JP2000267223A - 光情報処理素子 - Google Patents

光情報処理素子

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JP2000267223A
JP2000267223A JP11071373A JP7137399A JP2000267223A JP 2000267223 A JP2000267223 A JP 2000267223A JP 11071373 A JP11071373 A JP 11071373A JP 7137399 A JP7137399 A JP 7137399A JP 2000267223 A JP2000267223 A JP 2000267223A
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JP
Japan
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electrode
optical information
information processing
moving object
purple
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Application number
JP11071373A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Sugiyama
幸宏 杉山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、感光性色素蛋白質による光電分
極作用によって、純粋に得られる信号を、高精度で検出
できるような光情報処理素子を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 互いに間隔を於いて平行に配された第1
電極および第2電極を備え、第1電極は、透明基板と透
明基板における第2電極側に面した表面に形成された感
光性色素蛋白質層とからなり、第2電極は、絶縁基板と
絶縁基板における第1電極に面していない側の表面に2
次元配列状に形成された複数の導電電極からなり、第1
電極における透明基板側に光情報を照射し、第1電極の
感光性色素蛋白質層の電気分極によって第2電極の導電
電極に誘導された誘導電流を検出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、感光性色素蛋白
質を用いた光情報処理素子に関する。
【0002】
【従来の技術】感光性色素蛋白質、例えばバクテリオロ
ドプシンを高度に配向したフィルムは、光情報を与える
ことによって、光情報中の輪郭部分に応じた部分に電位
が発生することが知られている。
【0003】そこで、バクテリオロドプシンを利用した
光情報処理素子が開発されている。バクテリオロドプシ
ンを利用した従来の光情報処理素子は、バクテリオロド
プシンまたはそれを含む紫膜の配向膜を2枚の電極(1
枚は透明電極)で挟んだ構造である。そして、このよう
な構造の光情報処理素子に光情報を与え、光起電力によ
って発生した”電位”を測定していた(特開平4−31
1954号公報参照)。
【0004】しかしながら、電位は暗電位等のさまざま
なノイズがのりやすく、従来の光情報検出素子において
は、本来の信号のみを検出するためには慎重さが必要で
あった。特に、電極を微少電極にした場合の信号検出に
は、慎重さが必要であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、感光性色
素蛋白質による光電分極作用によって、純粋に得られる
信号を、高精度で検出できるような光情報処理素子を提
供することを目的とする。
【0006】この発明は、物体の輪郭内画像の検出強度
を調整することが可能となる光情報処理素子を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明による光情報処
理素子は、互いに間隔を於いて平行に配された第1電極
および第2電極を備え、第1電極は、透明基板と透明基
板における第2電極側に面した表面に形成された感光性
色素蛋白質層とからなり、第2電極は、絶縁基板と絶縁
基板における第1電極に面していない側の表面に2次元
配列状に形成された複数の導電電極からなり、第1電極
における透明基板側に光情報を照射し、第1電極の感光
性色素蛋白質層の電気分極によって第2電極の導電電極
に誘導された誘導電流を検出するようにしたことを特徴
とする。
【0008】第1電極と第2電極との間に誘電体を設け
てもよい。感光性色素蛋白質層としては、たとえば、バ
クテリオロドプシンを含む紫膜の配向膜が用いられる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
【0010】〔1〕光情報処理素子の構成の説明
【0011】図1および図2は、バクテリオロドプシン
を利用した光情報処理素子の構成を示している。図2
は、図1の部分Sの拡大図である。
【0012】光情報処理素子100は、第1電極10と
それと所定間隔をおいて平行に配さ第2電極20と、両
電極間10、20との間に設けられた誘電体30から構
成されている。第1電極10は、透明ガラス基板11
と、透明ガラス基板11における第2電極20に面する
側の表面に形成されたITO層12と、ITO層12の
表面に形成されたバクテリオロドプシンを含む紫膜の配
向膜13とからなる。
【0013】第2電極20は、絶縁基板21と、絶縁基
板21における第1電極10に面している側の表面に2
次元配列状に形成された複数の導電電極22とからな
る。
【0014】第1電極10は接地されている。第2電極
20の各導電電極22は、それぞれ電流検出手段40を
介して接地されている。
【0015】〔2〕バクテリオロドプシンを含む紫膜の
電気分極特性の説明
【0016】図3に示すように、バクテリオロドプシン
を含む紫膜1に光を照射すると、電気分極が生じる。こ
の電気分極特性は、図4に示すようになる。つまり、光
が照射されると(時点t1)、電気分極が起こり、時間
の経過とともに電気分極は徐々に減衰する。そして、光
の照射を中止すると(時点t2)、光を照射したときと
逆極性の電気分極が起こり、時間の経過とともに電気分
極は徐々に減衰する。
【0017】〔3〕光情報処理素子の特徴の説明
【0018】上記光情報処理素子100においては、第
1電極10におけるガラス基板11側に光(光情報)を
照射し、第1電極10の紫膜の配向膜13の電気分極に
よって第2電極20の導電電極22に誘導された誘導電
流を、電流検出手段40によって検出する。
【0019】上記光情報処理素子100においては、誘
電体30の種類を変えることによって、図5に示すよう
に、微分型電流の減衰時定数を、目的に応じて調整する
ことができる。
【0020】〔4〕紫膜の配向膜の形成方法の説明
【0021】透明ガラス基板11とITO層12とから
なる平面基板上に、バクテリオロドプシンを含む紫膜の
配向膜13を形成する方法について説明する。
【0022】バクテリオロドプシンは、高度好塩菌(H.
halobium) の細胞膜中に存在する蛋白質分子である。高
度好塩菌の細胞膜中には、パッチ状に分布する紫色の細
胞膜部分、つまりバクテリオロドプシンを含む紫膜があ
る。この紫膜を、高度好塩菌から遠心分離法によって、
抽出する。
【0023】次に、直流電場印加LB法によって、透明
ガラス基板11とITO層12とからなる平面基板上
に、紫膜を形成する。
【0024】ところで、通常のLB法では、水面上に所
望の両親媒性分子を展開し、適当な圧力に圧縮した単分
子膜を平面基板に累積する。しかしながら、両親媒性分
子の代わりにバクテリオロドプシンを水面上に展開しよ
うとすると、両親媒性分子では起こり得ない次の2つの
問題が生じる。
【0025】問題1:バクテリオロドプシンを水面上に
展開すると、水の界面張力等の原因により、徐々に界面
変性が起こり、バクテリオロドプシンが失活(蛋白質構
造が破壊されること)してゆく。
【0026】問題2:紫膜の水面上の配向率が100%
にならない。紫膜を水面上に展開すると、本来細胞外側
の膜面が水相側に、細胞内側の膜面が空気相側を向いて
配向(正配向)する傾向がある。しかしながら、紫膜の
厚さ(約5ナノメートル)に対する紫膜面積(長径1ミ
クロン程度)を考慮すると、そのシート状の形が障害と
なって、正配向が困難となっている。結果として、正配
向率は、80%程度になることが知られている。
【0027】正配向率が80%のときには、逆配向は2
0%存在する。この状態の単分子膜を累積してLB膜を
作製した場合を想定する。正配向率が100%のときの
バクテリオロドプシンによる光電変換効率を1.0とす
ると、正配向率が80%のときには、光電変換効率は
0.6(=0.8−0.2)にまで減少してしまう。
【0028】問題1を解消するために、バクテリオロド
プシン分子そのものでなく、それを含む紫膜を用いてL
B法を適用する。つまり、紫膜構造を分解してバクテリ
オロドプシン分子だけにして水面上に展開すると、上記
問題1で挙げた界面変性が起こり、バクテリオロドプシ
ンは即座に失活する。バクテリオロドプシンは紫膜の結
晶構造を構成しているために、外力に対する安定正を保
っているので、バクテリオロドプシン分子そのものでな
く紫膜を用いてLB法を行う。
【0029】問題2を解消するために、平面基板上への
紫膜形成に、直流電場印加LB法が用いられている。
【0030】図6は、直流電場印加LB膜作製装置を示
している。
【0031】図6において、51はph3.5に調製さ
れた純水が入れられた水槽、52はサーキュレータ、5
3は可動バリア、54はシリンジ、55はシリンジ54
に接続されたチューブ、56は直流電源、57、58は
電源に接続された電極、59は平面基板である。
【0032】紫膜を懸濁した揮発性溶液を、水面に先端
を接触させたチューブ55を通して水面上に展開する。
展開終了後、水面に接触したチューブ55の先端を水面
から引き上げる。そして、可動バリア53を矢印の方向
に押し、25mN/mの表面圧力に圧縮した後、平面基
板59を水面下に降ろし、そのまま引き上げると、平面
基板59表面に紫膜の配向膜が転写される。このような
操作を所定回繰り返することにより、平面基板59表面
に、複数層からなる紫膜の配向膜層を形成する。
【0033】この直流電場印加LB膜作製装置では、水
面下と水面上とに対向して電極57、58が配置され、
水面下の電極57に直流電源56の+極が、水面上の電
極58に直流電源56の−極が接続されている。このた
め、図6に矢印Yで示すように、水面下から水面上に向
かう方向の直流電場が発生している。
【0034】一方、紫膜自身は、図6に符号Mで示すよ
うに、バクテリオロドプシンの持つ永久電気双極子モー
メントによって、膜の裏から表に向かう電気双極子を有
している。したがって、直流電源56および電極57、
58によって上記のような直流電場を発生することによ
り、紫膜の電気双極子モーメントと直流電場との相互作
用によって、紫膜が強制的に正配向せしめられる。
【0035】〔5〕光情報処理素子とCCD等の通常の
光電変換素子との比較についての説明
【0036】画像中の移動物体の輪郭抽出は、従来は、
CCD等の入力デバイスによって取得された画像の連続
したフレーム画像間のデータ差分をとることにより、行
われている。この方法は、2つの連続したフレーム画像
の違いが、一般的に画像中の移動物体の輪郭に相当する
部分に起因していることを利用している。
【0037】したがって、データ差分法で抽出された移
動物体の輪郭データは、全ての場合において、移動物体
の背景画像データに依存する。すなわち、移動物体の光
強度が一定であるとしても、移動物体周辺の背景の光強
度が変化すれば、差分値である輪郭データは一定となら
なくなる。
【0038】上記実施の形態による光情報処理素子10
0(図1参照)では、データ差分をとることなく、移動
物体の輪郭を抽出することができる。さらに、抽出され
た移動物体の輪郭データは、その背景画像データに依存
しない。移動物体の輪郭部分の輝度が一定であれば、光
情報処理素子100によって抽出された画素値は一定値
にする。この輪郭を追跡すれば、そのままオプティカル
フロー検出時の一次データとなる。
【0039】図7は、移動物体を含む光情報を光情報処
理素子100に照射した場合に、光情報処理素子100
によって得られる出力画像を示している。
【0040】図7において、111は時点t=T1にお
ける入力画像(光情報)を、112は入力画像111に
対する光情報処理素子100の出力画像を、113は出
力画像112における直線ABで示す水平ライン上の光
情報処理素子100の出力電流値を、それぞれ示してい
る。ここでは、時点t=T1において、移動物体の光が
光情報処理素子100に最初に照射されたとする。
【0041】図7において、121は時点t=T2にお
ける入力画像(光情報)を、122は入力画像121に
対する光情報処理素子100の出力画像を、123は出
力画像122における直線ABで示す水平ライン上の光
情報処理素子100の出力電流値を、それぞれ示してい
る。
【0042】時点t=T1においては、光情報処理素子
100の紫膜の配向膜13の電気分極特性(図3参照)
によって、移動物体の光が照射された部分に対応する導
電電極22に移動物体の光強度に応じた所定値Current+
8 の誘導電流が発生する。
【0043】時点t=T2においては、移動物体の光
が新たに照射された部分に対応する導電電極22には、
所定値Current+8 の誘導電流が発生する。移動物体の
光が時点t=T1から引き続いて照射されている部分に
対応する導電電極22への誘導電流は、光情報処理素子
100の紫膜の配向膜13の電気分極特性(図3参照)
によって、所定値Current+8 より低い値Current+5 とな
る。また、時点t=T1では移動物体の光が照射され
ていたが、時点t=T2では移動物体の光が照射されな
くなった部分に対応する導電電極22への誘導電流は、
光情報処理素子100の紫膜の配向膜13の電気分極特
性(図3参照)によって、移動物体の光強度に応じた逆
極性の所定値Current-5 に変化する。
【0044】したがって、移動物体の光が新たに照射さ
れた部分(移動物体の移動方向前側の輪郭)に対応する
誘導電流値は、移動物体の光強度に応じた一定値Curren
t+8となる。また、移動物体の光が照射されなくなった
部分(移動物体の移動方向後側の輪郭)に対応する誘導
電流値は、移動物体の光強度に応じた一定値Current-5
となる。このように、光情報処理素子100を用いて移
動物体を検出した場合には、その輪郭は背景の輝度にか
かわらず、一定となる。
【0045】また、移動物体の輪郭内部の画素に対応す
る誘導電流値は、光情報処理素子100に用いられてい
る誘電体30の種類に応じた値とになる。データ差分法
で抽出された移動物体の輪郭内画像は差分画像であるの
に対し、光情報処理素子100によって抽出された移動
物体の輪郭内画像は実画像である。
【0046】移動物体の輪郭内部に対応する誘導電流値
は、光情報処理素子100に用いられている誘電体30
の種類によって調整することができる。つまり、誘電体
30として誘電率が大きいものを用いると、導電電極2
2に流れる微分型電流の減衰時定数が長くなり、移動物
体の輪郭内画像をより強調して抽出することができるよ
うになる。
【0047】逆に、誘電体30として誘電率が小さいも
のを用いると、導電電極22に流れる微分型電流の減衰
時定数が短くなり、移動物体の輪郭のみを抽出するよう
にすることができる。したがって、第1電極10と第2
電極20との間に設ける誘電体30を交換することによ
り、移動物体の輪郭内画像の検出強度を調節することが
できる。
【0048】移動物体の輪郭内画像の検出強度を高くし
た場合には、2つの移動物体が交叉したときにおいて、
前面側に来る物体の判別が容易となる。データ差分法で
は、物体の輪郭のみしか抽出できないので、2つの移動
物体が交叉したときに、前面にある物体を判定すること
ができない。
【0049】上記実施の形態では、第1電極10と第2
電極20との間に誘電体30が設けられているが、誘電
体30を省いてもよい。
【0050】
【発明の効果】この発明によれば、感光性色素蛋白質に
よる光電分極作用によって、純粋に得られる信号を、高
精度で検出できるようになる。また、この発明によれ
ば、物体の輪郭内画像の検出強度を調整することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バクテリオロドプシンを利用した光情報処理素
子の構成を示す模式図である。
【図2】図1の部分Sの拡大図である。
【図3】紫膜に光を照射すると、電気分極が生じること
を示す模式図である。
【図4】紫膜の電気分極特性を示すグラフである。
【図5】第1電極と第2電極との間に設けられる誘電体
の種類を変えることによって、微分型電流の減衰時定数
が変化することを示すグラフである。
【図6】直流電場印加LB膜作製装置を示す模式図であ
る。
【図7】移動物体を含む光情報を光情報処理素子に照射
した場合に、光情報処理素子によって得られる出力画像
を示す模式図である。
【符号の説明】
10 第1電極 11 透明ガラス基板 12 ITO層 13 紫膜の配向膜 20 第2電極 21 絶縁基板 22 導電電極 30 誘電体 40 電流検出手段 100 光情報処理素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに間隔を於いて平行に配された第1
    電極および第2電極を備え、第1電極は、透明基板と透
    明基板における第2電極側に面した表面に形成された感
    光性色素蛋白質層とからなり、第2電極は、絶縁基板と
    絶縁基板における第1電極に面していない側の表面に2
    次元配列状に形成された複数の導電電極からなり、第1
    電極における透明基板側に光情報を照射し、第1電極の
    感光性色素蛋白質層の電気分極によって第2電極の導電
    電極に誘導された誘導電流を検出するようにした光情報
    処理素子。
  2. 【請求項2】 第1電極と第2電極との間に誘電体が設
    けられている請求項1に記載の光情報処理素子。
  3. 【請求項3】 感光性色素蛋白質層が、バクテリオロド
    プシンを含む紫膜の配向膜である請求項1および2のい
    ずれかに記載の光情報処理素子。
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Cited By (4)

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