JP2000265741A - 窓の開閉装置 - Google Patents
窓の開閉装置Info
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- JP2000265741A JP2000265741A JP11066929A JP6692999A JP2000265741A JP 2000265741 A JP2000265741 A JP 2000265741A JP 11066929 A JP11066929 A JP 11066929A JP 6692999 A JP6692999 A JP 6692999A JP 2000265741 A JP2000265741 A JP 2000265741A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡潔な機構であり、低コストであると共
に、既存の窓に取り付けて対応できる、窓の開閉装置を
提供する。 【解決手段】 窓の開閉装置において、内蔵電源と、駆
動装置と、駆動装置からの駆動力を外部に伝達する車輪
とをケース内に収容して構成される駆動ユニットを、前
記駆動ユニットは既存の窓に着脱自在とし、前記駆動ユ
ニットを窓に取り付ける際に、車輪が窓の支持部に接地
するように取り付け、前記駆動ユニットの駆動装置を操
作することにより窓を移動自在とすることを特徴とす
る、窓の開閉装置である。
に、既存の窓に取り付けて対応できる、窓の開閉装置を
提供する。 【解決手段】 窓の開閉装置において、内蔵電源と、駆
動装置と、駆動装置からの駆動力を外部に伝達する車輪
とをケース内に収容して構成される駆動ユニットを、前
記駆動ユニットは既存の窓に着脱自在とし、前記駆動ユ
ニットを窓に取り付ける際に、車輪が窓の支持部に接地
するように取り付け、前記駆動ユニットの駆動装置を操
作することにより窓を移動自在とすることを特徴とす
る、窓の開閉装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓や扉など(以下
「窓」とする)に後付け可能な窓の開閉装置に関する。
「窓」とする)に後付け可能な窓の開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】公知の窓や扉などを開閉させるための手
段として、エアシリンダとセンサとの組合せであるエア
式の自動ドアや、開閉機構とセンサとの組合せである機
械式の自動ドアなどの開閉装置が広く知られている。
段として、エアシリンダとセンサとの組合せであるエア
式の自動ドアや、開閉機構とセンサとの組合せである機
械式の自動ドアなどの開閉装置が広く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の窓の開
閉手段には、以下のような問題点がある。 <イ> エア式および機械式は、共に機構が複雑であ
る。 <ロ> エア式および機械式は、共に機構が複雑である
故に装置全体としてのコストが高い。 <ハ> 窓と開閉装置とが一体に構成されているため、
既存の窓に開閉装置のみを後から取り付けることができ
ない。
閉手段には、以下のような問題点がある。 <イ> エア式および機械式は、共に機構が複雑であ
る。 <ロ> エア式および機械式は、共に機構が複雑である
故に装置全体としてのコストが高い。 <ハ> 窓と開閉装置とが一体に構成されているため、
既存の窓に開閉装置のみを後から取り付けることができ
ない。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たもので、簡潔な機構であり、低コストであると共に、
既存の窓に取り付けて対応できる、窓の開閉装置を提供
することを目的とする。
たもので、簡潔な機構であり、低コストであると共に、
既存の窓に取り付けて対応できる、窓の開閉装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、窓の開閉装置において、内蔵
電源と、駆動装置と、駆動装置からの駆動力を外部に伝
達する車輪とをケース内に収容して構成される駆動ユニ
ットを、前記駆動ユニットは既存の窓に着脱自在とし、
前記駆動ユニットを窓に取り付ける際に、車輪が窓の支
持部に接地するように取り付け、前記駆動ユニットの駆
動装置を操作することにより窓を移動自在とすることを
特徴とする、窓の開閉装置を提供する。
の手段として、本発明は、窓の開閉装置において、内蔵
電源と、駆動装置と、駆動装置からの駆動力を外部に伝
達する車輪とをケース内に収容して構成される駆動ユニ
ットを、前記駆動ユニットは既存の窓に着脱自在とし、
前記駆動ユニットを窓に取り付ける際に、車輪が窓の支
持部に接地するように取り付け、前記駆動ユニットの駆
動装置を操作することにより窓を移動自在とすることを
特徴とする、窓の開閉装置を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、窓の開
閉装置について説明する。
閉装置について説明する。
【0007】<イ>全体構成 図1に示すように窓の開閉装置1は、筐体2内に内蔵電
源3、駆動装置4、車輪5、リモートコントロール受信
装置6(以下「RC受信装置」とする)を収容して構成
する。窓の開閉装置1は、引戸や観音開きする扉や窓な
ど(以下「窓」とする)である窓7を簡単な操作でもっ
て開閉させるために用いる装置である。
源3、駆動装置4、車輪5、リモートコントロール受信
装置6(以下「RC受信装置」とする)を収容して構成
する。窓の開閉装置1は、引戸や観音開きする扉や窓な
ど(以下「窓」とする)である窓7を簡単な操作でもっ
て開閉させるために用いる装置である。
【0008】<ロ>本体 本体2は、後述する各構成パーツ2〜6を収容するため
のケース21と、ケース21を窓7に取り付けるための
取付部22より構成する。ケース21は、各パーツ2〜
6を保護するための部材である。取付部22は、例えば
窓7に着脱自在に配設するための部材であり、窓7と接
面するライナー材221を有する。また本体2のケース
21は、収容する構成パーツの一つである車輪5を窓7
の支持部71に確実に接地させるために、例えば取付部
22より反力を取れるようにコイルバネなどの公知バネ
部材(図示せず)を配設することにより、下方に押し付
けることが考えられる。なお本体2は、ライナー材22
1に取り付けた両面テープやマジックテープなどの公知
の着脱可能な接着素材により窓7に取り付けられる。
のケース21と、ケース21を窓7に取り付けるための
取付部22より構成する。ケース21は、各パーツ2〜
6を保護するための部材である。取付部22は、例えば
窓7に着脱自在に配設するための部材であり、窓7と接
面するライナー材221を有する。また本体2のケース
21は、収容する構成パーツの一つである車輪5を窓7
の支持部71に確実に接地させるために、例えば取付部
22より反力を取れるようにコイルバネなどの公知バネ
部材(図示せず)を配設することにより、下方に押し付
けることが考えられる。なお本体2は、ライナー材22
1に取り付けた両面テープやマジックテープなどの公知
の着脱可能な接着素材により窓7に取り付けられる。
【0009】<ハ>内蔵電源 内蔵電源3は、後述する駆動部4を動かすための電力を
供給するための部材であり通常のバッテリーの他に、充
電式バッテリーなどを採用できる。内蔵電源3は、本体
2のケース21に収容される。本実施の形態において
は、乾電池を用いた一例について説明している。
供給するための部材であり通常のバッテリーの他に、充
電式バッテリーなどを採用できる。内蔵電源3は、本体
2のケース21に収容される。本実施の形態において
は、乾電池を用いた一例について説明している。
【0010】<ニ>駆動装置 駆動装置4は、前述した内蔵電源3より電力を得て起動
し、後述する車輪5に伝達する駆動力を発生する装置で
ある。駆動装置4としては、公知のモーターなどを採用
することができる。駆動装置4は、本体2のケース21
に収容される。
し、後述する車輪5に伝達する駆動力を発生する装置で
ある。駆動装置4としては、公知のモーターなどを採用
することができる。駆動装置4は、本体2のケース21
に収容される。
【0011】<ホ>車輪 車輪5は、前述した駆動装置4からの駆動力を窓7の支
持部71などに伝達するための部材である。車輪5は、
駆動装置4より駆動力を直接受けても良いし、必要に応
じて変速機を介して間接的に受けても良い。車輪5は、
駆動力をより効率良く伝達できるように、その断面を偏
平形状として接触面積を広く取ると共に、ゴム製や硬質
スポンジ製などの摩擦抵抗の高い軟質素材を採用する。
さらに車輪5には、必要に応じて溝を設けるなどする。
また図1においては、車輪5を一輪設けた一例について
説明してあるが、車輪数はこれに限らず、窓7の大きさ
に対応して、二輪以上設けたり、複数の車輪5間に無端
ベルトを配設したりすることも考えられる。車輪数を増
やす場合、これに応じて駆動装置4および内蔵電源3も
増やすことで、より高い駆動力を得られるように構成す
ることも考えられる。また車輪5は、窓7を人力により
開閉する必要が発生した場合に、その作業の支障となら
ないように、ケース21ごと上方に移動させて車輪5を
支持部71から離隔させる装備を備える。この装備とし
ては、例えば取付部22にケース21を固定するフック
(図示せず)を設けることにより、必要に応じてケース
21を上方に移動させてフックに固定できるような公知
機構を採用することが考えられる。
持部71などに伝達するための部材である。車輪5は、
駆動装置4より駆動力を直接受けても良いし、必要に応
じて変速機を介して間接的に受けても良い。車輪5は、
駆動力をより効率良く伝達できるように、その断面を偏
平形状として接触面積を広く取ると共に、ゴム製や硬質
スポンジ製などの摩擦抵抗の高い軟質素材を採用する。
さらに車輪5には、必要に応じて溝を設けるなどする。
また図1においては、車輪5を一輪設けた一例について
説明してあるが、車輪数はこれに限らず、窓7の大きさ
に対応して、二輪以上設けたり、複数の車輪5間に無端
ベルトを配設したりすることも考えられる。車輪数を増
やす場合、これに応じて駆動装置4および内蔵電源3も
増やすことで、より高い駆動力を得られるように構成す
ることも考えられる。また車輪5は、窓7を人力により
開閉する必要が発生した場合に、その作業の支障となら
ないように、ケース21ごと上方に移動させて車輪5を
支持部71から離隔させる装備を備える。この装備とし
ては、例えば取付部22にケース21を固定するフック
(図示せず)を設けることにより、必要に応じてケース
21を上方に移動させてフックに固定できるような公知
機構を採用することが考えられる。
【0012】<ヘ>RC受信装置 RC受信装置6は、RC送信装置8からの信号を受信し
て駆動装置4を遠隔操作するための公知の装置である。
図3に示すようにRC送信装置8には、駆動装置4を起
動させる『開』スイッチ81と停止させる『閉』スイッ
チ82とを有し、使用者が開閉させたい窓や扉などから
離れていても、RC受信装置6の受信範囲内であればス
イッチ操作のみで窓や扉などの開閉操作が可能となる。
また、RC送信装置8は、図示したボタン・スイッチの
他にもレバー・スイッチなど操作性に優れた公知のスイ
ッチを適宜採用できる。
て駆動装置4を遠隔操作するための公知の装置である。
図3に示すようにRC送信装置8には、駆動装置4を起
動させる『開』スイッチ81と停止させる『閉』スイッ
チ82とを有し、使用者が開閉させたい窓や扉などから
離れていても、RC受信装置6の受信範囲内であればス
イッチ操作のみで窓や扉などの開閉操作が可能となる。
また、RC送信装置8は、図示したボタン・スイッチの
他にもレバー・スイッチなど操作性に優れた公知のスイ
ッチを適宜採用できる。
【0013】
【作用】以下図面を参照しながら、窓の開閉装置の作用
について説明する。
について説明する。
【0014】<イ>窓の開閉装置の取り付け 図2および図3に示すように窓の開閉装置1は、窓7に
後から取り付けることができる。図2および図3におけ
る窓の開閉装置1は、窓7の下端付近に取り付けた一例
について説明してあるが、この他にも窓7の上端付近、
あるいは下端付近と上端付近との両方に取り付けて使用
しても良い。窓の開閉装置1は、窓7に両面テープやマ
ジックテープなどにより固定することにより着脱自在と
しても良いし、完全に固着することも可能である。窓の
開閉装置1の取り付けは、車輪5が窓7の支持部71に
確実に接地するようにして行い、駆動力が支持部71に
確実に伝達できるようにする。また窓の開閉装置1を着
脱自在に取り付けることにより、内蔵電源3の交換など
必要に応じて窓7から取り外すことも可能である。
後から取り付けることができる。図2および図3におけ
る窓の開閉装置1は、窓7の下端付近に取り付けた一例
について説明してあるが、この他にも窓7の上端付近、
あるいは下端付近と上端付近との両方に取り付けて使用
しても良い。窓の開閉装置1は、窓7に両面テープやマ
ジックテープなどにより固定することにより着脱自在と
しても良いし、完全に固着することも可能である。窓の
開閉装置1の取り付けは、車輪5が窓7の支持部71に
確実に接地するようにして行い、駆動力が支持部71に
確実に伝達できるようにする。また窓の開閉装置1を着
脱自在に取り付けることにより、内蔵電源3の交換など
必要に応じて窓7から取り外すことも可能である。
【0015】<ロ>窓の開閉 図3に示すように窓7を開く場合、RC送信装置8の
『開』スイッチ81を操作する。RC送信装置8の
『開』スイッチ81を操作すると、窓の開閉装置1内の
RC受信装置6が駆動装置4の操作信号を受信し、駆動
装置4を起動する。窓7の開き方向の移動を停止する場
合、RC送信装置8の『開』スイッチ81を解除するこ
とにより、RC受信装置6への操作信号が途絶えるた
め、駆動装置4が停止する。即ち『開』スイッチ81が
ボタン・スイッチである場合、ボタンを押したままにし
た分だけ駆動装置4が起動して窓7を開き方向に移動さ
せ、ボタンを放すと駆動装置4が停止して窓7の移動が
止まる。
『開』スイッチ81を操作する。RC送信装置8の
『開』スイッチ81を操作すると、窓の開閉装置1内の
RC受信装置6が駆動装置4の操作信号を受信し、駆動
装置4を起動する。窓7の開き方向の移動を停止する場
合、RC送信装置8の『開』スイッチ81を解除するこ
とにより、RC受信装置6への操作信号が途絶えるた
め、駆動装置4が停止する。即ち『開』スイッチ81が
ボタン・スイッチである場合、ボタンを押したままにし
た分だけ駆動装置4が起動して窓7を開き方向に移動さ
せ、ボタンを放すと駆動装置4が停止して窓7の移動が
止まる。
【0016】窓7を閉じる場合、RC送信装置8の
『閉』スイッチ82を操作する。RC送信装置8の
『閉』スイッチ82を操作すると、窓の開閉装置1内の
RC受信装置6が駆動装置4の操作信号を受信し、駆動
装置4を『開』スイッチ81操作による駆動とは反対方
向に起動する。窓7の閉じ方向の移動を停止する場合、
RC送信装置8の『閉』スイッチ82を解除することに
より、RC受信装置6への操作信号が途絶えるため、駆
動装置4が停止する。即ち『閉』スイッチ82がボタン
・スイッチである場合、『開』スイッチ81と同様に、
ボタンを押したままにした分だけ駆動装置4が起動して
窓7を閉じ方向に移動させ、ボタンを放すと駆動装置4
が停止して窓7の移動が止まる。
『閉』スイッチ82を操作する。RC送信装置8の
『閉』スイッチ82を操作すると、窓の開閉装置1内の
RC受信装置6が駆動装置4の操作信号を受信し、駆動
装置4を『開』スイッチ81操作による駆動とは反対方
向に起動する。窓7の閉じ方向の移動を停止する場合、
RC送信装置8の『閉』スイッチ82を解除することに
より、RC受信装置6への操作信号が途絶えるため、駆
動装置4が停止する。即ち『閉』スイッチ82がボタン
・スイッチである場合、『開』スイッチ81と同様に、
ボタンを押したままにした分だけ駆動装置4が起動して
窓7を閉じ方向に移動させ、ボタンを放すと駆動装置4
が停止して窓7の移動が止まる。
【0017】<ハ>その他の機能 前記した窓7の開閉に、本発明の窓の開閉装置1を用い
ずに人力でもって行う場合、窓の開閉装置1の車輪5が
支持部71に接地した状態だと、開閉の抵抗となってし
まう。そこで本発明は、車輪5と支持部71との接地を
切り離し、車輪5ごとケース21を支持部71よりも上
方で固定するための機構を設けることにより、車輪5を
フリーな状態とし、窓の開閉装置1による余分な負担を
強いることなく人力で窓7の開閉を可能とする。
ずに人力でもって行う場合、窓の開閉装置1の車輪5が
支持部71に接地した状態だと、開閉の抵抗となってし
まう。そこで本発明は、車輪5と支持部71との接地を
切り離し、車輪5ごとケース21を支持部71よりも上
方で固定するための機構を設けることにより、車輪5を
フリーな状態とし、窓の開閉装置1による余分な負担を
強いることなく人力で窓7の開閉を可能とする。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上説明したような構成によ
り、以下のような効果が得られる。 <イ> 既存の窓に後から装置を取り付けられる、駆動
装置と車輪からなるユニットであり、その機構が非常に
簡単である。 <ロ> 簡単な機構を採用したユニットで構成されてい
るから、装置全体のコストを低く抑えることができる。 <ハ> 着脱自在の窓の開閉装置は小型・軽量であり、
既存の窓に後から簡単に取り付けることができるため、
様々な場所に採用できる。 <ニ> 電源を内蔵するため、取り付けに際し、電気工
事が一切不要である。 <ホ> 着脱自在の装置であるため、取付工事(穴開
け、ビス止めなど)が一切不要である。 <ヘ> リモートコントロールで開閉操作ができるの
で、手の届かない場所の開閉や、お年寄りや、病気の人
や、体の不自由な人などがわざわざ移動することなく開
閉操作を行うことが可能である。 <ト> 装置自体の構造が簡潔にしたことで、故障を大
幅に減少させた。
り、以下のような効果が得られる。 <イ> 既存の窓に後から装置を取り付けられる、駆動
装置と車輪からなるユニットであり、その機構が非常に
簡単である。 <ロ> 簡単な機構を採用したユニットで構成されてい
るから、装置全体のコストを低く抑えることができる。 <ハ> 着脱自在の窓の開閉装置は小型・軽量であり、
既存の窓に後から簡単に取り付けることができるため、
様々な場所に採用できる。 <ニ> 電源を内蔵するため、取り付けに際し、電気工
事が一切不要である。 <ホ> 着脱自在の装置であるため、取付工事(穴開
け、ビス止めなど)が一切不要である。 <ヘ> リモートコントロールで開閉操作ができるの
で、手の届かない場所の開閉や、お年寄りや、病気の人
や、体の不自由な人などがわざわざ移動することなく開
閉操作を行うことが可能である。 <ト> 装置自体の構造が簡潔にしたことで、故障を大
幅に減少させた。
【図1】 本発明に係る窓の開閉装置の説明図
【図2】 窓の開閉装置を窓に取り付けた際の説明図
【図3】 窓の開閉装置の使用形態の説明図
Claims (3)
- 【請求項1】 窓の開閉装置において、 内蔵電源と、駆動装置と、駆動装置からの駆動力を外部
に伝達する車輪とをケース内に収容して構成される駆動
ユニットを、 前記駆動ユニットは既存の窓に着脱自在とし、 前記駆動ユニットを窓に取り付ける際に、車輪が窓の支
持部に接地するように取り付け、 前記駆動ユニットの駆動装置を操作することにより窓を
移動自在とすることを特徴とする、 窓の開閉装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の窓の開閉装置におい
て、駆動ユニットに駆動装置の遠隔操作機能を付与した
ことを特徴とする、窓の開閉装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の窓の
開閉装置において、駆動ユニットの車輪を支持部材に対
して接地した状態と離隔した状態とに切替自在とするこ
とにより、窓の人力による移動を邪魔しないことを特徴
とする、窓の開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11066929A JP2000265741A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 窓の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11066929A JP2000265741A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 窓の開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000265741A true JP2000265741A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13330180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11066929A Pending JP2000265741A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 窓の開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000265741A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006194076A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Novoferm Tormatic Gmbh | ゲート又はこれに類するもののための電気機械式の駆動装置 |
CN100482193C (zh) * | 2003-05-29 | 2009-04-29 | 尤妮佳股份有限公司 | 卫生巾 |
-
1999
- 1999-03-12 JP JP11066929A patent/JP2000265741A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100482193C (zh) * | 2003-05-29 | 2009-04-29 | 尤妮佳股份有限公司 | 卫生巾 |
JP2006194076A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Novoferm Tormatic Gmbh | ゲート又はこれに類するもののための電気機械式の駆動装置 |
US7856758B2 (en) | 2005-01-14 | 2010-12-28 | Novoferm Formatic Gmbh | Electromechanical drive for a door |
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