JP2000243671A - コンデンサ溶接位置決め装置 - Google Patents

コンデンサ溶接位置決め装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、コンデンサの製品の品質および製
造歩留まりが高く、作業効率のよいタンタルコンデンサ
溶接位置決め装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明のタンタルコンデンサ溶接位置決め
装置は、タンタルコンデンサの製造過程に於いて、複数
個のペレット素子を一枚の平板状の支持具に溶接するた
めの位置決め装置であって、上面にペレット素子のリー
ドを合わせるための溝部があり、前記支持具に分離可能
に支持されている調整具を備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、コンデンサ
の製造工程において、複数個のペレット素子を一枚の平
板状の支持具に溶接するためのコンデンサ溶接位置決め
装置に属する。
【0002】
【従来の技術】電子部品分野の製品形状は、日々小型化
している。しかしその一方で機能においては最高の内容
を要求されているのが現状である。その様な状況の中、
コンデンサ分野のチップコンデンサは、内部素子寸法が
1mm真四角を割る外形寸法となっている。この形状の
小ささは、製造過程に於いて、組立工程における寸法精
度を高く維持することを、より一層難しくしている。
【0003】図3及び図5を参照されたい。図3は、従
来のセット治具9を表す斜視図である。また、図5は、
従来の溶接における各装置の位置関係を表す斜視図であ
る。従来、例えばチップコンデンサの一種であるタンタ
ルコンデンサを製造する場合は、まず、直方体あるいは
立方体のタンタル粉末体であるペレット素子2aの一側
面に、リードとなるタンタルワイヤー3を立て、単位コ
ンデンサ素子すなわちコンデンサペレット2を形成す
る。次に、前述のコンデンサペレット2のタンタルワイ
ヤー3を、数十個単位で、図3に示すセット治具9の溝
部9aにセットし、該セット治具9を細長の板状体であ
るアルミホルダー1aの溶接部7に合わせる。そして、
コンデンサペレット2のタンタルワイヤー3の先端部を
アルミホルダー1aの溶接部7に連続的に溶接する。次
に、数十個のコンデンサペレット2が溶接されたアルミ
ホルダー1aに酸化皮膜を一括形成する。こうすること
により、後の化成工程等の製造過程において、多数個の
コンデンサペレット2の処理をまとめて行うことができ
る。以下にこの工程をさらに詳しくのべる。
【0004】図2及び図3を参照されたい。図2は、整
列板13の上視図である。溶接前、コンデンサペレット
2は、平板状の整列板13の上に均等に整列した状態で
配置されている(図3)。そして、整列板13の上に配
置されたコンデンサペレット2を、図3に示した整列用
のセット治具9に、定められた個数分(約40〜60
個)だけ機械あるいは人の手により移行する。このと
き、コンデンサペレット2のタンタルワイヤー3を、セ
ット治具9の溝部9aに挟み込むように配置する。そし
て、数十個単位(約40〜60個)で、細長の板状体で
あるアルミホルダー1aに、機械あるいは人の手によ
り、連続的に、並べて溶接する。
【0005】以下に、上記溶接工程を機械により行う場
合について述べる。図4及び図5を参照されたい。図4
は、コンデンサペレット2を、アルミホルダー1aに溶
接するための溶接装置の側面図である。図4に示した溶
接装置は、整列板13の上に配置されたコンデンサペレ
ット2を、図3に示した整列用のセット治具9に、定め
られた個数分(約40〜60個)だけ移行し、アルミホ
ルダー1aに溶接する。アルミホルダー1aは、図4に
おいて、水平(xz平面に平行)な状態でx軸に平行に
配置され、その溶接部7が、上部電極10と下部電極1
1の間に挿入された状態で固定される。セット治具9
は、アルミホルダー1aの溶接部7に溝部9aが並ぶよ
うにアルミホルダー1aに沿って配置され、固定され
る。さらに、整列板13が、セット治具9の上面に沿っ
て配置される。
【0006】押さえ部12は、整列板13上に整列した
状態で配置されているコンデンサペレット2のうち、最
もアルミホルダー1a寄りの一列のものを選択し、セッ
ト治具9に向けて押し出す。押さえ部12により整列板
13からセット治具9上に押し出されたコンデンサペレ
ット2は、セット治具9の溝部9aに、アルミホルダー
1aの溶接部7上に先端部がくるように、タンタルワイ
ヤー3を押し込まれ、セット治具9にセットされる。そ
の後、上部電極10、下部電極11の抵抗溶接によりア
ルミホルダー1aに溶接組立をされる。
【0007】この場合、アルミホルダー1aとコンデン
サペレット2の溶接寸法の精度は、図4の押さえ部1
2、整列板13の機械的機構精度により決定される。
【0008】特開平9−148187号公報には、パッ
ケージ型電解コンデンサの陽極棒を、陽極リード端子に
溶接にて固着する際、コンデンサの陽極棒の溶接位置
が、陽極リード端子に対して動くのを防止するために、
陽極リード端子にコンデンサの陽極棒を固定するための
引起片を設け、該引起片にコンデンサの陽極棒を固定し
て、溶接を行う態様が提示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術においては、以下に掲げる問題点があった。
【0010】1.製品の品質が低下するという問題点が
あった。これは、前述したセット治具9のような治具を
使用した場合、溶接の位置決め精度を上げることが困難
であることによる。位置決めの際、その精度は、使用し
ている治具の加工精度に影響される。これらの治具が繰
り返し使用されることにより摩耗し、コンデンサペレッ
ト2の整列状態にバラツキが生じるのである。これによ
り、この後工程(化成工程やリードフレームに溶接する
ための前処理であるワイヤーの酸化膜除去工程)での製
造工程において、数十個のコンデンサペレット2の各々
について処理むらが生じ、製品の特性が不安定になり、
品質にばらつきが生じるので、全体として品質が低下す
る。特開平9−148187号公報においても、同様の
問題があると考えられる。
【0011】2.コンデンサの製造歩留まりが低下する
という問題点があった。セット治具9のような治具を用
いて、機械によりコンデンサペレット2の位置決めを行
う場合は、位置決めを行う機構が、素子(コンデンサペ
レット2)自身に対して機械的に強制的な力を直接加え
る為、素子にカケ、ワレが発生することがあり、コンデ
ンサの製造歩留まりが低下する。
【0012】3.作業効率が悪いという問題点があっ
た。これは、セット治具9のような治具を用いて、機械
によりコンデンサペレット2の位置決めを行う溶接方法
は、治具の調整など機械的に整列機構を安定させようと
すると調整が困難な機構であり、溶接作業工程が、煩雑
となることによる。
【0013】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、コンデンサの製品
の品質および製造歩留まりが高く、作業効率のよいコン
デンサ溶接位置決め装置を提供する点にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、コンデンサの製造過程に於いて、複数個のペ
レット素子を一枚の平板状の支持具に溶接するための位
置決め装置であって、上面にペレット素子のリードを合
わせるための溝部があり、前記支持具に分離可能に支持
されている調整具を備えることを特徴とするコンデンサ
溶接位置決め装置に存する。請求項2記載の発明の要旨
は、前記調整具の溝部は、前記支持具上のリードの溶接
予定部を結ぶ直線に対して、前記支持具の一側辺から直
角にのびることを特徴とする請求項1記載のコンデンサ
溶接位置決め装置に存する。請求項3記載の発明の要旨
は、前記調整具と前記支持具との境界には、前記支持具
との分離を容易にするためのV溝が、前記支持具上のリ
ードの溶接予定部を結ぶ直線に対して、平行に切られて
いることを特徴とする請求項1または2に記載のコンデ
ンサ溶接位置決め装置に存する。請求項4記載の発明の
要旨は、コンデンサの製造過程に於いて、複数個のペレ
ット素子を一枚の平板状の前記支持具に溶接するための
位置決め方法であって、板状体である前記調整具1cの
上面に、ペレット素子のリードを合わせるための溝部を
形成し、前記調整具を、前記支持具に分離可能に支持さ
せることを特徴とするコンデンサ溶接位置決め方法に存
する。請求項5記載の発明の要旨は、前記調整具の溝部
は、前記支持具上のリードの溶接予定部を結ぶ直線に対
して、前記支持具の一側辺から直角にのばして形成する
ことを特徴とする請求項4記載のコンデンサ溶接位置決
め方法に存する。請求項6記載の発明の要旨は、前記調
整具と前記支持具との境界には、前記支持具との分離を
容易にするためのV溝を、前記支持具上のリードの溶接
予定部を結ぶ直線に対して、平行に切ることを特徴とす
る請求項4または5に記載のコンデンサ溶接位置決め方
法に存する。請求項7記載の発明の要旨は、前記支持具
上のリードの溶接予定部を結ぶ直線に対して平行な直線
を回転軸として、V溝の切られた前記調整具が上となる
よう前記支持具を回転させ、その状態でコンデンサペレ
ットを配置することを特徴とする請求項1〜6のいずれ
かに記載のコンデンサ溶接位置決め方法に存する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1を参照されたい。図1は、本発明の一
実施例を表す斜視図である。図1に示すように、本実施
の形態に係るコンデンサ溶接位置決め装置は、分離ライ
ン8を境に、支持具1bと調整具1cに分かれた略長方
形の板状体のアルミホルダー1である。
【0017】コンデンサペレット2は、直方体あるいは
立方体のタンタル粉末体であるペレット素子2aにタン
タルワイヤー3が埋め込まれた形のものである。このと
き、タンタルワイヤー3は、ペレット素子2aに対し、
上下方向(y方向)で中央に位置するよう制作される。
【0018】略長方形の平板状であるアルミホルダー1
の一方の長辺近くの上面には、該長辺に平行に伸びるV
溝6(分離ライン8)が切られており、支持具1bと調
整具1cに分かれる。さらに、調整具1cには、該V溝
6から、前述の長辺に向かい直角に伸びる丸溝即ちワイ
ヤーガイド部4が数十個(本実施例においては50個)
切られている。
【0019】次に、本発明のコンデンサ溶接位置決め装
置を用いた溶接位置決め方法を説明する。
【0020】作業者は、アルミホルダー1を、V溝6に
平行な中心軸(図1中の一点破線)を回転軸として、ワ
イヤーガイド部4が切られている方(調整具1c)の長
辺が下から押し上げられる方向(図1:矢印R方向)に
回転させて約40度〜50度傾ける。そして、コンデン
サペレット2のタンタルワイヤー3をアルミホルダー1
のワイヤーガイド部4に合わせ、アルミホルダー1の調
整具1cにコンデンサペレット2を乗せて配置する。
【0021】作業者は、こうしてコンデンサペレット2
を乗せたアルミホルダー1の調整具1cの溶接部7に、
コンデンサペレット2のタンタルワイヤー3の先端を、
図4に示した溶接装置を用いて、電極10,11を圧接
することにより電気的に溶接する。
【0022】溶接終了後に作業者はアルミホルダー1
を、V溝6を境に2つに折り(支持具1bと調整具1c
とに分離し)、不要となった調整具1cを分離する。つ
まり、V溝6の底は、分離ライン8となる。
【0023】実施の形態に係るコンデンサ溶接位置決め
装置は上記の如く構成されているので、以下に掲げる効
果を奏する。
【0024】コンデンサペレット2のタンタルワイヤー
3は、ペレット素子2aの上下方向(y軸)で中央に埋
め込まれているので、ワイヤーガイド部4に倣わせるこ
とにより、例えばアルミホルダー1の上面を基準とすれ
ば、基準面より上方向yに突出するペレット素子2aの
頂面までの高さは、一定となる。つまり、ペレット素子
2a頭部(頂面)の凹凸が防止される。これは、後の工
程に於いて電解液に浸して酸化皮膜を形成する際、ペレ
ット素子2aの頂面の高さが異なり、酸化皮膜の形成が
不充分となるなどの処理の不均一を防止し、特性のバラ
ツキを防止する効果がある。
【0025】また、タンタルワイヤー3をワイヤーガイ
ド部4に合わせて配置することで、アルミホルダー1の
溶接部7に対して水平平面(xz平面)上においてコン
デンサペレット2が一定の角度で溶接される。
【0026】さらに、アルミホルダー1を、約40度〜
50度傾けた状態でコンデンサペレット2を配置するこ
とにより、コンデンサペレット2自身の重さにより自然
に、ペレット素子2aのタンタルワイヤー3が埋め込ま
れた側面が、アルミホルダー1の調整具1cの長辺に押
しつけられて、アルミホルダー1の調整具1c長辺(整
列基準面5)に沿うかたちで整列する。
【0027】また、これらの位置決め作業は、コンデン
サペレット2に機械的な力を加えることなく行われる。
【0028】なお、本実施の形態においては、本発明は
それに限定されず、本発明を適用する上で好適なコンデ
ンサ溶接位置決め装置に適用することができる。
【0029】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【0030】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。
【0032】1.品質が向上する。これは、以下の理由
による。
【0033】数十個もの小さな部品であるコンデンサペ
レット2は、傾斜させたアルミホルダー1の上面に切ら
れたワイヤーガイド部4にタンタルワイヤー3を沿わせ
て配置されることにより一定条件で溶接される。つま
り、コンデンサペレット2のペレット素子2aがアルミ
ホルダー1の溶接部7に対して、(z方向で)同じ距
離、水平平面(xz平面)上において一定の角度、上下
方向(y軸方向)において一定の高さに位置して溶接さ
れる。
【0034】このように、アルミホルダー1とペレット
素子2a即ちコンデンサペレット2との位置関係が均一
化されることにより、後工程(化成工程やリードフレー
ムに溶接するための前処理であるワイヤーの酸化膜除去
工程)での製造工程において、数十個のコンデンサペレ
ット2の各々について均一な処理が施され、特性が安定
(化成工程の浸漬レベルの安定=特性の安定)し、品質
が向上する。
【0035】2.歩留まりが向上する。これは、本発明
実施例の位置決め作業は、コンデンサペレット2に機械
的な力を加えることなく行われるので、コンデンサペレ
ット2が、機械により無理な力(ストレス)を加えられ
て破損することがないからである。
【0036】3.従来例のようにセット治具9を使用し
ない分だけ、溶接作業工程が簡略化されるので、作業効
率があがる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を表す斜視図である。
【図2】整列板13の上視図である。
【図3】従来のセット治具9を表す斜視図である。
【図4】コンデンサペレット2を、アルミホルダー1a
に溶接するための溶接装置の側面を表す平面図である。
【図5】従来の溶接における各装置の位置関係を表す斜
視図である。
【符号の説明】
1 アルミホルダー 1a アルミホルダー 1b 支持具 1c 調整具 2 コンデンサペレット 2a ペレット素子 3 タンタルワイヤー 4 ワイヤーガイド部 5 整列基準面 6 V溝 7 溶接部 8 分離ライン 9 セット治具 9a セット治具溝部 10 上部電極 11 下部電極 12 押さえ部 13 整列板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンデンサの製造過程に於いて、複数個
    のペレット素子を一枚の平板状の支持具に溶接するため
    の位置決め装置であって、 上面にペレット素子のリードを合わせるための溝部があ
    り、前記支持具に分離可能に支持されている調整具を備
    えることを特徴とするコンデンサ溶接位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記調整具の溝部は、前記支持具上のリ
    ードの溶接予定部を結ぶ直線に対して、前記支持具の一
    側辺から直角にのびることを特徴とする請求項1記載の
    コンデンサ溶接位置決め装置。
  3. 【請求項3】 前記調整具と前記支持具との境界には、
    前記支持具との分離を容易にするためのV溝が、前記支
    持具上のリードの溶接予定部を結ぶ直線に対して、平行
    に切られていることを特徴とする請求項1または2に記
    載のコンデンサ溶接位置決め装置。
  4. 【請求項4】 コンデンサの製造過程に於いて、複数個
    のペレット素子を一枚の平板状の前記支持具に溶接する
    ための位置決め方法であって、 板状体である前記調整具の上面に、ペレット素子のリー
    ドを合わせるための溝部を形成し、前記調整具を、前記
    支持具に分離可能に支持させることを特徴とするコンデ
    ンサ溶接位置決め方法。
  5. 【請求項5】 前記調整具の溝部は、前記支持具上のリ
    ードの溶接予定部を結ぶ直線に対して、前記支持具の一
    側辺から直角にのばして形成することを特徴とする請求
    項4記載のコンデンサ溶接位置決め方法。
  6. 【請求項6】 前記調整具と前記支持具との境界には、
    前記支持具との分離を容易にするためのV溝を、前記支
    持具上のリードの溶接予定部を結ぶ直線に対して、平行
    に切ることを特徴とする請求項4または5に記載のコン
    デンサ溶接位置決め方法。
  7. 【請求項7】 前記支持具上のリードの溶接予定部を結
    ぶ直線に対して平行な直線を回転軸として、V溝の切ら
    れた前記調整具が上となるよう前記支持具を回転させ、
    その状態でコンデンサペレットを配置することを特徴と
    する請求項1〜6のいずれかに記載のコンデンサ溶接位
    置決め方法。
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