JP2000249548A - 供用中橋梁のたわみ自動モニタリング方法 - Google Patents

供用中橋梁のたわみ自動モニタリング方法

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JP2000249548A JP11055047A JP5504799A JP2000249548A JP 2000249548 A JP2000249548 A JP 2000249548A JP 11055047 A JP11055047 A JP 11055047A JP 5504799 A JP5504799 A JP 5504799A JP 2000249548 A JP2000249548 A JP 2000249548A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 供用中の橋梁であってもたわみを自動的にモ
ニタリングすることができる供用中橋梁のたわみ自動モ
ニタリング方法を提供すること。 【解決手段】 供用中の橋梁の被測定点に設けた受信手
段に向けて固定側の発信手段から一定サンプリング間隔
でレーザーを照射し、得られるサンプリング間隔ごとの
受信信号の一定個数から平均受信値を求めてホストコン
ピュータに送り、この平均受信値を一定時間蓄積し、こ
の一定時間蓄積した平均受信値からたわみの最小、平
均、最大の各値を求めて通信手段を介してモニタリング
コンピュータから取り込みに行くことができるようにす
る。これにより、供用中の橋梁で車両の通過状態が種々
変化する場合であっても、一定個数の受信信号から求め
た平均受信値を一定時間蓄積し、その間の平均値から橋
梁のたわみを把握するとともに、最小値から車両がまっ
たく通過しない場合を、最大値から大型車などが連続通
過する場合などのたわみが把握でき、データを双方のコ
ンピュータで保存できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】この発明は、供用中橋梁のた
わみ自動モニタリング方法に関し、供用中の橋梁であっ
てもたわみを遠隔地で自動モニタリングできるようにし
たものである。
【従来の技術】近年の交通量の増大などに伴い橋梁を安
全に管理する目的で供用中の橋梁のたわみ状態を遠隔地
で知る必要がある場合がある。このような橋梁のたわみ
を測定する方法の1つとして基準となるレーザーを固定
部から照射し、これを被検出部である橋梁に取り付けた
受信部で受信し、受信結果を通信手段でコンピュータに
送って処理することでたわみを求めることができるよう
にしたものもある。このようなレーザーを用いることで
橋梁のたわみを計測し、遠隔地でモニタリングすること
ができる。
【発明が解決しようとする課題】ところが、橋梁が供用
中であると、たわみの測定値が絶えず変動し、車両が通
過している場合、車両が通過していない場合、車両が通
過中でも大型車が連続して通過する場合、渋滞中で車両
が停止している場合など種々の場合があり、橋梁の管理
上どの場合の測定値が橋梁のたわみを表わすのか分から
ないなどの問題がある。この発明はかかる従来技術の有
する課題を解決するためになされたもので、供用中の橋
梁であってもたわみを自動的にモニタリングすることが
できる供用中橋梁のたわみ自動モニタリング方法を提供
しようとするものである。
【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する課
題を解決するため、この発明の請求項1記載の供用中橋
梁のたわみ自動モニタリング方法は、供用中の橋梁の被
測定点にレーザーの受信位置を検知出力する受信手段を
設けるとともに、固定側にレーザーを照射する発信手段
を設けて橋梁のたわみを自動モニタリングするに際し、
前記発信手段から一定サンプリング間隔で前記受信手段
に向けてレーザーを照射し、当該受信手段から得られる
サンプリング間隔ごとの受信信号の一定個数から平均受
信値を求めてホストコンピュータに送り、このホストコ
ンピュータで前記平均受信値を一定時間蓄積してたわみ
の最小、平均、最大の各値を演算し、これらたわみの最
小、平均、最大の各値および前記平均受信値を通信手段
でモニタリングコンピュータに送信できるようにしたこ
とを特徴とするものである。この供用中橋梁のたわみ自
動モニタリング方法によれば、供用中の橋梁の被測定点
に設けた受信手段に向けて固定側の発信手段から一定サ
ンプリング間隔でレーザーを照射し、得られるサンプリ
ング間隔ごとの受信信号の一定個数から平均受信値を求
めてホストコンピュータに送り、この平均受信値を一定
時間蓄積し、この一定時間蓄積した平均受信値からたわ
みの最小、平均、最大の各値を求めて通信手段でモニタ
リングコンピュータに送信できるようにしており、供用
中の橋梁で車両の通過状態が種々変化する場合であって
も、一定個数の受信信号から求めた平均受信値を一定時
間蓄積し、その間の平均値から橋梁のたわみを把握する
とともに、最小値から車両がまったく通過しない場合
を、最大値から大型車などが連続通過する場合などのた
わみが把握できるようになり、モニタリングコンピュー
タからデータを取り込むようにし、ホストコンピュータ
とモニタリングコンピュータの双方で必要なデータの保
持ができるようにしている。さらに、この発明の請求項
2記載の供用中橋梁のたわみ自動モニタリング方法は、
請求項1記載の構成に加え、前記たわみの測定値がある
設定値を越えたときにアラームを発するように構成した
ことを特徴とするものである。この供用中橋梁のたわみ
自動モニタリング方法によれば、平均受信値を一定時間
蓄積し、その間の平均値から橋梁のたわみを把握し、こ
のたわみの測定値がある設定値を越えたときにアラーム
を発するように構成してあり、アラームによって橋梁の
管理が一層簡単にできるようにしている。
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。この発明の
供用中の橋梁のたわみ自動モニタリング方法では、たわ
みの自動モニタリングのため、図1に示すように、モニ
タリング対象である供用中の橋梁1の被測定点2にレー
ザーを用いてたわみを測定する装置3の受信手段を構成
する電子スタッフ4が取り付けられる一方、基準となる
固定側にレーザーを照射する発信手段を構成するレーザ
ープレーナー5が設けられる。そして、受信手段として
の電子スタッフ4には、図2に示すように、ケーブル6
および通信ターミナル7を介して計測室8内に設置され
たホストコンピュータ9が接続されている。さらに、こ
のホストコンピュータ9には、電話回線などの通信手段
10を介して遠隔地に設置された複数のモニタリングコ
ンピュータ11,11,…が接続されている。このよう
なたわみの自動モニタリングのため各機器などの取り付
けは、図3(a),(b)に示すように、供用中の橋梁
1に足場12を仮設し、この足場12のレーザープレー
ナー5の近傍に計測室8を仮設してホストコンピュータ
9などを設置する一方、橋梁1の被測定点2への電子ス
タッフ4の取り付けは、橋梁1のブラケット13に固定
する。次に、このようなレーザーを用いる自動モニタリ
ングのための各機器を用いたたわみの自動モニタリング
について、図4に示すフローチャートにしたがって説明
する。この供用中橋梁のたわみ自動モニタリング方法で
は、車両の通過状態などによって測定データが大きく変
動することから、次のようにしてたわみを求めるように
している。レーザーの発信手段としてのレーザープレー
ナー5から一定のサンプリング間隔で受信手段としての
電子スタッフ4に向けてレーザーを照射する。この一定
のサンプリング間隔としては、例えば0.1秒間隔(1
0Hz )とする。このため、レーザープレーナー5を鉛
直軸回りに600rpmで回転(水平に回転)すること
で0.1秒間隔の照射を行うようにしている。なお、こ
のサンプリング間隔は橋梁の振動(固有周期)の影響を
考慮して定めたもので、橋梁の構造などによって適宜選
定すれば良い。こうしてレーザープレーナ5から一定の
サンプリング間隔でレーザーが受信手段としての電子ス
タッフ4に照射されると、このサンプリング間隔に対応
してレーザー光によるたわみの自動測定が行われ、サン
プリング間隔に対応した受信信号δが発生し、例えば
0.1秒間隔でレーザー光によるたわみの自動測定が行
われる。この0.1秒間隔での受信信号δは橋梁の使用
状態によって大きく変動した測定値となる。そこで、電
子スタッフ4内では、一定個数の受信信号δn (n は個
数)から平均受信値δmeanを求める。この一定個数とし
ては、例えば100個(10秒間)とし、この間の受信
信号δ1 〜δ100 から平均受信値δmeanが求められる。
こうして電子スタッフ4で求められた平均受信値δmean
がケーブル6および通信ターミナル7を介して計測室8
内に設置されたホストコンピュータ9に送られる。ホス
トコンピュータ9では、10秒間の測定値の平均である
平均受信値δmeanを一定時間蓄積し、蓄積したデータ
(平均受信値δmean)からたわみの最小値Δmin 、たわ
みの平均値Δmean、たわみの最大値Δmax の各値を演算
で求める。このホストコンピュータ9での蓄積時間は、
例えば10分間とする。こうして例えば10分間ごとに
たわみの最小値Δmin 、たわみの平均値Δmean、たわみ
の最大値Δmax の各値を演算で求め、データを保存す
る。このホストコンピュータ9に保存されたデータは、
電話回線などの通信手段10を介して遠隔地に設置され
た複数のモニタリングコンピュータ11,11,…から
データを取り込みにいくことができるようにしてある。
ここでは、モニタリングコンピュータ11から1時間ご
とにデータを取り込みに行き、このデータをホストコン
ピュータ9とモニタリングコンピュータ11の双方で保
存することで、停電などでホストコンピュータ9または
モニタリングコンピュータ11の保存データが失われる
ようなことがあっても片方にはデータが保存されること
になり、このデータを元に復旧後橋梁のたわみの自動モ
ニタリングを継続できるようにしている。また、モニタ
リングコンピュータ11に保存したデータは、数日分、
例えば3.5日分の短期間、数か月、例えば1か月分の
中期間、数年分、例えば2年分の長期間を1画面に表示
できるようにしてあり、それぞれの期間の変化を把握し
やすいようにしてある。さらに、このモニタリングコン
ピュータ11には、アラームの設定を行い、この設定値
になったときに警報を発するようにすることができる。
このアラームの設定では、例えばたわみの平均値Δmean
を監視し、この値の上限値を設定して警報を発するよう
にする。ここで、たわみの平均値Δmeanを監視するよう
にしたのは、たわみの最小値Δmin はほぼ無載荷時(車
両のまったく通過しない状態)のたわみを表わし、たわ
みの最大値Δmax は移動荷重の大小に依存することか
ら、橋梁の劣化とほぼ連動するであろうものが平均的な
たわみ量を表わすたわみの平均値Δmeanと考えられるか
らである。このような供用中橋梁のたわみ自動モニタリ
ング方法を用いて、実験用の橋梁を作り、車両の走行に
相当する振動荷重を加えるなどの模擬状態を作り、たわ
みを自動測定したモニタリング結果を図5〜図7に示し
た。これらの測定結果と実験条件とは良く一致してお
り、供用中の橋梁のたわみの自動モニタリングを十分な
精度で行うことができることを確認している。以上のよ
うに、この供用中橋梁のたわみ自動モニタリング方法に
よれば、たわみの測定を一定サンプリング間隔、例えば
0.1秒間隔毎に行い、サンプリング間隔ごとの受信信
号の一定個数から平均受信値を求めるようにしているの
で、橋梁が走行車両によって微振動していてもその影響
を除いてたわみを測定することができる。また、平均受
信値を一定時間蓄積し、例えば10分間蓄積したデータ
からたわみの最小値、平均値、最大値の各値を求めるよ
うにし、これらの値を連続して保存しておくことで、個
々のたわみの最小値、平均値、最大値の各値には、変動
があるものの、一週間単位程度では、ほぼ一定の規則性
を見出だすことができ、次のようにして供用中の橋梁の
たわみを把握することができる。 たわみの最小値について たわみの最小値の変動範囲のうち最小となるのは、基本
的に車両無載荷の死荷重状態を示し、一週間のうちに1
度は必ず最小となる状態が生じる。この最小値の変動範
囲のうち最小となる値そのものは必ずしも一定にならな
いのは平均受信値の蓄積時間を例えば10分間としてい
るため、この間に幾らかの車両が載荷される状態が生じ
るためである。したがって、一週間の間で最小値の変動
範囲のうち最小となる値が大きくなって行くようであれ
ば、橋梁自体の耐荷力の減少を示していると判断でき
る。 たわみの最大値について たわみの最大値は、非常に変動が激しく、時間により渋
滞が生じていることなどを知ることができ、瞬間的な上
昇から、重車両の通行があることが分かる。 たわみの平均値について たわみの平均値の変化は、ほぼ最小値の変化と同じ形態
を示し、このたわみの平均値の変化を長期的にモニタリ
ングすることで、橋梁自体の耐荷力の変化を知ることが
できる。なお、上記実施の形態では、ホストコンピュー
タのデータをモニタリングコンピュータから取り込みに
行く場合で説明したが、ホストコンピュータから一定時
間ごとにデータを自動送信するようにすることもでき
る。また、温度変化の影響を考慮する場合は、あらかじ
め、たわみと温度の相関曲線を作っておき、計測された
たわみの値を相関曲線にもとづき、温度補正することに
より、温度の影響を消去することができる。
【発明の効果】以上、一実施の形態とともに具体的に説
明したように、この発明の請求項1記載の供用中橋梁の
たわみ自動モニタリング方法によれば、供用中の橋梁の
被測定点に設けた受信手段に向けて固定側の発信手段か
ら一定サンプリング間隔でレーザーを照射し、得られる
サンプリング間隔ごとの受信信号の一定個数から平均受
信値を求めてホストコンピュータに送り、この平均受信
値を一定時間蓄積し、この一定時間蓄積した平均受信値
からたわみの最小、平均、最大の各値を求めて通信手段
でモニタリングコンピュータに送信できるようにしたの
で、供用中の橋梁で車両の通過状態が種々変化する場合
であっても、一定個数の受信信号から求めた平均受信値
を一定時間蓄積し、その間の平均値から橋梁のたわみを
把握することができるとともに、最小値から車両がまっ
たく通過しない場合を、最大値から大型車などが連続通
過する場合などのたわみを把握することができる。ま
た、モニタリングコンピュータからホストコンピュータ
にデータを取り込みに行くことで、このデータをホスト
コンピュータとモニタリングコンピュータの双方で保存
でき、停電などでホストコンピュータまたはモニタリン
グコンピュータの保存データが失われるようなことがあ
っても片方のコンピュータにはデータが保存され、この
データを元に復旧後橋梁のたわみの自動モニタリングを
継続することができる。さらに、この発明の請求項2記
載の供用中橋梁のたわみ自動モニタリング方法によれ
ば、平均受信値を一定時間蓄積し、その間の平均値から
橋梁のたわみを把握し、このたわみの測定値がある設定
値を越えたときにアラームを発するように構成したの
で、アラームによって橋梁の管理を一層簡単に行うこと
ができる。したがって、これら発明により、供用中の橋
梁のたわみ状態を自動モニタリングすることが可能とな
り、橋梁の管理が遠隔地から容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の供用中橋梁のたわみ自動モニタリン
グ方法の一実施の形態にかかる測定機器の概略構成図で
ある。
【図2】この発明の供用中橋梁のたわみ自動モニタリン
グ方法の一実施の形態にかかる受信信号処理のブロック
図である。
【図3】この発明の供用中橋梁のたわみ自動モニタリン
グ方法の一実施の形態にかかる測定機器の具体的配置図
である。
【図4】この発明の供用中橋梁のたわみ自動モニタリン
グ方法の一実施の形態にかかるフローチャートである。
【図5】この発明の供用中橋梁のたわみ自動モニタリン
グ方法の一実施の形態にかかるたわみ計測結果のグラフ
である。
【図6】この発明の供用中橋梁のたわみ自動モニタリン
グ方法の一実施の形態にかかるたわみ計測結果のグラフ
である。
【図7】この発明の供用中橋梁のたわみ自動モニタリン
グ方法の一実施の形態にかかるたわみ計測結果のグラフ
である。
【符号の説明】
1 橋梁 2 被測定点 3 たわみ測定装置 4 電子スタッフ(受信手段) 5 レーザープレーナー(発信手段) 8 計測室 9 ホストコンピュータ 11 モニタリングコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島田 忠幸 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 検査計測株式会社内 Fターム(参考) 2D059 AA05 2F065 AA65 BB11 CC14 DD04 DD14 EE01 FF12 GG04 HH04 JJ01 JJ16 JJ25 QQ01 QQ23 QQ42 SS06 SS09 SS11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供用中の橋梁の被測定点にレーザーの受
    信位置を検知出力する受信手段を設けるとともに、固定
    側にレーザーを照射する発信手段を設けて橋梁のたわみ
    を自動モニタリングするに際し、前記発信手段から一定
    サンプリング間隔で前記受信手段に向けてレーザーを照
    射し、当該受信手段から得られるサンプリング間隔ごと
    の受信信号の一定個数から平均受信値を求めてホストコ
    ンピュータに送り、このホストコンピュータで前記平均
    受信値を一定時間蓄積してたわみの最小、平均、最大の
    各値を演算し、これらたわみの最小、平均、最大の各値
    および前記平均受信値を通信手段でモニタリングコンピ
    ュータに送信できるようにしたことを特徴とする供用中
    橋梁のたわみ自動モニタリング方法。
  2. 【請求項2】 前記たわみの測定値がある設定値を越え
    たときにアラームを発するように構成したことを特徴と
    する請求項1記載の供用中橋梁のたわみ自動モニタリン
    グ方法。
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