JP2000243406A - 燃料電池用の電極およびその製造方法並びに燃料電池 - Google Patents

燃料電池用の電極およびその製造方法並びに燃料電池

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賢治 中村
Taketoshi Minohara
雄敏 簑原
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カソード反応を促進して燃料電池から高出力
を取り出す。 【解決手段】 カソード30を白金粒子33と二酸化チ
タン粒子34とを担持するカーボン粒子32により形成
し、電解質膜22とアノード24とにより燃料電池の単
位セルを構成する。アノード24とカソード30とにそ
れぞれ水素と酸素とを含有する燃料を供給して発電する
際に、カソード30に波長が410nm以下の紫外線を
照射する。二酸化チタンは、紫外線を照射することによ
りカソード反応(2H++2e-+(1/2)O2→H
2O)に対して白金の助触媒として活性化し、カソード
反応を促進する。この結果、燃料電池から高出力を取り
出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池用の電極
およびその製造方法並びに燃料電池に関し、詳しくは、
水素と酸素とを燃料として発電する燃料電池に用いられ
る電極およびその製造方法並びに水素と酸素とを燃料と
して発電する燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の燃料電池用の電極として
は、白金または白金グラファイトからなる電極基体表面
に二酸化イリジウム(IrO2)からなる電極活性化物
質層を備える酸素反応用の電極が提案されている(特許
第2520266号など)。この電極は、イリジウムが
酸素分子の吸着能に優れていることや二酸化イリジウム
が構造変化や反応による組成変化に極めて強いこと、更
に4価のイリジウムイオンが強い電子受容性をもつこと
に基づき、電極表面に二酸化イリジウムの層を持つこと
により、次式(1)および式(2)に示す燃料電池の電
極反応のうち式(2)の平衡状態における酸素平衡電位
を理論値に近いものとして燃料電池の起電力を高めるこ
とができるとされている。
【0003】 アノード反応(燃料極) H2→2H++2e- (1) カソード反応(酸素極) 2H++2e-+(1/2)O2→H2O (2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た電極では、燃料電池から高出力を取り出すことができ
ないといった問題があった。二酸化イリジウムは酸素分
子の吸着能を高めるが、それ自体が上述の式(2)の反
応を促進するものではないから、燃料電池から高出力を
取り出さないときには燃料電池の起電力を理論値に近づ
けることができても、燃料電池から高出力を取り出そう
とすると燃料電池の放電電圧が低くなって高出力を取り
出すことができない。
【0005】本発明の燃料電池用の電極は、上述の式
(2)のカソード反応を促進する電極を提供することを
目的の一つとし、燃料電池から高出力を取り出すことが
可能な電極を提供することを目的の一つとする。また、
本発明の燃料電池用の電極の製造方法は、上述の式
(2)のカソード反応を促進する電極の製造方法を提供
することを目的とする。本発明の燃料電池は、高出力を
取り出すことを目的の一つとする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の燃料電池用の電極およびその製造方法並びに燃料
電池は、上述の目的の少なくとも一部を達成するために
以下の手段を採った。
【0007】本発明の燃料電池用の電極は、水素と酸素
とを燃料として発電する燃料電池に用いられる電極であ
って、貴金属系の金属からなる触媒と、光を照射するこ
とにより活性化する光触媒とを備えることを要旨とす
る。
【0008】この本発明の燃料電池用の電極では、光を
照射することにより活性化する光触媒が上述の式(2)
のカソード反応の助触媒として作用することにより、こ
のカソード反応を促進することができる。なお、「貴金
属系の金属」には、白金などの貴金属が含まれることは
勿論、白金などの貴金属と他の金属との合金も含まれ
る。
【0009】こうした本発明の燃料電池用の電極におい
て、前記光触媒は、二酸化チタン(TiO2)であるも
のとすることもできる。この態様の本発明の燃料電池用
の電極において、前記光は紫外線であるものとすること
もできる。
【0010】本発明の燃料電池用の電極の製造方法は、
水素と酸素とを燃料として発電する燃料電池に用いられ
る電極の製造方法であって、貴金属系の金属を担体に担
持させる貴金属系金属担持工程と、光を照射することに
より活性化する光触媒を前記担体に担持させる光触媒担
持工程とを備えることを要旨とする。
【0011】この本発明の燃料電池用の電極の製造方法
では、貴金属系の金属と光を照射することにより活性化
する光触媒とを担持する電極を製造することができる。
ここで、光触媒担持工程は、貴金属系金属担持工程の前
に行なってもよく、貴金属系金属担持工程の後に行なっ
てもよい。また、貴金属系金属担持工程と光触媒担持工
程とは、電極の形状に形成された担体に対して行なって
もよく、電極の形状に形成されていない担体に対して行
なってもよい。なお、「貴金属系の金属」の意味は、本
発明の燃料電池用の電極における「貴金属系の金属」の
意味と同様である。
【0012】本発明の燃料電池は、水素と酸素とを燃料
として発電する燃料電池であって、前記酸素が供給され
る酸素側電極として本発明の燃料電池用の電極を備える
ことを要旨とする。
【0013】この本発明の燃料電池では、本発明の燃料
電池用の電極を備えることにより、上述の式(2)のカ
ソード反応が促進されるから、燃料電池から高出力を取
り出すことができる。
【0014】こうした本発明の燃料電池において、前記
酸素側電極に光を照射する光照射手段を備えるものとす
ることもできる。こうすれば、光照射手段で酸素側電極
に光を照射することにより、光触媒を十分に作用させる
ことができる。この結果、燃料電池から高出力を取り出
すことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。図1は本発明の一実施例である燃
料電池20の単位セル21の構成の概略を示す構成図で
あり、図2は単位セル21を構成する電解質膜22,ア
ノード24およびカソード30を模式的に拡大して示す
模式図である。図1に示すように、単位セル21は、電
解質膜22と、この電解質膜22を挟持する二つの電極
としてのアノード24およびカソード30と、アノード
24やカソード30に燃料としての水素を含有する燃料
ガスや酸素を含有する酸化ガスを供給するガス拡散電極
36,38と、単位セル21の隔壁をなすと共に燃料ガ
スや酸化ガスの供給流路43,45を形成するセパレー
タ40と、カソード30に紫外線を照射する紫外線照射
部材47とを備える。なお、燃料電池20は、この単位
セル21を複数積層して構成されている。
【0016】電解質膜22は、高分子材料、例えばフッ
素系樹脂により形成されたイオン交換膜であり、湿潤状
態で良好なプロトン導電性を示す。実施例では、電解質
膜22としてDuPont社製のNafion 122
を用いた。
【0017】アノード24は、図2に示すように、粒径
が10〜200nmの白金粒子27と同じく粒径が10
〜200nmのルテニウム粒子28とを担持するカーボ
ン粒子26により構成されており、電解質膜22と一体
のものとして形成されている。
【0018】カソード30は、粒径が10〜200nm
の白金粒子33と同じく粒径が10〜200nmの光触
媒としての二酸化チタン粒子34とを担持するカーボン
粒子32により構成されており、電解質膜22と一体の
ものとして形成されている。二酸化チタンは、波長が4
10nm以下の紫外線を照射することにより前述の式
(2)のカソード反応に対して助触媒として活性化し、
カソード反応を促進する。なお、実施例では、カーボン
粒子32に対して白金粒子33を60wt%担持すると
共にカーボン粒子32に対して二酸化チタン粒子34を
15wt%担持した。単位面積あたりの質量に換算する
と、白金が0.5mg/cm2で二酸化チタンが0.1
〜0.2mg/cm2となるようにした。
【0019】ガス拡散電極36,38は、ガス透過性の
カーボンクロスにより形成されている。ガス拡散電極3
8は、光を照射すると、カーボン繊維の隙間から照射し
た光または反射光の一部がカソード30に到達するよう
になっている。
【0020】セパレータ40は、カーボンを圧縮して緻
密化しガス不透過とした緻密質カーボンにより形成され
ており、その一方の面にはガス拡散電極36とにより燃
料ガスの供給流路43を形成する複数のリブ42が形成
されており、他方の面には同じくガス拡散電極38とに
より酸化ガスの供給流路45を形成する複数のリブ44
が形成されている。燃料ガスや酸化ガスは、セパレータ
40とガス拡散電極36,38とにより形成される供給
流路43,45からガス拡散電極36,38を介してア
ノード24やカソード30全体に供給される。なお、セ
パレータ40のガス拡散電極38と当接する面のリブ4
4の付け根付近には、紫外線照射部材47を設置する溝
46が形成されている。
【0021】紫外線照射部材47は、光ファイバーケー
ブルより形成された基幹ケーブル48と、基幹ケーブル
48から分岐してガス拡散電極38に光を照射する光照
射部49とを備える。基幹ケーブル48には、図示しな
い紫外線供給部から波長が40nm以下の光(紫外線)
が供給されており、光照射部49からガス拡散電極38
に紫外線を照射できるようになっている。前述したよう
に、ガス拡散電極38は、光照射部49から照射された
紫外線やその反射光の一部をカソード30に透過するか
ら、光照射部49から紫外線をガス拡散電極38に対し
て照射すれば、照射した紫外線の一部がカソード30に
到達し、カソード30の二酸化チタン粒子34を活性化
させる。
【0022】次に、本発明の一実施例としてのカソード
30の製造の様子ついて説明する。図3は、電極として
のカソード30の製造工程の一例を示す製造工程図であ
る。カソード30の製造は、カーボン粒子32へ白金粒
子33を担持させる白金担持工程(工程S10)と、カ
ーボン粒子32へ二酸化チタン粒子34を担持させる二
酸化チタン担持工程(工程S12)と、カーボン粒子3
2を電極の形状に形成する電極形成工程(工程S20)
とからなる。ここで、白金担持工程と二酸化チタン担持
工程は、いずれを先に行なってもよい。白金担持工程に
ついては周知であるから、その詳細な説明は省略する。
【0023】二酸化チタン担持工程は、まず、硫酸チタ
ンの水溶液にカーボン粒子32を浸漬して十分に分散す
る(工程S14)。実施例では、超音波を照射してカー
ボン粒子32を分散した。続いて、pH調整を行なって
カーボン粒子32の表面に水酸化チタンを島状に析出さ
せる(工程S16)。実施例では、pH調整は、水酸化
ナトリウムなどのアルカリ剤を用いて行なった。次に、
水酸化チタンが島状に析出したカーボン粒子32を焼成
して水酸化チタンを酸化して二酸化チタン粒子34とす
る。
【0024】電極形成工程は、白金粒子33と二酸化チ
タン粒子34とを担持するカーボン粒子32を電解質膜
22の一方の面に塗布することにより行なう。実施例で
は、白金粒子33と二酸化チタン粒子34とを担持する
カーボン粒子32をアルコールを溶媒としてインクを調
整し、調整したインクを電解質膜22に塗布してカソー
ド30を形成した。
【0025】次に、こうして製造されたカソード30を
用いた燃料電池20の性能について説明する。図4は、
実施例の単位セル21の性能を例示するグラフである。
図中、曲線Aは実施例の単位セル21の性能を示し、曲
線Bは比較例としてカソードに白金だけを担持した単位
セルの性能を示す。図示するように、実施例の単位セル
21は、比較例の単位セルに比して高い性能を示し、単
位セル21から高出力を取り出すことができる。
【0026】以上説明した実施例のカソード30によれ
ば、光触媒としての二酸化チタンを担持することによ
り、前述の式(2)のカソード反応を促進することがで
きる。この結果、カーボン粒子32に担持する白金の量
を低減できるから、カソード30の製造コストを低減で
きる。実施例の燃料電池20は、光触媒としての二酸化
チタンを担持するカソード30を備えることにより、燃
料電池20から高出力を取り出すことができる。また、
実施例の電極の製造方法によれば、白金と二酸化チタン
を担持する電極を製造することができる。
【0027】実施例のカソード30では、白金粒子33
と二酸化チタン粒子34とを担持するカーボン粒子32
により成形したが、白金と二酸化チタンとを担持してい
ればよいから、例えば、カーボンクロスに白金と二酸化
チタンと担持させてカソードを形成するものとしてもよ
い。こうすれば、カソードがガス拡散電極を兼ねること
になるから、紫外線照射はカソードに直接行なうことが
できる。なお、この場合、電極の製造工程における電極
形成工程は、白金担持工程や二酸化チタン担持工程の前
に行なってもよく、両工程の間に行なっても差し支えな
い。
【0028】実施例の燃料電池20では、紫外線をカソ
ード30に照射するのに光ファイバーケーブルを用いた
が、他の手法により照射するものとしてもよい。例え
ば、セパレータ40のガス拡散電極38と当接する面の
一部を光透過性の部材により形成し、この部材に外部か
ら紫外線を照射するものとしたり、紫外線を発光する微
粒子などを酸化ガスに混入するものとしたりしてもよ
い。
【0029】実施例の燃料電池20では、固体高分子型
燃料電池として構成したが、他の燃料電池、例えばリン
酸型燃料電池として構成してもよい。
【0030】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である燃料電池20の単位
セル21の構成の概略を示す構成図である。
【図2】 実施例の単位セル21を構成する電解質膜2
2,アノード24およびカソード30を模式的に拡大し
て示す模式図である。
【図3】 実施例の電極としてのカソード30の製造工
程の一例を示す製造工程図である。
【図4】 実施例の単位セル21の性能と従来例の単位
セルの性能を例示するグラフである。
【符号の説明】
20 燃料電池、21 単位セル、22 電解質膜、2
4 アノード、26カーボン粒子、27 白金粒子、2
8 ルテニウム粒子、30 カソード、32カーボン粒
子、33 白金粒子、34 二酸化チタン粒子、36,
38 ガス拡散電極、40 セパレータ、42,44
リブ、43,45 供給流路、46溝、47 紫外線照
射部材、48 基幹ケーブル、49 光照射部。
フロントページの続き Fターム(参考) 5H018 AA02 AS01 AS03 BB01 BB05 BB17 EE03 EE05 EE12 5H026 AA02 BB01 BB03 BB10 CC03 CC04 CX04 EE02 EE05 EE12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水素と酸素とを燃料として発電する燃料
    電池に用いられる電極であって、 貴金属系の金属からなる触媒と、 光を照射することにより活性化する光触媒とを備える電
    極。
  2. 【請求項2】 前記光触媒は、二酸化チタン(Ti
    2)である請求項1記載の電極。
  3. 【請求項3】 前記光は紫外線である請求項2記載の電
    極。
  4. 【請求項4】 前記貴金属系の金属は白金系の金属であ
    る請求項1ないし3いずれか記載の電極。
  5. 【請求項5】 水素と酸素とを燃料として発電する燃料
    電池に用いられる電極の製造方法であって、 貴金属系の金属を担体に担持させる貴金属系金属担持工
    程と、 光を照射することにより活性化する光触媒を前記担体に
    担持させる光触媒担持工程とを備える電極の製造方法。
  6. 【請求項6】 水素と酸素とを燃料として発電する燃料
    電池であって、 前記酸素が供給される酸素側電極として請求項1ないし
    3いずれか記載の電極を備える燃料電池。
  7. 【請求項7】 前記酸素側電極に光を照射する光照射手
    段を備える請求項4記載の燃料電池。
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