JP2000252811A - Sfq/ラッチング変換回路及び超電導/半導体インタフェース回路 - Google Patents
Sfq/ラッチング変換回路及び超電導/半導体インタフェース回路Info
- Publication number
- JP2000252811A JP2000252811A JP11053415A JP5341599A JP2000252811A JP 2000252811 A JP2000252811 A JP 2000252811A JP 11053415 A JP11053415 A JP 11053415A JP 5341599 A JP5341599 A JP 5341599A JP 2000252811 A JP2000252811 A JP 2000252811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sfq
- circuit
- latching
- conversion circuit
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】SFQ(単一磁束量子)パルスを電圧に変換す
るSFQ/ラッチング変換回路に関し、構造の簡単化、
小型化を図る。 【解決手段】電流電圧特性にヒステリシスを持つジョセ
フソン接合J4、J5で要部を構成する。
るSFQ/ラッチング変換回路に関し、構造の簡単化、
小型化を図る。 【解決手段】電流電圧特性にヒステリシスを持つジョセ
フソン接合J4、J5で要部を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SFQ(Single
Flux Quantum:単一磁束量子)パルスを電圧に変換す
るSFQ/ラッチング変換回路、及び、SFQ回路と半
導体回路との間に介在させる超電導/半導体インタフェ
ース回路に関する。
Flux Quantum:単一磁束量子)パルスを電圧に変換す
るSFQ/ラッチング変換回路、及び、SFQ回路と半
導体回路との間に介在させる超電導/半導体インタフェ
ース回路に関する。
【0002】超電導回路のうち、SFQ回路は、超高
速、低エネルギーという特徴を持っており、将来の高速
情報処理システムの構成要素として期待されているが、
実際の情報処理システムを構成するためにはSFQ回路
の信号を何らかの手段で取り出し、室温の半導体機器に
接続する必要がある。
速、低エネルギーという特徴を持っており、将来の高速
情報処理システムの構成要素として期待されているが、
実際の情報処理システムを構成するためにはSFQ回路
の信号を何らかの手段で取り出し、室温の半導体機器に
接続する必要がある。
【0003】しかし、SFQ回路は、その動作電圧が数
百μV程度であり、半導体機器を直接駆動することはで
きない。そこで、両者の間に超電導/半導体インタフェ
ース回路を挟み、SFQ回路の信号を半導体機器を駆動
できる数十mVまで増幅する必要がある。
百μV程度であり、半導体機器を直接駆動することはで
きない。そこで、両者の間に超電導/半導体インタフェ
ース回路を挟み、SFQ回路の信号を半導体機器を駆動
できる数十mVまで増幅する必要がある。
【0004】ここに、超電導/半導体インタフェース回
路を構成する増幅手段には、大きくわけて、ラッチング
回路とノンラッチング回路の2種類がある。ノンラッチ
ング回路は高速であるが、10mV以上の出力振幅を得
るのは難しい。
路を構成する増幅手段には、大きくわけて、ラッチング
回路とノンラッチング回路の2種類がある。ノンラッチ
ング回路は高速であるが、10mV以上の出力振幅を得
るのは難しい。
【0005】これに対して、ラッチング回路は、ジョセ
フソン昇電圧ドライバを接続すれば、数十mVの出力を
出すことができるが、SFQパルスを電圧に変換する方
法は未だ確立されていない。
フソン昇電圧ドライバを接続すれば、数十mVの出力を
出すことができるが、SFQパルスを電圧に変換する方
法は未だ確立されていない。
【0006】
【従来の技術】図12は従来のSFQ/ラッチング変換
回路の一例の要部を示す回路図であり、図12中、IN
1は入力端子、OUT1は出力端子、J1〜J3は電流
電圧特性にヒステリシスを持つジョセフソン接合、L1
〜L5はインダクタ、R1は抵抗、IB1はバイアス電
流源(図示せず)からのバイアス電流である。
回路の一例の要部を示す回路図であり、図12中、IN
1は入力端子、OUT1は出力端子、J1〜J3は電流
電圧特性にヒステリシスを持つジョセフソン接合、L1
〜L5はインダクタ、R1は抵抗、IB1はバイアス電
流源(図示せず)からのバイアス電流である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図12に示す従来のS
FQ/ラッチング変換回路は、3個のジョセフソン接合
J1〜J3と、5個のインダクタL1〜L5と、1個の
抵抗R1からなり、構造が複雑で大型であるという問題
点があった。
FQ/ラッチング変換回路は、3個のジョセフソン接合
J1〜J3と、5個のインダクタL1〜L5と、1個の
抵抗R1からなり、構造が複雑で大型であるという問題
点があった。
【0008】本発明は、かかる点に鑑み、構造が簡単で
小型のSFQ/ラッチング変換回路及び構造が簡単で小
型の超電導/半導体インタフェース回路を提供すること
を目的とする。
小型のSFQ/ラッチング変換回路及び構造が簡単で小
型の超電導/半導体インタフェース回路を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明中、第1の発明
は、SFQ/ラッチング変換回路の発明であり、電流電
圧特性にヒステリシスを持ち、第1端を接地し、第2端
にバイアス電流が供給される第1のジョセフソン接合
と、電流電圧特性にヒステリシスを持ち、第1端を第1
のジョセフソン接合の第2端に接続し、第2端にSFQ
パルスが供給される第2のジョセフソン接合とを備えて
いるというものである。
は、SFQ/ラッチング変換回路の発明であり、電流電
圧特性にヒステリシスを持ち、第1端を接地し、第2端
にバイアス電流が供給される第1のジョセフソン接合
と、電流電圧特性にヒステリシスを持ち、第1端を第1
のジョセフソン接合の第2端に接続し、第2端にSFQ
パルスが供給される第2のジョセフソン接合とを備えて
いるというものである。
【0010】本発明中、第2の発明は、SFQ/ラッチ
ング変換回路の発明であり、電流電圧特性にヒステリシ
スを持つ複数のジョセフソン接合を有するスイッチング
ゲートと、電流電圧特性にヒステリシスを持ち、第1端
を前記スイッチングゲートの入力端に接続し、第2端に
SFQパルスが供給されるジョセフソン接合とを備えて
いるというものである。
ング変換回路の発明であり、電流電圧特性にヒステリシ
スを持つ複数のジョセフソン接合を有するスイッチング
ゲートと、電流電圧特性にヒステリシスを持ち、第1端
を前記スイッチングゲートの入力端に接続し、第2端に
SFQパルスが供給されるジョセフソン接合とを備えて
いるというものである。
【0011】本発明中、第3の発明は、SFQ回路と半
導体回路との間に介在させる超電導/半導体インタフェ
ース回路の発明であり、本発明のSFQ/ラッチング変
換回路を備えているというものである。
導体回路との間に介在させる超電導/半導体インタフェ
ース回路の発明であり、本発明のSFQ/ラッチング変
換回路を備えているというものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図11を参照して、
本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第1実施形態〜
第9実施形態及び本発明の超電導/半導体インタフェー
ス回路の一実施形態について説明する。
本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第1実施形態〜
第9実施形態及び本発明の超電導/半導体インタフェー
ス回路の一実施形態について説明する。
【0013】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
1実施形態・・図1、図2 図1は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第1実施
形態の要部を示す回路図であり、図1中、IN2は入力
端子、OUT2は出力端子、J4、J5は電流電圧特性
にヒステリシスを持つジョセフソン接合、L6はインダ
クタ、IB2はバイアス電流源(図示せず)からのバイ
アス電流である。
1実施形態・・図1、図2 図1は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第1実施
形態の要部を示す回路図であり、図1中、IN2は入力
端子、OUT2は出力端子、J4、J5は電流電圧特性
にヒステリシスを持つジョセフソン接合、L6はインダ
クタ、IB2はバイアス電流源(図示せず)からのバイ
アス電流である。
【0014】図2は本発明のSFQ/ラッチング変換回
路の第1実施形態の動作を示す波形図であり、図2中、
VINは入力されるSFQパルスの電圧波形、VJ4は
ジョセフソン接合J4の両端の電圧波形、VJ5はジョ
セフソン接合J5の両端の電圧波形のシミュレーション
結果を示している。
路の第1実施形態の動作を示す波形図であり、図2中、
VINは入力されるSFQパルスの電圧波形、VJ4は
ジョセフソン接合J4の両端の電圧波形、VJ5はジョ
セフソン接合J5の両端の電圧波形のシミュレーション
結果を示している。
【0015】但し、ジョセフソン接合J4、J5はNb
/AlOx/Nb接合からなり、ジョセフソン接合J4の
臨界電流値を250μA、ジョセフソン接合J5の臨界
電流値を100μA、バイアス電流IB2を200μ
A、インダクタL6のインダクタンスを8pHとしてい
る。
/AlOx/Nb接合からなり、ジョセフソン接合J4の
臨界電流値を250μA、ジョセフソン接合J5の臨界
電流値を100μA、バイアス電流IB2を200μ
A、インダクタL6のインダクタンスを8pHとしてい
る。
【0016】図2によると、ジョセフソン接合J4、J
5は、ほぼ同時に電圧状態に遷移していることが判る
が、ジョセフソン接合J5が存在しないと、ジョセフソ
ン接合J4を安定的に電圧状態に遷移させることができ
ない。なぜなら、ジョセフソン接合J5が存在しない
と、図1に示すループAでキルヒホッフの法則が成立し
ないからである。
5は、ほぼ同時に電圧状態に遷移していることが判る
が、ジョセフソン接合J5が存在しないと、ジョセフソ
ン接合J4を安定的に電圧状態に遷移させることができ
ない。なぜなら、ジョセフソン接合J5が存在しない
と、図1に示すループAでキルヒホッフの法則が成立し
ないからである。
【0017】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
1実施形態によれば、ジョセフソン接合J4、J5と、
インダクタL6とで要部を構成するようにしているの
で、SFQ/ラッチング変換回路の構造の簡単化、小型
化を図ることができる。
1実施形態によれば、ジョセフソン接合J4、J5と、
インダクタL6とで要部を構成するようにしているの
で、SFQ/ラッチング変換回路の構造の簡単化、小型
化を図ることができる。
【0018】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
2実施形態・・図3 図3は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第2実施
形態の要部を示す回路図であり、図3中、IN3は入力
端子、OUT3は出力端子、SG1は電流電圧特性にヒ
ステリシスを持つジョセフソン接合J6〜J9からなる
4JLゲート(4接合ゲート)、J10は電流電圧特性
にヒステリシスを持つジョセフソン接合、L7はインダ
クタ、R2は抵抗、IB3はバイアス電流源(図示せ
ず)からのバイアス電流である。
2実施形態・・図3 図3は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第2実施
形態の要部を示す回路図であり、図3中、IN3は入力
端子、OUT3は出力端子、SG1は電流電圧特性にヒ
ステリシスを持つジョセフソン接合J6〜J9からなる
4JLゲート(4接合ゲート)、J10は電流電圧特性
にヒステリシスを持つジョセフソン接合、L7はインダ
クタ、R2は抵抗、IB3はバイアス電流源(図示せ
ず)からのバイアス電流である。
【0019】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
2実施形態によれば、4JLゲートSG1と、抵抗R2
と、ジョセフソン接合J10と、インダクタL7とで要
部を構成するようにしているので、SFQ/ラッチング
変換回路の構造の簡単化、小型化を図ることができる。
2実施形態によれば、4JLゲートSG1と、抵抗R2
と、ジョセフソン接合J10と、インダクタL7とで要
部を構成するようにしているので、SFQ/ラッチング
変換回路の構造の簡単化、小型化を図ることができる。
【0020】なお、本発明のSFQ/ラッチング変換回
路の第2実施形態においては、4JLゲートSG1を使
用しているが、この代わりに、DCLゲート、RCJL
ゲート、JAWSゲート等、電流電圧特性にヒステリシ
スを持つ複数のジョセフソン接合を有する種々のスイッ
チングゲートを使用することができる。
路の第2実施形態においては、4JLゲートSG1を使
用しているが、この代わりに、DCLゲート、RCJL
ゲート、JAWSゲート等、電流電圧特性にヒステリシ
スを持つ複数のジョセフソン接合を有する種々のスイッ
チングゲートを使用することができる。
【0021】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
3実施形態・・図4 図4は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第3実施
形態の要部を示す回路図であり、図4中、IN4A、I
N4Bは入力端子、OUT4は出力端子、SL1はSF
Q/ラッチング変換部であり、J11、J12は電流電
圧特性にヒステリシスを持つジョセフソン接合、L8は
インダクタ、IB4Aはバイアス電流源(図示せず)か
らのバイアス電流である。
3実施形態・・図4 図4は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第3実施
形態の要部を示す回路図であり、図4中、IN4A、I
N4Bは入力端子、OUT4は出力端子、SL1はSF
Q/ラッチング変換部であり、J11、J12は電流電
圧特性にヒステリシスを持つジョセフソン接合、L8は
インダクタ、IB4Aはバイアス電流源(図示せず)か
らのバイアス電流である。
【0022】また、BF1、BF2はそれぞれ異なるS
FQ回路からSFQパルスが供給されるOR回路を構成
するバッファ回路であり、J13〜J16は電流電圧特
性にヒステリシスのないジョセフソン接合、L9、L1
0はインダクタ、IB4Bはバイアス電流源(図示せず)
からのバイアス電流である。
FQ回路からSFQパルスが供給されるOR回路を構成
するバッファ回路であり、J13〜J16は電流電圧特
性にヒステリシスのないジョセフソン接合、L9、L1
0はインダクタ、IB4Bはバイアス電流源(図示せず)
からのバイアス電流である。
【0023】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
3実施形態によれば、SFQ/ラッチング変換部SL1
の要部をジョセフソン接合J11、J12とインダクタ
L8とで構成するようにしているので、OR回路を構成
するバッファ回路BF1、BF2を含むSFQ/ラッチ
ング変換回路の構造の簡単化、小型化を図ることができ
る。
3実施形態によれば、SFQ/ラッチング変換部SL1
の要部をジョセフソン接合J11、J12とインダクタ
L8とで構成するようにしているので、OR回路を構成
するバッファ回路BF1、BF2を含むSFQ/ラッチ
ング変換回路の構造の簡単化、小型化を図ることができ
る。
【0024】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
4実施形態・・図5 図5は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第4実施
形態の要部を示す回路図であり、図5中、IN5は入力
端子、OUT5は出力端子、SL2はSFQ/ラッチン
グ変換部であり、J17、J18は電流電圧特性にヒス
テリシスを持つジョセフソン接合、L11はインダク
タ、IB5Aはバイアス電流源(図示せず)からのバイ
アス電流である。
4実施形態・・図5 図5は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第4実施
形態の要部を示す回路図であり、図5中、IN5は入力
端子、OUT5は出力端子、SL2はSFQ/ラッチン
グ変換部であり、J17、J18は電流電圧特性にヒス
テリシスを持つジョセフソン接合、L11はインダク
タ、IB5Aはバイアス電流源(図示せず)からのバイ
アス電流である。
【0025】また、R3は抵抗、BD1は昇電圧ドライ
バであり、J19〜J26は電流電圧特性にヒステリシ
スを持つジョセフソン接合、R4、R5は抵抗、IB5
Bはバイアス電流源(図示せず)からのバイアス電流で
ある。
バであり、J19〜J26は電流電圧特性にヒステリシ
スを持つジョセフソン接合、R4、R5は抵抗、IB5
Bはバイアス電流源(図示せず)からのバイアス電流で
ある。
【0026】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
4実施形態によれば、SFQ/ラッチング変換部SL2
の要部をジョセフソン接合J17、J18とインダクタ
L11とで構成するようにしているので、昇電圧ドライ
バBD1を含むSFQ/ラッチング変換回路の構造の簡
単化、小型化を図ることができる。
4実施形態によれば、SFQ/ラッチング変換部SL2
の要部をジョセフソン接合J17、J18とインダクタ
L11とで構成するようにしているので、昇電圧ドライ
バBD1を含むSFQ/ラッチング変換回路の構造の簡
単化、小型化を図ることができる。
【0027】なお、本発明のSFQ/ラッチング変換回
路の第4実施形態によれば、SFQパルスを最終的に数
十mVの電圧として取り出すことができる。
路の第4実施形態によれば、SFQパルスを最終的に数
十mVの電圧として取り出すことができる。
【0028】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
5実施形態・・図6 図6は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第5実施
形態の要部を示す回路図であり、図6中、IN6は入力
端子、OUT6は出力端子、J27〜J34は電流電圧
特性にヒステリシスを持つジョセフソン接合、L12は
インダクタ、IB6はバイアス電流源(図示せず)から
のバイアス電流である。
5実施形態・・図6 図6は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第5実施
形態の要部を示す回路図であり、図6中、IN6は入力
端子、OUT6は出力端子、J27〜J34は電流電圧
特性にヒステリシスを持つジョセフソン接合、L12は
インダクタ、IB6はバイアス電流源(図示せず)から
のバイアス電流である。
【0029】本発明中のSFQ/ラッチング変換回路の
第6実施形態によれば、ジョセフソン接合J27〜J3
4とインダクタL12とで要部を構成するようにしてい
るので、SFQ/ラッチング変換回路の構造の簡単化、
小型化を図ることができると共に、本発明のSFQ/ラ
ッチング変換回路の第1実施形態の場合の4倍の出力振
幅を得ることができる。
第6実施形態によれば、ジョセフソン接合J27〜J3
4とインダクタL12とで要部を構成するようにしてい
るので、SFQ/ラッチング変換回路の構造の簡単化、
小型化を図ることができると共に、本発明のSFQ/ラ
ッチング変換回路の第1実施形態の場合の4倍の出力振
幅を得ることができる。
【0030】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
6実施形態・・図7 図7は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第6実施
形態の要部を示す回路図であり、本発明のSFQ/ラッ
チング変換回路の第6実施形態は、ジョセフソン接合J
5にオフセット電流源(図示せず)によるオフセット電
流Ioffを流し、ジョセフソン接合J5をジョセフソン接
合J4よりも先に電圧状態にすることができるように
し、その他については、図1に示す本発明のSFQ/ラ
ッチング変換回路の第1実施形態と同様に構成したもの
である。
6実施形態・・図7 図7は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第6実施
形態の要部を示す回路図であり、本発明のSFQ/ラッ
チング変換回路の第6実施形態は、ジョセフソン接合J
5にオフセット電流源(図示せず)によるオフセット電
流Ioffを流し、ジョセフソン接合J5をジョセフソン接
合J4よりも先に電圧状態にすることができるように
し、その他については、図1に示す本発明のSFQ/ラ
ッチング変換回路の第1実施形態と同様に構成したもの
である。
【0031】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
6実施形態によれば、本発明のSFQ/ラッチング変換
回路の第1実施形態と同様の効果を得ることができると
共に、ジョセフソン接合J5をジョセフソン接合J4よ
りも先に電圧状態とすることができ、従来にない回路を
構成することが可能となる。
6実施形態によれば、本発明のSFQ/ラッチング変換
回路の第1実施形態と同様の効果を得ることができると
共に、ジョセフソン接合J5をジョセフソン接合J4よ
りも先に電圧状態とすることができ、従来にない回路を
構成することが可能となる。
【0032】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
7実施形態・・図8 図8は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第7実施
形態の要部を示す回路図であり、本発明のSFQ/ラッ
チング変換回路の第7実施形態は、ジョセフソン接合J
5のSFQパルス入力端を抵抗R6を介して接地し、そ
の他については、図7に示す本発明のSFQ/ラッチン
グ変換回路の第6実施形態と同様に構成したものであ
る。
7実施形態・・図8 図8は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第7実施
形態の要部を示す回路図であり、本発明のSFQ/ラッ
チング変換回路の第7実施形態は、ジョセフソン接合J
5のSFQパルス入力端を抵抗R6を介して接地し、そ
の他については、図7に示す本発明のSFQ/ラッチン
グ変換回路の第6実施形態と同様に構成したものであ
る。
【0033】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
7実施形態によれば、本発明のSFQ/ラッチング変換
回路の第6実施形態と同様の効果を得ることができると
共に、ジョセフソン接合J4、J5が電圧状態にある
時、オフセット電流Ioff を抵抗R6を介してオフセッ
ト電流源側に流すことができ、オフセット電流Ioffが前
段回路に影響を与えないようにすることができる。
7実施形態によれば、本発明のSFQ/ラッチング変換
回路の第6実施形態と同様の効果を得ることができると
共に、ジョセフソン接合J4、J5が電圧状態にある
時、オフセット電流Ioff を抵抗R6を介してオフセッ
ト電流源側に流すことができ、オフセット電流Ioffが前
段回路に影響を与えないようにすることができる。
【0034】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
8実施形態・・図9 図9は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第8実施
形態の要部を示す回路図であり、本発明のSFQ/ラッ
チング変換回路の第8実施形態は、インダクタL6とジ
ョセフソン接合5とを抵抗R7を介して接続し、その他
については、図1に示す本発明のSFQ/ラッチング変
換回路の第1実施形態と同様に構成したものである。
8実施形態・・図9 図9は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第8実施
形態の要部を示す回路図であり、本発明のSFQ/ラッ
チング変換回路の第8実施形態は、インダクタL6とジ
ョセフソン接合5とを抵抗R7を介して接続し、その他
については、図1に示す本発明のSFQ/ラッチング変
換回路の第1実施形態と同様に構成したものである。
【0035】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
8実施形態によれば、本発明のSFQ/ラッチング変換
回路の第1実施形態と同様の効果を得ることができると
共に、入力端子IN2、インダクタL6、ジョセフソン
接合J4、J5を含むループに流れるループ電流を抵抗
R7で減衰させることができる。
8実施形態によれば、本発明のSFQ/ラッチング変換
回路の第1実施形態と同様の効果を得ることができると
共に、入力端子IN2、インダクタL6、ジョセフソン
接合J4、J5を含むループに流れるループ電流を抵抗
R7で減衰させることができる。
【0036】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
9実施形態・・図10 図10は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第9実
施形態の要部を示す回路図であり、本発明のSFQ/ラ
ッチング変換回路の第9実施形態は、インダクタL6と
ジョセフソン接合J5とをキャパシタC1を介して接続
し、その他については、図1に示す本発明のSFQ/ラ
ッチング変換回路の第1実施形態と同様に構成したもの
である。
9実施形態・・図10 図10は本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第9実
施形態の要部を示す回路図であり、本発明のSFQ/ラ
ッチング変換回路の第9実施形態は、インダクタL6と
ジョセフソン接合J5とをキャパシタC1を介して接続
し、その他については、図1に示す本発明のSFQ/ラ
ッチング変換回路の第1実施形態と同様に構成したもの
である。
【0037】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第
9実施形態によれば、本発明のSFQ/ラッチング変換
回路の第1実施形態と同様の効果を得ることができると
共に、キャパシタC1により、入力端子IN2、インダ
クタL6、ジョセフソン接合J4、J5を含むループに
ループ電流が流れないようにすることができる。
9実施形態によれば、本発明のSFQ/ラッチング変換
回路の第1実施形態と同様の効果を得ることができると
共に、キャパシタC1により、入力端子IN2、インダ
クタL6、ジョセフソン接合J4、J5を含むループに
ループ電流が流れないようにすることができる。
【0038】本発明の超電導/半導体インタフェース回
路の一実施形態・・図11 図11は本発明の超電導/半導体インタフェース回路の
一実施形態を使用した情報処理システムの要部を示す回
路図である。
路の一実施形態・・図11 図11は本発明の超電導/半導体インタフェース回路の
一実施形態を使用した情報処理システムの要部を示す回
路図である。
【0039】図11中、40はSFQ回路、41は半導
体回路、42は本発明の超電導/半導体インタフェース
回路の一実施形態であり、43は速度変換回路、44は
本発明のSFQ/ラッチング回路の第1実施形態、45
は半導体増幅器である。
体回路、42は本発明の超電導/半導体インタフェース
回路の一実施形態であり、43は速度変換回路、44は
本発明のSFQ/ラッチング回路の第1実施形態、45
は半導体増幅器である。
【0040】本発明の超電導/半導体インタフェース回
路の一実施形態によれば、電圧増幅回路及びパルス/レ
ベル変換回路を本発明のSFQ/ラッチング変換回路の
第1実施形態44で置き換えることができるので、超電
導/半導体インタフェース回路の構造の簡単化、小型化
を図ることができる。
路の一実施形態によれば、電圧増幅回路及びパルス/レ
ベル変換回路を本発明のSFQ/ラッチング変換回路の
第1実施形態44で置き換えることができるので、超電
導/半導体インタフェース回路の構造の簡単化、小型化
を図ることができる。
【0041】なお、本発明の超電導/半導体インタフェ
ース回路の一実施形態においては、本発明のSFQ/ラ
ッチング変換回路の第1実施形態を備えるとしている
が、この代わりに、本発明のSFQ/ラッチング変換回
路の第2実施形態〜第9実施形態を備えるようにしても
良い。
ース回路の一実施形態においては、本発明のSFQ/ラ
ッチング変換回路の第1実施形態を備えるとしている
が、この代わりに、本発明のSFQ/ラッチング変換回
路の第2実施形態〜第9実施形態を備えるようにしても
良い。
【0042】
【発明の効果】本発明中、第1の発明のSFQ/ラッチ
ング変換回路によれば、電流電圧特性にヒステリシスを
持つ2個のジョセフソン接合で要部が構成されるので、
SFQ/ラッチング変換回路の構造の簡単化、小型化を
図ることができる。
ング変換回路によれば、電流電圧特性にヒステリシスを
持つ2個のジョセフソン接合で要部が構成されるので、
SFQ/ラッチング変換回路の構造の簡単化、小型化を
図ることができる。
【0043】本発明中、第2の発明のSFQ/ラッチン
グ変換回路によれば、電流電圧特性にヒステリシスを持
つ複数のジョセフソン接合を有するスイッチングゲート
と、電流電圧特性にヒステリシスを持つ1個のジョセフ
ソン接合とで要部が構成されるので、SFQ/ラッチン
グ変換回路の構造の簡単化、小型化を図ることができ
る。
グ変換回路によれば、電流電圧特性にヒステリシスを持
つ複数のジョセフソン接合を有するスイッチングゲート
と、電流電圧特性にヒステリシスを持つ1個のジョセフ
ソン接合とで要部が構成されるので、SFQ/ラッチン
グ変換回路の構造の簡単化、小型化を図ることができ
る。
【0044】本発明中、第3の発明の超電導/半導体イ
ンタフェース回路によれば、電圧増幅回路及びパルス/
レベル変換回路を本発明のSFQ/ラッチング変換回路
で置き換えることができるので、超電導/半導体インタ
フェース回路の構造の簡単化、小型化を図ることができ
る。
ンタフェース回路によれば、電圧増幅回路及びパルス/
レベル変換回路を本発明のSFQ/ラッチング変換回路
で置き換えることができるので、超電導/半導体インタ
フェース回路の構造の簡単化、小型化を図ることができ
る。
【図1】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第1実
施形態の要部を示す回路図である。
施形態の要部を示す回路図である。
【図2】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第1実
施形態の動作を示す波形図である。
施形態の動作を示す波形図である。
【図3】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第2実
施形態の要部を示す回路図である。
施形態の要部を示す回路図である。
【図4】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第3実
施形態の要部を示す回路図である。
施形態の要部を示す回路図である。
【図5】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第4実
施形態の要部を示す回路図である。
施形態の要部を示す回路図である。
【図6】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第5実
施形態の要部を示す回路図である。
施形態の要部を示す回路図である。
【図7】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第6実
施形態の要部を示す回路図である。
施形態の要部を示す回路図である。
【図8】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第7実
施形態の要部を示す回路図である。
施形態の要部を示す回路図である。
【図9】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第8実
施形態の要部を示す回路図である。
施形態の要部を示す回路図である。
【図10】本発明のSFQ/ラッチング変換回路の第9
実施形態の要部を示す回路図である。
実施形態の要部を示す回路図である。
【図11】本発明の超電導/半導体インタフェース回路
の一実施形態を使用した情報処理シズテムの一例の要部
を示す回路図である。
の一実施形態を使用した情報処理シズテムの一例の要部
を示す回路図である。
【図12】従来のSFQ/ラッチング変換回路の一例の
要部を示す回路図である。
要部を示す回路図である。
J1〜J34 ジョセフソン接合 L1〜L6 インダクタ R1〜R7 抵抗 C1 キャパシタ SG1 スイッチングゲート SL1、SL2 SFQ/ラッチング変換部 BF1、BF2 バッファ回路 BD1 昇電圧ドライバ
Claims (5)
- 【請求項1】電流電圧特性にヒステリシスを持ち、第1
端を接地し、第2端にバイアス電流が供給される第1の
ジョセフソン接合と、 電流電圧特性にヒステリシスを持ち、第1端を前記第1
のジョセフソン接合の第2端に接続し、第2端にSFQ
パルスが供給される第2のジョセフソン接合とを備えて
いることを特徴とするSFQ/ラッチング変換回路。 - 【請求項2】前記第1及び第2のジョセフソン接合とし
て、同数の複数のジョセフソン接合を直列に接続したジ
ョセフソン接合群を使用していることを特徴とする請求
項1記載のSFQ/ラッチング変換回路。 - 【請求項3】前記第2のジョセフソン接合を前記第1の
ジョセフソン接合よりも先に電圧状態とするためのオフ
セット電流源を前記第2のジョセフソン接合の第2端に
接続していることを特徴とする請求項1又は2記載のS
FQ/ラッチング変換回路。 - 【請求項4】電流電圧特性にヒステリシスを持つ複数の
ジョセフソン接合を有するスイッチングゲートと、 電流電圧特性にヒステリシスを持ち、第1端を前記スイ
ッチングゲートの入力端に接続し、第2端にSFQパル
スが供給されるジョセフソン接合とを備えていることを
特徴とするSFQ/ラッチング変換回路。 - 【請求項5】SFQ回路と半導体回路との間に介在させ
る超電導/半導体インタフェース回路であって、 請求項1〜4のいずれか一項に記載のSFQ/ラッチン
グ変換回路を備えていることを特徴とする超電導/半導
体インタフェース回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11053415A JP2000252811A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | Sfq/ラッチング変換回路及び超電導/半導体インタフェース回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11053415A JP2000252811A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | Sfq/ラッチング変換回路及び超電導/半導体インタフェース回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000252811A true JP2000252811A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12942216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11053415A Withdrawn JP2000252811A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | Sfq/ラッチング変換回路及び超電導/半導体インタフェース回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000252811A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6420895B1 (en) * | 2001-03-23 | 2002-07-16 | Trw Inc. | High-sensitivity, self-clocked receiver for multi-chip superconductor circuits |
JP2009188779A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Fujitsu Ltd | 超電導出力回路 |
JP2010541309A (ja) * | 2007-09-24 | 2010-12-24 | ディー−ウェイブ システムズ,インコーポレイテッド | 量子ビット状態の読み出しシステム、方法、および装置 |
JP7518188B2 (ja) | 2020-04-24 | 2024-07-17 | ノースロップ グラマン システムズ コーポレーション | 超伝導ラッチシステム |
-
1999
- 1999-03-02 JP JP11053415A patent/JP2000252811A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6420895B1 (en) * | 2001-03-23 | 2002-07-16 | Trw Inc. | High-sensitivity, self-clocked receiver for multi-chip superconductor circuits |
JP2010541309A (ja) * | 2007-09-24 | 2010-12-24 | ディー−ウェイブ システムズ,インコーポレイテッド | 量子ビット状態の読み出しシステム、方法、および装置 |
JP2009188779A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Fujitsu Ltd | 超電導出力回路 |
JP7518188B2 (ja) | 2020-04-24 | 2024-07-17 | ノースロップ グラマン システムズ コーポレーション | 超伝導ラッチシステム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7570075B2 (en) | Ultra fast differential transimpedance digital amplifier for superconducting circuits | |
US5936458A (en) | Superconducting analog amplifier circuits | |
US5099152A (en) | Superconducting circuit having an output conversion circuit | |
JP2700649B2 (ja) | 超伝導アナログ・デジタル変換器 | |
EP3711163B1 (en) | Large fan-in rql gates and corresponding method for determining a logic value | |
US6917216B2 (en) | Superconductor output amplifier | |
SE512591C2 (sv) | Anordning och förfarande avseende digital information | |
JP4044807B2 (ja) | 超電導ドライバ回路 | |
US4980580A (en) | CMOS interconnection circuit | |
JP4066012B2 (ja) | 超電導ドライバ回路及び超電導機器 | |
JP2000252811A (ja) | Sfq/ラッチング変換回路及び超電導/半導体インタフェース回路 | |
JP2005525736A (ja) | 多相インピーダンス変換増幅器 | |
JP3931759B2 (ja) | 超電導分周回路 | |
US11552610B2 (en) | Superconducting output amplifier including compound DC-SQUIDs having both inputs driven by an input signal having the same phase | |
JP2004096261A (ja) | Sfq/ラッチング変換回路 | |
US11668769B2 (en) | Superconducting output amplifier having return to zero to non-return to zero converters | |
US20220311401A1 (en) | Superconducting output amplifiers with interstage filters | |
JPH0234530B2 (ja) | ||
JP2001345695A (ja) | 超電導信号発生装置 | |
Fourie et al. | A single-clock asynchronous input COSL set-reset flip-flop and SFQ to voltage state interface | |
EP0074604A2 (en) | Circuit utilizing Josephson effect | |
JPH05267730A (ja) | 超電導アナログ.デジタル変換器 | |
JP2751419B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2856535B2 (ja) | 超伝導回路 | |
JP2000261307A (ja) | 超伝導nor回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |