JP2000267254A - パターンデータ検証方法及び記憶媒体 - Google Patents

パターンデータ検証方法及び記憶媒体

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JP2000267254A
JP2000267254A JP7266499A JP7266499A JP2000267254A JP 2000267254 A JP2000267254 A JP 2000267254A JP 7266499 A JP7266499 A JP 7266499A JP 7266499 A JP7266499 A JP 7266499A JP 2000267254 A JP2000267254 A JP 2000267254A
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Shogo Matsui
正五 松井
Katsuji Tawara
勝次 田原
Kazuhiko Takahashi
和彦 高橋
Kunihiko Shiozawa
邦彦 塩沢
Ryoji Otani
良治 大谷
Hideji Katase
秀二 片瀬
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はパターンデータ検証方法及び記憶媒
体に関し、低い設備コストで確実に、且つ、正確に元パ
ターンデータの保証を行うことを目的とする。 【解決手段】 元のパターンデータに論理・サイジング
処理を施す第1の処理ステップと、前記論理・サイジン
グ処理を施されたパターンデータに逆論理・逆サイジン
グ処理を施す第2の処理ステップと、前記元のパターン
データと、前記逆論理・逆サイジング処理を施されたパ
ターンデータとに対して論理処理を行い、前記論理・サ
イジング処理を施されたパターンデータの検証を行うス
テップとを含むように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパターンデータ検証
方法及び記憶媒体に係り、特に半導体装置等の製造に用
いられる設計データ、露光データ又は検査データ等のパ
ターンデータを処理する際のデータ保証を行うパターン
データ検証方法及びコンピュータにそのようなパターン
データ検証方法に従った処理を実行させるプログラムが
格納されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関す
る。
【0002】近年、大規模集積(LSI)回路デバイス、メ
モリデバイス、磁気デバイス、液晶表示(LCD)デバイ
ス、プラズマディスプレイパネル(PDP)等の半導体装置
では、製品開発から製品納入までの時間をできるだけ短
縮することが求められている。このため、半導体装置等
の製造に用いられる設計データ、露光データ又は検査デ
ータ等のパターンデータを処理する際のデータ保証を行
うことで、変換処理などのデータ処理が正しく行われて
いるか否かを行い、早期にソフトウェアバグ及びハード
ウェアバグを発見する必要がある。
【0003】本明細書では、設計データとは、製造する
半導体装置等のレイアウトに関するレイアウトデータ等
を含むパターンデータを言う。又、露光データとは、設
計データにデータ変換処理等のデータ処理を施し、半導
体装置等を製造するのに用いるレチクル又はマスクを露
光するのに必要なデータ等を含むパターンデータを言
う。更に、検査データとは、実際に製造されたレチクル
又はマスクと比較照合するための、設計上のレチクル又
はマスクに関するデータ等を含むパターンデータを言
う。
【0004】又、後述する論理・サイジング処理は、論
理処理及びサイジング処理の少なくとも一方の処理が行
われることを意味し、逆論理・逆サイジング処理は、逆
論理処理及び逆サイジング処理の少なくとも一方の処理
が行われることを意味する。
【0005】
【従来の技術】図1は、従来のパターンデータ検証方法
の一例を説明するフローチャートである。同図中、元デ
ータ11は、半導体装置等の製造に用いられる設計デー
タからなり、装置12及び21は、夫々設計データにデ
ータ変換処理を施す。ステップ13は、元データ11を
入力し、ステップ14はこのデータを後述する処理に適
した内部フォーマットのデータとして記憶装置に格納す
る。同様にして、ステップ22は、元データ11を入力
し、ステップ23はこのデータを後述する処理に適した
内部フォーマットのデータとして記憶装置に格納する。
【0006】ステップ15は、ステップ14で格納され
た内部フォーマットのデータに対して論理・サイジング
処理を施し、半導体装置の製造に用いられるレチクル又
はマスクの露光データ及び/ 又は検査データを求め、ス
テップ16は、露光データ及び/ 又は検査データを多重
露光防止等に適した内部フォーマットのデータとして記
憶装置に格納する。論理・サイジング処理は、アンド処
理、オア処理等の周知の論理処理と、パターンの太らせ
/ 細らせ処理からなる周知のサイジング処理を含む。他
方、ステップ24は、ステップ23で格納された内部フ
ォーマットのデータに対して論理・サイジング処理を施
し、半導体装置の製造に用いられるレチクル又はマスク
の露光データ及び/ 又は検査データを求め、ステップ2
4は、露光データ及び/ 又は検査データを多重露光防止
等に適した内部フォーマットのデータとして記憶装置に
格納する。
【0007】ステップ17は、ステップ16で格納され
た内部フォーマットのデータを実際の露光及び/ 又は検
査に適した出力データに変換し、ステップ18は、出力
データを記憶装置に格納する。他方、ステップ26は、
ステップ25で格納された内部フォーマットのデータを
実際の露光及び/ 又は検査に適した出力データに変換
し、ステップ27は、出力データを記憶装置に格納す
る。
【0008】ステップ31は、ステップ12〜18から
なる第1の処理系統から得られる出力データと、ステッ
プ21〜27からなる第2の処理系統から得られる出力
データとを比較する論理処理を行う。第1の処理系統と
第2の処理系統とでは、異なる内部フォーマット及び論
理・サイジング処理のプログラムを用いる。これによ
り、ステップ31で比較される出力データが一致する
と、ステップ32は元データの保証を行い、第1又は第
2の処理系統から得られる出力データを用いて製品の製
造及び出荷を行う。他方、ステップ31で比較される出
力データが一致しないと、ステップ33はデータの確認
を行って、ソフトウェアバグ及び/ 又はハードウェアバ
グを発見し、必要な変更を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のパター
ンデータ検証方法では、同じ元データを2つの独立した
処理系統で処理するため、2つのデータ処理装置が必要
となり、設備コストが高くなってしまうという問題点が
あった。又、2つの処理系統で用いられる互いに異なる
内部フォーマット及び論理・サイジング処理のプログラ
ムに同じバグが存在すると、2つの処理系統から得られ
る出力データには同じエラーが存在するために、これら
の出力データの比較ではバグを発見することはできず、
正確な元データの保証は行えないという問題点もあっ
た。
【0010】そこで、本発明は、上記の問題点に鑑み、
低い設備コストで確実に、且つ、正確に元パターンデー
タの保証を行うことのできるパターンデータ検証方法及
び及びコンピュータにそのようなパターンデータ検証方
法を実行させるプログラムが格納されたコンピュータ読
み取り可能な記憶媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、元のパタ
ーンデータに論理・サイジング処理を施す第1の処理ス
テップと、前記論理・サイジング処理を施されたパター
ンデータに逆論理・逆サイジング処理を施す第2の処理
ステップと、該元のパターンデータと、前記逆論理・逆
サイジング処理を施されたパターンデータとに対して論
理処理を行い、前記論理・サイジング処理を施されたパ
ターンデータの検証を行うステップとを含むパターンデ
ータ検証方法によって達成できる。本発明によれば、低
い設備コストで確実に、且つ、正確に元パターンデータ
の保証を行うことができる。
【0012】前記元のパターンデータは、例えば半導体
装置等の製造に用いられる設計データ、露光データ又は
検査データからなっても良い。この場合、半導体装置等
の開発から納入までの時間を短縮することができる。前
記第1の処理ステップは、前記論理・サイジング処理を
行う前の前記元のパターンデータ中のパターンの全ての
頂点情報に対応する、前記論理・サイジング処理を行っ
た後のパターンの頂点情報を保存しても良い。又、前記
第2の処理ステップは、前記逆論理・逆サイジング処理
を行う前のパターンデータ中のパターンの全ての頂点情
報に対応する、前記逆論理・逆サイジング処理を行った
後のパターンの頂点情報を保存しても良い。これらの場
合、ソフトウェアバグ及び/ 又はハードウェアバグを確
実に発見することができる。
【0013】パターンデータ検証方法は、前記第1の処
理ステップの前に、元のデータを内部フォーマットのデ
ータに変換して前記元のパターンデータを求めるステッ
プを更に含むようにしても良い。上記の課題は、コンピ
ュータにパターンデータの検証を行わせるプログラムが
格納されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であっ
て、コンピュータに、元のパターンデータに対して論理
・サイジング処理を行わせる第1の処理手段と、コンピ
ュータに、前記論理・サイジング処理を施されたパター
ンデータに対して逆論理・逆サイジング処理を行わせる
第2の処理手段と、コンピュータに、該元のパターンデ
ータと、前記逆論理・逆サイジング処理を施されたパタ
ーンデータとに対して論理処理を行わせ、前記論理・サ
イジング処理を施されたパターンデータの検証を行わせ
る手段とを備えた記憶媒体によっても達成できる。本発
明によれば、低い設備コストで確実に、且つ、正確に元
パターンデータの保証を行うことができる。
【0014】前記元のパターンデータは、例えば半導体
装置等の製造に用いられる設計データ、露光データ又は
検査データからなっても良い。この場合、半導体装置等
の開発から納入までの時間を短縮することができる。前
記第1の処理手段は、コンピュータに、前記論理・サイ
ジング処理を行う前の前記元のパターンデータ中の全て
のパターンの頂点情報に対応する、前記論理・サイジン
グ処理を行った後のパターンの頂点情報を保存させても
良い。又、前記第2の処理ステップは、コンピュータ
に、前記逆論理・逆サイジング処理を行う前のパターン
データ中の全てのパターンの頂点情報に対応する、前記
逆論理・逆サイジング処理を行った後のパターンの頂点
情報を保存させても良い。これらの場合、ソフトウェア
バグ及び/ 又はハードウェアバグを確実に発見すること
ができる。
【0015】記憶媒体は、前記第1の処理ステップの前
に、コンピュータに、元のデータを内部フォーマットの
データに変換して前記元のパターンデータを求めさせる
手段を更に備えた構成としても良い。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、以下図2以降
と共に説明する。
【0017】
【実施例】図2は、本発明になるパターンデータ検証方
法の一実施例を実行し得るコンピュータシステムを示す
斜視図である。パターンデータ検証方法の本実施例は、
本発明になる記憶媒体の一実施例を採用する。図2に示
すコンピュータシステム100は、パーソナルコンピュ
ータ等の汎用コンピュータシステムで構成されている。
コンピュータシステム100は、CPUやディスクドラ
イブを内蔵した本体部101、本体部101からの指示
により画面102a等上に画像を表示するディスプレイ
102、コンピュータシステム100に種々の情報を入
力するためのキーボード103、ディスプレイ102の
画面102a上の任意の位置を指定するマウス104、
外部のデータベース等にアクセスして他のコンピュータ
システムに記憶されているプログラム等をダウンロード
するモデム105等を備えている。ディスク110等の
可搬型記録媒体に格納されるか、モデム105等の通信
装置を使って他のコンピュータシステムの記録媒体10
6からダウンロードされるプログラムは、コンピュータ
システム100に入力されてコンパイルされる。このプ
ログラムは、コンピュータシステム100のCPUに、
本実施例のパターンデータ検証方法に従って処理を実行
させるプログラムを含む。
【0018】記憶媒体の本実施例は、上記プログラムを
格納したディスク110等の記録媒体である。尚、記録
媒体は、ICカードメモリ、フロッピィディスク、光磁
気ディスク、CD−ROM、各種半導体メモリデバイス
等の取り外し可能な記録媒体に限定されず、モデムやL
AN等の通信装置や通信手段を介して接続されるコンピ
ュータシステムでアクセス可能な記録媒体を含む。
【0019】図3は、コンピュータシステム100の本
体部101内の要部の構成を示すブロック図である。同
図中、本体部101は、大略バス200により接続され
たCPU201と、RAMやROM等からなるメモリ部
202と、ディスク110用のディスクドライブ203
と、ハードディスクドライブ204とからなる。尚、コ
ンピュータシステム100の構成は、図2及び図3に示
す構成に限定されるものではなく、代わりに各種周知の
構成を使用しても良い。
【0020】図4は、本実施例におけるCPU201の
動作を説明するフローチャートである。同図中、ステッ
プ40でメモリ部202やハードディスクドライブ20
4等の記憶装置から読み出された元データは、半導体装
置等の製造に用いられる設計データからなる。本実施例
では、説明の便宜上、元データが図5に示す如き矩形パ
ターン501,502に関するパターンデータであるも
のとする。この場合、矩形パターン501の頂点座標は
(C5,C3,I3,I5) であり、矩形パターン502の頂点
座標は(J6,J4,P4,P6) である。元データには、これ
らの頂点座標のデータも含まれる。
【0021】図5及び後述する図6〜図16中、縦方向
に沿って示される数字及び横方向に沿って示されるアル
ファベットは、夫々座標値を示す。ステップ42は、ス
テップ40の元データを入力し、ステップ43はこのデ
ータを後述する論理・サイジング処理等の処理に適した
内部フォーマットのデータとしてメモリ部202やハー
ドディスクドライブ204等の記憶装置に格納する。ス
テップ44は、ステップ43で格納された内部フォーマ
ットのデータに対して論理・サイジング処理を施して半
導体装置等の製造に用いられるレチクル又はマスクの露
光データ及び/ 又は検査データを求め、ステップ45
は、露光データ及び/ 又は検査データを内部フォーマッ
トのデータとしてメモリ部202やハードディスクドラ
イブ204等の記憶装置に格納する。論理・サイジング
処理は、アンド処理、オア処理等の周知の論理処理と、
パターンの太らせ/ 細らせ処理からなる周知のサイジン
グ処理を含む。例えば、ステップ44の論理・サイジン
グ処理が「プラス2のシフト」を行うサイジング処理で
あると、図5に示すパターンデータは、図6に示す如き
矩形パターン503,504に関するパターンデータに
変換される。この場合、矩形パターン503の頂点座標
は(A7,A 1,K1,K7) であり、矩形パターン504の
頂点座標は(H8,H2,R2,R8) である。露光データ及び
/ 又は検査データには、これらの全ての頂点座標が含ま
れる。
【0022】ステップ53は、ステップ45で格納され
た内部フォーマットのデータに対してフォーマット変換
処理を施し、ステップ54は、フォーマット変換された
データを多重露光防止等に適した内部フォーマットのデ
ータとしてメモリ部202やハードディスクドライブ2
04等の記憶装置に格納する。ステップ54で記憶装置
に格納されるデータは、例えば図7に示す如き矩形パタ
ーン511,512,513に関するパターンデータ、
又は、図8に示す如き矩形パターン517,518,5
19に関するパターンデータである。図7に示す矩形パ
ターン511の頂点座標は(A7,A1,H1,H7)、矩形パ
ターン512の頂点座標は(H8,H1,K1,K8)、矩形パ
ターン513の頂点座標は(K8,K2,R2,R8)である。
又、図8に示す矩形パターン517の頂点座標は(A2,
K2,K1,A1)、矩形パターン518の頂点座標は(A7,
R7,R2,A2)、矩形パターン519の頂点座標は(H8,
R8,R7,H7)である。ステップ54で記憶装置に格納さ
れるデータには、この場合図7又は図8に示す矩形パタ
ーンの頂点座標が含まれる。ステップ46は、フォーマ
ット変換されたデータを実際の露光及び/ 又は検査に適
した出力データに変換し、ステップ47は、出力データ
をメモリ部202やハードディスクドライブ204等の
記憶装置に格納する。
【0023】他方、ステップ48は、上記ステップ53
と平行して行われる。ステップ48は、ステップ45で
格納された内部フォーマットのデータに対して逆論理・
逆サイジング処理を施して元に戻された露光データ及び
/ 又は検査データを求め、ステップ49は、元に戻され
た露光データ及び/ 又は検査データをステップ43で用
いたのと同じ内部フォーマットのデータとしてメモリ部
202やハードディスクドライブ204等の記憶装置に
格納する。ステップ48で行われる逆論理・逆サイジン
グ処理は、ステップ44で行われる論理・サイジング処
理とは逆の処理であり、処理が正しく行われれば、逆論
理・逆サイジング処理により得られるデータは、論理・
サイジング処理を行う前のデータと同じになる。本実施
例では、上記逆論理・逆サイジング処理により、図6に
示す矩形パターン503,504に関するパターンデー
タが、図9に示す矩形パターン505,506に関する
パターンデータに変換される。この場合、矩形パターン
505の頂点座標は(C5,C3,I3,I5) であり、矩形パ
ターン506の頂点座標は(J6,J4,P4,P6) である。
ステップ49で記憶装置に格納されるデータには、これ
らの全ての頂点座標が含まれる。
【0024】ステップ50は、ステップ43で格納され
内部フォーマットのデータと、ステップ49で格納され
た内部フォーマットのデータとに対して論理処理を行
う。具体的には、本実施例では、論理処理によりデータ
の比較を行う。これにより、ステップ50で比較される
出力データが一致すると、ステップ51は元データの保
証を行い、ステップ47で格納された出力データを用い
て製品の製造及び出荷を行う。他方、ステップ50で比
較される出力データが一致しないと、ステップ52はデ
ータの確認を行って、ソフトウェアバグ及び/ 又はハー
ドウェアバグを発見し、必要な変更を行う。この場合、
ステップ43で格納された図5に示す矩形パターン50
1,502に関するパターンデータと、ステップ49で
格納された図9に示す矩形パターン505,506に関
するパターンデータとは同じになるため、ステップ51
は元データの保証を行う。
【0025】従って、ソフトウェアバグ及び/ 又はハー
ドウェアバグにより、ステップ45で例えば図10に示
す矩形パターン507,508に関するパターンデータ
が格納されたとすると、ステップ49では図11に示す
矩形パターン509,510に関するパターンデータが
格納される。この場合、ステップ43で格納された図5
に示す矩形パターン501,502に関するパターンデ
ータと、ステップ49で格納された図11に示す矩形パ
ターン509,510に関するパターンデータとは異な
るため、ステップ52はデータの確認を行って、ソフト
ウェアバグ及び/ 又はハードウェアバグを発見し、必要
な変更を行う。尚、矩形パターン507の頂点座標は
(A7,A1,K1,K7)であり、矩形パターン508の頂点
座標は(H8,Q8,Q7,R7,R2,H2) である。ステップ4
5で記憶装置に格納されるデータには、これらの全ての
頂点座標が含まれる。又、矩形パターン509の頂点座
標は(C5,C3,I3,I5)であり、矩形パターン510の
頂点座標は(J6,O6,O5,P5,P4,J4)である。ステッ
プ49で記憶装置に格納されるデータには、これらの全
ての頂点座標が含まれる。
【0026】ところで、本実施例では、ステップ45で
格納された、図6又は図10に示す如き矩形パターンに
関するパターンデータに、元データ中のパターンの全て
の頂点情報に対応する、矩形パターンの全ての頂点座標
が含まれている。つまり、図6の場合であれば、矩形パ
ターン503,504の一部が重なっているが、各矩形
パターン503,504の、重なる前の元の頂点座標の
全てをパターンデータに含めている。このため、ステッ
プ48で逆論理・逆サイジング処理を行っても、元デー
タに対応する頂点座標の情報が失われることなく、正確
なパターンデータを得ることができ、ステップ50によ
る論理処理によりソフトウェアバグ及び/ 又はハードウ
ェアバグを確実に発見することができる。
【0027】つまり、ステップ44における論理・サイ
ジング処理及びステップ48における逆論理・逆サイジ
ング処理の少なくとも一方でバグが発生すると、ステッ
プ50の論理処理により確実にバグを発見することがで
きる。次に、ステップ45で格納されるパターンデータ
ではなく、ステップ54で格納されるパターンデータに
対してステップ48の逆論理・逆サイジング処理を行っ
た場合の問題について説明する。
【0028】図12は、ステップ54で格納された図7
に示す如きパターンデータに対してステップ48の逆論
理・逆サイジング処理を行った場合に得られるパターン
データを示す図である。図12に示す矩形パターン51
4,515,516の頂点座標は夫々(C5,C3,I3,I
5),(I5,I4,J4,J5),(J6,J4,P4,P6) であ
る。このように、多重露光防止等に適した内部フォーマ
ットに変換されたパターンデータに逆論理・逆サイジン
グ処理を施したのでは、元データに対応する頂点情報が
一部失われてしまい、逆論理・逆サイジング処理を行っ
ても元データを正確に再現することができない。
【0029】図13は、ステップ54で格納された図8
に示す如きパターンデータに対してステップ48の逆論
理・逆サイジング処理を行った場合に得られるパターン
データを示す図である。図13に示す矩形パターン52
0,521,522の頂点座標は夫々(C4,I4,I3,C
3),(C5,P5,P4,C4),(J6,P6,P5,J5) であ
る。この場合も、多重露光防止等に適した内部フォーマ
ットに変換されたパターンデータに逆論理・逆サイジン
グ処理を施したのでは、元データに対応する頂点情報が
一部失われてしまい、逆論理・逆サイジング処理を行っ
ても元データを正確に再現することができないことがわ
かる。
【0030】尚、上記実施例では、図4に示すステップ
44で行われる論理・サイジング処理がサイジング処理
のみからなる場合を例にとって説明したので、ステップ
48で行われる逆論理・逆サイジング処理は逆サイジン
グ処理のみからなる。しかし、ステップ44で行われる
論理・サイジング処理が論理処理のみ又は論理処理及び
サイジング処理の両方からなる場合には、ステップ48
で行われる逆論理・逆サイジング処理はこれに対応して
逆論理処理のみ又は逆論理処理及び逆サイジング処理の
両方からなることは言うまでもない。
【0031】次に、論理処理について図14〜図16と
共に説明する。論理処理は、例えば半導体装置等を構成
する異なる層におけるパターン間での処理等に用いられ
る。ここでは、説明の便宜上、論理処理がアンド処理で
ある場合について説明する。図14は、図4におけるス
テップ40で格納される元データを構成する図形パター
ンの一例を示す図である。この場合、元データは、図形
パターン401に関するパターンデータと、図形パター
ン402に関するパターンデータとからなる。ステップ
40で格納される元データには、各図形パターン40
1,402の頂点座標が、図形情報として含まれる。図
形パターン401の図形情報(頂点座標)は(A1,A7,
K7,K1)であり、図形パターン402の図形情報は(H
2,H8,R8,R2)である。
【0032】図15は、図14に示す図形パターン40
1と図形パターン402とに対してアンド処理を施した
場合に得られる図形パターンを示す図である。この場
合、図形情報は、図形のタイプを座標で表し、出力する
図形であれば「0」、出力しない図形であれば「1」で
表す。この場合、図形パターン401の図形情報は
(0,A1,A7,H7,H2,K2,K1)であり、図形パターン
402の図形情報は(0,H7,H8,R8,R2,K2,K7)で
あり、図4に示すステップ44の論理・サイジング処理
で行われるアンド処理の結果に得られる図形パターン4
03の図形情報は(1,H2,H7,K7,K2)である。
【0033】図16は、図15に示す図形パターンに対
して図4に示すステップ53のフォーマット変換処理を
施した場合に得られる図形パターンを示す図である。こ
の場合、図形情報は、図形パターンの頂点座標で表され
る。従って、図16に示す図形パターン403の図形情
報は、(H2,H7,K7,K2)である。このようなアンド処
理が図4に示すステップ44における論理処理として行
われる場合、ステップ48で行われる逆論理処理では、
図15に示す図形データに対して特に処理は行わない。
又、ステップ50における論理処理では、ステップ43
で格納された図14に示す図形パターンに関する元デー
タと、ステップ44で得られた図15に示す図形パター
ンとの間で、排他的(エクスクルーシブ)オア処理を行
う。ソフトウェアバグ及び/ 又はハードウェアバグによ
り図形パターンに変形や抜け等が発生していると、この
排他的オア処理によりバグを確実に発見することができ
る。
【0034】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは、言
うまでもない。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、低い設備コストで確実
に、且つ、正確に元パターンデータの保証を行うことの
できるパターンデータ検証方法及び及びコンピュータに
そのようなパターンデータ検証方法を実行させるプログ
ラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のパターンデータ検証方法の一例を説明す
るフローチャートである。
【図2】本発明になるパターンデータ検証方法の一実施
例を実行し得るコンピュータシステムを示す斜視図であ
る。
【図3】コンピュータシステムの本体部内の要部の構成
を示すブロック図である。
【図4】実施例におけるCPUの動作を説明するフロー
チャートである。
【図5】元データを説明する図である。
【図6】論理・サイジング処理を説明する図である。
【図7】出力データを説明する図である。
【図8】出力データを説明する図である。
【図9】逆論理・逆サイジング処理を説明する図であ
る。
【図10】論理・サイジング処理によりデータ欠けが発
生した場合を説明する図である。
【図11】図10に示すデータに対して逆論理・逆サイ
ジング処理を行った場合を説明する図である。
【図12】図7に示す出力データに対して逆論理・逆サ
イジング処理を行った場合を説明する図である。
【図13】図8に示す出力データに対して逆論理・逆サ
イジング処理を行った場合を説明する図である。
【図14】論理・サイジング処理における論理処理を説
明する図である。
【図15】論理・サイジング処理における論理処理を説
明する図である。
【図16】論理・サイジング処理における論理処理を説
明する図である。
【符号の説明】
100 コンピュータシステム 101 本体部 201 CPU 202 メモリ部 401〜403 図形パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 和彦 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 塩沢 邦彦 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 大谷 良治 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 片瀬 秀二 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 2H095 BB01 5B046 AA08 BA08 FA02 FA06 JA01 5F064 HH05 HH06 HH10 HH12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 元のパターンデータに論理・サイジング
    処理を施す第1の処理ステップと、 前記論理・サイジング処理を施されたパターンデータに
    逆論理・逆サイジング処理を施す第2の処理ステップ
    と、 該元のパターンデータと、前記逆論理・逆サイジング処
    理を施されたパターンデータとに対して論理処理を行
    い、前記論理・サイジング処理を施されたパターンデー
    タの検証を行うステップとを含む、パターンデータ検証
    方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の処理ステップは、前記論理・
    サイジング処理を行う前の前記元のパターンデータ中の
    パターンの全ての頂点情報に対応する、前記論理・サイ
    ジング処理を行った後のパターンの頂点情報を保存す
    る、請求項1記載のパターンデータ検証方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の処理ステップは、前記逆論理
    ・逆サイジング処理を行う前のパターンデータ中のパタ
    ーンの全ての頂点情報に対応する、前記逆論理・逆サイ
    ジング処理を行った後のパターンの頂点情報を保存す
    る、請求項2記載のパターンデータ検証方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の処理ステップの前に、元のデ
    ータを内部フォーマットのデータに変換して前記元のパ
    ターンデータを求めるステップを更に含む、請求項1〜
    3のいずれか1項記載のパターンデータ検証方法。
  5. 【請求項5】コンピュータにパターンデータの検証を行
    わせるプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可
    能な記憶媒体であって、 コンピュータに、元のパターンデータに対して論理・サ
    イジング処理を行わせる第1の処理手段と、 コンピュータに、前記論理・サイジング処理を施された
    パターンデータに対して逆論理・逆サイジング処理を行
    わせる第2の処理手段と、 コンピュータに、該元のパターンデータと、前記逆論理
    ・逆サイジング処理を施されたパターンデータと対して
    論理処理を行わせ、前記論理・サイジング処理を施され
    たパターンデータの検証を行わせる手段とを備えた、記
    憶媒体。
  6. 【請求項6】 前記第1の処理手段は、コンピュータ
    に、前記論理・サイジング処理を行う前の前記元のパタ
    ーンデータ中の全てのパターンの頂点情報に対応する、
    前記論理・サイジング処理を行った後のパターンの頂点
    情報を保存させる、請求項5記載の記憶媒体。
  7. 【請求項7】 前記第2の処理ステップは、コンピュー
    タに、前記逆論理・逆サイジング処理を行う前のパター
    ンデータ中の全てのパターンの頂点情報に対応する、前
    記逆論理・逆サイジング処理を行った後のパターンの頂
    点情報を保存させる、請求項6記載の記憶媒体。
  8. 【請求項8】 前記第1の処理ステップの前に、コンピ
    ュータに、元のデータを内部フォーマットのデータに変
    換して前記元のパターンデータを求めさせる手段を更に
    備えた、請求項5〜7のいずれか1項記載の記憶媒体。
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