JP2000259383A - 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JP2000259383A
JP2000259383A JP11065753A JP6575399A JP2000259383A JP 2000259383 A JP2000259383 A JP 2000259383A JP 11065753 A JP11065753 A JP 11065753A JP 6575399 A JP6575399 A JP 6575399A JP 2000259383 A JP2000259383 A JP 2000259383A
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Atsushi Yoshitomi
厚 吉富
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジョブの印刷を要求している外部装置のユー
ザに対して、当該ジョブの完了時に、更新される印刷装
置の最新の履歴情報を適時に通知して、印刷装置の動作
状況を確認させることである。 【解決手段】 ネットワーク23を介して受信したジョ
ブの印刷終了後に、ホストコンピュータ3000で指定
された相手先の外部装置に対してプリンタ100の履歴
情報をメール送信部22がネットワーク23を介して送
信する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体を
介して外部装置との通信により受信するジョブを印刷装
置に転送制御可能な印刷制御装置および印刷制御方法お
よびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納し
た記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネットワーク経由で印刷を行
った場合に印刷完了通知やエラー通知を行う印刷制御装
置などが知られている。また、それとは別に印刷ジョブ
の履歴、例えば、ユーザ名、印刷枚数、印刷プリンタ
名、印刷ドキュメント名等をテキストファイル等に記録
しておくユーティリティなどが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において、印刷完了通知やエラー通知は、単にジョ
ブが完了したことやネットワークプリンタでエラーが発
生したことを印刷を実行したホストPCの画面上にメッ
セージを表示するだけのものであった。
【0004】また、印刷ジョブの履歴を管理する場合に
も、履歴を記録しておくファイルの内容をわざわざ確認
しなければどのようなジョブを印刷したかや、いつエラ
ーが発生したかについては調べることができず印刷ジョ
ブを実行させた各ホストのユーザが、何らかの操作を行
わないと、印刷ジョブ実行に伴う有効な情報をタイムリ
ーに当該ユーザに通知できないという問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、受信したジョブの印刷終了後に、指定
された相手先の外部装置に対して印刷装置の履歴情報を
送信することにより、ジョブの印刷を要求している外部
装置のユーザに対して、当該ジョブの完了時に、更新さ
れる印刷装置の最新の履歴情報を適時に通知して、印刷
装置の動作状況を確認させ、次のジョブの印刷が正常に
実行されるか、あるいはエラーが発生するかどうか等を
予測したり、印刷資源の補給等を迅速に行えることがで
きる印刷環境を自在に整備することができる印刷制御装
置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可
能なプログラムを格納した記憶媒体を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体(図2に示すネットワーク23)を
介して受信したジョブを印刷装置(図1に示すLBP本
体100)に転送制御可能な印刷制御装置であって、前
記所定の通信媒体を介して通信する外部装置の相手先を
指定する指定手段(図2に示すホストコンピュータ30
00上のキーボード9を操作してCRT10上に表示さ
れる指定画面で指定する)と、前記受信したジョブの印
刷終了後に、前記指定手段により指定された相手先の外
部装置に対して前記印刷装置の履歴情報を送信する送信
手段(図2に示すメール送信部22)とを有するもので
ある。
【0007】本発明に係る第2の発明は、前記印刷装置
から通知されるジョブの実行状態情報を取得して履歴統
計処理を実行して送信すべき前記印刷装置の履歴情報を
生成する履歴処理手段(図2に示すCPU1がROM
3,外部メモリ11等に記憶された制御プログラムを実
行して履歴処理を行う)と、前記指定手段により通信す
る外部装置の相手先が登録されているかどうかを確認す
る確認手段(図2に示すCPU1がROM3,外部メモ
リ11等に記憶された制御プログラムを実行して確認処
理を行う)とを有し、前記送信手段は、前記確認手段に
より外部装置の相手先が登録されていると確認した場合
に、前記履歴処理手段により生成された前記印刷装置の
履歴情報を前記受信したジョブの印刷終了後に、前記指
定手段により指定された相手先の外部装置に対して送信
するものである。
【0008】本発明に係る第3の発明は、前記印刷装置
の履歴情報は、前記印刷装置において印刷中のジョブを
含む前記印刷制御装置で管理される印刷済みのジョブに
関する統計情報であるものである。
【0009】本発明に係る第4の発明は、前記印刷装置
の履歴情報は、前記印刷装置において印刷中のジョブを
含む前記印刷制御装置で管理されるエラーに関する統計
情報であるものである。
【0010】本発明に係る第5の発明は、前記指定手段
は、前記印刷装置の履歴情報に対する異なる複数の送信
手続き(図9に示す画面501上の送信手続き)中から
いずれか1つの送信手続きを指定可能とするものであ
る。
【0011】本発明に係る第6の発明は、前記指定手段
は、前記送信手段により同報送信すべき外部装置の相手
先を任意数指定可能とするものである。
【0012】本発明に係る第7の発明は、所定の通信媒
体を介して受信したジョブを印刷装置に転送制御可能な
印刷制御装置における印刷制御方法であって、前記所定
の通信媒体(図2に示すネットワーク23)を介して通
信する外部装置の相手先を指定する指定工程(図示しな
い)と、前記指定工程により指定された相手先の外部装
置に対して前記印刷装置の履歴情報を送信する送信工程
(図6のステップ(606))とを有するものである。
【0013】本発明に係る第8の発明は、前記印刷装置
から通知されるジョブの実行状態情報を取得して履歴統
計処理を実行して送信すべき前記印刷装置の履歴情報を
生成する履歴処理工程(図6のステップ(604))
と、前記指定工程により通信する外部装置の相手先が登
録されているかどうかを確認する確認工程(図6のステ
ップ(605))とを有し、前記送信工程は、前記確認
工程により外部装置の相手先が登録されていると確認し
た場合に、前記履歴処理工程により生成された前記印刷
装置の履歴情報を前記指定工程により指定された相手先
の外部装置に対して送信するものである。
【0014】本発明に係る第9の発明は、前記印刷装置
の履歴情報は、前記印刷装置において印刷中のジョブを
含む前記印刷制御装置で管理される印刷済みのジョブに
関する統計情報であるものである。
【0015】本発明に係る第10の発明は、前記印刷装
置の履歴情報は、前記印刷装置において印刷中のジョブ
を含む前記印刷制御装置で管理されるエラーに関する統
計情報であるものである。
【0016】本発明に係る第11の発明は、前記指定工
程は、前記印刷装置の履歴情報に対する異なる複数の送
信手続き中からいずれか1つの送信手続きを指定可能と
するものである。
【0017】本発明に係る第12の発明は、前記指定工
程は、前記送信工程により同報送信すべき外部装置の相
手先を任意数指定可能とするものである。
【0018】本発明に係る第13の発明は、所定の通信
媒体(図2に示すネットワーク23)を介して受信した
ジョブを印刷装置に転送制御可能な印刷制御装置を制御
するコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納し
た記憶媒体であって、前記所定の通信媒体を介して通信
する外部装置の相手先を指定する指定工程(図示しな
い)と、前記指定工程により指定された相手先の外部装
置に対して前記印刷装置の履歴情報を送信する送信工程
(図6に示すステップ(606))とを有するコンピュ
ータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納した
ものである。
【0019】本発明に係る第14の発明は、前記印刷装
置から通知されるジョブの実行状態情報を取得して履歴
統計処理を実行して送信すべき前記印刷装置の履歴情報
を生成する履歴処理工程(図6に示すステップ(60
4))と、前記指定工程により通信する外部装置の相手
先が登録されているかどうかを確認する確認工程(図6
に示すステップ(605))とを有し、前記送信工程
は、前記確認工程により外部装置の相手先が登録されて
いると確認した場合に、前記履歴処理工程により生成さ
れた前記印刷装置の履歴情報を前記指定工程により指定
された相手先の外部装置に対して送信するコンピュータ
が読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納したもの
である。
【0020】本発明に係る第15の発明は、前記印刷装
置の履歴情報は、前記印刷装置において印刷中のジョブ
を含む前記印刷制御装置で管理される印刷済みのジョブ
に関する統計情報であるコンピュータが読み出し可能な
プログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0021】本発明に係る第16の発明は、前記印刷装
置の履歴情報は、前記印刷装置において印刷中のジョブ
を含む前記印刷制御装置で管理されるエラーに関する統
計情報であるコンピュータが読み出し可能なプログラム
を記憶媒体に格納したものである。
【0022】本発明に係る第17の発明は、前記指定工
程は、前記印刷装置の履歴情報に対する異なる複数の送
信手続き中からいずれか1つの送信手続きを指定可能と
するコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒
体に格納したものである。
【0023】本発明に係る第18の発明は、前記指定工
程は、前記送信工程により同報送信すべき外部装置の相
手先を任意数指定可能とするコンピュータが読み出し可
能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0024】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕本実施形態の説
明をする前に、本実施形態を適用するに好適なレーザー
ビームプリンタおよびインクジェットプリンタの構成に
ついて図1から図4を参照しながら説明する。
【0025】なお、本実施形態を適用するプリンタはレ
ーザービームプリンタおよびインクジェットプリンタに
限られるものではなく、ほかのプリント方式のプリンタ
でもよいことは言うまでもない。
【0026】図1は、本発明を適用可能な第1の出力装
置の構成を示す断面図であり、例えばレーザービームプ
リンタ(LBP)の場合を示す。
【0027】図において、100はLBP本体(プリン
タ)であり、外部機器に接続されているホストコンピュ
ータによって展開され供給される印刷データを記録媒体
である記録紙等に像を形成する。112は操作のための
スイッチおよびLED表示器等が配されている操作パネ
ル、101は前記プリンタ100全体の制御ユニットで
ある。このプリンタ制御ユニット101は、主に印刷情
報をビデオ信号に変換してレーザードライバ102に出
力する。レーザードライバ102は半導体レーザー10
3から発射されるレーザー光104をオン,オフ切り替
えをする。
【0028】レーザー光104は回転多面鏡105で左
右にふらされて、静電ドラム106上には文字パターン
の静電潜像がが形成される。この静電潜像は、静電ドラ
ム106周囲に配設された現像ユニット107により現
像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカッ
トシートを用い、カットシート記録紙はプリンタ100
に装着した用紙カセット108に収納される。給紙ロー
ラ109および搬送ローラ110と搬送ローラ111に
より、装置内に取り込まれて、静電ドラム106に供給
される。
【0029】図2は、本発明の第1実施形態を示す印刷
制御装置を適用可能な印刷システムの制御構成を説明す
るブロック図であり、本実施形態では、レーザービーム
プリンタ(図1)を例にして説明する。
【0030】図2において、3000はホストコンピュ
ータで、ROM3のプログラム用メモリに記憶された文
書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、
表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行する
CPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイ
スをCPU1が続括的に制御する。2はRAMであり、
CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード
(KB)9や不図示のポインティングデバイスからのキ
ー入力を制御する。
【0031】6はCRTコントローラ(CRTC)であ
り、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御す
る。7はディスクコントローラ(DKC)であり、ブー
トプログラム、種々のアプリケーション、フォントデー
タ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハード
ディスク(HDD)、フロッピーディスク(FD)やC
D−ROM等の外部メモリ11とのアクセスを制御す
る。
【0032】8はプリンタコントローラ(PRTC)
で、所定の双方向パラレルインタフェース(双方向イン
タフェース)12を介してプリンタ100に接続され
て、プリンタ100との通信制御処理を実行する。
【0033】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。
【0034】また、CPU1はCRT10上の不図示の
マウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録
された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実
行する。双方向インタフェース12を介して印刷データ
はプリンタ100に送られる。I/F部16で受信した
印刷データはCPU13、制御部14の制御処理にした
がって順次RAM19へ送り込まれる。
【0035】13はCPUで、ROM15に記憶された
制御プログラムによりプリンタ全体の制御を行ってい
る。19はRAMで、CPU13のワークエリアおよび
印刷データのライスタライズ領域として使用される。1
4は制御部で、メモリの制御、バスの調停、データの圧
縮伸長等の制御を行う。17は印刷部I/F部で、RA
M19に格納されていた圧縮データは制御部14で伸
長、画像処理等が行われ順次印刷部I/F部17と内部
バス18を介して印刷データとして印刷部20へ出力さ
れる。
【0036】22はメール送信部で、双方向インタフェ
ース12を介してプリンタ100から印刷完了等の情報
が送られて来た場合、あらかじめ登録してあったメール
アドレスに対して印刷ジョブの履歴情報を送付する。こ
のメール送信部22はネットワーク23に接続されてお
り、電子メール送信サーバ(図示せず)に対して電子メ
ールの送信を行う。24はプリンタ内部バスである。
【0037】図3は、本発明を適用可能な第2の出力装
置の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記
録装置(IJRA)の場合を示す。
【0038】図において、5013は駆動モータで、該
駆動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギ
ア5009,5011を介して回転するリードスクリュ
ー5005の螺旋溝5004に対して係合するキャリッ
ジHCはピン(図示しない)を有し、ガイドレール50
03を介して図中の矢印a,b方向に往復移動される。
このキャリッジHCには、インクジェットヘッドIJ
H,インクタンクITを備えるインクジェットカートリ
ッジIJCが搭載されている。
【0039】5002は紙押え板であり、キャリッジ移
動方向にわたって紙Pをプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジHCのレバー5006の位置の存在を配設域で確認し
て、駆動モータ5013の回転方向切り換え等を行うた
めのホームポジション検知手段として機能する。
【0040】5016は支持部材で、記録ヘッドとして
のインクジェットヘッドIJHの全面をキャップするキ
ャップ部材5022を支持する。5015は吸引部で、
上記キャップ部材5022を吸引する吸引手段として機
能し、キャップ部材5022の内開口5023を介して
インクジェットヘッドIJHの吸引回復を行う。
【0041】5017はクリーニングブレードで、部材
5019により前後方向に移動可能となる。5018は
本体支持板で、上記クリーニングブレード5017,部
材5019を支持する。5012は吸引回復の吸引を開
始するためのレバーで、キャリッジHCと係合するカム
5020の移動に伴って移動し、駆動モータ5013か
らの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移
動制御される。
【0042】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
きたときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングで所望動作を行うように構成
されていればよい。
【0043】図4は、図3に示した第2の出力装置の制
御構成を説明するブロック図である。
【0044】図において、6000は記録信号を入力す
るインタフェース、6011は制御ユニットで、インタ
フェース部を介して受信した印刷データを記録ヘッド6
008に対する出力データとして供給制御を行う。
【0045】6010はキャリアモータで、記録ヘッド
6008を搬送する。6009は搬送モータで、記録用
紙を所定方向に搬送する。6005はヘッドドライバ
で、記録ヘッド6008を駆動する。6006はモータ
ドライバで、搬送モータ6009を駆動する。6007
はモータドライバで、キャリアモータ6010を駆動す
る。
【0046】このように構成された上記第2の出力装置
において、インタフェース6000を介して後述するホ
ストコンピュータ3000で展開された印刷データが入
力される。そして、モータドライバ6006、6007
が駆動されるとともに、ヘッドドライバ6005に送ら
れてきた出力情報にしたがって記録ヘッドが駆動され
る。なお、制御ユニット6011はインタフェース60
00を介して後述するホストコンピュータ3000との
双方向通信処理が可能となっており、印刷装置本体に関
する情報が後述するホストコンピュータ3000に通信
可能に構成されている。
【0047】図5は、図2に示したCRT10上に表示
される第1の印刷設定画面の一例を示す図であり、本実
施形態を適用した印刷装置のグラフィカルユーザインタ
フェース(GUI)に対応する。
【0048】図において、501は印刷設定ダイアログ
で、印刷ドキュメントに関する用紙サイズや用紙の向き
やメール送信に関する各種設定を行う。502はメール
送信設定タブで、電子メール送信に関する設定を行う。
【0049】503〜507はエディットボックスで、
エディットボックス503は電子メールを送信するメー
ル送信サーバ名を設定し、エディットボックス504は
そのサーバへのログイン名を、エディットボックス50
5はそのサーバへのパスワードを設定する。
【0050】エディットボックス506は印刷完了時や
エラー発生時に電子メールを送信するメールアドレスが
登録される。エディットボックス507は管理者へメー
ルを送信する際のメールアドレスが登録される。
【0051】508は詳細ボタンで、詳細設定を行うダ
イアログボックスを表示させる際にカーソルにより指示
される。509はOKボタンで、エディットボックス5
03〜507で行った設定を有効にする際にカーソルに
より指示される。
【0052】510はキャンセルボタンで、エディット
ボックス503〜507で行った設定を無効にする際に
カーソルにより指示される。511はヘルプボタンで、
ヘルプを表示する際にカーソルにより指示される。
【0053】なお、詳細ボタン508が押下された場合
に表示されるダイアログについての説明は省略するが、
例えば、どのような情報を電子メールで送信するかにつ
いての設定を行うことが可能なものとする。
【0054】図6は、本発明に係る印刷制御装置におけ
る第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートで
あり、実際に印刷が行われた場合の処理手順に対応す
る。なお、(601)〜(606)は各ステップを示
す。
【0055】まず、ステップ(601)で、印刷を開始
すると、ステップ(602)で、エラーが発生しかたど
うかを検出し、エラーが発生したことを検出した場合に
は、ステップ(604)で、後述する履歴統計処理を実
行し、エラーが発生していないことを検出した場合に
は、ステップ(603)に進み、印刷が終了したかどう
かを判定して、印刷が終了したと判定した場合には、ス
テップ(604)の履歴統計処理に進み、終了していな
いと判定した場合は、ステップ(602)に戻る。
【0056】ステップ(604)の履歴統計処理におい
ては、プリンタ100で処理を行ったドキュメントの履
歴情報の統計処理を行う。
【0057】例えば、それまでの総印刷枚数などの情報
を計算するなど、必要な情報の更新を行う。仮に、ステ
ップ(602)でエラーが発生していた場合には、エラ
ーに関しての統計情報についても同様の統計処理を行
う。
【0058】次に、ステップ(605)では、図5に示
したメール送信設定タブ502でメール送信サーバ名や
メール送信先アドレスなど必要な情報が登録されている
かを調べて、正しく登録されていると判定した場合に
は、ステップ(606)に進み電子メールを送信し、処
理を終了する。
【0059】図7は、図2に示したホストコンピュータ
3000のCRT10上に表示される第1のメッセージ
画面の一例を示す図であり、例えばプリンタ100から
送信された電子メール701の内容を示した状態に対応
する。
【0060】図において、電子メール701は、メール
送受信用のアプリケーションによって表示されたものと
する。ここでは、正常に印刷が完了した場合の例を示し
ており、印刷したドキュメントの名称702や、印刷開
始時刻703、印刷終了時刻704、印刷枚数705及
び印刷ジョブのステータス706などが含まれている。
【0061】また、これらの印刷ドキュメントの情報だ
けでなく、印刷したプリンタに関する履歴統計情報も同
時に送信されており、総印刷枚数707、印刷したユー
ザの総印刷枚数708、用紙補充後印刷枚数709及び
ドライバのバージョン710などが含まれている。
【0062】ここで、総印刷枚数707は印刷装置のカ
ートリッジ(現像ユニット107)を交換してからの印
刷枚数で、交換後に何枚印刷したかを示しており次回交
換の目安として利用することができる。また印刷したユ
ーザの総印刷枚数708は、総印刷枚数のうち、当該ユ
ーザが何枚印刷したかを示したもので、印刷装置に対す
る、当該ユーザの占有率を示したものとなっている。
【0063】用紙補充後印刷枚数709は用紙カセット
108に用紙を補充してから何枚印刷したかを示してお
り、用紙補充時に印刷設定ダイアログ501の用紙タブ
(詳細は図示せず)において印刷枚数をリセットしてお
く。この情報は、用紙カセットに装填可能な用紙の枚数
にもよるが、用紙の使用量を把握するのに利用すること
ができる。
【0064】図8は、図2に示したホストコンピュータ
3000のCRT10上に表示される第2のメッセージ
画面の一例を示す図であり、例えばプリンタ100から
エラー発生時に送信された電子メール801の内容に対
応する。
【0065】図において、804はエラーの発生時刻
で、印刷開始時刻803との対比により印刷開始後どの
くらいの時間経過後に当該エラーが発生したことを確認
することができる。805は印刷枚数で、当該エラーが
発生するまでに印刷した印刷枚数が表示される。806
はステータスで、当該エラーの種別が、例えば「紙詰ま
り」として表示されている場合に対応する。
【0066】また、第2のメッセージ画面には、プリン
タの情報として、エラーの履歴情報が含まれており、過
去3ヶ月や1ヶ月のエラー発生回数807や同一のエラ
ーが発生したユーザ名808、その同一エラー発生時刻
809等の情報が示されている。
【0067】ユーザはこのようなプリンタ情報を、印刷
を行ったプリンタ100で同様のエラーがどの程度の頻
度で発生しているかや、同じエラーが発生したユーザの
情報を得ることで、過去にどのようにしてその問題を解
決したかを知る手がかりとすることができる。
【0068】〔第2実施形態〕上記第1実施形態におい
ては、電子メールを用いていたが、電話番号等を登録し
ておくことで、印刷完了時にユーザに電話をかけ、音声
合成などの技術と併用することで、履歴情報を音声を用
いて通知することも可能である。
【0069】〔第3実施形態〕上記第1実施形態におい
ては、メールアドレスが登録されていれば常時メールを
送信するようにしていたが、印刷実行時にメールを送信
するかどうかを選択可能にしてもよい。以下、その実施
形態について図9,図10を参照して説明する。
【0070】図9は、図2に示したCRT10上に表示
される第2の印刷設定画面の一例を示す図であり、本実
施形態を適用した印刷装置のグラフィカルユーザインタ
フェース(GUI)に対応する。また、図10は、図9
に示す第2の印刷設定画面上の設定に対するメール送信
選択ダイアログの一例を示す図である。
【0071】本実施形態においては、図9に示すような
送信手続きを選択するためのラジオボタン901〜90
3を設け、どういった場合にメールを送信するかを選択
設定することが可能に構成されている。
【0072】この場合において、例えばラジオボタン9
03「メールを送信するか問い合わせる」が選択されて
いた時、印刷時に、図10に示すようなダイアログ10
01をホストコンピュータ3000のCRT10上に表
示させ、メールの送信が必要かどうかを問い合わせる。
【0073】こうすることで、必要な場合だけメールを
送信するようにできるため、履歴情報や印刷完了の通知
を知らなくてもよい場合などに不要なメールの送受信を
省略できる。
【0074】また、エラー発生時のみメールを送信する
ような設定が行えるようにしてもよい。
【0075】〔第4実施形態〕第1の実施形態では、単
に現在の総印刷枚数や用紙補充後の印刷枚数などを通知
するだけであったが、カートリッジの印刷可能枚数や、
用紙カセットに装填可能な枚数などと組み合わせて警告
メッセージを送信するようにしてもよい。
【0076】例えば、用紙カセットに500枚の用紙が
装填可能な場合に480枚の印刷が行われた後には、
「残り用紙があと20枚程度です。大量印刷を行う場合
には用紙を補充してからにして下さい。」などのメッセ
ージを送信することなどが考えられる。
【0077】〔第5実施形態〕第1や第2の実施形態で
は、電子メールや電話の送信についてのみ言及したが、
電子メールや電話の転送サービスを利用することで、ユ
ーザが端末の前に在席していなかった場合にも印刷完了
やエラー発生時の通知を得ることは可能である。
【0078】上記各実施形態によれば、印刷ジョブの完
了後即座に、印刷の履歴情報を通知することができる。
【0079】また、ユーザが印刷完了時に、印刷装置の
印刷履歴を把握することができるため、次回印刷時に用
紙が足りなくなりそうな場合や、トナーが不足しそうな
ことを容易に類推することができる。さらに、エラー発
生時に同様なエラーがどのくらいの頻度で発生したか
や、どのユーザに対して発生したかを知ることができる
ため、問題の解決に役立たせることができる。
【0080】また、こうした電子メール等の情報は保存
しておくことが可能なので、単なるメッセージと違い、
一旦非表示状態にした後にも、その情報を再度参照する
ことが可能となる。
【0081】さらに、メール送信部22が指定可能な相
手先は、個別的に指定する場合について説明したが、同
報送信すべき外部装置の相手先を任意数指定可能に構成
してもよい。これにより、ネットワーク上でプリンタを
共有する全てのユーザに履歴情報を確認させることがで
きる。
【0082】以下、図11に示すメモリマップを参照し
て本発明に係る印刷制御装置を適用可能な印刷システム
で読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について
説明する。
【0083】図11は、本発明に係る印刷制御装置を適
用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理
プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明す
る図である。
【0084】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0085】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0086】本実施形態における図6に示す機能が外部
からインストールされるプログラムによって、ホストコ
ンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その
場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶
媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶
媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給さ
れる場合でも本発明は適用されるものである。
【0087】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0088】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0089】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,C
D−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリ
カード,ROM,EEPROM等を用いることができ
る。
【0090】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0091】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、所定の通信媒体を介して受信したジョ
ブを印刷装置に転送制御可能な印刷制御装置であって、
前記所定の通信媒体を介して通信する外部装置の相手先
を指定する指定手段と、前記受信したジョブの印刷終了
後に、前記指定手段により指定された相手先の外部装置
に対して前記印刷装置の履歴情報を送信する送信手段と
を有するので、受信したジョブの印刷終了時点で、当該
印刷装置の印刷処理に伴う履歴をジョブ要求元のユーザ
に明示して、当該印刷装置で変動する現在の状況を認知
させることができ、次回のジョブの印刷時に変動する履
歴を予測して、印刷装置に対して不足する資源の内容を
事前確認することができる。
【0093】第2の発明によれば、前記印刷装置から通
知されるジョブの実行状態情報を取得して履歴統計処理
を実行して送信すべき前記印刷装置の履歴情報を生成す
る履歴処理手段と、前記指定手段により通信する外部装
置の相手先が登録されているかどうかを確認する確認手
段とを有し、前記送信手段は、前記確認手段により外部
装置の相手先が登録されていると確認した場合に、前記
履歴処理手段により生成された前記印刷装置の履歴情報
を前記受信したジョブの印刷終了後に、前記指定手段に
より指定された相手先の外部装置に対して送信するの
で、受信したジョブの印刷終了時点でそれ以前の履歴情
報が更新されるため、次のジョブを印刷する時点におけ
る最新の履歴情報を当該ジョブの要求元のユーザに明示
することができる。
【0094】第3の発明によれば、前記印刷装置の履歴
情報は、前記印刷装置において印刷中のジョブを含む前
記印刷制御装置で管理される印刷済みのジョブに関する
統計情報であるので、受信したジョブに基づいて正常印
刷されたことによる最新の履歴情報を当該ジョブの要求
元のユーザに明示することができ、送信された履歴情報
の内容から次のジョブの印刷が正常に終了できるかどう
かを事前に判断することができる。
【0095】第4の発明によれば、前記印刷装置の履歴
情報は、前記印刷装置において印刷中のジョブを含む前
記印刷制御装置で管理されるエラーに関する統計情報で
あるので、受信したジョブに基づく印刷に伴い発生する
エラー時に、それまでに発生しているエラー履歴を当該
ジョブの要求元のユーザに明示することができ、発生し
たエラーの内容を分析することができる。
【0096】第5の発明によれば、前記指定手段は、前
記印刷装置の履歴情報に対する異なる複数の送信手続き
中からいずれか1つの送信手続きを指定可能とするの
で、印刷装置の使用環境に応じて履歴情報の送信環境を
柔軟に設定することができる。
【0097】第6の発明によれば、前記指定手段は、前
記送信手段により同報送信すべき外部装置の相手先を任
意数指定可能とするので、簡単な指定により、履歴情報
を必要とする複数のユーザに最新の履歴情報を送信で
き、ネットワーク環境で印刷装置を共有する全てのユー
ザに最新の履歴情報を通知することができる。
【0098】第7,第13の発明によれば、所定の通信
媒体を介して受信したジョブを印刷装置に転送制御可能
な印刷制御装置における印刷制御方法であって、あるい
は所定の通信媒体を介して受信したジョブを印刷装置に
転送制御可能な印刷制御装置を制御するコンピュータが
読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記所定の通信媒体を介して通信する外部装置の相
手先を指定する指定工程と、前記指定工程により指定さ
れた相手先の外部装置に対して前記印刷装置の履歴情報
を送信する送信工程とを有するので、受信したジョブの
印刷終了時点で、当該印刷装置の印刷処理に伴う履歴を
ジョブ要求元のユーザに明示して、当該印刷装置で変動
する現在の状況を認知させることができ、次回のジョブ
の印刷時に変動する履歴を予測して、印刷装置に対して
不足する資源の内容を事前確認することができる。
【0099】第8,第14の発明によれば、前記印刷装
置から通知されるジョブの実行状態情報を取得して履歴
統計処理を実行して送信すべき前記印刷装置の履歴情報
を生成する履歴処理工程と、前記指定工程により通信す
る外部装置の相手先が登録されているかどうかを確認す
る確認工程とを有し、前記送信工程は、前記確認工程に
より外部装置の相手先が登録されていると確認した場合
に、前記履歴処理工程により生成された前記印刷装置の
履歴情報を前記指定工程により指定された相手先の外部
装置に対して送信するので、受信したジョブの印刷終了
時点でそれ以前の履歴情報が更新されるため、次のジョ
ブを印刷する時点における最新の履歴情報を当該ジョブ
の要求元のユーザに明示することができる。
【0100】第9,第15の発明によれば、前記印刷装
置の履歴情報は、前記印刷装置において印刷中のジョブ
を含む前記印刷制御装置で管理される印刷済みのジョブ
に関する統計情報であるので、受信したジョブに基づい
て正常印刷されたことによる最新の履歴情報を当該ジョ
ブの要求元のユーザに明示することができ、送信された
履歴情報の内容から次のジョブの印刷が正常に終了でき
るかどうかを事前に判断することができる。
【0101】第10,第16の発明によれば、前記印刷
装置の履歴情報は、前記印刷装置において印刷中のジョ
ブを含む前記印刷制御装置で管理されるエラーに関する
統計情報であるので、受信したジョブに基づく印刷に伴
い発生するエラー時に、それまでに発生しているエラー
履歴を当該ジョブの要求元のユーザに明示することがで
き、発生したエラーの内容を分析することができる。
【0102】第11,第17の発明によれば、前記指定
工程は、前記印刷装置の履歴情報に対する異なる複数の
送信手続き中からいずれか1つの送信手続きを指定可能
とするので、印刷装置の使用環境に応じて履歴情報の送
信環境を柔軟に設定することができる。
【0103】第12,第18の発明によれば、前記指定
工程は、前記送信工程により同報送信すべき外部装置の
相手先を任意数指定可能とするので、簡単な指定によ
り、履歴情報を必要とする複数のユーザに最新の履歴情
報を送信でき、ネットワーク環境で印刷装置を共有する
全てのユーザに最新の履歴情報を通知することができ
る。
【0104】従って、ジョブの印刷を要求している外部
装置のユーザに対して、当該ジョブの完了時に、更新さ
れる印刷装置の最新の履歴情報を適時に通知して、印刷
装置の動作状況を確認させ、次のジョブの印刷が正常に
実行させるか、あるいはエラーが発生するかどうか等を
予測したり、印刷資源の補給等を迅速に行えることがで
きる印刷環境を自在に整備することができる等の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を示
す断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示す印刷制御装置を適
用可能な印刷システムの制御構成を説明するブロック図
である。
【図3】本発明を適用可能な第2の出力装置の構成を示
す外観図である。
【図4】図3に示した第2の出力装置の制御構成を説明
するブロック図である。
【図5】図2に示したCRT上に表示される第1の印刷
設定画面の一例を示す図である。
【図6】本発明に係る印刷制御装置における第1のデー
タ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】図2に示したホストコンピュータのCRT上に
表示される第1のメッセージ画面の一例を示す図であ
る。
【図8】図2に示したホストコンピュータのCRT上に
表示される第2のメッセージ画面の一例を示す図であ
る。
【図9】図2に示したCRT上に表示される第2の印刷
設定画面の一例を示す図である。
【図10】図9に示した第2の印刷設定画面上の設定に
対するメール送信選択ダイアログの一例を示す図であ
る。
【図11】本発明に係る印刷制御装置を適用可能な印刷
システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを
格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【符号の説明】
l CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 5 キーボードコントローラ 6 CRTコントローラ 7 ディスクコントローラ 8 プリンタコントローラ 9 キーボード 10 CRT 11 外部メモリ 12 双方向パラレルインタフェース 13 CPU 14 制御部 15 ROM 16 I/F部 17 印刷部I/F部 18 内部バス 19 RAM 20 印刷部 21 制御部 22 電子メール送信部 23 ネットワーク

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して受信したジョブ
    を印刷装置に転送制御可能な印刷制御装置であって、 前記所定の通信媒体を介して通信する外部装置の相手先
    を指定する指定手段と、 前記受信したジョブの印刷終了後に、前記指定手段によ
    り指定された相手先の外部装置に対して前記印刷装置の
    履歴情報を送信する送信手段と、を有することを特徴と
    する印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記印刷装置から通知されるジョブの実
    行状態情報を取得して履歴統計処理を実行して送信すべ
    き前記印刷装置の履歴情報を生成する履歴処理手段と、 前記指定手段により通信する外部装置の相手先が登録さ
    れているかどうかを確認する確認手段とを有し、 前記送信手段は、前記確認手段により外部装置の相手先
    が登録されていると確認した場合に、前記履歴処理手段
    により生成された前記印刷装置の履歴情報を前記受信し
    たジョブの印刷終了後に、前記指定手段により指定され
    た相手先の外部装置に対して送信することを特徴とする
    請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記印刷装置の履歴情報は、前記印刷装
    置において印刷中のジョブを含む前記印刷制御装置で管
    理される印刷済みのジョブに関する統計情報であること
    を特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷装置の履歴情報は、前記印刷装
    置において印刷中のジョブを含む前記印刷制御装置で管
    理されるエラーに関する統計情報であることを特徴とす
    る請求項1記載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 前記指定手段は、前記印刷装置の履歴情
    報に対する異なる複数の送信手続き中からいずれか1つ
    の送信手続きを指定可能とすることを特徴とする請求項
    1記載の印刷制御装置。
  6. 【請求項6】 前記指定手段は、前記送信手段により同
    報送信すべき外部装置の相手先を任意数指定可能とする
    ことを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  7. 【請求項7】 所定の通信媒体を介して受信したジョブ
    を印刷装置に転送制御可能な印刷制御装置における印刷
    制御方法であって、 前記所定の通信媒体を介して通信する外部装置の相手先
    を指定する指定工程と、 前記指定工程により指定された相手先の外部装置に対し
    て前記印刷装置の履歴情報を送信する送信工程と、を有
    することを特徴とする印刷制御方法。
  8. 【請求項8】 前記印刷装置から通知されるジョブの実
    行状態情報を取得して履歴統計処理を実行して送信すべ
    き前記印刷装置の履歴情報を生成する履歴処理工程と、 前記指定工程により通信する外部装置の相手先が登録さ
    れているかどうかを確認する確認工程とを有し、 前記送信工程は、前記確認工程により外部装置の相手先
    が登録されていると確認した場合に、前記履歴処理工程
    により生成された前記印刷装置の履歴情報を前記指定工
    程により指定された相手先の外部装置に対して送信する
    ことを特徴とする請求項7記載の印刷制御方法。
  9. 【請求項9】 前記印刷装置の履歴情報は、前記印刷装
    置において印刷中のジョブを含む前記印刷制御装置で管
    理される印刷済みのジョブに関する統計情報であること
    を特徴とする請求項7記載の印刷制御方法。
  10. 【請求項10】 前記印刷装置の履歴情報は、前記印刷
    装置において印刷中のジョブを含む前記印刷制御装置で
    管理されるエラーに関する統計情報であることを特徴と
    する請求項7記載の印刷制御方法。
  11. 【請求項11】 前記指定工程は、前記印刷装置の履歴
    情報に対する異なる複数の送信手続き中からいずれか1
    つの送信手続きを指定可能とすることを特徴とする請求
    項7記載の印刷制御方法。
  12. 【請求項12】 前記指定工程は、前記送信工程により
    同報送信すべき外部装置の相手先を任意数指定可能とす
    ることを特徴とする請求項7記載の印刷制御方法。
  13. 【請求項13】 所定の通信媒体を介して受信したジョ
    ブを印刷装置に転送制御可能な印刷制御装置を制御する
    コンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記
    憶媒体であって、 前記所定の通信媒体を介して通信する外部装置の相手先
    を指定する指定工程と、 前記指定工程により指定された相手先の外部装置に対し
    て前記印刷装置の履歴情報を送信する送信工程と、を有
    することを特徴とするコンピュータが読み出し可能なプ
    ログラムを格納した記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記印刷装置から通知されるジョブの
    実行状態情報を取得して履歴統計処理を実行して送信す
    べき前記印刷装置の履歴情報を生成する履歴処理工程
    と、 前記指定工程により通信する外部装置の相手先が登録さ
    れているかどうかを確認する確認工程とを有し、 前記送信工程は、前記確認工程により外部装置の相手先
    が登録されていると確認した場合に、前記履歴処理工程
    により生成された前記印刷装置の履歴情報を前記指定工
    程により指定された相手先の外部装置に対して送信する
    ことを特徴とする請求項13記載のコンピュータが読み
    出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記印刷装置の履歴情報は、前記印刷
    装置において印刷中のジョブを含む前記印刷制御装置で
    管理される印刷済みのジョブに関する統計情報であるこ
    とを特徴とする請求項13記載のコンピュータが読み出
    し可能なプログラムを格納した記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記印刷装置の履歴情報は、前記印刷
    装置において印刷中のジョブを含む前記印刷制御装置で
    管理されるエラーに関する統計情報であることを特徴と
    する請求項13記載のコンピュータが読み出し可能なプ
    ログラムを格納した記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記指定工程は、前記印刷装置の履歴
    情報に対する異なる複数の送信手続き中からいずれか1
    つの送信手続きを指定可能とすることを特徴とする請求
    項13記載のコンピュータが読み出し可能なプログラム
    を格納した記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記指定工程は、前記送信工程により
    同報送信すべき外部装置の相手先を任意数指定可能とす
    ることを特徴とする請求項13記載のコンピュータが読
    み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002215344A (ja) * 2001-01-17 2002-08-02 Canon Inc データ転送処理装置、デバイス装置、ネットワークシステム、データ転送方法及び記憶媒体
JP2005074779A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Kyocera Mita Corp 画像記録装置
US8482772B2 (en) 2009-03-24 2013-07-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing apparatus and printing system for managing a printing log

Cited By (4)

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