JP2000241298A - 検査システムおよび検査結果データの編集方法 - Google Patents
検査システムおよび検査結果データの編集方法Info
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- JP2000241298A JP2000241298A JP11044680A JP4468099A JP2000241298A JP 2000241298 A JP2000241298 A JP 2000241298A JP 11044680 A JP11044680 A JP 11044680A JP 4468099 A JP4468099 A JP 4468099A JP 2000241298 A JP2000241298 A JP 2000241298A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 信頼性の高い検査結果データが得られる検査
システムと、この検査結果データを再利用できる編集方
法とを提供する。 【解決手段】 検査対象物の状態を検査するための検査
システムであって、検査結果入力画面に表示された検査
項目に関する検査結果を入力するためのポインティング
デバイスと、検査結果入力画面が表示される表示装置
と、検査項目が異なる複数の検査結果入力画面を表示装
置に順次表示させるためのプログラムを格納したROM
と、入力された検査結果を示すデータを蓄積するための
検査結果ファイルを格納したRAMと、各装置の制御や
演算処理を行うCPUとから構成されており、ROMに
格納されたプログラムに従い、検査結果入力画面を表示
する処理と、入力された検査結果を検査結果データとし
てRAMに格納された検査結果ファイルに蓄積する処理
とを実行するものである。
システムと、この検査結果データを再利用できる編集方
法とを提供する。 【解決手段】 検査対象物の状態を検査するための検査
システムであって、検査結果入力画面に表示された検査
項目に関する検査結果を入力するためのポインティング
デバイスと、検査結果入力画面が表示される表示装置
と、検査項目が異なる複数の検査結果入力画面を表示装
置に順次表示させるためのプログラムを格納したROM
と、入力された検査結果を示すデータを蓄積するための
検査結果ファイルを格納したRAMと、各装置の制御や
演算処理を行うCPUとから構成されており、ROMに
格納されたプログラムに従い、検査結果入力画面を表示
する処理と、入力された検査結果を検査結果データとし
てRAMに格納された検査結果ファイルに蓄積する処理
とを実行するものである。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中古自動車等のよ
うな検査対象物の状態を検査するための検査システムお
よびその検査結果を示すデータを編集する方法に関する
ものである。
うな検査対象物の状態を検査するための検査システムお
よびその検査結果を示すデータを編集する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車は多数の部品により構
成された機械であり、また、長期間に渡り使用され、そ
の使用の過程で所有者が変更する場合が多い動産であ
る。この所有者の変更がなされる場合、即ち、一人の所
有者から次の所有者に自動車が再販される場合には、自
動車は、前記一人の所有者から中古車引取業者に転売さ
れ、オークション等にかけられた後、オークションで自
動車を落札した業者を含む1つまたは複数の中間業者を
通じて中古者販売業者に転売され、この中古者販売業者
から次の所有者に再販されることが一般的である。
成された機械であり、また、長期間に渡り使用され、そ
の使用の過程で所有者が変更する場合が多い動産であ
る。この所有者の変更がなされる場合、即ち、一人の所
有者から次の所有者に自動車が再販される場合には、自
動車は、前記一人の所有者から中古車引取業者に転売さ
れ、オークション等にかけられた後、オークションで自
動車を落札した業者を含む1つまたは複数の中間業者を
通じて中古者販売業者に転売され、この中古者販売業者
から次の所有者に再販されることが一般的である。
【0003】このような手順で再販されるとき、自動車
の状態は、新車のときの状態と比べ、様々に変化してい
る。また、自動車は非常に多数の部品により構成された
複雑な機械であるため、外観や内装およびエンジンルー
ムのみを簡単に検査するだけでは自動車の現在の状態を
完全に把握することは非常に困難である。
の状態は、新車のときの状態と比べ、様々に変化してい
る。また、自動車は非常に多数の部品により構成された
複雑な機械であるため、外観や内装およびエンジンルー
ムのみを簡単に検査するだけでは自動車の現在の状態を
完全に把握することは非常に困難である。
【0004】このような理由により、自動車の状態を把
握するには、自動車に関する知識を有する検査員が、自
動車の年式、故障箇所、走行距離、修理箇所等の種々の
項目に関して、検査する必要が有る。そして、自動車を
転売および再販するときにはこの検査結果を元にして自
動車の価格が決められる。
握するには、自動車に関する知識を有する検査員が、自
動車の年式、故障箇所、走行距離、修理箇所等の種々の
項目に関して、検査する必要が有る。そして、自動車を
転売および再販するときにはこの検査結果を元にして自
動車の価格が決められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した自動
車の状態を把握するための検査は、ある程度の基準が設
けられているものの、最終的には検査員の感覚によって
判断が行われているため、同一の自動車を検査しても検
査員によってその検査結果が異なっている場合が有ると
いった問題があった。
車の状態を把握するための検査は、ある程度の基準が設
けられているものの、最終的には検査員の感覚によって
判断が行われているため、同一の自動車を検査しても検
査員によってその検査結果が異なっている場合が有ると
いった問題があった。
【0006】一方、検査結果をデータ化する際には、検
査員が作成したメモを元にデータ入力作業が行われる。
このデータ入力作業は、自動車および検査に関する知識
がない事務処理員によって二次的に処理されるので、誤
った検査結果データが作成される場合があり、作成され
た検査結果データの信頼性が低くなるといった問題があ
った。この信頼性の低い検査結果データは、自動車が転
売および再販されるごとに新たに行われる検査の結果に
基づいて作成され、1回の転売または再販に利用された
後は、その後の転売または再販で再び利用されることは
ない。
査員が作成したメモを元にデータ入力作業が行われる。
このデータ入力作業は、自動車および検査に関する知識
がない事務処理員によって二次的に処理されるので、誤
った検査結果データが作成される場合があり、作成され
た検査結果データの信頼性が低くなるといった問題があ
った。この信頼性の低い検査結果データは、自動車が転
売および再販されるごとに新たに行われる検査の結果に
基づいて作成され、1回の転売または再販に利用された
後は、その後の転売または再販で再び利用されることは
ない。
【0007】本発明はこのような問題を解決すべく創案
されたもので、信頼性の高い検査結果データを得ること
ができる検査システムと、この検査結果データを再利用
することができる編集方法とを提供することにある。
されたもので、信頼性の高い検査結果データを得ること
ができる検査システムと、この検査結果データを再利用
することができる編集方法とを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の検査システム
は、検査対象物の状態を検査するための検査システムで
あって、検査結果入力画面に表示された検査項目に関す
る検査結果をこの検査結果入力画面中に入力する際に使
用される入力手段と、検査結果入力画面が表示される表
示手段と、検査項目が異なる複数の検査結果入力画面を
表示手段に順次表示させるためのプログラムを格納した
第1記憶手段と、入力された検査結果を示すデータを蓄
積するための検査結果ファイルを格納した第2記憶手段
と、これらの手段の制御や演算処理を行う制御・演算処
理手段とから構成されており、前記第1記憶手段に格納
されたプログラムに従い、検査結果入力画面を表示する
処理と、検査結果入力画面中に入力された検査結果を検
査結果データとして第2記憶手段に格納された検査結果
ファイルに蓄積する処理とを実行するものである。
は、検査対象物の状態を検査するための検査システムで
あって、検査結果入力画面に表示された検査項目に関す
る検査結果をこの検査結果入力画面中に入力する際に使
用される入力手段と、検査結果入力画面が表示される表
示手段と、検査項目が異なる複数の検査結果入力画面を
表示手段に順次表示させるためのプログラムを格納した
第1記憶手段と、入力された検査結果を示すデータを蓄
積するための検査結果ファイルを格納した第2記憶手段
と、これらの手段の制御や演算処理を行う制御・演算処
理手段とから構成されており、前記第1記憶手段に格納
されたプログラムに従い、検査結果入力画面を表示する
処理と、検査結果入力画面中に入力された検査結果を検
査結果データとして第2記憶手段に格納された検査結果
ファイルに蓄積する処理とを実行するものである。
【0009】また、前記検査結果入力画面は、検査項目
が表示される検査対象部位表示窓と、検査結果を示す複
数の記号が順次表示される検査結果表示窓と、検査結果
表示窓に表示されている記号を検査結果として決定する
際に選択される決定窓と、既に検査結果の入力が完了し
ている検査対象部位に関する検査結果入力画面を再び表
示するときに選択される再表示窓とから構成されている
ものである。
が表示される検査対象部位表示窓と、検査結果を示す複
数の記号が順次表示される検査結果表示窓と、検査結果
表示窓に表示されている記号を検査結果として決定する
際に選択される決定窓と、既に検査結果の入力が完了し
ている検査対象部位に関する検査結果入力画面を再び表
示するときに選択される再表示窓とから構成されている
ものである。
【0010】本発明の検査結果データの編集方法は、検
査結果入力画面に表示された検査項目に関して、この検
査結果入力画面中に検査結果を入力する際に使用される
入力手段と、検査結果入力画面が表示される表示手段
と、検査項目が異なる複数の検査結果入力画面を表示手
段に順次表示させるためのプログラムを格納した第1記
憶手段と、入力された検査結果を示すデータを蓄積する
ための検査結果ファイルを格納した第2記憶手段と、こ
れらの手段の制御や演算処理を行う制御・演算処理手段
とから構成された検査システムを用いて、前記第1記憶
手段に格納されたプログラムに従い、検査結果入力画面
を表示する処理と、検査結果入力画面中に入力された検
査結果を検査結果データとして第2記憶手段に格納され
た検査結果ファイルに蓄積する処理とを実行することに
より検査結果データが得られ、この検査結果データには
検査対象物ごとに異なるデータナンバーが付されてお
り、このデータナンバーの選択に基づき、複数の検査結
果データから所定の検査結果データを選択する処理と、
この選択された検査結果データから予め設定された検査
項目に関するデータのみを抽出する処理とを行うプログ
ラムをコンピュータ上で実行することによって、検査結
果データ中の特定のデータが、コンピュータのデータ出
力手段において出力されるものである。
査結果入力画面に表示された検査項目に関して、この検
査結果入力画面中に検査結果を入力する際に使用される
入力手段と、検査結果入力画面が表示される表示手段
と、検査項目が異なる複数の検査結果入力画面を表示手
段に順次表示させるためのプログラムを格納した第1記
憶手段と、入力された検査結果を示すデータを蓄積する
ための検査結果ファイルを格納した第2記憶手段と、こ
れらの手段の制御や演算処理を行う制御・演算処理手段
とから構成された検査システムを用いて、前記第1記憶
手段に格納されたプログラムに従い、検査結果入力画面
を表示する処理と、検査結果入力画面中に入力された検
査結果を検査結果データとして第2記憶手段に格納され
た検査結果ファイルに蓄積する処理とを実行することに
より検査結果データが得られ、この検査結果データには
検査対象物ごとに異なるデータナンバーが付されてお
り、このデータナンバーの選択に基づき、複数の検査結
果データから所定の検査結果データを選択する処理と、
この選択された検査結果データから予め設定された検査
項目に関するデータのみを抽出する処理とを行うプログ
ラムをコンピュータ上で実行することによって、検査結
果データ中の特定のデータが、コンピュータのデータ出
力手段において出力されるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の検査システムおよ
び検査結果データの編集方法の実施の形態について図面
を参照しつつ説明する。
び検査結果データの編集方法の実施の形態について図面
を参照しつつ説明する。
【0012】図1は、本発明の検査システムの一実施の
形態を示す説明図である。本実施の形態において、検査
システムは、検査結果入力画面に表示された自動車の検
査項目に関する検査結果をこの検査結果入力画面中に入
力する際に使用される入力手段としてのポインティング
デバイス1と、検査結果入力画面が表示される表示手段
としての液晶表示装置等の従来より使用されている表示
装置2と、検査項目が異なる複数の検査結果入力画面を
表示装置2に順次表示させるためのプログラムを格納し
た第1記憶手段としてのROM(Read Only
Memory)3と、入力された検査結果を示すデータ
を蓄積するための検査結果ファイルを格納した第2記憶
手段としてのRAM(Random AccessMe
mory)4と、これらの手段の制御や演算処理を行う
制御・演算処理手段としてのCPU(central
processing unit)5とから構成されて
いる。なお、この第1記憶手段としてのROM3の代わ
りに、ハードディスクを用いてもよい。
形態を示す説明図である。本実施の形態において、検査
システムは、検査結果入力画面に表示された自動車の検
査項目に関する検査結果をこの検査結果入力画面中に入
力する際に使用される入力手段としてのポインティング
デバイス1と、検査結果入力画面が表示される表示手段
としての液晶表示装置等の従来より使用されている表示
装置2と、検査項目が異なる複数の検査結果入力画面を
表示装置2に順次表示させるためのプログラムを格納し
た第1記憶手段としてのROM(Read Only
Memory)3と、入力された検査結果を示すデータ
を蓄積するための検査結果ファイルを格納した第2記憶
手段としてのRAM(Random AccessMe
mory)4と、これらの手段の制御や演算処理を行う
制御・演算処理手段としてのCPU(central
processing unit)5とから構成されて
いる。なお、この第1記憶手段としてのROM3の代わ
りに、ハードディスクを用いてもよい。
【0013】この検査システムは、検査員が携帯できる
ように小型化されていることが好ましい。例えば、片手
で操作でき、かつ、掌に握り込める程度のサイズのポイ
ンティングデバイス1、眼鏡等のように検査員の頭部に
装着できる程度のサイズの表示装置2、並びに、ベルト
等に引っ掛けて装着することができる1つの筐体に収納
されたROM3やRAM4およびCPU5によって検査
システムを構成すれば、検査員は検査システムを装着し
た状態で通常通り検査を行うことができるのでより好ま
しい。また、検査結果の入力を音声によって行ってもよ
く、この場合、ポインティングデバイス1は、音声を電
気信号に変換するためのマイクと音声認識機能とから構
成される。
ように小型化されていることが好ましい。例えば、片手
で操作でき、かつ、掌に握り込める程度のサイズのポイ
ンティングデバイス1、眼鏡等のように検査員の頭部に
装着できる程度のサイズの表示装置2、並びに、ベルト
等に引っ掛けて装着することができる1つの筐体に収納
されたROM3やRAM4およびCPU5によって検査
システムを構成すれば、検査員は検査システムを装着し
た状態で通常通り検査を行うことができるのでより好ま
しい。また、検査結果の入力を音声によって行ってもよ
く、この場合、ポインティングデバイス1は、音声を電
気信号に変換するためのマイクと音声認識機能とから構
成される。
【0014】また、ROM3に格納されたプログラム
は、検査結果入力画面を表示する処理と、検査結果入力
画面中に入力された検査結果を検査結果データとしてR
AM4に格納された検査結果ファイルに蓄積する処理と
を実行する。
は、検査結果入力画面を表示する処理と、検査結果入力
画面中に入力された検査結果を検査結果データとしてR
AM4に格納された検査結果ファイルに蓄積する処理と
を実行する。
【0015】前記検査結果入力画面は、図2に示すよう
な、自動車の検査対象部位を番号や名称で表した検査項
目が表示される検査対象部位表示窓(図2では、「N
O.1ボンネットフード」という文字が表示されている
窓)11と、検査結果を示す複数の記号が順次表示され
る検査結果表示窓(図2では、「A1」という文字が表
示されている窓)12と、検査結果表示窓12に表示さ
れている記号を検査結果として決定する際に選択される
決定窓(図2では、「OK」という文字が表示されてい
る窓)13と、既に検査結果の入力が完了している検査
対象部位に関する検査結果入力画面を再び表示するとき
に選択される再表示窓(図2では、「BACK」という
文字が表示されている窓)14とから構成されている。
な、自動車の検査対象部位を番号や名称で表した検査項
目が表示される検査対象部位表示窓(図2では、「N
O.1ボンネットフード」という文字が表示されている
窓)11と、検査結果を示す複数の記号が順次表示され
る検査結果表示窓(図2では、「A1」という文字が表
示されている窓)12と、検査結果表示窓12に表示さ
れている記号を検査結果として決定する際に選択される
決定窓(図2では、「OK」という文字が表示されてい
る窓)13と、既に検査結果の入力が完了している検査
対象部位に関する検査結果入力画面を再び表示するとき
に選択される再表示窓(図2では、「BACK」という
文字が表示されている窓)14とから構成されている。
【0016】自動車の検査は、自動車の状態(即ち、キ
ズや修理履歴等)のみならず、年式、内装および装備等
についても行われる。また、自動車の検査対象部位を検
査する順番はプログラムによって予め設定されており、
その検査結果を示す記号も予め設定されている。この検
査する順番は、効率良く検査ができるような順番になっ
ており、例えば、検査員が自動車の周りを一方向に一周
するだけで全ての検査対象部位に対する検査が終了でき
るように、検査対象部位の位置を考慮して設定されてい
る。
ズや修理履歴等)のみならず、年式、内装および装備等
についても行われる。また、自動車の検査対象部位を検
査する順番はプログラムによって予め設定されており、
その検査結果を示す記号も予め設定されている。この検
査する順番は、効率良く検査ができるような順番になっ
ており、例えば、検査員が自動車の周りを一方向に一周
するだけで全ての検査対象部位に対する検査が終了でき
るように、検査対象部位の位置を考慮して設定されてい
る。
【0017】なお、検査結果を示す記号については、通
常の自動車の検査において従来より使用されているもの
が使用可能である。表1に、自動車に関する検査結果を
示すための記号例およびその意味を示し、表2に、自動
車の内装および装備に関する検査結果を示すための記号
例およびその意味を示す。
常の自動車の検査において従来より使用されているもの
が使用可能である。表1に、自動車に関する検査結果を
示すための記号例およびその意味を示し、表2に、自動
車の内装および装備に関する検査結果を示すための記号
例およびその意味を示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】本発明の検査システムにおいては、検査結
果入力画面の検査結果表示窓12に、表1および表2に
示すような記号が常に1つ表示されており、ポインティ
ングデバイス1で検査結果表示窓12をクリックするこ
とにより、予め設定された順序に従い次の1つの記号を
表示させることができる。このとき、検査対象部位表示
窓11に表示されている検査対象部位の検査結果を表す
のに不必要な記号は表示されない。例えば、検査項目が
タイヤの減り具合であった場合には、検査対象部位表示
窓11には「タイヤの減り具合」という文字が表示さ
れ、検査結果表示窓12には「新品タイヤ」であること
を示す「N」という記号が表示される。そして、このと
きに、ポインティングデバイス1で検査結果表示窓12
をクリックすると検査結果表示窓12の表示内容は
「N」から「3分山以下」であることを示す「3」に変
わり、さらに、ポインティングデバイス1で検査結果表
示窓12をクリックすると検査結果表示窓12の表示内
容は「3」から「4分山以上」であることを示す「4」
に変わり、再び、ポインティングデバイス1で検査結果
表示窓12をクリックすると検査結果表示窓12の表示
内容は「4」から「N」に変わる。
果入力画面の検査結果表示窓12に、表1および表2に
示すような記号が常に1つ表示されており、ポインティ
ングデバイス1で検査結果表示窓12をクリックするこ
とにより、予め設定された順序に従い次の1つの記号を
表示させることができる。このとき、検査対象部位表示
窓11に表示されている検査対象部位の検査結果を表す
のに不必要な記号は表示されない。例えば、検査項目が
タイヤの減り具合であった場合には、検査対象部位表示
窓11には「タイヤの減り具合」という文字が表示さ
れ、検査結果表示窓12には「新品タイヤ」であること
を示す「N」という記号が表示される。そして、このと
きに、ポインティングデバイス1で検査結果表示窓12
をクリックすると検査結果表示窓12の表示内容は
「N」から「3分山以下」であることを示す「3」に変
わり、さらに、ポインティングデバイス1で検査結果表
示窓12をクリックすると検査結果表示窓12の表示内
容は「3」から「4分山以上」であることを示す「4」
に変わり、再び、ポインティングデバイス1で検査結果
表示窓12をクリックすると検査結果表示窓12の表示
内容は「4」から「N」に変わる。
【0021】次に、本発明の検査システムを用いた検査
の手順について、図3を参照しつつ説明する。なお、こ
こでは、ボンネットフードに関する検査の手順を一例と
している。
の手順について、図3を参照しつつ説明する。なお、こ
こでは、ボンネットフードに関する検査の手順を一例と
している。
【0022】まず、検査結果入力画面の検査対象部位表
示窓11には「NO.1 ボンネットフード」という文
字が表示され、検査結果表示窓12には「A1」という
記号が表示される(図3(a)参照)。
示窓11には「NO.1 ボンネットフード」という文
字が表示され、検査結果表示窓12には「A1」という
記号が表示される(図3(a)参照)。
【0023】検査員は、検査対象部位表示窓11の「N
O.1 ボンネットフード」という文字を確認した後、
自動車のボンネットフードの状態を検査する。そして、
検査した結果、ボンネットフードは交換済であると判断
したならば、検査員は、「交換済」を表す「××」とい
う記号を検査結果表示窓12に表示させるために、ポイ
ンティングデバイス1で検査結果表示窓12をクリック
する。1回クリックすると、図3(b)に示すように、
「A2」という記号が表示され、もう1度クリックする
と、図3(c)に示すように、「A3」という記号が表
示される。その後、検査結果表示窓12に「××」とい
う記号が表示されるまで、検査結果表示窓12をさらに
クリックする。
O.1 ボンネットフード」という文字を確認した後、
自動車のボンネットフードの状態を検査する。そして、
検査した結果、ボンネットフードは交換済であると判断
したならば、検査員は、「交換済」を表す「××」とい
う記号を検査結果表示窓12に表示させるために、ポイ
ンティングデバイス1で検査結果表示窓12をクリック
する。1回クリックすると、図3(b)に示すように、
「A2」という記号が表示され、もう1度クリックする
と、図3(c)に示すように、「A3」という記号が表
示される。その後、検査結果表示窓12に「××」とい
う記号が表示されるまで、検査結果表示窓12をさらに
クリックする。
【0024】そして、検査結果表示窓12に「××」と
いう記号が表示されたところで、ポインティングデバイ
ス1で決定窓13をクリックすると、図3(d)に示す
ように、決定窓13が一瞬変化した後(図3(d)では
反転表示になっている)、次の検査対象部位に関する表
示に変わる。即ち、図3(e)に示すように、検査結果
入力画面の検査対象部位表示窓11には「NO.2 ラ
ジエターサポート」という文字が表示され、検査結果表
示窓12には「××」という記号が表示される。このと
き、同時に、RAM4に格納された検査結果ファイル
に、検査対象部位(ここでは、ボンネットフード)と検
査結果(ここでは、交換済)とを示すデータコードが検
査結果データとして蓄積される。
いう記号が表示されたところで、ポインティングデバイ
ス1で決定窓13をクリックすると、図3(d)に示す
ように、決定窓13が一瞬変化した後(図3(d)では
反転表示になっている)、次の検査対象部位に関する表
示に変わる。即ち、図3(e)に示すように、検査結果
入力画面の検査対象部位表示窓11には「NO.2 ラ
ジエターサポート」という文字が表示され、検査結果表
示窓12には「××」という記号が表示される。このと
き、同時に、RAM4に格納された検査結果ファイル
に、検査対象部位(ここでは、ボンネットフード)と検
査結果(ここでは、交換済)とを示すデータコードが検
査結果データとして蓄積される。
【0025】ここで、先程のボンネットフードの検査結
果に誤りがあったことが分かった場合には、ポインティ
ングデバイス1で再表示窓14をクリックすればよい。
この再表示窓14をクリックすることにより、直前に検
査が行なわれた検査対象部位に関する検査結果入力画
面、即ち、ボンネットフードに関する検査結果入力画面
が表示される(図3(d)参照)。この状態で、前述の
手順と同様の手順で、正しい検査結果を示す記号が表示
されるまで、ポインティングデバイス1で検査結果表示
窓12をクリックし、正しい検査結果を示す記号が表示
されたところで決定窓13をクリックする。そして、再
び、次の検査対象部位であるラジエターサポートに関す
る検査結果入力画面が表示される(図3(e)参照)の
で、ボンネットフードの検査結果の入力と同様の手順で
ラジエターサポートの検査結果を入力する。このよう
に、検査結果の訂正を行うには、訂正を行いたい検査対
象部位に関する検査結果入力画面が表示されるまで再表
示窓14をクリックして、検査結果の入力と同様の手順
で訂正を行えばよい。また、訂正が終了した後は、新た
に検査を行う検査対象部位に関する検査結果入力画面が
表示されるまで決定窓13をクリックすればよい。
果に誤りがあったことが分かった場合には、ポインティ
ングデバイス1で再表示窓14をクリックすればよい。
この再表示窓14をクリックすることにより、直前に検
査が行なわれた検査対象部位に関する検査結果入力画
面、即ち、ボンネットフードに関する検査結果入力画面
が表示される(図3(d)参照)。この状態で、前述の
手順と同様の手順で、正しい検査結果を示す記号が表示
されるまで、ポインティングデバイス1で検査結果表示
窓12をクリックし、正しい検査結果を示す記号が表示
されたところで決定窓13をクリックする。そして、再
び、次の検査対象部位であるラジエターサポートに関す
る検査結果入力画面が表示される(図3(e)参照)の
で、ボンネットフードの検査結果の入力と同様の手順で
ラジエターサポートの検査結果を入力する。このよう
に、検査結果の訂正を行うには、訂正を行いたい検査対
象部位に関する検査結果入力画面が表示されるまで再表
示窓14をクリックして、検査結果の入力と同様の手順
で訂正を行えばよい。また、訂正が終了した後は、新た
に検査を行う検査対象部位に関する検査結果入力画面が
表示されるまで決定窓13をクリックすればよい。
【0026】なお、検査結果入力画面の検査結果表示窓
12に表示される記号として、表1や表2に示す記号の
他に、検査中の検査対象部位にはキズや交換の必要等が
全く無いと判断された場合(つまり、検査中の検査対象
部位が新車時と同様の状態であり全く問題がないと判断
された場合)に選択される記号(例えば「○」のような
記号)を追加してもよい。
12に表示される記号として、表1や表2に示す記号の
他に、検査中の検査対象部位にはキズや交換の必要等が
全く無いと判断された場合(つまり、検査中の検査対象
部位が新車時と同様の状態であり全く問題がないと判断
された場合)に選択される記号(例えば「○」のような
記号)を追加してもよい。
【0027】さらに、検査結果入力画面の検査結果表示
窓12に表示される記号として、検査結果入力画面の検
査対象部位表示窓11に表示されている検査項目に該当
する部位(部品)が装備されていない場合(例えば、2
ドアタイプの自動車を検査しているときに、後部ドア等
に関する検査項目が検査対象部位表示窓11に表示され
た場合)に選択される記号(例えば「PASS」のよう
な記号)を追加してもよい。また、この非該当時に選択
される記号を追加する代わりに、検査結果入力画面の検
査対象部位表示窓11の一部分に、図5に示すように、
非該当時選択窓11aを設けてもよい。この場合には、
ポインティングデバイス1で非該当時選択窓11aをク
リックすることにより、検査結果入力画面の検査対象部
位表示窓11に次の検査項目が表示され、次の検査対象
部位に関する検査に移ることができる。
窓12に表示される記号として、検査結果入力画面の検
査対象部位表示窓11に表示されている検査項目に該当
する部位(部品)が装備されていない場合(例えば、2
ドアタイプの自動車を検査しているときに、後部ドア等
に関する検査項目が検査対象部位表示窓11に表示され
た場合)に選択される記号(例えば「PASS」のよう
な記号)を追加してもよい。また、この非該当時に選択
される記号を追加する代わりに、検査結果入力画面の検
査対象部位表示窓11の一部分に、図5に示すように、
非該当時選択窓11aを設けてもよい。この場合には、
ポインティングデバイス1で非該当時選択窓11aをク
リックすることにより、検査結果入力画面の検査対象部
位表示窓11に次の検査項目が表示され、次の検査対象
部位に関する検査に移ることができる。
【0028】また、本実施の形態においては、検査結果
入力画面の検査結果表示窓12には記号のみを表示した
が、記号と一緒に表1や表2の右側の欄に示すような記
号の意味も表示してもよく、また、記号を表示せず意味
のみを表示してもよい。
入力画面の検査結果表示窓12には記号のみを表示した
が、記号と一緒に表1や表2の右側の欄に示すような記
号の意味も表示してもよく、また、記号を表示せず意味
のみを表示してもよい。
【0029】前述のような手順で得られた検査結果デー
タは、ホストコンピュータのデータサーバ等に転送さ
れ、保存される。
タは、ホストコンピュータのデータサーバ等に転送さ
れ、保存される。
【0030】このホストコンピュータでは、得られた検
査結果データを利用して自動車の状態の評価を自動的に
行う。なお、この評価を行うときに検査員の評価に関す
る感覚の差が生じないように、検査対象部位(検査項
目)ごとに全ての検査結果に対する評価点(表3参照)
が設定されており、点数で自動車の状態を評価してい
る。この評価点に関するデータ(以下、単に「評価点デ
ータ」という)は、ホストコンピュータ内のメモリに蓄
積されており、検査項目と、検査結果と、評価点と、1
つの検査項目の1つの検査結果に対して1つ付されたデ
ータコードとから構成されている。なお、表3には、評
価点データの一部のみを示している。
査結果データを利用して自動車の状態の評価を自動的に
行う。なお、この評価を行うときに検査員の評価に関す
る感覚の差が生じないように、検査対象部位(検査項
目)ごとに全ての検査結果に対する評価点(表3参照)
が設定されており、点数で自動車の状態を評価してい
る。この評価点に関するデータ(以下、単に「評価点デ
ータ」という)は、ホストコンピュータ内のメモリに蓄
積されており、検査項目と、検査結果と、評価点と、1
つの検査項目の1つの検査結果に対して1つ付されたデ
ータコードとから構成されている。なお、表3には、評
価点データの一部のみを示している。
【0031】
【表3】
【0032】この評価点の算出は、得られた検査結果デ
ータと評価点データとから検査項目ごとの評価点が求め
られた後、全ての検査項目の評価点が集計されるという
手順で、ホストコンピュータ内のCPUにおいて行われ
る。例えば、ボンネットフードの検査結果が交換済であ
った場合には、検査結果データに「01006」という
データコードが含まれており、このデータコードを元に
して、評価点データから「−10」という評価点が求め
られる。
ータと評価点データとから検査項目ごとの評価点が求め
られた後、全ての検査項目の評価点が集計されるという
手順で、ホストコンピュータ内のCPUにおいて行われ
る。例えば、ボンネットフードの検査結果が交換済であ
った場合には、検査結果データに「01006」という
データコードが含まれており、このデータコードを元に
して、評価点データから「−10」という評価点が求め
られる。
【0033】オークションを行うときには、この評価点
が自動車の評価材料として落札業者に提示される。ま
た、検査結果データも、図5に示すような、ホストコン
ピュータで検査結果図に変換されて落札業者に提示され
る。この検査結果図は、黒太線で示した自動車の略解体
図面41上に、検査対象部位別に検査結果表示窓42を
設け、この検査結果表示窓42に検査結果を記号で示し
たものである。図5では、ボンネットフードを示す箇所
41a上の検査結果表示窓42に、ボンネットフードが
交換済であること示す記号「XX」が示されている。な
お、実際の検査では、検査項目が数百項目に及ぶため、
これに対応して検査結果図の検査結果表示窓42も数百
個表示されているが、ここでは、図面を分かりやすくす
るために検査結果表示窓42を24個だけ表示した。
が自動車の評価材料として落札業者に提示される。ま
た、検査結果データも、図5に示すような、ホストコン
ピュータで検査結果図に変換されて落札業者に提示され
る。この検査結果図は、黒太線で示した自動車の略解体
図面41上に、検査対象部位別に検査結果表示窓42を
設け、この検査結果表示窓42に検査結果を記号で示し
たものである。図5では、ボンネットフードを示す箇所
41a上の検査結果表示窓42に、ボンネットフードが
交換済であること示す記号「XX」が示されている。な
お、実際の検査では、検査項目が数百項目に及ぶため、
これに対応して検査結果図の検査結果表示窓42も数百
個表示されているが、ここでは、図面を分かりやすくす
るために検査結果表示窓42を24個だけ表示した。
【0034】この検査結果図の検査結果表示窓42はデ
ータコードの検査対象部位を示す部分に関連付けられて
おり、ホストコンピュータにおいて、データコードを1
つずつ読み込む処理と、このデータコードがどの検査対
象部位に関するものであるかを判断する処理と、この判
断結果に従い、所定の検査結果表示窓42にデータコー
ドが示す検査結果を記号に変換して割り付ける処理とを
実行することによって、図5に示すような検査結果図が
作成できる。
ータコードの検査対象部位を示す部分に関連付けられて
おり、ホストコンピュータにおいて、データコードを1
つずつ読み込む処理と、このデータコードがどの検査対
象部位に関するものであるかを判断する処理と、この判
断結果に従い、所定の検査結果表示窓42にデータコー
ドが示す検査結果を記号に変換して割り付ける処理とを
実行することによって、図5に示すような検査結果図が
作成できる。
【0035】前述したように、従来は、検査員が作成し
た検査結果を示すメモを元に事務処理員がデータ入力作
業等の二次的処理を行って検査結果データを作成してい
たので、データ入力ミスが生じ、結果として、検査結果
データの信頼性が低くなり、その後作成される検査結果
図の信頼性も低くなっていた。しかしながら、本発明の
検査システムによれば、検査員が自動車を検査しながら
容易にデータ入力作業を行うことができ、同時にRAM
4に検査結果データを蓄積することができる。従って、
二次的処理を行うことなく検査結果データが得られるの
で、検査結果データの信頼性が向上する。また、検査結
果図も、ホストコンピュータに検査結果データの転送を
行うのみで作成できるので、検査結果図の信頼性も向上
する。
た検査結果を示すメモを元に事務処理員がデータ入力作
業等の二次的処理を行って検査結果データを作成してい
たので、データ入力ミスが生じ、結果として、検査結果
データの信頼性が低くなり、その後作成される検査結果
図の信頼性も低くなっていた。しかしながら、本発明の
検査システムによれば、検査員が自動車を検査しながら
容易にデータ入力作業を行うことができ、同時にRAM
4に検査結果データを蓄積することができる。従って、
二次的処理を行うことなく検査結果データが得られるの
で、検査結果データの信頼性が向上する。また、検査結
果図も、ホストコンピュータに検査結果データの転送を
行うのみで作成できるので、検査結果図の信頼性も向上
する。
【0036】なお、前述の検査結果図は、図5に示すも
のに限定されるものではなく、例えば、検査結果図の周
辺部(例えば下部)に文字情報を追加してもよく、ま
た、外観に関する検査結果や内装に関する検査結果ごと
に作成する等、検査項目の種類別に複数の検査結果図を
作成してもよい。
のに限定されるものではなく、例えば、検査結果図の周
辺部(例えば下部)に文字情報を追加してもよく、ま
た、外観に関する検査結果や内装に関する検査結果ごと
に作成する等、検査項目の種類別に複数の検査結果図を
作成してもよい。
【0037】次に、前述の検査システムによって検査を
行なった結果得られた検査結果データの編集方法につい
て説明する。
行なった結果得られた検査結果データの編集方法につい
て説明する。
【0038】この検査結果データは、オークションの際
の自動車の評価材料として用いられるのみならず、オー
クションによって自動車を落札した業者に供給される。
このとき、フロッピーディスク等のコンピュータ読み取
り可能な記録媒体に、検査結果データが蓄積された検査
結果ファイルを保存して、この記録媒体ごと検査結果デ
ータを業者に供給してもよく、また、一般に使用される
データ通信網を介して、業者のコンピュータに検査結果
データを転送してもよい。
の自動車の評価材料として用いられるのみならず、オー
クションによって自動車を落札した業者に供給される。
このとき、フロッピーディスク等のコンピュータ読み取
り可能な記録媒体に、検査結果データが蓄積された検査
結果ファイルを保存して、この記録媒体ごと検査結果デ
ータを業者に供給してもよく、また、一般に使用される
データ通信網を介して、業者のコンピュータに検査結果
データを転送してもよい。
【0039】このようにして検査結果データが業者に供
給された後は、検査結果データはホストコンピュータの
データサーバから消去され、その代わりに、その一部が
抽出され、データナンバー(例えば、製造時に付与され
ている車台番号)とともに車輛履歴データとしてホスト
コンピュータのデータサーバに蓄積される。この車輛履
歴データの一例としては、車台番号、検査日時、落札業
者の名称等を示すデータがある。
給された後は、検査結果データはホストコンピュータの
データサーバから消去され、その代わりに、その一部が
抽出され、データナンバー(例えば、製造時に付与され
ている車台番号)とともに車輛履歴データとしてホスト
コンピュータのデータサーバに蓄積される。この車輛履
歴データの一例としては、車台番号、検査日時、落札業
者の名称等を示すデータがある。
【0040】また、業者に供給された検査結果データに
も自動車ごとに異なるデータナンバー(例えば、製造時
に付与されている車台番号)が付されており、業者のコ
ンピュータ内での帳票管理データや在庫管理データの作
成に利用される。例えば、帳票管理のためにコンピュー
タで帳票管理データを作成するときには、キーボード等
を用いた入力作業を行うことなく、データナンバーでそ
れぞれ識別された複数の検査結果データから所望の自動
車に関する車種や仕様等に関するデータを抽出し、帳票
管理データとして転用すればよい。なお、この場合に
は、帳票管理データを作成するためのプログラムをコン
ピュータのメモリに蓄積しておく必要がある。このプロ
グラムは、データナンバーの選択に基づき、所定の検査
結果データを選択する処理と、この選択された検査結果
データから帳票管理データの作成に必要とされるデータ
(予め設定されている)を抽出する処理とを実行するも
のであり、実行することによって、抽出したデータをコ
ンピュータのデータ出力手段である表示装置やプリンタ
において出力させることができる。なお、前記在庫管理
データを作成する作業も同様に行うことができる。この
ように、データナンバーを選択するだけで、帳票管理デ
ータや在庫管理データを作成することができるので、入
力作業時の入力ミスを防ぐことができ、帳票管理データ
や在庫管理データの信頼性が向上する。
も自動車ごとに異なるデータナンバー(例えば、製造時
に付与されている車台番号)が付されており、業者のコ
ンピュータ内での帳票管理データや在庫管理データの作
成に利用される。例えば、帳票管理のためにコンピュー
タで帳票管理データを作成するときには、キーボード等
を用いた入力作業を行うことなく、データナンバーでそ
れぞれ識別された複数の検査結果データから所望の自動
車に関する車種や仕様等に関するデータを抽出し、帳票
管理データとして転用すればよい。なお、この場合に
は、帳票管理データを作成するためのプログラムをコン
ピュータのメモリに蓄積しておく必要がある。このプロ
グラムは、データナンバーの選択に基づき、所定の検査
結果データを選択する処理と、この選択された検査結果
データから帳票管理データの作成に必要とされるデータ
(予め設定されている)を抽出する処理とを実行するも
のであり、実行することによって、抽出したデータをコ
ンピュータのデータ出力手段である表示装置やプリンタ
において出力させることができる。なお、前記在庫管理
データを作成する作業も同様に行うことができる。この
ように、データナンバーを選択するだけで、帳票管理デ
ータや在庫管理データを作成することができるので、入
力作業時の入力ミスを防ぐことができ、帳票管理データ
や在庫管理データの信頼性が向上する。
【0041】また、自動車の売買や登録を行う際に必要
とされる書類をコンピュータで作成する際には、データ
ナンバーを選択してから印刷を行うことで、書類の記入
欄に車種や仕様が記入された書類を作成することができ
る。なお、この場合には、書類を作成するためのプログ
ラムをコンピュータのメモリに蓄積しておく必要があ
る。このプログラムは、データナンバーの選択に基づ
き、所定の検査結果データを選択する処理と、この選択
された検査結果データから書類作成に必要とされるデー
タ(予め設定されており、例えば、車種や仕様に関する
データ)を抽出する処理とを実行するものであり、実行
することによって、コンピュータのプリンタで書類を印
刷する際に書類の所定の記入欄に抽出されたデータを印
刷することができる。このように、データナンバーを選
択するだけで、自動車の売買や登録を行う際に必要とさ
れる書類を作成することができるので、書類作成時の記
入ミスや記入漏れを防ぐことができる。
とされる書類をコンピュータで作成する際には、データ
ナンバーを選択してから印刷を行うことで、書類の記入
欄に車種や仕様が記入された書類を作成することができ
る。なお、この場合には、書類を作成するためのプログ
ラムをコンピュータのメモリに蓄積しておく必要があ
る。このプログラムは、データナンバーの選択に基づ
き、所定の検査結果データを選択する処理と、この選択
された検査結果データから書類作成に必要とされるデー
タ(予め設定されており、例えば、車種や仕様に関する
データ)を抽出する処理とを実行するものであり、実行
することによって、コンピュータのプリンタで書類を印
刷する際に書類の所定の記入欄に抽出されたデータを印
刷することができる。このように、データナンバーを選
択するだけで、自動車の売買や登録を行う際に必要とさ
れる書類を作成することができるので、書類作成時の記
入ミスや記入漏れを防ぐことができる。
【0042】また、自動車を再販する際に作成される自
動車情報誌の原稿をコンピュータで作成する際には、自
動車の外観を示す写真画像のデータを予め検査結果デー
タに追加しておくことにより、データナンバーを選択す
るだけで原稿を作成できる。なお、この場合には、原稿
を作成するためのプログラムをコンピュータのメモリに
蓄積しておく必要がある。このプログラムは、データナ
ンバーの選択に基づき、所定の検査結果データを選択す
る処理と、この選択された検査結果データから原稿作成
に必要とされるデータ(予め設定されており、例えば、
車種や仕様および写真画像に関するデータ)を抽出する
処理とを実行するものであり、実行することによって、
コンピュータの表示装置で確認しつつ原稿を編集する際
に、所定の位置に写真画像や自動車に関する情報(車種
や仕様)を表示することができる。このように、データ
ナンバーを選択するだけで、自動車を再販する際に作成
される自動車情報誌の原稿を作成することができるの
で、原稿の作成にかかるコストを低くすることができ
る。
動車情報誌の原稿をコンピュータで作成する際には、自
動車の外観を示す写真画像のデータを予め検査結果デー
タに追加しておくことにより、データナンバーを選択す
るだけで原稿を作成できる。なお、この場合には、原稿
を作成するためのプログラムをコンピュータのメモリに
蓄積しておく必要がある。このプログラムは、データナ
ンバーの選択に基づき、所定の検査結果データを選択す
る処理と、この選択された検査結果データから原稿作成
に必要とされるデータ(予め設定されており、例えば、
車種や仕様および写真画像に関するデータ)を抽出する
処理とを実行するものであり、実行することによって、
コンピュータの表示装置で確認しつつ原稿を編集する際
に、所定の位置に写真画像や自動車に関する情報(車種
や仕様)を表示することができる。このように、データ
ナンバーを選択するだけで、自動車を再販する際に作成
される自動車情報誌の原稿を作成することができるの
で、原稿の作成にかかるコストを低くすることができ
る。
【0043】また、再販された自動車をさらに再販した
場合(例えば、二人目の所有者が中古車引取業者に自動
車を転売した場合)には、前回のオークションのときに
得られた自動車の状態の検査結果データ(以下、単に
「前回の検査結果データ」という)と、今回の自動車の
状態とを比較することができる。
場合(例えば、二人目の所有者が中古車引取業者に自動
車を転売した場合)には、前回のオークションのときに
得られた自動車の状態の検査結果データ(以下、単に
「前回の検査結果データ」という)と、今回の自動車の
状態とを比較することができる。
【0044】この前回の検査結果データは、前回のオー
クションのときにこの自動車を落札した業者(以下、単
に「前回の落札業者」という)のコンピュータに保存さ
れているので、ホストコンピュータのデータサーバに蓄
積された車輛履歴データから、自動車の車台番号を元に
前回の落札業者を確認し、この前回の落札業者から前回
の検査結果データを提供してもらえばよい。但し、落札
後も、ホストコンピュータのデータサーバから消去する
ことなく、車輛履歴データの一部として検査結果データ
をホストコンピュータのデータサーバに残しておけば、
ホストコンピュータのデータサーバに蓄積された車輛履
歴データから車台番号を元に直接前回の検査結果データ
を取り出すことができる。
クションのときにこの自動車を落札した業者(以下、単
に「前回の落札業者」という)のコンピュータに保存さ
れているので、ホストコンピュータのデータサーバに蓄
積された車輛履歴データから、自動車の車台番号を元に
前回の落札業者を確認し、この前回の落札業者から前回
の検査結果データを提供してもらえばよい。但し、落札
後も、ホストコンピュータのデータサーバから消去する
ことなく、車輛履歴データの一部として検査結果データ
をホストコンピュータのデータサーバに残しておけば、
ホストコンピュータのデータサーバに蓄積された車輛履
歴データから車台番号を元に直接前回の検査結果データ
を取り出すことができる。
【0045】このように、前回の検査結果データと今回
の自動車の状態とを比較することによって、例えばフロ
ントフェンダーの交換等、自動車の評価を行う際に特に
注目される部品の取り替えの有無を判断するときの判断
ミスや、不正なメータ交換による走行距離の減少を見つ
けることができる。その結果、検査結果データの信頼性
が向上する。
の自動車の状態とを比較することによって、例えばフロ
ントフェンダーの交換等、自動車の評価を行う際に特に
注目される部品の取り替えの有無を判断するときの判断
ミスや、不正なメータ交換による走行距離の減少を見つ
けることができる。その結果、検査結果データの信頼性
が向上する。
【0046】また、現在、自動車を公道で使用する場合
には定期点検を受ける必要があり、これは定期点検制度
が法によって義務づけられている。一般的には、法定2
4カ月点検(車検)、法定12カ月点検および法定6カ
月点検等がある。これらの点検では、自動車が安全に使
用できるように、数十項目に渡る点検整備を実施する必
要が有る。このような点検整備においても、本発明の検
査システムを用いることにより点検漏れを無くすことが
できるので、点検整備をスムーズに実施できるようにな
る。さらに、本発明の検査結果データの編集方法を用い
て点検結果をデータ化して保管・管理することによっ
て、長期間に渡る点検記録簿の保管義務も容易になる。
には定期点検を受ける必要があり、これは定期点検制度
が法によって義務づけられている。一般的には、法定2
4カ月点検(車検)、法定12カ月点検および法定6カ
月点検等がある。これらの点検では、自動車が安全に使
用できるように、数十項目に渡る点検整備を実施する必
要が有る。このような点検整備においても、本発明の検
査システムを用いることにより点検漏れを無くすことが
できるので、点検整備をスムーズに実施できるようにな
る。さらに、本発明の検査結果データの編集方法を用い
て点検結果をデータ化して保管・管理することによっ
て、長期間に渡る点検記録簿の保管義務も容易になる。
【0047】また、本発明は、自動車に限らず、点検等
を必要とする作業において使用・実施することができ、
その結果、点検漏れを発生させることなく作業を完了さ
せることができる。
を必要とする作業において使用・実施することができ、
その結果、点検漏れを発生させることなく作業を完了さ
せることができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
信頼性の高い検査結果データを得ることができる。さら
に、この検査結果データを利用して、帳簿管理や在庫管
理、売買や登録を行う際に必要とされる書類の作成、自
動車情報誌の原稿の作成、および、2回目以降の検査に
おける判断ミスや不正なメータ交換の検出を容易に行う
ことができる。
信頼性の高い検査結果データを得ることができる。さら
に、この検査結果データを利用して、帳簿管理や在庫管
理、売買や登録を行う際に必要とされる書類の作成、自
動車情報誌の原稿の作成、および、2回目以降の検査に
おける判断ミスや不正なメータ交換の検出を容易に行う
ことができる。
【図1】本発明の検査システムの一実施の形態を示す説
明図である。
明図である。
【図2】本発明の検査システムを用いた検査の手順を実
行する際に、表示装置に表示される検査結果入力画面の
一例を示す説明図である。
行する際に、表示装置に表示される検査結果入力画面の
一例を示す説明図である。
【図3】本発明の検査システムを用いた検査の手順を実
行する際に、表示装置に表示される検査結果入力画面の
他の例を示す説明図である。
行する際に、表示装置に表示される検査結果入力画面の
他の例を示す説明図である。
【図4】本発明の検査システムを用いた検査の手順を実
行する際に、表示装置に表示される検査結果入力画面の
さらに他の例を示す説明図である。
行する際に、表示装置に表示される検査結果入力画面の
さらに他の例を示す説明図である。
【図5】本発明の検査システムを用いて検査を行った結
果えられた検査結果データに基づき作成された検査結果
図の一例を示す説明図である。
果えられた検査結果データに基づき作成された検査結果
図の一例を示す説明図である。
1 ポインティングデバイス 2 表示装置 3 ROM 4 RAM 5 CPU 11 検査対象部位表示窓 12 検査結果表示窓 13 決定窓 14 再表示窓 41 略解体図面 42 検査結果表示窓
Claims (3)
- 【請求項1】 検査対象物の状態を検査するための検査
システムであって、 検査結果入力画面に表示された検査項目に関する検査結
果をこの検査結果入力画面中に入力する際に使用される
入力手段と、検査結果入力画面が表示される表示手段
と、検査項目が異なる複数の検査結果入力画面を表示手
段に順次表示させるためのプログラムを格納した第1記
憶手段と、入力された検査結果を示すデータを蓄積する
ための検査結果ファイルを格納した第2記憶手段と、こ
れらの手段の制御や演算処理を行う制御・演算処理手段
とから構成されており、前記第1記憶手段に格納された
プログラムに従い、検査結果入力画面を表示する処理
と、検査結果入力画面中に入力された検査結果を検査結
果データとして第2記憶手段に格納された検査結果ファ
イルに蓄積する処理とを実行することを特徴とする検査
システム。 - 【請求項2】 前記検査結果入力画面は、検査項目が表
示される検査対象部位表示窓と、検査結果を示す複数の
記号が順次表示される検査結果表示窓と、検査結果表示
窓に表示されている記号を検査結果として決定する際に
選択される決定窓と、既に検査結果の入力が完了してい
る検査対象部位に関する検査結果入力画面を再び表示す
るときに選択される再表示窓とから構成されている請求
項1記載の検査システム。 - 【請求項3】 検査結果入力画面に表示された検査項目
に関して、この検査結果入力画面中に検査結果を入力す
る際に使用される入力手段と、検査結果入力画面が表示
される表示手段と、検査項目が異なる複数の検査結果入
力画面を表示手段に順次表示させるためのプログラムを
格納した第1記憶手段と、入力された検査結果を示すデ
ータを蓄積するための検査結果ファイルを格納した第2
記憶手段と、これらの手段の制御や演算処理を行う制御
・演算処理手段とから構成された検査システムを用い
て、前記第1記憶手段に格納されたプログラムに従い、
検査結果入力画面を表示する処理と、検査結果入力画面
中に入力された検査結果を検査結果データとして第2記
憶手段に格納された検査結果ファイルに蓄積する処理と
を実行することにより検査結果データが得られ、 この検査結果データには検査対象物ごとに異なるデータ
ナンバーが付されており、 このデータナンバーの選択に基づき、複数の検査結果デ
ータから所定の検査結果データを選択する処理と、この
選択された検査結果データから予め設定された検査項目
に関するデータのみを抽出する処理とを行うプログラム
をコンピュータ上で実行することによって、検査結果デ
ータ中の特定のデータが、コンピュータのデータ出力手
段において出力されることを特徴とする検査結果データ
の編集方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11044680A JP2000241298A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 検査システムおよび検査結果データの編集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11044680A JP2000241298A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 検査システムおよび検査結果データの編集方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000241298A true JP2000241298A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12698162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11044680A Pending JP2000241298A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 検査システムおよび検査結果データの編集方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000241298A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002183502A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-06-28 | Nec Corp | 商品の販売仲介システムおよびその方法 |
WO2002056218A1 (fr) * | 2000-12-27 | 2002-07-18 | Jams Co., Ltd. | Systeme de gestion d'informations sur un vehicule |
JP2009042223A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-02-26 | Alpico Jiko Kk | 車両検査システムおよび車両検査方法 |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP11044680A patent/JP2000241298A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002183502A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-06-28 | Nec Corp | 商品の販売仲介システムおよびその方法 |
WO2002056218A1 (fr) * | 2000-12-27 | 2002-07-18 | Jams Co., Ltd. | Systeme de gestion d'informations sur un vehicule |
JP2009042223A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-02-26 | Alpico Jiko Kk | 車両検査システムおよび車両検査方法 |
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