JP2000254530A - 横形噴風研削式精穀機の糠排出装置 - Google Patents

横形噴風研削式精穀機の糠排出装置

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JP2000254530A
JP2000254530A JP11063500A JP6350099A JP2000254530A JP 2000254530 A JP2000254530 A JP 2000254530A JP 11063500 A JP11063500 A JP 11063500A JP 6350099 A JP6350099 A JP 6350099A JP 2000254530 A JP2000254530 A JP 2000254530A
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JP
Japan
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bran
chamber
suction port
rice
outside air
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Application number
JP11063500A
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English (en)
Inventor
Shigeo Ono
繁雄 大野
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 横形噴風研削式精穀機の精穀室から排糠室に
排出除去された糠の機外排出をよくする。 【解決手段】 横形噴風研削式精穀機において、除糠ス
クリ−ン(2)の外側周りに形成する排糠室(11)の
上部がわに外気吸入口(24)を開口し、その外気吸入
口(24)は、供給がわから排出がわにわたって帯状に
開口する。また、その外気吸入口(24)は、その開口
幅(W)を広狭調節可能にするとよく、外気吸入口(2
4)と除糠スクリ−ン(2)との間隙を外気吸入口(2
4)の開口幅(W)より小にするのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、研削ロ−ルを除糠
スクリ−ンにより囲繞して研削ロ−ルと除糠スクリ−ン
との間に精穀室を形成し、その精穀室に研削ロ−ルに設
けた噴風口から除糠風を吹出して、精穀室の供給がわに
送り込まれる玄米を排出がわから白米として取出し、研
削による精白作用により生じた糠を除糠スクリ−ンの外
周に形成した排糠室の下部から吸引式排糠ファンにより
機外に排出するところの横形噴風研削式精穀機の糠排出
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記冒頭に記載するところの横形
噴風研削式精穀機では、精穀室内において研削による精
白作用により生じる糠が除糠スクリ−ンの目を通して噴
風口から除糠風により排糠室に排出除去されたとき、一
部の糠は除糠スクリ−ンの上周りがわに付着し堆積する
ようになって吸引式排糠ファンにより機外に排出されな
いのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の横
形噴風研削式精穀機においては、精穀室から排糠室に排
出除去された糠が除糠スクリ−ンの上周りがわに堆積し
て機外に排出されない欠点を有しているから、この発明
はこの欠点を解消しようとして創作されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、前項
に記載の欠点を解消するために、研削ロ−ルを除糠スク
リ−ンにより囲繞して研削ロ−ルと除糠スクリ−ンとの
間に精穀室を形成し、その精穀室に研削ロ−ルに設けた
噴風口から除糠風を吹出して、精穀室の供給がわに送り
込まれる玄米を排出がわから白米として取出し、精白作
用により生じた糠を除糠スクリ−ンの外周に形成した排
糠室の下部から吸引式排糠ファンにより機外に排出する
もので、前記排糠室の上部がわに外気吸入口を開口した
のであるから、精穀室内から排糠室に排出除去された糠
のうち除糠スクリ−ンの上周りがわに付着しようとする
ものが、外気吸入口から吸入されて除糠スクリ−ンの外
周りを下方に向かい吹流する風に誘導されるようになっ
て機外に排出されるのである。
【0005】そして、外気吸入口を、供給がわから排出
がわにわたって帯状に開口すると、外気吸入口から吸入
され下方に向かい吹流する風が除糠スクリ−ンの上周り
がわ全体に作用して糠の誘導排出が良好に行えるように
なる。
【0006】また、外気吸入口は、その開口幅を広狭調
節可能にすることにより、外気吸入口から所望の吸入風
量が得られるとともに排糠室内下部の静圧も確保でき
る。
【0007】更に、外気吸入口と除糠スクリ−ンとの間
隙を外気吸入口の開口幅より小にすると、外気吸入口か
ら吸入する風は間隙が開口幅より狭いために風速が大に
なって除糠スクリ−ンにそい下方に向け吹流するから、
除糠スクリ−ンに付着しようとする糠の誘導排出が有効
に行われる。
【0008】
【発明の実施の形態】
【実施例】以下、本発明による糠排出装置について実施
例図を参照し具体的に説明すると、(1)は複数の円筒
状砥石(1a)・・・を連設してなる研削ロ−ル、
(2)は除糠スクリ−ン、(3)は研削ロ−ル(1)を
除糠スクリ−ン(2)により囲繞して研削ロ−ル(1)
と除糠スクリ−ン(2)との間に形成された精穀室、
(7)は送穀ロ−ル(8)を内蔵した送穀室で、送穀室
(8)は精穀室(3)の供給がわに連通連設して精穀室
(3)内に玄米を送り込み、(9)は排出がわに取り付
けた押え金で、送穀ロ−ル(8)とによって円筒状砥石
(1a)・・・を互いに接合して研削ロ−ル(1)を構
成し、送穀ロ−ル(8)と研削ロ−ル(1)と押え金
(9)は共に回転軸(10)に一体的に軸着されて矢印
(イ)の方向に回転し、(11)は除糠スクリ−ン
(2)の外側周りに形成された排糠室であって、除糠フ
ァン(12)から矢印(ロ)のように送入される風は送
穀ロ−ル(8)と研削ロ−ル(1)の空洞内を通って噴
風口(4)から除糠風となって精穀室(3)内に吹出
し、排糠室(11)の下部は漏斗状になって吸引式排糠
ファン(13)に連通連結している。
【0009】(14)は送穀室(7)への玄米供給用の
ホッパ−、(15)と(16)は排出がわに設けた操作
部(17)の操作により開閉するシャッタ−と送穀室
(7)への供給量の調節弁であり、(18)は精穀室
(3)の排出がわの底部に設けた白米出口でウエイト付
きの圧力蓋(19)が装着されている。
【0010】また、前記の除糠スクリ−ン(2)は研削
ロ−ル(1)の上周りがわと下周りがわとをそれぞれ囲
繞する半円筒体の上側スクリ−ン(2a)と下側スクリ
−ン(2b)の各端部を折曲しその折曲部の間に可動フ
ラップ(20)と(21)をそれぞれ列設するフラップ
台(22)と(23)を介入連結し円筒形にして研削ロ
−ル(1)との間に前記の精穀室(3)を形成してい
る。
【0011】前記の研削ロ−ル(1)を構成している複
数の円筒状砥石(1a)・・・が互いに連設する連設面
には外周面が滑面であるリング状のスペ−サ(6)・・
をそれぞれ介在させるとともに、円筒状砥石(1a)・
・・のうち、排出がわに取り付けた押え金(9)が接合
する円筒状砥石(1a)を除くその他の各砥石(1a)
・・の排出がわの連設面は周り方向に間隔をあけて数箇
所切除し前記スペ−サ(6)に対接させることにより除
糠風を放射状に吹出する前記の噴風口(4)を形成して
いる。
【0012】そして、(5)(5)は精穀室(3)の供
給がわと排出がわの中途部において、研削ロ−ル(1)
の回転軸芯と交差させて設けた弧状のストッププレ−ト
であって、下側のストッププレ−ト(5)は下側スクリ
−ン(2b)上に周り方向全体にわたって設けられ、上
側のストッププレ−ト(5)は上側スクリ−ン(2a)
の下向き回転がわ周りに固設されて、各ストッププレ−
ト(5)(5)は可動フラップ(20)を挟んで連続状
になり、上向き回転がわを除くことにより一部分を残し
て精穀室(3)を閉塞し供給がわと排出がわとに仕切っ
ている。
【0013】前記のストッププレ−ト(5)(5)は前
述のように、精穀室(3)の供給がわと排出がわの中途
部に設けているのであるが、そのストッププレ−ト
(5)(5)は研削ロ−ル(1)の回転軸芯方向に所定
の間隔をおいて複数設けてあって、ストッププレ−ト
(5)(5)の内周をスペ−サ(6)の外周に接近させ
て対接し、スペ−サ(6)脇の噴風口(4)から吹出す
る除糠風がストッププレ−ト(5)(5)の排出がわ面
(5a)にそって吹出するようにその排出がわ面(5
a)を噴風口(4)より僅かに供給がわにずらしてあ
る。
【0014】また、前記除糠スクリ−ン(2)の外側周
りに排糠室(11)を形成する略々密閉状の機体のう
ち、その天井部(25)に供給がわから排出がわにわた
る帯状の外気吸入口(24)を開口して排糠室(11)
の上部がわから外気を吸入するようにし、その外気吸入
口(24)部には長穴(26)と蝶ボルト(27)によ
って外気吸入口(24)の開口幅(W)を広狭調節可能
にする吸入口調節板(28)(28)が装着されてい
る。
【0015】したがって、ホッパ−(14)から送穀室
(7)に供給される玄米は送穀ロ−ル(8)によって連
続的に精穀室(3)に送り込まれ研削ロ−ル(1)の矢
印(イ)方向の回転によって研削され精白作用を受ける
のであって、この精白作用の間においてフラップ台(2
2)(23)に列設する可動フラップ(20)(21)
は排出がわに向けて流動する米粒に対し流動抵抗を与え
るとともにその流動抵抗を調節し、ストッププレ−ト
(5)(5)は精穀室(3)内を排出がわに流動しよう
とする米粒に堰止作用を与えて滞留させながらストップ
プレ−ト(5)を有しない上向き回転がわから米粒を排
出がわへと流動させて米粒の攪拌反転を旺盛にし、精白
作用によって生じた糠を除糠風によって除糠スクリ−ン
(2)から排糠室(11)に排出させるのであって、こ
の現象が所定の間隔をおいて複数設けたことにより繰り
返し行なわれ、排糠室(11)に排出された糠は吸引式
排糠ファン(13)により機外に排出され、白米は圧力
蓋(19)を押し開いて白米出口(18)から取出され
る。
【0016】そして、排糠室(11)に排出除去された
糠が吸引式排糠ファン(13)によって機外に排出され
るとき、この排糠室(11)の上部がわに開口した外気
吸入口(24)から外気が吸引されて矢印(ハ)のよう
に除糠スクリ−ン(2)の外周りを下方に向かい吹流し
て除糠スクリ−ン(2)の上周りがわ全体に作用して付
着しようとする糠を誘導下降させ吸引式排糠ファン(1
3)から機外に排出されるのであって、その場合の外気
吸入口(24)からの吸入風量は吸入口調節板(28)
(28)により開口幅(W)を広くまたは狭くすること
によって調節されるのである。
【0017】なお、ストッププレ−ト(5)(5)が米
粒に堰止作用を与えて滞留させる精穀室(3)内におけ
るストッププレ−ト(5)(5)の供給がわは米粒の充
填度合いが高くなって密になり、反対がわの排出がわで
は米粒が粗になり、その粗になっているところに噴風口
(4)からの除糠風が吹出して糠の精穀室(3)から排
糠室(11)への排出除去を良好にするのである。
【0018】図3は前記外気吸入口(24)部の他の実
施例を示したもので、機体の天井部(25)に開口した
外気吸入口(24)と除糠スクリ−ン(2)の間隙
(H)を開口幅(W)より小にしたもので、このように
すると、外気吸入口(24)から吸入される風は間隙
(H)が狭いために風速が加速して大になりこの加速し
た風が矢印(ニ)で示すように除糠スクリ−ン(2)に
そい下方に向かって吹流し付着しようとする糠をすべて
誘導排出するのである。
【0019】なお、その他の構成は前述のものと変わら
ないから、図1に付してある符号と同一の符号を付して
説明を省略する。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、次に記載するような効果を奏する。
【0021】即ち、研削ロ−ルを除糠スクリ−ンにより
囲繞して研削ロ−ルと除糠スクリ−ンとの間に精穀室を
形成し、その精穀室に研削ロ−ルに設けた噴風口から除
糠風を吹出して、精穀室の供給がわに送り込まれる玄米
を排出がわから白米として取出し、精白作用により生じ
た糠を除糠スクリ−ンの外周に形成した排糠室の下部か
ら吸引式排糠ファンにより機外に排出するもので、前記
排糠室の上部がわに外気吸入口を開口したことによっ
て、精穀室内から排糠室に排出除去された糠のうち除糠
スクリ−ンの上周りがわに付着しようとするものが、外
気吸入口から吸入されて除糠スクリ−ンの外周りを下方
に向かい吹流する風に誘導され機外に排出されるので、
除糠スクリ−ン上に糠が付着し堆積せず清掃作業も不要
になる。
【0022】そして、外気吸入口は、供給がわから排出
がわにわたって帯状に開口したので、外気吸入口から吸
入され下方に向かい吹流する風が除糠スクリ−ンの上周
りがわ全体に作用して糠の誘導排出を良好に行うことが
できる。
【0023】また、外気吸入口は、その開口幅を広狭調
節可能にすることにより、外気吸入口から所望の吸入風
量が得られるとともに排糠室内下部の静圧も確保でき
る。
【0024】更に、外気吸入口と除糠スクリ−ンとの間
隙を外気吸入口の開口幅より小にすることにより、外気
吸入口から吸入する風は間隙が開口幅より狭いために風
速が加速されて大になり除糠スクリ−ンにそい下方に向
け吹流するから、除糠スクリ−ンに付着しようとする糠
の誘導排出が有効に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図4のA−A線における断面図である。
【図2】図1に示す機体の平面図である。
【図3】他の実施例のものの断面図である。
【図4】横形噴風研削式精穀機の縦断側面図である。
【図5】精穀室内の一部を示す拡大側面図である。
【符号の説明】
1 研削ロ−ル 2 除糠スクリ−ン 3 精穀室 4 噴風口 11 排糠室 13 吸引式排糠ファン 24 外気吸入口 W 開口幅 H 間隙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削ロ−ル(1)を除糠スクリ−ン
    (2)により囲繞して研削ロ−ル(1)と除糠スクリ−
    ン(2)との間に精穀室(3)を形成し、その精穀室
    (3)に研削ロ−ル(1)に設けた噴風口(4)から除
    糠風を吹出して、精穀室(3)の供給がわに送り込まれ
    る玄米を排出がわから白米として取出し、精白作用によ
    り生じた糠を除糠スクリ−ン(2)の外周に形成した排
    糠室(11)の下部から吸引式排糠ファン(13)によ
    り機外に排出するもので、前記排糠室(11)の上部が
    わに外気吸入口(24)を開口したことを特徴とする横
    形噴風研削式精穀機の糠排出装置。
  2. 【請求項2】 外気吸入口(24)は、供給がわから排
    出がわにわたって帯状に開口してあることを特徴とする
    請求項1.記載の横形噴風研削式精穀機の糠排出装置。
  3. 【請求項3】 外気吸入口(24)は、その開口幅
    (W)を広狭調節可能にしたことを特徴とする請求項
    2.記載の横形噴風研削式精穀機の糠排出装置。
  4. 【請求項4】 外気吸入口(24)と除糠スクリ−ン
    (2)との間隙(H)を外気吸入口(24)の開口幅
    (W)より小にしてあることを特徴とする請求項2.記
    載の横形噴風研削式精穀機の糠排出装置。
JP11063500A 1999-03-10 1999-03-10 横形噴風研削式精穀機の糠排出装置 Pending JP2000254530A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009072682A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Satake Corp 石抜き精米機
CN107309008A (zh) * 2017-07-26 2017-11-03 江苏漪水农业科技有限公司 一种碾米机用米糠分离装置
CN111151327A (zh) * 2020-03-02 2020-05-15 乐山市东川机械有限公司 卧式碾米机
CN114505115A (zh) * 2022-03-10 2022-05-17 深圳市麦稻科技有限公司 一种谷物磨削机构及谷物磨削装置

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