JP2000246726A - コンクリート製品のコア抜取装置 - Google Patents

コンクリート製品のコア抜取装置

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JP2000246726A
JP2000246726A JP11100476A JP10047699A JP2000246726A JP 2000246726 A JP2000246726 A JP 2000246726A JP 11100476 A JP11100476 A JP 11100476A JP 10047699 A JP10047699 A JP 10047699A JP 2000246726 A JP2000246726 A JP 2000246726A
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Abstract

(57)【要約】 [課題] コンクリートコアを簡単な作業により挟持し
て、確実に容易に取り出すことのできるコンクリート製
品のコア抜取装置を提供する。 [解決手段] 挟持筒体1bと基本筒体1aとを係合さ
せて筒体1を形成し、これら筒体1のうち抜取手段を、
挟持筒体1bの長手方向に沿って複数の切込みによって
間隙部4を設けることにより形成した複数の挟持片5と
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンクリート製品の
コア抜取装置、更に詳しくはコンクリート製品例えば擁
壁等にボーリングマシン等にて孔を穿設する時に生ずる
棒状のコンクリート即ちコア(中子)を取り出す装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート製品に穿孔して広告
用支柱を挿入する場合に穿孔の径にもよるが、大径の場
合は、コアをワイヤで締付けて引き抜いていた。また、
小径例えば径が50mm以下程度のコアの場合は深さ5
00〜600mm位迄穿孔すると約60〜70mm位の
位置でコアは折損し一部が残存していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
ののうち前者は、特にコアをワイヤで締付けて取り出す
ので、多大の手数と時間を要するだけでなく、コアの一
部を残し途中より折損するという問題点がある。また、
後者はコアが小径なので折損し、残存のコンクリートコ
アを取り出す作業に多大の労力を要するという問題点が
あり、残存のコンクリートコアを取り出す作業は、前者
は勿論、後者の何れの場合においても、削岩機を用いて
孔内にてコンクリートを粉砕しエアを吹き込んで開孔す
るため周囲の空気を汚染し例えばじん肺等健康を損なう
虞れがあるという問題点があった。
【0004】そこで本発明は、従来の技術の有する問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
はコンクリート製品の孔内にあるコンクリートコアを簡
単な作業により挟持して確実に取り出すと共に何等欠除
もなく外観的にも優れた穿孔内に、支柱を挿入すること
のできるコンクリート製品のコア抜取装置を提供しよう
とすることを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1記載の発明は、挟持筒体と基
本筒体とを係合させて筒体を形成し、これら筒体のうち
挟持筒体に作動時のコンクリート製品のコア抜取手段を
備えたことを特徴とする。
【0006】本発明のうち請求項2記載の発明は、筒体
内には、先端に先動体を一体的に固着しているシャフト
が挿通されており、抜取手段を、挟持筒体の長手方向に
沿って複数の切込によって間隙部を設けることにより形
成した複数の挟持片としたことを特徴とする。
【0007】本発明のうち請求項3記載の発明は、挟持
筒体の基端部には、シャフトを挿通する貫通孔を有する
軸受部が形成され、この軸受部の内端面をシャフト方向
に外傾する傾斜面に形成し、シャフトの牽引力により、
内端面と対向位置の前記作動体が内端面を圧接し得るよ
うに形成したことを特徴とする。
【0008】本発明のうち請求項4記載の発明は、基本
筒体の外端部に、透孔を有し、この透孔内周壁に突起を
突設した脚付鍔を挿着し、脚付鍔の外側にはワッシャを
備え、透孔に回転抑止管を内装して前記突起により固定
し、基端に螺子部を有するシャフトは前記基本筒体内を
挿通してその先端に一体的に固着している作動体を挟持
筒体内に設け、前記螺子部に把手の螺管を螺合させて作
動させるように形成したことを特徴とする。
【0009】本発明のうち請求項5記載の発明は、作動
体の外周面が軸受部の方向に漸次拡径するように形成
し、挟持筒体内周面と作動体の外周面間に、空間部を設
けたことを特徴とする。
【0010】本発明のううち請求項6記載の発明は、軸
受部の外周面の周方向に溝部を設け、該溝部内に調整部
材を嵌入させたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を、図面に基づいて説明する。各図において、図1はコ
ンクリート製品のコア抜取装置の側面図、図2は図1の
断面図、図3は本発明装置の要部を示す切欠拡大断面
図、図4は図2のA−A線断面図、図5は図2のB−B
線断面図、図6は図2のC−C線断面図、図7は図2の
D−D線断面図、図8は内端面の角度と段部の角度を示
す説明図、図9はコンクリート製品を穿孔したコンクリ
ートコアの残存を示す説明図である。
【0012】これらの図において本発明コンクリート製
品のコア抜取装置は、基本筒体1aと挟持筒体1bとよ
りなる金属製筒体1と先端に作動体15を一体的に固着
しているシャフト16とより構成され、基本筒体1aの
内端部に段差2を形成すると共に挟持筒体1bの基端部
の軸受部3には前記基本筒体1aの段差2と接続するよ
うに段差3aを形成して段差2と段差3aとの間に隙間
24を設けて互いに係合するように形成し、これら基本
筒体1aと挟持筒体1b内にシャフト16を挿通してい
る。
【0013】そこで先づ、挟持筒体1bは、貫通孔9を
有する軸受部3と一体的に形成され、挟持筒体1bの長
手方向に沿って複数の切込によって間隙部4を設けるこ
とにより複数の挟持片5を形成し、前記軸受部3の内端
面3bをシャフト16方向に外傾する傾斜面に形成する
と共に軸受部3の外周面の周方向に溝部6を形成し、こ
の溝部6内に調整部材7、例えばゴム製オーリングを嵌
入させている。
【0014】なお、ここで、内端面3bは、シャフト1
6とのなす角が略80°〜89°に形成されている。2
3は刃である。
【0015】基本筒体1aの外端部には、透孔10を有
し、この透孔10内周壁に突起11を突設した脚付鍔1
2を挿着して透孔10に内装し、シャフト16と一体的
に固着された一部切欠回転抑止管13の曲り止め作用を
行い、脚付鍔12の外側にはクッション材を介在させた
ワッシャ14を取り付けている。
【0016】基端に螺子部17を形成しこの螺子部17
と螺合する螺管18を有する把手19を設けているシャ
フト16は、基本筒体1aに挿着した脚付鍔12の透孔
10と回転抑止管13を介して挟持筒体1bの軸受部3
の貫通孔9を挿通して挟持筒体1b内に伸び、その先端
には作動体15が一体的に固着されている。この作動体
15は、軸受部3の内端面の傾斜面と対向する位置に圧
接部15aを形成し、圧接部15aのなす角は、シャフ
ト16とのなす角が略90°前後であることが好まし
く、作動体15の外周面が軸受部3の方向に漸次拡径す
るように形成して作動体15外周面と挟持筒体1bの内
周面間に空間部8を設ける。
【0017】なお、20は既存のコンクリート製品例え
ば擁壁であり、21はコンクリートコア、22は隙間で
ある。
【0018】次にこのような実施の形態の実際の作動に
ついて説明する。基本筒体1aと挟持筒体1bとをシャ
フト16を連通して作動させるために軸受部3の段差3
aと基本筒体1aの段差2とを隙間24を設けて互いに
係合させて一体的な長い筒体1を形成し起動させる。
【0019】先づ、広告用支柱を挿入させる孔の深さに
応じて調整するのであるが、既存のコンクリート製品2
0例えば土留め擁壁にボーリングマシンを使用して穿孔
すると、孔内にコンクリートコア(中子)21が残存す
るため広告用支柱を植立することが不可能となる。ここ
で、コンクリート製品20中のコンクリートコア21と
の間に生じた隙間22内に刃23より挟持筒体1bをコ
ンクリートコア21の抜取位置まで挿入する。
【0020】そしてコンクリートコア21を中心として
把手19の螺管18をシャフト16の螺子部17に螺合
してワッシャ14に強力に締付けると、基本筒体1aの
段差2と挟持筒体1bの段差3bの係合と相俟って作動
体15は前記シャフト16と共に軸受部側に引き寄せら
れる。すると作動体15の圧接部15aより軸受部3の
内端面3bに、さらに段差3aより段差2に強力な圧力
が加わることによって、段差3aの作用に対する段差2
の反作用により内端面3bの貫通孔9の孔縁を支点とし
て隙間部4が狭窄し、挟持片5によってコンクリートコ
ア21の周面を挟持する。そこで、筒体1の一部に外部
から衝撃を与えると所望の位置でコンクリートコア21
は折れ、挟持した状態で孔外に容易に抜き取りができ
る。
【0021】さらにここで、孔内にコンクリートコア2
1が残存した場合は、再度筒体1を挿入して繰返し同一
操作を行なうことによりコンクリートコア21を完全に
抜き取ることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
【0023】本発明のうち請求項1及至5記載の発明
は、挟持筒体と基本筒体とを係合させて細長い筒体に形
成しているので、コンクリート擁壁等穿孔の際、孔の深
浅及び径の大小に拘らず容易に使用することができると
いう効果がある。
【0024】筒体は、挟持筒体の段差と基本筒体の段差
によって隙間を設けて係合され、筒体内に、基端に把
手、先端に作動体を一体的に固着したシャフトを挿通
し、さらに挟持筒体の長手方向に沿って複数の切込によ
って間隙部を設けることにより複数の挟持片を形成し、
その基端部には、内端面をシャフト方向に外傾する傾斜
面に形成した軸受部を設け、内端面を把手の操作により
作動体にて、基本筒体方向に圧接すると、挟持筒体の段
差の作用に対する基本筒体の段差の反作用により内端面
の貫通孔の孔縁を支点として、間隙部が挟窄するように
したので、挟持片によってコンクリートコア全周面を確
実に挟持し所望の位置でコンクリートコアを容易に取り
出すことができ作業性の向上と時間の短縮化を図ること
ができるという効果がある。
【0025】さらに、請求項6記載の発明は、軸受部の
外周面の周方向に溝部を設け、該溝部内にゴム製オーリ
ングを嵌着したので、挟持筒体の円筒体の補強調整をす
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の側面図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】本発明装置の要部を示す切欠拡大断面図であ
る。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】図2のB−B線断面図である。
【図6】図2のC−C線断面図である。
【図7】図2のD−D線断面図である。
【図8】内端面の角度と段部の角度を示す説明図であ
る。
【図9】コンクリート製品を穿孔した場合のコンクリー
トコアの残存を示す説明図である。
【符号の説明】
1 筒体 1a 基本筒体 1b 挟持筒体 3 軸受部 4 間隙部 5 挟持片 6 溝部 7 調整部材 8 空間部 9 貫通孔 10 透孔 11 突起 12 脚付鍔 13 回転抑止管 14 ワッシャ 15 作動体 16 シャフト 17 螺子部 18 螺管 19 把手

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挟持筒体と基本筒体とを係合させて筒体
    を形成し、これら筒体のうち挟持筒体に作動時のコンク
    リート製品のコア抜取手段を備えたことを特徴とするコ
    ンクリート製品のコア抜取装置。
  2. 【請求項2】 上記筒体内には、先端に先動体を一体的
    に固着しているシャフトが挿通されており、抜取手段
    を、挟持筒体の長手方向に沿って複数の切込によって間
    隙部を設けることにより形成した複数の挟持片としたこ
    とを特徴とする請求項1記載のコンクリート製品のコア
    抜取装置。
  3. 【請求項3】 上記挟持筒体の基端部には、シャフトを
    挿通する貫通孔を有する軸受部が形成され、この軸受部
    の内端面をシャフト方向に外傾する傾斜面に形成し、シ
    ャフトの牽引力により、内端面と対向位置の前記作動体
    が内端面を圧接し得るように形成したことを特徴とする
    請求項1又は2記載のコンクリート製品のコア抜取装
    置。
  4. 【請求項4】 基本筒体の外端部に、透孔を有し、この
    透孔内周壁に突起を突設した脚付鍔を挿着し、脚付鍔の
    外側にはワッシャを備え、透孔に回転抑止管を内装して
    前記突起により固定し、基端に螺子部を有するシャフト
    は前記基本筒体内を挿通してその先端に一体的に固着し
    ている作動体を挟持筒体内に設け、前記螺子部に把手の
    螺管を螺合させて作動させるように形成したことを特徴
    とする請求項1、2又は3記載のコンクリート製品のコ
    ア抜取装置。
  5. 【請求項5】 作動体の外周面が軸受部の方向に漸次拡
    径するように形成し、挟持筒体内周面と作動体の外周面
    間に、空間部を設けたことを特徴とする請求項1、2、
    3又は4記載のコンクリート製品のコア抜取装置。
  6. 【請求項6】 上記軸受部の外周面の周方向に溝部を設
    け、該溝部内に調整部材を嵌入させたことを特徴とする
    請求項1、2、3又は4記載のコンクリート製品のコア
    抜取装置。
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