JP2000263305A - 簡易加工ユニット - Google Patents
簡易加工ユニットInfo
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- JP2000263305A JP2000263305A JP11076398A JP7639899A JP2000263305A JP 2000263305 A JP2000263305 A JP 2000263305A JP 11076398 A JP11076398 A JP 11076398A JP 7639899 A JP7639899 A JP 7639899A JP 2000263305 A JP2000263305 A JP 2000263305A
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Abstract
あり、回転工具の回転数の変更できる範囲が大きく、か
つ、加工工具の交換に時間と手間がかからない簡易加工
ユニットを提供することを課題とする。 【解決手段】 回転工具を先端に装着する主軸2の後端
に回転駆動源との連動機構を備えた主軸部Sと、前記主
軸部Sの連動機構に噛合するメインギア8が取り付けら
れた回転軸を備え、電動モータを内蔵した電動モータ部
Mと、前記主軸部Sと前記電動モータ部Mとの間に配設
され、前記主軸部Sと前記電動モータ部Mとを連結・分
離自在に結合するフランジ付ジョイント部Fとから構成
されることを特徴とする簡易加工ユニットを解決手段と
する。
Description
合成樹脂等の非金属の被加工物に孔開けや螺子立て等の
加工作業をする場合に使用する簡易加工ユニットに関す
る。
型の被加工物に孔開けや螺子立て等の加工作業をする場
合に使用されている機械設備としては、図4に示すよう
な、ユニバーサルジョイント式(ギャングヘッド)多軸
ボール盤が製作され一般に使用されている。この設備
は、モータ101の駆動力を一箇所の入力軸102から
クラッチ103、ギヤ104、やユニバーサルジョイン
ト105などにより各軸に回転力を伝える構造となって
いる。しかしながら、前記ユニバーサルジョイント式
(ギャングヘッド)多軸ボール盤100で加工作業をす
る場合は、以下のような問題点があった。 1)ユニバーサルジョイントに回転力を伝達するために
多数のギアが必要となり、結果的に部品点数が多くなり
装置が大型化する。 2)多軸ヘッド106は、一箇所の入力軸102からギ
ヤ104やユニバーサルジョイント105により各軸に
回転力を伝える構造であるため、一本の加工軸に不都合
を生じても、その補修には時間と手間がかかる。 3)加工工具が多軸ヘッド106と一体に固定されてい
るため、多軸ヘッド106ごと交換しなければならな
い。等の問題があった。
ル盤のコンパクト化を可能とするとともに、煩雑なメン
テナンスから加工ユニット単位の簡単な補修メンテナン
スを可能とするために、図5(a)および図5(b)に
示すような加工工具が提案されている。この加工工具
は、本体ケース108と、本体ケース108の中にベア
リング軸受109a,109bで回転自在に軸支され、
一端を前記本体ケース108より突出させてその先端に
回転工具を装着する主軸109と、前記主軸109の他
端に設けられたドリブンギア110に、電動モータ11
5からの駆動力を噛合して伝達するクラスタギア111
と、前記クラスタギア111の軸の反対側に設けられ、
電動モータ部M′のメインギア113と噛合するドライ
ブギア112とから形成される連動機構を有する主軸部
S′と、主軸部S′の駆動力を発生する電動モータ部
M′と、前記電動モータ部M′の電動モータ115に電
力を供給するリード線116とから主要部が構成され
る。以上の構成からなる従来の加工工具は、リード線1
16から電力を供給されると電動モータ115が回転
し、モータシャフト114の端部に設けられたメインギ
ア113からドライブギア112に駆動力が伝わり、駆
動力はさらにドライブギア112の軸の反対側に設けら
れたクラスタギア111からドリブンギア110に伝わ
り、主軸109の先端に取り付けられた図示しない回転
工具を回転させて被加工物を加工することができる。
合は以下のような問題があった。 1)被加工物に設計変更が生じた場合に、主軸の回転数
を回転工具に適した回転数(最適切削速度)にしたり、
回転工具に適した回転数が得られる電動モータを選定す
ることができない。 2)穴開け、螺子立て等の複数の加工工程を連続して行
う時に加工作業の数だけ前記加工工具が必要となり加工
コスト高となる。また、複数の加工工具を、図6に示す
ように、それぞれ固定台117に固定して加工する場合
は、 3)加工工具を固定するのに必要な固定台117同士の
取り付けスペースが必要となるため、比較的加工軸の軸
ピッチが小さいものを加工するのが難しかった。 4)加工工具の主軸部S′または電動モータ部M′を交
換するときは、固定台117から加工工具を取り外すの
に時間と手間がかかる。等の問題があった。
解決するためになされたものであって、被加工物に設計
変更が生じても対応が容易であり、回転工具の回転数の
変更できる範囲が大きく、かつ、加工工具の交換に時間
と手間がかからない簡易加工ユニットを提供することを
課題とする。
の請求項1に記載された発明の要旨とするところは、回
転工具を先端に装着する主軸の後端に回転駆動源との連
動機構を備えた主軸部と、前記主軸部の連動機構に噛合
するメインギアが取り付けられた回転軸を備え、電動モ
ータを内蔵した電動モータ部と、前記主軸部と前記電動
モータ部との間に配設し、前記主軸部と前記電動モータ
部とを連結・分離自在に結合するフランジ付ジョイント
部とから構成されることを特徴とするものである。フラ
ンジ付ジョイント部を設けることにより主軸部と電動モ
ータ部の連結・分離ができる。従って、不具合を生じた
時に、主軸部を交換するか電動モータ部を交換するかど
ちらかを交換するだけで対応ができる。また、設計変更
があっても対応が容易となる。
ついて図面を参照して説明する。図1(a)は、本発明
に係る簡易加工ユニットの正面縦断面図、図1(b)
は、本発明に係る簡易加工ユニットの左側面図、図1
(c)は、本発明に係る簡易加工ユニットの正面外形
図、また、図2(a)は、フランジを取り付けた簡易加
工ユニットを主軸部側から取り付け板に固定した場合の
固定方法を示す図、図2(b)は、フランジを取り付け
た簡易加工ユニットを電動モータ部側から取り付け板に
固定した場合の固定方法を示す図、図2(c)は、図2
(b)の電動モータ部側にスペーサ(間座)を設けて簡
易加工ユニットを固定した場合の固定方法を示す図であ
る。また、図3は、本発明に係る簡易加工ユニットを送
り機構を有する取り付け板に複数個固定して被加工物を
加工する場合の実施例を示す図である。
(a)に示すように、回転工具を先端に装着する主軸2
と、前記主軸2の後端に駆動源との連動機構とを備えた
主軸部Sと、この主軸部Sの連動機構に噛合するメイン
ギア8が取り付けられた回転軸を備え、電動モータを内
蔵した電動モータ部Mと、前記主軸部Sと前記電動モー
タ部Mとの間に配設され、両部を連結・分離自在に結合
するフランジ付ジョイント部Fとから主要部が構成され
る。
される。主軸2は、略円柱形の軸である。主軸ケース1
内で主軸ケース1の軸方向にべアリング軸受2a,2b
により回転自在に軸支されている。主軸2の一端は、回
転工具を装着するために主軸ケース1より突出してい
る。主軸2の他端には、クラスタギア4から駆動力を受
けるためのドリブンギア3が設けられている。前記連動
機構は、主軸ケース1の半径方向の約半分のスペースに
設置され、前記主軸2の他端の軸に設けられたドリブン
ギア3に電動モータ部Mからの駆動力を噛合して伝達す
るクラスタギア4と、前記クラスタギア4を設けたベア
リング軸受6で支持される軸の反対側に設けられるドラ
イブギア5とから形成される。
内側にはフランジ付ジョイント部Fの雄螺子部Oと螺着
させるための雌螺子部Nが設けられている。
ベアリング軸受9a,9bに回転自在に軸支されたモー
タシャフト9と、前記モータシャフト9を回転させるた
めの磁界を発生させる固定子10と、前記モータシャフ
ト9に固定され磁界中で回転する回転子11とから形成
される電動モータと、前記電動モータに電力を供給する
リード線14の端子台15を格納するターミナルホルダ
13とから形成される。
り、モータケース7内でモータケース7の軸方向にべア
リング軸受9a,9bにより回転自在に軸支されてい
る。モータシャフト9の一端は、主軸部Sのドライブギ
ア5と噛合して電動モータの駆動力を伝達するためのメ
インギア8が設けられており、メインギア8はモータケ
ース7より突出している。モータシャフト9の他端は、
ベアリングホルダ12内に設けられたベアリング軸受9
bに支持されている。モータシャフト9の略中間部に
は、回転子11が固設されており、その外側には、前記
モータシャフト9を回転させるための磁界を発生させる
固定子10がモータケース7の内周に沿って設けられて
いる。
てターミナルホルダ13が設けられており、電動モータ
に電力を供給するリード線14の端子台15を格納して
いる。
はフランジ付ジョイント部Fの雄螺子部O'と螺着させ
るための雌螺子部N'が設けられている。
ニットの略中間に配置され、フランジ16を挟んで両端
に、主軸部Sと電動モータ部Mとを連結させる雄螺子部
O,O'を設けている。前記雄螺子部O,O'は、それぞ
れ、前記主軸部Sの主軸ケース1の内側に設けられる雌
螺子部Nおよび前記電動モータ部Mのモータケース7の
内側に設けられる雌螺子部N'と螺着される。フランジ
16の周囲には、複数の簡易加工ユニットを取り付け板
に固定するときに使用する複数の取り付け孔18が設け
られている。
ユニットの主軸部Sと電動モータ部Mをフランジ付ジョ
イント部Fで連結したときの動作について説明する。リ
ード線14から電力を供給されると電動モータの固定子
10が励磁され、モータシャフト9に固定された回転子
11が回転する。回転する前記モータシャフト9の端部
に設けられたメインギア8は、メインギア8に噛合する
主軸部Sのドライブギア5に駆動力を伝達する。さら
に、ドライブギア5は、ドライブギア5の軸の反対側に
設けられたクラスタギア4に駆動力を伝達し、さらにク
ラスタギア4は、噛合するドリブンギア3に駆動力を伝
達する。(クラスタギア4は、ドリブンギア3の歯数に
対して回転工具に適した所定の回転数になるような歯数
を有するギアである。)。ドリブンギア3に伝えられた
駆動力は、以上に述べたような駆動力の伝達経路を経由
して、図示しない前記主軸2に装着された回転工具を回
転させることにより、被加工物を加工することができ
る。
ランジの形状について図1(b)を参照して説明する。
本発明に係る簡易加工ユニットのフランジには、簡易加
工ユニットを取り付け板に取り付けるための貫通孔が複
数個設けられる。これらの貫通孔は、通常は、取り付け
るボルトの径より大きい円形の孔とされるが、取り付け
る板に取り付けボルト用螺子孔を設けた場合は、取りつ
けボルトと螺合する螺子孔としても良い。通常、簡易加
工ユニットを1台で使用する場合は、フランジ形状は、
円板形のフランジであれば既製品を使用できるので安価
に製作できる。尚、図1(c)に、本発明に係る簡易加
工ユニットの正面外形図を示す。
ランジを取り付け板に固定する場合の固定方法を図2に
基づいて説明する。フランジを取り付けた簡易加工ユニ
ットを主軸部S側から取り付け板Pに固定した場合の固
定方法を図2(a)に示す。このように取り付けること
により、電動モータ部M側を取り付け板Pに取り付けた
まま主軸部S側で主軸部Sの種類を簡単に交換できる。
主軸部S側の主軸部Sを取り外した時の状態を2点鎖線
で示す。また、フランジを設けた簡易加工ユニットを電
動モータ部側から固定した場合の固定方法を示す図を図
2(b)に示す。このように取り付けることにより、主
軸部S側を取り付け板Pに固定したまま、電動モータ部
M側の電動モータをモータケースごと簡単に交換でき
る。従って、電気容量の異なる電動モータや使用する回
転工具に適した回転数を有する電動モータへの交換が簡
単にできる。さらに、被加工物の加工面が同一平面にな
く凹凸がある場合は、図2(c)に示すように、フラン
ジと取り付け板Pの間にスペーサ(間座)Rを設けるこ
とにより加工面と回転工具Dとの距離を調整することも
できる。図2(c)では、電動モータM側にスペーサ
(間座)Rを設けているが主軸部S側にスペーサ(間
座)Rを設けてもよい。
ト部Fを設けた簡易加工ユニットを取り付け板Pに固定
することにより、 1)簡易加工ユニットの主軸部Sと電動モータ部Mとが
フランジ付ジョイント部Fで連結・分離することができ
るようにしたので、被加工物に設計変更が生じても、主
軸部S側では回転工具の種類を変えたり、回転工具に適
した主軸の回転数にしたりすることができる。また、電
動モータ部M側では電動モータを回転工具に適した回転
数が得られる電動モータに交換することができる。 2)穴開け、螺子立て等の複数の加工工程を連続して行
う時に加工工程の数だけ加工工具が必要であったが、簡
易加工ユニットの主軸部Sと電動モータ部Mをフランジ
付ジョイント部Fで連結・分離することができるように
したので、短時間で簡単に加工工具の交換ができ、加工
工程数よりも加工工具の数を少なくすることができるの
で省コストとなる。
軸工作機械の多軸ヘッドのように取り付け板に複数個取
り付けて、大型の被加工物を加工するときの機械設備の
実施例について図3を参照して説明する。尚、電動モー
タ部の電動モータの能力及び主軸部の主軸に取り付ける
工具の回転数は、加工仕様にあわせて必要に応じ組み合
わせて使用した。実施例の設備は、基台19に固定具2
0で固定された被加工物21と、前記被加工物21に対
向して受け台24に垂直に設けられた多数の簡易加工ユ
ニット23a,23b,23cを配置した取り付け板2
2と、前記取り付け板22の長手方向の両端部の下に、
前記取り付け板22の長手方向に対して垂直方向に平行
に設けられ、前記受け台24をその上で前進・後退自在
に摺動させるレール25,25と、一端を前記受け台2
4の下部に螺合し、他端を位置決めするためのサーボモ
ータ27に連結したスパイラルロッド26と、前記スパ
イラルロッド26を回転させるための駆動力を供給する
サーボモータ27と、から構成される。
工するときの加工方法について説明する。 1)基台19に固定具20で被加工物21を固定する。 2)加工作業に適した回転工具を装着した複数個の簡易
加工ユニット23a,23b,23cを取り付け板22
に取り付けて固定する。尚、被加工物の加工面が凸凹で
同一平面にない場合は、図2(c)のように取り付け板
22とフランジの間にスペーサ(間座)Rを設けること
により加工位置を調整できる。 3)サーボモータ27の電源ON。スパイラルロッド2
6を、サーボモータ27側から被加工物21を見て右に
回転させることにより、受け台24がレール25,25
上を摺動し、被加工物21に取り付け板22が接近す
る。 4)簡易加工ユニット23a,23b,23cの電源O
N。 5)簡易加工ユニット23a,23b,23cに装着さ
れた回転工具が回転し、被加工物に対して同時に加工作
業を開始する。 6)取り付け板22が所定の位置まで前進し被加工物の
加工作業が終了したら、スパイラルロッド26を、サー
ボモータ27側から被加工物21を見て左に回転させる
ことにより、受け台24がレール25,25上を摺動
し、取り付け板22が被加工物21から後退する。 7)簡易加工ユニット23a,23b,23cに装着し
た回転工具の先端が全て被加工物21から離れたら簡易
加工ユニット23a,23b,23cの電源OFF。 8)サーボモータの電源OFF。 9)固定具20を外して、被加工物21を、基台19か
ら取り外す。 以上に説明したように本設備を運転すればどんな形状の
被加工物でも簡単に加工することができる。
を複数個取り付け板22に取り付けて使用することによ
り、以下の効果が得られる。 1)被加工物に加工サイズの変更が生じても取り付け板
22の再製作が不要となる。 2)不具合を生じた時に、加工工具1台の交換だけで済
むので生産ラインへの影響を最小限に押さえることがで
きる。 3)比較的小さな軸ピッチの穴(孔)加工にも対応でき
る多軸ヘッド式工作機械が提供できる。
個備えた多軸工作機械は、実施例では、図3に示すよう
な横型多軸ボール盤を示しているが、被加工物を床に水
平に配置し、複数の簡易加工ユニットを垂直に立てて多
軸ヘッドに固定し、前記多軸ヘッドを上下に移動できる
ようにした縦型多軸ボール盤としても使用できるのはい
うまでもない。
ば、 1)簡易加工ユニットの主軸部Sと電動モータ部Mとが
フランジ付ジョイント部Fで連結・分離することができ
るので、被加工物に設計変更が生じても、主軸部の種類
を変えたり、回転工具に適した主軸の回転数にしたりす
ることができる。また、電動モータ部M側では電動モー
タを回転工具に適した回転数が得られる電動モータに交
換することができる。 2)穴開け、螺子立て等の複数の加工を連続して行う時
に加工作業の数だけ加工工具が必要であったが、簡易加
工ユニットの主軸部Sと電動モータ部Mがフランジ付ジ
ョイント部Fで連結・分離することができるので、短時
間で簡単に簡易加工ユニットの交換ができ、加工作業の
工程数よりも簡易加工ユニットの数が少なくできるので
省コストとなる。 3)不具合を生じた時に、簡易加工ユニット1台の交換
だけで済むので生産ラインへの影響を最小限に押さえる
ことができる。 4)複数の簡易加工ユニットを取り付け板に取り付けて
大型の被加工物を加工する場合に、 A.各簡易加工ユニットの駆動源が独立している。 B.簡易加工ユニットのフランジの前面側または後面側
のいずれも取り付け板に固定できる構造である。 C.取り付け板とフランジとの間にスペーサ(間座)を
設けて軸の出代を調節することができる。 ことからあらゆる形状の被加工物に対応することができ
る。
断面図である。 (b)本発明に係る簡易加工ユニットの左側面図であ
る。 (c)本発明に係る簡易加工ユニットの正面外形図であ
る。
を主軸部側から取り付け板に固定した場合の固定方法を
示す図である。 (b)フランジを取り付けた簡易加工ユニットを電動モ
ータ部側から取り付け板に固定した場合の固定方法を示
す図である。 (c)図2(b)の電動モータ部側にスペーサ(間座)
を設けて簡易加工ユニットを固定した場合の固定方法を
示す図である。
する取り付け板に複数個固定して被加工物を加工する場
合の実施例を示す図である。
固定しているユニバーサルジョイント式(ギャングヘッ
ド)多軸ボール盤を示す図である。
工物を加工しているところを示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 回転工具を先端に装着する主軸の後端に
回転駆動源との連動機構を備えた主軸部と、 前記主軸部の連動機構に噛合するメインギアが取り付け
られた回転軸を備え、電動モータを内蔵した電動モータ
部と、 前記主軸部と前記電動モータ部との間に配設され、前記
主軸部と前記電動モータ部とを連結・分離自在に結合す
るフランジ付ジョイント部と、から構成されることを特
徴とする簡易加工ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07639899A JP3684100B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 簡易型ドリル加工ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07639899A JP3684100B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 簡易型ドリル加工ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000263305A true JP2000263305A (ja) | 2000-09-26 |
JP3684100B2 JP3684100B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=13604195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07639899A Expired - Fee Related JP3684100B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 簡易型ドリル加工ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3684100B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007222985A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Toyota Motor Corp | 多軸加工装置 |
US11376697B2 (en) * | 2017-12-22 | 2022-07-05 | Citizen Watch Co., Ltd. | Tool holding device and machine tool |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP07639899A patent/JP3684100B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007222985A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Toyota Motor Corp | 多軸加工装置 |
US11376697B2 (en) * | 2017-12-22 | 2022-07-05 | Citizen Watch Co., Ltd. | Tool holding device and machine tool |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3684100B2 (ja) | 2005-08-17 |
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