JP2000259163A - 音声メッセージ提示方法及び装置 - Google Patents

音声メッセージ提示方法及び装置

Info

Publication number
JP2000259163A
JP2000259163A JP11065567A JP6556799A JP2000259163A JP 2000259163 A JP2000259163 A JP 2000259163A JP 11065567 A JP11065567 A JP 11065567A JP 6556799 A JP6556799 A JP 6556799A JP 2000259163 A JP2000259163 A JP 2000259163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
voice
voice message
priority
presentation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11065567A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuntaro Suzuki
俊太郎 鈴木
Seiji Koide
誠二 小出
Yoshiji Matsuura
由次 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP11065567A priority Critical patent/JP2000259163A/ja
Publication of JP2000259163A publication Critical patent/JP2000259163A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声メッセージの重要度をより明確に認識さ
せ、かつ優先度に応じた的確なタイミングで音声メッセ
ージを提示する。 【解決手段】 メッセージ提示要求に応じて音声メッセ
ージを音声合成して出力する音声メッセージの提示方法
において、複数のメッセージ提示要求が同時にあった場
合に、その優先度を判断して優先度の高い方のメッセー
ジ提示要求に対する音声メッセージを先に音声合成して
出力し、優先度の低い方のメッセージ提示要求の音声メ
ッセージを後に音声合成して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声合成技術に基
づく音声メッセージ提示方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の音声合成技術に基づく音声メッセ
ージの提示では、合成した音声メッセージをスピーカに
供給して人間に機械的に提示するのみであった。また、
従来では、複数の音声メッセージを同時に提示すること
を想定しておらず、先に合成した音声メッセージに引き
続いて後に合成された音声メッセージを連続的に提示す
るか、あるいは一方の音声メッセージの提示を無視す
る。例えば、プラント等の設備の運転監視支援用に音声
合成技術を用いた音声メッセージの提示が行われてい
る。この場合、監視員の操作に対する応答メッセージや
設備の運転状態にを知らせる種々の音声メッセージが監
視員に対して提示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
設備の運転監視支援用の音声メッセージの提示では、設
備が正常に運転されている時の音声メッセージと設備を
構成する機器の異常発生等、設備の異常時の音声メッセ
ージとでは、音声メッセージの重要度と優先度とが異な
る。このような事情に対して、上記従来の音声メッセー
ジの提示では、単に機械的に音声メッセージを発音する
ものなので、音声メッセージの重要度を監視員に知らせ
て注意を喚起することができない。
【0004】また、優先度の比較的低い音声メッセージ
の発音中に優先度の高い音声メッセージの提示の必要が
生じた場合、先に発音されている優先度の低い音声メッ
セージの後に優先度の高い音声メッセージが発音され
る、あるいは優先度の高い音声メッセージが無視される
ことになる。すなわち、より確実に伝えたい優先度の高
い音声メッセージが的確なタイミングで監視員に提示さ
れないという問題点がある。
【0005】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、以下の点を目的とするものである。 (1)音声メッセージの重要度をより明確に認識させ
る。 (2)優先度に応じた的確なタイミングで音声メッセー
ジを提示する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、音声メッセージ提示方法に係わる第1
の手段として、メッセージ提示要求に応じて音声メッセ
ージを音声合成して出力する音声メッセージの提示方法
において、複数のメッセージ提示要求が同時にあった場
合に、その優先度を判断して優先度の高い方のメッセー
ジ提示要求に対する音声メッセージを先に音声合成して
出力し、優先度の低い方のメッセージ提示要求の音声メ
ッセージを後に音声合成して出力するという手段を採用
する。
【0007】また、音声メッセージ提示方法に係わる第
2の手段として、メッセージ提示要求に応じて音声メッ
セージを音声合成して出力する音声メッセージの提示方
法において、優先度の低いメッセージ提示要求に引き続
いて優先度の高いメッセージ提示要求があった場合に、
優先度の低いメッセージ提示要求に対する音声メッセー
ジの音声合成を中断して、優先度の高いメッセージ提示
要求に対する音声メッセージを音声合成して出力すると
いう手段を採用する。
【0008】音声メッセージ提示方法に係わる第3の手
段として、メッセージ提示要求に応じて音声メッセージ
を音声合成して出力する音声メッセージの提示方法にお
いて、重要度の高いメッセージ提示要求程、注意をより
喚起するような表現で音声メッセージを音声合成して出
力するという手段を採用する。
【0009】一方、本発明では、音声メッセージ提示装
置に係わる第1の手段として、テキストデータ及び優先
度を含むメッセージ提示要求を外部から順次受信するデ
ータ受信部と、該データ受信部で順次受信されるメッセ
ージ提示要求のテキストデータを優先度に基づいて順次
並び替えてバッファに蓄積するソート部と、優先度の高
い方のテキストデータをバッファから順次読み出し、音
声メッセージを音声合成して発音手段に出力する音声出
力部とを具備する手段を採用する。
【0010】また、音声メッセージ提示装置に係わる第
2の手段として、上記第1の手段において、音声出力部
は、ある音声メッセージを音声合成中に、当該音声メッ
セージよりも優先度の高いメッセージ提示要求が受信さ
れると、音声合成を中断して前記優先度の高いメッセー
ジ提示要求に対応する音声メッセージを合成して発音手
段に出力するという手段を採用する。
【0011】音声メッセージ提示装置に係わる第3の手
段として、テキストデータ及び重要度を含むメッセージ
提示要求を外部から順次受信するデータ受信部と、重要
度の高いメッセージ提示要求程、注意をより喚起するよ
うな表現となるように音声メッセージの提示パターンを
決定する提示パターン決定部と、前記提示パターンに従
ってテキストデータから音声メッセージを音声合成して
発音手段に出力する音声出力部とを具備するという手段
を採用する。
【0012】さらに、音声メッセージ提示装置に係わる
第4の手段として、テキストデータを含むメッセージ提
示要求を外部から順次受信するデータ受信部と、前記テ
キストデータの内容毎に、その優先度を記憶する優先度
記憶手段と、該優先度記憶手段を検索することによりメ
ッセージ提示要求の優先度を判定し、その優先度に応じ
て前記データ受信部のテキストデータを順次並び替えて
バッファに蓄積するソート部と、優先度の高い方のテキ
ストデータをバッファから順次読み出し、音声メッセー
ジを音声合成して発音手段に出力する音声出力部とを具
備する手段を採用する。
【0013】音声メッセージ提示装置に係わる第5の手
段として、上記第4の手段において、音声出力部は、あ
る音声メッセージを音声合成中に、当該音声メッセージ
よりも優先度の高いメッセージ提示要求が受信される
と、音声合成を中断して前記優先度の高いメッセージ提
示要求に対応する音声メッセージを合成して発音手段に
出力するという手段を採用する。
【0014】音声メッセージ提示装置に係わる第6の手
段として、テキストデータ及び重要度を含むメッセージ
提示要求を外部から順次受信するデータ受信部と、前記
テキストデータの内容毎に、その重要度を記憶する重要
度記憶手段と、該重要度記憶手段を検索することにより
メッセージ提示要求の重要度を判断し、重要度の高いメ
ッセージ提示要求程、注意をより喚起するような表現と
なるように音声メッセージの提示パターンを決定する提
示パターン決定部と、前記提示パターンに従ってテキス
トデータから音声メッセージを音声合成して発音手段に
出力する音声出力部とを具備するという手段を採用す
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる音声メッセ
ージ提示方法及び装置の一実施形態について説明する。
【0016】 図1は、本実施形態のの機能構成を示す
ブロック図である。この図において、符号1はデータ受
信部、2はソート部、2aはバッファ、3は提示パター
ン決定部、4は音声出力部、また5はスピーカ(発音手
段)である。
【0017】データ受信部1は、外部機器から供給され
るメッセージ提示要求を受信するものである。このメッ
セージ提示要求は、本音声メッセージ提示装置に音声メ
ッセージの発音を指示するものであり、音声メッセー
ジの内容を示すテキストデータと、メッセージ提示要
求の優先度を示す優先度データと、メッセージ提示要
求の重要度を示す重要度データと、等からなるものであ
る。
【0018】このようなメッセージ提示要求は、外部機
器からランダムなタイミングで本音声メッセージ提示装
置に入力される。例えば、本音声メッセージ提示装置を
プラントの運転支援に適用した場合、メッセージ提示要
求は、プラントの運転を制御する制御装置から本音声メ
ッセージ提示装置に入力される。この場合、本音声メッ
セージ提示装置は、運転員にプラント監視業務を支援す
る音声メッセージを提示するために用いられる。
【0019】ソート部2は、例えば読出優先順位が予め
決められた複数のバッファ2aを備えており、上記優先
度データに基づいてメッセージ提示要求(つまり、テキ
ストデータ、優先度データ及び重要度データ等)を優先
度の順番に並べ替えてバッファ2aに格納するものであ
る。
【0020】上記データ受信部1には順次ランダムなタ
イミングでメッセージ提示要求が順次入力されるが、ソ
ート部2は、このメッセージ提示要求をデータ受信部1
から順次読み込み、バッファ2aに一旦格納する。そし
て、優先度データに基づいて各メッセージ提示要求の優
先度を判断し、該優先度に応じた読出優先順位のバッフ
ァ2aに各々のメッセージ提示要求を格納し直すことに
よりソートする。
【0021】すなわち、ソート部2は、最も優先度の高
いメッセージ提示要求を読出優先順位が1番のバッファ
2aに格納し、次に優先度の高いメッセージ提示要求を
読出優先順位が2番のバッファ2aに格納し、……最も
優先度の低いメッセージ提示要求を最も読出優先順位の
低いバッファ2aに格納する。
【0022】そして、例えば新たに取り込んだメッセー
ジ提示要求が、読出優先順位が1番のバッファ2aに既
に格納したメッセージ提示要求よりも優先度が高い場合
には、各バッファ2aに既に格納されていたメッセージ
提示要求を順次繰り下げ、新たに取り込んだメッセージ
提示要求を読出優先順位が1番のバッファ2aに既に格
納する。
【0023】提示パターン決定部3は、メッセージ提示
要求に含まれる上記重要度データに基づいて、重要度の
高いメッセージ提示要求程、より注意を喚起するような
表現となるように音声メッセージの提示パターンを決定
するものである。例えば、提示パターン決定部3は、重
要度の高いメッセージ提示要求程、音声メッセージの音
量を大きくかつ高音に提示パターンを決定すると共に、
音声メッセージのテンポを短くして重要度(緊急性)を
アピールするように提示パターンを決定する。
【0024】音声出力部4は、読出優先順位の高いバッ
ファ2aからテキストデータを順次読み出して音声メッ
セージを音声合成するものである。音声出力部4は、バ
ッファ2aに格納されたテキストデータに基づいて音声
メッセージの音声データを生成するが、この際、上記提
示パターンに従って音声メッセージの音量、音の高/
低、テンポを設定して音声データを生成する。したがっ
て、重要度の高いメッセージ提示要求の音声メッセージ
程、音量が大きく、高音で、かつ早いテンポの音声メッ
セージを合成してスピーカ5に出力する。
【0025】次に、このように構成された音声メッセー
ジ提示装置の時系列的な動作について、図2に示すフロ
ーチャートに従って説明する。
【0026】まず、データ受信部1によって受信された
メッセージ提示要求は、ソート部2によって、各読出優
先順位のバッファ2aに順次格納される(ステップS
1)。そして、全てのバッファ2aが空状態でない場合
は(ステップS2)、各バッファ2aに格納されたメッ
セージ提示要求をその優先度に応じてソートする(ステ
ップS3)。なお、この場合、全てのバッファ2aが空
状態のときには(ステップS2)、データ受信部1にメ
ッセージ提示要求が受信されるのを待つ状態となる。
【0027】このようにしてメッセージ提示要求の優先
度に応じたソートが終了すると、優先度の最も高いメッ
セージ提示要求が読出優先順位が第1位のバッファ2a
から読み出され、提示パターン決定部3によって、その
重要度に応じた音声メッセージの提示パターンが決定さ
れる(ステップS4)。すなわち、その重要度に応じて
音量、音高及びピッチを規定する提示パターンが決定さ
れる。
【0028】そして、音声出力部4によって、各メッセ
ージ提示要求毎に決定された提示パターンに応じた、ま
たそのテキストデータの内容に応じた音声メッセージが
音声合成され、スピーカ5に出力される(ステップS
5)。
【0029】ここで、この音声メッセージの合成・出力
中に、当該音声メッセージのメッセージ提示要求よりも
優先度の高いメッセージ提示要求がデータ受信部1で受
信されると、当該優先度の高いメッセージ提示要求は、
音声合成中の音声メッセージのメッセージ提示要求に代
わって読出優先順位が第1位のバッファ2aに格納され
る。したがって、音声合成中の音声メッセージの出力が
途中で中断されて、新たに読出優先順位が第1位のバッ
ファ2aに格納されたメッセージ提示要求の音声メッセ
ージが音声合成されてスピーカ5に出力される。
【0030】例えば、プラントの運転員に対して、「○
○を実行します。」という音声メッセージの出力中に、
より優先度の高い警告に係わるメッセージ提示要求が受
信された場合、「○○を」に引き続いて当該警告に係わ
る音声メッセージである「××を警告します。」が出力
され、この警告に係わる音声メッセージに引き続いて再
度、「○○を実行します。」という音声メッセージが出
力される。
【0031】この場合、「○○を実行します。」という
音声メッセージよりも警告に係わる音声メッセージの方
が重要度も高いので、「××を警告します。」という音
声メッセージは、「○○を実行します。」という音声メ
ッセージよりもより大音量かつ高音、また早いテンポで
その重要度つまり緊急性をより明確に知らせるように発
音される。
【0032】一方、ステップS5の処理によって1つの
メッセージ提示要求に対する音声メッセージの出力が終
了すると、当該メッセージ提示要求が格納されたバッフ
ァ2aはクリアされ、上記ステップS2以降の処理が繰
り返される。したがって、常に最も優先度の高いメッセ
ージ提示要求に対する音声メッセージが先行してスピー
カ5から発音されることになる。
【0033】次に、本発明の他の実施形態について、図
3に示すブロック図を参照して説明する。この実施形態
の特徴は、日本語メッセージデータベース(優先度記憶
手段,重要度記憶手段)6を備えると共に、メッセージ
提示要求から優先度データと重要度データと削除した点
である。この日本語メッセージデータベース6は、メッ
セージ提示要求に含まれるテキストデータの内容毎に、
その優先度と重要度とを登録したものである。
【0034】ソート部2’は、メッセージ提示要求の優
先度をテキストデータに基づいて日本語メッセージデー
タベース6を検索することによって判断して、メッセー
ジ提示要求をソートする。また、提示パターン決定部
3’は、テキストデータに基づいて日本語メッセージデ
ータベース6を検索することによって、メッセージ提示
要求の重要度を判断して提示パターンを決定する。
【0035】本実施形態によれば、日本語メッセージデ
ータベース6を備えることによって、優先度と重要度と
をメッセージ提示要求によって指定する必要がないの
で、メッセージ提示要求の構成を単純化することが可能
であり、よってメッセージ提示要求を生成する外部機器
の負担を軽減することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる音
声メッセージ提示方法及び装置によれば、以下のような
効果を奏する。
【0037】(1)メッセージ提示要求に応じて音声メ
ッセージを音声合成して出力する音声メッセージの提示
方法において、複数のメッセージ提示要求が同時にあっ
た場合に、その優先度を判断して優先度の高い方のメッ
セージ提示要求に対する音声メッセージを先に音声合成
して出力し、優先度の低い方のメッセージ提示要求の音
声メッセージを後に音声合成して出力するので、優先度
に応じた的確なタイミングで音声メッセージを提示する
ことができる。
【0038】(2)メッセージ提示要求に応じて音声メ
ッセージを音声合成して出力する音声メッセージの提示
方法において、優先度の低いメッセージ提示要求に引き
続いて優先度の高いメッセージ提示要求があった場合
に、優先度の低いメッセージ提示要求に対する音声メッ
セージの音声合成を中断して、優先度の高いメッセージ
提示要求に対する音声メッセージを音声合成して出力す
るので、優先度に応じた的確なタイミングで音声メッセ
ージを提示することができる。
【0039】(3)メッセージ提示要求に応じて音声メ
ッセージを音声合成して出力する音声メッセージの提示
方法において、重要度の高いメッセージ提示要求程、注
意をより喚起するような表現で音声メッセージを音声合
成して出力するので、音声メッセージの重要度をより明
確に認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の機能構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 本発明の一実施形態の時系列的な動作を示す
フローチャートである。
【図3】 本発明の他の実施形態の機能構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1……データ受信部 2……ソート部 2’……ソート部 2a……バッファ 3……提示パターン決定部 3’……提示パターン決定部 4……音声出力部 5……スピーカ(発音手段) 6……日本語メッセージデータベース(優先度記憶手
段,重要度記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松浦 由次 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 Fターム(参考) 5C087 AA38 AA39 AA40 AA44 DD08 DD21 EE14 FF01 GG07 GG13 GG20 GG23 GG51 GG66 9A001 BB02 BB03 BB04 DD11 EE02 FF02 FZ03 HH18 JJ44 JJ61 KK37 KK54 LL09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージ提示要求に応じて音声メッセ
    ージを音声合成して出力する音声メッセージの提示方法
    において、 複数のメッセージ提示要求が同時にあった場合に、その
    優先度を判断して優先度の高い方のメッセージ提示要求
    に対する音声メッセージを先に音声合成して出力し、優
    先度の低い方のメッセージ提示要求の音声メッセージを
    後に音声合成して出力することを特徴とする音声メッセ
    ージ提示方法。
  2. 【請求項2】 メッセージ提示要求に応じて音声メッセ
    ージを音声合成して出力する音声メッセージの提示方法
    において、 優先度の低いメッセージ提示要求に引き続いて優先度の
    高いメッセージ提示要求があった場合に、優先度の低い
    メッセージ提示要求に対する音声メッセージの音声合成
    を中断して、優先度の高いメッセージ提示要求に対する
    音声メッセージを音声合成して出力することを特徴とす
    る音声メッセージ提示方法。
  3. 【請求項3】 メッセージ提示要求に応じて音声メッセ
    ージを音声合成して出力する音声メッセージの提示方法
    において、 重要度の高いメッセージ提示要求程、注意をより喚起す
    るような表現で音声メッセージを音声合成して出力する
    ことを特徴とする音声メッセージ提示方法。
  4. 【請求項4】 テキストデータ及び優先度を含むメッセ
    ージ提示要求を外部から順次受信するデータ受信部
    (1)と、 該データ受信部で順次受信されるメッセージ提示要求の
    テキストデータを優先度に基づいて順次並び替えてバッ
    ファ(2a)に蓄積するソート部(2)と、 優先度の高い方のテキストデータをバッファから順次読
    み出し、音声メッセージを音声合成して発音手段(5)
    に出力する音声出力部(4)と、 を具備することを特徴とする音声メッセージ提示装置。
  5. 【請求項5】 音声出力部は、ある音声メッセージを音
    声合成中に、当該音声メッセージよりも優先度の高いメ
    ッセージ提示要求が受信されると、音声合成を中断して
    前記優先度の高いメッセージ提示要求に対応する音声メ
    ッセージを合成して発音手段に出力することを特徴とす
    る請求項4記載の音声メッセージ提示装置。
  6. 【請求項6】 テキストデータ及び重要度を含むメッセ
    ージ提示要求を外部から順次受信するデータ受信部
    (1)と、 重要度の高いメッセージ提示要求程、注意をより喚起す
    るような表現となるように音声メッセージの提示パター
    ンを決定する提示パターン決定部(3)と、 前記提示パターンに従ってテキストデータから音声メッ
    セージを音声合成して発音手段(5)に出力する音声出
    力部(4)と、 を具備することを特徴とする音声メッセージ提示装置。
  7. 【請求項7】 テキストデータを含むメッセージ提示
    要求を外部から順次受信するデータ受信部(1)と、 前記テキストデータの内容毎に、その優先度を記憶する
    優先度記憶手段(6)と、 該優先度記憶手段を検索することによりメッセージ提示
    要求の優先度を判定し、その優先度に応じて前記データ
    受信部のテキストデータを順次並び替えてバッファ(2
    a)に蓄積するソート部(2’)と、 優先度の高い方のテキストデータをバッファから順次読
    み出し、音声メッセージを音声合成して発音手段(5)
    に出力する音声出力部(4)と、 を具備することを特徴とする音声メッセージ提示装置。
  8. 【請求項8】 音声出力部は、ある音声メッセージを音
    声合成中に、当該音声メッセージよりも優先度の高いメ
    ッセージ提示要求が受信されると、音声合成を中断して
    前記優先度の高いメッセージ提示要求に対応する音声メ
    ッセージを合成して発音手段に出力することを特徴とす
    る請求項7記載の音声メッセージ提示装置。
  9. 【請求項9】 テキストデータ及び重要度を含むメッセ
    ージ提示要求を外部から順次受信するデータ受信部
    (1)と、 前記テキストデータの内容毎に、その重要度を記憶する
    重要度記憶手段(6)と、 該重要度記憶手段を検索することによりメッセージ提示
    要求の重要度を判断し、重要度の高いメッセージ提示要
    求程、注意をより喚起するような表現となるように音声
    メッセージの提示パターンを決定する提示パターン決定
    部(3’)と、 前記提示パターンに従ってテキストデータから音声メッ
    セージを音声合成して発音手段(5)に出力する音声出
    力部(4)と、 を具備することを特徴とする音声メッセージ提示装置。
JP11065567A 1999-03-11 1999-03-11 音声メッセージ提示方法及び装置 Pending JP2000259163A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11065567A JP2000259163A (ja) 1999-03-11 1999-03-11 音声メッセージ提示方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11065567A JP2000259163A (ja) 1999-03-11 1999-03-11 音声メッセージ提示方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000259163A true JP2000259163A (ja) 2000-09-22

Family

ID=13290729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11065567A Pending JP2000259163A (ja) 1999-03-11 1999-03-11 音声メッセージ提示方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000259163A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007206522A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Toyota Motor Corp 音声出力装置
JP2012212071A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Secom Co Ltd 顔画像認証装置
JP2015227951A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 シャープ株式会社 発話装置、発話制御装置、発話制御システム、発話装置の制御方法、発話制御装置の制御方法、および制御プログラム
WO2023173858A1 (zh) * 2022-03-18 2023-09-21 合众新能源汽车股份有限公司 一种车辆的报警方法及装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007206522A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Toyota Motor Corp 音声出力装置
JP2012212071A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Secom Co Ltd 顔画像認証装置
JP2015227951A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 シャープ株式会社 発話装置、発話制御装置、発話制御システム、発話装置の制御方法、発話制御装置の制御方法、および制御プログラム
WO2023173858A1 (zh) * 2022-03-18 2023-09-21 合众新能源汽车股份有限公司 一种车辆的报警方法及装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6542868B1 (en) Audio notification management system
JP3248981B2 (ja) 計算機
JPH0510874B2 (ja)
JP3167955B2 (ja) 音の記録及び再生システム用アクセサリ、及びボイスメール・システム
US7991618B2 (en) Method and device for outputting information and/or status messages, using speech
US7031924B2 (en) Voice synthesizing apparatus, voice synthesizing system, voice synthesizing method and storage medium
JP2770747B2 (ja) 音声合成装置
JPH09185570A (ja) マルチメディアデータ取得再生方法及びシステム
US20030014253A1 (en) Application of speed reading techiques in text-to-speech generation
JP2000259163A (ja) 音声メッセージ提示方法及び装置
KR20020000878A (ko) 악음 발생장치
JPH08339288A (ja) 情報処理装置及びその制御方法
JP3518898B2 (ja) 音声合成装置
JP3433532B2 (ja) 電子ブック装置
US6545590B1 (en) Musical alert radio pager
JP2006058641A (ja) 音声認識装置
JP3354339B2 (ja) 日本語処理装置
JP2004226711A (ja) 音声出力装置及びナビゲーション装置
JP3406230B2 (ja) 音声出力装置及び音声変換方法
JPS59139441A (ja) 音声出力制御方式
JP2001265370A (ja) 情報出力システム
JP2006010849A (ja) 音声合成装置
JP4556915B2 (ja) 演奏装置およびプログラム
JPH10274998A (ja) 文書読み上げ方法および文書読み上げ装置
JPH0519790A (ja) 音声規則合成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090325

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100202