JP2000247072A - 積層物から成るセキュリティー文書 - Google Patents

積層物から成るセキュリティー文書

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JP2000247072A
JP2000247072A JP2000055494A JP2000055494A JP2000247072A JP 2000247072 A JP2000247072 A JP 2000247072A JP 2000055494 A JP2000055494 A JP 2000055494A JP 2000055494 A JP2000055494 A JP 2000055494A JP 2000247072 A JP2000247072 A JP 2000247072A
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JP2000055494A
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English (en)
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Leo Vermeulen
レオ・ベルミユーレン
Michel Boulonne
ミシエル・ブーロン
Diane Vertruyen
デイアヌ・ベルトルイエン
Walther Wouters
ワルター・ウータース
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Original Assignee
Agfa Gevaert NV
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 その真正性を容易に証明することができ、偽
造が困難なセキュリティー文書を提供すること。 【解決手段】 本発明に従えば、内部の不透明、半透明
もしくは透明層パッケージ及び該内部層パッケージの両
面上の、その少なくとも1つが情報を保有している透明
層パッケージを含んでなる積層物から成り、内部層パッ
ケージ以外のすべての層パッケージが同じ表面積を有す
ることを特徴とするセキュリティー文書が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明はその真正性につき証明すること
ができ且つ写真複写による偽造に対して保護されている
セキュリティー文書(security docume
nts)に関する。
【0002】
【発明の背景】その真正性につき証明可能でなければな
らないセキュリティー文書は、例えば、パスポート、ビ
ザ、アイデンティティーカード、運転免許証、銀行カー
ド、クレジットカード、セキュリティー入場カード(s
ecurity entrance cards)のよ
うなすべての種類の身分証明文書ならびにさらに銀行手
形、株券、契約書(bonds)、証券(certif
icates)、小切手、富くじ札のような有価証書な
らびに航空機チケット及び鉄道の定期乗車券のようなす
べての種類の入場券である。
【0003】今日、顕著に向上した黒白及びカラー複写
機を利用できることにより、文書を原本とほとんど区別
されない高い質で複写することが益々容易になってきて
いる。
【0004】上記の文書を写真複写による詐欺的改変及
び再生に対して保護するために、予備印刷されたプラス
チックの上層をそれに溶融−積層するか又は接着するこ
と;特殊なインキを用いる印刷;例えば磁性もしくは蛍
光顔料が付与されたコーティング又は層の適用;文書の
基質の着色又は金属化;ホログラムの導入;細密線印刷
(fine line printing)、指紋、繊
維、セキュリティー糸(security threa
ds)、光回折マーク、液晶マーク及び/又は真珠箔、
真珠光沢もしくは干渉顔料と呼ばれる物質の適用のよう
な種々の方法が用いられる。
【0005】より複雑になった偽造の方法の観点から、
セキュリティー文書への要求も増している。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、その真正性につき容易
に証明することができるセキュリティー文書を提供する
ことである。
【0007】本発明のさらなる目的は、ほとんど偽造不
可能なセキュリティー文書を提供することである。
【0008】
【発明の概略】本発明に従えば、内部の不透明、半透明
もしくは透明層パッケージ及び該内部層パッケージの両
面上の、その少なくとも1つが情報を保有している透明
層パッケージを含んでなる積層物から成り、内部層パッ
ケージ以外のすべての層パッケージが同じ表面積を有す
ることを特徴とするセキュリティー文書が提供される。
【0009】
【発明の詳細な記述】本発明の1つの態様において、積
層物は5つの層パッケージを含んでなる。
【0010】第1の層パッケージは受像層で覆われた透
明柔軟性支持体から成る。透明支持体は好ましくはプラ
スチック、より好ましくはポリエステル、最も好ましく
はポリエチレンテレフタレートである。
【0011】本発明に従うセキュリティー文書における
第1の様式に従うと、黒白銀画像が本明細書でDTR−
法と呼ばれる銀塩拡散転写法により形成される。該方法
に従うと、溶解されたハロゲン化銀塩が現像核含有層と
呼ばれる受像層に画像通りに転写され(transfe
rred)、そこで転写された銀塩が還元される。
【0012】DTR−法の原理は1944年6月20日
に発行されたAndree RottのUS−P−2
352 014に記載されている。該方法に従うと、銀
錯体がハロゲン化銀乳剤層から受像層に拡散により画像
通りに転写され、そこでそれらは現像核の存在下で銀画
像に転換される。この目的で、画像通りに露光されたハ
ロゲン化銀乳剤層はいわゆるハロゲン化銀溶剤の存在下
で現像物質を用いて現像される。ハロゲン化銀乳剤層の
露光された部分においては、ハロゲン化銀は金属性銀に
現像され、それはもう溶解され得ず、結局拡散できな
い。ハロゲン化銀乳剤層の非−露光部分においては、ハ
ロゲン化銀溶剤として働くハロゲン化銀錯体化剤を用い
てハロゲン化銀が可溶性銀錯体に転換され、該錯体は該
乳剤層と水透過的接触をしている受像層中に拡散により
転写され、いわゆる物理現像において、該現像核の触媒
作用により、銀−含有画像を受像層に形成する。
【0013】DTR−法に関するさらなる詳細は、A.
Rott及びE.Weydeによる“Photogra
phic Silver Halide Diffus
ion Processes”,Focal Pres
s,London,NewYork(1972)に見い
だすことができる。
【0014】本発明に従うセキュリティー文書における
第2の様式に従うと、1つもしくはそれより多い色素画
像が色素拡散転写法(色素DTR−法)により形成さ
れ、その方法では色素の画像通りの転写が単数もしくは
複数の光−露光されたハロゲン化銀乳剤層の現像により
制御され、単数もしくは複数の色素は色素の定着のため
の媒染層と呼ばれる特殊な受像層に画像通りに転写され
る。
【0015】色素拡散転写反転法は、画像通りに露光さ
れたハロゲン化銀乳剤材料から色素のための媒染剤を含
有する水透過性受像層中への拡散可能な色素分子の画像
通りの転写に基づいている。色素の画像通りの拡散は1
つもしくはそれより多い画像通りに露光されたハロゲン
化銀乳剤層の現像により制御され、ハロゲン化銀乳剤層
は、多色画像の形成の場合は種々に分光的に増感されて
おり、それぞれイエロー、マゼンタ及びシアン色素分子
を含有する。色素拡散転写画像形成法の概覧は、Chr
istian C.Van de SandeによりA
ngew.Chem.−Ed.Engl.22(198
3)no 3,191−209に示されており、特に有
用な方法はUS−P−4 496 645に記載されて
いる。
【0016】色素拡散転写写真で用いるためには、選ば
れる媒染剤の型は媒染されるべき色素に依存するであろ
う。酸色素が媒染されるべき場合は、色素−媒染層であ
る受像層は、例えば、US−P−2 882 156に
記載されているようなビニルメチルケトンのアミノ−グ
アニジン誘導体のポリマーなどの塩基性ポリマー性媒染
剤、ならびに例えば、US−P−2 484 430に
記載されているようなポリ−4−ビニルピリジン、ポリ
−2−ビニルピリジンのメト−p−トルエンスルホネー
ト及び類似の化合物、ならびに公開DE−A−2 00
9 498及び2 200 063に記載されている化
合物のような塩基性ポリマー性媒染剤及び誘導体を含有
する。他の媒染剤は長鎖第4級アンモニウムもしくはホ
スホニウム化合物又は3成分(ternary)スルホ
ニウム化合物、例えば、US−P3 271 147及
び3 271 148に記載されているものならびにセ
チルトリメチル−アンモニウムブロミドである。酸色素
と難溶性の化合物を形成する或る種の金属塩及びそれら
の水酸化物も用いることができる。色素媒染剤は受像層
中の通常の親水性結合剤の1つの中に、例えば、ゼラチ
ン、ポリビニルピロリドン又は部分的もしくは完全に加
水分解されたセルロースエステル中に分散されるか又は
分子的に分割される(molecularly div
ided)。
【0017】US−P−4 186 014には、例え
ば、公開EP−A−0 004 399及びUS−P−
4 232 107に記載されているようなレドック
ス反応により画像通りに放出されるスルフィン酸塩色素
のようなアニオン性色素の定着のために特に適している
カチオン性ポリマー性媒染剤が記載されている。
【0018】DTR法は、例えば線原稿印刷文書の再現
ならびに連続階調原稿、例えばポートレートの再現に用
いられ得る。
【0019】DTR−画像が画像形成成分の拡散転写に
基づいているという事実により、受像層は水透過性でな
ければならない。
【0020】DTR−法による黒白連続階調画像の再現
には、原稿の連続階調の適切な階調表現を保証するため
に、文書の再現において通常適用されるより有意に低い
階調を有する画像を与えることができる記録材料を用い
る必要がある。文書の再現の場合、通常主として塩化銀
を含有するハロゲン化銀乳剤材料が用いられる。塩化銀
はより迅速な現像のみでなく、より高いコントラストに
も導く。
【0021】本明細書と一緒に読まれるべきUS−P−
3 985 561には、ハロゲン化銀が主に塩化物で
ある感光性ハロゲン化銀材料が記載されており、この材
料は拡散転写法により受像材料上又はその中に連続階調
画像を形成することができる。
【0022】該米国特許に従うと、親水性コロイド結合
剤、例えばゼラチン中に分散された塩化銀とヨウ化銀及
び/又は臭化銀の混合物を含有し、ここで塩化銀がハロ
ゲン化銀の合計モルに基づいて少なくとも90モル%の
量で存在し、且つ親水性コロイド対硝酸銀として表わさ
れるハロゲン化銀の重量比が重量により3:1〜約1
0:1である感光層の使用を介して、拡散転写法によっ
て受像層中もしくはその上に連続階調画像が形成され
る。
【0023】これらの感光性材料を用い、おそらく示さ
れている量のヨウ化銀及び/又は臭化銀の存在ならびに
限定されている親水性コロイド対ハロゲン化銀の高い比
率の結果として、連続階調画像の成功裏の再現を得るこ
とができる。
【0024】同様に本明細書と一緒に読まれるべきUS
−P−4 242 436に従うと、o−ジヒドロキシ
ベンゼン、例えばカテコール、3−ピラゾリジノン、例
えば1−アリール−3−ピラゾリジノン及び場合により
p−ジヒドロキシベンゼン、例えばヒドロキノンを含む
現像薬の混合物であって、該混合物中のo−ジヒドロキ
シベンゼンのモル量が3−ピラゾリジノンのモル量より
大きく、p−ジヒドロキシベンゼンが存在する場合はo
−ジヒドロキシベンゼンに関して最高で5%のモル比で
存在する混合物を用いて写真材料を現像することによ
り、連続階調画像の再現を向上させることができる。
【0025】受像層中で上記の物理現像において用いる
ために適した現像核の例は、例えば銀、パラジウム、
金、白金のような貴金属核、Pd、Ag、Ni及びCo
のような重金属の硫化物、セレン化物又はテルル化物で
ある。
【0026】好適に用いられる現像核はコロイド性Pd
S、Ag2S又は混合硫化銀−ニッケル粒子である。受
像層中で用いられる核の量は好ましくは0.02mg/
2〜10mg/m2である。
【0027】受像層は、最高の画像形成の結果のため
に、保護親水性コロイド、例えばゼラチン及び/又はコ
ロイドシリカ、ポリビニルアルコールなどの存在下で物
理現像核を含んでなる。
【0028】錯体化銀の転写挙動は受像層の厚さ及び核
含有層中で用いられる結合剤もしくは結合剤の混合物の
種類に大きく依存する。高い分光濃度を有する鮮鋭な画
像を得るためには、受像層中に拡散する銀塩の還元が横
拡散が実質的となる前に迅速に起こらなければならな
い。該目的を満たす受像材料はUS−P−4 8595
66に記載されている。
【0029】受像層において、好ましくはゼラチンが親
水性コロイドとして用いられる。該層中でゼラチンは好
ましくは少なくとも60重量%存在し、それは場合によ
り他の親水性コロイド、例えばポリビニルアルコール、
セルロース誘導体、好ましくはカルボキシメチルセルロ
ース、デキストラン、ガラクトマンナン、アルギン酸誘
導体、例えばアルギン酸ナトリウム塩及び/又は水溶性
ポリアクリルアミドと一緒に用いることができる。
【0030】受像層はハロゲン化銀現像薬及び/又はハ
ロゲン化銀溶剤、例えばチオ硫酸ナトリウムをm2当た
り約0.1g〜約4gの量で含むことができる。
【0031】受像層はコロイドシリカを含むことができ
る。
【0032】受像層は物理現像促進剤として、例えば、
DE−A−1 124 354;US−P−4 013
471;US−P−4 072 526及びEP−A
−26 520に記載されているもののようなチオエー
テル化合物を現像核と作用的に接触させて含有すること
ができる。
【0033】好ましい態様に従うと、処理液及び/又は
DTR受像材料は少なくとも1種の画像調色剤を含有す
る。その場合、単数もしくは複数の画像調色剤は拡散に
より該受像材料から処理液中に徐々に転移し、そこにお
いて該薬剤の濃度をほとんど一定に保つことができる。
実際には、親水性水透過性コロイド層において1mg/
2〜20mg/m2の範囲内の被覆率で銀画像調色剤を
用いることによりそれを実現することができる。
【0034】適した調色剤の概覧は、Andree R
ottとEdith Weydeの上記刊行物のp.6
1−65に示されており、1−フェニル−5−メルカプ
ト−テトラゾールとも呼ばれる1−フェニル−1H−テ
トラゾール−5−チオール、その互変異性構造及び誘導
体、例えば1−(2,3−ジメチルフェニル)−5−メ
ルカプト−テトラゾール、1−(3,4−ジメチルシク
ロヘキシル)−5−メルカプト−テトラゾール、1−
(4−メチルフェニル)−5−メルカプト−テトラゾー
ル、1−(3−クロロ−4−メチルフェニル)−5−メ
ルカプト−テトラゾール、1−(3,4−ジクロロフェ
ニル)−5−メルカプト−テトラゾールが挙げられてい
る。さらに別の特に有用な調色剤はチオヒダントインの
種類のもの及びフェニル置換メルカプト−トリアゾール
の種類のものである。本発明の好ましい態様に従って用
いるために適したさらに別の調色剤は、公開EP−A−
218 752、208 346、218 753及び
US−P−4 683 189に記載されている調色剤
である。
【0035】上記のDTR受像材料を、ハロゲン化銀乳
剤層を含有するいずれの型の感光性材料と一緒に用いる
こともできる。連続階調再現のためには、ハロゲン化銀
は好ましくは塩化銀とヨウ化銀及び/又は臭化銀の混合
物を含んでなり、ハロゲン化銀の合計モルに基づいて少
なくとも90モル%が塩化銀であり、親水性コロイド対
硝酸銀として表されるハロゲン化銀の重量による比率は
1:1〜10:1である。
【0036】ハロゲン化銀乳剤層及び画像形成要素上に
含まれる他の任意の層のための結合剤は好ましくはゼラ
チンである。しかしゼラチンの代わりに又はそれと一緒
に、1種もしくはそれより多い他の天然及び/又は合成
親水性コロイド、例えば、アルブミン、カゼイン、ゼイ
ン、ポリビニルアルコール、アルギン酸もしくはその
塩、セルロース誘導体、例えばカルボキシメチルセルロ
ース、改質ゼラチン、例えばフタロイルゼラチンなどを
用いることができる。ハロゲン化銀乳剤層における親水
性コロイド結合剤対硝酸銀の当量として表されるハロゲ
ン化銀の重量比は例えば1:1〜10:1の範囲内であ
るが、連続階調再現のために好ましくは3.5:1〜
6.7:1である。
【0037】ハロゲン化銀乳剤は粗い又は微細な粒子で
あることができ、周知の方法、例えば、US−P−2
222 264、3 320 069及び3 271
157に記載されているもののような、シングルジェッ
ト乳剤、ダブルジェット乳剤、例えばリップマン乳剤、
アンモニア性乳剤、チオシアナート−もしくはチオエー
テル−熟成乳剤によっても製造することができる。表面
画像乳剤(surface image emulsi
ons)を用いることができるかあるいはUS−P−2
592 250、3 206 313及び3 447
927に記載されているもののような内部画像乳剤
(internal image emulsion
s)を用いることができる。所望に応じて、US−P−
2 996382に記載されているように表面画像乳剤
と内部画像乳剤の混合物を用いることができる。
【0038】写真乳剤のハロゲン化銀粒子は立方形又は
八面体形のような規則的な結晶形を有していることがで
きるかあるいはそれは遷移形を有していることができ
る。規則的な粒子の乳剤は、例えば、J.Photog
r.Sci.Vol.12,No.5,Sept./O
ct.1964,pp.242−251に記載されてい
る。ハロゲン化銀粒子はほとんど球形を有していること
もできるかあるいはそれは版状形(いわゆるT−粒子)
を有していることができるかあるいは規則的な結晶形と
不規則な結晶形の混合物を含む複合結晶形を有している
ことができる。ハロゲン化銀粒子は異なるハロゲン化物
組成のコアとシェルを有する多層構造を有していること
ができる。種々に構成されるコアとシェルを有する他
に、ハロゲン化銀粒子はそれらの間で(inbetwe
en)異なるハロゲン化物組成及び金属ドーパントを含
んでなることもできる。
【0039】ハロゲン化銀粒子の平均直径として表され
る平均寸法は0.2〜1.2μm、好ましくは0.2m
m〜0.8mmそして最も好ましくは0.3mm〜0.
6mmの範囲であることができる。寸法分布は均一分散
又は不均一分散であることができる。粒子の95%が平
均粒子寸法から30%より大きく変動していない寸法を
有している時に均一分散寸法分布が得られる。
【0040】例えば、化学熟成段階の間に硫黄−含有化
合物、例えばイソチオシアン酸アリル、アリルチオ尿素
及びチオ硫酸ナトリウムを加えることにより、乳剤を化
学的に増感することができる。還元剤、例えばBE−A
−493 464及び568687に記載されている錫
化合物ならびにポリアミン、例えばジエチレントリアミ
ン又はアミノメタン−スルホン酸の誘導体も化学増感剤
として用いることができる。他の適した化学増感剤は、
貴金属及び貴金属化合物、例えば金、白金、パラジウ
ム、イリジウム、ルテニウム及びロジウムである。この
化学増感の方法は、R.KOSLOWSKY,Z.Wi
ss.Photogr.Photophys.Phot
ochem.46,65−72(1951)の文献に記
載されている。
【0041】ポリアルキレンオキシド誘導体、例えば1
000〜20,000の分子量を有するポリエチレンオ
キシドあるいはアルキレンオキシドと脂肪族アルコール
の縮合生成物、グリコール、ヘキシトールの環状脱水生
成物、アルキル−置換フェノール、脂肪族カルボン酸、
脂肪族アミン、脂肪族ジアミン及びアミドを用いて乳剤
を増感することもできる。縮合生成物は少なくとも70
0、好ましくは1000より大きい分子量を有する。B
E−P−537 278及びGB−P−727982に
記載されているように、これらの増感剤を互いに組み合
わせることもできる。
【0042】分光の可視部のすべての色の再現を保証す
るために、ハロゲン化銀乳剤をパンクロマチックに増感
することができるかあるいはそれをオルソクロマチック
に増感することができる。
【0043】通常のモノ−もしくはポリメチン色素、例
えば酸性もしくは塩基性シアニン、ヘミシアニン、オキ
ソノール、ヘミオキソノール、スチリル色素など、また
三−もしくは多核メチン色素、例えばローダシアニン又
はネオシアニンを用いる適切な分光増感により、ハロゲ
ン化銀の分光感光度を調整することができる。そのよう
な分光増感剤は、例えば、F.M.HAMERにより
“The Cyanine Dyes and Rel
ated Compounds”(1964)Inte
rscience Publishers,John
Wiley &Sons,New Yorkに記載され
ている。
【0044】ハロゲン化銀乳剤は通常の安定剤、例えば
水銀と芳香族もしくはメルカプトトリアゾールのような
複素環式環との等極性又は塩−様化合物、単純な水銀
塩、スルホニウム水銀複塩及び他の水銀化合物を含有す
ることができる。他の適した安定剤はアザインデン、好
ましくはテトラ−もしくはペンタ−アザインデン、特に
ヒドロキシもしくはアミノ基で置換されたものである。
この種の化合物はBIRRによりZ.Wiss.Pho
togr.Photophys.Photochem.
47,2−27(1952)に記載されている。他の適
した安定剤は中でも複素環式メルカプト化合物、例えば
フェニルメルカプトテトラゾール、第4級ベンゾチアゾ
ール誘導体及びベンゾトリアゾールである。
【0045】写真ハロゲン化銀乳剤及びその調製の概覧
は、Research Disclosure Dec
ember 1989,item 308119に示さ
れている。
【0046】画像通りに露光された写真ハロゲン化銀乳
剤層の処理は、本発明に従う受像材料と接触させながら
行われ、そして好ましくは9〜13のpHを有するアル
カリ性処理液を用いて成される。アルカリ性処理液のp
Hは種々のアルカリ性物質を用いて確立され得る。適し
たアルカリ性物質は無機アルカリ、例えば水酸化ナトリ
ウム、炭酸カリウム又はアルカノールアミンあるいはそ
れらの混合物である。好適に用いられるアルカノールア
ミンは第3級アルカノールアミン、例えばEP−A−3
97 925、EP−A−397 926、EP−A−
397 927、EP−A−398 435及びUS−
P−4 632 896に記載されているものである。
【0047】公開番号73949/61、73953/
61、169841/61、212670/60、73
950/61、73952/61、102644/6
1、226647/63、229453/63として公
開されている日本特許出願、US−P−4 362 8
11、US−P− 4 568 634などに開示され
ているような、9より高いかもしくは低いpKaを有す
る両方のアルカノールアミンの組合わせあるいは少なく
とも1つが9より高いpKaを有し、他が9もしくはそ
れ未満のpKaを有するアルカノールアミンの組合わせ
も用いることができる。これらのアルカノールアミンの
濃度は好ましくは0.1モル/l〜0.9モル/lであ
る。
【0048】露光されたハロゲン化銀のための適した現
像薬は、例えば、ヒドロキノン−型及び1−フェニル−
3−ピラゾリドン−型現像薬ならびにp−モノメチルア
ミノフェノール及びその誘導体である。好適に用いられ
るのはヒドロキノン−型及び1−フェニル−3−ピラゾ
リドン−型現像薬の組合わせであり、その場合、後者は
好ましくは写真材料の支持体上に含まれる層の1つの中
に導入される。1−フェニル−3−ピラゾリドン−型現
像薬の好ましい種類は公開EP−A−449340に開
示されている。
【0049】連続階調再現のための好ましい態様に従う
と、o−ジヒドロキシベンゼン、例えばカテコール、3
−ピラゾリジノン、例えば1−アリール−3−ピラゾリ
ジノン及び場合によりp−ジヒドロキシベンゼン、例え
ばヒドロキノンを含む現像薬の混合物であって、該混合
物中のo−ジヒドロキシベンゼンのモル量が3−ピラゾ
リジノンのモル量より大きく、p−ジヒドロキシベンゼ
ンが存在する場合はo−ジヒドロキシベンゼンに関して
最高で5%のモル比で存在する混合物を用いることがで
きる。本発明に従って用いるために適した他の型の現像
薬はレダクトン類(reductones)、例えばアスコルビン酸
誘導体である。
【0050】現像薬もしくは現像薬の混合物はアルカリ
性処理液中、写真材料中又は受像材料中に存在すること
ができる。現像薬もしくは現像薬の混合物が写真材料及
び/又は受像材料中に含まれる場合、処理液は単に現像
を開始させ、活性化するアルカリ性水溶液であることが
できる。
【0051】DTR法の場合、写真要素はハロゲン化銀
溶剤の存在下で現像される。好適に用いられるハロゲン
化銀溶剤は、水溶性チオ硫酸塩化合物、例えばチオ硫酸
アンモニウム及びナトリウムあるいはアンモニウム及び
アルカリ金属チオシアン酸塩である。他の有用なハロゲ
ン化銀溶剤(又は「錯体化剤」)は、T.H.Jame
sにより編集された本“The Theory of
the Photographic Proces
s”,4th edition,p.474−475
(1977)に記載されており、特に亜硫酸塩及びウラ
シルである。さらに別の興味深いハロゲン化銀錯体化剤
は、US−P− 4 297 430及びUS−P−4
355 090に記載されているような、好ましくは
アルカノールアミンと組み合わされた環状イミドであ
る。2−メルカプト安息香酸誘導体はUS−P−4 2
97 429に、好ましくはアルカノールアミンとある
いは環状イミド及びアルカノールアミンと組み合わされ
てハロゲン化銀溶剤として記載されている。ジアルキル
メチレンジスルホンもハロゲン化銀溶剤として用いるこ
とができる。
【0052】ハロゲン化銀溶剤は好ましくは処理液中に
存在するが、画像形成要素及び/又は受像材料の支持体
上に含まれる1つもしくはそれより多い層中に存在する
こともできる。ハロゲン化銀溶剤を写真材料中に導入す
る場合、例えば日本公開未審査特許出願番号(Japa
nese published unexamined
patent applications no.)
15247/59及び271345/63、US−P−
4 693 955及びUS−P−3 685991に
開示されているように、ハロゲン化銀溶剤前駆体として
それを導入することができる。
【0053】本発明に従うセキュリティー文書における
黒白写真の作製において用いるための処理液は、例えば
増粘剤、防腐剤、洗剤、例えばすべてAir Redu
ction Chemical Company,Ne
w Yorkから入手可能なSURFYNOL 104
TM、SURFYNOL 465TM、SURFYNOL4
40TMなどのようなアセチレン性洗剤のような他の添加
剤を含むことができる。
【0054】DTR−法は通常10℃〜35℃の範囲内
の温度で行われる。
【0055】黒白DTR法ならびに又色素拡散転写法及
びそこで用いられる受像材料についてのさらなる詳細
は、Research Disclosure Nov
ember 1976,item 15162に記載さ
れている。
【0056】受像層上になわ編み模様、マイクロテキス
ト(microtext)又は細密線のような細密線模
様が存在することができる。該模様はDTR処理に抵抗
することができる疎水性材料から作られる。この方法で
DTR効果が得られる。これは受像層の疎水性材料が与
えられている場所の上で銀もしくは色素が生成しないこ
とを意味する。透明支持体に種々の種類のインキ、例え
ばUV−インキ、光学変化インキ(optical v
arying inks)、光学変化色料(optic
al varying colors)を用い、パステ
ル色(pastel tints)などの色を捺印(i
mprint)することができる。さらにホログラムを
用いることができる。適したホログラムはシースルーホ
ログラム及びハイインデックスホログラム(high
index holograms)である。
【0057】受像層の代わりにホログラム層を用いるこ
ともできる。受像層上の画像は古典的写真、色素拡散熱
転写によるかインキジェットによるかクロマプレス(c
hromapress)によるか又はトナーにより得ら
れる画像であることもできる。
【0058】第2の層パッケージは接着層パッケージか
ら成る。このパッケージは両面上にポリエチレン層を有
するポリエチレンテレフタレートベースを含む。該ポリ
エチレンテレフタレートに模様を捺印することができ
る。該層の捺印に適したインキはU.V.インキ、光学
変化色料、光学変化インキ、I.R.インキ及びポリエ
チレンテレフタレート層を部分的にのみ覆うホログラム
である。ポリエチレンテレフタレート層は好ましくは1
2〜60μmの厚さ、より好ましくは15μmの厚さで
あり、両ポリエチレン層は好ましくは12〜75μmの
厚さ、より好ましくは30μmの厚さである。
【0059】第3の層パッケージは透明又は半透明又は
好ましくは不透明の画像形成された層を含む。該層は不
透明又は透明の例えば紙支持体又は樹脂支持体であるこ
とができる。紙の支持体が用いられる場合、片面又は両
面においてアルファ−オレフィンポリマー、例えばポリ
エチレン層がコーティングされたものが好ましい。透明
層として酢酸セルロース、プロピオン酸セルロース及び
酪酸セルロースのようなセルロースエステル;ポリ(エ
チレンテレフタレート)のようなポリエステル;ポリビ
ニルアセタール、ポリスチレン、ポリカーボネート;ポ
リ塩化ビニル又はポリエチレンもしくはポリプロピレン
のようなポリアルファ−オレフィンを例とする有機樹脂
支持体が用いられる。二酸化チタン又は硫酸バリウム又
は水酸化アルミニウムのような不透明顔料を透明層中に
含むことによっても不透明層を得ることができる。この
第3の層は画像又は文、例えば個人的データ、署名、写
真及び2Dバーコードを含んでなる。該層の上にワック
スプリンター、レーザープリンター、インキジェットプ
リンター及びすべての他の種類のプリンターを用いて印
刷することができるかあるいは写真を適用することがで
きる。
【0060】第4の層のパッケージは、ポリエチレンテ
レフタレート層が第1及び第2の層パッケージと同じ場
所の上で捺印されていないことを除いて、第2の層のパ
ッケージと同じである。
【0061】第5の層のパッケージは、それが第1及び
第2の層パッケージと同じ場所の上で画像形成されてい
ないことを除いて、第1の層のパッケージと同じであ
る。
【0062】好ましい態様の場合、ある情報単位(a
unit of information)が部分的に
第1もしくは第2の層パッケージ中に与えられ、該情報
単位の残りが第4もしくは第5の層パッケージに与えら
れ、該文書の模造もしくは変造をより困難にする。
【0063】第2の態様の場合、積層物は4つの層パッ
ケージを含む。
【0064】最初の3つの層パッケージは第1の態様の
最初の3つの層パッケージと同じである。第4の層パッ
ケージはポリエチレン層で覆われたポリエチレンテレフ
タレート層から成る。
【0065】第1の態様の場合、第1の層パッケージは
支持体として働き、そこにおいて柔軟性支持体が最外層
である。受像層又はホログラム層の上に、第2の層パッ
ケージの第1のポリエチレン層が積層される。第3層も
しくは内部層は画像面を支持体から離して第2の層の束
の第2のポリエチレン層上に積層される。第4の層パッ
ケージの第1のポリエチレン層を第2の層パッケージの
第2のポリエチレン層及び/又は第3の層の画像面に積
層する。第5の層パッケージをその受像層を以て第4の
層パッケージの第2のポリエチレン層に積層する。
【0066】第2の態様の場合、第1の層パッケージは
支持体として働き、そこでは柔軟性支持体が最外層であ
る。受像層又はホログラム層の上に、第2の層パッケー
ジの第1のポリエチレン層が積層される。第3層もしく
は内部層は画像面を支持体から離して第2の層の束の第
2のポリエチレン層上に積層される。第4の層パッケー
ジのポリエチレン層を第2の層パッケージの第2のポリ
エチレン層及び/又は第3の層の画像面に積層する。
【0067】該2つの態様に関し、第3を除いてすべて
の層パッケージが同じ表面積を有することに特徴があ
る。該第3の層パッケージの長さ及び/又は幅が、同じ
である他のパッケージの長さ及び幅より小さいかあるい
は該第3の層中に孔がある。これにより、第1の層パッ
ケージの画像又は模様を第4もしくは第5の層パッケー
ジを介して見ることが可能である。該態様において、第
4もしくは第5の層における情報を第1の層パッケージ
を介して見ることも可能である。
【0068】
【実施例】最上層を除いてEP 306,561、実施
例5に記載されている通りの透明ポリエチレンテレフタ
レート及び受像層から成るポジティブDTR−要素を画
像形成する。該層パッケージを15μmの厚さの中間ポ
リエチレンテレフタレート層及び30μmの厚さのポリ
エチレンの2つの外層から成る同じ寸法の積層層パッケ
ージに積層する。前の層パッケージと同じ寸法であるが
その中に中心の孔を有する紙の支持体に片面上において
画像を印刷し、次いでその画像形成された面を以て第2
のパッケージ層の自由なポリエチレン層に積層する。該
紙の支持体の印刷されていない面を前の層パッケージと
同じ寸法且つ15μmの厚さの中間ポリエチレンテレフ
タレート層及び30μmの厚さを有する2つのポリエチ
レンの外層から成る層パッケージに積層する。透明ポリ
エチレンテレフタレートベース及び受像層から成り、前
の層パッケージと同じ寸法の最後の層パッケージを第4
の層パッケージの自由なポリエチレン層に積層する。最
後の層パッケージを介して見ることにより、紙支持体の
孔の領域において第1の層パッケージの画像を見ること
が完全に可能である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B41M 3/14 G06K 19/00 Q (72)発明者 ミシエル・ブーロン ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内 (72)発明者 デイアヌ・ベルトルイエン ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内 (72)発明者 ワルター・ウータース ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部の不透明、半透明もしくは透明層パ
    ッケージ及び該内部層パッケージの両面上の、その少な
    くとも1つが情報を保有している透明層パッケージを含
    んでなる積層物から成り、内部層パッケージ以外のすべ
    ての層パッケージが同じ表面積を有することを特徴とす
    るセキュリティー文書。
  2. 【請求項2】 積層物が5つの層パッケージを含んでな
    る請求項1に記載のセキュリティー文書。
  3. 【請求項3】 画像形成された層の代わりにホログラム
    層を用いる請求項1に記載のセキュリティー文書。
  4. 【請求項4】 積層物が4つの層パッケージを含んでな
    る請求項1に記載のセキュリティー文書。
  5. 【請求項5】 該内部層パッケージの長さ及び/又は幅
    が、同じである他のパッケージの長さ及び/又は幅より
    小さい請求項1〜4のいずれかに記載のセキュリティー
    文書。
JP2000055494A 1999-03-03 2000-03-01 積層物から成るセキュリティー文書 Pending JP2000247072A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP99200601.5 1999-03-03
EP99200601 1999-03-03

Publications (1)

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JP2000247072A true JP2000247072A (ja) 2000-09-12

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JP2000055494A Pending JP2000247072A (ja) 1999-03-03 2000-03-01 積層物から成るセキュリティー文書

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