JP2000256192A - カルボシステイン製剤 - Google Patents

カルボシステイン製剤

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JP2000256192A
JP2000256192A JP11057956A JP5795699A JP2000256192A JP 2000256192 A JP2000256192 A JP 2000256192A JP 11057956 A JP11057956 A JP 11057956A JP 5795699 A JP5795699 A JP 5795699A JP 2000256192 A JP2000256192 A JP 2000256192A
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carbocysteine
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erythritol
preparation
container
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Satoshi Kono
悟史 河野
Naoki Umeda
直樹 梅田
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Nissho Corp
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Nissho Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経時的に褐変を起こす虞がなく、かつ質の良
い甘味性を有するカルボシステイン製剤を提供する。 【解決手段】 カルボシステイン、エリスリトールおよ
びアルカリ化剤を含有してなるカルボシステイン製剤で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、矯味剤としてエリ
スリトールを用いてなるカルボシステイン製剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カルボシステインは上気道炎 ( 咽頭
炎、喉頭炎 )、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支
炎、気管支拡張症および肺結核の去痰、また、慢性副鼻
腔炎の排膿や滲出性中耳炎の排液などを目的として使用
される医薬用化合物である。その薬理作用は、気道粘液
中のシアル酸およびフコースの構成比を正常化すること
により、粘液の粘度を低下させ、気管支粘膜上皮の繊毛
細胞を修復し、痰の排出を促進する。
【0003】ところで、カルボシステインは酸味が強い
ため、特に内服用液剤として服用する場合には矯味剤の
添加が必要である。また、カルボシステインは溶解性が
悪いため、溶解剤としてのアルカリ化剤が使用されるこ
とから、塩辛く感じるため、矯味剤の添加が必要であ
る。
【0004】一般に内服液剤の矯味剤としては、ブドウ
糖や果糖をはじめとする天然甘味剤が用いられている。
しかし、ブドウ糖や果糖のような還元糖をカルボシステ
イン液剤の矯味剤として用いると、アミノ酸の一種であ
るカルボシステインが還元糖とメイラード反応を起こ
し、溶液が褐変することが知られている。また、還元糖
の添加によって、製剤中pHの経時的な低下が起こり、
カルボシステイン液剤中の主薬含量が低下する虞があ
る。
【0005】そこで、ソルビトール、マンニトール、キ
シリトールなどの糖アルコールを含有したカルボシステ
インシロップ剤(特公平8-13737号公報)が知られてい
る。しかしながら、前記の糖アルコールをシロップ剤や
懸濁シロップ剤などの矯味剤として用いると、摂取する
糖アルコール量がかなり多くなるため、カロリー過多に
なる傾向がある。また、ソルビトールやマルチトールな
どの糖アルコールは、小腸では殆ど吸収されず、そのま
ま大腸に達するために浸透圧性の下痢を起こしやすく、
しかも大腸で発酵を受ける量も多いので、その分カロリ
ーが高くなる傾向がある。
【0006】このため、カロリーの低い一般的な甘味剤
として、サッカリンなど人工合成甘味剤やアスパルテー
ムなどのアミノ酸およびペプチドなどを使用することが
考えられる。しかし、これらの甘味剤は苦みや後味をひ
く等の味覚上の欠点を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたもので、褐変を起こす虞がなく、かつ質
の良い甘味性を有するカルボシステイン製剤を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
のために種々鋭意検討の結果、エリスリトールが上記の
性質を併せ持つ矯味剤であることを見出し、本発明に到
達した。
【0009】すなわち、本発明は、カルボシステインお
よびエリスリトールを含有してなるカルボシステイン製
剤である。また、本発明は、カルボシステイン、エリス
リトールおよびアルカリ化剤を含有してなるカルボシス
テイン製剤である。また、本発明は、カルボシステイ
ン、エリスリトール、アルカリ化剤および水を含有して
なるカルボシステイン液剤である。また、本発明は、カ
ルボシステイン液剤が飲みきり用のプラスチック容器に
収容されたことを特徴とするカルボシステイン液剤収容
容器である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明におけるカルボシステイン
とは、下記構造式で示される化合物の一般名称である。
【0011】
【化1】
【0012】本発明におけるカルボシステインの含有量
としては、1〜20w/v%、好ましくは2〜12w/v%、さらに好
ましくは5〜10w/v%である。カルボシステインの含有量
が1w/v%より少ないと1回に服用するカルボシステイン
製剤の量が多くなりすぎる傾向があり、20w/v%より多い
と、1回に服用するカルボシステイン製剤の量が少なく
なるため、正確に投与することが難しくなる傾向があ
る。
【0013】本発明におけるエリスリトールは、4価の
糖アルコールであって、下記構造式で示される化合物の
一般名称である。
【0014】
【化2】
【0015】上記構造式で表されるエリスリトールは、
質の良い甘味性を有し、しかも低エネルギーである。そ
して、エリスリトールは還元基を有さないため、カルボ
システインなどのアミノ酸とはメイラード反応を起こす
虞がない。また、エリスリトールは、大部分が小腸から
吸収され、全く代謝を受けず速やかに尿中に排泄される
ことから、ソルビトールなどのように浸透圧性の下痢が
起こりにくいという利点を有する 。
【0016】本発明におけるエリスリトールの含有量と
しては、0.1〜40w/v%、好ましくは5〜25w/v%、さらに好
ましくは10〜20w/v%である。エリスリトールの含有量が
0.1w/v%より少ないと十分な矯味性を得ることができ
ず、40w/v%より多いと、室温下では溶けなくなる。
【0017】本発明におけるアルカリ化剤としては、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸水素ナトリウム
および炭酸ナトリウムなど、通常用いられるアルカリ化
剤が使用される。例えば、液剤中のpHは5.5〜7.5、好
ましくはpH6.5に調整され、懸濁液剤中のpHは2.0〜
4.0に調整される。
【0018】本発明のカルボシステイン製剤としては、
錠剤、細粒剤、液剤および懸濁液剤など、種々の形態で
提供される。
【0019】本発明における飲みきり用のプラスチック
容器としては、1回の服用量を収容可能で、かつ服用時
に容易に開口可能なプラスチック容器が採用される。例
えば、図1に示すような、薬液を収容可能な本体(11)
と、脆弱部(13)を介して容易に開口可能な蓋体(12)を有
するプラスチック性の収容容器(1)が挙げられる。この
ような飲みきり用のプラスチック容器に収容されること
で、無菌性が確保され、かつ1回の服用量を正確にコン
トロールすることができる。また、軽量で、持ち運びが
容易であることから、飲み忘れを防止することができ
る。本発明における1回の服用量としては、10mlが適量
である。
【0020】本発明におけるカルボシステイン液剤収容
容器は、図2に示すように、ガスバリア性を有する包装
材(2)で包装されていることが好ましい。ガスバリア性
を有する包装材(2)としては、エチレン・ビニルアルコ
ール共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニト
リル、ポリビニルアルコール、ポリアミド、ポリエステ
ル等の単層フィルムや、これらの組み合わせからなる多
層フィルムまたはアルミ等の金属製フィルムが挙げられ
る。このようなガスバリア性を有する包装材(2)を用い
て、上記容器を包装することで、さらに製剤の酸化が防
止され、製剤の分解による着色を抑えることが可能にな
る。また、収容容器(1)と包装材(2)の空間部には、脱酸
素剤(3)と酸素検知剤(4)が収容されることが好ましい。
このように脱酸素剤(3)と酸素検知剤(4)を一緒に収容す
ることで、包装材(2)のガスバリア性の低下を酸素検知
剤(4)の変化により確認することができる。
【0021】本発明におけるカルボシステイン製剤は、
エリスリトールのほかに少量のアスパルテームやサッカ
リンなどの他の甘味料と併用して使用することで、さら
に服用しやすい良質の甘味性を得ることができる。
【0022】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を具体的に説明
する。実施例1 [製造例1] 〈工程1〉精製水60mlにカルボシステイン5gを加えて攪
拌しながら、さらに20w/v%水酸化ナトリウム水溶液5.8m
lを加え、カルボシステイン溶液を調製した。該溶液を
攪拌しながら、表1に示す割合で各添加剤を溶解させた
ものと無添加のものとを調製し、次いで、それぞれの溶
液に20w/v%水酸化ナトリウム水溶液を適量加えてpH6.5
とした。その後、精製水を加えて全量を100mlとし、無
色澄明な5w/v%カルボシステイン液剤を得た。 〈工程2〉工程1で得られたカルボシステイン液剤5ml
をそれぞれ5mLガラスアンプルに充填し熔閉した。
【0023】[試験例1]製造例1で得られた各カルボ
システイン液剤を充填したガラスアンプルを、105℃、3
0分間の高圧蒸気滅菌を行い、製剤中のpH、着色度およ
び残存率を測定した。その結果を表1に示す。なお、pH
の−は酸性側に、+はアルカリ側に変化したことを示
し、試験開始時のpH6.50からの差を測定した。また、着
色度は、水に対する色差を示し、色差計(日本電色工業
社製)を用いて測定した。また、残存率は、試験開始時
に対するカルボシステインの残存率を示し、高速液体ク
ロマトグラフ(日立製作所社製)を用いて測定した。
【0024】
【表1】
【0025】表1から明らかなように、エリスリトール
を添加した液剤は、ブドウ糖などと比べて滅菌後の着色
が効果的に抑えられ、さらにカルボシステインの残存率
も高い値を示している。
【0026】[試験例2]実施例1で得られた各カルボ
システイン液剤を、105℃、30分間の高圧蒸気滅菌後、6
0℃の条件下で4週間の保持した後に、製剤中のpH、着
色度および残存率を測定した。その結果を表2に示す。
なお、pHの−は酸性側に変化したことを示し、試験開始
時のpH6.50からの差を測定した。また、着色度は、水に
対する色差を示し、色差計(日本電色工業社製)を用い
て測定した。また、残存率は、試験開始時に対するカル
ボシステインの残存率を示し、高速液体クロマトグラフ
(日立製作所社製)を用いて測定した。
【0027】
【表2】
【0028】表2から明らかなように、エリスリトール
を添加した液剤は、4週間の安定性試験後も、ショ糖や
ブドウ糖などに比べ、着色が効果的に抑えられている。
また、ブドウ糖は、4週間の安定性試験後に、液剤中の
pHが著しく低下し、カルボシステインの残存率も低下し
ている。一方、エリスリトールは4週間の安定性試験後
も高い残存率を維持していた。
【0029】実施例2 〈処方1〉精製水 180 ml にカルボシステイン 15 g を
加えて撹拌しながら、20 w/v% 水酸化ナトリウム水溶液
17.4 ml を加えてカルボシステイン溶液を調製した。
該溶液を撹拌しながら、エリスリトール 60 gおよびサ
ッカリンナトリウム 120 mgを加えて溶解させ、次い
で、20 w/v% 水酸化ナトリウム水溶液を適量加えてpH6.
5 に調整した後、精製水を加えて全量 300 ml とし、無
色澄明な5 w/v % カルボシステイン 液剤(エリスリトー
ル20w/v%)を得た。 〈処方2〉精製水 180 ml にカルボシステイン 15 g を
加えて撹拌しながら、20 w/v% 水酸化ナトリウム水溶液
17.4 ml を加えてカルボシステイン溶液を調製した。
該溶液を撹拌しながら、エリスリトール 60 g およびサ
ッカリンナトリウム 120 mg を加えて溶解させ、次い
で、20 w/v% 水酸化ナトリウム水溶液を適量加えてpH6.
5 に調整した後、カラメル135mgおよび少量のレモンフ
レーバーを加えて全量300 ml とし、5 w/v % カルボシ
ステイン 液剤(エリスリトール20w/v%)を得た。 〈処方3〉精製水 380 ml にカルボシステイン 25 g を
加えて撹拌しながら、20 w/v% 水酸化ナトリウム水溶液
29 ml を加えてカルボシステイン溶液を調製した。該
溶液を撹拌しながら、エリスリトール 50 g およびサッ
カリンナトリウム 150 mgを加えて溶解させ、次いで、
20 w/v% 水酸化ナトリウム水溶液を適量加えてpH6.5に
調整した後、精製水を加えて全量 500 ml とし、無色澄
明な5 w/v % カルボシステイン 液剤(エリスリトール10
w/v%)を得た。 〈処方4〉精製水 300 ml にカルボシステイン 25 g を
加えて撹拌しながら、20 w/v% 水酸化ナトリウム水溶液
29 ml を加えてカルボシステイン溶液を調製した。該
溶液を撹拌しながら、エリスリトール 50 g およびサッ
カリンナトリウム 150 mgを加えて溶解させ、次いで、2
0 w/v% 水酸化ナトリウム水溶液を加えてpH 6.5に調整
した後、カラメル225mgを加えて全量 500 ml とし、5 w
/v % カルボシステイン 液剤(エリスリトール10w/v%)
を得た。
【0030】[試験例3]処方1〜4で得られたカルボ
システイン液剤10mlを、 10 ml ポリエチレン製プラス
チック容器に充填し、開口部を熔閉した後、105 ℃、30
分間の高圧蒸気滅菌を行い、次いで、50 ℃ の条件下
で、30 日間の安定性試験を行い、製剤中のpH、着色度
および残存率を測定した。その結果を表3に示す。
【0031】[試験例4]処方1〜4で得られたカルボ
システイン液剤10mlを、 10 ml ポリエチレン製プラス
チック容器に充填し、開口部を熔閉した後、105 ℃、30
分間の高圧蒸気滅菌を行い、次いで、この容器を脱酸
素剤 (商標名「 エージレス 」、三菱ガス化学社製) 及
び酸素検知薬 (商標名「 エージレスアイ」、三菱ガス
化学社製 )とともに、アルミ製フィルム で 2次包装し
た。その後、50 ℃ の条件下で、30日間の安定性試験を
行った。その結果を表3に示す。なお、pHは試験開始時
のpH6.50からの差で示し、pHの−は酸性側に変化したこ
とを、+はアルカリ側に変化したことを示す。また、着
色度は、色差計(日本電色工業社製)を用いて測定した
時の、試験開始時と終了時の色差を示す。また、残存率
は、高速液体クロマトグラフ(日立製作所社製)を用い
て測定した時の、開始時に対するカルボシステインの残
存率を示す。
【0032】
【表3】
【0033】表3から明らかなように、ガスバリアー性
フィルムで二次包装することで、カルボシステイン製剤
の着色度はより効果的に抑えられることがわかる。
【0034】
【発明の効果】本発明のカルボシステイン製剤は、高圧
蒸気滅菌および経時変化によって褐変が起こらず、かつ
質の良い甘味性を有する。さらに、服用による下痢が誘
発される虞もなく、低カロリーである。また、本発明の
カルボシステイン製剤を収容容器に収容することで、無
菌性が保たれ、1回の服用量を正確にコントロールでき
る。また、軽量で、持ち運びが容易であることから、飲
み忘れを防止することができる。さらにまた、収容容器
をガスバリアー性の包装材で二次包装することで、経時
的により安定な液剤を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の収容容器の一実施例を示す平面図であ
る。
【図2】本発明の収容容器がカスバリア性の包装材で包
装された一実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
収容容器 11 本体 12 蓋体 13 脆弱部 2 包装材 3 脱酸素剤 4 酸素検知剤

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カルボシステインおよびエリスリトール
    を含有してなるカルボシステイン製剤。
  2. 【請求項2】 カルボシステイン、エリスリトールおよ
    びアルカリ化剤を含有してなるカルボシステイン製剤。
  3. 【請求項3】 カルボシステイン、エリスリトール、ア
    ルカリ化剤および水を含有してなるカルボシステイン液
    剤。
  4. 【請求項4】 エリスリトールの濃度が0.1〜40w/v%で
    あることを特徴とする請求項1〜3記載のカルボシステ
    イン液剤。
  5. 【請求項5】 カルボシステインの濃度が1〜10w/v%で
    あることを特徴とする請求項1〜4記載のカルボシステ
    イン液剤。
  6. 【請求項6】 カルボシステイン液剤が飲みきり用のプ
    ラスチック容器に収容されたことを特徴とするカルボシ
    ステイン液剤収容容器。
  7. 【請求項7】 請求項3〜5記載のカルボシステイン液
    剤が飲みきり用のプラスチック容器に収容されたことを
    特徴とするカルボシステイン液剤収容容器。
  8. 【請求項8】 カルボシステイン液剤収容容器がガスバ
    リア性を有する包装材で包装されていることを特徴とす
    る請求項6または7記載のカルボシステイン液剤収容容
    器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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