JP2000251061A - 画像処理装置、画像処理方法および画像処理用記録媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法および画像処理用記録媒体

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JP2000251061A
JP2000251061A JP11052193A JP5219399A JP2000251061A JP 2000251061 A JP2000251061 A JP 2000251061A JP 11052193 A JP11052193 A JP 11052193A JP 5219399 A JP5219399 A JP 5219399A JP 2000251061 A JP2000251061 A JP 2000251061A
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Yukihiro Nishida
幸宏 西田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は読取画像を圧縮して効率良く画像を
転送する一方、すべてを解凍せずに効率的に文書中の文
字や図形の認識ができる画像処理装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 上記した課題を解決するために、本発明
の画像処理装置は画像信号を入力する入力手段2と、前
記入力手段2から入力された画像を圧縮する圧縮手段3
と、圧縮画像データを一次的に記憶する第1の記憶手段
4と、原画像中の位置座標と圧縮後の前記圧縮画像デー
タ内の対応位置を計測し位置情報データを出力する位置
計測手段5と、前記位置情報データを記憶する第2の記
憶手段6とを備え、前記第1の記憶手段4に記憶された
圧縮画像データおよび前記第2の記憶手段6に記憶され
た位置情報データを出力とする構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原稿画像を光学的に
読み取り、画像データをデジタル化してコンピュータや
他の機器へ取り込むスキャナや、スキャナを用いた画像
複写システムや画像認識システムなどの画像処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの周辺機器であるス
キャナは、写真などを読み取り電子画像データとしてコ
ンピュータで取り扱えるようにするほか、文字原稿中の
文字を認識しテキスト情報に変換する文字認識(OC
R)のための画像入力機器としても頻繁に利用されるよ
うになっている。
【0003】また、スキャナを高性能なカラープリンタ
と組み合わせることによって、複写機能を有したシステ
ムを構築することも行われるようになってきているが、
紙幣などの違法複写を防ぐ為に、紙幣上の図形を認識す
るなどの必要も出てきている。
【0004】このようにスキャナは、単に画像をデジタ
ル化するための入力機器としてではなく、文字や図を認
識する為の入力装置としての役割を担うようになってい
る。
【0005】図13は従来のスキャナを用いた文字認識
システムである。この構成と、動作について簡単に説明
する。図13の1はスキャナであり原稿台上の原稿8を
光学的に読み取って、RGBの画像信号に変え、さらに
内部の画像圧縮手段3によって圧縮データに変換したも
のを出力として、ケーブル9を通して接続するコンピュ
ータ7内のメモリ上に転送する。画像のコンピュータ7
への取り込みでは、転送に時間がかかるために、転送の
際の容量を圧縮して減らすことが有効な手段となってい
る。
【0006】コンピュータ7ではこれらのデータを一旦
すべて復号化した後に、画像上で認識対象がある位置の
画像を切り出し、文字の認識を実行するという手順を踏
んでいる。
【0007】また、図14は従来のスキャナを用いた文
書複写システムである。図14の1はスキャナであり原
稿台上の原稿8を光学的に読み取って、RGBの画像信
号に変え、さらに内部の画像圧縮手段3によって圧縮デ
ータに変換したものを出力として、ケーブル9を通して
接続するプリンタ11内のメモリ上に転送する。スキャ
ナ1からプリンタ11への転送に時間がかかるために、
転送の際の容量を圧縮して減らすことが有効な手段とな
っている。
【0008】プリンタ11では違法複写物の認識を実行
する為に、これら圧縮データを一旦すべて伸張する必要
がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
文字認識システムもしくは複写システムにおいて、読み
とったすべての画像を展開する為の大きなメモリが必要
となっており、また、画像の展開や文字部を検出する為
に一通り全画面を探索するといったことが行われるため
に処理時間が多くかかるといった問題がある。
【0010】スキャナで読み取った画像に対してOCR
や一般図形の認識などを行う場合、認識対象とする部分
は僅か一部分であり、それ以外のデータは不要となる部
分が多いため、メモリの使用効率や処理時間効率はきわ
めて悪い。
【0011】認識必要な部分のみを指定し、部分画像を
読み込んで処理することも可能であるが、これでは1枚
の原稿上に複数の認識対象エリアがある場合や、認識と
平行して画像全体の保存も必要な場合はより、複雑で面
倒な処理となる。
【0012】本発明は読取画像を圧縮して効率良く画像
を転送する一方、すべてを解凍せずに効率的に文書中の
文字や図形の認識ができる画像処理装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した課題
を解決するために、本発明の画像処理装置は画像信号を
入力する入力手段と、前記入力手段から入力された画像
を圧縮する圧縮手段と、圧縮画像データを一次的に記憶
する第1の記憶手段と、原画像中の位置座標と圧縮後の
前記圧縮画像データ内の対応位置を計測し位置情報デー
タを出力する位置計測手段と、前記位置情報データを記
憶する第2の記憶手段とを備え、前記第1の記憶手段に
記憶された圧縮画像データおよび前記第2の記憶手段に
記憶された位置情報データを出力とする構成とした。
【0014】これにより、読取画像を圧縮して効率良く
画像を転送する一方、すべてを解凍せずに効率的に文書
中の文字や図形の認識を行うためのデータを出力できる
画像処理装置が得られる。
【0015】この課題を解決するための本発明の画像処
理方法は、原画像内の特定位置と圧縮画像データ内の対
応位置を示す位置情報データを読み込むステップと、圧
縮画像データを読み込むステップと、前記位置情報デー
タに基づいて前記圧縮画像データの一部を伸張するステ
ップと伸張された画像データに対して、図形認識または
/および文字認識を実行することを特徴とする画像処理
方法とした。
【0016】これにより、読取画像を圧縮して効率良く
画像を転送する一方、すべてを解凍せずに効率的に文書
中の文字や図形の認識ができる画像処理方法が得られ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の画像処理
装置は、画像信号を入力する入力手段と、前記入力手段
から入力された画像を圧縮する圧縮手段と、圧縮画像デ
ータを一次的に記憶する第1の記憶手段と、原画像中の
位置座標と圧縮後の前記圧縮画像データ内の対応位置を
計測し位置情報データを出力する位置計測手段と、前記
位置情報データを記憶する第2の記憶手段とを備え、前
記第1の記憶手段に記憶された圧縮画像データおよび前
記第2の記憶手段に記憶された位置情報データを出力と
することを特徴したものであって、読取画像を圧縮して
効率良く画像を転送する一方、圧縮画像データの全てを
解凍せずに効率的に文書中の文字や図形の認識を行う為
のデータを出力できるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項2に記載の画像処理装置は
請求項1に記載の画像処理装置において、前記位置計測
手段があらかじめ決めた少なくとも1つ以上の画像エリ
アの位置を計測するようにしたことを特徴としたもので
あって、圧縮画像データの全てを解凍せずに効率的に文
書中の定めた位置の文字や図形の認識を行う為のデータ
を出力できるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項3に記載の画像処理装置は
請求項1に記載の画像処理装置において、入力画像を処
理する画像処理手段を備え、前記位置計測手段は前記画
像処理手段の出力に応じて動作することを特徴としたも
のであって、圧縮画像データの全てを解凍せずに効率的
に文書中の任意位置の文字や図形の認識を行う為のデー
タを出力できるという作用を有する。
【0020】本発明の請求項4に記載の画像処理装置は
請求項3に記載の画像処理装置において、前記画像処理
手段は画像の色成分または輝度成分が特定の条件を満た
していることを表す信号を出力することを特徴としたも
のであって、圧縮画像データの全てを解凍せずに効率的
に文書中の任意位置の色成分または輝度成分に特徴のあ
る文字や図形の認識を行う為のデータを出力できるとい
う作用を有する。
【0021】本発明の請求項5に記載の画像処理方法は
原画像内の特定位置と圧縮画像データ内の対応位置を示
す位置情報データを読み込むステップと、圧縮画像デー
タを読み込むステップと、前記位置情報データに基づい
て前記圧縮画像データの一部を伸張するステップと伸張
された画像データに対して、図形認識または/および文
字認識を実行することを特徴としたものであって、圧縮
画像データの全てを解凍せずに効率的に文書中の文字や
図形の認識ができるという作用を有する。
【0022】本発明の請求項6に記載の画像処理装置
は、原画像内の特定位置と圧縮画像データ内の対応位置
を示す位置情報データを読み込む手段と、圧縮画像デー
タを読み込む手段と、前記位置情報データに基づいて前
記圧縮画像データの一部を伸張する伸張手段と、図形ま
たは/および文字を認識する認識手段を備え、前記認識
手段が前記伸張手段で伸張された画像データに対して図
形認識または/および文字認識を実行することを特徴と
したものであって、圧縮画像データの全てを解凍せずに
効率的に文書中の文字や図形の認識ができるという作用
を有する。
【0023】本発明の請求項7に記載の画像処理用記録
媒体は、原画像内の特定位置と圧縮画像データ内の対応
位置を示す位置情報データを読み込むステップと、圧縮
画像データを読み込むステップと、前記位置情報データ
に基づいて前記圧縮画像データの一部を伸張するステッ
プと伸張された画像データに対して、図形認識または/
および文字認識を実行するステップを含むプログラムを
記録したことを特徴としたものであって、プログラムの
実行により、請求項5に記載したような作用を有する。
【0024】(実施の形態1)以下、図1〜図6を用い
て本発明の実施の形態1について説明する。図1は、本
発明の実施の形態1における画像処理装置を用いた文字
認識システムの概略構成図である。
【0025】図1の1は原稿を光学的に読み取りRGB
の画像信号出力を得る、本発明による画像処理装置であ
る。2は原稿8をイメージセンサーにより光学的に読み
取りデジタル化し画像処理を施して、RGBデジタル信
号として出力する画像入力手段である。3は画像入力手
段2の出力であるRGB信号を逐次符号化圧縮して、デ
ータ量を削減することができる圧縮手段である。4は符
号化圧縮された画像を一旦保存する第1の記憶手段であ
る。また、5は原画像中の位置座標と圧縮後の圧縮デー
タ内の対応位置を計測する位置計測手段であり、6は計
測の結果を一旦保存する第2の保存手段である。7はこ
れらの圧縮画像と位置情報を受け取り、必要な部分の画
像のみを展開し、展開画像に対して文字認識処理を実行
するコンピュータである。一旦保存された、第1の記憶
手段4内の圧縮データと第2の記憶手段6内の位置情報
はそれぞれ、コンピュータとのインターフェースを介し
てコンピュータへ転送される。
【0026】次に、各手段の動作について詳細に説明す
る。画像入力手段2は原稿台上に置かれた原稿8に対し
てイメージセンサを移動させながら、図2に示すように
水平方向を主走査、これに対して垂直方向を副走査とし
て順に1画素ずつ読み取っていく、読み取った画素は画
像処理装置によりシェーデング補正、MTF補正、γ補
正などの画像処理を施して、RGBデジタル信号(以下
画像信号と呼ぶ)として出力するものである。シェーデ
ィング補正とは、光源やレンズの不均一性またはCCD
の感度のばらつき等による影響を画素毎の基準白版読取
値に基づいて補正するものである。MTF補正とはレン
ズ性能に由来して訛った画像に対して、1つの画素を求
める際にその周辺画素レベルにより補正することで画像
の再現性を良くする。また、ガンマ補正は非線形な読取
レベルを線形に変換する処理である。
【0027】入力手段の出力である画像信号は、さらに
圧縮手段にによって圧縮され、圧縮した結果を続く第1
の記憶手段に一旦保存する。この第1の保存手段内のデ
ータの概念図を図3に示す。図3では説明のために原稿
上の各エリアと符号圧縮後のデータとの対応関係を同じ
パターンで表したもので、図3(a)は圧縮前の原画の
様子を、また、図3(b)は符号化圧縮後のデータをあ
らわしている。
【0028】圧縮には一般的に元画像のサイズに対して
一定の大きさを保つ固定長の圧縮と、画像内容に応じて
圧縮の長さが異なる可変長圧縮があるが、ここでは、圧
縮率の良い可変長圧縮を使っている。可変長圧縮は図3
(b)に示すように、原稿上の各エリアの画像信号がそ
れぞれ異なる長さの符号へ変換される。このように変換
されたデータでは、原稿画像内の位置と符号化圧縮され
たデータの中の位置の対応関係を見つけることは一般に
困難である。
【0029】位置計測手段は、圧縮手段が画像圧縮を行
うのと並行して、原稿画像内の位置と符号化圧縮された
データ内の位置の対応する位置を逐次計測しており、予
め設定した位置の画像データを圧縮したときの圧縮後の
データ位置を計測し、その結果を第2の記憶手段へ記憶
する。
【0030】ここで、予め設定した位置とは、後にコン
ピュータを利用して認識を行いたい画像が存在する領域
が決まっているときの、その対象位置である。例えば本
装置を用いて図4に示すような帳票の文字認識を行う場
合、図4の帳票では〜の3つの部分に関して認識す
る必要があるものとして、これらの位置(それぞれのエ
リアの位置座標を(x1、y1)、(x2、y2)、
(x3、y3)、大きさを(w1、h1)、(w2、h
2)、(w3、h3))を予め指定しておく。またこれ
らは、予めコンピュータからの指示により設定できる。
【0031】図5は、第2の記憶手段へ記憶されるデー
タの書式を表として表したものである。エリア番号は指
定エリアのラベルであり、図4のエリア〜に対応す
る。符号先頭アドレスは当該エリアを含む画像部分を符
号化したとき、その符号が圧縮データ中、先頭から何バ
イト目にあるかを示している。符号化圧縮データは生の
画像データの数画素をまとめて、1つの符号とするため
に、あらかじめ指定した位置と、符号化した位置は1対
1対応にはなっておらず、符号データの中には指定範囲
以外のデータも入っている可能性がある。オフセット
は、符号データの中に含まれるこの余分なデータの画素
数を表す。復号解凍したときに、このオフセット分の画
素を捨てることで、指定エリアの画像を得ることができ
る。解凍キーコードは、復号化のときに必要なコード情
報で、符号を符号列の途中から解凍しようとするときに
必要な情報である。符号化方式によっては複数の解凍キ
ーコードを要することもある。
【0032】第1の記憶手段4に保存された符号化圧縮
データおよび、第2の記憶手段6に保存された位置情報
データは回線9を介してコンピュータ7へ送られる。こ
のとき符号化圧縮データと位置情報データは同時に送ら
れる必要は無く、1つの回線9により1ページ分送られ
た後に位置情報が送られても、また、1ページを幾つか
のバンドに分けて、それらと位置情報とを交互に送るな
どしてもよい。
【0033】コンピュータ7は当該符号化圧縮データと
位置情報データを受信し、内部のメモリ(図示せず)に
蓄える。受信が完了すると、コンピュータは位置情報デ
ータに基づいて、符号化圧縮データの一部のみを復号化
解凍する。
【0034】受信した位置情報データは図5に示したも
のと同じ書式となっており、これらから解凍するべきデ
ータの情報を得る。
【0035】図6は、位置情報データおよび符号化圧縮
データより画像を展開する処理をあらわしたフローチャ
ートである。これに参照しながら各処理を説明する。
【0036】まず、各エリアのサイズがわかっているた
め、まず画像データ展開用としてサイズがw1×h1、
w2×h2、w3×h3の3つの領域をメモリ上に確保
する(ステップ1)。
【0037】位置情報データから、エリアNo.を取得
し、これから展開するメモリ上の領域を選択する。
【0038】続いて、符号先頭アドレスを取得し、解凍
開始する符号化圧縮データのアドレスを決定し、および
解凍キーコードを利用して解凍を開始する(ステップ
2)。このとき、オフセット分のデータが捨てられ、そ
れ以降のデータのみを前述の画像データ展開用領域に保
存していく(ステップ3,4)。横方向に対し、あらか
じめ設定された値分のデータ、すなわちw1、w2また
はw3の長さ分のデータがそろうまで、続く圧縮データ
の復号化を行う(ステップ5)。さらに垂直方向に関し
ては、位置情報データを順に読み込み、上記解凍のステ
ップを繰り返し行う(ステップ6)ことで、指定の長さ
分のデータ、即ちh1、h2またはh3のデータをそろ
えることができる。
【0039】その後、各エリアの画像データから文字領
域の検出、文字の認識を行うことで、画像全体を検索範
囲とする文字認識に比較して高速に行うことができ、さ
らに、画像全体は圧縮したままで持っておき、認識に必
要なエリアのみを解凍すればよいため、大きなメモリを
必要とせず、安価なシステムとして構築することが可能
となる。
【0040】(実施の形態2)以下、図7〜図9を用い
て本発明の実施の形態2について説明する。図7は、本
発明の実施の形態2における画像処理装置を用いた文字
認識システムの概略構成図である。
【0041】図7の1は原稿を光学的に読み取りRGB
の画像信号出力を得る、本発明による画像処理装置であ
る。2は原稿をイメージセンサーにより光学的に読み取
りデジタル化し、RGBデジタル信号として出力する画
像入力手段である。3は画像入力手段2の出力であるR
GB信号を逐次符号化してデータ量を削減することがで
きる圧縮手段である。4は符号化圧縮された画像を一旦
保存する第1の記憶手段である。
【0042】また、5は原画像中の位置座標と圧縮後の
圧縮データ内の対応位置を計測する位置計測手段であ
り、6は計測の結果を一旦保存する第2の保存手段であ
る。10は入力手段で得られたRGB信号をを入力とし
て画像処理を行い、入力のRGB信号が一定の条件を満
たすときに位置計測手段に信号を送ることができる画像
処理手段である。
【0043】7はこれらの圧縮画像と位置情報を受け取
り、必要な部分の画像のみを展開し、展開画像に対して
文字認識処理を実行するコンピュータである。一旦保存
された、第1の記憶手段4内の圧縮データと第2の記憶
手段6内の位置情報はそれぞれ、コンピュータとのイン
ターフェースを介してコンピュータへ転送される。
【0044】ここで、画像入力手段2、圧縮手段3、第
1の記憶手段4は実施の形態1と同じ動作をするもので
あり、また符号化圧縮の結果は同様になるた、これらに
関する詳細な説明は省略する。ここでは上記以外の部分
について説明を行う。
【0045】画像処理手段10は入力手段2の出力、即
ちRGB信号を入力としており、この入力信号を処理
し、その結果に応じて続く位置計測手段5にON/OF
F信号を通知する。今、図4に示す帳票を認識対象とし
ており、赤い枠で描かれたエリア〜の内側に書かれ
ている文字を認識対象とする。画像処理手段10は、入
力信号のRGBの各信号成分に着目し、条件R≧Rt
h、G≦Gth、B≦Bth(Rth、Gth、Bth
は赤色領域を抽出する為の閾値)が成立するときをO
N、それ以外をOFFとする信号を後段の位置計測手段
5に通知する。なお、ONが連続するにはOFFとする
等いくつかの例外処理も行うが、簡単の為ここでは説明
を省略する。
【0046】位置計測手段5は、圧縮手段3が画像圧縮
を行うのと並行して、原稿画像内の位置と符号化圧縮さ
れたデータ内の位置の対応する位置を逐次計測して鋳
る。前段の画像処理手段10からON信号を受けたと
き、該当する画像データを圧縮したときの圧縮後のデー
タ位置を計測し、その結果を第2の記憶手段へ記憶す
る。
【0047】図8は、第2の記憶手段へ記憶されるデー
タの書式を表として表したものである。検出座標は画像
処理手段がON信号を発した画素の画像上の座標であ
り、図4の枠を検出したときの座標を示している。
【0048】符号先頭アドレスは当該画素を含む部分を
符号化したとき、その符号が圧縮データ中、先頭から何
バイト目にあるかを示している。符号化圧縮データは元
の画像データの数画素をまとめて、1つの符号としてい
るために、画像処理手段10による検出位置と、符号化
した位置は1対1対応にはなっておらず、1つの符号デ
ータの中に検出位置以前のデータも入っている可能性が
ある。オフセットは、符号データの中に含まれるこの余
分なデータの画素数を表す。復号解凍したときに、この
オフセット分の画素を捨てることで、指定エリアの画像
を得ることができる。解凍キーコードは、復号化のとき
に必要なコード情報で、符号を符号列の途中から解凍し
ようとするときに必要な情報である。符号化方式によっ
ては複数の解凍キーコードを要することもある。
【0049】第1の記憶手段4に保存された符号化圧縮
データおよび、第2の記憶手段6に保存された位置情報
データは回線9を介してコンピュータ7へ送られる。
【0050】コンピュータ7は当該符号化圧縮データと
位置情報データを受信し、内部のメモリ(図示せず)に
蓄える。受信が完了すると、コンピュータ7は位置情報
データに基づいて、符号化圧縮データの一部のみを復号
解凍する。
【0051】受信した位置情報データは図8に示したも
のと同じ書式となっており、これらから解凍するべきデ
ータの情報を得る。
【0052】図9は符号化圧縮データの部分復号手順を
示したフローチャートであり、この図を用いて説明す
る。
【0053】まず検出座標を順に取得していき、展開す
べきエリアの大きさを計算する(ステップ7)。複数の
検出座標から展開すべき画像エリアのサイズが求まる
と、これらの画像を展開可能なメモリ領域を確保する
(ステップ8)。
【0054】検出座標データを元に、これから展開する
メモリ上の領域を選択し、続いて、符号先頭アドレスを
取得し、解凍開始する符号化圧縮データのアドレスを決
定し、および解凍キーコードを利用して解凍を開始する
(ステップ9,10)。このとき、オフセット分のデー
タが捨てられ、それ以降のデータのみを前述の画像デー
タ展開用領域に保存していく(ステップ11)。横方向
に対して、次の検出座標、もしくは計算された画像エリ
アサイズの幅を満たすまで、続く圧縮データの復号化を
行う(ステップ12)。さらに垂直方向に関しては、位
置情報データを順に読み込み、上記解凍のステップを繰
り返し行う(ステップ13)ことで、指定の長さ分のデ
ータをそろえることができる。
【0055】その後、各エリアの画像データから文字領
域の検出、文字の認識を行うことで、画像全体を検索範
囲とする文字認識に比較して高速に行うことができ、さ
らに、画像全体は圧縮したままで持っておき、認識に必
要なエリアのみを解凍すればよいため、大きなメモリを
必要とせず、安価なシステムとして構築することが可能
となる。
【0056】また、画像自体から検出位置を割り出す為
に、原稿がずれた場合や、任意の位置に認識対象が動い
た場合にも的確に検出することが可能となる。
【0057】(実施の形態3)以下、図10〜図12を
用いて本発明の実施の形態3について説明する。図10
は、本発明の実施の形態3における画像処理装置を用い
た複写システムの概略構成図である。
【0058】図10の1は原稿を光学的に読み取りRG
Bの画像信号出力を得る、本発明による画像処理装置で
ある。2は原稿をイメージセンサーにより光学的に読み
取りデジタル化し、RGBデジタル信号として出力する
画像入力手段である。3は画像入力手段2の出力である
RGB信号を逐次符号化して、データ量を削減する圧縮
手段である。4は符号化圧縮された画像を一旦保存する
第1の記憶手段である。また、5は原画像中の位置座標
と圧縮後の圧縮データ内の対応位置を計測する位置計測
手段であり、6は計測の結果を一旦保存する第2の保存
手段である。10は入力手段で得られたRGB信号を入
力として画像処理を行い、入力のRGB信号が一定の条
件を満たすときに位置計測手段に信号を送ることができ
る画像処理手段である。
【0059】11は処理装置の出力である第1の記憶手
段4内の圧縮データと第2の記憶手段6内の位置情報を
受け取り、記録紙上に画像を形成することができるカラ
ープリンタである。
【0060】本実施の形態の複写システムでは特定のマ
ークが付与された原稿に対しては、複写動作を抑制する
ことにより、複写の禁止された原稿の複写を自動的に行
えるようにしたものである。
【0061】この、特定マークおよびその原稿を図11
に示す。図11(a)は本システムで認識対象とする大
きさ1辺1mmの特定マーク12の拡大図である。色は
輝度が高く白い原稿上では人間の目に目立ちにくい黄色
のマークである。図11(b)は複写を禁止された書類
であり、図11(a)の特定マーク12が等間隔でちり
ばめられている。
【0062】次に、本複写システムの動作について詳細
に説明するが、画像入力手段2、圧縮手段3、第1の記
憶手段4は実施の形態1と同じ動作をするものであり、
また符号化圧縮の結果は同様になるため、これらに関す
る詳細な説明は省略し、上記以外の部分について説明を
行う。
【0063】画像処理手段10は入力手段の出力、即ち
RGB信号を入力としており、この入力信号を処理し、
その結果に応じて続く位置計測手段5に座標信号を通知
する。
【0064】ここで画像処理手段10は、先に述べた特
定マーク12を認識対象としており、入力信号のRGB
の各信号成分に着目し、条件R≧Rth、G≧Gth、
B≦Bth(Rth、Gth、Bthは黄色色領域を抽
出する為の閾値)が成立し、かつこの条件を満たす領域
が1mm四方以内で存在する領域の位置を示す座標を座
標信号として出力する。なお、この様に本実施の形態に
おける画像処理手段は領域の大きさも判定基準に加える
ために、複数ライン分のメモリを有している。
【0065】位置計測手段5は、圧縮手段3が画像圧縮
を行うのと並行して、原稿画像内の位置と符号化圧縮さ
れたデータ内の位置の対応する位置を逐次計測し、前段
の画像処理手段10より受けた座標信号に対応する圧縮
後のデータ位置を割り出して、その結果を第2の記憶手
段6へ記憶する。なお、前段の画像処理手段10からの
座標信号は複数ライン分の処理後に発せられるため、位
置計測手段5も同数ライン分の原画像内の位置と圧縮後
のデータ内の位置を記憶していき、画像処理手段10の
座標信号を受けたときに、その記憶データの中より該当
情報を取得して出力する。
【0066】図12は、第2の記憶手段6へ記憶される
データの書式を表形式で表したものである。符号先頭ア
ドレスは画像処理手段10が発した座標に対する画素を
含む部分を符号化したとき、その符号が圧縮データ中、
先頭から何バイト目にあるかを示している。また、オフ
セットは、符号データの中に含まれるこの余分なデータ
の画素数を表す。復号解凍したときに、このオフセット
分の画素を捨てることで、指定エリアの画像を得ること
ができる。解凍キーコードは、復号化のときに必要なコ
ード情報で、符号を符号列の途中から解凍しようとする
ときに必要な情報である。符号化方式によっては複数の
解凍キーコードを要することもある。
【0067】第1の記憶手段4に保存された符号化圧縮
データおよび、第2の記憶手段6に保存された位置情報
データは一定量蓄積される毎にプリンタ11へ送られ
る。
【0068】プリンタ11は当該符号化圧縮データと位
置情報データを受信し、内部のメモリ(図示せず)に蓄
える。受信が完了すると、プリンタ11は位置情報デー
タに基づいて、符号化圧縮データの一部のみを復号化解
凍し、その画像の中から特定マークが存在するか否かを
判定する。
【0069】判定方法をしては、図11(a)の特定マ
ーク12と同様の大きさのビットマップデータをテンプ
レートとして持ち、このテンプレートを領域内で位置や
方向を変えながら照合して、一定閾値以上の照合度が得
られる場合、その画像内に特定マークが存在したとし
て、判定を下すものとする。
【0070】特定マーク12有りとの判定があった場合
には、プリンタ11は印字動作を行わず、内部のメモリ
上に保存された画像データは消去される。また、特定マ
ーク12は無しと判定した場合には、通常の印字動作と
して、圧縮符号化されている画像データを順次復号化解
凍しながら、電子写真の原理を用いて、記録用紙上に正
常に画像を記録していく。
【0071】このように画像全体は圧縮したままで持っ
ておき、認識に必要なエリアのみを解凍すればよいた
め、大きなメモリを必要とせず、安価なシステムとして
構築することが可能となる。また、画像の一部のみに対
する認識処理の実行の為、全体から特定マークを探索す
る認識処理に対して高速な認識が可能となる。
【0072】なお、圧縮手段や画像処理手段などは専用
のハードウェアによる構成であってもよく、また、汎用
のCPUをプログラムにより駆動して各機能を実現する
こともできる。
【0073】本発明に用いられる画像圧縮方法は画像伸
張のための一定の情報があれば一部の伸張が可能な圧縮
方法であればよく、特に限定されるものではない。ま
た、実施の形態では可変長圧縮のみを述べたが、固定長
の圧縮であってもかまわない。
【0074】実施の形態1乃至3に揚げた原稿は、飽く
まで画像の一例であり、画像を限定するものではない。
認識対象図形や文字の形状や色が異なる場合は、認識対
象に呼応した画像処理手段で画像処理を施すようにする
ことができる。
【0075】実施の形態1乃至3に掲げた圧縮手段、画
像処理手段、位置計測手段、第1の記録手段、および第
2の記録手段は全て1つの画像処理装置内部に配置する
ようにしたが、これらの手段の一部もしくは全部が外部
機器の機能として存在してもかまわない。
【0076】
【発明の効果】以上の述べたことから明らかなように本
発明の画像処理装置は、読取画像を圧縮して効率良く画
像を転送する一方、圧縮画像データの全てを解凍せずに
効率的に文書中の文字や図形の認識を行う為のデータを
出力できるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における画像処理装置を
用いた文字認識システムの概略構成図
【図2】本発明の実施の形態1における原稿読取の手順
説明図
【図3】(a)本発明の実施の形態1における画像符号
化圧縮前データの説明図 (b)本発明の実施の形態1における画像符号化圧縮後
データの説明図
【図4】本発明の実施の形態1における原稿の説明図
【図5】本発明の実施の形態1における位置情報データ
の説明図
【図6】本発明の実施の形態1における部分復号手順を
説明するフローチャート
【図7】本発明の実施の形態2における画像処理装置を
用いた文字認識システムの概略構成図
【図8】本発明の実施の形態2における位置情報データ
の説明図
【図9】本発明の実施の形態2における部分復号手順を
説明するフローチャート
【図10】本発明の実施の形態3における画像処理装置
を用いた複写システムの概略構成図
【図11】(a)本発明の実施の形態3における特定マ
ークの説明図 (b)本発明の実施の形態3における特定マーク付与し
た文書の説明図
【図12】本発明の実施の形態3における位置情報デー
タの説明図
【図13】従来の画像処理装置を用いた文字認識システ
ムの概略構成図
【図14】従来の画像処理装置を用いた文書複写システ
ムの概略構成図
【符号の説明】 1 画像処理装置 2 画像入力手段 3 圧縮手段 4 第1の記憶手段 5 位置計測手段 6 第2の記憶手段 7 コンピュータ 10 画像処理手段 11 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B047 AA01 AB04 EA07 5B064 AA01 BA01 CA08 5C078 BA21 CA01 CA27 9A001 BB01 BB03 BB04 EE04 HH21 HH22 HH23 HH27 HH28 HH31 JJ35 JJ64 KK16 KK37 KK42 LL02 LL03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号を入力する入力手段と、前記入力
    手段から入力された画像を圧縮する圧縮手段と、圧縮画
    像データを一次的に記憶する第1の記憶手段と、原画像
    中の位置座標と圧縮後の前記圧縮画像データ内の対応位
    置を計測し位置情報データを出力する位置計測手段と、
    前記位置情報データを記憶する第2の記憶手段とを備
    え、前記第1の記憶手段に記憶された圧縮画像データお
    よび前記第2の記憶手段に記憶された位置情報データを
    出力とすることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の画像処理装置であって、
    前記位置計測手段はあらかじめ決めた少なくとも1つ以
    上の画像エリアの位置を計測するようにしたことを特徴
    とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の画像処理装置であって、
    入力画像を処理する画像処理手段を備え、前記位置計測
    手段は前記画像処理手段の出力に応じて動作することを
    特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の画像処理装置であって、
    前記画像処理手段は画像の色成分または輝度成分が特定
    の条件を満たしていることを表す信号を出力することを
    特徴とした画像処理装置。
  5. 【請求項5】原画像内の特定位置と圧縮画像データ内の
    対応位置を示す位置情報データを読み込むステップと、
    圧縮画像データを読み込むステップと、前記位置情報デ
    ータに基づいて前記圧縮画像データの一部を伸張するス
    テップと伸張された画像データに対して、図形認識また
    は/および文字認識を実行するステップとを有すること
    を特徴とする画像処理方法。
  6. 【請求項6】原画像内の特定位置と圧縮画像データ内の
    対応位置を示す位置情報データを読み込む手段と、圧縮
    画像データを読み込む手段と、前記位置情報データに基
    づいて前記圧縮画像データの一部を伸張する伸張手段
    と、図形または/および文字を認識する認識手段を備
    え、前記認識手段が前記伸張手段で伸張された画像デー
    タに対して図形認識または/および文字認識を実行する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  7. 【請求項7】原画像内の特定位置と圧縮画像データ内の
    対応位置を示す位置情報データを読み込むステップと、
    圧縮画像データを読み込むステップと、前記位置情報デ
    ータに基づいて前記圧縮画像データの一部を伸張するス
    テップと伸張された画像データに対して、図形認識また
    は/および文字認識を実行するステップを含むプログラ
    ムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005269270A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理システム
US7483582B2 (en) 2003-03-27 2009-01-27 Konica Minolta Business Technologies, Inc. JPEG2000 coding and/or decoding apparatus and method
JP2011139175A (ja) * 2009-12-25 2011-07-14 Fujitsu Ltd 画像処理装置および画像処理方法

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