JP2000258734A - フィッシング用眼鏡とその製造方法 - Google Patents

フィッシング用眼鏡とその製造方法

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JP2000258734A
JP2000258734A JP10567899A JP10567899A JP2000258734A JP 2000258734 A JP2000258734 A JP 2000258734A JP 10567899 A JP10567899 A JP 10567899A JP 10567899 A JP10567899 A JP 10567899A JP 2000258734 A JP2000258734 A JP 2000258734A
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fishing
monomer
spectacles
glasses
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Toshiharu Takagi
俊治 高木
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HOPUNIKKU KENKYUSHO KK
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HOPUNIKKU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、海の青色と浮子のマーカーとの識別
が非常に困難であるが、浮子の識別性および波による光
の乱反射を防止し、肉眼を保護する性能を有するプラス
チック製のフィッシング用眼鏡を提供することを第1の
課題とする。 【解決手段】本発明は、海の色の青色に対して浮子に使
用されるマーカーを明確に識別し、かつ、波による光の
乱反射から肉眼を保護するために遮光することとで識別
性と遮光性とを有し、安全性と軽量性からプラスチック
製の眼鏡とすることを特徴とするフィッシング用眼鏡で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィッシング用眼鏡とそ
の製造方法に関し、特に、本発明は、海の色の青色に対
して浮子を使用されるマーカーを明確に識別し、かつ、
波による光の乱反射から肉眼を保護することを特徴と
し、さらに詳しく述べれば、海の青色に相当する特定の
波長領域の光の透過率の比を特定の範囲に制御した材料
を用いた眼鏡、特に、フィッシング用眼鏡とその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からフィッシング用眼鏡は強い日光
を受けて、水面からの太陽の反射光が目に入らないよう
にして眩しさを遮ることに適したサングラスが開発さ
れ、防眩性を確保するサングラスが開発されてきた。ま
た、魚釣りをする際には、水面上に浮子を浮かせてその
浮子の動きを見て、浮子の浮き沈みする様子を見ながら
魚釣りをする場合、浮子が見え易いことが求められる。
そのためには浮子を細く作り、その先端部をひょろ長く
して、種々の色彩にし、段階状の縞模様にしたり、先端
部を丸く大きくしたり、映える色彩にすることなど工夫
されてきた。また、従来からフィッシング用眼鏡は偏光
レンズを使用したものであって、通常、R1領域、R2
領域共に平均透過率は10%〜40%の範囲であるが分
光透過率の比R2/R1の値は3.0以下であり、これ
を主たる目的としてきた。しかしながら、偏光レンズの
みでは海の青色と浮子のマーカーとの識別が非常に困難
であり、従来の技術では防眩性と識別性の両方の機能を
備えた眼鏡を作ることは行なわれていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、防眩性と識
別性の両方の機能を備えた眼鏡を提供し、また、安全性
と軽量性の面からプラスチック製の眼鏡を提供すること
を第1の課題とする。また、海の青色と浮子のマーカー
との識別が非常に困難であるが、浮子の識別性および波
による光の乱反射を防止し、肉眼を保護する性能を有す
るプラスチック製の眼鏡を提供することを第2の課題と
する。また、熱処理を行なったレンズの表面を分光透過
率(R1)を420〜530nmの波長範囲に吸収区域
を有する無機化合物を蒸着することによってR2/R1
の比が3.0〜4,0に到達するようにさせることが可
能になったのであり、かつ、R1領域における平均透過
率が8%〜13%で、R2領域における平均透過率が3
0%〜45%の範囲であるレンズを用いたフィッシング
用眼鏡を提供することを第3の課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、海の色の青色
に対して浮子に使用されるマーカーを明確に識別し、か
つ、波による光の乱反射から肉眼を保護するために遮光
することとで識別性と遮光性とを有し、安全性と軽量性
からプラスチック製の眼鏡とすることを特徴とするフィ
ッシング用眼鏡であり、また、本発明は、特定の吸収特
性を有する金属イオンを可溶性モノマーに溶解せしめ、
アクリル系樹脂モノマー、および、イソシアネート系樹
脂モノマーなどのモノマー群をポリビニールアルコール
系偏光フィルムの存在下に注型共重合して基本レンズを
形成し、この基本レンズを熱処理し、ついで、無機化合
物を蒸着することによって、はじめて目的とする浮子の
識別性および波の乱反射に対する防眩性の両方を満足す
るフィッシング用眼鏡の基本レンズを適正に処理したも
のを作り得ることを可能にしたフィッシング用眼鏡の製
造方法である。
【0005】
【作用】本発明は、海の色の青色に対して浮子に使用さ
れるマーカーを明確に識別させ得ることができて、本来
では、海の青色と浮子のマーカーとの識別が非常に困難
であるが、そのような浮子の識別性を高め得る。また、
防眩性を高めるために波による光の乱反射から肉眼を保
護する防眩性処理を行うことを特徴とするフィッシング
用眼鏡である。また、安全性と軽量性からプラスチック
製の眼鏡とすることと、識別性と防眩性の両方の機能を
備えた眼鏡を提供することを可能にする。
【0006】
【実施例1】図1に示されたガラスモールドおよびガス
ケットを用いて、ポリビニール製偏光フィルムを中央に
設置し、これに2−ヒドロキシエチルメタクリレート
(HEMA)100部に対し、硝酸ネオジウム50部か
らなるモノマーAと、ヘキサメチレンジイソシアネート
30部、α−メチルスチレン30部、ジエチレンメタク
リレート20部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
(HEMA)20部からなるモノマーBとを混合し、重
合開始剤を入れて重合させ、基本レンズを得た。この基
本レンズの吸収特性は、図2に示されるように分光透過
率(測定機器;島津製作所島津紫外可視分光光度計UV
−160A)を測定した結果、R1領域における平均透
過率は22.9%、また、R2領域における平均透過率
は32.1%であり、また、R2/R1の値は1.4で
あった。この基本レンズでは浮子の識別には不十分であ
った。次に、この基本レンズの表面部にシリコン系ハー
ドコート剤をディッピングし、摂子90度、4時間熱処
理を行なった(以下、ハードコート処理と表記する)。
このレンズの吸収特性は図3に示される。しかし、この
処理においても、R1領域における平均透過率は24.
9%であり、また、R2領域における平均透過率は4
6.8%であり、R2/R1の値は1.9であるので、
理想型である3.0〜4、0には到達できない。さら
に、ハードコート処理を行なったレンズに420nm〜
530nmに吸収領域をもつクロム、珪素などを表面部
に蒸着した(以下、ミラーコートと表す)。このミラー
コートを施したレンズの吸収特性を図4に示す。このレ
ンズのR1領域における平均透過率は11.0%、ま
た、R2領域における平均透過率は39.7%であり、
R2/R1の値は3.6である。このレンズでは波によ
って作られる光の乱反射が防がれるとともに海の青色に
対して浮子のマーカーを明確に識別することを可能とし
た。
【0007】
【比較例1】実施例1と同様のモノマーA、Bを混合
し、偏光フィルムを用いないで、図1に示されるガラス
モールドおよびガスケットを用いて基本レンズを得た。
この基本レンズの吸収特性は図5に示され、R1領域に
おける平均透過率は83.6%、またR2領域における
平均透過率は87.7%であり、R2/R1の値は1.
1であった。次に、この基本レンズを実施例1と同様の
ハードコート処理を行って得たレンズの吸収特性は図6
に示され、このレンズのR1領域における平均透過率は
79.5%、またR2領域における平均透過率は89.
5%であり、R2/R1の値は1.1であった。さらに
このハードコート処理を行った基本レンズを実施例1と
同様のミラーコート処理をおこなって得たレンズの吸収
特性は図7に示され、このレンズのR1領域における平
均透過率は47.2%、また、R2領域における平均透
過率は80.6%であり、R2/R1の値は1.7であ
った。実施例1のレンズと比較すると波によって作られ
る光の乱反射による眩しさが目につき、浮子の識別は全
く不十分であった。
【0008】
【比較例2】実施例1と同様のモノマーBと硝酸ネオジ
ウムを含まないモノマーAを混合し、偏光フィルムを用
いて図1に示されるガラスモールドおよびガスケットを
用いて基本レンズを得た。 この基本レンズの吸収特性
は図8に示され、このレンズのR1領域における平均透
過率は22.5%、またR2領域における平均透過率は
52.7%であり、R2/R1の値は2.3%であっ
た。次に、この基本レンズを実施例1と同様のハードコ
ート処理をおこなって得たレンズの吸収特性が図9に示
され、このレンズのR1領域における平均透過率は3
0.5%、またR2領域における平均透過率は59.9
%であり、R2/R1の値は2.0であった。さらにこ
のハードコート処理を行った基本レンズを実施例1と同
様のミラーコート処理をおこなって得たレンズの吸収特
性は図10に示され、このレンズのR1領域における平
均透過率は17.6%、また、R2領域における平均透
過率は45.4%であり、R2/R1の値は2.6であ
った。実施例1のレンズと比較すると波によって作られ
る光の乱反射は防がれるものの海の青色に対して浮子の
マーカーの明確な識別は極めて不十分であった。
【0009】
【効果】本発明は、海の色の青色に対して浮子に使用さ
れるマーカーを明確に識別させ得ることができて、本来
では、海の青色と浮子のマーカーとの識別が非常に困難
であるが、その浮子の識別性を高め得る効果がある。ま
た、防眩性を高めるために波による光の乱反射から肉眼
を保護する防眩性処理を行うことを特徴とするフィッシ
ング用眼鏡であるから、前記識別性と防眩性の両方の機
能を備えた眼鏡を提供することを可能にする効果があ
る。プラスチック製の眼鏡にしたので安全性と軽量性を
備える効果がある。本発明は、基本レンズの表面部にシ
リコン系ハードコート剤をディッピングし、摂子90度
の温度で4時間熱処理を行い、さらに、ハードコート処
理を行なったレンズに420nm〜530nmに吸収領
域をもつクロム、珪素などを表面部に蒸着するミラーコ
ートを施すことによって、R2/R1比の値が3.6と
なる。かくして、このレンズでは波によって作られる光
の乱反射が防がれるとともに海の青色に対して浮子のマ
ーカーを明確に識別することを可能とするのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガスケットにガラスモールドと偏光フィルムを
型組みした断面図である。
【図2】縦軸を透過率(%)とし、横軸を波長(nm)
として表わしたグラフであり、ネオジウムを含有させ偏
光フィルムを合わせたレンズにおける透過率と波長との
関係を表すグラフ図である。
【図3】縦軸を透過率(%)とし、横軸を波長(nm)
として表わしたグラフであり、ネオジウムを含有させ偏
光フィルムを合わせたレンズにハードコートを施した後
摂氏90度の温度で4時間熱処理したレンズにおける透
過率と波長との関係を表すグラフ図である。
【図4】縦軸を透過率(%)とし、横軸を波長(nm)
として表わしたグラフであり、ネオジウムを含有させ偏
光フィルムを合わせたレンズをハードコートした後、更
にミラーコート処理をして得たレンズにおける透過率と
波長との関係図である。
【図5】縦軸を透過率(%)とし、横軸を波長(nm)
として表わしたグラフであり、ネオジウムを含有させ偏
光フィルムを合わせたレンズにおける透過率と波長との
関係図である。
【図6】縦軸を透過率(%)とし、横軸を波長(nm)
として表わしたグラフであり、ネオジウムを含有させた
レンズをハードコートした後、摂氏90度の温度で4時
間熱処理したレンズにおける透過率と波長との関係図で
ある。
【図7】縦軸を透過率(%)とし、横軸を波長(nm)
として表わしたグラフであり、ネオジウムを含有させた
レンズをハードコートした後、更にミラーコート処理を
して得たレンズにおける透過率と波長との関係図であ
る。
【図8】縦軸を透過率(%)とし、横軸を波長(nm)
として表わしたグラフであり、一般に使われている偏光
レンズにおける透過率と波長との関係図である。
【図9】縦軸を透過率(%)とし、横軸を波長(nm)
として表わしたグラフであり、一般に使われている偏光
レンズをハードコートした後、摂氏90度の温度で4時
間熱処理したレンズにおける透過率と波長との関係図で
ある。
【図10】縦軸を透過率(%)とし、横軸を波長(n
m)として表わしたグラフであり、一般に使われている
偏光レンズをハードコートした後、さらに、ミラーコー
ト処理をして得たレンズにおける透過率と波長との関係
図である。
【符号の説明】
1 ガスケット 2 ガラスモールド 3
偏光フィルム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】海の色の青色に対して浮子に使用されるマ
    ーカーを明確に識別し、かつ、波による光の乱反射から
    肉眼を保護するために遮光することとで識別性と遮光性
    とを有し、安全性と軽量性からプラスチック製の眼鏡と
    することを特徴とするフィッシング用眼鏡。
  2. 【請求項2】420〜530nmの分光透過率(R1)
    と610〜730nmの分光透過率(R2)との比R2
    /R1が3.0〜4.0であり、かつ、R1領域にける
    平均透過率が8%〜13%でR2領域にける平均透過率
    が30%〜45%の範囲であることを特徴とする請求項
    1記載のフィッシング用眼鏡。
  3. 【請求項3】プラスチック製眼鏡のレンズの性質は、4
    20〜530nmの波長範囲に吸収特性を有する金属イ
    オンを含有するモノマーとアクリル系樹脂モノマーおよ
    びイソシアネート系樹脂モノマーなどのモノマー群をポ
    リビニールアルコール系偏光フィルムの存在下に注型共
    重合することによって得られたレンズを、特定の条件で
    熱処理し、さらに、このレンズ表面をスパッタリング法
    により無機蒸着を行って得られたもので、この最終レン
    ズ製品を眼鏡として使用することを特徴とする請求項1
    記載のフィッシング用眼鏡。
  4. 【請求項4】金属イオンは海の色の青色であり、それは
    420〜530nmの波長範囲に吸収特性を有するもの
    であり、特に希土類元素、例えばネオジウム(Nd)、
    エルビウム(Er)、ホルミウム(Ho)などの金属イ
    オンが好ましいのであるが、なかでも、ネオジウム(N
    d)は可視部において波の乱反射に対する防眩効果が優
    れているために好ましいことを特徴とする請求項1記載
    のフィッシング用眼鏡。
  5. 【請求項5】金属イオンを含有するモノマーは前記金属
    イオンを容易に溶解させることが必要であり、水酸基を
    有するアクリル系樹脂モノマー例えば2−ヒドロキシエ
    チルメタクリレート(HEMA)が用いられ、前記金属
    イオンは通常、このモノマーに溶解されて用いられるこ
    とを特徴とする請求項1記載のフィッシング用眼鏡。
  6. 【請求項6】アクリル系樹脂モノマーとして、ジエチレ
    ンメタクリレート(DEMA)、2−ヒドロキシエチル
    メタクリレート(HEMA)、メチルメタクリレート
    (MMA)などが用いられ、また、イソシアネート系樹
    脂モノマーとして、アルキルジイソシアネート、例えば
    ヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI)などが用
    いられることを特徴とする請求項1記載のフィッシング
    用眼鏡。
  7. 【請求項7】偏光フィルムは高偏光性を有するプラスチ
    ック膜フィルムであり、例えば、ポリビニールアルコー
    ルにハロゲン化合物、例えば沃素化合物を加工したポリ
    ビニールアルコール系偏光フィルムが用いられるのであ
    り、この偏光フィルムは金属を含有するモノマー、アク
    リル系樹脂モノマー、イソシアネート系樹脂モノマー、
    ポリビニールアルコール系偏光フィルムと一体成型さ
    れ、基本レンズを形成することを特徴とする請求項1記
    載のフィッシング用眼鏡。
  8. 【請求項8】偏光フィルムと一体成型された基本レンズ
    は、そのままでは本発明の目的を十分満足できないもの
    であって、基本レンズの分光透過率の比R2/R1が
    3.0以下であり、浮子の認識が不十分であるが、この
    比を改善するために、基本レンズを熱処理することによ
    ってR1の値を低下させしめ、R2/R1の比を向上さ
    せ得ることができ、その熱処理の条件として、基本レン
    ズの基本物性を低下させないような条件、例えば、温度
    を摂氏90度にし、時間を4時間にすることを特徴とす
    る請求項1記載のフィッシング用眼鏡。
  9. 【請求項9】熱処理を行ったレンズの表面に分光透過率
    (R1)を420〜530nmの波長範囲に吸収区域を
    有する無機化合物を蒸着することによって、R2/R1
    の比を3.0〜4.0に到達させ得ることを可能にした
    請求項1記載のフィッシング用眼鏡。
  10. 【請求項10】特定の吸収特性を有する金属イオンを可
    溶性モノマーに溶解せしめ、アクリル系樹脂モノマー、
    および、イソシアネート系樹脂モノマーなどのモノマー
    群をポリビニールアルコール系偏光フィルムの存在下に
    注型共重合して基本レンズを形成し、この基本レンズを
    熱処理し、ついで、無機化合物を蒸着することによっ
    て、はじめて目的とする浮子の識別性および波の乱反射
    に対する防眩性の両方を満足するフィッシング用眼鏡の
    基本レンズを適正に処理したものを作り得ることを可能
    にしたフィッシング用眼鏡の製造方法。
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