JP2000256782A - Lng燃焼排ガス流通路用鋼 - Google Patents

Lng燃焼排ガス流通路用鋼

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JP2000256782A
JP2000256782A JP11064925A JP6492599A JP2000256782A JP 2000256782 A JP2000256782 A JP 2000256782A JP 11064925 A JP11064925 A JP 11064925A JP 6492599 A JP6492599 A JP 6492599A JP 2000256782 A JP2000256782 A JP 2000256782A
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JP
Japan
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steel
less
exhaust gas
combustion exhaust
gas flow
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JP11064925A
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English (en)
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Hideto Kimura
秀途 木村
Taikan Horikoshi
大寛 堀越
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価なステンレス鋼を用いず、塩分飛来量の
多い環境下で剥離し難い安定した錆が形成され、かつ溶
接性に優れたLNG燃焼排ガス流通路用鋼を提供する。 【解決手段】 重量%で、C:0.12%以下、Si:1.0%以
下、Mn:1.7%以下、Cr:6〜12%、Cu:0.1〜1%、Ni:0.0
5〜1%、Mo:0.5%以下、Al:0.1%以下、N:0.001〜0.05%
以下、およびSb:0.2%以下、Sn:0.1%以下、Pb:0.1%以
下の中から選ばれた1種または2種以上の元素を含み、
残部が実質的にFeおよび不可避的不純物からなり、かつ
下記の式(1)、(2)を満たす成分組成のLNG燃焼排ガス流
通路用鋼。 Dw=0.7Cr+Cu+2Ni+5Sb+6Sn+5Pb≧6.5 …(1) Pc=C+Si/30+Mn/20+Cr/20+Cu/20+Ni/60+Mo/15+Sb/40+Sn/
40+Pb/60≦0.6…(2) ただし、式(1)、(2)の元素記号はその元素の濃度(重量
%)を表す

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LNGを主燃料とす
る火力発電プラント、特に、塩分飛来量の多い臨海地に
立地した火力発電プラントなどから排出される燃焼ガス
の流通路、例えば煙突などに使用される鋼に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の火力発電プラントの燃焼排ガス中
には、CO2、NOx、SOxなどや多量の水蒸気が含まれてお
り、水蒸気の結露とともに腐食性の強い酸が生成され、
煙突など排ガス流通路に用いられる鋼を著しく腐食す
る。そのため、脱硝、脱硫装置を設置し、さらに清浄度
が高く硫黄含有量の少ないLNGを主燃料として用いて、
少なくともNOxやSOxに起因する腐食の防止策が講じられ
る機会が増えている。
【0003】しかし、LNGを主燃料に用いても、燃焼排
ガスの流通路は主としてCO2に起因した弱酸性腐食環境
下に曝されるため、SUS304やSUS316Lなどの高価なオー
ステナイト系ステンレス鋼が用いられているのが実状で
ある。
【0004】最近、特開平6-192788号公報や特開平6-19
2789号公報には、こうした高価で、しかも応力腐食割れ
の起き易いオーステナイト系ステンレス鋼の代りに、弱
酸性腐食環境下で緻密で安定した腐食生成物、すなわち
錆を表面に形成して優れた耐食性を示す低C-低Mn-Cu-Ni
-Mo鋼や低C-低Mn-P-Cu-Ni鋼が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
許公報に記載された低C-低Mn-Cu-Ni-Mo鋼や低C-低Mn-P-
Cu-Ni鋼を火力発電プラントの煙突などに適用した場合
は、形成される錆は安定せずに剥離し易く、煙突から飛
散して環境上の問題を引き起こす場合があり、その程度
は塩分飛来量の多い臨海地と飛来量の少ない内陸部で異
なる。また、こうした合金元素を多量に含む鋼をそのま
ま溶接すると、溶接割れが生じるので、通常は100℃を
超える温度で予熱してから溶接を行う必要があり、著し
く溶接施工性を損なう。
【0006】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、高価なステンレス鋼を用いずに、塩分
飛来量の多い環境下で剥離し難い安定した錆が形成さ
れ、しかも溶接性に優れたLNG燃焼排ガス流通路用鋼を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、重量%で、
C:0.12%以下、Si:1.0%以下、Mn:1.7%以下、Cr:6〜1
2%、Cu:0.1〜1%、Ni:0.05〜1%、Mo:0.5%以下、Al:
0.1%以下、N:0.001〜0.05%以下、およびSb:0.2%以
下、Sn:0.1%以下、Pb:0.1%以下の中から選ばれた1種
または2種以上の元素を含み、残部が実質的にFeおよび
不可避的不純物からなり、かつ下記の式(1)、(2)を満た
す成分組成のLNG燃焼排ガス流通路用鋼により解決され
る。
【0008】 Dw=0.7Cr+Cu+2Ni+5Sb+6Sn+5Pb≧6.5 …(1) Pc=C+Si/30+Mn/20+Cr/20+Cu/20+Ni/60+Mo/15+Sb/40+Sn/40+Pb/60≦0.6 …(2) ただし、式(1)、(2)の元素記号はその元素の濃度(重量
%)を表す
【0009】以下に、各成分元素の限定理由を説明す
る。
【0010】C:鋼の高強度化に有効な元素であるが、
0.12%を超えると溶接性が著しく劣化するので、0.12%以
下に限定する。
【0011】Si:鋼の脱酸に必要な元素であるが、1.0%
を超えると溶接性が劣化するので、1.0%以下に限定す
る。
【0012】Mn:Cと同様、鋼の高強度化に有効な元素
であるが、1.7%を超えると溶接性が劣化するので、1.7%
以下に限定する。
【0013】Cr:塩素存在下で剥離し難い安定した錆を
形成する上で最も重要な元素である。しかし、6%未満だ
とその効果が得られず、12%を超えると溶接性が劣化す
るので、6〜12%に限定する。
【0014】Cu:塩素存在下で剥離し難い安定した錆を
形成する上で有効な元素である。しかし、0.1%未満だと
その効果が得られず、1%を超えると溶接性が劣化するの
で、0.1〜1%に限定する。
【0015】Ni:Cuと同様、塩素存在下で剥離し難い安
定した錆を形成する上で有効な元素である。しかし、0.
05%未満だとその効果が得られず、1%を超えるとその効
果は飽和しコスト高にもなるので、0.05〜1%に限定す
る。
【0016】Mo:Cu、Niと同様、塩素存在下で剥離し難
い安定した錆を形成する上で有効な元素であるととも
に、鋼の高強度化にも有効な元素である。しかし、0.5%
を超えると延性や溶接性が劣化するので、0.5%以下に限
定する。
【0017】Al:Siと同様、鋼の脱酸に必要な元素であ
るが、0.1%を超えると溶接性が劣化するので、0.1%以下
に限定する。
【0018】N:Moと同様、塩素存在下で剥離し難い安
定した錆を形成する上で有効な元素であるとともに、鋼
の高強度化にも有効な元素である。しかし、0.001%未満
だとその効果が得られず、0.05%を超えると熱間延性お
よび溶接性が劣化するので、0.001〜0.05%に限定する。
【0019】剥離し難い安定した錆を形成するために、
上記した元素に加え、Sb:0.2%以下、Sn:0.1%以下、P
b:0.1%以下の中から選ばれた1種または2種以上の元
素を含有させる必要がある。ここで、各元素の上限値
は、それを超えると溶接性が劣化するために決められた
値である。
【0020】なお、残部は実質的にFeおよび不可避的不
純物からなるものとすればよいが、これは本発明の効果
を妨げない限り不可避的不純物以外の元素を微量に含ん
でもよいことを意味する。
【0021】このように各成分元素の含有量を限定した
だけでは、塩素存在下で剥離し難い安定した錆を形成さ
せたり、優れた溶接性を得ることができず、以下に説明
するように、さらにある特定の元素の量を上記の式
(1)、(2)を満たすよう調整する必要がある。
【0022】まず、安定した錆の形成条件を検討するた
めに、Cr、Cu、Ni、およびSb、Sn、Pbの中から選ばれた
1種または2種以上の元素を種々の量含有させ、他の元
素は本発明範囲内にある成分系の鋼を溶製し、熱間圧延
により作製した鋼板に深さ2mmの箱形溝を形成して410系
溶接材料で被覆アーク手溶接を行った後、溶接部を含む
2×20×40mmの腐食試験片を鋼板の表層付近より採取
し、50℃の0.45mass%NaCl溶液に15vol.%CO2/N2の混合ガ
スを6時間以上バブリングして作成したpHが約4.5の炭酸
中に50時間浸漬後、表面に粘着テープを張って腐食生成
物を剥離して試験片の重量減少を求めた。そして、1年
当たりの腐食深さに換算した腐食速度(mm/年)を算出し
た。なお、この腐食速度と錆の耐剥離性とは密接な関係
があり、腐食速度が0.7mm/年以下であれば、実用上錆の
剥離がほとんど問題にならないことを別途確認してい
る。
【0023】図1に、塩素存在下の炭酸中における腐食
速度とDwの関係を示す。図より、Dw≧6.5であれば、腐
食速度が0.7mm/年以下となり、塩素存在下で剥離し難い
安定した錆が形成されることがわかる。
【0024】次に、溶接性の改善のために、C、Si、M
n、Cr、Cu、Ni、Mo、およびSb、Sn、Pbの中から選ばれ
た1種または2種以上の元素を種々の量含有させ、他の
元素は本発明範囲内にある成分系の鋼を溶製し、熱間圧
延により作製した鋼板試料を用い、JIS Z 3158のY型
溶接割れ試験方法、すなわちY型開先を有する厚さ15mm
の鋼板に、被覆アーク手溶接でビード置きを3回行い、3
回とも溶接割れの生じない最低の予熱温度を求めた。な
お、このとき溶接の入熱は6500J/cmとした。
【0025】図2に、溶接割れの生じない最低の予熱温
度とPcの関係を示す。図より、Pc≦0.6であれば、溶接
割れの生じない最低の予熱温度を100℃以下に低下で
き、従来に比べ優れた溶接性の得られることがわかる。
【0026】
【実施例】表1、表2に示す成分を有する32種の鋼1〜32
を実験室で真空溶解・鋳造し、鋳片を1150℃に加熱後粗
圧延および仕上圧延を行い鋼板を作製した。そして、上
記した方法で、腐食速度および溶接割れの生じない最低
の予熱温度を求めた。
【0027】結果を表1、表2に示す。本発明範囲の成分
を有し、しかもDw≧6.5、Pc≦0.6を満足する鋼1〜15
は、いずれも腐食速度が0.7mm/年以下で、溶接割れの生
じない最低の予熱温度が100℃以下であり、塩素存在下
で剥離し難い安定した錆が形成され、しかも溶接性に優
れ、LNG燃焼排ガス流通路用鋼として好適な鋼であるこ
とがわかる。
【0028】一方、本発明範囲外の成分であったり、本
発明範囲の成分であってもDw<6.5あるいはPc>0.6である
鋼16〜32は、0.7mm/年以下の腐食速度と100℃以下の最
低の予熱温度を兼備できず、LNG燃焼排ガス流通路用鋼
として十分でない。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、高価なステンレス鋼を用いずに、塩分飛来量
の多い環境下で剥離し難い安定した錆が形成され、しか
も溶接性に優れたLNG燃焼排ガス流通路用鋼を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】塩素存在下の炭酸中における腐食速度とDwの関
係を示す図である。
【図2】溶接割れの生じない最低の予熱温度とPcの関係
を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で、C:0.12%以下、Si:1.0%以下、
    Mn:1.7%以下、Cr:6〜12%、Cu:0.1〜1%、Ni:0.05〜1
    %、Mo:0.5%以下、Al:0.1%以下、N:0.001〜0.05%以
    下、およびSb:0.2%以下、Sn:0.1%以下、Pb:0.1%以下
    の中から選ばれた1種または2種以上の元素を含み、残
    部が実質的にFeおよび不可避的不純物からなり、かつ下
    記の式(1)、(2)を満たす成分組成のLNG燃焼排ガス流通
    路用鋼。 Dw=0.7Cr+Cu+2Ni+5Sb+6Sn+5Pb≧6.5 …(1) Pc=C+Si/30+Mn/20+Cr/20+Cu/20+Ni/60+Mo/15+Sb/40+Sn/40+Pb/60≦0.6 …(2) ただし、式(1)、(2)の元素記号はその元素の濃度(重量
    %)を表す
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005047555A1 (ja) * 2003-11-14 2005-05-26 Nippon Steel Corporation 耐損耗性または耐損耗性およびガス切断性に優れた排煙処理設備用鋼材と排ガスダクト
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