JP2000260078A - ディスク制御方法 - Google Patents

ディスク制御方法

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JP2000260078A
JP2000260078A JP11059354A JP5935499A JP2000260078A JP 2000260078 A JP2000260078 A JP 2000260078A JP 11059354 A JP11059354 A JP 11059354A JP 5935499 A JP5935499 A JP 5935499A JP 2000260078 A JP2000260078 A JP 2000260078A
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Shinichi Hasegawa
真一 長谷川
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光磁気ディスク装置の性能を低下させないよ
うにする。 【解決手段】 複数の光磁気ディスク1に記録された情
報信号を記録/再生する光磁気ディスク装置において、
制御部6は、光磁気ディスク1の位相符号化部に記録さ
れた製造情報を読み取り、読み取られた製造情報に基づ
いて、製造者に固有の光磁気ディスク1の特性に応じて
記録/再生を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状の記録
媒体に対して情報信号の記録/再生を制御するディスク
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報信号を記録する記録媒体とし
て、ディスク状の基板に、情報信号を磁気的に書き込
み、書き込まれた情報信号を光学的に再生することがで
きる光磁気(magneto-optical;MO)材料を被着してなる
光磁気ディスクが提供されている。
【0003】光磁気ディスクは、例えば5.25インチ
の光磁気ディスクについては、1倍密、2倍密、3倍
密、4倍密、8倍密の記録密度、いわゆるMO、いわゆ
るCCW(continuous composite write once)、いわ
ゆるWORM(write once readmany)、いわゆるLi
m−DOW(light intensity modulation direct driv
e)による記録方式、2Kバイト、1Kバイト、512
バイトのセクタフォーマット等、30種類以上が提供さ
れている。
【0004】このため、たとえば8倍密の5.25イン
チの光磁気ディスクに対して情報信号を記録/再生する
ディスクプレーヤは、他のタイプの光磁気ディスクと互
換性を確保するために、他の形式による光磁気ディスク
をサポートする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、光磁気ディス
クはその種類によって、それぞれトラックピッチ、スパ
イラル方向、反射率、最適なレーザパワー等が異なって
いる。したがって、他の形式を含む複数の種類の光磁気
ディスクのサポートには、当該光磁気ディスクがいかな
るタイプであるかを認識することが前提となる。
【0006】本発明は、上述の実情に鑑みてなされるも
のであって、当該光磁気ディスクがいかなるタイプによ
るものであるか認識するようなディスク制御方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係るディスク制御方法は、複数の種類の
ディスク状の記録媒体に記録された情報信号の記録/再
生を制御するディスク制御方法において、上記記録媒体
の所定領域に記録された製造情報を読み取る読み取り工
程と、上記読み取り工程で読み取られた製造情報に基づ
いて、上記記録媒体に対する記録/再生を制御する制御
工程とを有するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本実施の形態について、図
面を参照して詳細に説明する。まず、本発明の実施の形
態として、光磁気ディスクに対して情報信号を記録/再
生する光磁気ディスク装置の構成について説明する。
【0009】光磁気ディスク装置は、図1に示すように
光磁気ディスク1を回転駆動するスピンドルモータ2
と、光磁気ディスク1にレーザー光を照射するととも
に、光磁気ディスク1に照射されたレーザー光の戻り光
を受光する光学ブロック3と、光学ブロック3を光磁気
ディスク1の径方向に移動可能に支持する光学ブロック
可動部4と、光学ブロック3の移動量を検出するリニア
エンコーダ15とを有している。
【0010】スピンドルモータ2は、光磁気ディスク1
を装着したテーブルを介して光磁気ディスク1を回転駆
動する。光学ブロック3は、光磁気ディスク1にレーザ
ー光を照射するレーザーダイオード、光磁気ディスク1
からのレーザー光の戻り光を受光するフォトディテクタ
(photo detector;PD)、光磁気ディスク1に対向して
配設され、レーザダイオードから発せられるレーザー光
と光磁気ディスク1からの戻り光を集光する対物レンズ
等を有している。光学ブロック可動部4は、光学ブロッ
ク3を光磁気ディスク1の径方向に移動可能に支持す
る、たとえば摺動軸受けとして構成される。リニアエン
コーダ15は、光学ブロック可動部4における光学ブロ
ック3の移動量をたとえば磁気的相互作用を利用して検
出する。
【0011】また、光磁気ディスク装置は、光学ブロッ
ク3からの無線周波数(radio frequency;RF)信号を受
け取って所定国際標準化機構の処理を施す読み取りチャ
ンネル(read channel)7と、光学ブロック3から発せ
られるレーザー光のパワーを制御するレーザーパワー制
御部(laser power controller;LPC)8と、この光磁気
ディスク装置の各部を制御する制御部(contoroller)
6と、デジタル信号に対する所定の処理を実行するデジ
タル信号処理部(digital signal processor;DSP)9と
を有している。
【0012】読み取りチャンネル7は、デジタル信号処
理部9からの信号に基づいて、光学ブロック3からの無
線周波数信号を受け取り、この無線周波数信号から読み
取りデータおよび識別情報を取り出す。そして、読み取
りチャンネル7は、読み取りデータを制御部6に、識別
情報をデジタル信号処理部9に送る。
【0013】レーザーパワー制御部8は、デジタル信号
処理部9からの信号に基づいて、光学ブロック3から発
せられるレーザー光のパワーを制御する。また、レーザ
ーパワー制御部8は、制御されたパワーのレーザー光で
光磁気ディスク1に書き込むように、制御部6から送ら
れた書き込みデータを光学ブロック3に送る。
【0014】制御部6は、この光磁気ディスク装置の各
部を制御する。制御部6は、たとえば、デジタル信号処
理部9からのデータ、読み取りチャンネル7からの読み
取りデータに所定の処理を施し、レーザーパワー制御部
8に書き込みデータを送る。
【0015】デジタル信号処理部9は、デジタル信号に
対して所定の信号処理を施す。すなわち、デジタル信号
処理部9は、読み取りチャンネルからの識別情報と所定
の信号、制御部6からのデータ、リニアエンコーダ15
からの光学ブロック3の移動量に基づいて所定の信号を
処理をおこなう。そして、デジタル信号処理部9は、制
御部6にデータを、読み取りチャンネル7とレーザーパ
ワー制御部8に信号を送る。なお、デジタル信号処理部
9は、各種ドライバの信号も処理している。デジタル信
号処理部9がおこなう各種ドライバの信号処理について
は次に述べる。
【0016】さらに、光磁気ディスク装置は、対物レン
ズをフォーカス方向に駆動するフォーカスドライバ(fo
cus driver)10と、対物レンズをトラッキング方向に
駆動するトラッキングドライバ(tracking driver)1
1と、光学ブロック3を光磁気ディスク1の径方向にス
ライドさせるスライドドライバ(slide driver)12
と、偏向磁石5を駆動する偏向磁石ドライバ(bias mag
net driver;BM driver)13と、スピンドルモータ2を
駆動するスピンドルドライバ(spindle driver)14と
を有している。
【0017】フォーカスドライバ10は、デジタル信号
処理部9からの制御信号に基づいて、光学ブロック3か
ら発せられるレーザー光が光磁気ディスク3の信号記録
面上で合焦状態にあるように、対物レンズをフォーカス
方向に駆動する。デジタル信号処理部9は、光学ブロッ
ク3からのフォーカスエラー信号に基づいて、フォーカ
スドライバ10へおくる制御信号を生成する。
【0018】トラッキングドライバ11は、デジタル信
号処理部9からの制御信号に基づいて、光学ブロック3
から発せられるレーザー光が光磁気ディスク1の信号記
録面に形成された記録トラック上に集光されるように、
対物レンズを記録トラックを横切る方向に駆動する。デ
ジタル信号処理部9は、光学ブロック3からのトラッキ
ングエラー信号に基づいて、トラッキングドライバ11
へ送る制御信号を生成する。
【0019】スライドドライバ12は、デジタル信号処
理部9からの制御信号に基づいて、光学ブロック3を光
磁気ディスク1の径方向に移動する。デジタル信号処理
部9は、光学ブロック3からのスライド信号に基づい
て、スライドドライバ12へ送る制御信号を生成する。
なお、このスライドドライバがおこなう光学ブロック3
の光磁気ディスク1の径方向への駆動は、トラッキング
ドライバ11がおこなう対物レンズ微少な移動である微
動と比較すると光学ブロック3を大きな距離にわたって
移動するので粗動と称される。
【0020】偏向磁石ドライバ13は、デジタル信号処
理部9からの制御信号に基づいて、偏向磁石5を駆動す
る。
【0021】スピンドルドライバ14は、デジタル信号
処理部9からのスピンドルスタート/ブレーキ(spindl
e start/brake;SPSB)制御信号に基づいて、スピンドル
モータ2を回転駆動する。デジタル信号処理部9は、ス
ピンドルドライバ14からのスピンドル周波数生成(sp
indle frequency generator;SPFG)信号とスピンドルロ
ック(spindle lock;SPLK)信号に基づいて、スピンド
ルスタート/ブレーキ信号を生成する。なお、スピンド
ルスタート/ブレーキ信号、スピンドル周波数生成信
号、およびスピンドルロック信号の詳細については後述
する。
【0022】続いて、光磁気ディスク装置の動作につい
て説明する。まず、光磁気ディスク1に対する情報信号
の記録/再生について説明する。
【0023】光磁気ディスク1から情報信号を再生する
際には、光学ブロック3は光磁気ディスク1にレーザー
光を照射し、このレーザー光の戻り光を受光する。この
戻り光からカー効果(Kerr effect)を用いて情報信号
を再生する。カー効果とは、垂直磁化膜に直線偏光を入
射すると、膜の磁化方向によって反射光の偏光方向が±
方向に回転することである。
【0024】すなわち、図2に示すように、光磁気ディ
スク1の信号記録面の垂直磁化膜1aにおいては、2値
化された情報信号の“1”は下向きの磁化、“0”は上
向きの磁化で表されている。これらをそれぞれM=1お
よびM=0と表すと、カー効果によってM=1およびM
=0は+θkおよび−θkの偏向角に対応する。光学ブ
ロック3は、光磁気ディスク1からの戻り光を所定の吸
収軸の直線偏向のみを通過させる検光子(アナライザ)
31に通して光の強弱に変換し、フォトダイオード32
にて電気信号に変換する。図3中のAとBは、検光子3
1の前後のレーザー光の強度を示したものである。図3
中のBでは、光強度のハイレベルが“1”に、ローレベ
ルが“0”に対応している。読み取りチャンネル7は、
このようにして得られた無線周波数信号からデジタル信
号に変換し、読み取りデータを制御部6に送る。
【0025】光磁気ディスク1に記録された情報信号を
消去する際には、制御部6は、デジタル信号処理部9を
介して偏向磁石駆動部13により偏向磁石5を駆動し、
光磁気ディスク1に外部磁界を印加する。このとき図1
の上方がS極、下方がN極となる。次にスライドドライ
バ12およびトラッキングドライバ11により、光学ブ
ロック3を光磁気ディスク1の径方向の所望の位置に移
動する。そして、図4に示すように、光学ブロック3か
ら発せられ、光学ブロック3の対物レンズ33で光磁気
ディスク1の信号記録面に集光されるレーザー光を消去
用出力に切り替えて連続照射し、偏向磁石5からの外部
磁界により、光磁気ディスク1の一定方向に全面着磁す
る。
【0026】光磁気ディスク1に情報信号を記録する際
には、上述のように情報信号を消去した状態で、レーザ
ー光を照射する。すなわち、図5に示すように、外部磁
界を印可して全面着磁することにより情報信号を消去し
た光磁気ディスク1において、情報信号を記録したいピ
ットの部分のみレーザーを照射する。光磁気ディスク1
のレーザー光を照射された部分は、キュリー点を超える
まで加熱されて強磁性から常磁性に転移するので、外部
磁界の極性に着磁される。このとき、光学ブロック3に
あってレーザー光を発するレーザーダイオードの駆動
は、制御部6からの書き込みデータに基づいて、レーザ
ーパワー制御部8がおこなう。
【0027】光磁気ディスク1に対して情報信号の記録
/再生をおこなう際には、フォーカスドライバ10は、
光学ブロック3から発せられたレーザー光がスピンドル
モータ2によって回転する光磁気ディスク1の信号記録
面に焦点を結ぶように制御される。実際にはデジタル信
号処理部9が光学ブロック3中のフォトディテクタから
出力されるフォーカスエラー信号を常に0とする方向に
制御している。ところで理想的にはフォーカスエラー信
号が0となるポイントと、最も効率よく光磁気ディスク
1からの信号が取り出せる、すなわち無線周波数信号の
振幅が最大となるポイントとは同一であるはずである。
しかしながら実際にはこれらのポイントは同一ではなく
ずれている。このずれをフォーカスバイアスと呼ぶ。
【0028】トラッキングドライバ11は光学ブロック
3から発せられたレーザー光が光磁気ディスク1上の信
号記録面上の記録トラックに沿うように制御される。こ
の記録トラックとしては、たとえば光磁気ディスク1に
けいせいされた溝(groove)を利用することができる。
実際にはデジタル信号処理部9が光学ブロック3中のフ
ォトディテクタから出力されるトラッキングエラー信号
を常に0とする方向に制御している。これもフォーカス
と同様にトラッキングバイアスと呼ぶずれを持つ。
【0029】スライドドライバ12は光学ブロック3内
の中点センサによって検出される対物レンズのトラック
方向のセンター方向からのずれを0にする方向に制御さ
れる。実際にはデジタル信号処理部9が光学ブロック3
内の中点センサから出力されるスライドエラー信号を常
に0とする方向に制御している。
【0030】以上3つのドライバの機能によって、レー
ザー光は回転する光磁気ディスク1のトラックを合焦状
態で沿うことができる。またフォトダイオード全体が十
分な光量を得ているほかは全光量(intensity sum;ISU
M)のプルイン信号で認識する。
【0031】次にスピンドルモータ2に関連する部分に
ついて述べる。スピンドルモータ2はスピンドルドライ
バ14によって駆動される。スピンドルドライバ14
は、デジタル信号処理部9が出力するスピンドルスター
ト/ブレーキ制御信号より回転を開始し、所定の回転数
に達するとスピンドルロック信号をデジタル信号処理部
9に対し出力する。スピンドルモータ2を停止する場合
はスピンドルスタート/ブレーキ制御信号の極性を反転
すればよい。なおスピンドルドライバ14にはスピンド
ルモータ1回転につき4個の矩形波を出力するスピンド
ル周波数発生信号がある。デジタル信号処理部9はスピ
ンドル周波数発生信号の時間幅によっておおよその回転
数を知ることができる。スピンドルモータの停止の判断
はこのスピンドル周波数発生信号の時間幅が所定の閾値
を越えた段階でおこなう。
【0032】リニアエンコーダ15は、光学ブロック可
動部4における光学ブロック3の光学ブロック可動域の
スピンドルモータ側の固定部に取り付けられる。なお、
以後は、光学ブロックの可動域のスピンドルモータ側
を、光磁気ディスク1の内周側または単に内周側と称す
る。一方リニアスケールは光学ブロック3の光学ブロッ
ク可動部4のボイスコイルモータ(voice coil motor;V
CM)のコイル上にリニアエンコーダ15に対し平行に取
り付けられる。この結果光学ブロック3が光学ブロック
可動部4に対して内側を移動すると、リニアエンコーダ
15のA相およびB相から位相が互いに90度ずれた矩
形波が出力される。
【0033】デジタル信号処理部9はリニアエンコーダ
15からの信号の波数と位相を見ることにより、光学ブ
ロック3の移動量と移動方向を認識できる。また同様に
して光学ブロック3の所望する位置を静定させることも
できる。たとえば、光学ブロック3を光磁気ディスク1
の識別情報が記録された位相符号化部(phase encoded
part of control tracks;PEP)の領域(Area)に静定さ
せることもできる。
【0034】位相符号化部とは、プリピット信号で、種
類、セクタなどのディスクの情報が明記されている。通
常ドライブは、スタートアップ時にPEPの情報を読む
ことによりディスクを判別し、内部のドライブ設定等を
変更する。
【0035】位相符号化部の領域とは位相符号化(phas
e encoding;PE)と呼ばれるフォーマット方式で書かれ
たバーコード状の外観の領域でメディアの最内周の制御
トラックに位置する。位相符号化の領域は、光磁気ディ
スク1の中心からの距離・幅が光磁気ディスク1のタイ
プによらず一定である。したがって、光磁気ディスク装
置はこの範囲に光学ブロック3を「位置決め」して無線
周波数信号の変化を検出し、位相符号化部に記録された
識別信号をデコードすれば、光磁気ディスク1のタイプ
を判別することができる。すなわち、光磁気ディスク1
のトラックピッチ等がまったく不明であっても、位相符
号化部の識別情報により光磁気ディスク1のタイプを判
別することができる。
【0036】ここで、制御トラックゾーンのフォーマッ
トの一例として、国際標準化機構(international organ
ization for standardization;ISO) による規格を挙げ
て説明する。位相符号化部に含まれる情報は、光磁気デ
ィスク1の一般的な識別情報を与える。すなわち、位相
符号化部には、ディスクの種類、エラー訂正符号(erro
r correction code; ECC)、トラッキングの方法等を特
定する情報が含まれる。
【0037】位相符号化部は、サーボ情報を含んではな
らない。すべての情報は位相符号化変調によってあらか
じめ記録されていなければならない。このゾーンのすべ
てのトラックのマークは、半径方向にそろえて配置さ
れ、ドライブにより半径方向のトラッキングが確立され
ることなくこのゾーンからの情報の復元を許容する。位
相符号化部の読み取りパワーは、0.65mWを超えて
はならない。
【0038】位相符号化部への記録については、図6に
示すように、位相符号化部には、物理トラックあたり5
61から567の位相符号化部チャンネルビットセルが
なければならない。位相符号化部チャンネルビットセル
は、656チャンネルビット±1チャンネルビットの長
さでなければならない。PEPチャンネルビットは、セ
ルの第1または第2の半分のいずれかにマークを書くこ
とにより記録される。
【0039】マークは、名目的には2位相符号化部チャ
ンネルの長さでなければならず、隣接するマークから名
目的には2位相符号化部チャンネルビットのスペースで
隔離されていなければならない。“0”はセルの中央で
マークからスペースへの変化により表され、“1”はこ
の中央でスペースからマークへの変化により表される。
【0040】位相符号化部の記録トラックのフォーマッ
トについては、位相符号化部の各物理トラックは、3セ
クタを有していなければならない。図7の数は、各フィ
ールドの位相符号化部ビットの数を示している。セクタ
間のギャップは、記録されていない領域であり、10か
ら12位相符号化部ビットセルに対応する長さを有して
いる。
【0041】セクタのフォーマットについては、図8に
示すように、177位相符号化部ビットの各セクタは、
次のような構成を有している。プリアンブル(preambl
e)フィールドは、16個の零ビットから構成される。
同期(sync)フィールドは、1個の1ビットから構成さ
れる。セクタ数フィールドは、セクタ数0から2までの
2進記法を特定する8ビットから構成される。データフ
ィールドは、0から17までの18個の8ビットのバイ
トから構成される。これらから位相符号化部のフォーマ
ットは、図9に示すように構成される。位相符号化部の
各バイトは、次に示すように特定される。
【0042】第0バイト 第7ビット 連続サーボトラッキングの方法を示すため
に0に設定される。第6ビットから第4ビット 論理Z
CAVを特定するために110に設定される。これらの
ビットの他の設定は、禁止されている。第3ビット 0
に設定される。第2ビットから第0ビット RLL
(1,7)マーク端変調を示す010に設定される。
これらのビットの他の設定は、禁止されている。
【0043】第1バイト 第7ビット ゼロに設定される。第6ビット6から第4
ビット エラー訂正符号を特定する。000に設定され
ると、リードソロモン(Reed Slomon)LDC度16、
10インターリーブを示す。001に設定されると、リ
ードソロモンLDC度16、5インターリーブを示す。
010に設定されると、リードソロモンLDC度16、
20インターリーブを示す。これらのビットの他の設定
は、により禁止されている。第3ビット 0に設定され
る。第2ビットから第0ビット これらのビットは次の
公式のwのべきnの2進記法を特定する:256×2n
この公式はセクタごとのユーザバイトを表す。1,2,
3以外のnの値は、禁止されている。
【0044】第2バイト このバイトは、2進記法で各論理トラックのセクタの数
を記述する。
【0045】第3バイト このバイトは、通常の685nmの波長で測定されたデ
ィスクの基準線の反射率Rの製造者による特定に与えら
れる。n=100Rのような数nによって特定される。
【0046】第4バイト このバイトは、記録がユーザーゾーンのグルーブ(溝)
であることを示し、あらかじめ記録されているマークの
信号振幅を示す。第7ビット グルーブに記録するとき
には1に設定する。信号振幅の絶対値は、n=−50
(Ism/Itop)のように−15と−33(暫定)
の間の数で与えられる。ここで、Ismはチャンネル1
のセクタマークからの信号であり、Itopは記録され
ていない、グルーブでないユーザゾーンからの信号であ
る。第6ビットから第0ビット 数nを表す。ビット6
はこの数が負であることを示すために1に設定され、ビ
ット5から0で2の歩数が表される。記録は上位から下
位である。
【0047】第5バイト このバイトはギガバイト(GBytes)(小数点の右に1つ
の有効数字がある)でのODC(optical disk cartrid
ge)の容量の10倍を特定する。この国際標準によると
このバイトは5.2GBytesを表すために(34)
に設定される。
【0048】第6バイト このバイトはミリワット(milliwatts)で表される最大
読み取りパワーの20倍を表す数nの2進記法を特定す
る。この最大読み取りパワーは、回転周波数50Hzお
よび波長685nmでのSEPゾーンの読み取りを許容
する。数nは30と40の間にある。
【0049】第7バイト このバイトの設定は、次の通りである。 0010 0000 R/W(rewritable)型 0000 0000 O−ROM(optical read only
memory)型 1010 0000 P−ROM(partial read only
memory)型 0001 0001 WO(write once)型 0110 0000 DOW(direct overwrite)型 1110 0000 P−DOW(partial ROM direct
overwrite)型 0001 0011 WO−DOW(write once direc
t overwrite)型 このバイトの他の設定は、禁止されている。
【0050】第8バイト このバイトは、外側の制御トラックSFP(standard f
ormatted part of contral tracks)ゾーンが開始する
論理トラック番号の次の最上位バント(most significa
nt byte;MSB)を特定する。このバイトは、トラック番
号−1 530/−1 765/−1 656を表して
(FA)、(F9)、(F9)に設定される。ここで、
括弧は16進記法を表すものとする。
【0051】第9バイト このバイトは、外側の制御トラックSFPゾーンが開始
する論理トラック番号の最下位バイト(least signific
ant byte;LSB)を特定する。このバイトは、論理トラッ
ク番号−1 530/−1 765/−1 656を表し
て、(06)、(1B)、(88)に設定される。
【0052】第10バイト このバイトは、内側の制御トラックSFPゾーンが開始
する論理トラック番号の次の最上位バイトを特定する。
このバイトは、トラック番号183 014/140 1
45/130 795を表して(CA)、(23)、
(FE)に設定される。
【0053】第11バイト このバイトは、内側の制御トラックSFPゾーンが開始
する論理トラック番号の最下位バイトを特定する。この
バイトは、トラック番号183 014/140 145
/130 795を表して(E6)、(71)、(E
B)に設定される。
【0054】第12バイト このバイトは、マイクロメートル(μm)単位のトラッ
クピッチを100倍して特定する。0.85μmのトラ
ックピッチを表すには(55)に設定される。
【0055】第13バイト このバイトは、(FF)に設定され、交換では無視され
る。
【0056】第14バイト このバイトは、外側のSFPゾーンが開始する論理トラ
ック番号の最上位バイトを特定する。このバイトは、論
理トラック番号−1 530/−1 765/−1 65
6を表す(FF)、(FF)、(FF)に設定される。
【0057】第15バイト このバイトは、内側の制御トラックSFPゾーンが開始
する論理トラック番号の最上位ビットを特定する。この
バイトは、論理トラック番号183 014/140 1
45/130 795を表す(02)、(02)、(0
1)に設定される。
【0058】これらのバイトには、光磁気ディスク1の
製造情報を記録する。たとえば図10に示すように、製
造情報“ABC”に対しては“AB”が、製造情報“D
EF”に対しては“EF”が、製造情報“GHI”に対
しては“GH”が、製造情報“JKL”に対しては“J
L”が、製造情報“MNO”に対しては“MM”が、製
造情報“PQR”に対しては“QR”が、製造情報“S
TU”に対しては“TU”が書き込まれている。したが
って、第16バイトおよびバイト第17を読み込むこと
により、光磁気ディスク1の製造情報を知ることができ
る。光磁気ディスク装置は、この製造情報により製造者
ごとに固有の光磁気ディスク1の特性に応じて光磁気デ
ィスク1に対する記録/再生を制御する。
【0059】次に、このような製造情報に応じておこな
う光磁気ディスク装置の記録/再生の動作について説明
する。
【0060】制御部6は、光磁気ディスクの位相符号化
部から読み出した識別信号、特に位相符号化部の第16
バイトと第17バイトの製造情報に基づいて、光磁気デ
ィスク1のタイプを認識する。
【0061】すなわち、光磁気ディスク1において位相
符号化部が記録された領域は反射率の異なる領域が交互
に現れることによって無線周波数信号の振幅に変化をも
たらす。この変化を読み取りチャンネル7がハイまたは
ローの2値のレベルを有するデジタル信号に変換し、デ
ジタル信号処理部9のパルス幅カウンタ(pulse width
counter;PWC)に入力する。デジタル信号処理部9はこ
のデジタル信号がハイレベルにある時間幅、あるいはロ
ーレベルにある時間幅を制定し、さらに測定結果をデコ
ードして18バイトからなる光磁気ディスク1の識別情
報を得る。そして、制御部6は、この識別情報により光
磁気ディスク1のタイプを認識する。
【0062】制御部6は、光磁気ディスク1のタイプの
認識後、読み取りチャンネル9の較正(calibration)
をおこなう。ここでいう較正とは、具体的には光磁気デ
ィスク1から得られる無線周波数信号を読み取りチャン
ネル9がデジタル変換するのに適した振幅になるように
ゲインを調整し、さらに読み取りチャンネル9自身が持
つ電気的オフセットをキャンセルすることである。
【0063】一般に無線周波数信号の振幅は、1倍密、
2倍密、3倍密、4倍密、8倍密のような光磁気ディス
ク1の記録密度の世代等の製造情報によってかなり大き
なばらつきを持っている。また読み取りチャンネル7も
その製造ばらつきによって、電気的オフセットがばらつ
く。これらの値を正しく調整しなければ光磁気ディスク
1の情報を正確に読み取ることはできない。なお本実施
の形態における読み取りチャンネル7はアドレス部(id
entifier;ID)の無線周波数信号とデータ部の無線周波
数信号のゲインおよびオフセットを別々に調整すること
ができる。
【0064】これらの較正の後に、光磁気ディスク装置
の制御部6は、製造情報に基づいて、スピンドルモータ
の停止時の角加速度の制御と、読み取りチャンネルの較
正におけるゲイン制御をおこなう。
【0065】スピンドルモータ停止時の角加速度の制御
は、光磁気ディスク1の位相符号化情報の第16バイト
と第17バイトに書き込まれた製造情報に基づいて、光
磁気ディスク装置のスピンドルモータ2が停止する際の
角加速度を調整するものである。この工程は、光磁気デ
ィスク装置の制御部6の制御の下に行われる。
【0066】この角加速度の制御の工程は、図11のフ
ローチャートに示すようになる。最初のステップS11
においては、光磁気ディスク装置に装着された光磁気デ
ィスク1が通常の角加速度で停止させるとスリップを起
こしたり、以上が発生したり、ハブが損傷を受ける恐れ
があったりするような特性が劣るディスクであるか否か
判断する。この判断は、光磁気ディスク1の位相符号化
部に書き込まれた製造情報を読み出し、この製造情報が
“XX”であるか否かによって判断する。すなわち、製
造情報が“XX”であるときには特性が劣る光磁気ディ
スク1として“YES”としてステップS12に進む。
製造情報が“XX”でないときには特性が劣る光磁気デ
ィスク1ではないとして“NO”としてステップS15
に進む。
【0067】ステップS12においては、光磁気ディス
ク1が光速で回転しているか否かを判断する。そして、
光磁気ディスク1が高速に回転しているときには“YE
S”としてステップS13に進み、光磁気ディスク1が
高速に回転していないときには“NO”としてステップ
S15に進む。
【0068】ステップS13では、スピンドルドライバ
2のクロック周波数を低速用のクロック周波数に切り替
える。これにより、スピンドルドライバ2は光磁気ディ
スク2を低速で回転するようになる。
【0069】ステップS14では、ステップS13での
クロック周波数の切り替えにより、光磁気ディスク1が
低速で回転するようになったか否かを判断する。そし
て、光磁気ディスク1が低速で回転すると“YES”と
してステップS15に進み、低速で回転していないと
“NO”としてこのステップS14に戻る。
【0070】ステップS15では、制動を開始して、光
磁気ディスク1を回転駆動するスピンドルモータ2の角
速度を徐々に低下させる。そして、ステップS16で
は、スピンドルモータ2が停止したか否かを判断する。
そして、スピンドルモータ2が停止したときには“YE
S”として、この一連の工程を終了する。スピンドルモ
ータ2が停止していないときには“NO”として、この
ステップS16に戻る。
【0071】このように、光磁気ディスク1の位相符号
化部に記録された製造情報に基づき、スピンドルモータ
2の停止時における加速度を調整するものである。
【0072】特定の製造情報の光磁気ディスク1は、ハ
ブの機械的強度および着磁力が劣る。上述のように製造
情報に応じて角加速度を調整することにより、特定の製
造情報の光磁気ディスク1は特性が劣り、通常の角加速
度をかけて停止させるとスリップを起こし、異常が発生
したり、ハブが致命的な損傷を受ける恐れがある特定の
製造情報の光磁気ディスクに対する対策を施すものであ
る。
【0073】上述の対策により、特性の劣る光磁気ディ
スク1に光磁気ディスク装置の性能を適合させることに
より、すべての光磁気ディスク1に対する光磁気ディス
ク装置の性能が低下させる必要がなくなる。すなわち、
特性が劣る一部の光磁気ディスク1を含めたすべての光
磁気ディスク1の停止時間が遅くしなくてもよくなる。
これらは主としてジュークボックス(juke box)に用い
られる5.25インチに対応する光磁気ディスク装置に
とって避けたいことであった。
【0074】次に、光磁気ディスク1の位相符号化部に
書き込まれた製造情報に基づいた読み取りチャンネル7
の較正におけるゲイン制御について説明する。この読み
取りチャンネル7のゲイン制御は、制御部6の制御の下
に、光磁気ディスク1の第16バイトと第17バイトに
書き込まれた製造情報に応じた実行するものである。
【0075】読み取りチャンネル7のゲイン制御の工程
は、図12のフローチャートに示すようになる。最初の
ステップS21においては、光磁気ディスク1の位相符
号化部の第16バイトと第17バイトに書き込まれた製
造情報が“YY”であるか否かを判断する。そして、こ
の製造情報が“YY”であるときには“YES”として
ステップS22に進む。製造情報が“YY”でないとき
には“NO”としてステップS23に進む。
【0076】ステップS23では、読み取りチャンネル
7の較正の目標値(target)を6dB増加させる。ステ
ップS24では、読み取りチャンネル7を構成する。
【0077】このような読み取りチャンネル7の較正の
制御は、アドレス情報を記録したプリピットの記録が適
当でない場合に対応するものである。すなわち、光磁気
ディスク1においてはアドレス情報がプリピット(凹
凸)で刻まれているが、この刻み方が適切でない光磁気
ディスク1の場合、通常のゲイン調整をおこなってもア
ドレスがうまく読めない場合がある。上述の手順におい
ては、このようなディスクをその製造情報“YY”によ
って判別し、読み取りチャンネル7の較正の目標値を6
dB増加させることにより対処している。
【0078】上述のような読み取りチャンネル7の較正
の制御により、各光磁気ディスク1に適合した読み取り
チャンネル7のゲインにてプリピットに記録されたアド
レス情報を読み取ることにより、適切でない刻みかたで
アドレス情報が記録された光磁気ディスク1に光磁気デ
ィスク装置を適合させる必要がなくなる。
【0079】上述のように、本実施の形態は、光磁気デ
ィスク1の位相符号化部の第16バイトと第17バイト
に書き込まれた製造情報に基づいて、その光磁気ディス
ク1の特性に最適な制御をおこなうものである。
【0080】なお、本実施の形態では、ディスクを識別
する識別情報の一例として製造情報を挙げたものであっ
て、本発明は製造情報に限定されるものではない。ま
た、本実施の形態では、光磁気ディスク1の所定領域の
一例として位相符号化部を例示したもので、識別情報の
記録は位相符号化部には限定されない。
【0081】
【発明の効果】本発明によると、光磁気ディスクに記録
された識別情報を読み取ることによってその光磁気ディ
スクの種類を判別し、その光磁気ディスクに最適な条件
で光磁気ディスクに対する記録/再生の処理をおこなう
ことができる。したがって、本発明によると、一部の特
性が劣る光磁気ディスクを基準として、すべての光磁気
ディスクの処理の基準を適合させ、その性能を低下させ
る必要がない。また、本発明によると、一部の特性が劣
る光磁気ディスクを使用する場合にも、その光磁気ディ
スクに最適な処理をおこなうので、不具合を発生させる
ことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を適用した光磁気ディスク
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】光磁気ディスクからのカー効果による情報信号
の再生を説明する図である。
【図3】検光子の前後での光り強度を示す図である。
【図4】光磁気ディスクからの情報信号の消去を説明す
る図である。
【図5】光磁気ディスクに対する情報信号の記録を説明
する図である。
【図6】位相符号化部の情報信号を示す図である。
【図7】位相符号化部の1物理トラックの構成を示す図
である。
【図8】位相符号化部の1セクタの構成を示す図であ
る。
【図9】位相符号化部の構成を示す図である。
【図10】位相符号化部の第16バイトおよび第17バ
イトに記録された製造情報を示す図である。
【図11】スピンドルドライバの回転を制御する一連の
工程を示す図である。
【図12】読み取りチャンネルのゲインを制御する一連
の工程を示す図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク、3 光学ブロック、6 制御部、
7 読み取りチャンネル、9 デジタル信号処理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の種類のディスク状の記録媒体に記
    録された情報信号の記録/再生を制御するディスク制御
    方法において、 上記記録媒体の所定領域に記録された製造情報を読み取
    る読み取り工程と、 上記読み取り工程で読み取られた製造情報に基づいて、
    上記記録媒体に対する記録/再生を制御する制御工程と
    を有することを特徴とするディスク制御方法。
  2. 【請求項2】 上記製造情報は、上記記録媒体の最内周
    に位相符号化された情報信号により記録されていること
    を特徴とする請求項1記載のディスク記録方法。
  3. 【請求項3】 上記制御工程は、上記読み取り工程で読
    み取られた製造情報に基づいて、上記記録媒体の特性を
    判断し、上記特性に応じて記録/再生を制御することを
    特徴とする請求項1記載のディスク制御方法。
  4. 【請求項4】 上記特性とは、上記製造情報による製造
    者に固有の上記記録媒体の特性であることを特徴とする
    請求項3記載のディスク制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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