JP2000243883A - 半導体ダイを実装するためのALN絶縁層を有するアルミニウム外装ALSiC基板 - Google Patents

半導体ダイを実装するためのALN絶縁層を有するアルミニウム外装ALSiC基板

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 AlNの熱伝導性でかつ電気絶縁性の層を上
部表面上に有するAlSiCの本体からなるモジュール
または他のパッケージ中で半導体ダイを受容するための
基板を提供すること。 【解決手段】 純粋なアルミニウムの層がAlSiCお
よびAlN層をカプセル化する。基板を製造するプロセ
スでは、多孔性SiC本体が初期材料であり、AlN層
で覆われる。次いで、純粋なアルミニウムが基板をカプ
セル化し、AlがSiC中に拡散されてAlSiCを形
成する。AlN層を覆っているアルミニウムは、半導体
ダイを受容する絶縁されたいくつかの領域に分割でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ダイがその
上に実装される基板を利用する半導体デバイスパッケー
ジに関し、より詳細には、基板に対する半導体ダイおよ
びヒートシンクに対する基板の熱膨張特性の整合を改善
するAlN絶縁層を有するAlSiC基板を利用する半
導体パッケージに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から半導体ダイのパッケージング
は、商用の電子デバイスの設計において重要であった。
この半導体ダイは、一般に半導体パッケージ中の基板に
実装され、この基板には、所望の電気的、熱的および機
械的性質が与えられている。具体的には、この基板に
は、熱がパッケージから逃げるための経路、かつまた異
なる電位で領域間の電気絶縁が与えられている。いくつ
かの用途では、パッケージ中の半導体ダイ間の電気相互
接続が望まれ、うまく設計された基板はそのような相互
接続を与えるはずである。
【0003】電力半導体の用途では、基板設計の熱伝導
率および熱膨張特性はますます重要になる。具体的に
は、高い熱伝導率を有する基板構成を使用し、かつ半導
体ダイとヒートシンクの間の熱膨張制御を与えることが
望ましい。
【0004】さらに、上述した基板の望ましい特徴(す
なわち、熱伝導率、熱膨張整合、電気分離および電気相
互接続)は、実行可能な商品を製造するために比較的低
いコストで達成されなければならない。
【0005】知られているいくつかの基板設計は、上述
した所望の特徴のうちの1つまたは2つを与えることが
できるが、それらの特徴のすべてはこれまで1つの基板
設計において達成されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、高い熱伝
導率、改善された熱膨張整合、十分な電気絶縁および効
率的な電気相互接続を比較的低いコストで与える基板を
含んでいる半導体パッケージが当技術分野で必要とされ
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来技術の課題を解決す
るために、本発明の半導体パッケージは、アルミニウム
炭化ケイ素(AlSiC)のベース層を有する基板を含
んでおり、そのベース層上には、電気絶縁性でかつ熱伝
導性の窒化アルミニウム層(AlN)がその上に配置さ
れている。その場合、ベース層および絶縁層は、ほぼ純
粋なアルミニウムのシースで囲まれている。
【0008】まず、ベース層とほぼ同じサイズを有する
多孔性炭化ケイ素(SiC)プリフォームを得ることに
よって基板を製造する。次に、SiCプリフォーム上に
AlN絶縁層を堆積させる。最後に、ほぼ純粋なアルミ
ニウムを使用して、プリフォームおよび絶縁層をカプセ
ル化し、圧力鋳造プロセスによってシースを形成する。
【0009】シースからのアルミニウムは圧力鋳造プロ
セス中に多孔性SiC中に浸透し拡散して、AlSiC
ベース層を形成する。その場合、AlN層上のアルミニ
ウムの表面は、複数の半導体デバイスダイを受容するよ
うに必要に応じてパターニングすることができる。
【0010】本発明の特徴および利点は、添付の図面に
関する本発明の以下の説明から明らかである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、同じ番号が同じ要素を示し
ている図面を参照すると、本発明の好ましい実施形態に
よる半導体パッケージ10が図1に示されている。パッ
ケージ10は、パッケージ10にその全体的な形態およ
び構造を与えるプラスチックハウジング100を含んで
いる。ハウジング100はプラスチックやセラミック材
料などの絶縁材料から形成できる。半導体ダイと、以下
により詳細に説明する他の構造とを受容するためのキャ
ビティ102が半導体100内の中央に配置されてい
る。
【0012】パッケージは様々な半導体デバイスを単独
で、または集積された形で格納することができる。パッ
ケージ10は、図2に概略的な形で示されているフルブ
リッジ電力回路を格納することが好ましい。図2に示す
ように、パッケージ10は6つのトランジスタQ1〜Q
6を格納する。これらのトランジスタはIGBTsにす
ることができる。すなわち、これらのトランジスタは特
定の用途に応じてMOSFETまたはバイポーラトラン
ジスタにすることができる。
【0013】図2に示された回路は、それぞれ+BUS
および−BUSで示された正のDC電圧の供給源、およ
び負のDC電圧の供給源を含んでいる。バス電圧はAC
のこともあり、他の特性を有することもあるので、具体
的なバス電圧またはタイプは本発明にとって重要ではな
いことに留意されたい。トランジスタQ1〜Q6は直列
対で構成され、この直列対は+BUSと−BUSの間に
結合される。各トランジスタは、パッケージ10が使用
されているシステムの要件に従ってゲート(G)端子お
よびエミッタ(e)端子を介して制御される。フルブリ
ッジの出力はノードu、vおよびwからとられ、これら
のノードは、例えば、三相モータを駆動することができ
る。
【0014】再び図1を参照すると、パッケージ10は
基板110をさらに含んでおり、基板110はハウジン
グ100に結合され、その上で半導体ダイ120を受容
する。半導体ダイ120は、図2のトランジスタQ1〜
Q6に対応する。以下で、半導体ダイを基板110に実
装する方法、および基板110の特定の構成についてよ
り詳細に説明する。
【0015】パッケージ10の内および外に電流を伝導
するための入力端子および出力端子が、ハウジング10
0の周縁部のまわりに配置されている。具体的には、電
力端子は、図2のノードに対応するように−BUS、+
BUS、u、vおよびwで示されている。制御端子は1
34で示されている。各端子と半導体ダイの間の接続は
ワイヤボンド130およびパッド132を介してなされ
る。
【0016】制御回路(図示せず)が半導体デバイスの
制御端子134に結合され、この制御端子は、一般に印
刷回路板(PCB)上に実装されることに留意された
い。ハウジング100は、パッケージ10が電力半導体
デバイスの上面の上に制御回路を一体式に含むようにP
CBに係合するボス104を含んでいる。制御端子13
4は、PCBがボス104に接続されたときに制御回路
と制御端子134の間に電気接続がなされるように、P
CB上の対応するコネクタに動作自在に係合するように
配置されることが好ましい。
【0017】次に、基板110の特定の構造を図3に示
す。具体的には、基板110はアルミニウム炭化ケイ素
(AlSiC)のベース層116を含んでおり、ベース
層116上には、窒化アルミニウム(AlN)の絶縁層
114(電気絶縁性でかつ熱伝導性の)が配置されてい
る。ベース層および絶縁層はほぼ純粋なアルミニウムの
シース112で囲まれている。
【0018】まず、ベース層116とほぼ同じサイズを
有する多孔性炭化ケイ素(SiC)プリフォームを得る
ことによって基板110を製造する。次に、SiCプリ
フォーム上にAlN絶縁層114を堆積させるか、また
は他の形で配置する。最後に、ほぼ純粋なアルミニウム
を使用して、プリフォームおよび絶縁層をカプセル化
し、知られている圧力鋳造プロセスまたは他の適切なプ
ロセスによってシースを形成する。シースからのアルミ
ニウムは圧力鋳造プロセス中にSiCプリフォーム中に
浸透し拡散して、AlSiCベース層116を形成す
る。次いで、そのアルミニウムを適切なハンダ付け可能
な材料でメッキする。
【0019】AlSiCベース層116は優れた熱伝導
率を有し、AlN絶縁層114は優れた電気絶縁性質を
与える。AlSiCベース層116は約35〜40ミル
(約0.889〜1.016mm)の非臨界厚さを有
し、AlN絶縁層114は約25ミル(約0.635m
m)の厚さを有し、アルミニウムシース112は約20
ミル(約0.508mm)の厚さを有することが好まし
い。
【0020】ベース層116を上述のように形成した
後、エッチングなど適切な技法を使用して、上部シース
部分112aをパターニングする。部分112aをパタ
ーニングして、半導体ダイ130を受容するためのパッ
ドを製造し、さらにパターニングして、半導体ダイ間の
回路接続を製造する。
【0021】パターニングされたアルミニウムシース部
分112aは優れた電気伝導率を与え、かつまたAlN
による膨張のオーバライディング「制御」により、半導
体ダイとの間のうまく整合した熱膨張特性を示すことが
有利である。上述したように、AlN絶縁層114は優
れた電気絶縁を与え、かつシース112とAlSiCベ
ース層116の間の良好な熱伝導率を与える。さらに、
AlN絶縁層114はシース112とAlSiCベース
層116の間の良好な熱膨張整合を示す。最後に、Al
SiCベース層116は絶縁層114からシースの下側
部分112bへの優れた熱伝導率を与え、この下側部分
はアルミニウムなど、より大きいヒートシンク材料(図
示せず)に接続されることがある。
【0022】研究所の実験から、AlN、AlSiC層
基板は約$2.01/インチ2のコストで約0.77E
C/Wの熱抵抗を示すことが分かっている。本発明の基
板の性能対コスト比は、(i)約$3.42/インチ2
のコストで0.75EC/Wの熱抵抗を示すAlN絶縁
層を有する銅ベースプレート、(ii)約$1.02/
インチ2のコストで1.15EC/Wの熱抵抗を示すA
23絶縁層を有する銅ベースプレート、または(ii
i)約$0.61/インチ2のコストで1.40EC/
Wの熱抵抗を示すエポキシ絶縁層を有するアルミニウム
ベースプレートと比較して有利である。
【0023】図4(a)は、図2に示した回路の6つの
すべてのトランジスタ(Q1〜Q6)の半導体ダイを受
容するのに適した特定のパターニングアルミニウム層1
12aを有する基板110の平面図を示す。図4(c)
は、半導体ダイが図4(a)の基板に実装され、入力/
出力端子がパッケージの上部から外に延びて出るパッケ
ージ構成(図4(b)に最もよく示されている)の実施
形態の平面図である。
【0024】図5(a)は、図2に示した回路の3つの
下側トランジスタ(Q2、Q4、およびQ6)の半導体
ダイを受容するのに適した特定のパターニングアルミニ
ウム層112aを有する基板110の平面図を示す。図
5(c)は、Q2、Q4、およびQ6用の半導体ダイが
図5(a)の基板に実装され、入力/出力端子がパッケ
ージの底部から外に延びて出るパッケージ構成(端子の
延長部は示されていない)の実施形態の平面図である。
【0025】図5(b)は、図2に示した回路の3つの
上側トランジスタ(Q1、Q3、およびQ5)の半導体
ダイを受容するのに適した特定のパターニングアルミニ
ウム層112aを有する基板110の平面図を示す。図
5(d)は、Q1、Q3、およびQ5用の半導体ダイが
図5(b)の基板に実装され、入力/出力端子がパッケ
ージの底部から外に延びて出るパッケージ構成(端子の
延長部は示されていない)の他の実施形態の平面図であ
る。
【0026】図6(a)は、図2に示した回路の直列構
成の2つのトランジスタ(例えば、Q1とQ2)の半導
体ダイを受容するのに適した特定のパターニングアルミ
ニウム層112aを有する基板110の平面図を示す。
図6(c)は、半導体ダイが図6(a)の基板に実装さ
れ、入力/出力端子がパッケージの上部から外に延びて
出るパッケージ構成(図6(b)に最もよく示されてい
る)の実施形態の平面図である。
【0027】本発明についてその特定の実施形態に関し
て説明したが、他の多数の変形および変更および他の用
途が考えられることは当業者には明らである。したがっ
て、本発明は、本願明細書における詳細な開示のみに限
定されないことが好ましい。
【0028】本発明を説明するために、現在、好ましい
実施形態を図面に示してある。ただし、本発明は、図示
された構成および手段に限定されないことは当然であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態による半導体パッケ
ージの透視図である。
【図2】図1のパッケージ中に作成された電子回路の概
略図である。
【図3】図1のパッケージ中で使用される基板の構造の
概略側面図である。
【図4】(a)は、本発明による半導体ダイを受容する
ための基板の実施形態の平面図で、(b)は(a)の基
板を利用した半導体パッケージの実施形態の側面図で、
(c)は(b)のパッケージの平面図である。
【図5】(a)(b)は本発明による半導体ダイを受容
するための基板の実施形態の平面図で、(c)は(a)
の基板を利用した半導体パッケージの実施形態の平面図
で、(d)は(b)の基板を利用した半導体パッケージ
の実施形態の平面図である。
【図6】(a)は本発明による半導体ダイを受容するた
めの基板の実施形態の平面図で、(b)は(a)の基板
を利用した半導体パッケージの代替実施形態の側面図
で、(c)は(b)のパッケージの平面図である。
【符号の説明】
10 半導体パッケージ 100 ハウジング 102 キャビティ 104 ボス 110 基板 112 シース 112a 上部シース部分 112b 下側部分 114 絶縁層 116 ベース層 120 半導体ダイ 130 ワイヤボンド 132 パッド 134 制御端子 Q1〜Q6 トランジスタ G ゲート端子 e エミッタ端子 u、v、w ノード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月13日(2000.4.1
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】ベース層116を上述のように形成した
後、エッチングなど適切な技法を使用して、上部シース
部分112aをパターニングする。部分112aをパタ
ーニングして、半導体ダイ120を受容するためのパッ
ドを製造し、さらにパターニングして、半導体ダイ間の
回路接続を製造する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム グラント アメリカ合衆国 92708 カリフォルニア 州 フォンテン ヴァレー ラ フォンダ サークル 10851 (72)発明者 ジョシュア ポラック アメリカ合衆国 91206 カリフォルニア 州 グレンデール イースト シェビー チェイス ドライヴ 2411

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ平坦な上側表面を有するAlSiC
    本体と、前記ほぼ平坦な表面上に形成されたAlN層
    と、半導体ダイを受容するために前記ほぼ平坦な表面の
    少なくとも一部分の上に形成されたアルミニウム層とを
    含んでいることを特徴とする半導体ハウジング基板。
  2. 【請求項2】 前記アルミニウム層が電子的に絶縁され
    たいくつかの領域に分離されていることを特徴とする請
    求項1に記載の半導体ハウジング基板。
  3. 【請求項3】 前記AlSiC本体が、約35ミル(約
    0.889mm)の厚さを有する平行六面体であり、前
    記SiN層が約25ミル(約0.635mm)の厚さを
    有し、前記アルミニウム層が約20ミル(約0.508
    mm)の厚さを有することを特徴とする請求項1に記載
    の半導体ハウジング基板。
  4. 【請求項4】 前記アルミニウム層が前記AlSiC本
    体の底部上に延びていることを特徴とする請求項1に記
    載の半導体ハウジング基板。
  5. 【請求項5】 前記アルミニウム層が前記AlSiC本
    体の底部上に延びていることを特徴とする請求項3に記
    載の半導体ハウジング基板。
  6. 【請求項6】 相互接続された複数の半導体ダイと、前
    記ダイを受容するための基板とを有する半導体デバイス
    パッケージであって、前記基板は、ほぼ平坦な上側表面
    を有するAlSiC本体と、前記ほぼ平坦な表面上に形
    成されたAlN層と、半導体ダイを受容するために前記
    ほぼ平坦な表面の少なくとも一部分の上に形成されたア
    ルミニウム層とを含んでおり、前記アルミニウム層は少
    なくとも電子的に絶縁された第1の領域と第2の領域に
    分離されており、各領域は少なくとも前記複数の半導体
    ダイのうちのそれぞれの半導体ダイを受容することを特
    徴とする半導体デバイスパッケージ。
  7. 【請求項7】 前記AlSiC本体が、約35ミル(約
    0.889mm)の厚さを有する平行六面体であり、前
    記SiN層が約25ミル(約0.635mm)の厚さを
    有し、前記アルミニウム層が約20ミル(約0.508
    mm)の厚さを有することを特徴とする請求項6に記載
    の半導体デバイスパッケージ。
  8. 【請求項8】 多孔性SiC本体の上部表面上にAlN
    i層を堆積させるステップと、その後、前記本体および
    前記AlNi層を純粋なアルミニウムシース中にカプセ
    ル化するステップと、その後、前記純粋なアルミニウム
    シースからのアルミニウムを前記多孔性SiC本体の間
    隙中に流れ込ませて、その少なくとも一部分をAlSi
    Cに変換するステップと、その後、前記SiN層上の前
    記アルミニウム層の一部分を横方向に絶縁された複数の
    サブ領域に分離するステップとを含んでいることを特徴
    とする半導体ハウジング基板の製造方法。
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