JP2000241908A - 焼付装置の照明装置 - Google Patents
焼付装置の照明装置Info
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- JP2000241908A JP2000241908A JP11044740A JP4474099A JP2000241908A JP 2000241908 A JP2000241908 A JP 2000241908A JP 11044740 A JP11044740 A JP 11044740A JP 4474099 A JP4474099 A JP 4474099A JP 2000241908 A JP2000241908 A JP 2000241908A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の画像表示装置を用いる場合でも、簡素
な構成で、画像表示装置に照射される光を均一化するこ
とができる焼付装置の照明装置を提供する。 【解決手段】 本発明にかかる焼付装置の照明装置にお
いては、光源ランプ8から放射された原光が、インテグ
レータ21とコンデンサレンズ22とを介してハーフミ
ラー23に照射される。そして、ハーフミラー23に照
射された光の半分はハーフミラー23によって反射され
さらに第1ミラー24によって反射された後第1デジタ
ルマイクロミラー装置10aに照射され、残り半分はハ
ーフミラー23を透過しさらに第2ミラー25及び第3
ミラー26によって反射された後第2デジタルマイクロ
ミラー装置10bに照射される。このように簡素な構成
の照明装置でもって、デジタルマイクロミラー装置10
a、10bに照射される光が均一化される。
な構成で、画像表示装置に照射される光を均一化するこ
とができる焼付装置の照明装置を提供する。 【解決手段】 本発明にかかる焼付装置の照明装置にお
いては、光源ランプ8から放射された原光が、インテグ
レータ21とコンデンサレンズ22とを介してハーフミ
ラー23に照射される。そして、ハーフミラー23に照
射された光の半分はハーフミラー23によって反射され
さらに第1ミラー24によって反射された後第1デジタ
ルマイクロミラー装置10aに照射され、残り半分はハ
ーフミラー23を透過しさらに第2ミラー25及び第3
ミラー26によって反射された後第2デジタルマイクロ
ミラー装置10bに照射される。このように簡素な構成
の照明装置でもって、デジタルマイクロミラー装置10
a、10bに照射される光が均一化される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源から放射され
た光を画像表示装置で反射させ又はこれを透過させ、画
像表示装置が表示している画像を上記光に伴わせて感光
材料に照射し、該画像を感光材料上に焼き付けるように
した焼付装置の照明装置に関するものであって、とくに
単一の光源から放射された光(一部又は全部)を複数の
分割光に分割して画像表示装置に照射することにより、
画像表示装置に照射される光を均一化するようにした焼
付装置の照明装置に関するものである。
た光を画像表示装置で反射させ又はこれを透過させ、画
像表示装置が表示している画像を上記光に伴わせて感光
材料に照射し、該画像を感光材料上に焼き付けるように
した焼付装置の照明装置に関するものであって、とくに
単一の光源から放射された光(一部又は全部)を複数の
分割光に分割して画像表示装置に照射することにより、
画像表示装置に照射される光を均一化するようにした焼
付装置の照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光源ランプから放射された光を、画像を
表示している画像表示装置で反射させ又はこれを透過さ
せて該光に上記画像を伴わせ、この画像を伴った光(以
下、これを「画像光」という)を焼付レンズを介して感
光材料に照射して、上記画像を感光材料に焼き付けるよ
うにした焼付装置は従来より知られている。
表示している画像表示装置で反射させ又はこれを透過さ
せて該光に上記画像を伴わせ、この画像を伴った光(以
下、これを「画像光」という)を焼付レンズを介して感
光材料に照射して、上記画像を感光材料に焼き付けるよ
うにした焼付装置は従来より知られている。
【0003】そして、かかる焼付装置においては、複数
の画像表示装置が用いられる場合があるが、この場合従
来の焼付装置の照明装置では、複数の光源ランプを用い
て各画像表示装置に個別的に原光を照射するようにして
いる。また、画像表示装置を1つだけ用いる場合でも、
1つの光源ランプで画像表示装置の広い範囲にわたって
原光を照射するときには、画像表示装置の周辺部での原
光照射量が中心部に比べて少なくなり、画像表示装置に
照射される原光が不均一なものとなる。このため、画像
表示装置に照射される原光を均一化するために複数の光
源ランプを用いることが多い。
の画像表示装置が用いられる場合があるが、この場合従
来の焼付装置の照明装置では、複数の光源ランプを用い
て各画像表示装置に個別的に原光を照射するようにして
いる。また、画像表示装置を1つだけ用いる場合でも、
1つの光源ランプで画像表示装置の広い範囲にわたって
原光を照射するときには、画像表示装置の周辺部での原
光照射量が中心部に比べて少なくなり、画像表示装置に
照射される原光が不均一なものとなる。このため、画像
表示装置に照射される原光を均一化するために複数の光
源ランプを用いることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに複数の光源ランプを用いて1つ又は複数の画像表示
装置に原光を照射する場合、各光源ランプの光量に差が
あることが多く、このような場合は光量の差をなくすた
めに光源ランプの調整を行う必要があるが、この光源ラ
ンプの調整が非常に困難であり、かつ時間を要するとい
った問題がある。
うに複数の光源ランプを用いて1つ又は複数の画像表示
装置に原光を照射する場合、各光源ランプの光量に差が
あることが多く、このような場合は光量の差をなくすた
めに光源ランプの調整を行う必要があるが、この光源ラ
ンプの調整が非常に困難であり、かつ時間を要するとい
った問題がある。
【0005】また、複数の光源ランプを用いると、これ
らの光源ランプを設置するために広いスペース(設置場
所)を必要とするといった問題がある。さらに、光源ラ
ンプで発生する熱が多くなり、該熱を放熱するための放
熱機構ないしは冷却装置が大規模なものとなるといった
問題もある。
らの光源ランプを設置するために広いスペース(設置場
所)を必要とするといった問題がある。さらに、光源ラ
ンプで発生する熱が多くなり、該熱を放熱するための放
熱機構ないしは冷却装置が大規模なものとなるといった
問題もある。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたものであって、複数の画像表示装置を用いる
場合、あるいは単一の画像表示装置の広い範囲にわたっ
て原光を照射する場合でも、簡素ないしはコンパクトな
構成で、画像表示装置に照射される光を均一化すること
ができる焼付装置の照明装置を提供することを解決すべ
き課題とする。
になされたものであって、複数の画像表示装置を用いる
場合、あるいは単一の画像表示装置の広い範囲にわたっ
て原光を照射する場合でも、簡素ないしはコンパクトな
構成で、画像表示装置に照射される光を均一化すること
ができる焼付装置の照明装置を提供することを解決すべ
き課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明にかかる焼付装置の照明装置は、光
源(例えば、ハロゲンランプ)から放射された光を画像
表示装置に照射し、画像表示装置が表示している画像を
上記光に伴わせて感光材料(例えば、印画紙)に照射し
て上記画像を感光材料に焼き付けるようにした焼付装置
の照明装置であって、光源から放射された光(一部又は
全部)を複数の均等な分割光に分割し、各分割光をそれ
ぞれ各別又は同一の画像表示装置に案内して(導いて)
照射する光分割案内手段が設けられていることを特徴と
するものである。なお、光分割案内手段が複数の分割光
を同一の画像表示装置に照射するようになっている場合
は、該分割光をそれぞれ画像表示手段の異なる部位に照
射するのが好ましい。このようにすれば、画像表示装置
に照射される光が有効に均一化される。
めになされた本発明にかかる焼付装置の照明装置は、光
源(例えば、ハロゲンランプ)から放射された光を画像
表示装置に照射し、画像表示装置が表示している画像を
上記光に伴わせて感光材料(例えば、印画紙)に照射し
て上記画像を感光材料に焼き付けるようにした焼付装置
の照明装置であって、光源から放射された光(一部又は
全部)を複数の均等な分割光に分割し、各分割光をそれ
ぞれ各別又は同一の画像表示装置に案内して(導いて)
照射する光分割案内手段が設けられていることを特徴と
するものである。なお、光分割案内手段が複数の分割光
を同一の画像表示装置に照射するようになっている場合
は、該分割光をそれぞれ画像表示手段の異なる部位に照
射するのが好ましい。このようにすれば、画像表示装置
に照射される光が有効に均一化される。
【0008】この照明装置においては、単一の光源から
放射された原光から光量が均等な複数の分割光が生成さ
れ、各分割光が各別又は同一の画像表示装置に照射され
る。したがって、複数又は単一の画像表示装置への光の
照射が均一化され、ひいては感光材料に焼き付けられる
画像の画質が高められる。なお、各分割光を単一の画像
表示装置に照射する場合は、画像表示装置の中心部(光
軸付近)と周辺部との間での光量の差が低減される。
放射された原光から光量が均等な複数の分割光が生成さ
れ、各分割光が各別又は同一の画像表示装置に照射され
る。したがって、複数又は単一の画像表示装置への光の
照射が均一化され、ひいては感光材料に焼き付けられる
画像の画質が高められる。なお、各分割光を単一の画像
表示装置に照射する場合は、画像表示装置の中心部(光
軸付近)と周辺部との間での光量の差が低減される。
【0009】この照明装置では、光源が単一であるの
で、従来のこの種の照明装置のように各光源の光量を調
整する必要がない。したがって、照明装置の操作ないし
は調整が簡素なものとなる。また、光源を設置するため
のスペース(設置場所)が小さくてすむ。さらに、光源
からの放熱量が少なくなるので、放熱機構あるいは冷却
装置が小規模なものですむ。このため、照明装置が簡素
でコンパクトなものとなる。
で、従来のこの種の照明装置のように各光源の光量を調
整する必要がない。したがって、照明装置の操作ないし
は調整が簡素なものとなる。また、光源を設置するため
のスペース(設置場所)が小さくてすむ。さらに、光源
からの放熱量が少なくなるので、放熱機構あるいは冷却
装置が小規模なものですむ。このため、照明装置が簡素
でコンパクトなものとなる。
【0010】上記照明装置において、光分割案内手段
は、具体的には例えば、光源から放射された光を反射光
と透過光とに分割するハーフミラーと、反射光を画像表
示装置に案内して照射する第1の光案内手段と、透過光
を上記画像表示装置とは別の又は同一の画像表示装置に
案内して照射する第2の光案内手段とで構成することが
できる。
は、具体的には例えば、光源から放射された光を反射光
と透過光とに分割するハーフミラーと、反射光を画像表
示装置に案内して照射する第1の光案内手段と、透過光
を上記画像表示装置とは別の又は同一の画像表示装置に
案内して照射する第2の光案内手段とで構成することが
できる。
【0011】また、光分割案内手段は、それぞれ光源か
ら放射された光の一部を一方の端部で受光し該光を他方
の端部から各別又は同一の画像表示装置に照射する複数
の光ファイバ装置で構成してもよい。この場合、光ファ
イバ装置の光源側の端部では、各光ファイバ装置を構成
する(複数ないしは多数の)光ファイバが各光ファイバ
装置ごとに集合して配置され、あるいはすべての光ファ
イバ装置を構成する光ファイバが均一に混在して配置さ
れることができる。
ら放射された光の一部を一方の端部で受光し該光を他方
の端部から各別又は同一の画像表示装置に照射する複数
の光ファイバ装置で構成してもよい。この場合、光ファ
イバ装置の光源側の端部では、各光ファイバ装置を構成
する(複数ないしは多数の)光ファイバが各光ファイバ
装置ごとに集合して配置され、あるいはすべての光ファ
イバ装置を構成する光ファイバが均一に混在して配置さ
れることができる。
【0012】上記照明装置(焼付装置)において、画像
表示装置としては、反射型あるいは透過型の各種の画像
表示装置を用いることができる。具体的には、例えば、
デジタルマイクロミラー装置(DMD)、反射型LCD
(液晶ディスプレイ)、透過型LCD、透過型PLZT
パネル、CRT(カソードレイチューブ)などがあげら
れる。なお、デジタルマイクロミラー装置とは、それぞ
れ反射方向を切り替えることができる複数のマイクロミ
ラーを備えていて、各マイクロミラーの反射方向をそれ
ぞれ画像に対応するように切り替えることにより該画像
を表示することができる反射型の画像表示装置である。
表示装置としては、反射型あるいは透過型の各種の画像
表示装置を用いることができる。具体的には、例えば、
デジタルマイクロミラー装置(DMD)、反射型LCD
(液晶ディスプレイ)、透過型LCD、透過型PLZT
パネル、CRT(カソードレイチューブ)などがあげら
れる。なお、デジタルマイクロミラー装置とは、それぞ
れ反射方向を切り替えることができる複数のマイクロミ
ラーを備えていて、各マイクロミラーの反射方向をそれ
ぞれ画像に対応するように切り替えることにより該画像
を表示することができる反射型の画像表示装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、画像表示装置としてデジタ
ルマイクロミラー装置(DMD)を備えた焼付装置を例
にとって本発明の実施の形態を具体的に説明する。図1
に示すように、本発明にかかる照明装置を備えた焼付装
置1は、実質的に、露光焼付処理部2と、現像処理部3
と、乾燥処理部4とで構成されている。そして、露光焼
付処理部2においては、ペーパーマガジン5内のペーパ
ーローラー6に巻かれている印画紙7(感光材料)が、
ペーパーマガジン5から引き出された後、搬送ローラー
13等を備えた印画紙搬送機構によって、矢印A1及び
矢印A2で示す方向に搬送されるようになっている。
ルマイクロミラー装置(DMD)を備えた焼付装置を例
にとって本発明の実施の形態を具体的に説明する。図1
に示すように、本発明にかかる照明装置を備えた焼付装
置1は、実質的に、露光焼付処理部2と、現像処理部3
と、乾燥処理部4とで構成されている。そして、露光焼
付処理部2においては、ペーパーマガジン5内のペーパ
ーローラー6に巻かれている印画紙7(感光材料)が、
ペーパーマガジン5から引き出された後、搬送ローラー
13等を備えた印画紙搬送機構によって、矢印A1及び
矢印A2で示す方向に搬送されるようになっている。
【0014】また、露光焼付処理部2においては、光源
ランプ8(例えば、ハロゲンランプ)から放射された原
光L1(白色光)が、回転式のカラーホイル9のB(ブ
ルー)、G(グリーン)又はR(レッド)のいずれかの
カラーフィルタ(図示せず)を透過し、これによりB、
G又はRの単色光となり、後で説明するインテグレータ
21(図3〜図5参照)と光分割案内手段22〜28
(図3〜図5参照)とを経て、デジタルマイクロミラー
装置10に照射される。ここで、カラーホイル9は、露
光処理の速度に応じてカラーフィルタの切り替えタイミ
ングとの同期をとりながら連続的に回転して、光を透過
させるべきカラーフィルタを順次切り替えるようになっ
ている。つまり、原光L1の色は、一定時間毎に、B、
G、Rの順で繰り返し切り替わる。なお、カラーホイル
9を、前記のような連続回転でなく、露光処理の速度に
応じて一定時間毎に間欠的に回転させて、光を透過させ
るべきカラーフィルタを順次切り替えるようにしてもよ
い。
ランプ8(例えば、ハロゲンランプ)から放射された原
光L1(白色光)が、回転式のカラーホイル9のB(ブ
ルー)、G(グリーン)又はR(レッド)のいずれかの
カラーフィルタ(図示せず)を透過し、これによりB、
G又はRの単色光となり、後で説明するインテグレータ
21(図3〜図5参照)と光分割案内手段22〜28
(図3〜図5参照)とを経て、デジタルマイクロミラー
装置10に照射される。ここで、カラーホイル9は、露
光処理の速度に応じてカラーフィルタの切り替えタイミ
ングとの同期をとりながら連続的に回転して、光を透過
させるべきカラーフィルタを順次切り替えるようになっ
ている。つまり、原光L1の色は、一定時間毎に、B、
G、Rの順で繰り返し切り替わる。なお、カラーホイル
9を、前記のような連続回転でなく、露光処理の速度に
応じて一定時間毎に間欠的に回転させて、光を透過させ
るべきカラーフィルタを順次切り替えるようにしてもよ
い。
【0015】そして、デジタルマイクロミラー装置10
の反射光であり、該デジタルマイクロミラー装置10が
表示している画像を伴った画像光L2は、焼付レンズ1
1を経由して画像光L3となり、この画像光L3が印画紙
7に照射される。かくして、デジタルマイクロミラー装
置10が表示している画像が焼付レンズ11によって引
き延ばされて印画紙7上に結像され、該画像が印画紙7
に焼き付けられる。かかる露光処理ないしは焼付処理
は、B、G及びRの3つの単色光について重複して行わ
れる。すなわち、印画紙7の同一の露光領域に、B、G
及びRの画像が重ねて焼き付けられる。なお、光源ラン
プ8からデジタルマイクロミラー装置10に至る一連の
光学パーツは「照明装置」を構成する。
の反射光であり、該デジタルマイクロミラー装置10が
表示している画像を伴った画像光L2は、焼付レンズ1
1を経由して画像光L3となり、この画像光L3が印画紙
7に照射される。かくして、デジタルマイクロミラー装
置10が表示している画像が焼付レンズ11によって引
き延ばされて印画紙7上に結像され、該画像が印画紙7
に焼き付けられる。かかる露光処理ないしは焼付処理
は、B、G及びRの3つの単色光について重複して行わ
れる。すなわち、印画紙7の同一の露光領域に、B、G
及びRの画像が重ねて焼き付けられる。なお、光源ラン
プ8からデジタルマイクロミラー装置10に至る一連の
光学パーツは「照明装置」を構成する。
【0016】焼付装置1において、露光処理方式として
は、例えば、印画紙搬送機構により印画紙7を間欠的に
移動させつつ、印画紙移動停止時に面状の露光処理領域
に露光処理を施す面露光を用いることができる。また、
印画紙搬送機構により印画紙7を連続的に移動させつ
つ、印画紙搬送方向と垂直な方向に長手となる帯状の露
光処理領域毎に順次露光処理を施す走査露光(ライン露
光)を用いてもよい。
は、例えば、印画紙搬送機構により印画紙7を間欠的に
移動させつつ、印画紙移動停止時に面状の露光処理領域
に露光処理を施す面露光を用いることができる。また、
印画紙搬送機構により印画紙7を連続的に移動させつ
つ、印画紙搬送方向と垂直な方向に長手となる帯状の露
光処理領域毎に順次露光処理を施す走査露光(ライン露
光)を用いてもよい。
【0017】このように画像が焼き付けられた印画紙7
は、搬送ローラー13等を備えた印画紙搬送機構によっ
て、露光焼付処理部2から現像処理部3に搬送される。
そして、印画紙7は、現像処理部3に設けられた現像処
理液槽12内を蛇行しつつおおむね矢印A3方向に移動
し、現像処理液によって現像される。この後、現像され
た印画紙7は、印画紙搬送機構によって現像処理部3か
ら乾燥処理部4に搬送され、この乾燥処理部4内を矢印
A4方向に移動しつつ乾燥され、該焼付装置1から取り
出される。
は、搬送ローラー13等を備えた印画紙搬送機構によっ
て、露光焼付処理部2から現像処理部3に搬送される。
そして、印画紙7は、現像処理部3に設けられた現像処
理液槽12内を蛇行しつつおおむね矢印A3方向に移動
し、現像処理液によって現像される。この後、現像され
た印画紙7は、印画紙搬送機構によって現像処理部3か
ら乾燥処理部4に搬送され、この乾燥処理部4内を矢印
A4方向に移動しつつ乾燥され、該焼付装置1から取り
出される。
【0018】以下、反射型のデジタル式画像表示装置で
あるデジタルマイクロミラー装置10の具体的な構造及
び機能を説明する。図2(a)に示すように、デジタル
マイクロミラー装置10は、広がり面が略長方形をなす
板状の外形を有し、平面視ではそのハウジングをなす枠
部14内に略長方形のマイクロミラー部15が配置され
た構造とされている。そして、図2(b)に示すよう
に、マイクロミラー部15は、多数(図2(b)では6
個のみ図示)のマイクロミラー16が碁盤目状に配列さ
れた構造とされている。平面視においては、各マイクロ
ミラー16は、横方向(印画紙幅方向に対応する)の寸
法D1及び縦方向(印画紙搬送方向に対応する)の寸法
H1がともにおおむね16μm程度である略正方形をな
し、横方向の間隔D2及び縦方向の間隔H2がともにおお
むね1μm程度となるように配列されている。このデジ
タルマイクロミラー装置10(SXGA規格)において
は、マイクロミラー16は、横方向には1280個配列
され(1280画素)、縦方向には1024個配列され
ている(1024画素)。なお、各マイクロミラー16
は、それぞれ、1つの画素に対応する。
あるデジタルマイクロミラー装置10の具体的な構造及
び機能を説明する。図2(a)に示すように、デジタル
マイクロミラー装置10は、広がり面が略長方形をなす
板状の外形を有し、平面視ではそのハウジングをなす枠
部14内に略長方形のマイクロミラー部15が配置され
た構造とされている。そして、図2(b)に示すよう
に、マイクロミラー部15は、多数(図2(b)では6
個のみ図示)のマイクロミラー16が碁盤目状に配列さ
れた構造とされている。平面視においては、各マイクロ
ミラー16は、横方向(印画紙幅方向に対応する)の寸
法D1及び縦方向(印画紙搬送方向に対応する)の寸法
H1がともにおおむね16μm程度である略正方形をな
し、横方向の間隔D2及び縦方向の間隔H2がともにおお
むね1μm程度となるように配列されている。このデジ
タルマイクロミラー装置10(SXGA規格)において
は、マイクロミラー16は、横方向には1280個配列
され(1280画素)、縦方向には1024個配列され
ている(1024画素)。なお、各マイクロミラー16
は、それぞれ、1つの画素に対応する。
【0019】図2(c)に示すように、各マイクロミラ
ー16(16a、16b)は、それぞれ、ミラープレー
ト17が、支柱19を介してヨーク18により支持され
た構造とされている。そして、詳しくは図示していない
が、ヨーク18は連結構造を介して基板20上に回動可
能に連結されている。ここで、各ヨーク18の下方にお
いて基板20上に配置されたメモリ素子(図示せず)が
通電されたときには、例えば図2(c)中の左側のマイ
クロミラー16aにその状態が示されているように、メ
モリ素子の静電作用によってヨーク18はその左端部が
基板20に当接するまで回動して傾斜する。この状態に
おいて、ミラープレート17の法線S1は鉛直線S0に対
して所定の角度θだけ左側に傾く(+θ)。すなわち、
ミラープレート17の反射面(広がり面)が、θだけ左
側に傾く(以下、マイクロミラーのこの状態を「オン」
という)。このとき、該マイクロミラー16aの反射光
は、焼付レンズ装置11ひいては印画紙7に照射され
る。
ー16(16a、16b)は、それぞれ、ミラープレー
ト17が、支柱19を介してヨーク18により支持され
た構造とされている。そして、詳しくは図示していない
が、ヨーク18は連結構造を介して基板20上に回動可
能に連結されている。ここで、各ヨーク18の下方にお
いて基板20上に配置されたメモリ素子(図示せず)が
通電されたときには、例えば図2(c)中の左側のマイ
クロミラー16aにその状態が示されているように、メ
モリ素子の静電作用によってヨーク18はその左端部が
基板20に当接するまで回動して傾斜する。この状態に
おいて、ミラープレート17の法線S1は鉛直線S0に対
して所定の角度θだけ左側に傾く(+θ)。すなわち、
ミラープレート17の反射面(広がり面)が、θだけ左
側に傾く(以下、マイクロミラーのこの状態を「オン」
という)。このとき、該マイクロミラー16aの反射光
は、焼付レンズ装置11ひいては印画紙7に照射され
る。
【0020】他方、メモリ素子が通電されないときに
は、例えば図2(c)中の右側のマイクロミラー16b
にその状態が示されているように、メモリ素子の静電作
用によってヨーク18は、その右端部が基板20に当接
するまで回動して傾斜する。この状態においては、ミラ
ープレート17の法線S2は鉛直線S0に対して所定の角
度θだけ右側に傾く(−θ)。すなわち、ミラープレー
ト17の反射面が、θだけ右側に傾く(以下、マイクロ
ミラーのこの状態を「オフ」という)。このとき、該マ
イクロミラー16bの反射光は、焼付レンズ装置11
(印画紙7)には照射されず、光吸収板(図示せず)に
よって吸収される。
は、例えば図2(c)中の右側のマイクロミラー16b
にその状態が示されているように、メモリ素子の静電作
用によってヨーク18は、その右端部が基板20に当接
するまで回動して傾斜する。この状態においては、ミラ
ープレート17の法線S2は鉛直線S0に対して所定の角
度θだけ右側に傾く(−θ)。すなわち、ミラープレー
ト17の反射面が、θだけ右側に傾く(以下、マイクロ
ミラーのこの状態を「オフ」という)。このとき、該マ
イクロミラー16bの反射光は、焼付レンズ装置11
(印画紙7)には照射されず、光吸収板(図示せず)に
よって吸収される。
【0021】かくして、デジタルマイクロミラー装置1
0は、任意の画像に対応するデジタル形式の画像データ
に基づいて、各マイクロミラー16のオン・オフ状態
を、該画像に対応するように切り替える(セットす
る)。つまり、デジタルマイクロミラー装置10のマイ
クロミラー部15は、各マイクロミラー16を1画素
(1ピクセル)とする画像を表示する。ここで、各マイ
クロミラー16のオン・オフの切り替えに要する時間
は、およそ10マイクロ秒である。
0は、任意の画像に対応するデジタル形式の画像データ
に基づいて、各マイクロミラー16のオン・オフ状態
を、該画像に対応するように切り替える(セットす
る)。つまり、デジタルマイクロミラー装置10のマイ
クロミラー部15は、各マイクロミラー16を1画素
(1ピクセル)とする画像を表示する。ここで、各マイ
クロミラー16のオン・オフの切り替えに要する時間
は、およそ10マイクロ秒である。
【0022】以下、図3を参照しつつ、光源ランプ8か
ら放射された原光L1の一部を均等に分割して2つのデ
ジタルマイクロミラー装置10a、10bに案内し(導
き)照射する照明装置の具体的な構成及び機能を説明す
る。図3に示すように、本発明にかかる焼付装置1の照
明装置においては、光源ランプ8から放射された原光L
1(白色光)は、カラーホイル9(図1参照)のB、G
又はRのカラーフィルタを透過してB、G又はRの単色
光L1となる。そして、この単色光L1はインテグレータ
21を通り抜け、さらにコンデンサレンズ22を経由し
てハーフミラー23に照射される。なお、インテグレー
タ21は、ガラスあるいはクオーツ等で形成された、光
軸と垂直な面で切断した断面形状が略長方形である拡散
のための光ロッドである。
ら放射された原光L1の一部を均等に分割して2つのデ
ジタルマイクロミラー装置10a、10bに案内し(導
き)照射する照明装置の具体的な構成及び機能を説明す
る。図3に示すように、本発明にかかる焼付装置1の照
明装置においては、光源ランプ8から放射された原光L
1(白色光)は、カラーホイル9(図1参照)のB、G
又はRのカラーフィルタを透過してB、G又はRの単色
光L1となる。そして、この単色光L1はインテグレータ
21を通り抜け、さらにコンデンサレンズ22を経由し
てハーフミラー23に照射される。なお、インテグレー
タ21は、ガラスあるいはクオーツ等で形成された、光
軸と垂直な面で切断した断面形状が略長方形である拡散
のための光ロッドである。
【0023】ハーフミラー23に照射された単色光L1
の半分は該ハーフミラー23によって反射され、この反
射光L11はまず矢印X2方向に進み、第1ミラー24で
反射された後、矢印X3で示すように第1デジタルマイ
クロミラー10aに照射される。また、ハーフミラー2
3に照射された単色光L1の残り半分は該ハーフミラー
23を透過(直進)し、この透過光L12はまず矢印X1
方向に進み、第2ミラー25と第3ミラー26とで反射
された後、矢印X4で示すように第2デジタルマイクロ
ミラー10bに照射される。
の半分は該ハーフミラー23によって反射され、この反
射光L11はまず矢印X2方向に進み、第1ミラー24で
反射された後、矢印X3で示すように第1デジタルマイ
クロミラー10aに照射される。また、ハーフミラー2
3に照射された単色光L1の残り半分は該ハーフミラー
23を透過(直進)し、この透過光L12はまず矢印X1
方向に進み、第2ミラー25と第3ミラー26とで反射
された後、矢印X4で示すように第2デジタルマイクロ
ミラー10bに照射される。
【0024】かくして、本発明にかかるこの照明装置に
よれば、単一の光源ランプ8から放射された原光L1か
ら光量が均等な反射光L11(分割光)と透過光L12(分
割光)とが生成され、これらがそれぞれ各別のデジタル
マイクロミラー装置10a、10bに照射される。した
がって、両デジタルマイクロミラー装置10a、10b
への光の照射が均一化され、ひいては印画紙7に焼き付
けられる画像の画質が高められる。
よれば、単一の光源ランプ8から放射された原光L1か
ら光量が均等な反射光L11(分割光)と透過光L12(分
割光)とが生成され、これらがそれぞれ各別のデジタル
マイクロミラー装置10a、10bに照射される。した
がって、両デジタルマイクロミラー装置10a、10b
への光の照射が均一化され、ひいては印画紙7に焼き付
けられる画像の画質が高められる。
【0025】この照明装置では、光源ランプ8が単一で
あるので、従来のこの種の照明装置のように各光源ラン
プの光量を調整する必要がない。したがって、照明装置
の操作ないしは調整が簡素なものとなる。また、光源ラ
ンプ8を設置するためのスペースが少なくてすみ、かつ
光源ランプ8の放熱機構あるいは冷却装置が小規模なも
のですむので、該照明装置が簡素でコンパクトなものと
なる。
あるので、従来のこの種の照明装置のように各光源ラン
プの光量を調整する必要がない。したがって、照明装置
の操作ないしは調整が簡素なものとなる。また、光源ラ
ンプ8を設置するためのスペースが少なくてすみ、かつ
光源ランプ8の放熱機構あるいは冷却装置が小規模なも
のですむので、該照明装置が簡素でコンパクトなものと
なる。
【0026】ところで、原光L1(単色光L1)を分割し
てデジタルマイクロミラー10a、10bに案内し照射
する光分割案内手段は、前記のようなハーフミラー23
とミラー24〜26とを備えたもののほか、光ファイバ
装置を備えたものも用いることができる。以下、光ファ
イバ装置を用いた本発明にかかる照明装置を説明する。
てデジタルマイクロミラー10a、10bに案内し照射
する光分割案内手段は、前記のようなハーフミラー23
とミラー24〜26とを備えたもののほか、光ファイバ
装置を備えたものも用いることができる。以下、光ファ
イバ装置を用いた本発明にかかる照明装置を説明する。
【0027】この場合は、図4に示すように、インテグ
レータ21の後端面(原光L1の出口側の端部)に、そ
れぞれ多数の光ファイバからなる第1光ファイバー装置
27a及び第2光ファイバ装置27bの光源側の端部が
光学的に接続される。ここで、各光ファイバ装置27
a、27bを構成する多数の光ファイバは、各光ファイ
バ装置27a、27bごとに集合して配置されている。
そして、第1光ファイバ装置27aの光源側の端部はイ
ンテグレータ21の後端面の左半部(原光L1の進む方
向にみて)に接続され、第2光ファイバ装置27bの光
源側の端部はインテグレータ21の後端面の右半部に接
続されている。したがって、両各光ファイバ装置27
a、27bにはそれぞれ均等な光量の原光L1が導入さ
れる。
レータ21の後端面(原光L1の出口側の端部)に、そ
れぞれ多数の光ファイバからなる第1光ファイバー装置
27a及び第2光ファイバ装置27bの光源側の端部が
光学的に接続される。ここで、各光ファイバ装置27
a、27bを構成する多数の光ファイバは、各光ファイ
バ装置27a、27bごとに集合して配置されている。
そして、第1光ファイバ装置27aの光源側の端部はイ
ンテグレータ21の後端面の左半部(原光L1の進む方
向にみて)に接続され、第2光ファイバ装置27bの光
源側の端部はインテグレータ21の後端面の右半部に接
続されている。したがって、両各光ファイバ装置27
a、27bにはそれぞれ均等な光量の原光L1が導入さ
れる。
【0028】また、第1光ファイバー装置27a及び第
2光ファイバ装置27bの他方の端部は、それぞれ、第
1デジタルマイクロミラー装置10a及び第2デジタル
マイクロミラー装置10bのやや手前に配置されてい
る。かくして、インテグレータ21から出る原光L
1(単色光L1)の半分は、第1光ファイバ装置27aを
経由して、矢印X5で示すように第1デジタルマイクロ
ミラー装置10aに照射される。また、インテグレータ
21から出る原光L1(単色光L1)の残り半分は、矢印
X6で示すように第2光ファイバ装置27bを経由して
第2デジタルマイクロミラー装置10bに照射される。
2光ファイバ装置27bの他方の端部は、それぞれ、第
1デジタルマイクロミラー装置10a及び第2デジタル
マイクロミラー装置10bのやや手前に配置されてい
る。かくして、インテグレータ21から出る原光L
1(単色光L1)の半分は、第1光ファイバ装置27aを
経由して、矢印X5で示すように第1デジタルマイクロ
ミラー装置10aに照射される。また、インテグレータ
21から出る原光L1(単色光L1)の残り半分は、矢印
X6で示すように第2光ファイバ装置27bを経由して
第2デジタルマイクロミラー装置10bに照射される。
【0029】この光ファイバ装置27a、27bを用い
た照明装置によれば、単一の光源ランプ8から放射され
た原光L1から光量が均等な2つの分割光が生成され、
これらがそれぞれ各別のデジタルマイクロミラー装置1
0a、10bに照射される。したがって、両デジタルマ
イクロミラー装置10a、10bへの光の照射が均一化
され、ひいては印画紙7に焼き付けられる画像の画質が
高められる。
た照明装置によれば、単一の光源ランプ8から放射され
た原光L1から光量が均等な2つの分割光が生成され、
これらがそれぞれ各別のデジタルマイクロミラー装置1
0a、10bに照射される。したがって、両デジタルマ
イクロミラー装置10a、10bへの光の照射が均一化
され、ひいては印画紙7に焼き付けられる画像の画質が
高められる。
【0030】また、図5に示すように、第1光ファイバ
装置28a及び第2光ファイバ装置28bの光源側の端
部で、両光ファイバ装置28a、28bを構成する多数
の光ファイバを均一に混在させて(編み込んで)インテ
グレータ21の後端面に光学的に接続してもよい。つま
り、この場合は、各光ファイバ装置28a、28bを構
成する各光ファイバはインテグレータ21の後端面の全
面に均一に分布する。
装置28a及び第2光ファイバ装置28bの光源側の端
部で、両光ファイバ装置28a、28bを構成する多数
の光ファイバを均一に混在させて(編み込んで)インテ
グレータ21の後端面に光学的に接続してもよい。つま
り、この場合は、各光ファイバ装置28a、28bを構
成する各光ファイバはインテグレータ21の後端面の全
面に均一に分布する。
【0031】かくして、この図5に示す照明装置におい
ても、インテグレータ21から出る原光L1(単色光
L1)の半分は、第1光ファイバ装置28aを経由し
て、矢印X 7で示すように第1デジタルマイクロミラー
装置10aに照射される。また、インテグレータ21か
ら出る原光L1(単色光L1)の残り半分は、第2光ファ
イバ装置27bを経由して、矢印X8で示すように第2
デジタルマイクロミラー装置10bに照射される。
ても、インテグレータ21から出る原光L1(単色光
L1)の半分は、第1光ファイバ装置28aを経由し
て、矢印X 7で示すように第1デジタルマイクロミラー
装置10aに照射される。また、インテグレータ21か
ら出る原光L1(単色光L1)の残り半分は、第2光ファ
イバ装置27bを経由して、矢印X8で示すように第2
デジタルマイクロミラー装置10bに照射される。
【0032】この光ファイバ装置28a、28bを用い
た照明装置によっても、単一の光源ランプ8から放射さ
れた原光L1から光量が均等な2つの分割光が生成さ
れ、これらがそれぞれ各別のデジタルマイクロミラー装
置10a、10bに照射されるので、両デジタルマイク
ロミラー装置10a、10bへの光の照射が均一化さ
れ、ひいては印画紙7に焼き付けられる画像の画質が高
められる。
た照明装置によっても、単一の光源ランプ8から放射さ
れた原光L1から光量が均等な2つの分割光が生成さ
れ、これらがそれぞれ各別のデジタルマイクロミラー装
置10a、10bに照射されるので、両デジタルマイク
ロミラー装置10a、10bへの光の照射が均一化さ
れ、ひいては印画紙7に焼き付けられる画像の画質が高
められる。
【0033】ところで、図3〜図5に示す実施の形態で
は、各分割光をそれぞれ各別のデジタルマイクロミラー
装置10a、10bに照射するようにしているが、デジ
タルマイクロミラー装置10の広い範囲にわたって原光
を照射する場合、ないしはデジタルマイクロミラー装置
10が大きい場合は、各分割光を同一のデジタルマイク
ロミラー装置10の異なる部位に照射してもよい。この
場合、例えば図3に示す実施の形態では、反射光L11と
透過光L12とが単一のデジタルマイクロミラー装置10
の互いに異なる適切な部位に照射され、これにより該デ
ジタルマイクロミラー装置10の中心部(光軸付近)と
周辺部との間での光量の差が低減され、デジタルマイク
ロミラー装置10に照射される光が均一化される。
は、各分割光をそれぞれ各別のデジタルマイクロミラー
装置10a、10bに照射するようにしているが、デジ
タルマイクロミラー装置10の広い範囲にわたって原光
を照射する場合、ないしはデジタルマイクロミラー装置
10が大きい場合は、各分割光を同一のデジタルマイク
ロミラー装置10の異なる部位に照射してもよい。この
場合、例えば図3に示す実施の形態では、反射光L11と
透過光L12とが単一のデジタルマイクロミラー装置10
の互いに異なる適切な部位に照射され、これにより該デ
ジタルマイクロミラー装置10の中心部(光軸付近)と
周辺部との間での光量の差が低減され、デジタルマイク
ロミラー装置10に照射される光が均一化される。
【0034】図6に、幅の広いデジタルマイクロミラー
装置10に、2つの分割光を照射した場合の光量分布を
示す。図6において、照射領域30a、30bは光量が
比較的多い領域、すなわち画像濃度が濃い領域である。
照射領域31a、31bは光量が中間の領域、すなわち
画像濃度が中間の領域である。また、照射領域32は光
量が比較的少ない領域、すなわち画像濃度が薄い領域で
ある。
装置10に、2つの分割光を照射した場合の光量分布を
示す。図6において、照射領域30a、30bは光量が
比較的多い領域、すなわち画像濃度が濃い領域である。
照射領域31a、31bは光量が中間の領域、すなわち
画像濃度が中間の領域である。また、照射領域32は光
量が比較的少ない領域、すなわち画像濃度が薄い領域で
ある。
【0035】また、図7に、単一の光源ランプを用いた
従来の照明装置により、幅の広いデジタルマイクロミラ
ー装置10に光を照射した場合の光量分布を示す。図7
において、照射領域30は光量が比較的多い領域であ
り、照射領域31は光量が中間の領域であり、照射領域
32は光量が比較的少ない領域である。
従来の照明装置により、幅の広いデジタルマイクロミラ
ー装置10に光を照射した場合の光量分布を示す。図7
において、照射領域30は光量が比較的多い領域であ
り、照射領域31は光量が中間の領域であり、照射領域
32は光量が比較的少ない領域である。
【0036】図6及び図7によれば、本発明にかかる照
明装置(図6)ではデジタルマイクロミラー10に照射
される光が、従来の照明装置(図7)の場合に比べて大
幅に均一化されていることがわかる。
明装置(図6)ではデジタルマイクロミラー10に照射
される光が、従来の照明装置(図7)の場合に比べて大
幅に均一化されていることがわかる。
【0037】なお、この実施の形態では、画像表示装置
としてデジタルマイクロミラー装置10、10a、10
bを用いているが、画像表示装置はデジタルマイクロミ
ラー装置に限られるものではなく、反射型又は透過型の
各種画像表示装置を用いることができる。例えば、反射
型LCD、透過型LCD、透過型PLZTパネル、CR
T等を用いることができる。また、これらの画像表示装
置を組み合わせて用いてもよい。
としてデジタルマイクロミラー装置10、10a、10
bを用いているが、画像表示装置はデジタルマイクロミ
ラー装置に限られるものではなく、反射型又は透過型の
各種画像表示装置を用いることができる。例えば、反射
型LCD、透過型LCD、透過型PLZTパネル、CR
T等を用いることができる。また、これらの画像表示装
置を組み合わせて用いてもよい。
【図1】 本発明にかかる照明装置を備えた焼付装置の
概略構成を示す立面図である。
概略構成を示す立面図である。
【図2】 (a)はデジタルマイクロミラー装置の平面
図であり、(b)は(a)に示すデジタルマイクロミラ
ー装置を構成するマイクロミラーを拡大して示した平面
図であり、(c)はマイクロミラーの立面図である。
図であり、(b)は(a)に示すデジタルマイクロミラ
ー装置を構成するマイクロミラーを拡大して示した平面
図であり、(c)はマイクロミラーの立面図である。
【図3】 ハーフミラーを用いた照明装置の具体的な構
成を示す模式図である。
成を示す模式図である。
【図4】 光ファイバを用いた照明装置の1つの具体的
な構成を示す模式図である。
な構成を示す模式図である。
【図5】 光ファイバを用いた照明装置のもう1つの具
体的な構成を示す模式図である。
体的な構成を示す模式図である。
【図6】 本発明にかかる照明装置を用いて光が照射さ
れたデジタルマイクロミラー装置の光量分布を示す図で
ある。
れたデジタルマイクロミラー装置の光量分布を示す図で
ある。
【図7】 従来の照明装置を用いて光が照射されたデジ
タルマイクロミラー装置の光量分布を示す図である。
タルマイクロミラー装置の光量分布を示す図である。
1…焼付装置、2…露光焼付処理部、3…現像処理部、
4…乾燥処理部、5…ペーパーマガジン、6…ペーパー
ローラー、7…印画紙、8…光源ランプ、9…カラーホ
イル、10…デジタルマイクロミラー装置、10a…デ
ジタルマイクロミラー装置、10b…デジタルマイクロ
ミラー装置、11…焼付レンズ、12…現像処理液槽、
13…搬送ローラー、14…枠部、15…マイクロミラ
ー部、16…マイクロミラー、16a…マイクロミラ
ー、16b…マイクロミラー、17…ミラープレート、
18…ヨーク、19…支柱、20…基板、21…インテ
グレータ、22…コンデンサレンズ、23…ハーフミラ
ー、24…第1ミラー、25…第2ミラー、26…第3
ミラー、27a…第1光ファイバ装置、27b…第2光
ファイバ装置、28a…第1光ファイバ装置、28b…
第2光ファイバ装置、30…光量が多い照射領域、30
a…光量が多い照射領域、30b…光量が多い照射領
域、31…光量が中間の照射領域、31a…光量が中間
の照射領域、31b…光量が中間の照射領域、32…光
量が少ない照射領域。
4…乾燥処理部、5…ペーパーマガジン、6…ペーパー
ローラー、7…印画紙、8…光源ランプ、9…カラーホ
イル、10…デジタルマイクロミラー装置、10a…デ
ジタルマイクロミラー装置、10b…デジタルマイクロ
ミラー装置、11…焼付レンズ、12…現像処理液槽、
13…搬送ローラー、14…枠部、15…マイクロミラ
ー部、16…マイクロミラー、16a…マイクロミラ
ー、16b…マイクロミラー、17…ミラープレート、
18…ヨーク、19…支柱、20…基板、21…インテ
グレータ、22…コンデンサレンズ、23…ハーフミラ
ー、24…第1ミラー、25…第2ミラー、26…第3
ミラー、27a…第1光ファイバ装置、27b…第2光
ファイバ装置、28a…第1光ファイバ装置、28b…
第2光ファイバ装置、30…光量が多い照射領域、30
a…光量が多い照射領域、30b…光量が多い照射領
域、31…光量が中間の照射領域、31a…光量が中間
の照射領域、31b…光量が中間の照射領域、32…光
量が少ない照射領域。
Claims (7)
- 【請求項1】 光源から放射された光を画像表示装置に
照射し、該画像表示装置が表示している画像を上記光に
伴わせて感光材料に照射して上記画像を上記感光材料に
焼き付けるようにした焼付装置の照明装置であって、 上記光源から放射された光を複数の均等な分割光に分割
し、各分割光をそれぞれ各別又は同一の画像表示装置に
案内して照射する光分割案内手段が設けられていること
を特徴とする焼付装置の照明装置。 - 【請求項2】 上記光分割案内手段が、上記光源から放
射された光を反射光と透過光とに分割するハーフミラー
と、上記反射光を画像表示装置に案内して照射する第1
の光案内手段と、上記透過光を上記画像表示装置とは別
の又は同一の画像表示装置に案内して照射する第2の光
案内手段とで構成されていることを特徴とする請求項1
に記載の焼付装置の照明装置。 - 【請求項3】 上記光分割案内手段が、それぞれ上記光
源から放射された光の一部を一方の端部で受光し該光を
他方の端部から各別又は同一の画像表示装置に照射する
複数の光ファイバ装置で構成されていることを特徴とす
る請求項1に記載の焼付装置の照明装置。 - 【請求項4】 上記光ファイバ装置の光源側の端部で
は、各光ファイバ装置を構成する光ファイバが各光ファ
イバ装置ごとに集合して配置されていることを特徴とす
る請求項3に記載の焼付装置の照明装置。 - 【請求項5】 上記光ファイバ装置の光源側の端部で
は、すべての光ファイバ装置を構成する光ファイバが均
一に混在して配置されていることを特徴とする請求項3
に記載の焼付装置の照明装置。 - 【請求項6】 上記光分割案内手段が複数の分割光を同
一の画像表示装置に照射するようになっている場合は、
該分割光をそれぞれ上記画像表示手段の異なる部位に照
射することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに
記載の焼付装置の照明装置。 - 【請求項7】 上記画像表示装置が、それぞれ反射方向
を切り替えることができる複数のマイクロミラーを備え
ていて、各マイクロミラーの反射方向をそれぞれ上記画
像に対応するように切り替えることにより該画像を表示
するデジタルマイクロミラー装置であることを特徴とす
る請求項1〜6のいずれか1つに記載の焼付装置の照明
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11044740A JP2000241908A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 焼付装置の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11044740A JP2000241908A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 焼付装置の照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000241908A true JP2000241908A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12699854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11044740A Withdrawn JP2000241908A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 焼付装置の照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000241908A (ja) |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP11044740A patent/JP2000241908A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |