JP2000253370A - 電子透かし埋め込み方法および装置ならびに電子透かし埋め込み制御装置 - Google Patents
電子透かし埋め込み方法および装置ならびに電子透かし埋め込み制御装置Info
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Abstract
電子透かしの方式や埋め込みビット位置など埋め込みに
関するパラメータとして予め定められた特定のものを使
用していた。そのため、万一、受信機によって予め定め
られている特定の電子透かしの方式や埋め込みビット位
置が第三者に漏れた場合、故意に電子透かしを除去、改
ざんされる恐れがあった。 【解決手段】 送信側においては、電子透かしを埋め込
もうとするデータ列またはデータ列を圧縮符号化した圧
縮符号化データストリームを分析し、その分析結果に基
づいて決定した電子透かしの方式と埋め込みビット位置
を示す鍵情報を生成し、その生成した鍵情報と上記圧縮
符号化データストリームとを送信し、受信側において
は、受信した圧縮符号化データストリームに受信した鍵
情報に従って電子透かしを埋め込むようにした。
Description
準拠した符号化(以下、MPEG2符号化と記す)デー
タ(例えば、MPEG2トランスポートストリームやM
PEG2の映像エレメンタリストリーム)で代表される
圧縮符号化データストリームにデジタル著作物の不正コ
ピーを防止するための情報(以下、ID情報と記す)を
いわゆる電子透かしとして埋め込む電子透かし埋め込み
方法および装置ならびに電子透かし埋め込み制御装置に
関する。
データ(通常、デジタルデータにて構成される)の著作
権を保護するために、著作権に関するID情報をいわゆ
る電子透かしとしてデータに埋め込むことが行われてい
る。その電子透かしによって、データの不正コピーが行
われた場合、データの著作権の所在が明らかになる。通
信や放送においては、伝送するデータの著作権を保護す
るために、送信側で著作権に関するID情報を電子透か
しとして埋め込むことが行われている。また、不正コピ
ーが行われた場合、どの受信装置で受信されたものをコ
ピーしたかを特定することができるように、受信側で、
受信装置に関するID情報を電子透かしとして埋め込む
ことも行われている。
D情報を電子透かしとして埋め込むためには、送信する
マルチメディアデータに対してあらかじめID情報を埋
め込んでおく方法と、圧縮符号化の過程においてID情
報を埋め込む方法と、さらに圧縮符号化されたデータ列
(トランスポートストリーム)に対してID情報を埋め
込む方法とがある。受信側で受信したマルチメディアデ
ータにID情報を埋め込むためには、受信したトランス
ポートストリーム(以下、TSと記す)に対してID情
報を埋め込む方法と復号化した後のマルチメディアデー
タに対してID情報を埋め込む方法とがある。すなわ
ち、マルチメディアデータに電子透かし(ID情報)を
埋め込む方法には、生のマルチメディアデータに対して
埋め込む方法と、圧縮符号化の過程において埋め込む方
法と、さらに、TSに電子透かしを埋め込む方法とがあ
る。
て電子透かしを埋め込む方法としては、マルチメディア
データが画像データの場合、画素データの値を変化させ
ることにより直接的に電子透かしを埋め込む方式と、画
素に対しDCT(Discrete Cosine Transform) 変換、ウ
エーブレット変換などの変換を行った後の係数値を変え
て電子透かしを埋め込み、逆変換を行い、結果として電
子透かしが埋め込まれた画素データを生成する方式とが
あり、一方、受信側で受信した画像データに対して電子
透かしを埋め込む場合もこの方法で埋め込みを行うこと
ができる。画素データに直接埋め込む方式や画素に対し
DCT変換、ウエーブレット変換などの変換を行った後
の係数値に埋め込む方式については、日経エレクトロニ
クス1997年 2月24日号の記事『「電子透かし」がマルチ
メディア時代を守る』に記載されているので参照された
い。
め込む方法としては、MPEG2符号化データ作成のた
めの符号化の過程で、画素に対しDCT変換を行った後
の係数値を変えて電子透かしを埋め込み、量子化、ジグ
ザクスキャン、可変長符号化、多重化を行って、TSを
生成する方法のほか、MPEG2符号化データの動きベ
クトルの値を変えて電子透かしを埋め込む方法などがあ
る。
しては、TSを画像データにデコードしてそのデコード
された画像データに対して直接電子透かしを埋め込み、
再びエンコードしてTSに戻す方式と、TSをDCT係
数までデコードしてDCT係数値を変えて電子透かしを
埋め込んだ後、再びエンコードしてTSに戻す方式と、
さらにTSの特定のビット列をID情報を含むビット列
に置き換えることにより直接的に電子透かしを埋め込む
方式とがある。これらのうち、TSの特定のビット列を
ID情報を含むビット列に置き換え直接的に電子透かし
を埋め込む方式は、例えば、本願人の出願に係る「電子
透かし埋め込み装置および電子透かし抽出装置」(特願
平10−144237号)明細書に記載されているので
これを参照されたい。
め込む上述した方法において、TSを画像データにデコ
ードしてそのデコードされた画像データに対して直接電
子透かしを埋め込み、再びエンコードしてTSに戻す方
式と、TSをDCT係数までデコードしてDCT係数値
を変えて電子透かしを埋め込んだ後、再びエンコードし
てTSに戻す方式とは、受信機にデコーダとエンコーダ
の両方を具えていなければならず受信装置の回路規模が
大きくなるという問題があった。
0−144237号による電子透かし埋め込み装置で
は、上記問題を解決するために、TSの特定のビット列
をID情報を含むビット列に置き換えることにより直接
的に電子透かしを埋め込むようにした。
や埋め込みビット位置など埋め込みに関するパラメータ
として予め定められた特定のものを使用していた。その
ため、この方法によっては、万一、受信機によって予め
定められている特定の電子透かしの方式や埋め込みビッ
ト位置が第三者に漏れた場合、故意に電子透かしを除
去、改ざんされる恐れがある。
ダの動作に破綻を生じない埋め込みビット位置を予め定
めておくことは、画像データ等が変動するものであると
いう性質上、本質的に無理がある。もし、受信側で、入
力されるTSを分析し、電子透かしを埋め込んでもデコ
ーダの動作に破綻を生じないでデコードしたときの映像
の画質に影響のない電子透かしの方式および埋め込みに
適したビット位置を決定しようとすれば、非常に大きな
ハードウェアが必要となり、受信機が大変高価なものに
なってしまう。
ID情報を含むビット列に置き換えることにより直接的
に電子透かしを埋め込む従来の電子透かし埋め込み方法
および装置において、電子透かしの方式や埋め込みビッ
ト位置が特定されたことによる上記問題点が解決された
電子透かし埋め込み方法および装置ならびに電子透かし
埋め込み制御装置を提供することにある。
透かし埋め込み制御装置で、電子透かしの埋め込み方式
やデータ列上での電子透かしの埋め込みに適した埋め込
みビット位置を決定し、それらのパラメータを、埋め込
みのための鍵情報として受信側に送り、受信側の電子透
かし埋め込み装置で、その送られた鍵情報に対応して電
子透かしを埋め込むようにした電子透かし埋め込み方法
および装置である。
み方法は、送信側においては、電子透かしを埋め込もう
とするデータ列または該データ列を圧縮符号化した圧縮
符号化データストリームを分析し、該分析した分析結果
に基づいて決定した電子透かしの方式と埋め込みビット
位置を示す鍵情報を生成し、該生成した鍵情報と前記圧
縮符号化データストリームとを送信し、受信側において
は、受信した圧縮符号化データストリームに受信した鍵
情報に従って電子透かしを埋め込むの少なくとも前記各
ステップを含んでなることを特徴とするものである。
法は、前記圧縮符号化データストリームがMPEG2ト
ランスポートストリームであり、前記電子透かしの方式
と埋め込みビット位置が、ともに電子透かしを埋め込ん
でもデコーダの動作に破綻を来さず、デコードされた映
像の画質および音声の音質に影響を可及的に与えない前
記方式と前記ビット位置であることを特徴とするもので
ある。
御装置は、電子透かしを埋め込もうとするデータ列また
は該データ列を圧縮符号化した圧縮符号化データストリ
ームを分析する手段、該手段によって分析した分析結果
に基づいて決定した電子透かしの方式と埋め込みビット
位置を示す鍵情報を生成する手段、および該手段によっ
て生成した鍵情報を送信する手段を少なくとも具えてな
ることを特徴とするものである。
御装置は、前記圧縮符号化データストリームが、MPE
G2トランスポートストリームであることを特徴とする
ものである。
御装置は、前記鍵情報を送信する手段が、前記鍵情報を
前記圧縮符号化データストリームに多重化して送信する
手段であることを特徴とするものである。
御装置は、前記鍵情報を送信する手段が、前記鍵情報を
前記圧縮符号化データストリームの伝送媒体とは異なる
伝送媒体を用いて送信する手段であることを特徴とする
ものである。
置は、受信された多重化圧縮符号化データストリームか
ら圧縮符号化データストリームを再生するとともに、同
じく受信された多重化圧縮符号化データストリームから
鍵情報を抽出するそれぞれ再生および抽出手段、および
該再生手段によって再生した圧縮符号化データストリー
ムに前記抽出手段によって抽出した鍵情報に従って電子
透かしを埋め込む手段を少なくとも具えてなることを特
徴とするものである。
置は、圧縮符号化データストリームを受信する手段、鍵
情報を受信する手段、および受信した前記圧縮符号化デ
ータストリームに受信した前記鍵情報に従って電子透か
しを埋め込む手段を少なくとも具えてなることを特徴と
するものである。
実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。本発明
は、マルチメディアデータに電子透かしを埋め込むシス
テムであれば、どのようなシステムでも実施可能なもの
であるが、以下に説明する本発明の実施の形態では、シ
ステムは、放送においてMPEG2を使用し、デジタル
放送を行う形態のものであるとする。
ル放送システムの放送局側の設備の構成例をブロック図
にて示し、また図2は、MPEG2符号化を用いたデジ
タル放送システムの受信者側の設備の構成例をブロック
図にて示している。図1において、1はMPEG2エン
コーダ、2はスクランブラ、3は送信機を示し、また図
2において、4は受信機、5はデスクランブラ、6はM
PEG2デコーダを示している。
ようとする映像信号Vtと音声信号Atは、MPEG2
エンコーダ1によりMPEG2符号化され信号TSt
(送信側のトランスポートストリーム)となる。信号T
Stは、スクランブラ2によってスクランブルをかけら
れ信号SStとなり、送信機3によって受信側に送信さ
れる。
より復調されて信号SSr(データビットストリーム)
となり、さらにデスクランブラ5においてスクランブル
が解除され信号TSrとなるが、この信号TSrのデー
タ構造は、送信側における信号TStのそれと同じ構造
になっている。MPEG2デコーダは、信号TSrをM
PEG2復号化し、その出力側に映像信号Vrと音声信
号Arを得る。
ーが生じず、また、伝送時に全くエラーが生じなかった
場合には、信号TStと信号TSr、また信号SStと
信号SSrはそれぞれ同一のものとなる。以下では、説
明を簡単にするため、各設備、および伝送時には全くエ
ラーを生じないものとする。
に、受信者側において、テープ、ハードディスク、MO
D(Magnetic Optical Disc) のような記録装置に信号T
Srを記録し、その複製を作成した場合、その複製デー
タは送信側の信号TStと同一のものとなる。従って、
その複製データをMPEG2デコーダ6に入力し、映
像、音声を再構成した場合には、放送された映像、音声
と全く変わらない画質、音質が得られることとなる。そ
のため、放送映像、放送音声に著作権があったとして
も、受信者側で容易に不正コピーを行うことが可能であ
り、しかも、受信者側の情報(例えば、どの機器を使っ
て複製が行われたのかなどの情報)は記録されていない
ため、不正コピーがどこの受信装置で行われたものであ
るかを特定することは困難である。
が行われるデジタル放送システムの放送局側の設備の構
成例をブロック図にて示し、図4は、図3に示す設備を
具えた放送局から送信される電波を受信するとともに、
本発明による電子透かし埋め込みが行われるデジタル放
送システムの受信者側の設備の構成例をブロック図にて
示している。図3、図4においては、それぞれ図1、図
2と同一機能のブロックには同一符号を付し、また、そ
の説明も省略する。
1が電子透かし用MPEG2エンコーダ7に置き換えら
れている。電子透かし用MPEG2エンコーダ7はTS
上で電子透かしを埋め込むことが可能なビット位置を検
出し、その検出した位置のうちから実際に電子透かしを
埋め込むビット位置を決定し、電子透かしの方式や電子
透かしの埋め込みビット位置を示す鍵情報を生成し、そ
の鍵情報を例えば専用線を用いて別に送るために鍵情報
送信装置に出力するか、あるいは、TSに多重して信号
TStkとして出力する。図3は、TSに多重する場合
を示している。鍵情報を別に送る場合のTS出力は図1
と同じになる。
構造は信号TStと同じ構造になっていて、MPEG2
デコーダで正常にデコードできるものである。また、ス
クランブラ2の出力である信号SStkは、電子透かし
用MPEG2エンコーダ7によって鍵情報が多重された
上述の信号TStkに対してスクランブルがかけられた
信号を示している。
かし埋め込み回路8が、デスクランブラ5とMPEG2
デコーダ6との間に介挿されている。図4は、TSに鍵
情報が多重される場合を示しているが、鍵情報を別に受
信する場合は、鍵情報が電子透かし埋め込み回路8に入
力される点が異なるだけで、基本構成は図4と変わらな
い。信号SSrkは、送信側で鍵情報が多重され、かつ
スクランブルがかけられた信号の受信機4による受信信
号を示している。デスクランブラ5の出力である信号T
Srkは、当該回路5によってスクランブルが解除され
た信号を示している。
において全くエラーが生じないと仮定しているため、図
3または図4にみられる信号TStkと信号TSrk、
および信号SStkと信号SSrkはそれぞれ同一のも
のとなる。電子透かし埋め込み回路8の出力である信号
TSrwは、当該回路8に鍵情報が多重化された信号T
Srkを入力したときの出力ビットストリームを示し、
そのデータ構造は図2における信号TSrと同じ構造に
なっている。また、信号Vrw,Arwは、電子透かし
埋め込回路8によって電子透かしが埋め込まれた信号T
SrwをMPEG2デコーダ6に入力してMPEG2復
号化した映像出力、音声出力をそれぞれ示している。
ルテレビジョン電波は受信機4によってデジタル信号S
Srkに復調され、デスクランブラ5に送られる。デス
クランブラ5では、スクランブルされた信号SSrkを
スクランブルされない信号TSrkに変換する。変換さ
れた信号TSrkを電子透かし埋め込み回路8に送り、
ID情報を電子透かしとしてTSに埋め込み、信号TS
rwとしてMPEG2デコーダ6に引き渡す。このと
き、電子透かし埋め込み回路8に入力された信号TSr
kより電子透かしの鍵情報を抽出し、抽出した鍵情報に
従って電子透かしが埋め込まれる。鍵情報が専用線等で
別に送られてくる場合は、鍵情報受信装置から入力され
る鍵情報に従って電子透かしが埋め込まれる。電子透か
しが埋め込まれていても、MPEG2デコーダ6は正常
に動作し、映像、音声の復号化を行うことができる。
クランブラ5と電子透かし埋め込み回路8を一体化して
1個の集積回路(IC)にすることにより、信号TSr
w(図4参照)がスクランブルされていないデジタル信
号として取り出すことのできる唯一のデータとなる。こ
のように、デスクランブラ5と電子透かし埋め込み回路
8をそれらの回路間から信号が取り出せない1個のIC
にすることで、そのICの出力信号TSrwをテープ、
ハードディスク、MOD等に記録した場合には、電子透
かし情報がTSに埋め込まれたデータを記録することに
なる。従って、このデータを不正にコピーした場合に
は、どの受信装置により受信されたデータであるかを特
定することが可能となる。
子透かしを埋め込むようにしているが、あらゆる場所で
電子透かしを埋め込むように変形することができる。例
えば、送信側の設備(図3に相当)をキー局に配置し、
受信者側の設備(図4に相当)をキー局により配信され
た番組を放送する放送局に置くことによって、放送局の
IDを示す電子透かしを埋め込むことが可能になる。
リームの構成例の一部を示している。図5においては、
TSを構成するTSパケットは、PID=kのとき映
像、PID=nのとき音声のデータであることをそれぞ
れ示し、各TSパケットは、それらTSの開始を示すヘ
ッダTSHを有している。また、各TSパケットには、
ヘッダ部TSHに引き続いて画像または音声のデジタル
情報が入っている。映像PESは、映像のパケッタイズ
ドエレメンタリストリームと呼ばれ、そのヘッダPES
Hに引き続き、図示のように、PID=kのTSパケッ
トに入っているMPEG2符号化された符号化画像情報
が続いている。PID=nのTSパケットからは当然に
音声のPESが形成されるが、図5には示されていな
い。
情報の構造を示している。図6において、シーケンス
層、グループ・オブ・ピクチャー(以下、GOPと記
す)層、ピクチャー層およびスライス層は、それぞれシ
ーケンス・ヘッダ・コード(以下、SHCと記す)、グ
ループ・スタート・コード(以下、GSCと記す)、ピ
クチャー・スタート・コード(以下、PSCと記す)、
およびスライス・スタート・コード(以下、SSCと記
す)と呼ばれる各32ビットのコードで開始されてい
る。また、シーケンス層は、シーケンス・エンド・コー
ド(以下、SECと記す)で終了している。また、シー
ケンスヘッダ、GOPヘッダ、ピクチャーヘッダの後に
は、ユーザデータを挿入することができるようになって
いる。ユーザデータは、ユーザ・データ・スタート・コ
ード(以下、UDSCと記す)と呼ばれる32ビットの
コードで開始されている。
トの固定コード000001(HEX)に、コードの種
類を示す8ビットのコードが続いている。本実施形態で
は、受信機においてこれらのコードを検出することによ
り、スライス層の区切りまでを検出し、スライス層に含
まれ、かつ、送信側から多重化されて送られる電子透か
し埋め込みビット位置で示される位置のビット列に電子
透かしを数ビットずつに区切って埋め込むものとする。
なお、図6に示されるブロック層はエンド・オブ・ブロ
ックコード(EOB)で終了している。
決定し、電子透かしの方式(種類)や埋め込みビット位
置を示す鍵情報を生成して、その鍵情報をTSに多重す
る送信側の設備(電子透かし埋め込み制御装置)につい
て説明する。
の構成をブロック図にて示している。図7において、9
は映像エンコーダ、10は映像パケット化回路、11は
音声エンコーダ、12は音声パケット化回路、および1
3はTS多重化回路である。
信号Vtの符号化を行い、映像エレメンタリーストリー
ム(以下、映像ESと記す)を生成する。次段の映像パ
ケット化回路10で、映像ESにPESH(図5参照)
を付加し、映像PEStを生成する。一方、音声エンコ
ーダ11においても音声信号Atの符号化を行い音声エ
レメンタリーストリーム(以下、音声ESと記す)を生
成する。次段の音声パケット化回路12で音声ESにP
ESHを付加し、音声PEStを生成する。TS多重化
回路13は、当該回路に供給された映像PESt、音声
PEStを多重化して多重化信号TSt(図1参照)に
する。
ンコーダ7の一例の構成をブロック図にて示している。
図8においては、上述した図7中の映像エンコーダ9が
電子透かし用映像エンコーダ14に置き換えられたこと
を除いて、図7の回路構成と同じである。ここに、電子
透かし用映像エンコーダ14は、映像信号Vtの符号化
を行うとともに、それに電子透かし埋め込みに関する鍵
情報を多重化した信号である映像ESkを生成する。映
像ESkは、図7における映像ESと同じ構造になって
いる。また、次段の映像パケット化回路10で映像ES
kにPESH(図5参照)を付加し、映像PEStkを
生成する。TS多重化回路は、当該回路に供給された映
像PEStk、音声PEStを多重化して多重化信号T
Stkにする。
の構成をブロック図にて示している。図9において、1
5はスライス符号化器、16はピクチャー符号化器、1
7はES符号化器、18はバッファメモリ、および19
はレート制御回路である。
像信号Vtは、スライス符号化器15においてスライス
に分割され、MPEG2符号化方式に従い、スライスご
とのスライスストリームを発生する。スライスストリー
ムは、図6に示すスライス層におけるストリームであ
る。ピクチャー符号化器16は、スライス符号化器15
から供給されるスライスストリームの1ピクチャー分を
まとめ、ピクチャーヘッダを付加してピクチャーストリ
ームとして出力する。得られたピクチャーストリーム
は、図6に示すピクチャー層におけるストリームであ
る。ES符号化器17は、ピクチャーストリームにGO
Pヘッダ、シーケンスヘッダ、SECを付加し、図6の
構成の映像ESを生成する。
蓄え、バッファメモリの占有量をレート制御情報として
出力する。レート制御回路19はバッファメモリ18か
らのレート制御情報に応じて、量子化係数情報を生成し
てスライス符号化器15にフィードバックする。
コーダ14の第1の構成例(第2の構成例については後
述する)をブロック図にて示している。図10において
は、上述した図9中のピクチャー符号化器16が電子透
かし用ピクチャー符号化器20に置き換えられたことお
よび鍵情報生成回路21が追加されたことを除いて、図
9の回路構成と同じである。鍵情報生成回路21は、入
力される映像信号Vtを分析し、電子透かしの方式(種
類)と埋め込みビット位置を示す電子透かし埋め込みの
ための鍵情報を生成し、電子透かし用ピクチャー符号化
器20に供給する。ここに、電子透かし用ピクチャー符
号化器20は、1ピクチャー分のスライスストリームに
鍵情報を多重して、鍵情報入りのピクチャーストリーム
を出力する。ES符号化器17の出力である映像ESk
は、埋め込み鍵情報入りの映像ESを示している。
ャー符号化器20の一例の構成をブロック図にて示して
いる。ピクチャーストリームは、図6に示すように、1
ピクチャーごとのスライスストリームをまとめ、それに
ピクチャーヘッダを付加したものであるが、前述したよ
うに、ピクチャーヘッダと最初のスライスとの間にユー
ザデータを挿入することができる。本発明の第1の実施
形態例では、このユーザデータを利用して送信側から受
信者側へ鍵情報を伝送する。
2は、入力された鍵情報に応じてMPEG2の符号化方
式に従ったユーザデータビット列を生成し、ピクチャー
ストリーム合成回路23に供給する。また、ピクチャー
ヘッダ生成回路24ではMPEG2符号化データ作成の
ための符号化方式に従い、ピクチャーヘッダビット列を
生成し、上記ユーザデータビット列と同様ピクチャース
トリーム合成回路23に供給する。ピクチャーストリー
ム合成回路23は、スライスストリームの1ピクチャー
分をまとめ、これにピクチャーヘッダ生成回路24から
のピクチャーヘッダビット列とユーザデータ生成回路2
2からのユーザデータビット列とを付加し、鍵情報入り
ピクチャーストリームを出力する。
情報入りピクチャーストリームは、図10に示す電子透
かし用映像エンコーダの出力においてESk(図8参
照)で表される映像となり、さらに、図3に示されるよ
うに、スクランブルがかけられ送信される。
本発明においては、上述した鍵情報を利用して電子透か
しを埋め込むように受信装置が構成されている。
路8の一例の構成例をブロック図にて示している。図1
2において、25はTSrk多重分離回路、26は開始
または終了コード検出回路、27は埋め込み制御回路、
28はユーザデータ分離回路、29は埋め込み処理回
路、および30はTSrk多重化回路である。図12に
示す回路の動作は次のようである。まず、TSrk信号
がTSrk多重分離回路25に供給されてTSrヘッダ
(以下、TSrHと記す)、映像PESrkおよび音声
PESr(図5参照)に分離される。開始または終了コ
ード検出回路26においては、その回路の入力信号であ
る映像PESrkからSHC,GSC,PSC,SS
C,SECおよびUDSCからなる開始または終了コー
ド情報を検出し、検出した開始または終了コード情報を
埋め込み制御回路27とユーザデータ分離回路28に供
給する。
開始または終了コード情報のうちUDSCで始まる、ユ
ーザデータビット列を映像PESrkから検出し、埋め
込み制御回路27に供給する。ユーザデータビット列に
は電子透かしの鍵情報が含まれているので、スクランブ
ルが解かれた状態で外に漏れるのを防ぐため、映像PE
Srkに含まれるユーザデータの部分を無関係のビット
列に置き換えて、鍵情報を含まない映像PESrとして
出力する。
コード検出回路26から供給される開始または終了コー
ド情報のうちSSCで始まるスライス層において、ユー
ザデータ分離回路28から供給されるユーザデータビッ
ト列が示す、電子透かしの埋め込み方式、埋め込みビッ
ト位置に応じて、電子透かし情報を発生する。なお、鍵
情報を別媒体で伝送する場合は、受信した鍵情報から電
子透かし情報を発生する。
回路27から供給される電子透かし情報に従って、映像
PESrに電子透かしを埋め込み、映像PESrwとし
て出力する。また、TSrk多重化回路30からは、当
該回路に供給されるTSrH、映像PESrwおよび音
声PESrが多重され、電子透かしが埋め込まれたトラ
ンスポートストリームTSrwを出力する。
透かしが埋め込まれるブロックの構造を示している。図
13においては、図12中の埋め込み制御回路27から
供給される電子透かし情報に基づいて電子透かしが埋め
込まれるスライスのひとつが示されている。スライスの
最初には32ビットのSSCがあり、スライスの最後に
は通常0〜7ビットのゼロスタッフィングビット(以
下、ZSBと記す)がある。これは、スライスの長さは
バイト単位でなければならないためである。本例では、
ユーザデータビット列に含まれる電子透かしの鍵情報に
基づいて電子透かしを埋め込むようにしている。この場
合、図13において、鍵情報に応じたビット位置、ま
た、鍵情報に応じたビット数の透かしを、埋め込み鍵情
報に応じた方式で、受信機IDに対応する電子透かしを
埋め込む。以上で、本発明による電子透かし埋め込み方
法ないし装置についての、第1の実施形態についての説
明を終わる。
の多重方法を異にした本発明の実施形態について説明す
る。図14は、図8中の電子透かし用映像エンコーダ1
4の第2の構成例をブロック図にて示している。
チャー符号化器16が電子透かし用ピクチャー分析符号
化器31に置き換えられたことを除いて、図9の回路構
成と同じである。ここに、電子透かし用ピクチャー分析
符号化器31は、受信者側で埋め込む電子透かしの方式
(種類)と埋め込みビット位置を示す電子透かし埋め込
みのための鍵情報を生成し、ピクチャーストリームに多
重して、鍵情報入りのピクチャーストリームを出力す
る。ES符号化器17の出力である映像ESkは、埋め
込み鍵情報入りの映像ESを示している。
ャー分析符号化器31の一例の構成をブロック図にて示
している。図15においては、上述した図11中のユー
ザデータ生成回路22に入力される鍵情報を作成する回
路として鍵情報作成回路32が追加されていることを除
いて、図11の回路構成と同じである。
入力されるスライスストリームを分析し、電子透かしの
埋め込み方式(種類)および埋め込みビット位置を示す
鍵情報を出力する。ユーザデータ生成回路22は、入力
された鍵情報に応じてMPEG2の符号化方式に従った
ユーザデータビット列を生成し、ピクチャーストリーム
合成回路23に供給する。以降の動作は図11の場合と
同じである。なお、鍵情報作成回路32は、入力される
スライスストリームを直接分析するのではなく、ある程
度デコードしてから分析するようにしてもよい。
情報入りピクチャーストリームは、図14に示す電子透
かし用映像エンコーダの出力においてESk(図8参
照)で表される映像となり、さらに、図3に示されるよ
うに、スクランブルがかけられ送信される。
め込んだTSから、その電子透かしを抽出する場合の電
子透かし抽出装置につき説明する。電子透かし抽出装置
は電子透かし情報を作成した著作権者側で用いる装置で
あるため、その基本構成は本願人の出願に係る特願平1
0−144237号明細書記載の「電子透かし抽出装
置」と変わるところはない。図16は、電子透かし抽出
装置の一例の構成をブロック図にて示している。図16
において、33はTS多重分離回路、34は開始または
終了コード検出回路、35は検出制御回路、36は電子
透かし抽出回路、および37は遅延回路である。
ず、図12に示す本発明による電子透かし埋め込み回路
によって電子透かしが埋め込まれた信号TSrwが受信
され、TS多重分離回路33において、TSrH、映像
PESrw、および音声PESrに分離される。電子透
かしは映像PESr(図12参照)に埋め込まれ、映像
PESrwとなっているから、以下では、映像PESr
wの処理についてのみ説明する。
において当該回路に供給された映像PESrwからSH
C,SEC,GSC,PSCおよびSSCを検出し、こ
れらコード信号を開始または終了コード情報として出力
する。次段の検出制御回路35では、図3に示す電子透
かし用MPEG2エンコーダ7において生成した埋め込
み制御情報に従い、開始または終了コード情報から、送
信側で決められた電子透かしが埋め込まれているスライ
スを示す検出制御情報を生成する。電子透かし抽出回路
36は、検出制御回路35によって得られた検出制御情
報から電子透かし埋め込み位置を検出し、埋め込みに用
いたテーブルを用い、埋め込まれている電子透かしのビ
ット列を電子透かし情報に変換して最終的な出力にす
る。なお、図16中の遅延回路37は、検出制御情報を
生成する回路系と映像PESrwの回路系の両回路系の
タイミングを合わせるためのものである。
受信機等のID情報を埋め込む電子透かし埋め込みのた
めの鍵情報をTSに多重して送ることができるため、受
信機で埋め込む電子透かしの方式や埋め込み位置のバリ
エーションが豊富になり、悪意による電子透かしの除
去、改ざんなどに対する耐性が強い電子透かしを実現す
ることができる。
テムの放送局側の設備の構成例をブロック図にて示して
いる。
テムの受信者側の設備の構成例をブロック図にて示して
いる。
デジタル放送システムの放送局側の設備の構成例をブロ
ック図にて示している。
デジタル放送システムの受信者側の設備の構成例をブロ
ック図にて示している。
成例の一部を示している。
を示している。
ック図にて示している。
の一例の構成をブロック図にて示している。
ック図にて示している。
1の構成例をブロック図にて示している。
器の一例の構成をブロック図にて示している。
構成をブロック図にて示している。
め込まれるブロックの構造を示している。
2の構成例をブロック図にて示している。
号化器の一例の構成をブロック図にて示している。
ク図にて示している。
Claims (8)
- 【請求項1】 送信側においては、 電子透かしを埋め込もうとするデータ列または該データ
列を圧縮符号化した圧縮符号化データストリームを分析
し、 該分析した分析結果に基づいて決定した電子透かしの方
式と埋め込みビット位置を示す鍵情報を生成し、 該生成した鍵情報と前記圧縮符号化データストリームと
を送信し、 受信側においては、 受信した圧縮符号化データストリームに受信した鍵情報
に従って電子透かしを埋め込むの少なくとも前記各ステ
ップを含んでなることを特徴とする電子透かし埋め込み
方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の電子透かし埋め込み方法
において、前記圧縮符号化データストリームはMPEG
2トランスポートストリームであり、前記電子透かしの
方式と埋め込みビット位置は、ともに電子透かしを埋め
込んでもデコーダの動作に破綻を来さず、デコードされ
た映像の画質および音声の音質に影響を可及的に与えな
い前記方式と前記ビット位置であることを特徴とする電
子透かし埋め込み方法。 - 【請求項3】 電子透かしを埋め込もうとするデータ列
または該データ列を圧縮符号化した圧縮符号化データス
トリームを分析する手段、 該手段によって分析した分析結果に基づいて決定した電
子透かしの方式と埋め込みビット位置を示す鍵情報を生
成する手段、および該手段によって生成した鍵情報を送
信する手段を少なくとも具えてなることを特徴とする電
子透かし埋め込み制御装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の電子透かし埋め込み制御
装置において、前記圧縮符号化データストリームは、M
PEG2トランスポートストリームであることを特徴と
する電子透かし埋め込み制御装置。 - 【請求項5】 請求項3または4記載の電子透かし埋め
込み制御装置において、前記鍵情報を送信する手段は、
前記鍵情報を前記圧縮符号化データストリームに多重化
して送信する手段であることを特徴とする電子透かし埋
め込み制御装置。 - 【請求項6】 請求項3または4記載の電子透かし埋め
込み制御装置において、前記鍵情報を送信する手段は、
前記鍵情報を前記圧縮符号化データストリームの伝送媒
体とは異なる伝送媒体を用いて送信する手段であること
を特徴とする電子透かし埋め込み制御装置。 - 【請求項7】 受信された多重化圧縮符号化データスト
リームから圧縮符号化データストリームを再生するとと
もに、同じく受信された多重化圧縮符号化データストリ
ームから鍵情報を抽出するそれぞれ再生および抽出手
段、および該再生手段によって再生した圧縮符号化デー
タストリームに前記抽出手段によって抽出した鍵情報に
従って電子透かしを埋め込む手段を少なくとも具えてな
ることを特徴とする電子透かし埋め込み装置。 - 【請求項8】 圧縮符号化データストリームを受信する
手段、鍵情報を受信する手段、および受信した前記圧縮
符号化データストリームに受信した前記鍵情報に従って
電子透かしを埋め込む手段を少なくとも具えてなること
を特徴とする電子透かし埋め込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5541299A JP2000253370A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 電子透かし埋め込み方法および装置ならびに電子透かし埋め込み制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5541299A JP2000253370A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 電子透かし埋め込み方法および装置ならびに電子透かし埋め込み制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000253370A true JP2000253370A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12997860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5541299A Pending JP2000253370A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | 電子透かし埋め込み方法および装置ならびに電子透かし埋め込み制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000253370A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013059049A (ja) * | 2012-10-15 | 2013-03-28 | Thomson Licensing | ウォーターマークエンコードコンテンツ |
JP2016034118A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | 日本放送協会 | ストリーム生成装置、受信装置、ならびにそれらのプログラム |
-
1999
- 1999-03-03 JP JP5541299A patent/JP2000253370A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013059049A (ja) * | 2012-10-15 | 2013-03-28 | Thomson Licensing | ウォーターマークエンコードコンテンツ |
JP2016034118A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | 日本放送協会 | ストリーム生成装置、受信装置、ならびにそれらのプログラム |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070807 |