JP2000258556A - 気象予報欠損値の推定方法 - Google Patents

気象予報欠損値の推定方法

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JP2000258556A
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達也 飯坂
Tetsuo Matsui
哲郎 松井
Yasushi Kagawa
泰史 鹿川
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 場所や状況によっては詳細な天気予報の提供
を受けられないことがあった。 【解決手段】 オンライン・もしくは手入力により得ら
れた気象予報について、過去数日間の気象の最高気温、
最低気温、平均気温等の実績値について検索し、過去の
予報についての類似指標を判定し、その類似指標が最低
の日を類似日として抽出する。通常は、推定対象日と同
季節を検索対象とするが、同月、年間を対象とすること
も可能である。次に、類似日の詳細な気象予報を、対象
日の気象予報推定値として出力する。なお、類似日に詳
細な観測値がある場合は、それを1時間ごとの気象予報
推定値として出力することも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気象予報が得られ
ない場合に、至近日のデータから過去の類似日を検索す
ることで、その予報値を推定する気象予報欠損値の推定
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、気象予報は、非常に多くの分野に
用いられており、翌日電力需要予測、ダム流入量予測、
入場者・購買予測などでは必須のデータである。数年前
までは、気象予報は1時間ごとの予報は行われず、最高
・最低気温などの大まかな予報しか行われなかった。現
在では、気象予報の種類は、1時間毎の詳細な予報から
年間の予報まで様々である。特に、気象協会や民間の気
象会社からは1時間ごとの詳細な気象予報値が得られ、
大都市については最長36時間先まで可能である。
【0003】そのための、大まかな気象予報をもとにし
て詳細な気象予報を推定する方法として、ニューラルネ
ットワークを使用する方法がある。これは過去の気象情
報を学習したニューラルネットワークに「最高・最低気
温・天気」を入力すると「3時間毎の気温」や「湿度」
を推定するものであり、本出願人により、特開平10-800
62号の「日負荷曲線予測方法」として提案されている。
この手法は、発表された気象予報のデータだけを用いる
簡便な方法であり、比較的精度も高い。その他の方法と
しては、衛星写真や、レーダ情報を取り込み独自に予報
する手法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、それら
はいずれも多くの設備が必要であり、また扱う情報量も
多く、人間(気象予報士)による判断がなければ高精度
な予測は困難である。また、現在でも以下の理由で気象
予報が得られない場合がある。 (1)1時間毎の気象予報が提供される場合であって
も、気象予報の発表時間によっては、翌日の1日分の気
象予報がそろわないことがある。すなわち、0時発表の
36時間先までの予報値では、翌日の13時以降の予報
値が得られない。
【0005】(2)気象予報の提供を受けていても、設
備上・契約上の問題のため、計算機に入力されてくるデ
ータは最高・最低気温などの大まかなデータだけである
場合がある。例えば、電力会社では、毎日翌日の電力需
要を予測しているが、発表のタイミングによっては翌日
分の気象全てがそろわないために電力需要を予測するこ
とができないことがある。また、水力発電所において
も、翌日分の流入量より発電計画を作成するが、詳細な
気象予報がないと翌日流入量が予測できないため、信頼
性の高い発電計画を作成することができないことにな
る。 (3)詳細な気象予報は大都市のみに行われているた
め、現状では小規模な都市の詳細な予報値を得ることが
できない。 (4)設備上の異常でデータが入手できない場合があ
る。
【0006】またこれ以外にも、詳細な気象予報は得ら
れるが、オンライン化されていない場合には、計算機へ
人間が手入力しなければならない。この場合、人間の労
力軽減のため最高・最低気温などの大まかな気温だけを
入力し、その他の詳細な予報値は推定したいという要望
もある。そこで本発明は、以上のような理由で詳細な気
象予報が得られない場合であっても比較的簡単に、詳細
な気象予報を得ることを課題とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、現時点で得られる現在地に関す
る至近日の観測値または/および近未来の予報値をもと
に、それに類似する現在地に関する過去の観測値または
/および予報値を検索する。次いで、検索の結果最も類
似している日を特定しその類似日のデータにそれ以後時
系列に連続する観測値または/および予報値を、現在地
現時点での予報値として推定し出力する。
【0008】請求項2の発明は、現時点で得られる現在
地およびその周囲の1以上の都市に関する至近日の観測
値または/および近未来の予報値をもとに、それぞれの
地点でそれらデータに類似する過去の観測値または/お
よび予報値を検索する。次いで、検索の結果各地点・都
市とも最も類似している日を特定しその類似日の現地点
のデータにそれ以後時系列に連続する観測値または/お
よび予報値を、現地点現時点での予報値として推定し出
力する。
【0009】ここで、前記両発明において、検索するデ
ータ項目を最高気温または/および最低気温または/お
よび平均気温とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。最初に第1の実施形態について説明する。この実施
形態は請求項1の発明の実施形態であり、気象予報値の
ない時間帯の予報値を、過去の類似日より推定するもの
である。その手順を以下に示す。
【0011】(1)気象予報・過去実績値検索 オンラインもしくは手入力により得られた気象予報を検
索する。これを検索キーに使用する。また、過去数日間
の気象の実績値も検索し検索キーにしてもよい。 (2)類似日抽出 次式を用いて過去の類似指標を判定し、類似指標が最低
の日を類似日として抽出する。通常は、推定対象日と同
季節を検索対象とするが、同月、年間等を対象としても
かまわない。
【0012】
【数1】
【0013】なお、式中のf(0)は予測対象日予報気
温、f(1)は予測対象前日気温、r(0)はj日の実績気
温、r(1)はj日前日の実績気温、α、βは任意の常数
である。また、抽出条件数とは、類似した日を検索する
ために検索キー(最高気温、最低気温等)の数である。 (3)気象予報値推定 類似日の詳細な気象予報を、対象日の気象予報推定値と
する。なお、類似日の詳細な観測値がある場合は、それ
を1時間ごとの気象予報推定値として出力する。
【0014】次に第2の実施形態について説明する。こ
の実施形態は請求項2の発明の実施形態であり、第1の
実施形態を拡張したものでもある。請求項1の発明は、
1地点における気象データを用いてその地点の気象予報
を推定するものであるが、請求項2の発明では、複数都
市の気象の相互関係を考慮して、気象変化をより柔軟に
考慮した推定ができるようにしたものである。すなわ
ち、気象が西から東へ変化していく一般的な傾向が反映
されて、より高精度に類似日を特定することができる。
その手順を以下に示す。
【0015】(1)気象予報・過去実績値検索 第1の実施形態の処理と同様であるが、複数都市の気象
予報、気象実績を検索する。 (2)類似日抽出 次式を用いて過去の類似指標を判定し、類似指標が最低
の日を類似日として抽出する。通常は、推定対象日と同
季節を検索対象とするが、同月、年間等を対象としても
かまわない。
【0016】
【数2】
【0017】(3)気象予報値推定 類似日の詳細な気象予報を、対象日の気象予報推定値と
する。なお、類似日の詳細な観測値がある場合は、それ
を1時間ごとの気象予報推定値として出力する。
【0018】次に第3の実施形態について説明する。こ
の実施形態は第2の実施形態の応用である。第2の実施
形態では、複数都市の気象を考慮したが、この実施形態
では、気象予報値は得られないが気象実績値は得られる
都市・地域の気象予報値を推定するものである。原理の
概念図を図1に示す。すなわち、第2の実施形態と同様
に、対象地点周辺の大都市についての類似日を抽出す
る。大都市から求めた類似日が例えば10月16日であ
れば、対象地点の類似日も同じく10月16日になる可
能性が高いことを利用して、対象地点の予報を推定する
ようにしたものである。その手順を以下に示す。
【0019】(1)気象予報・過去実績値検索 第2の実施形態と同様である。ただし、対象地点(小都
市)の気象予報は得られないので、周辺都市のうち気象
予報が得られる都市の気象から検索する。 (2)類似日抽出 第2の実施形態と同様に、数式2を用いて過去の類似指
標を判定し、類似指標が最低の日を類似日として抽出す
る。 (3)気象予報値推定 周辺都市の類似日を対象地点の類似日とし、対象地点の
過去の類似日の1時間ごとの気象を対象日の気象予報推
定値として出力する。
【0020】次に本発明の具体的な実施例について説明
する。ここでは、10都市(青森、八戸、盛岡、秋田、
宮城、山形、福島、新潟、郡山、長岡)の1時間ごとの
気象予報値を推定した場合を示す。検索条件を表1に示
す。
【0021】
【表1】
【0022】すなわち、1997年1月1日〜1997
年12月31日まで毎日の類似日を、「最高気温」と
「最低気温」を条件として抽出した。検索期間は199
5年1月〜対象日前日の同季節である。こうして得られ
た予報値と実際の気象とを比較した結果は、表2、表3
に示すように、各季節、平均で1〜2℃の誤差で抽出で
きた。
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】なお、類似日の抽出アルゴリズムを以下に
示す。 (1)オンラインデータや手入力により得られた気温デー
タを検索条件として設定する。 (2)同季節から検索する。 (3)予報誤差の影響低減、気温の累積効果を考慮して2
日分を考慮する。 (4)対象の10都市の気温全てを考慮する。 (5)次式が最小を示す日を類似日とする。
【0026】
【数3】
【0027】抽出された類似日の実際の気温を推定値と
して出力する。
【0028】このように本発明では、必要な気象予報
を、大まかな気象予報(最高・最低気温など)やその他
の予報値より、詳細な(例えば1時間ごとの)気象予報
を推定するものである。特に、請求項1の発明では、最
高・最低気温予報など入手しやすいデータだけ、もしく
は一部の気象予報値だけを用いて、他のデータを推定す
ることが可能であり、それにより従来では予測不能な時
間帯でも予測が可能になる。
【0029】また、請求項2の発明では、地理的に広が
る複数都市の気象を考慮することができるので、気象変
化(西から東への気象変化など)を考慮して請求項1よ
りも高精度に推定することができる。さらに請求項3の
発明では、詳細な気象予報が得られない都市・地域にお
いても、気象予報を推定できるようにするものである。
現在多くの都市・地域には、気象庁・建設庁による観測
器が設置されている。河川管理にも気象予報は重要であ
るが、山間地の河川では、実績データは随時蓄積されて
いるが気象予報が得られない。本発明によれば、それら
気象予報が発表されない地域でも詳細な気象予報を推定
することが可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、詳細
な予報が得られない場合でも、今日現在に類似している
過去の日を検索してその日の気象を本日における予報値
として推定することで、簡単に予報が得られるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を概念的に示した図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現時点で得られる現在地に関する至近日
    の観測値または/および近未来の予報値をもとに、それ
    に類似する現在地に関する過去の観測値または/および
    予報値を検索する第1のステップと、 検索の結果最も類似している日を特定しその類似日のデ
    ータにそれ以後時系列に連続する観測値または/および
    予報値を、現在地現時点での予報値として推定し出力す
    る第2のステップと、 からなることを特徴とする気象予報欠損値の推定方法。
  2. 【請求項2】 現時点で得られる現在地およびその周囲
    の1以上の都市に関する至近日の観測値または/および
    近未来の予報値をもとに、それぞれの地点・都市でそれ
    らデータに類似する過去の観測値または/および予報値
    を検索する第1のステップと、 検索の結果各地点・都市とも最も類似している日を特定
    しその類似日の現地点のデータにそれ以後時系列に連続
    する観測値または/および予報値を、現地点現時点での
    予報値として推定し出力する第2のステップと、 からなることを特徴とする気象予報欠損値の推定方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の気象予報欠損値
    の推定方法において、検索するデータ項目を最高気温ま
    たは/および最低気温または/および平均気温としたこ
    とを特徴とする気象予報欠損値の推定方法。
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