JP2000266347A - メッセージ表示機能を有する電子レンジ及びその表示方法並びにそれに適用されるコントロールパネル - Google Patents
メッセージ表示機能を有する電子レンジ及びその表示方法並びにそれに適用されるコントロールパネルInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メッセージ表示機能を有する電子レンジ及び
その表示方法並びにそれに適用されるコントロールパネ
ルを提供する。 【解決手段】 本発明はメッセージ機能キー210及び
数字キー22eを有するキー入力部220と、ディスプ
レイ部21を通じてメッセージを表示できるように所定
の文字表を貯蔵するメッセージ発生部310と、メッセ
ージ機能キー210及び数字キー22eの入力を感知し
メッセージ発生部310を通じて該当文字を出力させる
マイコン300とを含む。多様なメッセージの文字を入
力、貯蔵及び出力することで電子レンジの表示機能をよ
り一層多様に活用でき、表示する単語の全体文字のうち
最初一回に表示可能な文字までを表示し、以降表示され
ない残り全ての文字を使用者が十分に認識できる程度の
低速でスクロールさせて表示する。
その表示方法並びにそれに適用されるコントロールパネ
ルを提供する。 【解決手段】 本発明はメッセージ機能キー210及び
数字キー22eを有するキー入力部220と、ディスプ
レイ部21を通じてメッセージを表示できるように所定
の文字表を貯蔵するメッセージ発生部310と、メッセ
ージ機能キー210及び数字キー22eの入力を感知し
メッセージ発生部310を通じて該当文字を出力させる
マイコン300とを含む。多様なメッセージの文字を入
力、貯蔵及び出力することで電子レンジの表示機能をよ
り一層多様に活用でき、表示する単語の全体文字のうち
最初一回に表示可能な文字までを表示し、以降表示され
ない残り全ての文字を使用者が十分に認識できる程度の
低速でスクロールさせて表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジに係り、
より詳しくは電子レンジに多様なメッセージ文字を入
力、貯蔵及び表示するようにしたメッセージ表示機能を
有する電子レンジ及びその表示方法並びにそれに適用さ
れるコントロールパネルに関する。
より詳しくは電子レンジに多様なメッセージ文字を入
力、貯蔵及び表示するようにしたメッセージ表示機能を
有する電子レンジ及びその表示方法並びにそれに適用さ
れるコントロールパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】公知の通り、電子レンジはマグネトロン
から発生されたマイクロ波を利用して被調理物を加熱/
調理する装置である。このような電子レンジは最適の調
理状態を合せるために、使用者の望みにより電子レンジ
の出力及び調理時間などの多様な条件を適宜に調節する
ようになる。また、電子レンジはこのような使用者が入
力した操作状態情報及びこれにともなう動作状態などを
数字または文字で表示して使い勝手をよくする。
から発生されたマイクロ波を利用して被調理物を加熱/
調理する装置である。このような電子レンジは最適の調
理状態を合せるために、使用者の望みにより電子レンジ
の出力及び調理時間などの多様な条件を適宜に調節する
ようになる。また、電子レンジはこのような使用者が入
力した操作状態情報及びこれにともなう動作状態などを
数字または文字で表示して使い勝手をよくする。
【0003】図1は従来の電子レンジの外観を示した斜
視図であり、図2は従来の電子レンジのコントロールパ
ネルを示した図面であり、図3は従来の電子レンジを示
した制御ブロック図である。
視図であり、図2は従来の電子レンジのコントロールパ
ネルを示した図面であり、図3は従来の電子レンジを示
した制御ブロック図である。
【0004】ここで、図面符号10は電子レンジ本体、
11は調理室、12は回転皿、13はドア、20はコン
トロールパネル、21はディスプレイ部、22はキー入
力部、22aは調理温度設定キー、22bは調理時間設定
キー、22cは調理開始キー、22dは調理取消キー、2
2eは数字キー、23はドアオープンレバー、30はマ
イコン、40は負荷駆動部、そして50はスピーカーで
ある。
11は調理室、12は回転皿、13はドア、20はコン
トロールパネル、21はディスプレイ部、22はキー入
力部、22aは調理温度設定キー、22bは調理時間設定
キー、22cは調理開始キー、22dは調理取消キー、2
2eは数字キー、23はドアオープンレバー、30はマ
イコン、40は負荷駆動部、そして50はスピーカーで
ある。
【0005】これによれば、電子レンジ本体10には調
理室11が備えられ、調理室11の内部には被調理物が
置かれる回転皿12が設けられる。この回転皿12は調
理室11の底面の駆動モータ(図示せず)によって回転さ
れ、調理室11の内部に放出されたマイクロ波を被調理
物に均一に入射させる。調理室11は本体10の前方に
形成されたドア13によって開閉される。
理室11が備えられ、調理室11の内部には被調理物が
置かれる回転皿12が設けられる。この回転皿12は調
理室11の底面の駆動モータ(図示せず)によって回転さ
れ、調理室11の内部に放出されたマイクロ波を被調理
物に均一に入射させる。調理室11は本体10の前方に
形成されたドア13によって開閉される。
【0006】ドア13の一側には電子レンジの出力エネ
ルギー強度及び調理時間などの多様な条件を調整するコ
ントロールパネル20が備えられる。前記コントロール
パネル20には電子レンジの出力エネルギー強度及び調
理時間などの多様な条件を設定、入力するためのキー入
力部22と、このように入力された条件及びこれにとも
なう動作状態などを文字、数字及び各種の記号等で表示
するディスプレイ部21及びドア13をオープンさせる
ドアオープンレバー23が形成される。
ルギー強度及び調理時間などの多様な条件を調整するコ
ントロールパネル20が備えられる。前記コントロール
パネル20には電子レンジの出力エネルギー強度及び調
理時間などの多様な条件を設定、入力するためのキー入
力部22と、このように入力された条件及びこれにとも
なう動作状態などを文字、数字及び各種の記号等で表示
するディスプレイ部21及びドア13をオープンさせる
ドアオープンレバー23が形成される。
【0007】前記キー入力部22には調理温度を設定す
る調理温度設定キー22a、調理時間を設定する調理時
間設定キー22b、調理を始める調理開始キー22c、調
理を取消す調理取消キー22dなどの各種機能キーが形
成されると共に、0〜9までの数字を各々入力できる数
字キー22eが形成される。
る調理温度設定キー22a、調理時間を設定する調理時
間設定キー22b、調理を始める調理開始キー22c、調
理を取消す調理取消キー22dなどの各種機能キーが形
成されると共に、0〜9までの数字を各々入力できる数
字キー22eが形成される。
【0008】マイコン30は前記キー入力部22の入力
を受け、その入力状態を数字または文字としてディスプ
レイ部21に表示すると共に、選択された多様な条件に
応じて負荷駆動部40を動作させる。負荷駆動部40は
図示していない通常のマグネトロン、冷却ファン、ラン
プ及び駆動モータ等で構成されて電子レンジの調理動作
を行う。スピーカー50はキー入力時、所定の音を発生
させると共に調理終了時マイコン30の制御によって所
定の警報音を出力する。
を受け、その入力状態を数字または文字としてディスプ
レイ部21に表示すると共に、選択された多様な条件に
応じて負荷駆動部40を動作させる。負荷駆動部40は
図示していない通常のマグネトロン、冷却ファン、ラン
プ及び駆動モータ等で構成されて電子レンジの調理動作
を行う。スピーカー50はキー入力時、所定の音を発生
させると共に調理終了時マイコン30の制御によって所
定の警報音を出力する。
【0009】このように構成された従来の電子レンジの
作用を説明すれば次の通りである。まず、使用者はドア
オープンレバー23でドア13を開けて調理室11を開
放させ、その内部の回転皿12の上段に被調理物を載せ
た後ドア11を閉じる。このような状態で使用者は最適
の調理状態を合せるため、キー入力部22を利用して電
子レンジの出力及び調理時間などの多様な条件を適宜に
設定してマイコン30に入力し、マイコン30はこのよ
うに設定された出力及び時間などの条件によって負荷駆
動部40を動作させて被調理物を加熱/調理するように
なる。
作用を説明すれば次の通りである。まず、使用者はドア
オープンレバー23でドア13を開けて調理室11を開
放させ、その内部の回転皿12の上段に被調理物を載せ
た後ドア11を閉じる。このような状態で使用者は最適
の調理状態を合せるため、キー入力部22を利用して電
子レンジの出力及び調理時間などの多様な条件を適宜に
設定してマイコン30に入力し、マイコン30はこのよ
うに設定された出力及び時間などの条件によって負荷駆
動部40を動作させて被調理物を加熱/調理するように
なる。
【0010】ここで、前記キー入力過程をより詳細に説
明すれば、まず使用者は調理温度設定キー22aまたは
調理時間設定キー22bを押さえた後0〜9までのそれ
ぞれの数字キー22eを利用して所望の調理温度または
調理時間を設定する。この時、それぞれのキーを押せば
マイコン30はスピーカー50を通じて該当キーの入力
を知らせる音、例えばビーッという音(Beep)を発すると
共に、このような入力状態を数字または文字等でディス
プレイ部21に表示する。
明すれば、まず使用者は調理温度設定キー22aまたは
調理時間設定キー22bを押さえた後0〜9までのそれ
ぞれの数字キー22eを利用して所望の調理温度または
調理時間を設定する。この時、それぞれのキーを押せば
マイコン30はスピーカー50を通じて該当キーの入力
を知らせる音、例えばビーッという音(Beep)を発すると
共に、このような入力状態を数字または文字等でディス
プレイ部21に表示する。
【0011】それから、使用者が開始キー22cを押さ
えることによって、前述した電子レンジの調理動作が行
われる。また、取消キー22dは調理中任意にその動作
を停止させる時使用するようになる。一方、調理動作が
完了した場合、スピーカー50ではマイコン30の制御
によって所定の警報音を発して調理動作が完了したこと
を使用者に認知させる。
えることによって、前述した電子レンジの調理動作が行
われる。また、取消キー22dは調理中任意にその動作
を停止させる時使用するようになる。一方、調理動作が
完了した場合、スピーカー50ではマイコン30の制御
によって所定の警報音を発して調理動作が完了したこと
を使用者に認知させる。
【0012】また、上記のようにディスプレイ部21に
は電子レンジの入力条件及び動作状態などを一連の文章
で表示するようになるが、通常のディスプレイ部21に
は一画面に同時に表示できる文字数が予め設定された所
定の個数に制限されるので、これを超える長い単語を表
示する場合、この単語を音節で分けて表示するようにな
る。
は電子レンジの入力条件及び動作状態などを一連の文章
で表示するようになるが、通常のディスプレイ部21に
は一画面に同時に表示できる文字数が予め設定された所
定の個数に制限されるので、これを超える長い単語を表
示する場合、この単語を音節で分けて表示するようにな
る。
【0013】このような従来の電子レンジの文字表示方
法を図4及び図5を参照してさらに詳しく説明する。ま
ず、図4に示したように表示する単語を読出し(S10
0)、この単語の文字数が一定範囲を越えないと(例えば
七文字)、これを一画面に全て表示する(S110〜S13
0)。
法を図4及び図5を参照してさらに詳しく説明する。ま
ず、図4に示したように表示する単語を読出し(S10
0)、この単語の文字数が一定範囲を越えないと(例えば
七文字)、これを一画面に全て表示する(S110〜S13
0)。
【0014】一方、全体文字を一回に表示出来ない場
合、これを数回に分けて表示するようになる。例えば、
ディスプレイ部21に"PROGRAMMING"という単語を表示
する場合、図5に示したように、最初七文字の"PROGRA
M"までをまず表示して一時停止し(S140)、相次いで
前記文字を左側にスクロールした後(S150)、二番目
に表示可能な文字"RAMMING"を表示して一時停止させる
ことによって全体単語を二回にかけて使用者に認知させ
る(S160)。
合、これを数回に分けて表示するようになる。例えば、
ディスプレイ部21に"PROGRAMMING"という単語を表示
する場合、図5に示したように、最初七文字の"PROGRA
M"までをまず表示して一時停止し(S140)、相次いで
前記文字を左側にスクロールした後(S150)、二番目
に表示可能な文字"RAMMING"を表示して一時停止させる
ことによって全体単語を二回にかけて使用者に認知させ
る(S160)。
【0015】しかし、このような従来の電子レンジは、
ディスプレイ部に調理時間、調理温度などの単純な調理
状態だけを表示するようになってその機能が非常に単純
なので、より一層多様になる使用者の欲求を十分に満た
せない問題点がある。
ディスプレイ部に調理時間、調理温度などの単純な調理
状態だけを表示するようになってその機能が非常に単純
なので、より一層多様になる使用者の欲求を十分に満た
せない問題点がある。
【0016】また、このような従来の電子レンジの文字
表示方法は、一つの単語をその文字数によって数回にか
けて分けて表示した後一時停止し、各々表示された文字
の一時停止時間の間のスクロール時間が短くて一時停止
された文字だけを一つの単語と誤認するようになるの
で、使用者が各々一時停止された文字を相異なる単語と
誤認するようになって文章の正確な内容が伝えられない
他の問題点もある。
表示方法は、一つの単語をその文字数によって数回にか
けて分けて表示した後一時停止し、各々表示された文字
の一時停止時間の間のスクロール時間が短くて一時停止
された文字だけを一つの単語と誤認するようになるの
で、使用者が各々一時停止された文字を相異なる単語と
誤認するようになって文章の正確な内容が伝えられない
他の問題点もある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前述
した従来の技術の問題点を解決するために案出されたも
のであって、その目的は、使用者の希望通り多様なメッ
セージの文字を入力、貯蔵及び出力できるようにして電
子レンジの機能を一層多様にし、一画面に表示できない
長い単語を数回にかけて分けて表示する場合、この単語
を一層明確に認知できるようにするメッセージ表示機能
を有する電子レンジ及びその表示方法並びにそれに適用
されるコントロールパネルを提供するところにある。
した従来の技術の問題点を解決するために案出されたも
のであって、その目的は、使用者の希望通り多様なメッ
セージの文字を入力、貯蔵及び出力できるようにして電
子レンジの機能を一層多様にし、一画面に表示できない
長い単語を数回にかけて分けて表示する場合、この単語
を一層明確に認知できるようにするメッセージ表示機能
を有する電子レンジ及びその表示方法並びにそれに適用
されるコントロールパネルを提供するところにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明に係るメッセージ表示機能を有する電子レ
ンジの特徴は、それぞれのメッセージ機能キー及び数字
キーを有するキー入力部と、ディスプレイ部を通じてメ
ッセージを表示できるように所定の文字表を貯蔵してい
るメッセージ発生部と、前記メッセージ機能キー及び前
記数字キーの入力を感知し前記メッセージ発生部を通じ
て該当する文字を出力させるマイコンとを含む。
ための本発明に係るメッセージ表示機能を有する電子レ
ンジの特徴は、それぞれのメッセージ機能キー及び数字
キーを有するキー入力部と、ディスプレイ部を通じてメ
ッセージを表示できるように所定の文字表を貯蔵してい
るメッセージ発生部と、前記メッセージ機能キー及び前
記数字キーの入力を感知し前記メッセージ発生部を通じ
て該当する文字を出力させるマイコンとを含む。
【0019】また、前記マイコンの制御によって前記メ
ッセージ発生部から発生される一連の文字を貯蔵するメ
ッセージ貯蔵部をさらに含む。前記マイコンは前記メッ
セージ貯蔵部に貯蔵された一連の文字を特定時間に繰り
返して表示することが望ましい。
ッセージ発生部から発生される一連の文字を貯蔵するメ
ッセージ貯蔵部をさらに含む。前記マイコンは前記メッ
セージ貯蔵部に貯蔵された一連の文字を特定時間に繰り
返して表示することが望ましい。
【0020】また、メッセージ表示機能を有する電子レ
ンジの制御方法の特徴は、ディスプレイ部の一画面に同
時に表示できない長い単語を数回にかけて分けて表示す
る電子レンジの文字表示方法において、表示する単語の
全体文字のうち最初一回に表示可能な文字までを表示し
た後一時停止し、以降表示されない残り全ての文字を各
々使用者が十分に認識できる程度の低速でスクロールさ
せ表示させる。
ンジの制御方法の特徴は、ディスプレイ部の一画面に同
時に表示できない長い単語を数回にかけて分けて表示す
る電子レンジの文字表示方法において、表示する単語の
全体文字のうち最初一回に表示可能な文字までを表示し
た後一時停止し、以降表示されない残り全ての文字を各
々使用者が十分に認識できる程度の低速でスクロールさ
せ表示させる。
【0021】ここで、表示する単語の全体文字のうち最
初一回に表示可能な文字までを表示した後表示されない
残り全ての文字をスクロールさせ、各々一文字ずつ一時
停止させながら表示させることが望ましい。
初一回に表示可能な文字までを表示した後表示されない
残り全ての文字をスクロールさせ、各々一文字ずつ一時
停止させながら表示させることが望ましい。
【0022】また、ディスプレイ部の一画面に同時に表
示できない長い単語を数回にかけて分けて表示する電子
レンジの文字表示方法において、表示する単語の全体文
字を読出し、この全体文字が一画面に同時に表示可能か
否かを判断する読出し及び判断段階と、前記読出し及び
判断段階によって全体文字が一画面に同時に表示可能な
場合、この全体文字を表示した状態に一時停止する全体
文字同時表示段階と、前記読出し及び判断段階によって
全体文字が一画面に同時に表示不可能な場合、表示する
全体文字のうち最初一回に表示可能な文字までを表示し
た状態に一時停止する分割表示一時停止段階と、前記分
割表示一時停止段階で表示されない残り全ての文字を各
々使用者が十分に認識できる程度の低速でスクロールさ
せ表示させる分割表示スクロール段階とを含む。
示できない長い単語を数回にかけて分けて表示する電子
レンジの文字表示方法において、表示する単語の全体文
字を読出し、この全体文字が一画面に同時に表示可能か
否かを判断する読出し及び判断段階と、前記読出し及び
判断段階によって全体文字が一画面に同時に表示可能な
場合、この全体文字を表示した状態に一時停止する全体
文字同時表示段階と、前記読出し及び判断段階によって
全体文字が一画面に同時に表示不可能な場合、表示する
全体文字のうち最初一回に表示可能な文字までを表示し
た状態に一時停止する分割表示一時停止段階と、前記分
割表示一時停止段階で表示されない残り全ての文字を各
々使用者が十分に認識できる程度の低速でスクロールさ
せ表示させる分割表示スクロール段階とを含む。
【0023】また、本発明に係るコントロールパネルの
特徴は、それぞれのメッセージ機能キー及び数字キーを
有するキー入力部と、ディスプレイ部を通じてメッセー
ジを表示できるように所定の文字表を貯蔵しているメッ
セージ発生部と、前記メッセージ機能キー及び数字キー
の入力を感知し、前記メッセージ発生部を通じて該当す
る文字を出力させるマイコンとを含む電子レンジにおい
て、前記それぞれの数字キーには出力される該当文字の
記号がその下段に表示される。
特徴は、それぞれのメッセージ機能キー及び数字キーを
有するキー入力部と、ディスプレイ部を通じてメッセー
ジを表示できるように所定の文字表を貯蔵しているメッ
セージ発生部と、前記メッセージ機能キー及び数字キー
の入力を感知し、前記メッセージ発生部を通じて該当す
る文字を出力させるマイコンとを含む電子レンジにおい
て、前記それぞれの数字キーには出力される該当文字の
記号がその下段に表示される。
【0024】従って、使用者の希望通り多様なメッセー
ジの文字を入力、貯蔵及び出力できるようにすることに
よって電子レンジの機能、特に表示機能を一層多様に活
用でき、表示する単語の全体文字のうち最初一回に表示
可能な文字までを表示し、以降表示されない残り全ての
文字を各々使用者が十分に認識できる程度の低速でスク
ロールさせ表示することによって、一画面に表示できな
い長い単語を数回にかけて分けて表示する場合、この単
語を誤認しないようにしてその正しい意味をさらに明確
に認知できるようになる。
ジの文字を入力、貯蔵及び出力できるようにすることに
よって電子レンジの機能、特に表示機能を一層多様に活
用でき、表示する単語の全体文字のうち最初一回に表示
可能な文字までを表示し、以降表示されない残り全ての
文字を各々使用者が十分に認識できる程度の低速でスク
ロールさせ表示することによって、一画面に表示できな
い長い単語を数回にかけて分けて表示する場合、この単
語を誤認しないようにしてその正しい意味をさらに明確
に認知できるようになる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施形態について詳細に説明し、従来と
同じ構成要素は同一符号を付して説明する。図6は本発
明に係る電子レンジのコントロールパネルを表した正面
図で、図7は本発明に係るメッセージ表示機能を有する
電子レンジの制御ブロック図である。
発明の望ましい実施形態について詳細に説明し、従来と
同じ構成要素は同一符号を付して説明する。図6は本発
明に係る電子レンジのコントロールパネルを表した正面
図で、図7は本発明に係るメッセージ表示機能を有する
電子レンジの制御ブロック図である。
【0026】ここで、図面符号21はディスプレイ部、
22aは調理温度設定キー、22bは調理時間設定キー、
22cは調理開始キー、22dは調理取消キー、22eは
数字キー、23はドアオープンレバー、40は負荷駆動
部、そして50はスピーカーであって、その作用は従来
の構成要素と同一である。但し、本発明のコントロール
パネル200のキー入力部220には文字オン/オフキ
ー211、文字貯蔵キー212及び文字表示キー213
等のメッセージ機能キー210がさらに備わっており、
かつ前記それぞれの数字キー22eの下段には出力され
る該当文字(例えばabc、def、ghi、jkl...)の記号が
表示されている。
22aは調理温度設定キー、22bは調理時間設定キー、
22cは調理開始キー、22dは調理取消キー、22eは
数字キー、23はドアオープンレバー、40は負荷駆動
部、そして50はスピーカーであって、その作用は従来
の構成要素と同一である。但し、本発明のコントロール
パネル200のキー入力部220には文字オン/オフキ
ー211、文字貯蔵キー212及び文字表示キー213
等のメッセージ機能キー210がさらに備わっており、
かつ前記それぞれの数字キー22eの下段には出力され
る該当文字(例えばabc、def、ghi、jkl...)の記号が
表示されている。
【0027】また、図面符号300はマイコン、310
はメッセージ発生部、320はメッセージ貯蔵部であ
る。キー入力部220は前記それぞれの一般機能キー2
2a、22b、22c及び22d、メッセージ機能キー21
0及び数字キー22eを含み、このキーを通じて使用者
による操作命令を入力されマイコン300に伝達する。
メッセージ発生部310はディスプレイ部21を通じて
メッセージを発生させることができるように所定の文字
表を貯蔵しており、マイコン300はキー入力部220
のそれぞれのメッセージ機能キー210及び数字キー2
2eの入力を感知し前記メッセージ発生部310を通じ
て該当する文字を出力させるようにする。
はメッセージ発生部、320はメッセージ貯蔵部であ
る。キー入力部220は前記それぞれの一般機能キー2
2a、22b、22c及び22d、メッセージ機能キー21
0及び数字キー22eを含み、このキーを通じて使用者
による操作命令を入力されマイコン300に伝達する。
メッセージ発生部310はディスプレイ部21を通じて
メッセージを発生させることができるように所定の文字
表を貯蔵しており、マイコン300はキー入力部220
のそれぞれのメッセージ機能キー210及び数字キー2
2eの入力を感知し前記メッセージ発生部310を通じ
て該当する文字を出力させるようにする。
【0028】メッセージ貯蔵部320は前記マイコン3
00の制御によって前記メッセージ発生部310から出
力される一連の文字を別途に貯蔵する。また前記マイコ
ン300は前記メッセージ貯蔵部310に貯蔵された一
連の文字を使用者が所望の特定時間に出力させ、特にこ
の一連のメッセージを繰り返して出力させるのが望まし
い。
00の制御によって前記メッセージ発生部310から出
力される一連の文字を別途に貯蔵する。また前記マイコ
ン300は前記メッセージ貯蔵部310に貯蔵された一
連の文字を使用者が所望の特定時間に出力させ、特にこ
の一連のメッセージを繰り返して出力させるのが望まし
い。
【0029】このように構成された本発明の作用をさら
に詳しく説明すれば次の通りである。図1に示したよう
に、使用者はドアオープンレバー23でドア13を開け
て調理室11を開放させ、その内部の回転皿12の上段
に被調理物を載置した後ドア11を閉じる。このような
状態で使用者は最適の調理状態を合せるため、キー入力
部220を利用して電子レンジの出力及び調理時間など
の多様な条件を適宜に設定してマイコン300に入力
し、マイコン300はこのように設定された出力及び時
間の条件に応じて負荷駆動部40を動作させて被調理物
を加熱/調理することは従来の技術を通じて説明した通
りである。
に詳しく説明すれば次の通りである。図1に示したよう
に、使用者はドアオープンレバー23でドア13を開け
て調理室11を開放させ、その内部の回転皿12の上段
に被調理物を載置した後ドア11を閉じる。このような
状態で使用者は最適の調理状態を合せるため、キー入力
部220を利用して電子レンジの出力及び調理時間など
の多様な条件を適宜に設定してマイコン300に入力
し、マイコン300はこのように設定された出力及び時
間の条件に応じて負荷駆動部40を動作させて被調理物
を加熱/調理することは従来の技術を通じて説明した通
りである。
【0030】一方、本発明に係るメッセージ機能を説明
すれば、まず使用者は文字オン/オフキー211を利用
して文字表示機能の使用要否を決定する。ここで、文字
オン/オフキー211は押さえる時毎にその機能が交互
にオン/オフするトグル(toggle-key)で構成されるのが
望ましい。従って、文字表示機能を使用する場合、使用
者は文字オン/オフキー211を一回押さえることによ
って文字表示機能がオンになる。
すれば、まず使用者は文字オン/オフキー211を利用
して文字表示機能の使用要否を決定する。ここで、文字
オン/オフキー211は押さえる時毎にその機能が交互
にオン/オフするトグル(toggle-key)で構成されるのが
望ましい。従って、文字表示機能を使用する場合、使用
者は文字オン/オフキー211を一回押さえることによ
って文字表示機能がオンになる。
【0031】文字表示機能がオンになれば、以降0〜9
までのそれぞれの数字キー22eを利用して所望のメッ
セージを設定する。この時、それぞれの数字キー22e
はその押圧回数によって出力される文字が決定される。
即ち、一番数字キー22eを一回押さえれば"a"字が出力
され、二回押さえれば"b"字が出力され、三回押さえれ
ば"c"字がメッセージ発生部310から出力されてディ
スプレイ部21に表示されることである。かかる過程を
通じてそれぞれの数字キー22eで所望のメッセージを
選択した後文字貯蔵キー212を押さえれば選択された
文字がメッセージ貯蔵部320に貯蔵される。
までのそれぞれの数字キー22eを利用して所望のメッ
セージを設定する。この時、それぞれの数字キー22e
はその押圧回数によって出力される文字が決定される。
即ち、一番数字キー22eを一回押さえれば"a"字が出力
され、二回押さえれば"b"字が出力され、三回押さえれ
ば"c"字がメッセージ発生部310から出力されてディ
スプレイ部21に表示されることである。かかる過程を
通じてそれぞれの数字キー22eで所望のメッセージを
選択した後文字貯蔵キー212を押さえれば選択された
文字がメッセージ貯蔵部320に貯蔵される。
【0032】このようにメッセージ貯蔵部320に貯蔵
された一連の文字は必要時マイコン300の制御によっ
て繰り返し続けて出力され、特に別設した文字表示キー
213を押さえることによって使用者が必要とする時間
に何時でもこのようなメッセージを出力する事も出来
る。
された一連の文字は必要時マイコン300の制御によっ
て繰り返し続けて出力され、特に別設した文字表示キー
213を押さえることによって使用者が必要とする時間
に何時でもこのようなメッセージを出力する事も出来
る。
【0033】また、図8は本発明に係る電子レンジの文
字表示方法を示した順序図であり、図9は本発明の文字
表示方法にともなうディスプレイ部の表示状態を示した
図面である。
字表示方法を示した順序図であり、図9は本発明の文字
表示方法にともなうディスプレイ部の表示状態を示した
図面である。
【0034】本発明の表示方法においては、図8に示し
たように、まず表示する単語の全体文字を読出し、この
全体文字が一画面に同時に表示可能か否かを判断する読
出し及び判断段階(S200〜S210)と、前記読出し及
び判断段階によって全体文字が一画面に同時に表示可能
な場合、この全体文字を表示した状態に一時停止する全
体文字同時表示段階(S220〜S230)と、前記読出し
及び判断段階によって全体文字が一画面に同時に表示不
可能な場合、表示する全体文字のうち最初一回に表示可
能な文字までを表示した状態に一時停止する分割表示一
時停止段階(S240〜S250)と、前記分割表示一時停
止段階で表示されない残り全ての文字を各々使用者が十
分に認識できる程度の低速でスクロールさせて表示する
ようにする分割表示スクロール(段階S260)で構成さ
れる。
たように、まず表示する単語の全体文字を読出し、この
全体文字が一画面に同時に表示可能か否かを判断する読
出し及び判断段階(S200〜S210)と、前記読出し及
び判断段階によって全体文字が一画面に同時に表示可能
な場合、この全体文字を表示した状態に一時停止する全
体文字同時表示段階(S220〜S230)と、前記読出し
及び判断段階によって全体文字が一画面に同時に表示不
可能な場合、表示する全体文字のうち最初一回に表示可
能な文字までを表示した状態に一時停止する分割表示一
時停止段階(S240〜S250)と、前記分割表示一時停
止段階で表示されない残り全ての文字を各々使用者が十
分に認識できる程度の低速でスクロールさせて表示する
ようにする分割表示スクロール(段階S260)で構成さ
れる。
【0035】このように構成された本発明の表示方法を
さらに詳細に説明すれば次の通りである。まず、使用者
は電子レンジに被調理物を投入した状態で最適の調理状
態を合せるため、キー入力部220を利用して電子レン
ジの出力及び調理時間などの多様な条件を適宜に設定し
て入力し、電子レンジはこのように設定された出力及び
時間の条件によって動作され被調理物を加熱/調理する
ようになる。
さらに詳細に説明すれば次の通りである。まず、使用者
は電子レンジに被調理物を投入した状態で最適の調理状
態を合せるため、キー入力部220を利用して電子レン
ジの出力及び調理時間などの多様な条件を適宜に設定し
て入力し、電子レンジはこのように設定された出力及び
時間の条件によって動作され被調理物を加熱/調理する
ようになる。
【0036】この時、ディスプレイ部21には電子レン
ジの入力条件及び動作状態などを一連の文章で表示する
ようになるが、通常のディスプレイ部21には一画面に
同時に表示できる文字数が予め設定された所定の個数に
制限されるので、これを越える長い単語を表示する場
合、この単語を分けて表示するようになる。
ジの入力条件及び動作状態などを一連の文章で表示する
ようになるが、通常のディスプレイ部21には一画面に
同時に表示できる文字数が予め設定された所定の個数に
制限されるので、これを越える長い単語を表示する場
合、この単語を分けて表示するようになる。
【0037】このような本発明に係る電子レンジの文字
表示方法をさらに詳細に説明すれば、電子レンジのディ
スプレイ部21の一画面に同時に表示できる文字数が七
文字に設定されている場合、電子レンジは表示する単語
の全体文字を先に読出し、この全体文字が一画面に同時
に表示可能か否かを判断する読出し及び判断段階を行な
う(S200〜S210)。
表示方法をさらに詳細に説明すれば、電子レンジのディ
スプレイ部21の一画面に同時に表示できる文字数が七
文字に設定されている場合、電子レンジは表示する単語
の全体文字を先に読出し、この全体文字が一画面に同時
に表示可能か否かを判断する読出し及び判断段階を行な
う(S200〜S210)。
【0038】またこのように読出された全体文字がディ
スプレイ部21の一画面に同時に表示可能な場合、即ち
文字の個数が七文字以下の場合、これを一画面に全て表
示し、この状態に一時停止する全体文字同時表示段階を
行なう(S220〜S230)。
スプレイ部21の一画面に同時に表示可能な場合、即ち
文字の個数が七文字以下の場合、これを一画面に全て表
示し、この状態に一時停止する全体文字同時表示段階を
行なう(S220〜S230)。
【0039】一方、前記読出し及び判断段階によって全
体文字が一画面に同時に表示不可能な場合、即ち文字の
個数が七文字を超える場合、これを数回に分けて表示さ
せるが、ここで表示する全体文字のうち最初一回に表示
可能な文字までを表示した状態に一時停止する分割表示
一時停止段階を行なう(S240〜S250)。例えばディ
スプレイ部21に"PROGRAMMING"という単語を表示する
場合、図9に示したように、一番目に表示可能な文字"P
ROGRAM"までを先に表示して一時停止することである。
体文字が一画面に同時に表示不可能な場合、即ち文字の
個数が七文字を超える場合、これを数回に分けて表示さ
せるが、ここで表示する全体文字のうち最初一回に表示
可能な文字までを表示した状態に一時停止する分割表示
一時停止段階を行なう(S240〜S250)。例えばディ
スプレイ部21に"PROGRAMMING"という単語を表示する
場合、図9に示したように、一番目に表示可能な文字"P
ROGRAM"までを先に表示して一時停止することである。
【0040】その後、前記分割表示一時停止段階で表示
されない残り全ての文字を各々使用者が十分に認識でき
る程度の低速でスクロールさせ表示させる分割表示スク
ロール段階を行なう(S260)。即ち、前記文字を左側
にゆっくりスクロールして、示したようにそれぞれの段
階で"ROGRAMM"(S261)、"OGRAMMI"(S262)、"GRAMMIN"
(S263)及び"RAMMING"(S264)を順次に表示するこ
とによって、この単語を分離された相異なる単語と誤認
させないようにして使用者に単語の正しい意味を明確に
認知させる。
されない残り全ての文字を各々使用者が十分に認識でき
る程度の低速でスクロールさせ表示させる分割表示スク
ロール段階を行なう(S260)。即ち、前記文字を左側
にゆっくりスクロールして、示したようにそれぞれの段
階で"ROGRAMM"(S261)、"OGRAMMI"(S262)、"GRAMMIN"
(S263)及び"RAMMING"(S264)を順次に表示するこ
とによって、この単語を分離された相異なる単語と誤認
させないようにして使用者に単語の正しい意味を明確に
認知させる。
【0041】また、上記の文字スクロール速度はできる
だけ低速で設定し、特に使用者が十分に認識できる程度
の低速(略一秒当たり一文字)に設定することが望まし
く、特に表示されない残り全ての文字をスクロールさ
せ、各々一文字ずつ一時停止させながら表示させること
も望ましい。
だけ低速で設定し、特に使用者が十分に認識できる程度
の低速(略一秒当たり一文字)に設定することが望まし
く、特に表示されない残り全ての文字をスクロールさ
せ、各々一文字ずつ一時停止させながら表示させること
も望ましい。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るメッセ
ージ表示機能を有する電子レンジ及びその表示方法並び
にそれによるコントロールパネルによれば、使用者の任
意に多様なメッセージの文字を入力、貯蔵及び出力でき
るようにすることによって電子レンジの機能、特に表示
機能を一層多様に活用できる効果を奏する。
ージ表示機能を有する電子レンジ及びその表示方法並び
にそれによるコントロールパネルによれば、使用者の任
意に多様なメッセージの文字を入力、貯蔵及び出力でき
るようにすることによって電子レンジの機能、特に表示
機能を一層多様に活用できる効果を奏する。
【0043】また、表示する単語の全体文字のうち最初
一回に表示可能な文字までを表示し、以降表示されない
残り全ての文字を各々使用者が十分に認識できる程度の
低速でスクロールさせて表示することによって、一画面
に表示できない長い単語を数回にかけて分けて表示する
場合、この単語を誤認しないようにしてその正しい意味
をより一層明確に認知できる他の効果もある。
一回に表示可能な文字までを表示し、以降表示されない
残り全ての文字を各々使用者が十分に認識できる程度の
低速でスクロールさせて表示することによって、一画面
に表示できない長い単語を数回にかけて分けて表示する
場合、この単語を誤認しないようにしてその正しい意味
をより一層明確に認知できる他の効果もある。
【0044】以上では本発明を特定の望ましい実施形態
について図示しかつ説明したが、本発明は前記一実施形
態に限らず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を
逸脱しなく当該発明が属する分野において通常の知識を
持つ者ならば誰でも多様な変形が可能なことは勿論、そ
のような変更は記載された請求範囲内にあるようにな
る。
について図示しかつ説明したが、本発明は前記一実施形
態に限らず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を
逸脱しなく当該発明が属する分野において通常の知識を
持つ者ならば誰でも多様な変形が可能なことは勿論、そ
のような変更は記載された請求範囲内にあるようにな
る。
【図1】 従来の電子レンジの外観を表した斜視図であ
る。
る。
【図2】 従来の電子レンジのコントロールパネルを示
した正面図である。
した正面図である。
【図3】 従来の電子レンジの概略的な制御ブロック図
である。
である。
【図4】 従来の電子レンジの文字表示方法を示した順
序図である。
序図である。
【図5】 従来の文字表示方法にともなうディスプレイ
部の表示状態を示した図である。
部の表示状態を示した図である。
【図6】 本発明に係る電子レンジのコントロールパネ
ルを示した正面図である。
ルを示した正面図である。
【図7】 本発明に係るメッセージ表示機能を有する電
子レンジの制御ブロック図である。
子レンジの制御ブロック図である。
【図8】 本発明に係る電子レンジの文字表示方法を示
した順序図である。
した順序図である。
【図9】 本発明の文字表示方法にともなうディスプレ
イ部の表示状態を示した図である。
イ部の表示状態を示した図である。
21 ディスプレイ部 22e 数字キー 210 メッセージ機能キー 220 キー入力部 300 マイコン 310 メッセージ発生部
Claims (7)
- 【請求項1】 それぞれのメッセージ機能キー及び数字
キーを有するキー入力部と、 ディスプレイ部を通じてメッセージを表示できるように
所定の文字表を貯蔵しているメッセージ発生部と、 前記メッセージ機能キー及び前記数字キーの入力を感知
し前記メッセージ発生部を通じて該当する文字を出力さ
せるマイコンとを含むことを特徴とするメッセージ表示
機能を有する電子レンジ。 - 【請求項2】 前記マイコンの制御によって前記メッセ
ージ発生部から発生される一連の文字を貯蔵するメッセ
ージ貯蔵部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記
載のメッセージ表示機能を有する電子レンジ。 - 【請求項3】 前記マイコンは前記メッセージ貯蔵部に
貯蔵された一連の文字を特定時間に繰り返して表示する
ことを特徴とする請求項2に記載のメッセージ表示機能
を有する電子レンジ。 - 【請求項4】 ディスプレイ部の一画面に同時に表示で
きない長い単語を数回にかけて分けて表示する電子レン
ジの文字表示方法において、 表示する単語の全体文字のうち最初一回に表示可能な文
字までを表示した後一時停止し、以降表示されない残り
全ての文字を各々使用者が十分に認識できる程度の低速
でスクロールさせて表示させることを特徴とする電子レ
ンジの文字表示方法。 - 【請求項5】 表示する単語の全体文字のうち最初一回
に表示可能な文字までを表示した後表示されない残り全
ての文字をスクロールさせ、各々一文字ずつ一時停止さ
せながら表示させることを特徴とする請求項4に記載の
電子レンジの文字表示方法。 - 【請求項6】 ディスプレイ部の一画面に同時に表示で
きない長い単語を数回にかけて分けて表示する電子レン
ジの文字表示方法において、 表示する単語の全体文字を読出し、該全体文字が一画面
に同時に表示可能か否かを判断する読出し及び判断段階
と、 前記読出し及び判断段階によって全体文字が一画面に同
時に表示可能な場合、該全体文字を表示した状態に一時
停止する全体文字同時表示段階と、 前記読出し及び判断段階によって全体文字が一画面に同
時に表示不可能な場合、表示する全体文字のうち最初一
回に表示可能な文字までを表示した状態に一時停止する
分割表示一時停止段階と、 前記分割表示一時停止段階で表示されない残り全ての文
字を各々使用者が十分に認識できる程度の低速でスクロ
ールさせ表示させる分割表示スクロール段階とを含むこ
とを特徴とする電子レンジの文字表示方法。 - 【請求項7】 それぞれのメッセージ機能キー及び数字
キーを有するキー入力部と、 ディスプレイ部を通じてメッセージを表示できるように
所定の文字表を貯蔵しているメッセージ発生部と、 前記メッセージ機能キー及び数字キーの入力を感知し、
前記メッセージ発生部を通じて該当する文字を出力させ
るマイコンとを含む電子レンジにおいて、 前記それぞれの数字キーには出力される該当文字の記号
がその下段に表示されていることを特徴とするメッセー
ジ表示機能を有する電子レンジのコントロールパネル。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019990008485A KR20000060300A (ko) | 1999-03-13 | 1999-03-13 | 전자렌지의 문자표시방법 |
KR19998485 | 1999-04-09 | ||
KR199912525 | 1999-04-09 | ||
KR1019990012525A KR20000065825A (ko) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 메시지 표시기능을 갖는 전자렌지 및 그 콘트롤 패널 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000266347A true JP2000266347A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=26634817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11228467A Pending JP2000266347A (ja) | 1999-03-13 | 1999-08-12 | メッセージ表示機能を有する電子レンジ及びその表示方法並びにそれに適用されるコントロールパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000266347A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7012220B2 (en) | 2003-04-10 | 2006-03-14 | Maytag Corp. | Alpha-numeric data entry and display for electronic oven control system |
JP2014033760A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Panasonic Corp | 洗濯機の操作表示装置 |
-
1999
- 1999-08-12 JP JP11228467A patent/JP2000266347A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7012220B2 (en) | 2003-04-10 | 2006-03-14 | Maytag Corp. | Alpha-numeric data entry and display for electronic oven control system |
JP2014033760A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Panasonic Corp | 洗濯機の操作表示装置 |
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