地理情報供給装置に接続し、所望の地理情報を
利用する。
【0015】ここで、所在管理装置の検索手段は、少な
くとも、空間座標の指定による検索及びキーワード検索
を行うためのユーザーインターフェースを提供するのが
好ましい。さらに、空間座標の指定には、緯度/経度の
数値入力、住所入力、目標物指定、図郭に対する領域指
定の少なくともいずれか一つが含まれるのがより好まし
い。図郭に対する領域指定とは、例えば、領域指定用の
マップを表示し、このマップの所望範囲を選択すること
を意味する。ユーザーは、空間座標やキーワードによっ
て所望の地理情報を検索することができる。住所や目標
物で指定された場合には、座標変換手段によりインデッ
クス情報で定義される座標系に基づく座標データ、例え
ば、緯度/経度等の座標データに変換される。
【0016】また、本発明は、所在管理装置として把握
することもできる他、地理情報供給装置としても把握す
ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8に基づき本発明
の実施の形態について詳述する。
【0018】1.第1の実施の形態 図1〜図6は本発明の第1の実施の形態に係り、図1
は、地理情報システムの要部を概略的に示すブロック図
である。
【0019】地理情報システムは、大別すると3つの装
置から構成される。「地理情報供給装置」としてのGIS
サーバ1と、「所在管理装置」としての所在管理サーバ
11と、「情報端末装置」としてのクライアント20で
ある。なお、GISサーバ1、管理サーバ11及びクライ
アント20は、ネットワークCN上に多数存在可能であ
るが、説明の便宜上、各々一つずつ図示している。
【0020】GISサーバ1は、それぞれ後述するよう
に、通信部2,WWWサーバ3,GISソフトウエア4,GIS
データベース5,監視部6,インデックス情報生成部
7,インデックス情報記憶部8,登録部9及びユーザー
インターフェース(以下「UI」)部10を備えてい
る。
【0021】通信部2及びWWWサーバ3は、情報端末装
置20のブラウザ21との間でHTTP(HyperText Transf
er Protocol)を介した情報交換を行うためのものであ
る。従って、通信部2は、少なくともHTTP,TCP/IP(Tr
ansmission Control Protocol/Internet Protocol)等
の所定のプロトコルと物理的な通信インターフェースと
を備えている。
【0022】GISソフトウエア4は、「地理情報記憶手
段」としてのGISデータベース5に記憶された各地理情
報(「マップ」又は「マップデータ」とも呼ぶ)を利用
等するためのプログラムである。「記憶内容監視手段」
として表現可能な監視部6は、GISデータベース5の記
憶内容の変化を監視しており、GISデータベース5に新
たなマップが追加された場合や既存のマップが修正等さ
れた場合には、インデックス情報生成部7に通知するよ
うになっている。
【0023】「インデックス情報生成手段」としてのイ
ンデックス情報生成部7は、監視部6からの通知により
起動し、新規に追加された又は修正等されたマップに関
するインデックス情報を生成するものである。ここで、
インデックス情報の全体をインデックス情報生成部7が
自動生成してもよいし、UI部10を介してインデック
ス情報の全部又は一部をユーザーが手動で設定してもよ
い。生成されたインデックス情報は、「インデックス情
報記憶手段」としてのインデックス情報記憶部8に記憶
される。「登録手段」としての登録部9は、所定条件下
で、インデックス情報記憶部8に記憶されたインデック
ス情報を所在管理装置11に送信させて登録させるもの
である。
【0024】所在管理サーバ11は、通信部12,WWW
サーバ13,検索部14,インデックスデータベース1
5,インデックス更新部16及び座標変換部17を備え
て構成されている。「検索手段」としての検索部14
は、クライアント20からの検索要求に応じて、「イン
デックス情報管理手段」としてのインデックスデータベ
ース15に記憶されたインデックス情報を検索すること
により、所望のマップに関する所在情報を検出するもの
である。検出された所在情報は、WWWサーバ13及び通
信部12等を介してクライアント20に送信される。
【0025】インデックス更新部16は、例えば、所定
時間が経過する毎にGISサーバ1にインデックス情報の
更新の有無を問い合わせるものである。インデックス更
新部16は、登録部9から送信されたインデックス情報
をインデックスデータベース15に登録することによ
り、インデックスデータベース15の記憶内容を更新さ
せ、最新の内容を維持させる。「座標変換手段」として
の座標変換部17は、例えば、郵便番号や住所、又は目
標物(ランドマーク)等で入力された空間座標と緯度/
経度とを相互に変換するものである。この座標変換部1
7は、所在管理サーバ11内に設ける必要はなく、外部
サーバとしてネットワークCN上に設けることもでき
る。
【0026】クライアント20は、例えば、パーソナル
コンピュータ、ワークステーション、携帯情報端末等と
して実現可能なものである。クライアント20は、通信
部21及びブラウザ22を備えている。クライアント2
0は、GISサーバ1及び所在管理サーバ11とHTTPによ
る双方向通信を行う。即ち、クライアント20は、所在
管理サーバ11に対して所望するマップの所在を問い合
わせ、所在管理サーバ11からの回答に基づいてGISサ
ーバ1にマップの転送を要求する。
【0027】次に、図2に基づいて、インデックス情報
及びインデックスデータベースを説明する。図2(a)
は、インデックス情報の一例を示す。GISサーバ1が保
有する各マップ毎に生成されるインデックス情報には、
例えば、「テーマ」としてのタイトル(Title)、「図
郭範囲」としての範囲(Boundary)、「所在情報」とし
ての格納先パス名(URL)、キーワード(Keyword)、更
新日(LastModified)等を含めることができる。これに
限らず、インデックス情報には、更に、マップ内に含ま
れる主要な目標物(例えば、公共施設、大型建造物、名
所旧跡等)の名称、マップ内に含まれる住所(何丁目何
番地〜何丁目何番地等)等の情報を含めることも可能で
ある。目標物や住所等までインデックス情報中に含める
場合は、座標変換部17を設ける必要はない。換言すれ
ば、座標変換部17を設けることにより、インデックス
情報中に目標物や住所等の情報が含まれていない場合で
も、目標物や住所等を検索キーとしてマップの所在を検
索することができる。
【0028】図2(b),(c)は、インデックスデー
タベース15の記憶内容の一例を概略的に示すものであ
る。インデックスデータベース15には、各マップ毎
に、マップ識別番号(ID)、タイトル、緯度/経度の
座標データ、格納先パス名(URL)、更新日等が記憶さ
れている。また、図2(c)に示すように、各マップ識
別番号毎に、複数のキーワードが記憶されている。図2
(b)に示すデータと図2(c)に示すデータとは、マ
ップ識別番号を介して関連付けられている。なお、イン
デックス情報の記載内容が追加される場合は、インデッ
クスデータベース15の記憶内容の項目も追加されるで
あろう。
【0029】図3のフローチャートに基づいて地理情報
システムの動作を説明する。地理情報システムの利用を
希望するユーザーは、まず、所在管理サーバ11に接続
し、所望のマップを特定するための検索キーを入力する
(C1)。例えば、川崎市の道路に関するマップを入手
する場合は、キーワード「川崎市」とキーワード「道
路」とをAND条件で入力すればよい。図4及び図5と共
に後述するように、本実施の形態では、種々の検索を行
うことができる。
【0030】所在管理サーバ11は、クライアント20
からの検索要求に応じてインデックスデータベース15
を検索し(M1)、検索されたマップの格納先を示す所
在情報をクライアント20に回答する(M2)。
【0031】所在管理サーバ11から所在情報を受信し
たクライアント20は、所在情報に基づいて所定のGIS
サーバ1にアクセスし、所望のマップを要求する(C
2)。マップ転送要求を受信したGISサーバ1は、GISデ
ータベース5を検索し(G1)、所定のマップをクライ
アント20に送信する(G2)。クライアント20は、
GISサーバ1からマップを受信し、利用する(C3)。
【0032】なお、ネットワークCN上の各GISサーバ
1は、それぞれ異なる種類のマップを保有する場合があ
る。そこで、例えば、各GISサーバ固有のマップデータ
をGIF(Graphics Interchange Format)等のイメージデ
ータに変換してクライアント20に送信したり、マップ
データをVRML(Virtual Reality Modeling Language)
等の三次元モデル記述言語に変換して送信させてもよ
い。
【0033】図4及び図5は、クライアント20による
マップ検索の一例を示す。クライアント20が所在管理
サーバ11に接続すると、検索条件を指定するためのプ
ログラムが起動する。
【0034】まず、最初に、クライアント20には、図
4(a)に示すような検索メインメニューが提供され
る。該メインメニューには、座標値指定、目標物指定、
区域指定及びキーワード指定等の複数の検索方法(サブ
メニュー)が表示される。ユーザーは、いずれか一つ又
は複数のサブメニューを利用して所望のマップを検索す
ることができる。
【0035】座標値指定による検索方法は、更に、2種
類に大別できる。一つは、図4(b)に示すように、緯
度/経度を直接数値で入力する方法である。これを便宜
上「数値指定」と呼ぶ。他の一つは、図4(c)に示す
ように、範囲指定用の概略マップ上で所望の範囲を選択
する方法である。これを「範囲指定」と呼ぶ。範囲指定
の場合は、指定された範囲の緯度/経度座標が検出され
る。従って、検索部14は、いずれによる場合も緯度/
経度に基づいて検索する。
【0036】図5(d)は、目標物指定による検索の画
面を示す。目標物指定検索とは、例えば、公共施設、建
造物、レジャー施設、名所旧跡、寺社仏閣等のように目
印となる目標物を指定し、この目標物を含むマップを検
索するものである。目標物指定検索画面では、目標物の
種別を指定し、指定された種別に含まれる目標物の一覧
を表示させることができる。ユーザーは、一覧表示され
た目標物の中から所望の目標物をいずれか一つ又は複数
選択すればよい。
【0037】図5(e)は、区域指定による検索の画面
を示す。区域指定検索とは、例えば、町名、番地等の住
所に基づいて区域を指定し、検索するものである。住所
は、「何丁目何番地」のように1カ所だけ指定すること
もできるし、「何丁目〜何丁目まで」のように領域を指
定することもできる。なお、目標物指定検索及び区域指
定検索の場合は、座標変換部17によって、指定された
目標物の所在地及び指定された住所は、緯度/経度に変
換される。
【0038】図5(f)は、キーワード指定による検索
の画面を示す。キーワード指定検索とは、入力されたキ
ーワードに基づいて検索を行うものである。キーワード
は、「町名」や「作成者」等の種別毎に分けて入力する
こともできるし、又は、ユーザーが思いついた自由な文
章又は単語を入力することもできる(フリーキーワード
検索)。
【0039】図6は、所在管理サーバ11によるマップ
の管理方法(インデックス管理方法)の一例を示すフロ
ーチャートである。
【0040】まず、所在管理サーバ11は、マップのイ
ンデックス情報を要求するか否かを判定する(M1
1)。例えば、新規な所在管理サーバ11がネットワー
クCN上に追加された場合、又は、前回のインデックス
情報収集時から所定時間が経過した場合、GISサーバ1
からマップ修正・新規登録の通知があった場合等には、
インデックス情報の要求を決定することができる。所在
管理サーバ11は、GISサーバ1に対してインデックス
情報の変更の有無を問い合わせる(M12)。
【0041】GISサーバ1では、新たなマップが作成さ
れたり、又は、既存のマップが修正等されると(G1
1)、このマップの新規作成・修正に対応してインデッ
クス情報が更新され、インデックス情報記憶部8に記憶
される(G12)。次に、所在管理サーバ11からイン
デックス情報の更新の有無について問い合わせがあるか
否かを判定し(G13)、問い合わせがあった場合に
は、変更されたインデックス情報のみを所在管理サーバ
11に送信する(G14)。所在管理サーバ11は、GI
Sサーバ1から送信された変更部分のインデックス情報
に基づいてインデックスデータベース15を更新する
(G15)。
【0042】ここで、インデックス情報の送信方法に
は、少なくとも2種類を挙げることができる。一つは、
変更されたインデックス情報の全体を所在管理サーバ1
1に送信させる方法である。他の一つは、変更されたイ
ンデックス情報の変更部分のみを送信させる方法であ
る。後者の方法では、データ送信量を少なくして通信負
荷を低減させることができる。
【0043】このように構成される本実施の形態によれ
ば、以下の効果を奏する。
【0044】第1に、ネットワークCN上に分散された
各マップの所在を集中的に管理する所在管理サーバ11
を設けたため、ユーザーは、所在管理サーバ11に問い
合わせるだけで所望のマップを利用することができ、使
い勝手が向上する。
【0045】第2に、所在管理サーバ11は、マップ本
体を保持するのではなく、マップから抽出されたインデ
ックス情報のみを保持するため、所在管理サーバ11に
マップデータの全体を保持させる場合よりも通信負荷を
大幅に軽減でき、また、所在管理サーバ11の記憶資源
を有効に利用することができる。即ち、マップデータの
全体を所在管理サーバ11に保持させる構成も考えられ
るが、この場合は、所在管理サーバ11への登録時とク
ライアント20による利用時との双方で、同一のマップ
データがネットワークCN上を流通する。
【0046】第3に、所在管理サーバ11は、クライア
ント20に対してインデックス情報の全体を送信するの
ではなく、インデックス情報に含まれる所在情報のみを
送信するため、所在管理サーバ11から送信するデータ
量を低減できる。
【0047】第4に、生成されたインデックス情報を所
在管理サーバ11に送信して登録させる登録部9を備え
ているため、WWWロボット等を用いる場合に比較して効
率的にマップのインデックス情報を収集することができ
る。
【0048】第5に、登録部9は、所在管理サーバ11
からの問い合わせに応じて、変更されたインデックス情
報を送信するため、定期的に又は不定期に、インデック
スデータベース15の内容を最新の状態に保持すること
ができる。
【0049】第6に、ユーザーは、緯度/経度の座標指
定や領域指定、区域指定、目標物指定及びキーワード指
定による種々の検索方法を用いてマップの所在を検索で
きるため、目的に応じて最適な検索方法を選択でき、使
い勝手が向上する。
【0050】2.第2の実施の形態 図7は、本発明の第2の実施の形態に係るフローチャー
トである。本実施の形態では、前記実施の形態と構成要
素と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省
略するものとする。本実施の形態の特徴は、いわゆるク
ライアントプル技術を用い、インデックス情報が更新さ
れた場合は、GISサーバ1から所在管理サーバ11にイ
ンデックス情報を送信するようにした点にある。
【0051】即ち、図7のフローチャートに示すよう
に、GISサーバ1は、インデックス情報を更新した後
(G12)、インデックス情報が更新されたか否かを判
定する(G21)。そして、インデックス情報が更新さ
れた場合には、所在管理サーバ11からの問い合わせを
待つことなく、変更されたインデックス情報を所在管理
サーバ11に送信する。
【0052】このように構成される本実施の形態によれ
ば、上記実施の形態で述べた効果に加えて、所在管理サ
ーバ11は定期的又は不定期に問い合わせを発行する必
要がなく、通信負荷を低減しつつ、インデックスデータ
ベース15の内容を最新の状態に保持することができ
る。
【0053】3.第3の実施の形態 図8は、本発明の第3の実施の形態に係るフローチャー
トである。本実施の形態の特徴は、所在管理サーバ11
がネットワークCN上に複数設けられている場合におい
て、他の所在管理サーバ11に対する問い合わせを可能
とすることにより、自己が保有するインデックス情報以
外の検索要求にも応じることができるようにした点にあ
る。
【0054】即ち、所在管理サーバ11は、クライアン
ト20からの検索要求を受信すると(M31:YES)、自己
のインデックスデータベース15を入力された検索条件
に基づいて検索する(M32)。検索の結果、該当する
マップが検出された場合には(M33:YES)、検出された
所在情報をクライアント20に送信する(M34)。
【0055】一方、自己のインデックスデータベース1
5に該当するマップが登録されていない場合は(M33:N
O)、他の所在管理サーバ11に検索条件を送信して問
い合わせる(M35)。他の所在管理サーバ11から回
答があった場合は(M36)、他の所在管理サーバ11
によって検出された所在情報をクライアント20に転送
する(M34)。これに対し、他の所在管理サーバ11
によっても該当するマップを検出できない場合は、該当
マップが存在しない旨をクライアント20に回答する
(M37)。なお、説明の便宜上、2台の所在管理サー
バ11間での照会方法を例示したが、3台以上の場合も
同様である。また、各所在管理サーバ11間で、それぞ
れが保有するインデックス情報を定期的又は不定期に交
換するようにしてもよい。
【0056】このように構成される本実施の形態では、
前記各実施の形態と同様の効果に加えて、ネットワーク
CN上のマップを複数の所在管理サーバ11がそれぞれ
分担して管理している場合において、容易に所望のマッ
プの所在を検出することができ、使い勝手が一層向上す
る。
【0057】なお、本発明は、上述した各実施の形態に
限定されない。当業者であれば、各実施の形態に構成要
素を追加したり、削除したり、変更等したりして種々の
変形を行うことができる。例えば、前記各実施の形態で
は、座標系として緯度/経度を用いる場合を例示した
が、これに限らず、他の座標系を用いてもよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る地理情
報システムによれば、ネットワーク上に分散する地理情
報の中から所望の地理情報を容易に検出することがで
き、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る地理情報シス
テムの全体を示すブロック図である。
【図2】インデックス情報及びインデックス情報を管理
するデータベースの内容を示す説明図である。
【図3】地理情報システムの全体的動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】所在管理サーバが提供する検索メニューの一例
を示す説明図である。
【図5】図4に続く説明図である。
【図6】インデックス情報の収集方法を示すフローチャ
ートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るインデックス
情報の収集に関するフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る所在管理サー
バ間での照会方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 GISサーバ 4 GISソフトウエア 5 GISデータベース 6 監視部 7 インデックス情報生成部 8 インデックス情報記憶部 9 登録部 11 所在管理サーバ 14 検索部 15 インデックスデータベース 16 インデックス更新部 17 座標変換部 20 クライアント 22 ブラウザ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地理情報を供給する地理情報供給装置
    と、該地理情報供給装置に記憶された地理情報の所在を
    管理する所在管理装置と、前記地理情報を利用可能な情
    報端末装置とを備え、(1)前記地理情報供給装置は、 前記地理情報を記憶する地理情報記憶手段と、 前記地理情報記憶手段に記憶された地理情報に基づいて
    生成されるインデックス情報を記憶するインデックス情
    報記憶手段と、 前記インデックス情報を前記所在管理装置に送信して登
    録させる登録手段と、 前記情報端末装置からの要求に応じて、前記記憶された
    地理情報を該情報端末装置に送信する送信手段と、を含
    んで構成され、(2)前記所在管理装置は、 前記地理情報供給装置から送信されるインデックス情報
    を管理するインデックス情報管理手段と、 前記情報端末装置からの検索要求に応じて前記インデッ
    クス情報管理手段を参照することにより、所望の地理情
    報に関する所在情報を検出する検索手段と、 少なくとも前記検出された所在情報を前記情報端末装置
    に送信する送信手段とを含んで構成されていることを特
    徴とする地理情報システム。
  2. 【請求項2】 前記登録手段は、前記地理情報記憶手段
    の記憶内容に変化が生じた場合に、前記インデックス情
    報を前記所在管理装置に送信して登録させる請求項1に
    記載の地理情報システム。
  3. 【請求項3】 前記登録手段は、前記所在管理装置から
    の登録要求に応じて、前記インデックス情報を前記所在
    管理装置に送信して登録させる請求項1に記載の地理情
    報システム。
  4. 【請求項4】 前記インデックス情報は、少なくとも、
    前記地理情報のテーマ、図郭範囲及び所在情報を含んで
    いる請求項1〜請求項3のいずれかに記載の地理情報シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記検索手段は、少なくとも、空間座標
    の指定による検索及びキーワードによる検索を行うため
    のユーザーインターフェースを前記情報端末装置側に提
    供する請求項4に記載の地理情報システム。
  6. 【請求項6】 前記空間座標の指定には、緯度/経度の
    数値入力、住所入力、目標物指定、図郭に対する領域指
    定の少なくともいずれか一つが含まれる請求項5に記載
    の地理情報システム。
  7. 【請求項7】 前記入力された住所又は前記指定された
    目標物を緯度/経度の座標情報に変換する座標変換手段
    を更に備えた地理情報システム。
  8. 【請求項8】 ネットワーク上に分散された複数の地理
    情報の所在を管理する所在管理装置において、 前記各地理情報に関して生成されるインデックス情報を
    管理するインデックス情報管理手段と、 検索要求に応じて前記インデックス情報管理手段を参照
    することにより、所望の地理情報に関する所在情報を前
    記検索要求の発行元に送信する送信手段と、を備えたこ
    とを特徴とする所在管理装置。
  9. 【請求項9】 前記インデックス情報は、少なくとも、
    前記地理情報のテーマ、図郭範囲及び所在情報を含んで
    構成され、 前記検索手段は、少なくとも、空間座標の指定による検
    索及びキーワードによる検索を行うためのユーザーイン
    ターフェースを前記検索要求の発行元に提供する請求項
    8に記載の所在管理装置。
  10. 【請求項10】 情報端末装置に地理情報を供給するた
    めの地理情報供給装置において、 前記地理情報を記憶する地理情報記憶手段と、 前記記憶された地理情報についてインデックス情報を生
    成させるインデックス情報生成手段と、 前記生成されたインデックス情報を記憶するインデック
    ス情報記憶手段と、 前記インデックス情報を管理する装置に対し前記生成さ
    れたインデックス情報を送信して登録させる登録手段
    と、 前記情報端末装置からの要求に応じて、前記記憶された
    地理情報を該情報端末装置に送信する送信手段と、を備
    えたことを特徴とする地理情報供給装置。
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