JP2000242378A - 赤外線通信のネットワーク接続コネクタ - Google Patents

赤外線通信のネットワーク接続コネクタ

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JP2000242378A
JP2000242378A JP11043900A JP4390099A JP2000242378A JP 2000242378 A JP2000242378 A JP 2000242378A JP 11043900 A JP11043900 A JP 11043900A JP 4390099 A JP4390099 A JP 4390099A JP 2000242378 A JP2000242378 A JP 2000242378A
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JP
Japan
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infrared communication
infrared
optical cable
communication
communication devices
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JP11043900A
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English (en)
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Ryuji Yamamura
竜治 山村
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NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Software Kyushu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台の赤外線通信機器間で安定したデータ
通信を保証できる上に、安価な、赤外線通信のネットワ
ーク接続コネクタを提供する。 【解決手段】 このネットワーク接続コネクタ10は、
特に3台以上の赤外線通信機器1(2,3)に、相手側
の赤外線通信機器2,3(1,3、1,2)に対応した
複数の赤外線送受信部4a,4b(5a,5b、6a,
6b)を有する通信ポート4(5,6)を設け、各赤外
線通信機器1,2,3間において対応する赤外線送受信
部同士を接続するための、表面が非光透過性の物質で覆
われた複数本の光ケーブル素線群7,8,9と、各赤外
線通信機器に対応した光ケーブル素線群同士を結束させ
るための結束部材11と、各赤外線通信機器に対応した
各光ケーブル素線群の端部に備えられ、対応した赤外線
通信機器の通信ポートに着脱自在に取り付けるためのア
ダプタ12a,12b,12cと、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数台特に3台以
上の赤外線通信機器間で相互にデータ通信させるための
コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信機器(例えばコンピュータ装
置あるいはコンピュータ応用装置)間における1対1に
よるデータ通信は、従来の通信ケーブルを介した有線に
よるものから、赤外線を利用した光通信が主流となって
きている。すなわち、赤外線通信は、赤外線通信機器と
しての例えばノート型パーソナルコンピュータおよび携
帯型情報端末(例えば電子手帳)間でデータ通信のため
に用いられている。このような赤外線通信は、一般的に
ケーブルやコネクタ、アンテナ等が不要で、高速でかつ
高い信頼性を持つデータ通信を提供するものである。
【0003】ところで、赤外線通信に関する統一規格に
基づく赤外線通信ポートは、その他のデータ通信用ポー
トと同じく赤外線通信機器の後面側に配設されることが
多く、赤外線通信は、赤外線通信機器間の距離が50c
m以内といった極めて近距離でしか使用できない、およ
び赤外線の高い直進性により一対の赤外線通信機器の赤
外線通信ポート同士を対向させる配慮が必要であるとい
う性質を持っている。このため、赤外線通信ポート同士
を近接できない、あるいは赤外線通信ポートを赤外線通
信機器の後面に配置できないといった環境下では、通信
に支障をきたすことになる。なお、赤外線通信機器の正
面側に赤外線通信ポートを設けたとしても、その通信ポ
ートから放出される光の拡散範囲が30゜程度と限定さ
れる結果、その通信ポートの中心軸を一致して2台の赤
外線通信機器を配設することが要求されるなど、使い勝
手に劣る。
【0004】上述のような不具合を解消するための技術
としては、例えば特開平10−22927号公報に、所
定長さの光ケーブルと、この光ケーブルの端部に設けた
赤外線受渡部とを備え、光ケーブルの端部が赤外線受渡
部を介して電子機器側に設けた赤外線通信ポートと光通
信可能に配設される赤外線通信用アダプタが開示されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、将来的に3
台以上の赤外線通信機器間で赤外線通信を行いたい場合
には、データ通信が不安定になる等の大きな障害が発生
する。すなわち、赤外線は直進性が高く、1つの赤外線
通信機器の赤外線通信ポートから発信される赤外線デー
タを、同時に他の赤外線通信機器の各赤外線通信ポート
で高精度に受信可能にするように配置することは困難で
あるからである。
【0006】なお、赤外線通信機器が3台以上存在する
場合に、特開平10−22927号公報の技術を採用し
て、それぞれの赤外線通信機器に、相手の電子機器の数
だけ赤外線ポートを設けるとともに、両端に赤外線受渡
部(アダプタ)を有する光ケーブルにより各赤外線機器
を相手の赤外線機器に接続する場合には、互いに独立し
た光ケーブルが複数本必要となるため、コストが嵩んで
しまう上に、光ケーブルの取り回しもが煩雑になるとい
う問題点もある。
【0007】本発明は、上記従来技術の有する問題点に
鑑みてなされたものであり、赤外線通信機器が特に3つ
以上存在する場合においても、これら複数の赤外線通信
機器をネットワーク接続して安定したデータ通信を保証
できる上に、安価な赤外線通信のネットワーク接続コネ
クタを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の、赤外線通信のネットワーク接続コネクタ
は、複数台の赤外線通信機器間で相互にデータ通信させ
るためのコネクタであって、各赤外線通信機器に、相手
側の赤外線通信機器に対応した複数の赤外線送受信部を
有する通信ポートをそれぞれ設け、各赤外線通信機器間
において対応する通信ポート同士を接続するための、表
面が非光透過性の物質で覆われた複数本の光ケーブル素
線群と、各赤外線通信機器に対応した各光ケーブル素線
群の端部に共有して備えられ、対応した赤外線通信機器
の前記通信ポートに着脱自在に取り付けるためのアダプ
タと、を備えていることを特徴とするものである。
【0009】上記本発明のコネクタは、各光ケーブル素
線群の端部をアダプタを介して対応する赤外線通信機器
の通信ポートに装着することにより、3つ以上の赤外線
通信機器間を光ケーブル素線群によりネットワークのよ
うに接続できる。また、各光ケーブル素線群は非光透過
性の物質で覆われているので、各光ケーブル素線群間に
おいて光干渉が生ぜず、安定したデータ通信を達成でき
る。しかも、各赤外線通信機器に対応した各光ケーブル
素線群の端部にアダプタが共有して備えられているの
で、アダプタの数が従来よりも半減し、コストが低減す
る。
【0010】ここで、請求項2のように、前記アダプタ
として、前記赤外線通信ポートに着脱自在に吸着する吸
盤を備えた吸盤式のものを採用することにより、アダプ
タの赤外線通信ポートへの着脱を容易に行える。また、
請求項3のように、各赤外線通信機器に対応した光ケー
ブル素線群同士を結束させるための結束部材を備えてい
ることにより、各ケーブル素線群の取り回しが容易とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明に係わる赤外線
通信の接続コネクタの一実施形態より各通信機器間を接
続している状態を示す概略平面図、図2は図1のコネク
タの内部構造を示す断面図、図3(a),(b),
(c)はそれぞれ図2のA−A線断面、B−B線断面、
C−C線断面図である。
【0012】先ず、図1および図2に示すように、この
ネットワーク接続コネクタ10(以下、コネクタとい
う)は、複数(本例では3つ)の赤外線通信機器である
ノート型パーソナルコンピュータ(以下、ノート型PC
という)1、電子手帳2およびモバイル機器3間を互い
にネットワーク接続するものである。以下、詳細に説明
する。
【0013】ノート型PC1の後部には、電子手帳2お
よびモバイル機器3とで赤外線データをそれぞれ送受信
するための一対の赤外線送受信部4a,4b(赤外線受
渡部)を有する第1の通信ポート4が備えられており、
この第1の通信ポート4(赤外線通信ポート)はノート
型PC1に形成された凹部4c内に一対の赤外線送受信
部4a,4bが設けられた構成になっている。これと同
様に、電子手帳2の後部には、ノート型PC1およびモ
バイル機器3とで赤外線データをそれぞれ送受信するた
めの一対の赤外線送受信部5a,5b(赤外線受渡部)
が凹部5c内に設けられてなる第2の通信ポート5(赤
外線通信ポート)が備えられている。さらに、モバイル
機器3の前部には、ノート型PC1および電子手帳2と
で赤外線データをそれぞれ送受信するための一対の赤外
線送受信部6a,6b(赤外線受渡部)が凹部6c内に
設けられてなる第3の通信ポート6(赤外線通信ポー
ト)が備えられている。
【0014】次に、コネクタ10については、このコネ
クタ10は、複数本の光ケーブル素線からなりかつ第1
の通信ポート4の一方の赤外線送受信部4aと第2の通
信ポート5の一方の赤外線送受信部5aとを接続するた
めの第1の光ケーブル素線群7と、複数本の光ケーブル
素線からなりかつ第1の通信ポート4の他方の赤外線送
受信部4bと第3の通信ポート6の一方の赤外線送受信
部6aとを接続するための第2の光ケーブル素線群8
と、複数本の光ケーブル素線からなりかつ第2の通信ポ
ート5の他方の赤外線送受信部5bと第3の通信ポート
6の他方の赤外線送受信部6bとを接続するための第3
の光ケーブル素線群9とを有し、各光ケーブル素線群
7,8,9の表面は、非光透過性物質7a,8a,9a
(例えばゴム等の赤外線遮断物質)でそれぞれ覆われて
いる。これにより、各光ケーブル素線群7,8,9中の
赤外線信号が互いに干渉することはない。
【0015】第2の光ケーブル素線群8は、そのノート
型PC1側の部分が第1の光ケーブル素線群7に沿って
おり、途中で第1の光ケーブル素線群7より離れて分岐
するような形態になっている。また、第3の光ケーブル
素線群8は、その電子手帳2側の部分が第1の光ケーブ
ル素線群7に沿っており、途中で第1の光ケーブル素線
群7より離れて分岐し、さらに第2の光ケーブル素線群
8に沿うような形態になっている。そして、各光ケーブ
ル素線群7,8,9は、可撓性材料で形成された横断面
円環状の保護管11により覆われて一体になっている。
すなわち、図3に示すように、この保護管11は、その
途中で分岐する三つ叉状のものであり、内部に、各赤外
線通信機器1,2,3に対応した光ケーブル素線群7,
8(7,9、8,9)を挿入して光ケーブル素線群7,
8(7,9、8,9)同士を結束させる結束部材であ
る。なお、結束部材としては上記保護管11に限らず、
例えば図4に示すような横断面ダルマ状の保護管110
や、バンド等を使用してもよい。
【0016】この保護管11の各端部11a,11b,
11cの先端には、非光透過性のゴムで形成された吸盤
式のアダプタ12a,12b,12cの基端部がそれぞ
れ固定されている。すなわち、各赤外線通信機器1,
2,3に対応した一対の各光ケーブル素線群7,8
(7,9,8,9)の先端部にアダプタ12a,12
b,12cが共有してそれぞれ備えられており、前記一
対の各光ケーブル素線群7,8(7,9,8,9)の先
端部はアダプタ12a,12b,12cをそれぞれ貫通
している。これらアダプタ12a,12b,12cはそ
れぞれの先端に吸盤22a,22b,22cを備えた吸
盤式のものである。
【0017】アダプタ12aを第1の通信ポート4内に
挿入して、アダプタ12aの吸盤22aを第1の通信ポ
ート4の内面に吸着させることにより、第1の光ケーブ
ル素線群7および第2の光ケーブル素線群7のそれぞれ
の一端を第1の通信ポート4の一対の赤外線送受信部4
a,4bにそれぞれ安定に接触させることができる。こ
れと同様に、アダプタ12bを第2の通信ポート5内に
挿入して吸着させることにより、第1の光ケーブル素線
群7の他端および第3の光ケーブル素線群9の一端を第
2の通信ポート5の一対の赤外線送受信部5a,5bに
それぞれ安定に接触させることができる。さらに、アダ
プタ12cを第3の通信ポート6内に挿入して吸着させ
ることにより、第2の光ケーブル素線群8の他端および
第3の光ケーブル素線群8の他端を第3の通信ポート6
の一対の赤外線送受信部6a,6bにそれぞれ安定に接
触させることができる。
【0018】上記の構成に基づいて、ノート型PC1の
一方の赤外線送受信部4aより赤外線通信データが出力
された場合には、この赤外線通信データは第1の光ケー
ブル素線群7を通って電子手帳2の一方の赤外線送受信
部5aに送信される。一方、電子手帳2の一方の赤外線
送受信部5aより赤外線通信データが出力された場合に
は、この赤外線通信データは第1の光ケーブル素線群7
を通ってノート型PC1の一方の赤外線送受信部5aに
送信される。ノート型PC1およびモバイル機器3間に
おいては、ノート型PC1の他方の赤外線送受信部4b
より赤外線通信データが出力された場合には、この赤外
線通信データは第2の光ケーブル素線群8を通ってモバ
イル機器3の一方の赤外線送受信部6aに送信される。
一方、モバイル機器3の一方の赤外線送受信部6aより
赤外線通信データが出力された場合には、この赤外線通
信データは第2の光ケーブル素線群8を通ってノート型
PC1の他方の赤外線送受信部4bに送信される。電子
手帳2およびモバイル機器3間においては、電子手帳2
の他方の赤外線送受信部5bより赤外線通信データが出
力された場合には、この赤外線通信データは第3の光ケ
ーブル素線群9を通ってモバイル機器3の他方の赤外線
送受信部6bに送信される。一方、モバイル機器3の他
方の赤外線送受信部6bより赤外線通信データが出力さ
れた場合には、この赤外線通信データは第3の光ケーブ
ル素線群9を通って電子手帳2の他方の赤外線送受信部
5bに送信される。
【0019】このように、3台の赤外線通信機器1,
2,3間でデータ通信を行う際に、従来問題となってい
た、各機器を互いの距離が一定距離(50cm程度)以
下になるように配置することや、各機器間の通信ポート
同士を対向させるといった赤外線通信特有の困難性を回
避し、安定したデータ通信を保証することができる。ま
た、各光ケーブル素線群7,8,9間において光干渉が
生ぜず、さらなる安定したデータ通信を達成できる。さ
らに、本実施形態では一体式の1つのコネクタ1により
3台の赤外線通信機器1,2,3間でデータ通信を行え
るので、従来のような独立した複数本の光ケーブルを用
いるものと比べて、その取り回しが煩雑化しない上に、
コストが低減する。さらに加えて、アダプタ12a,1
2b,12cとして、赤外線通信ポート4,5,6に密
着する吸盤22a,22b,22cを備えた吸盤式のも
のを採用することにより、アダプタ12a,12b,1
2cの赤外線通信ポート4,5,6への着脱を容易に行
える。
【0020】上記実施形態においては、3台の赤外線通
信機器間でデータ通信を行う場合を示したが、これに限
らず、2台の赤外線通信機器間でデータ通信を行う場合
には、通信に関与しない赤外線通信機器に対応したアダ
プタを使用しないことにより、本実施形態のコネクタ1
を使用できる。また、4台以上の赤外線通信機器間でデ
ータ通信を行う場合にも、本発明を適用して各赤外線通
信機器間を光ケーブル素線群を接続すればよい。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおりに構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。各
光ケーブル素線群の端部をアダプタを介して対応する赤
外線通信機器の通信ポートに装着することにより、3つ
以上の赤外線通信機器間を光ケーブル素線群によりネッ
トワークのように接続できる。また、各光ケーブル素線
群は非光透過性の物質で覆われているので、各光ケーブ
ル素線群間において光干渉が生ぜず、安定したデータ通
信を達成できる。しかも、各赤外線通信機器に対応した
各光ケーブル素線群の端部にアダプタが共有して備えら
れているので、アダプタの数が従来よりも半減し、コス
トが低減する。
【0022】ここで、請求項2のように、前記アダプタ
として、前記赤外線通信ポートに着脱自在に吸着する吸
盤を備えた吸盤式のものを採用することにより、アダプ
タの赤外線通信ポートへの着脱を容易に行える。また、
請求項3のように、各赤外線通信機器に対応した光ケー
ブル素線群同士を結束させるための結束部材を備えてい
ることにより、各ケーブル素線群を一体としてその取り
回しが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる赤外線通信のネットワーク接
続コネクタの一実施形態より各通信機器間を接続してい
る状態を示す概略図である。
【図2】 図1のコネクタの内部構造を示す断面図であ
【図3】 (a),(b),(c)はそれぞれ図2のA
−A線断面、B−B線断面、C−C線断面図である。
【図4】 結束部材の変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ノート型PC(赤外線通信機器) 2 電子手帳(赤外線通信機器) 3 モバイル機器(赤外線通信機器) 4 第1の通信ポート 5 第2の通信ポート 6 第3の通信ポート 4a,4b,5a,5b,6a,6b 赤外線送受信部 7 第1の光ケーブル素線群 8 第2の光ケーブル素線群 9 第3の光ケーブル素線群 10 赤外線通信のネットワーク接続コネクタ 11 保護管(結束部材) 12a,12b,12c アダプタ 22a,22b,22c 吸盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/13 10/12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の赤外線通信機器間で相互にデー
    タ通信させるためのコネクタであって、各赤外線通信機
    器に、相手側の赤外線通信機器に対応した複数の赤外線
    送受信部を有する通信ポートをそれぞれ設け、各赤外線
    通信機器間において対応する通信ポート同士を接続する
    ための、表面が非光透過性の物質で覆われた複数本の光
    ケーブル素線群と、各赤外線通信機器に対応した各光ケ
    ーブル素線群の端部に共有して備えられ、対応した赤外
    線通信機器の前記通信ポートに着脱自在に取り付けるた
    めのアダプタと、を備えていることを特徴とする赤外線
    通信のネットワーク接続コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記アダプタは、前記通信ポートに着脱
    自在に吸着する吸盤を備えた吸盤式のものである請求項
    1記載の赤外線通信のネットワーク接続コネクタ。
  3. 【請求項3】 各赤外線通信機器に対応した光ケーブル
    素線群同士を結束させるための結束部材を備えている請
    求項1または請求項2記載の赤外線通信のネットワーク
    接続コネクタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008287022A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Fujikura Ltd 光路変換素子

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