JP2000265890A - 機械式ガソリンポンプを具有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射システム - Google Patents

機械式ガソリンポンプを具有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射システム

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JP2000265890A
JP2000265890A JP11158844A JP15884499A JP2000265890A JP 2000265890 A JP2000265890 A JP 2000265890A JP 11158844 A JP11158844 A JP 11158844A JP 15884499 A JP15884499 A JP 15884499A JP 2000265890 A JP2000265890 A JP 2000265890A
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JP
Japan
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engine
fuel injection
gasoline
pump
mechanical
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JP11158844A
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English (en)
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E-In Wu
奕瑩 呉
Wen-Bin Lee
文彬 李
Shyh-Shyan Lin
士賢 林
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Industrial Technology Research Institute ITRI
Kwang Yang Motor Co Ltd
Sanyang Industry Co Ltd
Yamaha Motor Taiwan Co Ltd
Original Assignee
Industrial Technology Research Institute ITRI
Kwang Yang Motor Co Ltd
Sanyang Industry Co Ltd
Yamaha Motor Taiwan Co Ltd
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Publication date
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    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/02Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02M37/06Feeding by means of driven pumps mechanically driven

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの燃料効率を高めると共に、空気汚
染を減らすこともでき、発電機の発電量の使用効率と分
配効率を高め、更に、バッテリーの電力が不足したり、
電力がない場合でも、脚踏みによる始動方式でもエンジ
ンを始動でき、電子燃料噴射システムの複雑性を簡単化
することに或る。 【解決手段】 機械式ガソリンポンプはエンジンのクラ
ンクシャフト又はカムシャフトにより駆動されて運転す
る。燃料タンクに入っているガソリンを電子燃料噴射エ
ンジンの燃料噴射ノズルまで伝送すると共に、ガソリン
と空気を混合させてからエンジンに送り込んで燃焼させ
る。機械式ガソリンポンプはエンジンのクランクシャフ
ト又はカムシャフトにより駆動されて運転するため、発
電機の電力を消耗することなく、発電機の電力量をその
他の電気負荷に供給するのに充分足りている。バッテリ
ーの電力が不足したり又は電力がない時には、脚踏みに
よる始動の方式でエンジンを始動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動二輪
車の電子燃料噴射エンジンに関するもので、特に機械式
ガソリンポンプを具有する自動二輪車エンジンの電子燃
料噴射システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のものにあっては、下記のよ
うなものに構成されている。
【0003】従来の自動二輪車は、主にキャブレターエ
ンジンを採用しており、ガソリンは燃料タンクから重力
原理を利用してキャブレターのガソリン貯油室に流れ込
み、そして、エンジンが運転される時、スロットルバル
ブによりキャブレターの空気供給量を調整すると共に、
キャブレターの燃料噴射ノズルにおいて真空の現象を生
じさせることにより、ガソリンをキャブレターのガソリ
ン貯油室から吸出して空気と混合してからエンジンに進
入して燃焼する。このようなキャブレターエンジンの構
造は比較的簡単で、しかも、バッテリーに電力がなくな
っていても、脚踏みによる始動でエンジンを始動させて
運転することができる。しかし、キャブレターエンジン
は正確にガソリン供給量と空気混合比および燃料噴射時
間と点火時間を計算、制御することができないため、ガ
ソリンの燃焼が比較的不完全になり、燃焼の効率が悪く
なり、ガソリンの消耗が速いだけではなく、空気を汚染
することにもなる。
【0004】また、環境保護の意識が高まり、電子科学
技術が発展するに従って、自動二輪車業界では、エンジ
ンの燃料効率を高めると共に空気汚染を減らすために、
自動二輪車の電子燃料噴射エンジンの発展に力が注がれ
ている。図1に示すように、現在、自動二輪車の電子燃
料噴射エンジンシステムは、主にエンジン10、エンジ
ン制御ユニット11(マイクロプロセッサー)、点火I
Cチップ12、燃料噴射ノズル13、継電器14、電機
式ガソリンポンプ15、バッテリー16、燃料フィルタ
17、吸気圧力センサー101、吸気温度センサー10
2、オイル温度センサー103、クランクシャフト角度
検出器104および加速装置位置検出器105により構
成される。
【0005】エンジン10が運転された時、吸気圧力セ
ンサー101、吸気温度センサー102、オイル温度セ
ンサー103、クランクシャフト角度検出器104およ
び加速装置位置検出器105が検出した各信号をエンジ
ン制御ユニット11に出力し、エンジン制御ユニット1
1による精密な計算を経て、制御信号を継電器14まで
出力して点火ICチップ12と燃料噴射ノズル13が作
動するのを制御している。これにより、エンジン10の
ガソリン供給量と空気混合比および燃料噴射時間と点火
時間を正確に制御することができるため、エンジンの燃
料の効率を高めると共に、空気の汚染を減らすことがで
きるように構成されている。
【0006】このような従来の自動二輪車の電子燃料噴
射エンジンシステムについては、以下のような問題を指
摘することができる。
【0007】従来の自動二輪車の電子燃料噴射エンジン
システムは、エンジン10のガソリン供給量と空気混合
比および燃料噴射時間と点火時間を正確に制御すること
ができる。しかし、電機式ガソリンポンプ15が運転し
てガソリンを燃料噴射ノズル13に輸送し、エンジン1
0の内部に噴射して燃焼運転するのに充分な電力が必要
である。現在の自動二輪車の発電機の性能から言えば、
その発電量は自動二輪車そのものの電気負荷(例えば、
ヘッドライト、ウインカー、テールランプ、ブレーキラ
ンプおよびホーンなど)の使用には足りているが、電機
式ガソリンポンプ15を増やすことによって発電機の発
電量を大量に消耗するため、電力不足によるエンジン停
止を生じ易くなる。自動二輪車の発電機の電力使用と分
配について言えば、大変不経済である。また、バッテリ
ーの電力が不足になったり又は電力がなかったりする
と、エンジンを始動できなくなり、脚踏みによる始動方
式で始動したくても、発電機の電力は電機式ガソリンポ
ンプを運転させるのに必要な電力には足りないため、脚
踏みによる始動方式でエンジンを始動させることは不可
能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、次のようなことを達成できる
機械式ガソリンポンプを具有する自動二輪車エンジンの
電子燃料噴射システムを提供しようとするものである。
【0009】本発明の目的は、機械式ガソリンポンプを
設置することにより、エンジンの燃料の効率を高めるこ
とができると共に、空気の汚染を減らすこともできる機
械式ガソリンポンプを具有する自動二輪車エンジンの電
子燃料噴射システムを提供することにある。
【0010】本発明の第二の目的は、機械式ガソリンポ
ンプを設置することにより、自動二輪車の発電機の発電
量の使用効率と分配効率を高めることができる機械式ガ
ソリンポンプを具有する自動二輪車エンジンの電子燃料
噴射システムを提供することにある。
【0011】本発明の第三の目的は、機械式ガソリンポ
ンプを設置することにより、バッテリーの電力が不足し
たり又は電力がない場合でも、機械式ガソリンポンプに
よりエンジンの電子燃料噴射システムに充分な燃料量と
燃料圧力を提供できるようにすることにより、脚踏みに
よる始動方式でも充分にエンジンを始動することができ
る機械式ガソリンポンプを具有する自動二輪車エンジン
の電子燃料噴射システムを提供することにある。
【0012】本発明の第四の目的は、機械式ガソリンポ
ンプを設置することにより、自動二輪車における複雑な
電子燃料噴射システムを簡単化することができる機械式
ガソリンポンプを具有する自動二輪車エンジンの電子燃
料噴射システムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による機械式ガソリンポンプを具有する自動
二輪車エンジンの電子燃料噴射システムは下記のように
構成される。
【0014】すなわち、本発明の機械式ガソリンポンプ
を具有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射システム
は、エンジン、機械式ガソリンポンプ、吸気圧力センサ
ー、吸気温度センサー、オイル温度センサー、クランク
シャフト角度検出器、加速装置位置検出器、点火ICチ
ップおよびエンジン制御ユニットにより構成される。エ
ンジンは燃料噴射ノズルを有し、機械式ガソリンポンプ
はガソリンを燃料噴射ノズルに給油し、吸気圧力センサ
ーはエンジンの吸気圧力を検出し、吸気温度センサーは
エンジンの吸気温度を検出し、オイル温度センサーはエ
ンジンのオイル温度を検出し、クランクシャフト角度検
出器はエンジンのクランクシャフト角度を検出し、加速
装置位置検出器はエンジンの加速装置の位置を検出す
る。吸気圧力センサー、吸気温度センサー、オイル温度
センサー、クランクシャフト角度検出器および加速装置
位置検出器の検出した信号によって燃料噴射ノズルのガ
ソリン供給量と空気混合比および燃料噴射時間と点火時
間を計算し、それぞれ制御信号を点火ICチップと燃料
噴射ノズルに出力して点火ICチップの点火時間および
燃料噴射ノズルのガソリン供給量と空気混合比と燃料噴
射時間を制御するように構成されている。
【0015】また、本発明の機械式ガソリンポンプを具
有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射システムは、
下記のように構成することもできる。 1.機械式ガソリンポンプは、固定座、ポンプケーシン
グ、ローターおよびポンプ外蓋により構成される。ポン
プ外蓋にガソリン入口が設けられ、燃料タンクに入って
いるガソリンは油管を経てガソリン入口から機械式ガソ
リンポンプに進入するのに対し、ポンプケーシングにガ
ソリン出口が設けられ、加圧されたガソリンはガソリン
出口から燃料噴射ノズルまで輸送される。固定座はポン
プケーシングをエンジンの適宜位置に固定するのに用い
られ、機械式ガソリンポンプのローターは伝動軸をもっ
てエンジンにより伝動される。 2.機械式ガソリンポンプはエンジンのカムシャフトに
より伝動される。 3.機械式ガソリンポンプはエンジンのクランクシャフ
トにより伝動される。 4.機械式ガソリンポンプは変速歯車箱により伝動され
る。 5.機械式ガソリンポンプは脚踏み始動器により伝動さ
れる。 6.エンジン、機械式ガソリンポンプおよびエンジン制
御モジュールにより構成される。エンジンは燃料噴射ノ
ズルを有し、機械式ガソリンポンプはガソリンを燃料噴
射ノズルに給油し、エンジン制御モジュールはエンジン
の運転状況によって燃料噴射ノズルのガソリン供給量と
空気混合比および燃料噴射時間と点火時間を計算しす
る。制御信号を燃料噴射ノズルに出力して燃料噴射ノズ
ルのガソリン供給量と空気混合比と燃料噴射時間を制御
する。 7.機械式ガソリンポンプはエンジンのカムシャフトに
より伝動される。 8.機械式ガソリンポンプはエンジンのクランクシャフ
トにより伝動される。 9.機械式ガソリンポンプは変速歯車箱により伝動され
る。 10.機械式ガソリンポンプは脚踏み始動器により伝動
される。 11.エンジン制御モジュールは吸気圧力センサー、吸
気温度センサー、オイル温度センサー、クランクシャフ
ト角度検出器、加速装置位置検出器および点火ICチッ
プにより構成される。吸気圧力センサーはエンジンの吸
気圧力を検出し、吸気温度センサーはエンジンの吸気温
度を検出し、オイル温度センサーはエンジンのオイル温
度を検出し、クランクシャフト角度検出器はエンジンの
クランクシャフト角度を検出し、加速装置位置検出器は
エンジンの加速装置の位置を検出し、点火ICチップは
点火時間を制御する。 12.機械式ガソリンポンプは、固定座、ポンプケーシ
ング、ローターおよびポンプ外蓋により構成される。ポ
ンプ外蓋にガソリン入口が設けられ、燃料タンクに入っ
ているガソリンは油管を経てガソリン入口から機械式ガ
ソリンポンプに進入し、ローターにより加圧される。ポ
ンプケーシングにガソリン出口が設けられ、加圧された
ガソリンはガソリン出口から燃料噴射ノズルまで輸送さ
れる。固定座はポンプケーシングをエンジンの適宜位置
に固定するのに用いられ、機械式ガソリンポンプのロー
ターは伝動軸をもってエンジンにより伝動される。 13.ポンプケーシング、固定座、ローターおよびポン
プ外蓋により構成される。ポンプケーシングにガソリン
出口が設けられ、固定座はポンプケーシングをエンジン
の適宜位置に固定するのに用いられ、ローターはポンプ
ケーシングの内側に回転できるように嵌設される。ポン
プ外蓋にガソリン入口が設けられると共に、ポンプ外蓋
によりローターはポンプケーシングの内側に密封され、
ローターはエンジンの機械式伝動により伝動される。 14.ローターはエンジンのカムシャフトにより伝動さ
れる。 15.ローターはエンジンのクランクシャフトにより伝
動される。 16.ローターは変速歯車箱により伝動される。 17.ローターは脚踏み始動器により伝動される。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明による実施の形態につい
て、以下、図面を参照して説明する。
【0017】図2に示す本発明の機械式ガソリンポンプ
を具有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射システム
の概略図に示されるように、本発明の実施例による電子
燃料噴射システムは、主に、エンジン20、エンジン制
御ユニット(マイクロプロセッサー)21、点火ICチ
ップ22、燃料噴射ノズル23、継電器24、バッテリ
ー26、燃料フィルタ28、機械式ガソリンポンプ3
0、吸気圧力センサー201、吸気温度センサー20
2、オイル温度センサー203、クランクシャフト角度
検出器204および加速装置位置検出器205により構
成される。
【0018】機械式ガソリンポンプ30はエンジン20
のカムシャフト或いはクランクシャフト211により駆
動される(図3,4参照)。エンジン20が起動されて
運転する時、機械式ガソリンポンプ30は燃料タンク2
7に入っているガソリンを燃料フイルタ28を経て濾過
した後、電子燃料噴射エンジンの燃料噴射ノズル23へ
輸送し、ガソリンを空気と混合させてからエンジン20
に送り込んで燃焼させる。吸気圧力センサー201はエ
ンジン20の吸気圧力を検出し、吸気温度センサー20
2はエンジン20の吸気温度を検出し、オイル温度セン
サー203はエンジン20のオイルの温度を検出し、ク
ランクシャフト角度検出器204はエンジン20のクラ
ンクシャフト角度を検出し、加速装置位置検出器205
はエンジン20の加速装置の位置を検出する。そして、
検出した信号をエンジン制御ユニット(マイクロプロセ
ッサー)21まで出力して計算される。
【0019】エンジン制御ユニット21は各センサーと
検出器から出力してきた信号により燃料噴射ノズル23
のガソリン供給量と空気混合比および燃料噴射時間と点
火時間を正確に計算し、次いで、それぞれ制御信号を点
火ICチップ22と燃料噴射ノズル23まで出力するこ
とにより、点火ICチップ22の点火時間および燃料噴
射ノズル23のガソリン供給量と空気混合比と噴射時間
を制御する。本発明の自動二輪車の電子燃料噴射エンジ
ンシステムでは、機械式ガソリンポンプ30はエンジン
20のカムシャフト或いはクランクシャフト211によ
り直接に駆動されて運転する。これにより、自動二輪車
の発電機の電力を消耗することがないなめ、自動二輪車
の発電機の電力をその他の電気負荷に供給するのに充分
な量で供給することができ、バッテリー26の電力が不
足したり或いは電力がない場合でも、脚踏みによる始動
方式でエンジン20を始動することができる。
【0020】本発明におけるエンジン制御ユニット(マ
イクロプロセッサー)21、点火ICチップ22、吸気
圧力センサー201、吸気温度センサー202、オイル
温度センサー203、クランクシャフト角度検出器20
4および加速装置位置検出器205を一個のエンジン制
御モジュールとして設計してもよい。エンジン制御モジ
ュールにより燃料噴射ノズル23のガソリン供給量と空
気混合比および噴射時間を制御することができる。
【0021】図2,3に示すように、本発明における機
械式ガソリンポンプ30は、主に、固定座31、ポンプ
ケーシング32、ローター33およびポンプ外蓋34に
より構成される。ポンプ外蓋34にガソリン入口35が
設けられ、燃料タンク27に入っているガソリンは油管
を経てガソリン入口35から機械式ガソリンポンプ30
に進入するのに対し、ポンプケーシング32にガソリン
出口36が設けられ、加圧されたガソリンはガソリン出
口36から燃料噴射ノズル23へ輸送される。固定座3
1はポンプケーシング32をエンジン20の適宜位置に
固定するのに用いられる。機械式ガソリンポンプ30は
伝動軸40を利用して、機械式ガソリンポンプ30のロ
ーター33をエンジン20のカムシャフト或いはクラン
クシャフト211などにより伝動するように形成され
る。
【0022】図3,4に示すように、機械式ガソリンポ
ンプ30において、固定座31は円盤状で底座311と
環状フランジ312を有し、環状フランジ312は底座
311の周縁を取巻くように形成され、底座311の中
央に軸孔313が穿設されると共に、軸孔313の周囲
に複数個の結合孔314が穿設され、環状フランジ31
2に複数個の固定孔315が穿設される。軸受け41は
軸孔313に嵌設されると共に、軸受け41は伝動軸4
0が貫穿して回転するのに用いられ、伝動軸40は機械
式ガソリンポンプ30の駆動キー39と結合することが
できる。
【0023】複数本のボルト316が結合孔314を貫
穿して固定座31をエンジン20のケーシングの適宜位
置、又は変速歯車箱の適宜位置に固定させる。ポンプケ
ーシング32も円盤状で固定座31の環状フランジ31
2の内側に嵌設されることができ、複数個のねじ317
を固定孔315に螺嵌することによりポンプケーシング
32を固定することができる。ポンプケーシング32に
底座321と環状フランジ322が設けられ、環状フラ
ンジ322は底座321の周縁を取巻くように形成され
る。底座321の中央に軸孔323が穿設されるのに対
し、環状フランジ322にガソリン出口36が穿設され
る。軸封38は軸孔323に嵌設されると共に、軸封3
8は駆動キー39が貫穿して回転するのに用いられる。
駆動キー39は伝動軸40と結合することができる。
【0024】ローター33はポンプケーシング32の内
側に嵌設されると共に、駆動キー39により駆動されて
回転する。ポンプ外蓋34とオイルシール37によりロ
ーター33をポンプケーシング32の内側に密封して固
定することができ、それから、ボルト341を結合孔3
42に貫穿して環状フランジ322のねじ孔324に螺
嵌することにより、ポンプ外蓋34をポンプケーシング
32に固定させる。ポンプ外蓋34にガソリン入口35
が設けられ、燃料タンク27に入っているガソリンは油
管を経てガソリン入口35から進入し、ローター33に
より加圧されたガソリンはガソリン出口36から燃料噴
射ノズル23へ輸送される。
【0025】機械式ガソリンポンプ30では、伝動軸4
0は軸スリーブ50によりエンジン20のカムシャフト
或いはクランクシャフト211などと結合することがで
き、軸スリーブ50に設けられた雌ねじをもってエンジ
ン20のカムシャフト或いはクランクシャフト211に
設けられた雄ねじと螺設することができる。また、本発
明における伝動軸40は軸スリーブ50により変速歯車
箱と結合することができ、或いは脚踏み式始動器の歯車
により伝動されることができるため、本発明の機械式ガ
ソリンポンプ30の効能を完遂することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏することができる。
【0027】本発明の機械式ガソリンポンプを具有する
自動二輪車エンジンの電子燃料噴射システムによれば、
エンジンのカムシャフト又はクランクシャフト、変速歯
車箱、或いは脚踏み始動器の歯車により機械式ガソリン
ポンプを直接に駆動して運転することができるため、自
動二輪車の発電機の電力を消耗することがなく、自動二
輪車の発電機の電力がその他の電気負荷に供給するのに
充分足りることにより、自動二輪車の発電機の電力を更
に有効に分配して利用することができ、また、バッテリ
ーの電力が不足したり或は電力がない場合でも、脚踏み
による始動方式でエンジンを始動させることができる。
【0028】更に、本発明の自動二輪車電子燃料噴射エ
ンジンシステムは、エンジンのガソリン供給量と空気混
合比および燃料噴射時間と点火時間を正確に制御するこ
とができるため、エンジンの燃焼効率を有効に高めるこ
とができると共に、空気の汚染を減らすことができる。
【0029】本発明は、その主旨及び必須の特徴事項か
ら逸脱することなく他のやり方で実施することができ
る。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示
的なものでしかなき、限定を意図するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の自動二輪車の電子燃料噴射エンジンシ
ステムの概略図である。
【図2】 本発明の自動二輪車の電子燃料噴射エンジン
システムの概略図である。
【図3】 本発明の自動二輪車の電子燃料噴射エンジン
システムの機械式ガソリンポンプの分解斜視図である。
【図4】 図3の組立てられた状態の断面図である。
【符号の説明】 10 エンジン 11 エンジン制
御ユニット 12 点火ICチップ 13 燃料噴射ノ
ズル 14 継電器 15 電機式ガソ
リンポンプ 16 バッテリー 17 燃料フィル
タ 101 吸気圧力センサー 102 吸気温度
センサー 103 オイル温度センサー 104 クランク
シャフト角度検出器 105 加速装置位置検出器 20 エンジン 21 エンジン制
御ユニット 22 点火ICチップ 23 燃料噴射ノ
ズル 24 継電器 25 油管 26 バッテリー 27 燃料タンク 28 燃料フィルタ 201 吸気圧力センサー 202 吸気温度
センサー 203 オイル温度センサー 204 クランク
シャフト角度検出器 205 加速装置位置検出器 211 カムシャフト或いはクランクシャフト 30 機械式ガソリンポンプ 31 固定座 32 ポンプケーシング 33 ローター 34 ポンプ外蓋 35 ガソリン入
口 36 ガソリン出口 37 オイルシー
ル 38 軸封 39 駆動キー 311 底座 312 環状フラ
ンジ 313 軸孔 314 結合孔 315 固定孔 316 ボルト 317 ねじ 321 底座 322 環状フランジ 323 軸孔 324 ねじ孔 341 ボルト 342 結合孔 40 伝動軸 41 軸受け 50 軸スリーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597127029 光陽工業股▲分▼有限公司 台湾高雄市三民区灣興街35号 (72)発明者 呉 奕瑩 台湾台北縣中和市仁愛街53號 (72)発明者 李 文彬 台湾新竹縣竹東鎮二重里明星路228巷9號 (72)発明者 林 士賢 台湾台北市麗水街17巷12號 Fターム(参考) 3G301 HA01 HA27 JA02 JA21 KA01 LA00 LB07 MA01 MA11 PA07Z PA10Z PE03Z PE08Z PF03Z

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(20)、機械式ガソリンポン
    プ(30)、吸気圧力センサー(201)、吸気温度セ
    ンサー(202)、オイル温度センサー(203)、ク
    ランクシャフト角度検出器(204)、加速装置位置検
    出器(205)、点火ICチップ(22)およびエンジ
    ン制御ユニット(21)により構成され、エンジン(2
    0)は燃料噴射ノズル(23)を有し、機械式ガソリン
    ポンプ(30)はガソリンを燃料噴射ノズル(23)に
    給油し、吸気圧力センサー(201)はエンジン(2
    0)の吸気圧力を検出し、吸気温度センサー(202)
    はエンジン(20)の吸気温度を検出し、オイル温度セ
    ンサー(203)はエンジン(20)のオイル温度を検
    出し、クランクシャフト角度検出器(204)はエンジ
    ン(20)のクランクシャフト角度を検出し、加速装置
    位置検出器(205)はエンジン(20)の加速装置の
    位置を検出し、吸気圧力センサー(201)、吸気温度
    センサー(202)、オイル温度センサー(203)、
    クランクシャフト角度検出器(204)および加速装置
    位置検出器(205)の検出した信号によって燃料噴射
    ノズル(23)のガソリン供給量と空気混合比および燃
    料噴射時間と点火時間を計算し、それぞれ制御信号を点
    火ICチップ(22)と燃料噴射ノズル(23)に出力
    して点火ICチップ(22)の点火時間および燃料噴射
    ノズル(23)のガソリン供給量と空気混合比と燃料噴
    射時間を制御することを特徴とする機械式ガソリンポン
    プを具有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射システ
    ム。
  2. 【請求項2】 機械式ガソリンポンプ(30)は、固定
    座(31)、ポンプケーシング(32)、ローター(3
    3)およびポンプ外蓋(34)により構成され、ポンプ
    外蓋(34)にガソリン入口(35)が設けられ、燃料
    タンク(27)に入っているガソリンは油管を経てガソ
    リン入口(35)から機械式ガソリンポンプ(30)に
    進入するのに対し、ポンプケーシング(32)にガソリ
    ン出口(36)が設けられ、加圧されたガソリンはガソ
    リン出口(36)から燃料噴射ノズル(23)まで輸送
    され、固定座(31)はポンプケーシング(32)をエ
    ンジン(20)の適宜位置に固定するのに用いられ、機
    械式ガソリンポンプ(30)のローター(33)は伝動
    軸(40)をもってエンジン(20)により伝動される
    ように構成されている請求項1記載の機械式ガソリンポ
    ンプを具有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射シス
    テム。
  3. 【請求項3】 機械式ガソリンポンプ(30)はエンジ
    ン(20)のカムシャフト(211)により伝動される
    よう構成されている請求項1記載の機械式ガソリンポン
    プを具有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射システ
    ム。
  4. 【請求項4】 機械式ガソリンポンプ(30)はエンジ
    ン(20)のクランクシャフト(211)により伝動さ
    れるよう構成されている請求項1記載の機械式ガソリン
    ポンプを具有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 機械式ガソリンポンプ(30)は変速歯
    車箱により伝動されるよう構成されている請求項1記載
    の機械式ガソリンポンプを具有する自動二輪車エンジン
    の電子燃料噴射システム。
  6. 【請求項6】 機械式ガソリンポンプ(30)は脚踏み
    始動器により伝動されるよう構成されている請求項1記
    載の機械式ガソリンポンプを具有する自動二輪車エンジ
    ンの電子燃料噴射システム。
  7. 【請求項7】 エンジン(20)、機械式ガソリンポン
    プ(30)およびエンジン制御モジュールにより構成さ
    れ、エンジン(20)は燃料噴射ノズル(23)を有
    し、機械式ガソリンポンプ(30)はガソリンを燃料噴
    射ノズル(23)に給油し、エンジン制御モジュールは
    エンジンの運転状況によって燃料噴射ノズル(23)の
    ガソリン供給量と空気混合比および燃料噴射時間と点火
    時間を計算し、制御信号を燃料噴射ノズル(23)に出
    力して燃料噴射ノズルのガソリン供給量と空気混合比と
    燃料噴射時間を制御することを特徴とする機械式ガソリ
    ンポンプを具有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射
    システム。
  8. 【請求項8】 機械式ガソリンポンプ(30)はエンジ
    ン(20)のカムシャフト(211)により伝動される
    よう構成されている請求項7記載の機械式ガソリンポン
    プを具有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射システ
    ム。
  9. 【請求項9】 機械式ガソリンポンプ(30)はエンジ
    ン(20)のクランクシャフト(211)により伝動さ
    れるよう構成されている請求項7記載の機械式ガソリン
    ポンプを具有する自動二輪車エンジンの電子燃料噴射シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 機械式ガソリンポンプ(30)は変速
    歯車箱により伝動されるよう構成されている請求項7記
    載の機械式ガソリンポンプを具有する自動二輪車エンジ
    ンの電子燃料噴射システム。
  11. 【請求項11】 機械式ガソリンポンプ(30)は脚踏
    み始動器により伝動されるよう構成されている請求項7
    記載の機械式ガソリンポンプを具有する自動二輪車エン
    ジンの電子燃料噴射システム。
  12. 【請求項12】 エンジン制御モジュールは吸気圧力セ
    ンサー(201)、吸気温度センサー(202)、オイ
    ル温度センサー(203)、クランクシャフト角度検出
    器(204)、加速装置位置検出器(205)および点
    火ICチップ(22)により構成され、吸気圧力センサ
    ー(201)はエンジン(20)の吸気圧力を検出し、
    吸気温度センサー(202)はエンジン(20)の吸気
    温度を検出し、オイル温度センサー(203)はエンジ
    ン(20)のオイル温度を検出し、クランクシャフト角
    度検出器(204)はエンジン(20)のクランクシャ
    フト角度を検出し、加速装置位置検出器(205)はエ
    ンジン(20)の加速装置の位置を検出し、点火ICチ
    ップ(22)は点火時間を制御するように構成されてい
    る請求項7記載の機械式ガソリンポンプを具有する自動
    二輪車エンジンの電子燃料噴射システム。
  13. 【請求項13】 機械式ガソリンポンプ(30)は、固
    定座(31)、ポンプケーシング(32)、ローター
    (33)およびポンプ外蓋(34)により構成され、ポ
    ンプ外蓋(34)にガソリン入口(35)が設けられ、
    燃料タンク(27)に入っているガソリンは油管を経て
    ガソリン入口(35)から機械式ガソリンポンプ(3
    0)に進入してローター(33)により加圧され、ポン
    プケーシング(32)にガソリン出口(36)が設けら
    れ、加圧されたガソリンはガソリン出口(36)から燃
    料噴射ノズル(23)へ輸送され、固定座(31)はポ
    ンプケーシング(32)をエンジン(20)の適宜位置
    に固定するのに用いられ、機械式ガソリンポンプ(3
    0)のローター(33)は伝動軸(40)をもってエン
    ジン(20)により伝動されるように構成されている請
    求項7記載の機械式ガソリンポンプを具有する自動二輪
    車エンジンの電子燃料噴射システム。
  14. 【請求項14】 ポンプケーシング(32)、固定座
    (31)、ローター(33)およびポンプ外蓋(34)
    により構成され、ポンプケーシング(32)にはガソリ
    ン出口(36)が設けられ、固定座(31)はポンプケ
    ーシング(32)をエンジン(20)の適宜位置に固定
    するのに用いられ、ローター(33)はポンプケーシン
    グ(32)の内側に回転できるように嵌設され、ポンプ
    外蓋(34)にはガソリン入口(35)が設けられると
    共に、ポンプ外蓋(34)によりローター(33)はポ
    ンプケーシング(32)の内側に密封され、ローター
    (33)はエンジン(20)の機械式伝動により伝動さ
    れるように構成されていることを特徴とする自動二輪車
    電子燃料噴射エンジンの機械式ガソリンポンプ。
  15. 【請求項15】 ローター(33)はエンジン(20)
    のカムシャフト(211)により伝動されるように構成
    されている請求項14記載の自動二輪車電子燃料噴射エ
    ンジンの機械式ガソリンポンプ。
  16. 【請求項16】 ローター(33)はエンジン(20)
    のクランクシャフト(211)により伝動されるように
    構成されている請求項14記載の自動二輪車電子燃料噴
    射エンジンの機械式ガソリンポンプ。
  17. 【請求項17】 ローター(33)は変速歯車箱により
    伝動されるように構成されている請求項14記載の自動
    二輪車電子燃料噴射エンジンの機械式ガソリンポンプ。
  18. 【請求項18】 ローター(33)は脚踏み始動器によ
    り伝動されるように構成されている請求項14記載の自
    動二輪車電子燃料噴射エンジンの機械式ガソリンポン
    プ。
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