JP2000255927A - エレベータかごのバランスポイント算出方法 - Google Patents

エレベータかごのバランスポイント算出方法

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JP2000255927A
JP2000255927A JP11065141A JP6514199A JP2000255927A JP 2000255927 A JP2000255927 A JP 2000255927A JP 11065141 A JP11065141 A JP 11065141A JP 6514199 A JP6514199 A JP 6514199A JP 2000255927 A JP2000255927 A JP 2000255927A
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car
balance point
torque command
motor
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JP11065141A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Sahoda
典之 佐保田
Shuji Iwata
秀志 岩田
Kenichi Fujitani
健一 藤谷
Makoto Shimodera
下寺  誠
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Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽負荷のみを使用して正確なバランスポイン
トの調整を行なうことのできるエレベータかごのバラン
スポイント算出方法を提供する。 【解決手段】 かご1が無負荷の状態および定格積載荷
重以下の軽負荷を積載した状態の上昇したときのモータ
のトルク指令値18a〜18cと、下降したときのトル
ク指令値19a〜19cとの差を求め、その電流値差の
近似式f(x)でf(x)=0となる負荷をバランスポ
イントとして算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベータかごのバ
ランスポイントを算出するエレベータかごのバランスポ
イント算出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエレベータは、図4の概略図に示
すようにモータ12の回転軸12aにブレーキ15、ト
ラクションマシン11およびシーブ4をそれぞれ連結
し、シーブ4に巻回したロープ3の両端にかご1とつり
合いおもり13をそれぞれ連結して構成しており、制御
盤6の指令によりモータ12の回転軸12aが回転する
と、トラクションマシン11を介してシーブ4が回転
し、シーブ4とロープ3との摩擦によってかご1を上昇
あるいは下降し、かご1が停止した後、ブレーキ15に
よりモータ軸12aの回転を固定した状態を保持するよ
うにし、このかご1が上昇および下降するときのモータ
12の電流値を電流計で計測するようにしている。
【0003】かご1とつり合いおもり13のバランスポ
イントは、かご1内に最大積載荷重の約半分の荷重がか
かった状態で中間階床を通過した際に、かご1が上昇と
下降の両方においてシーブ4を駆動しているモータ12
が最低電流値を示すポイントに調整しており、その最低
電流値を示す荷重の最大積載荷重に対する割合は、乗用
エレベータで45%〜55%に設定されている。このバ
ランスポイントの調整方法は、財団法人日本建築設備・
昇降機センタ発行の昇降機の検査基準によれば、直流モ
ータの場合はかご1内に0%、100%および110
%、また交流モータの場合は0%、25%、50%、7
5%、100%および110%の荷重5を積んだ状態で
かご1を一往復させ、図5の負荷特性図に示すように上
昇時の特性曲線7および下降時の特性曲線8のモータ電
流を電流計6で測定し、かご1の上昇時には7a〜7f
を、また下降時には8a〜8fをそれぞれプロットして
作成し、特性曲線7,8の交点よりかごのバランスポイ
ント9を算出し、このバランスポイント9がかご1内の
最大積載荷重の45%〜55%となるように、つり合い
おもり13の重量を調整している。
【0004】上述したようにバランスポイントの調整を
するためには、定格積載荷重の110%の荷重が不可欠
であり、しかも、各荷重毎の測定のためにこれらの荷重
を積み降ろししなければならず、多大の労力と作業時間
が必要となっていた。そこで、作業者の労力と作業時間
を低減するために荷重を使用しないでバランスポイント
を算出する方法として、特開平3−120180号公報
に示されるものが提案されており、このバランスポイン
トの調整方法は、予め、定格速度、定格積載荷重、モー
タの種類およびバランスポイントで定まるエレベータの
積載負荷荷重とモータ電流との関係を表わす特性曲線を
実測して用意しておき、次にエレベータのかごを無負荷
で走行して上昇および下降時のモータ電流値を測定し、
これらのモータ電流値を起点として上述した特性曲線を
平行移動し、この特性曲線の交点よりバランスポイント
を算出し、さらに積み降ろしすべきつり合いおもりの量
を求めるというものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エレベータかごのバランスポイント算出方法は、定格速
度、定格積載荷重およびモータの種類によりモータ容量
が定まると、上昇および下降時の積載負荷荷重に対する
モータ電流との関係を表わす特性曲線は必然的に定まる
という前提で考えられているが、直流モータのようにモ
ータ電流の特性曲線が直線となっていれば適応可能な場
合もあるものの、実機実測データを基にモータ特性を検
証してみると、交流モータのように二次以上の関数とし
て電流曲線が表わされるときには、特性曲線の開き具
合、すなわち直線の場合はその傾き、またn次曲線の場
合にはnの係数が、定格速度、定格積載荷重およびモー
タの種類により定まるモータ容量だけでは必然的に定ま
るわけではない。従って、基準とする特性曲線をいくら
平行移動しても実測して描いた曲線と一致することはな
かった。また、仮にnの係数が一定の特性曲線であって
も、上昇および下降時の二本の特性曲線を平行移動する
方法としては、図5の負荷特性図に示すように特性曲線
7,8の位置関係を固定して同時に縦軸および横軸に平
行に移動する方法や、図6の負荷特性図に示すように特
性曲線7,8を個々に縦軸方向に平行移動する方法や、
図7の負荷特性図に示すように特性曲線7,8を個々に
横軸方向に平行移動する方法などがあって一義的には決
まらず、そのため特性曲線7,8の交点であるバランス
ポイント9も決定できなかった。
【0006】本発明の目的とするところは、軽負荷のみ
を使用して正確なバランスポイントの調整を行なうこと
のできるエレベータかごのバランスポイント算出方法を
提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ロープの両端部にエレベータのかごとつり
合いおもりをそれぞれ連結し、上記ロープを介して上記
かごの昇降時のトルク値からバランスポイントを算出す
るエレベータかごのバランスポイント算出方法におい
て、かごに無負荷と、少なくとも1点以上の軽負荷を積
載したときのそれぞれにおいて、複数の異なる負荷状態
で上記かごが上昇、および下降するときのトルク値の差
から近似式f(x)を得て、この近似式f(x)のf
(x)=0のときの負荷をバランスポイントとして算出
するようにしたことを特徴とする。
【0008】上述したように本発明のエレベータかごの
バランスポイント算出方法は、複数の負荷状態でかごが
上昇するときのトルク指令値と、同状態でかごが下降す
るときのトルク指令値とから各負荷毎のトルク値差を測
定し、その近似式f(x)のf(x)=0ときの負荷を
バランスポイントとして算出するようにしたため、定格
積載荷重以下の十分小さな負荷状態で測定を行なうこと
ができ、従来のような重負荷を用いての多くの積み降ろ
し作業が省略され、作業者の労力を著しく低減するのみ
ならず、作業時間を短縮して正確にバランスポイントを
調整できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1は、本発明の一実施形態による
エレベータかごのバランスポイント算出方法を示す概略
行程図である。対象となるエレベータは、図4に示すよ
うにモータ12の回転軸12aにトラクションマシン1
1およびシーブ4をそれぞれ連結し、シーブ4に巻回し
たロープ3の両端にかご1とつり合いおもり13をそれ
ぞれ連結して構成しており、制御盤6の指令によるモー
タ12の回転によってトラクションマシン11を介して
シーブ4を回転し、かご1を上昇あるいは下降運転する
ようにしている。モータ12にはトルク指令値を読み込
むトルク指令読込装置22を接続してあり、かご1が上
昇および下降するときのモータ12のトルク指令値をこ
のトルク指令読込装置22で計測するようにしている。
【0010】図9にモータ12のベクトル制御ブロック
図を示す。モータ12を駆動するために、まず速度指令
6aが出され、それをトルク指令6bに変換し、そのト
ルク指令6bと図示しない励磁電流指令とによってベク
トル制御を行うための制御部6cからPWM部6dおよ
びインバータ部6eを介しモータ12を駆動する。モー
タ12が駆動し、エレベータのトラクションマシン11
やガイドシュー16などによる固有の抵抗により減速さ
れようとするものを帰還をかけて、適正なトルク指令値
6bにし、エレベータの走行速度を一定に保つという制
御を行っている。
【0011】バランスポイントを求める場合は、まず、
行程S1でエレベータのかご1を無負荷状態にし、行程
S2で最下階から最上階まで高速上昇運転を行なってか
ご1の中間階位置におけるトルク指令値18aを読み取
る。次に、かご1が無負荷状態のまま行程S3で最上階
から最下階まで高速下降運転を行ない、かご1の中間階
位置におけるトルク例値19aを読み取る。同様に、行
程S4でエレベータのかご1内に60kgの負荷を積み
込み、この状態で行程S5として最下階から最上階まで
高速上昇運転を行ない、かご1の中間階位置におけるト
ルク指令値18bを読み取る。その後、かご1に60k
gの負荷を積んだ状態のまま行程S6で最上階から最下
階まで高速下降運転を行ない、かご1の中間階位置にお
けるトルク指令値19bを読み取る。
【0012】その後、かご1に負荷を追加して120k
gの負荷を積み込んだ状態にし、行程S8で最下階から
最上階まで高速上昇運転を行ない、かご1の中間階位置
におけるトルク指令値18cを読み取る。次いで、かご
1内に120kgの負荷を積んだ状態のまま行程S9と
して最上階から最下階まで高速下降運転を行ない、かご
1の中間階位置におけるトルク指令値19cを読み取
る。ここでは、三種類の負荷でトルク指令値の測定を行
なったが、いずれも定格積載荷重以下の軽負荷であり、
具体的には定格積載荷重の25%以下であり、かご1内
への各負荷の搬入は簡単かつ容易に行なうことができ
る。三種類の異なる負荷に限らず異なる複数の負荷を用
いて行なうことができるが、無負荷によるトルク指令値
の測定を含むようにすると、負荷は一種類となりかご1
内への負荷の搬入搬出は一層容易に行なうことができる
ようになる。各負荷としては、予め荷重が確かめられて
いる金属の剛体はもちろんのこと、容器中に液体を入れ
たもの、または人を載せて行なうこともできる。
【0013】図2は、定格積載荷重に対するかご内積載
負荷荷重の割合の百分率を横軸に、またトルク指令値を
縦軸にとった負荷特性図であり、上述したかご1を上昇
運転したときの各負荷でのトルク指令値18a,18
b,18cと、かご1を下降運転したときの各負荷での
トルク指令値19a,19b,19cとをプロットして
示している。
【0014】次に、行程S10として上述した各行程で
各負荷毎に測定したトルク指令値の差を求める。図3
は、定格積載荷重に対するかご内積載負荷荷重の割合の
百分率を横軸に、またトルク指令値を縦軸にとった負荷
特性図であり、上述したようにかご1を上昇運転したと
きの各負荷でのトルク指令値18a,18b,18c
と、かご1を下降運転したときの各負荷でのトルク指令
値19a,19b,19cの各トルク指令値差20a,
20b,20cを示している。
【0015】次に、行程S11として、これら各トルク
指令値差20a,20b,20cから近似式f(x)を
求める。その後、行程S12としてf(x)=0となる
点21を算出し、このf(x)=0となる点21をバラ
ンスポイントとする。このようにして算出したバランス
ポイントは49.0%となる。
【0016】図6に示した負荷特性図には実現場のエレ
ベータの測定結果を実線で並記しており、エレベータの
定格速度が60m/min、定格積載荷重は600kg
で、実際に最大110%の負荷をかご1内に積んでモー
タ電流値を測定したもので、その交点として算出された
バランスポイントは49.8%となっている。このバラ
ンスポイント49.8%と、行程S12で求めたバラン
スポイント49.0%の比較から分かるように、わずか
0.8%の差異であり、実際に定格積載荷重の110%
の荷重の積み降ろしをしなくても正確なバランスポイン
トが算出できたことを示している。
【0017】このように、かご1が上昇するときの各負
荷でのトルク指令値18a,18b,18cと、かご1
が下降するときの各負荷でのトルク指令値19a,19
b,19cとを測定するだけで、簡単に且つ正確にバラ
ンスポイントを算出できると共に、所定のバランスポイ
ントにするために必要なつり合いおもりの量も計算する
ことができるので、従来のような重荷重の積み降ろしを
する作業が省かれ、作業者の労力を著しく低減するのみ
ならず、作業時間を短縮することができる。また、正確
にバランスポイントを調整できるので、かご1とつり合
いおもり13のアンバランス量が低減し、シーブ4にか
かるロープ3の滑りが減り、シーブ摩耗も低減され、か
ご着床精度も向上し、ひいてはモータ12に無駄な負担
がかからなくなるため、モータ12の効率も向上して省
エネルギの効果もある。
【0018】なお、上述の実施形態では、かご1が上昇
するときのトルク指令値18a,18b,18cと、か
ご1が下降するときのトルク指令値19a,19b,1
9cから図2に示した近似式f(x)を求め、この近似
式においてf(x)=0となるバランスポイントを算出
するようにしたが、各負荷毎のトルク指令値を入力する
だけで同様の演算処理を行なう演算手段を有する携帯用
保守検査作業指示装置を準備し、この携帯用保守検査作
業指示装置でバランスポイントを調整する荷重の算出を
行なってもよい。
【0019】また、上述の実施形態では、トルク指令読
込装置22で測定したトルク指令値を用いてバランスポ
イントを求めるようにしたが、トルク指令より発生した
トルク電流値を測定し、このトルク電流値を用いてもよ
い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるエレベ
ータかごのバランスポイント算出方法は、複数の異なる
負荷状態でかごが上昇するときのトルク指令値と、かご
が下降するときのトルク指令値とから各負荷毎のトルク
指令値差を測定し、その近似式f(x)のf(x)=0
ときの負荷をバランスポイントとして算出するようにし
たため、従来のような重荷重を用いての多くの積み降ろ
し作業が省略され、作業者の労力を著しく低減するのみ
ならず、作業時間を短縮して正確にバランスポイントを
調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるエレベータかごのバ
ランスポイント算出方法を示す行程図である。
【図2】図1に示したエレベータかごのバランスポイン
ト算出方法によるトルク指令値の測定結果を示す負荷特
性図である。
【図3】図2に示したトルク指令値からバランスポイン
トを算出する負荷特性図である。
【図4】一般的なエレベータを示す概略構成図である。
【図5】従来のエレベータかごのバランスポイント調整
方法によるバランスポイントの算出を示す負荷特性図で
ある。
【図6】積載荷重と電流値の関係を示す負荷特性図であ
る。
【図7】積載荷重と電流値の関係を示す他の負荷特性図
である。
【図8】積載荷重と電流値の関係を示すさらに他の負荷
特性図である。
【図9】本発明の一実施形態を示す、モータのベクトル
制御ブロック図である。
【符号の説明】
1 かご 3 ロープ 12 モータ 13 つり合いおもり 18a〜18c トルク指令値 19a〜19c トルク指令値 20a〜20c トルク指令値差 21 バランスポイント 22 トルク指令値読込装置 f(x) 近似式
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤谷 健一 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 下寺 誠 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 Fターム(参考) 2F051 AA01 AB06 AC03 BA03 3F304 BA07 EA00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロープの両端部にエレベータのかごとつ
    り合いおもりをそれぞれ連結し、上記ロープを介して上
    記かごの昇降時のトルク値からバランスポイントを算出
    するエレベータかごのバランスポイント算出方法におい
    て、かごに無負荷と、少なくとも1点以上の軽負荷を積
    載したときのそれぞれにおいて、複数の異なる負荷状態
    で上記かごが上昇、および下降するときのトルク値の差
    から近似式f(x)を得て、この近似式f(x)のf
    (x)=0のときの負荷をバランスポイントとして算出
    するようにしたことを特徴とするエレベータかごのバラ
    ンスポイント算出方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記トル
    ク値は、トルク指令値またはトルク電流値のいずれか一
    方であることを特徴とするエレベータかごのバランスポ
    イント算出方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、上記負荷
    状態とは、負荷が上記かごの定格積載荷重以下の状態で
    あることを特徴とするエレベータかごのバランスポイン
    ト算出方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、上記異な
    る負荷状態とは、上記かごの無負荷状態と、軽負荷を積
    載した状態であることを特徴とするエレベータかごのバ
    ランスポイント算出方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のものにおいて、上記軽負
    荷とは、上記かごの定格積載荷重の25%以下であるこ
    とを特徴とするエレベータかごのバランスポイント算出
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010208772A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ
CN102689826A (zh) * 2012-05-31 2012-09-26 广州日滨科技发展有限公司 一种基于变频器的电梯平衡系数检测方法及系统
JP2017088283A (ja) * 2015-11-06 2017-05-25 フジテック株式会社 エレベーターの制御装置及び制御方法

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