JP2000239805A - 耐食性及び冷間加工性に優れた高硬度マルテンサイト系ステンレス鋼 - Google Patents

耐食性及び冷間加工性に優れた高硬度マルテンサイト系ステンレス鋼

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JP2000239805A
JP2000239805A JP11041946A JP4194699A JP2000239805A JP 2000239805 A JP2000239805 A JP 2000239805A JP 11041946 A JP11041946 A JP 11041946A JP 4194699 A JP4194699 A JP 4194699A JP 2000239805 A JP2000239805 A JP 2000239805A
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less
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stainless steel
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cold workability
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Takeshi Koga
猛 古賀
Tetsuya Shimizu
哲也 清水
Michio Okabe
道生 岡部
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Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、SUS420J2と同等以上の硬
さがあり、安価に製造することができ、またSUS42
0J2より耐食性及び冷間加工性に優れた高硬度マルテ
ンサイト系ステンレス鋼を提供すること。 【解決手段】 重量%で、C:0.10〜0.40%、
Si:2.0%未満、Mn:2.0%未満、S:0.0
10%未満、Cu:0.01〜3.0%、Ni:1.0
超〜3.0%、Cr:11.0〜15.0%、Mo及び
Wの1種又は2種をMo+1/2 W:0.01〜1.0
%、N:0.13〜0.18%、Al:0.02%未
満、O:0.010%未満を含有し、残部が実質的にF
eから成る組成を有することを特徴とする耐食性及び冷
間加工性に優れた高硬度マルテンサイト系ステンレス
鋼。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐食性及び冷間加
工性に優れた高硬度マルテンサイト系ステンレス鋼、詳
細にはファスナー、ボルトなどの水分などの付着により
腐食する可能性のある部位に使用されるのに適した耐食
性及び冷間加工性に優れた高硬度マルテンサイト系ステ
ンレス鋼に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファスナー、ボルト、シャフトな
どの水分などの付着により腐食する可能性のある部位に
使用されるステンレス鋼として、SUS410(C:
0.15%以下、Si:1.00%以下、Mn:1.0
0%以下、P:0.040%以下、S:0.030%以
下、Cr:11.50〜13.50%を含有し、残部が
実質的にFe)、SUS420J2(C:0.26〜
0.40%、Si:1.00%以下、Mn:1.00%
以下、P:0.040%以下、S:0.030%以下、
Cr:12.00〜14.00%を含有し、残部が実質
的にFe)、SUS440C(C:C:0.95〜1.
20%、Si:1.00%以下、Mn:1.00%以
下、P:0.040%以下、S:0.030%以下、C
r:16.00〜18.00%を含有し、残部が実質的
にFe)が用いられていた。
【0003】しかし、SUS410のステンレス鋼は、
焼入れ後の硬さがHRC45程度と低く、かつ耐食性も
十分とはいえない。SUS420J2とSUS440C
は、焼入れ後の硬さは用途により十分な硬さが得られる
が、耐食性が十分でなく、特にSUS440Cは、十分
な硬さが得られるが、冷間加工性が極めて困難なため、
ファスナー、ボルトなどの製造工程における冷間加工率
の高いものの用途には不適当である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、SUS42
0J2と同等以上の硬さがあり、安価に製造することが
でき、SUS420J2より優れた耐食性及び冷間加工
性を有する高硬度マルテンサイト系ステンレス鋼を提供
することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明者らは、耐食性及び冷間加工性に優れた高硬
度マルテンサイト系ステンレス鋼について調査及び研究
していたところ、C含有量を少なくし、N含有量を多く
すると、耐食性及び冷間加工性に優れた高硬度マルテン
サイト系ステンレス鋼が得られるとの知見を得て本発明
に至ったものである。
【0006】すなわち、本発明の耐食性及び冷間加工性
に優れた高硬度マルテンサイト系ステンレス鋼において
は、C:0.10〜0.40%、Si:2.0%未満、
Mn:2.0%未満、S:0.010%未満、Cu:
0.01〜3.0%、Ni:1.0超〜3.0%、C
r:11.0〜15.0%、Mo及びWの1種又は2種
をMo+1/2 W:0.01〜1.0%、N:0.13〜
0.18%、Al:0.02%未満、O:0.010%
未満を含有し、必要に応じてB:0.001〜0.01
%、Ca:0.001〜0.01%及びMg:0.00
1〜0.01%の1種又は2種以上を含有し、残部が実
質的にFeから成る組成とすることである。
【0007】また、本発明の耐食性及び冷間加工性に優
れた高硬度マルテンサイト系ステンレス鋼においては、
C:0.10〜0.40%、Si:2.0%未満、M
n:2.0%未満、S:0.010%未満、Cu:0.
01〜3.0%、Ni:1.0超〜3.0%、Cr:1
1.0〜15.0%、Mo及びWの1種又は2種をMo
+1/2 W:0.01〜1.0%、N:0.13〜0.1
8%、Al:0.02%未満、O:0.010%未満を
含有し、更にNb+Ta(Nb単独、Ta単独又はNbとTaの
両方の意味):0.03〜0.5%、Ti:0.03〜
0.5%及びV:0.03〜0.5%の1種又は2種以
上を含有し、更に必要に応じてB:0.001〜0.0
1%、Ca:0.001〜0.01%及びMg:0.0
01〜0.01%の1種又は2種以上を含有し、残部が
実質的にFeから成る組成とすることである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の耐食性及び冷間加
工性に優れた高硬度マルテンサイト系ステンレス鋼の成
分及びその含有量を限定した理由を説明する。 C:0.10〜0.40% Cは、所望の硬さを得るために含有させる元素である。
その含有量が0.10%より少ないと所望の硬さが得ら
れず、また0.40%を超えるとCrと結合して炭化物
を形成し、母相の固溶Cr量を低下させて耐食性を低下
するので、その含有量を0.10〜0.40%とする。
【0009】Si:2.0%未満 Siは、鋼の製造時に脱酸剤として、冷間加工性を低下
するOを低減するために含有させる元素であるが、2.
0%以上になると熱間加工性を低下するので、その含有
量を2.0%未満とする。 Mn:2.0%未満 Mnは、Sを固定するとともに窒素の含有量を増加させ
るために含有させる元素であるが、2.0%以上になる
と熱間加工性を低下するので、その含有量を2.0%未
満とする。
【0010】S:0.010%未満 Sは、MnSとなって冷間加工時割れの起点となるた
め、冷間加工性を著しく低下させるとともに、耐高温腐
食性を低下する元素であるので、少ないほうが好ましい
が、0.010%未満であれば影響が小さいので、その
含有量を0.010%未満とする。 Cu:0.01〜3.0% Cuは、窒素の固溶量を増加させるとともに、耐食性を
向上させるために含有させる元素である。その含有量が
0.01%より少ないこれらの効果がなく、3.0%を
超えると焼入れ後の残留γ相を増大させて硬さの低下を
招くので、その含有量を0.01〜3.0%とする。
【0011】Ni:1.0超〜3.0% Niは、窒素の固溶量を増加させるとともに、耐食性を
向上させるために含有させる元素である。その含有量が
1.0%以下ではこれらの効果が十分でなく、3.0%
を超えると焼鈍後の硬さの低下を阻害して加工性を低下
し、また焼入れ後の残留γ相を増大させて硬さの低下を
招くので、その含有量を1.0超〜3.0%とする。 Cr:11.0〜15.0% Crは、窒素の溶解量を増加させるとともに、耐食性を
向上させるために含有させる元素である。その含有量が
11.0%より少ないとこれらの効果が十分でなく、1
5%を超えると、δフェライトの生成により硬さ及び耐
食性の低下を招くので、その含有量を11.0〜15.
0%とする。
【0012】Mo+1/2 W:0.01〜1.0% MoおよびWは、窒素の溶解量を増加させるとともに、
耐食性を向上させるために含有させる元素である。それ
らの含有量が0.01%より少ないとこれらの効果が十
分でなく、1.0%を超えるとδフェライトの生成によ
り硬さ及び耐食性の低下を招くので、これらの含有量を
0.01〜1.0%とする。 N:0.13〜0.18% Nは、硬さ及び耐食性を向上させるために含有させる元
素である。その含有量が0.13%よリ少ないと十分な
硬さと耐食性が得られず、0.18%を超えると、窒素
ブローが発生して健全な鋼塊が得られないので、その含
有量を0.13〜0.18%とする。
【0013】Al:0.02%未満 Alは、脱酸剤として添加する元素であるが、その含有
量が0.02%以上になると、酸化物、窒化物の量が多
くなって冷間加工性を低下するので、その含有量を0.
02%未満とする。 O:0.010%未満 Oは、他の金属元素と酸化物を形成し、冷間加工性を低
下するので、その含有量を0.010%未満とする。
【0014】Nb+Ta:0.03〜0.5%、Ti:
0.03〜0.5%及びV:0.03〜0.5% Nb+Ta、Ti及びVは、結晶粒を微細化し、強度を
向上するので、必要に応じて1種または2種以上含有さ
せる元素である。その含有量が0.03%より少ないと
これらの効果が十分でなく、0.5%より多く含有させ
ると窒素と結合して固溶窒素を低下するので、その含有
量を0.03〜0.5%とする。
【0015】B:0.001〜0.01%、Ca:0.
001〜0.01%及びMg:0.001〜0.01% B、Ca及びMgは、熱間加工性を向上させるために含
有させる元素で、0.001%より少ないとその効果が
得られず、0.01%より多いと逆に熱間加工性を低下
させるので、その含有量を0.001〜0.01%とす
る。
【0016】本発明の耐食性及び冷間加工性に優れた高
硬度マルテンサイト系ステンレス鋼は、上記合金組成を
有する鋼を高周波誘導炉などの溶解炉で溶製し、インゴ
ット、ビレットまたはスラブに鋳造し、その後このイン
ゴットなどを熱間鍛造又は熱間圧延して必要な寸法の鋼
材に製造する普通の方法で製造することができる。さら
に、本発明の耐食性及び冷間加工性に優れた高硬度マル
テンサイト系ステンレス鋼の熱処理は、焼きなましを6
00〜800℃×3〜5hrで加熱後放冷、焼入れを1
100〜950℃で加熱後油冷、焼戻しを150〜60
0で加熱後空冷などによって行うことができる。また、
本発明の耐食性及び冷間加工性に優れた高硬度マルテン
サイト系ステンレス鋼の用途は、ファスナー、ボルト、
シャフト、刃物、釘、ばね、金型、SUS420J2を
使用していた用途、SUS440Cを使用していた用途
の一部などである。
【0017】
【実施例】下記表1に示すマルテンサイト系ステンレス
鋼を50kg高周波誘導炉で溶製し、50kgの鋳塊に
鋳造した。この鋳塊より熱間加工性を評価するためのグ
リーブル試験片を採取して下記グリーブル試験を実施
し、下記評価方法で評価した結果を下記表2の熱間加工
性の欄に記載した。続いてグリーブル試験片を採取した
後の鋳塊を鍛伸して20mmの丸棒にした。この丸棒を
750℃×4hrの加熱後放冷し、更に650℃×4h
rの加熱後放冷して焼きなましした。この焼きなましを
した丸棒より冷間加工性を評価するための端面拘束圧縮
試験用の試験片を切り出し、下記端面拘束圧縮試験を実
施し、下記評価方法で評価した結果を下記表2の冷間加
工性の欄に記載した。
【0018】グリーブル試験は、M6×110mmの試
験片を、100sec.の間に所望の温度に加熱し、その温
度に60sec.保持した後に2in/sec.の速度で引っ張る
ことによって行った。そのときの絞り値が60%以上で
ある温度範囲が350℃以上をA、300〜350℃未
満をB、250〜300℃未満をC、250℃未満をD
とした。端面拘束圧縮試験は、径15mm×高さ22.
5mmの試験片を使用して試験し、割れ発生率が50%
になる限界圧縮率を求めた。
【0019】
【表1】
【0020】端面拘束圧縮試用の試験片を切り出した残
りの焼鈍した丸棒から硬さ測定試験片、塩水噴霧試験片
及び孔食電位測定試験片を切り出し、これらの試験片を
1050℃×1hr加熱後油冷して焼入れし、その後2
00℃×1hr加熱後空冷して焼戻しした。これらの焼
入れ、焼戻しをした試験片を用いて下記硬さ測定、塩水
噴霧試験及び孔食電位測定試験を実施し、下記評価方法
で評価した結果を下記表2に記載した。硬さ測定は、H
RCにて測定した。塩水噴霧試験片は、JIS Z 2371に準
拠して行い、腐食しなかっかものをA、若干腐食が見ら
れるものをB、腐食がみられるものをC、全面が腐食し
ているものをDとした。孔食電位測定試験は、JIS G 05
77に準拠して行い、V′c 10で評価した。
【0021】
【表2】
【0022】これらの結果より、本発明の実施例の熱間
加工性はA〜Cであるのに対して、比較例1のSUS4
20J2はBであり、比較例2のSUS440CはDで
あった。本発明の実施例の熱間加工性は、Cが1例あっ
たが、Aも多数あり、平均すると比較例1より優れてお
り、比較例2よりかなり優れていた。さらに、本発明の
実施例の冷間加工性は75〜80%であるのに対して、
比較例1のSUS420J2は72.5%であり、比較
例2のSUS440Cは40%であった。本発明の実施
例の冷間加工性は、比較例1よりやや優れている程度で
あるが、比較例2よりかなり優れていた。
【0023】また、本発明の実施例の硬さはHRC52
〜57であるのに対して、比較例1のSUS420J2
はHRC52であり、比較例2のSUS440Cは61
であった。本発明の実施例の硬さは、比較例2よりかな
り低いが、比較例1よりやや高くなっていた。また、本
発明の実施例の塩水噴霧試験ではA又はBであるのに対
して、比較例1のSUS420J2はCであり、また比
較例2のSUS440CもCであった。本件発明の実施
例の耐塩水腐食性は、比較例1および比較例2より優れ
ていた。また、本発明の実施例の孔食電位は0.21〜
0.27Vであるのに対して、比較例1のSUS420
J2は0.13Vであり、比較例2のSUS440Cは
−0.31Vであった。本発明の実施例の孔食電位は比
較例1および比較例2より高くなっており、耐孔食性が
比較例1および比較例より優れていた。
【0024】
【発明の効果】本発明の耐食性及び冷間加工性に優れた
高硬度マルテンサイト系ステンレス鋼は、上記構成にし
たことにより、次のような優れた効果を奏する。 (1)SUS420J2と同等以上の硬さがあるにもか
かわらず、冷間加工性がSUS420J2より優れてお
り、また耐食性もかなり優れいる。 (2)熱間加工性がSUS420J2及びSUS440
Cより優れているので、製造が容易である。 (3)Niの含有量が少なく、また熱間加工性がよいた
め製造も容易であるので、安価に製造することができ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で(以下同じ)、C:0.10〜
    0.40%、Si:2.0%未満、Mn:2.0%未
    満、S:0.010%未満、Cu:0.01〜3.0
    %、Ni:1.0超〜3.0%、Cr:11.0〜1
    5.0%、Mo及びWの1種又は2種をMo+1/2 W:
    0.01〜1.0%、N:0.13〜0.18%、A
    l:0.02%未満、O:0.010%未満を含有し、
    残部が実質的にFeから成る組成を有することを特徴と
    する耐食性及び冷間加工性に優れた高硬度マルテンサイ
    ト系ステンレス鋼。
  2. 【請求項2】 C:0.10〜0.40%、Si:2.
    0%未満、Mn:2.0%未満、S:0.010%未
    満、Cu:0.01〜3.0%、Ni:1.0超〜3.
    0%、Cr:11.0〜15.0%、Mo及びWの1種
    又は2種をMo+1/2 W:0.01〜1.0%、N:
    0.13〜0.18%、Al:0.02%未満、O:
    0.010%未満を含有し、更にNb+Ta:0.03
    〜0.5%、Ti:0.03〜0.5%及びV:0.0
    3〜0.5%の1種又は2種以上を含有し、残部が実質
    的にFeから成る組成を有することを特徴とする耐食性
    及び冷間加工性に優れた高硬度マルテンサイト系ステン
    レス鋼。
  3. 【請求項3】 C:0.10〜0.40%、Si:2.
    0%未満、Mn:2.0%未満、S:0.010%未
    満、Cu:0.01〜3.0%、Ni:1.0超〜3.
    0%、Cr:11.0〜15.0%、Mo及びWの1種
    又は2種をMo+1/2 W:0.01〜1.0%、N:
    0.13〜0.18%、Al:0.02%未満、O:
    0.010%未満を含有し、更にB:0.001〜0.
    01%、Ca:0.001〜0.01%及びMg:0.
    001〜0.01%の1種又は2種以上を含有し、残部
    が実質的にFeから成る組成を有することを特徴とする
    耐食性及び冷間加工性に優れた高硬度マルテンサイト系
    ステンレス鋼。
  4. 【請求項4】 C:0.10〜0.40%、Si:2.
    0%未満、Mn:2.0%未満、S:0.010%未
    満、Cu:0.01〜3.0%、Ni:1.0超〜3.
    0%、Cr:11.0〜15.0%、Mo及びWの1種
    又は2種をMo+1/2 W:0.01〜1.0%、N:
    0.13〜0.18%、Al:0.02%未満、O:
    0.010%未満を含有し、更にNb+Ta:0.03
    〜0.5%、Ti:0.03〜0.5%及びV:0.0
    3〜0.5%の1種又は2種以上を含有し、またB:
    0.001〜0.01%、Ca:0.001〜0.01
    %及びMg:0.001〜0.01%の1種又は2種以
    上を含有し、残部が実質的にFeから成る組成を有する
    ことを特徴とする耐食性及び冷間加工性に優れた高硬度
    マルテンサイト系ステンレス鋼。
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