JP2000253955A - 家具用折り畳みフレーム - Google Patents

家具用折り畳みフレーム

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JP2000253955A
JP2000253955A JP2000060803A JP2000060803A JP2000253955A JP 2000253955 A JP2000253955 A JP 2000253955A JP 2000060803 A JP2000060803 A JP 2000060803A JP 2000060803 A JP2000060803 A JP 2000060803A JP 2000253955 A JP2000253955 A JP 2000253955A
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frame
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bed
track
frame portion
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JP2000060803A
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English (en)
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Stephen M Durrans
エム デユランズ ステファン
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JAY BE Ltd
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JAY BE Ltd
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C19/00Bedsteads
    • A47C19/12Folding bedsteads
    • A47C19/122Folding bedsteads foldable head to foot only

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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本願の対象である発明は、折り畳み状態と非折り畳み状
態とに、従来型の折り畳みベッドよりもはるかに容易に
移行させることができる折り畳み可能なベッドに関し、
またベッドのマットレスが折り畳み時にフレーム端から
突出することなく、これを支承するフレームと同じ長さ
に製造することが可能である。フレームは、少なくとも
二つのフレームからなり、典型的にはフレーム部それぞ
れが、ベッドフレームの各側に設けられた取り付けプレ
ートに対して回転することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願の発明は、家具、特にベ
ッドフレームとフレームに支持されるマットレス、及
び、使用のためフレームが実質的に平らな状態から折り
畳んだ収納状態に折り曲げ可能なベッドの折り畳みフレ
ームに関する。
【0002】
【従来の技術】折り畳み可能なベッドはよく知られてお
り、ベッドフレームは、フレームの二つの長手側夫々に
沿う二つの間隔をおいたブレーク(break;折れ部分)
を有する管状金属(tubular metal)の矩形ループであ
る。ブレークは、典型的には、相互の間に間隔があり接
合ブラケット(hinge bracket)を有し、そのため折り
畳んだときには、ベッドフレームはその側面が実質的に
U字形になっている。殆どすべての製造業者はこの型の
折り畳みフレームを採用しており、これらにはいくつか
の難点がある。その一つは、フレームが折り畳み状態で
は、ベッドフレームが落下して損傷を受けることを避け
るため、ロック位置(locked position)でベッドフレ
ームの自由端(free end)を固定する結合部材その他の
補足的な保持手段が必要である。第二の問題は、フレー
ムを折り畳んだ時にはU字型であるため、マットレスが
フレームの間に詰め込まれており、フレームの自由端か
らマットレスが突出しないようにするためには、ベッド
が使用状態で平坦状になっている時のフレーム長さより
も、マットレスの長さが短いものであることが必要であ
る。更に、従来のベッドフレームは、塗装したり被覆し
たりしなければならない管状金属から製造されており、
フレームは比較的重い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、使用
時及び収納時のために折り畳めることができ、第一に、
折り畳んだ時にベッドの自由端を補足的な保持手段を用
いることなく保持することができ、平坦状である時のベ
ッドフレームと同じ長さのマットレスを折り曲げた状態
でもフレームの中に格納することができ、また必要な場
合には、プラスチックあるいはその他の軽量あるいは適
当な材料を、その製造のために使用することができるベ
ッドを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第一実施例で
は、マットレスをその上に支持するフレームを有するベ
ッドであって、前記フレームが、折り畳み収納時は実質
的に平行であり使用時は実質的に一線上にあるよう移行
可能な二つのフレーム部からなるベッドにおいて、前記
両部分の少なくとも一方が、少なくとも一つの取り付け
プレートに対して回転自在であり、前記フレーム部の少
なくとも一方と取り付けプレートとが、両者の間に形成
されている少なくとも一つの軌道アッセンブリ(track
assembly)を介して相互に係合していることを特徴とす
るベッドが提供される。
【0005】一つの実施例によれば、少なくとも二つの
取り付けプレートを有し、一方がフレーム部の第一側に
あってこれと係合し、第二プレートがフレーム部の対向
側に取り付けられこれと係合しているベッドが提供され
る。典型的には、夫々の取り付けプレートが、第一及び
第二軌道アッセンブリ、第一軌道に沿って移行できるよ
うに取り付けた第一フレーム部、及び第二軌道に沿って
移行できるように取り付けた第二フレーム部を有する。
かくしてフレーム部夫々が、フレーム各側における二つ
の取り付けプレートに対して回転することができる。
【0006】別の実施例では、二つの取り付けプレート
がフレーム部の各側に設けられ、夫々の取り付けプレー
トがその上に一つの軌道を有する。
【0007】いずれの実施例でも、取り付けプレートが
他方の取り付けプレートに対して固定位置に保持され
る。典型的には、取り付けプレートに対してフレーム部
の円滑な移行が可能であるよう、どのような実施例であ
れ、フレームの他方側にも対向取り付けプレートが設け
られる。
【0008】典型的には前記取り付けプレート夫々が、
各フレーム部の二つの回動点(pivot point)、及び各
フレーム部の二つの軌道構造を有する。ある実施例で
は、取り付けプレートが前記軌道構造のためのスロット
を有し、前記スロットが弓形部分を有し相互に吊り下が
っており、前記スロットの長さが取り付けプレートに対
して夫々の回動点についての夫々フレーム部の回転範囲
を限定している。
【0009】典型的には、軌道アッセンブリがスロット
を有し、そのスロットに沿って部材が摺動することがで
き、一般的に第一及び第二スロットの形状は、同じ取り
付けプレート上に設けられている時には、両者の間の垂
直軸線に対して対称である。典型的には、フレーム部上
に部材あるいはスロットを有し、取り付けプレート上の
他方の部材あるいはスロットに関して移行しうる。好ま
しい実施例では、フレーム部の移行が、取り付けプレー
ト中のスロットに沿って移行するフレーム部に接続され
た部材により誘導される。ある実施例では、スロット
が、フレーム部が収納状態にあるかこれに近づく時に
は、部材をロック位置に移行させ、それによりフレーム
部を収納状態に保持する部分を有する。移行できるよう
にするため、フレーム部と取り付けプレートとの間の回
動点には、取り付けプレートに対してフレーム部が直線
的に移行しうるためのスロットが設けられている。
【0010】典型的には、取り付けプレート上のスロッ
トの位置は、前記スロットに沿って移行可能なフレーム
部の回動点からずれており、このことは、取り付けプレ
ート上に設けられた他のフレーム部についても当てはま
る。
【0011】好ましくは、取り付けプレートが使用状態
ではベッド全長のほぼ中心に位置し、それにより二つの
フレーム部がほぼ等しい長さである。
【0012】一つの実施例では、各フレーム部が使用状
態にある第一位置と、収納状態にある第二位置との間
を、軌道に沿って移行可能である。
【0013】本発明によれば、マットレスの長さが使用
時のフレームと少なくとも同じ長さであり、収納状態で
は、折り曲げ点でマットレスが、フレーム部端部の間の
間隙に保持される。かくして、このフレームがべッド用
に使われる際には、折り畳み時にフレームの自由端から
マットレスが突出しないよう、フレームが形成されると
共に動かすことができる。これは、フレーム部の両側の
取り付けプレートに回動点及び軌道アッセンブリを使用
することによって達成され、これはフレーム部を結合
し、フレーム部が折り畳み状態に移行した時には、フレ
ーム部の回転端の間にスペースが区画形成され、そのス
ペースに折り曲げたマットレスを組み込み、かくして従
来型の折り畳みベッドフレームのように折り畳みフレー
ムの自由端からマットレス端が突出することを避けられ
る。
【0014】好ましくは、夫々のフレーム部が少なくと
も一つの折り畳み可能な脚部を有し、前記脚部は外方に
折り畳んで、フレーム部を使用状態となるように支持
し、またフレーム部に隣り合って格納することにより収
納位置に達する。
【0015】一つの実施例では、ベッドの折り畳み可能
な脚部の少なくとも一方がフレーム部の前記軌道構造と
接続しており、脚部の移行により、取り付けプレートに
対するフレーム部の移行が生じる。
【0016】典型的には、取り付けプレートがその上に
支持手段を有し、前記手段が取り付けプレートの支持面
に対して取り付けプレートを固定位置に保持する。支持
手段は、脚部、キャスター(castor)、車輪、等であっ
ても良い。
【0017】本発明の別の実施例によれば、家具のため
のフレームであって、折り畳み時は実質的に平行であり
使用時は実質的に一線上にある二つのフレーム部からな
るフレームにおいて、前記両部分のそれぞれが少なくと
も一つの取り付けプレートに対して回転自在であり、前
記フレーム部と取り付けプレートが、両者の間に形成さ
れている軌道アッセンブリを介して相互に係合している
ことを特徴とするフレームが提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について添付
図面を参照しつつ更に詳細に説明する。
【0019】図1には、本発明によるベッドが示されて
おり、これは二つのフレーム部6,8から形成さ軌道フ
レーム4にマットレス2が支承される。フレーム部6,
8はそれぞれ脚10,12と支持柱(support strut)
60,62を有し、また前記フレーム部6,8は、点線
で示すようにフレーム15とブレーク点(break poin
t;分岐点)で接しており、取り付けプレート14を介
して所定位置に保持され、取り付けプレートの一つは、
同様にフレーム部の他方側に別に設けられる。フレーム
は一連のスロット63を有し、スロット63はフレーム
側部材の間に間隔をおいて設けられ、マットレス2の支
持体(support)となっている。
【0020】図2は折り畳んだ状態のベッドを示してお
り、この状態ではフレーム4及びフレーム部6,8の各
部分は直立し、取り付けプレート14を中心として回転
している。又マットレス2がフレーム各部に対してどの
ように折り曲げられているかを示している。即ちマット
レス2は、ブレーク15のフレーム部6と8の間に限定
されるスペースの位置に収容されており、従ってマット
レス2の長さは、図1に示す使用状態のフレーム4と同
じ長さであっても、折り曲げた時にフレーム部6,8の
端部16,18から突出することはない。これは、従来
型の折り畳めるベッドフレームでは可能ではなかったこ
とである。脚10,12は収納位置に移行することがで
き、この時にはフレーム部6,8とは実質的に一線上に
並ぶ。
【0021】フレーム4が図2の位置から使用位置であ
る図1の状態に移行すると、脚10,12は、矢印6
4,66で示すようにフレーム部材16,18から外方
に移行する。
【0022】図3は、取り付けプレート14の一方側の
面から見た詳細及びフレーム部6,8の間の構成を示
し、その端部分のみと取り付けプレート14が図示され
ている。取り付けプレート14により、フレーム部6,
8は折り畳み状態と使用状態とに回転することができ
る。図3は使用状態のフレーム部を示し、フレーム部
6,8とが一線上にあり、ブレーク点15でフレーム部
6,8の端部が相互に隣接していることがわかる。フレ
ーム部6,8は夫々の回動点20,22を中心として取
り付けプレート14に対して回転することができ、それ
により折り畳み状態と使用状態との間を移行可能であ
る。取り付けプレート14は、図示のように伸長部材2
4,26が取り付けられており、フレーム4の幅方向に
渡って横切っており、フレーム4の他方側で取り付けプ
レート14と同様に結合しており、これは取り付けプレ
ート14と同様に作用する。従って、フレーム部6,8
は、取り付けプレート14の回動点20,22を中心と
して伸長部材24,26夫々を回転させることができ
る。また取り付けプレート14は、フレーム部6,8夫
々のために2つの軌道アッセンブリを有し、これら軌道
アッセンブリは夫々の弓形スロット32,34と係合す
る部材28,30からなる。
【0023】図示のようにフレーム部6,8が使用状態
にある時には、係合部材28,30はスロット32,3
4夫々の一端にある。ベッドを収納状態に移行させる時
には、回動点20,22を中心とするフレーム部の回転
により、係合部材28,30がスロット32,34の符
号X,Yで示した位置に移行する。これらの位置では、
フレーム部6,8は、図2に示すように実質的に垂直位
置にある。しかし、位置X,Yでは、フレーム部6,8
は自由に動き、そのため夫々のスロット32,34の弓
形部分から吊られているスロット部分36,38が設け
られており、この中へ係合部材28,30が落ちる。こ
の動きは、フレーム部6,8中にスロット40,42を
設けたことによって可能であり、回動点20,22でこ
れらスロットを同時に摺動させることも可能にする。こ
のスロット構成によりフレーム部6,8は、補足的な保
持手段を設ける必要なく垂直折り畳み位置に保持され、
ロックされる。
【0024】補足的なクロス軌道44,46が、取り付
けプレート14の補強部材として設けられており、フレ
ーム部6,8の回転を支持し、これらは前記取り付けプ
レート14の間を通っている。クロス軌道46は、また
マットレスが折り曲げ状態にある時、フレーム各部分の
間隙から滑り落ちないようにするマットレス停止部材の
役割もする。
【0025】図4及び図5は、伸長部材24の一方と取
り付けプレート14及びフレーム部6の構成を示す。図
4では、フレーム部6は垂直の折り畳み状態であるが、
ロックされていない状態であり、それにより伸長部材2
4は取り付けプレート14中のスロット40の底部及び
取り付けプレート14でスロット部材36の先端に、係
合部材28が配置される。即ちXの位置に配置される。
図5は、フレーム部6がなお垂直面にあるが、ロック保
持された状態にあり、伸長部材24はスロット40の上
部に移行しており、フレーム部6の部材28は取り付け
プレート14のスロット部分36の底部に移行してい
る。フレームをロックから解除するためには、一つの実
施例では、図3に示すレバー40,42が設けられ、ベ
ッドの脚部10,12を部材28,30と結合させる
か、これらに作用させる。
【0026】図示しないある実施例では、脚10,12
の折り畳み状態から延長位置への移行によってレバー
が、部材28,30をロックスロット36,38から位
置X,Yへ移行させ、それにより、使用者が直接にスロ
ット中の部材を操作することなく、フレームは弓形スロ
ットに沿って直立位置に移行する。
【0027】かくして本発明の構成によれば、フレーム
部は、保持部材を更に設けることなく折り畳み状態に保
持することができ、使用されるマットレスは、折り畳み
時のフレーム部の自由端からマットレス端が突出するこ
となく、使用時の平板なフレームの長さと実質的に同じ
とすることができ、一つだけのブレークをもつ二つの部
分のみからフレームを形成することができ、又必要な場
合には、フレーム部は適当な材料、例えばプラスチッ
ク、アルミニウムなどから製造することができ、それに
より、塗料を塗る必要をなくし、かくして費用を低下さ
せまたベッドを軽量化することができる。このようにし
てこのベッド、特に本願のフレームは、明確かつ重要な
発明を示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明ベッドの使用状態における正面図であ
る。
【図2】 図1に示すベッドの収納時の状態を示す正面
図である。
【図3】 本発明による取り付けプレートの一つとフレ
ーム部材の詳細を示す部分拡大視視図である。
【図4】 図3のA−A線に沿う横断面図であって、図
3の取り付けプレートを示すものであるが、フレーム部
が収納状態であるけれども非ロックの状態を示す。
【図5】 図4の取り付けプレートとフレーム部がロッ
ク状態であることを示す。
【符号の説明】
2 マットレス 6,8 フレ
ーム部 10,12 脚部 14 取り付
けプレート 15 ブレーク 16,18
フレーム部材 20,22 回動点 24,26
伸長部材 28,30 係合部材 32,34
弓形スロット 60,62 支持柱

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マットレス(2)をその上に支持するフ
    レームを有するベッドであって、前記フレームが、折り
    畳み収納時は実質的に平行であり使用時は実質的に一線
    上にあるよう移行可能な二つのフレーム部(6,8)か
    らなるベッドにおいて、前記両フレーム部(6,8)の
    少なくとも一方が、少なくとも一つの取り付けプレート
    (14)に対して回転自在であり、前記フレーム部の少
    なくとも一方と取り付けプレートとが、両者の間に形成
    されている軌道アッセンブリを介して相互に係合してい
    ることを特徴とするベッド。
  2. 【請求項2】 少なくとも二つの取り付けプレートを有
    し、一方がフレーム部の第一側にあってこれと係合し、
    第二プレートがフレーム部の対向側に取り付けられこれ
    と係合している請求項1記載のベッド。
  3. 【請求項3】 夫々の取り付けプレートが、第一及び第
    二軌道アッセンブリ、前記第一軌道に沿って移行できる
    ように取り付けた第一フレーム部、及び、前記第二軌道
    に沿って移行できるように取り付けた第二フレーム部を
    有する請求項2記載のベッド。
  4. 【請求項4】 二つの取り付けプレートが前記フレーム
    部の各側に設けられ、夫々の取り付けプレートがその上
    に形成された一つの軌道を有する請求項2記載のベッ
    ド。
  5. 【請求項5】 前記取り付けプレートが他方の取り付け
    プレートに対して固定位置に保持されている請求項2記
    載のベッド。
  6. 【請求項6】 取り付けプレート上の前記第一及び第二
    軌道アッセンブリの形状が、両者の間の垂直軸線に対し
    て対称的になっている請求項3記載のベッド。
  7. 【請求項7】 使用状態では前記取り付けプレートが前
    記ベッド全長のほぼ中心に位置し、それにより前記二つ
    のフレーム部がほぼ等しい長さである請求項1記載のベ
    ッド。
  8. 【請求項8】 各フレーム部が使用状態にある第一位置
    と、収納状態にある第二位置との間を、前記軌道に沿っ
    て移行可能である請求項1記載のベッド。
  9. 【請求項9】 前記軌道アッセンブリが前記フレーム部
    の部材あるいはスロットを有し、前記取り付けプレート
    上の他方の部材あるいはスロットに対して、移行のため
    係合している請求項1記載のベッド。
  10. 【請求項10】 前記フレーム部の移行が、前記取り付
    けプレート中のスロットに沿い移行する前記フレーム部
    上の部材により誘導される請求項9記載のベッド。
  11. 【請求項11】 前記スロットが弓形である請求項10
    記載のベッド。
  12. 【請求項12】 前記スロットが、前記フレーム部が収
    納状態にある時には、前記部材をロック位置に移行さ
    せ、それによりフレーム部を前記収納状態に保持する部
    分を有する請求項10記載のベッド。
  13. 【請求項13】 夫々のフレーム部が取り付けプレート
    上の回動点を中心として回転自在であり、前記回動点が
    前記フレーム部の前記軌道アッセンブリから間隔をおい
    ている請求項1記載のベッド。
  14. 【請求項14】 前記回動点にはスロットが設けられて
    おり、これにより前記フレーム部は前記取り付けプレー
    トに関して動きが制限されるようにした請求項13記載
    のベッド。
  15. 【請求項15】 前記取り付けプレートそれぞれが、前
    記各フレーム部の二つの回動点及び前記各フレーム部の
    二つの軌道構造を有する請求項3記載のベッド。
  16. 【請求項16】 前記取り付けプレートが前記軌道構造
    のための前記スロットを有し、前記スロットが弓形部分
    を有し相互に吊り下がっており、前記スロットの長さが
    前記取り付けプレートに対して前記夫々フレーム部の回
    転範囲を限定している請求項15記載のベッド。
  17. 【請求項17】 前記マットレスの長さが使用時のフレ
    ームと少なくとも同じ長さであり、収納状態では、折り
    曲げ点でマットレスが、前記フレーム部端部の間の間隙
    に保持される請求項1記載のベッド。
  18. 【請求項18】 夫々のフレーム部が少なくとも一つの
    折り畳み可能な脚部分を有し、前記脚部分は外方に折り
    畳んで、前記フレーム部を使用状態となるように支持
    し、また前記フレーム部に隣り合って格納することによ
    り収納位置に達するようにした先行請求項のいずれか1
    項記載のベッド。
  19. 【請求項19】 前記ベッドの折り畳み可能な脚部の少
    なくとも一方が前記フレーム部の前記軌道構造と接続し
    ており、前記脚部の移行により、前記取り付けプレート
    に対する前記フレーム部の移行を生じさせるようにした
    請求項18記載のベッド。
  20. 【請求項20】 前記取り付けプレートがその上に支持
    手段を有し、前記手段が取り付けプレートの支持面に対
    して前記取り付けプレートを固定位置に保持する請求項
    1記載のベッド。
  21. 【請求項21】 家具のためのフレームであって、折り
    畳み時は実質的に平行であり使用時は実質的に一線上に
    ある二つのフレーム部(6,8)からなるフレームにお
    いて、前記二つのフレーム部(6,8)のそれぞれが、
    少なくとも一つの取り付けプレート(14)に対して回
    転自在であり、前記フレーム部と取り付けプレートが、
    両者の間に形成されている軌道アッセンブリを介して相
    互に係合していることを特徴とするフレーム。
JP2000060803A 1999-03-04 2000-03-06 家具用折り畳みフレーム Pending JP2000253955A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9904865.4 1999-03-04
GBGB9904865.4A GB9904865D0 (en) 1999-03-04 1999-03-04 Foldable bed

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EP (1) EP1033094B1 (ja)
JP (1) JP2000253955A (ja)
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DE (1) DE60007575D1 (ja)
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