JP2000249623A - 風と波の実験装置 - Google Patents

風と波の実験装置

Info

Publication number
JP2000249623A
JP2000249623A JP11049753A JP4975399A JP2000249623A JP 2000249623 A JP2000249623 A JP 2000249623A JP 11049753 A JP11049753 A JP 11049753A JP 4975399 A JP4975399 A JP 4975399A JP 2000249623 A JP2000249623 A JP 2000249623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wind
wave
water
waves
water tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11049753A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Nagata
修一 永田
Takashi Fujita
孝 藤田
Hisafumi Yoshida
尚史 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP11049753A priority Critical patent/JP2000249623A/ja
Publication of JP2000249623A publication Critical patent/JP2000249623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 実験に供する構造物模型に対して風と波が同
時に発生した状態を再現して、風と波の複合荷重下での
応答を直接に調べることができる風と波の実験装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の(風と波の)実験装置1は、風
洞2と、この風洞2内に配置された水槽3と、水槽3の
水面上に浮かべられた構造物に波が当たったように該構
造物を動かす波強制力発生装置4と、水槽3の水面に浮
かべた構造物を係留する係留装置12とを備えたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水面に浮かべられ
た構造物が風と波による複合荷重を受けてどのように応
答するかを直接、同時に調べるための実験装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば必要時に水面に浮かべられ
たポンツーンごと水面を移動させて航路を確保する浮体
式の可動橋(以下、浮体橋という)について、風と波に
よって浮体橋がどのように応答するのかを実験する際に
は、該浮体橋の模型を製作し、この模型を風洞実験装置
に供して風荷重計測実験を行い、また、この模型を造波
水槽に供して波浪荷重計測実験を行うといったように、
各々別々に行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、風荷重
計測実験及び波浪荷重計測実験を別々行う方法では、風
と波により浮体橋にどのような複合荷重がかかり、この
複合荷重によってどのような応答を示すのかを直接、調
べることができなかった。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するものであ
り、実験に供する構造物模型に対して風と波が同時に発
生した状態をシュミレートして、風と波の複合荷重下で
の応答を直接に調べることができる風と波の実験装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、風洞と、この風洞内に配置された水槽
と、水槽の水面上に浮かべられた構造物に波が当たった
ように該構造物を動かす波強制力発生装置と、水槽の水
面に浮かべた構造物を係留する係留装置とを備えたので
ある。こうすることによって、擬似的に風と波とが同時
に発生した状態を作り出すことができ、従って、この状
況下での構造物の応答を調べることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の風と波の実験装置は、風
洞と、この風洞内に配置された水槽と、水槽の水面上に
浮かべられた構造物に波が当たったように該構造物を動
かす波強制力発生装置と、水槽の水面に浮かべた構造物
を係留する係留装置とを備えたものである。こうするこ
とにより、実験において風と波とが同時に発生した状態
を擬似的に作り出すことができるので、構造物に複合荷
重を与えたときの実験を行うことができる。
【0007】また、上記構成において、水槽は、その内
周部に設けられた消波壁と、この消波壁の外側に設けら
れ、該消波壁を越えた水を貯める水だめと、該消波壁の
内側と水だめとの下部に設けられ、該水だめに流入した
水を強制的に該消波壁の内側に循環させて該消波壁の内
側の水位を調整する水位調整機構とで構成したものとす
れば、波の干渉や水位の変化による影響を抑えることが
できる。
【0008】また、上記したいずれかの構成において、
波強制力発生装置は、水面上に浮かべられた構造物に波
が当たったときの動きを擬似的に再現するものであっ
て、構造物を上下方向に移動させる上下移動手段と、構
造物を風の上下流方向に移動させ、又は風の上下流方向
の同一平面内で構造物を回転させる上下流方向及び回転
移動手段とを備えたものとすれば、水面上に浮かべられ
た構造物に対して波が当った状態を作り出すことができ
る。
【0009】また、上記したいずれかの構成において、
係留装置は、水面に浮かべられた構造物が岸に係留され
た状態を擬似的に再現するものであって、係留された構
造物が直接当接して撓む第1当接手段と、この第1当接
手段と連結され、該第1当接手段が一定量撓むと傾動す
る傾動部材を有した傾動手段と、この傾動手段の傾動部
材が一定量傾動すると、該傾動部材と当接して撓む第2
当接手段と、これらが変位するときの荷重を計測する荷
重計センサーとを備えたものとすれば、水面に浮かべら
れた構造物の係留状態を作り出すことができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の風と波の実験装置の実施例に
ついて図面を参照して説明する。図1は、本発明の風と
波の実験装置(以下、実験装置と略す)の構成を示す。
図2は、本発明の実験装置における水槽の構成を示す。
図3は、本発明の実験装置における波強制力発生装置の
構成を示す。図4は、本発明の実験装置における係留装
置を示す。図5は、本発明の実験装置における係留装置
を用いた場合の浮体橋から受ける荷重の特性と実際の荷
重特性との比較を示す。
【0011】本発明の実験装置1は、例えば構造物とし
て、水面に浮かべられたポンツーン10と、このポンツ
ーン10上に組み立てられる浮体橋11と、この浮体橋
11を係留する係留装置12とでなる模型を用いて、浮
体橋11にかかる風と波の複合的な荷重によって浮体橋
11がどのような応答を示すかを実験するためのもので
あり、実験装置1は、風洞2と、この風洞2内に配置さ
れた例えば2個の水槽3,3と、これら水槽3,3の各
々の水面上に浮かべられたポンツーン10,10に設け
た波強制力発生装置4,4とを備えている。
【0012】風洞2内には、例えばその上流位置の床面
に、風洞2内における上部の風力を大きく、下部の風力
を小さくするためのスパイヤー2aと、風洞2における
風を乱流させるためのブロック2bとを配している。こ
れらスパイヤー2a及びブロック2bによって、風洞2
内の風は自然の状態に近付けられる。
【0013】そして、風洞2の床面の幅方向両端部に、
該風洞2の床面表面位置から掘り下げて水槽3,3が形
成されている。水槽3は、例えば図2に示すように構成
されており、水槽3の内周部には、ポンツーン10の揺
動によって生じた波を消すために消波壁3aが設けら
れ、この消波壁3aの外側には、該消波壁3aを越えた
水を貯める水だめ3bが設けられ、該消波壁3aの内側
と水だめ3bとの下部には、該水だめ3bに流入した水
を該消波壁3aの内側に循環させて該消波壁3aの内側
の水位を調整する水位調整機構3cが設けられている。
また、本実施例では2つの浮体橋11,11の各々に設
けた水槽3,3は、それぞれの側部を連通して互いの水
位を同レベルに保つための連通管3Aが設けられてい
る。
【0014】水槽3は、消波壁3aにより実験において
不要な波の発生を防止し、また、水位調整機構3cによ
り水位の低下を防止し、連通管3Aによって水槽3,3
の互いの水位が同レベルとされるので、不要な波の干渉
によってポンツーン10が実際にはあり得ない動きをし
たり、水位の低下によって無意味に上下動するといった
ことがなく、従って実際の状況と近似した状態を安定し
て保つことができ、実験結果に誤差を生じることを抑制
する。
【0015】波強制力発生装置4は、波を受けたときの
ポンツーン10の動きを再現するためのものであり、例
えば図3(a)に示すように構成されている。波強制力
発生装置4は、ポンツーン10の表面と裏面の中央部に
ワイヤーW1の両端を取り付け、このワイヤーW1をプ
ーリーPを介して張設すると共に、ワイヤーW1の中途
箇所に該ワイヤーW1を押し引きするアクチュエータ4
Aを設けた上下方向移動手段と、ポンツーン10におけ
る風洞2の上下流方向の側面中央部でポンツーン10の
上下に間隔を存してワイヤーW2,W3の両端を各々取
り付け、これらワイヤーW2,W3をプーリーPを介し
て張設すると共に、ワイヤーW2,W3の中途箇所にワ
イヤーW2,W3を各々押し引きするアクチュエータ4
B,4Cをそれぞれ設けた上下流方向及び回転移動手段
とを備えている。
【0016】波強制力発生装置4は、水槽3の水面に浮
かべられたポンツーン10に対してアクチュエータ4A
を駆動すると、ポンツーン10が上下方向に移動し(図
3(b)のheave 方向)、アクチュエータ4B,4Cを
同方向に駆動すると、ポンツーン10が風の上下流方向
に移動し(図3(b)のsway方向)、アクチュエータ4
B,4Cを互いに反対方向に駆動すると、ポンツーン1
0が捻れるように風の上下流方向の平面内において回転
移動し(図3(b)のroll方向)、アクチュエータ4
B,4Cの駆動量に差を設けることで、rollとswayとが
混合した動きも再現することができ、さらにアクチュエ
ータ4A,4B,4Cの動きを組み合わせることで自然
の波を受けたようにポンツーン10を動かすことができ
る。このようにすることにより、波による浮体橋11の
揺動を実際の状態と近似させることができる。
【0017】係留装置12は、ゴムなどの弾性部材で構
成された実際の防舷材と異なり、実験装置1での模型実
験の際に、図5の破線で示す実際の防舷材の荷重特性と
近似させるために、例えば図4に示すような構造として
いる。
【0018】係留装置12は、ポンツーン10上に架台
51が設けられ、この架台51上に支柱52と後述の傾
動部材54の傾動量を調整する調整機構53とが設けら
れている。さらに、係留装置12は、支柱52の支点5
2aに傾動部材54が支持されており、この傾動部材5
4の一方端にはカウンターウエイト55が、他方端には
荷重計センサー56が各々設けられている。
【0019】さらに、係留装置12は、傾動部材54の
他方端下部に板ばね57が下方に向かって設けられてお
り、この板ばね57の下端部には、浮体橋11が当接す
る当接部材57aを設けている。そして、この板ばね5
7の当接部材57a配設面の裏面側には、金属片58が
配置され、この金属片58に当接部材58aが設けられ
ている。
【0020】また、係留装置12は、支柱52の上端か
ら、カウンターウエイト55を配した方向に板ばね59
が設けられており、この板ばね59の先端部には、当接
部材59aが設けられている。なお、本発明において、
上記板ばね57、当接部材57a、金属片58、当接部
材58aで第1当接手段を構成し、また、上記調整機構
53、支柱52、支点52a、傾動部材54、カウンタ
ーウエイト55で傾動手段を構成し、また、上記板ばね
59、当接部材59aで第2当接手段を構成している。
【0021】係留装置12は、浮体橋11が揺動する
と、板ばね57の当接部材57aと浮体橋11の側端面
とが当接し、浮体橋11から荷重を受けると板ばね57
が撓み、この状態からさらに荷重がかかると、板ばね5
7の裏面が当接部材58aと当接し、さらにそれ以上の
荷重がかかると、板ばね57が金属片58を押して、カ
ウンターウエイト55側が上方になるように傾動部材5
4が傾動する。この傾動時に、傾動部材54が板ばね5
9の当接部材59aと当接し、板ばね59が、傾動部材
54からの荷重を受けると撓む。
【0022】こうした荷重変化は、板ばね57,59、
及びカウンターウエイト55の変位量から荷重センサー
56によって計測される。そして、この後、係留装置1
2を調整して、例えば図5の実線で示すように実際の防
舷材の荷重特性と近似させる。このようにすることで、
浮体橋11の係留状態を、実際の状態と近似させること
ができ、実験における誤差を抑制することができる。
【0023】上記構成の実験装置1において、風と波に
より浮体橋11にかかる複合荷重による応答を調べる際
には、風洞2及び波強制力発生装置4を同時に駆動す
る。風洞2では、スパイヤー2a及びブロック2bによ
って自然の状態に近い風を発生させ、波強制力発生装置
4では、アクチュエータ4A〜4Cを状況に応じて各々
駆動することで波が発生したときのポンツーン10の揺
動を再現する。
【0024】こうした状況で、不図示ではあるが浮体橋
11に設けた計測装置を用いて、浮体橋11にかかる荷
重によってどのように応答するのかを調べれば、自然
の、つまり実際と近似した応答特性を得ることができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の風と波の実験装
置は、風洞と、この風洞内に配置された水槽と、水槽の
水面上に浮かべられた構造物に波が当たったよう該構造
物を動かす波強制力発生装置と、水槽の水面に浮かべた
構造物を係留する係留装置とを備えたので、実験におい
て風と波から受ける複合荷重による応答を調べることが
できる。
【0026】また、上記構成において、水槽を、内周部
に設けられた消波壁と、この消波壁の外側に設けられ、
該消波壁を越えた水を貯める水だめと、該消波壁の内側
と水だめとの下部に設けられ、該水だめに流入した水を
強制的に該消波壁の内側に循環させて該消波壁の内側の
水位を調整する水位調整機構とで構成すれば、不要な波
の干渉や、水位の変化による不要な上下動の影響を与え
ることなく、安定した水面で実験を行うことができる。
【0027】また、上記したいずれかの構成において、
波強制力発生装置を、構造物を上下方向に移動させる上
下移動手段と、構造物を風の上下流方向に移動させ、又
は風の上下流方向の同一平面内で構造物を回転させる上
下流方向及び回転移動手段とを備えたものとすれば、波
が発生したときの構造物の動きを擬似的に再現すること
ができる。
【0028】また、上記したいずれかの構成において、
係留装置を、係留された構造物が直接当接して撓む第1
当接手段と、この第1当接手段と連結され、該第1当接
手段が一定量撓むと傾動する傾動部材を有した傾動手段
と、この傾動手段の傾動部材が一定量傾動すると、該傾
動部材と当接して撓む第2当接手段と、これらが変位す
るときの荷重を計測する荷重計センサーとを備えたもの
とすれば、水面に浮かべられた構造物が岸に係留された
状態を擬似的に再現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実験装置の概略構成を示し、(a)は
上方から見た図、(b)は(a)の断面図である。
【図2】本発明の実験装置における水槽を示し、(a)
は断面図、(b)は上方から見た図である。
【図3】本発明の実験装置における波強制力発生装置を
示し、(a)は斜視図、(b)は波強制力発生装置によ
って発生させる力の方向を示す図である。
【図4】本発明の実験装置に用いられる係留装置の構成
を示す図である。
【図5】本発明の実験装置に用いられる係留装置の荷重
特性を示す図である。
【符号の説明】
1 実験装置 2 風洞 3 水槽 4 波強制力発生装置 10 ポンツーン 11 浮体橋 12 係留装置
フロントページの続き (72)発明者 吉田 尚史 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 Fターム(参考) 2G023 AA01 AC01 BA01 BB21 BB28 BB31 BB35 BC01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 係留された構造物が受ける風と波による
    応答を計測する装置であって、風洞と、この風洞内に配
    置された水槽と、水槽の水面上に浮かべられた構造物に
    波が当たったように該構造物を動かす波強制力発生装置
    と、水槽の水面に浮かべた前記構造物を係留する係留装
    置とを備えたことを特徴とする風と波の実験装置。
  2. 【請求項2】 水槽は、その内周部に設けられた消波壁
    と、この消波壁の外側に設けられ、該消波壁を越えた水
    を貯める水だめと、該消波壁の内側と前記水だめとの下
    部に設けられ、該水だめに流入した水を強制的に該消波
    壁の内側に循環させて該消波壁の内側の水位を調整する
    水位調整機構とで構成したことを特徴とする請求項1記
    載の風と波の実験装置。
  3. 【請求項3】 波強制力発生装置は、水面上に浮かべら
    れた構造物に波が当たったときの動きを擬似的に再現す
    るものであって、構造物を上下方向に移動させる上下移
    動手段と、構造物を風の上下流方向に移動させ、又は風
    の上下流方向の同一平面内で構造物を回転させる上下流
    方向及び回転移動手段とを備えたことを特徴とする請求
    項1又は2記載の風と波の実験装置。
  4. 【請求項4】 係留装置は、水面に浮かべられた構造物
    が岸に係留された状態を擬似的に再現するものであっ
    て、係留された構造物が直接当接して撓む第1当接手段
    と、この第1当接手段と連結され、該第1当接手段が一
    定量撓むと傾動する傾動部材を有した傾動手段と、この
    傾動手段の前記傾動部材が一定量傾動すると、該傾動部
    材と当接して撓む第2当接手段と、これらが変位すると
    きの荷重を計測する荷重計センサーとを備えたことを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の風と波の実
    験装置。
JP11049753A 1999-02-26 1999-02-26 風と波の実験装置 Pending JP2000249623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11049753A JP2000249623A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 風と波の実験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11049753A JP2000249623A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 風と波の実験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000249623A true JP2000249623A (ja) 2000-09-14

Family

ID=12839953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11049753A Pending JP2000249623A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 風と波の実験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000249623A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100890563B1 (ko) 2007-11-16 2009-03-25 삼성중공업 주식회사 선박의 조종 및 내항 성능 실험 장치
CN103323210A (zh) * 2013-06-18 2013-09-25 清华大学 大型海工风洞波浪槽装置
JP2015092142A (ja) * 2013-11-08 2015-05-14 株式会社Ihi 津波波力計測方法及び装置
JP2016037781A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 株式会社Ihi 津波波力計測方法及び装置
CN105890865A (zh) * 2016-06-12 2016-08-24 哈尔滨工业大学深圳研究生院 一种获得实验所需来流风的可调的尖劈粗糙元组合系统
CN108490863A (zh) * 2018-04-02 2018-09-04 青岛理工大学 一种海上风浪动态加载试验装置及方法
CN109297826A (zh) * 2018-12-10 2019-02-01 中交第三航务工程局有限公司 一种张力腿平台筋腱连接器的试验加载系统
CN109340978A (zh) * 2018-09-28 2019-02-15 浙江省水利河口研究院 一种波浪水槽自动加风装置
KR20190043426A (ko) * 2017-10-18 2019-04-26 (주)씨텍 해양관측 모듈용 성능시험 장치
CN109723091A (zh) * 2017-10-27 2019-05-07 中国海洋大学 一种测量钻井平台三桩腿波流载荷的实验装置
CN110017964A (zh) * 2019-05-23 2019-07-16 重庆大学 考虑背景风的波浪和移动式龙卷风耦合的物理模拟方法
CN110132525A (zh) * 2019-05-23 2019-08-16 重庆大学 考虑背景风的波浪和移动式下击暴流耦合的物理模拟方法
CN110203327A (zh) * 2019-05-31 2019-09-06 大连理工大学 一种码头兼靠船舶系泊物理模型试验方法
CN114088344A (zh) * 2022-01-19 2022-02-25 交通运输部天津水运工程科学研究所 一种测定悬浮隧道动态水动力荷载参数的试验装置及方法
CN114467560A (zh) * 2022-01-07 2022-05-13 三峡大学 模拟水库波浪冲刷的消落带植被种植实验装置及其实验方法
WO2022226774A1 (zh) * 2021-04-26 2022-11-03 山东大学 一种用于研究波浪下海床底部海底隧道特性的实验装置和实验方法

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100890563B1 (ko) 2007-11-16 2009-03-25 삼성중공업 주식회사 선박의 조종 및 내항 성능 실험 장치
CN103323210A (zh) * 2013-06-18 2013-09-25 清华大学 大型海工风洞波浪槽装置
JP2015092142A (ja) * 2013-11-08 2015-05-14 株式会社Ihi 津波波力計測方法及び装置
JP2016037781A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 株式会社Ihi 津波波力計測方法及び装置
CN105890865A (zh) * 2016-06-12 2016-08-24 哈尔滨工业大学深圳研究生院 一种获得实验所需来流风的可调的尖劈粗糙元组合系统
KR101973355B1 (ko) 2017-10-18 2019-04-29 (주)씨텍 해양관측 모듈용 성능시험 장치
KR20190043426A (ko) * 2017-10-18 2019-04-26 (주)씨텍 해양관측 모듈용 성능시험 장치
CN109723091B (zh) * 2017-10-27 2024-02-20 中国海洋大学 一种测量钻井平台三桩腿波流载荷的实验装置
CN109723091A (zh) * 2017-10-27 2019-05-07 中国海洋大学 一种测量钻井平台三桩腿波流载荷的实验装置
CN108490863A (zh) * 2018-04-02 2018-09-04 青岛理工大学 一种海上风浪动态加载试验装置及方法
CN109340978A (zh) * 2018-09-28 2019-02-15 浙江省水利河口研究院 一种波浪水槽自动加风装置
CN109340978B (zh) * 2018-09-28 2024-02-20 浙江省水利河口研究院 一种波浪水槽自动加风装置
CN109297826A (zh) * 2018-12-10 2019-02-01 中交第三航务工程局有限公司 一种张力腿平台筋腱连接器的试验加载系统
CN110132525A (zh) * 2019-05-23 2019-08-16 重庆大学 考虑背景风的波浪和移动式下击暴流耦合的物理模拟方法
CN110132525B (zh) * 2019-05-23 2020-06-05 重庆大学 考虑背景风的波浪和移动式下击暴流耦合的物理模拟方法
CN110017964A (zh) * 2019-05-23 2019-07-16 重庆大学 考虑背景风的波浪和移动式龙卷风耦合的物理模拟方法
CN110203327B (zh) * 2019-05-31 2021-03-19 大连理工大学 一种码头兼靠船舶系泊物理模型试验方法
CN110203327A (zh) * 2019-05-31 2019-09-06 大连理工大学 一种码头兼靠船舶系泊物理模型试验方法
WO2022226774A1 (zh) * 2021-04-26 2022-11-03 山东大学 一种用于研究波浪下海床底部海底隧道特性的实验装置和实验方法
US11959890B2 (en) 2021-04-26 2024-04-16 Shandong University Experimental apparatus and experimental method for researching characteristics of subsea tunnel at bottom of seabed under wave
CN114467560A (zh) * 2022-01-07 2022-05-13 三峡大学 模拟水库波浪冲刷的消落带植被种植实验装置及其实验方法
CN114467560B (zh) * 2022-01-07 2022-12-16 三峡大学 模拟水库波浪冲刷的消落带植被种植实验装置及其实验方法
CN114088344A (zh) * 2022-01-19 2022-02-25 交通运输部天津水运工程科学研究所 一种测定悬浮隧道动态水动力荷载参数的试验装置及方法
CN114088344B (zh) * 2022-01-19 2022-04-01 交通运输部天津水运工程科学研究所 一种测定悬浮隧道动态水动力荷载参数的试验装置及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000249623A (ja) 風と波の実験装置
CN108254157B (zh) 一种内波与潜体相互作用的实验系统
Thomas et al. Slam events of high-speed catamarans in irregular waves
CN102313636B (zh) 阶梯流下顶端可运动深海立管模型涡激振动模拟试验装置
Marón et al. Design of a ship model for hydro-elastic experiments in waves
KR20150062238A (ko) 파랑중부가저항 계측 장치
CN108225715B (zh) 一种三自由度大振幅自由振动风洞试验装置
JP2019035594A (ja) 水槽模型係留試験装置及び水槽模型係留試験方法
CN112683320A (zh) 一种三自由度适航仪实验平台
BR0114453B1 (pt) plataforma flutuante.
Grant et al. Highly compliant rigid (HCR) riser model tests and analysis
CN110249125A (zh) 利用折叠式翻板的水力发电装置
Wu et al. Experimental investigation on a two-part underwater towed system
JPH06174632A (ja) 海洋実環境試験装置
CN110672301B (zh) 一种漂浮物稳性测量试验装置及方法
CN101934853B (zh) 船用水下测量定位补偿装置
KR100974849B1 (ko) 부유체 운동 실험용 예인 및 계류 장치
JP2001108574A (ja) 曳航試験装置
Somoano et al. Experimental Analysis of Mooring and Power Cable Dynamics When Using Elastic String Models
Munipalli et al. Weathervaning instabilities of a FPSO in regular waves and consequence on response amplitude operators
Stansberg Slow-drift pitch motions and air-gap observed from model testing with moored semisubmersibles
Kurian et al. Dynamic response of semisubmersibles with damaged mooring lines
KR20190080519A (ko) 해양 구조물 레그의 충돌 시험장치
CN220120371U (zh) 一种波浪补偿设备辅助安装架
Chakrabarti et al. Motions of articulated towers and moored floating structures