JP2000236575A - 移動体通信システム及び基地局 - Google Patents

移動体通信システム及び基地局

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JP2000236575A
JP2000236575A JP3395899A JP3395899A JP2000236575A JP 2000236575 A JP2000236575 A JP 2000236575A JP 3395899 A JP3395899 A JP 3395899A JP 3395899 A JP3395899 A JP 3395899A JP 2000236575 A JP2000236575 A JP 2000236575A
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JP
Japan
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mobile phone
base station
time
incoming call
communication system
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JP3395899A
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English (en)
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Keiichi Kuwabara
恵一 桑原
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NEC Saitama Ltd
Original Assignee
NEC Saitama Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の移動体通信システムでは、着呼側の携
帯電話機の電源が入っていないのか、電波が届かない所
にいるのか、どちらなのか特定できない。 【解決手段】 基地局20はその位置認識有無検出手段
21により、位置の認識ができないと検出したときはタ
イマ22の動作を開始させる。タイマ動作中、位置の認
識ができたときは、タイマ22はクリアされ、位置の認
識ができないときに、着呼検出手段20により着呼が有
ったことを検出したときは、非認識時間通知手段23に
よりその時点のタイマ22のタイマ値、すなわち、着呼
側移動端末である携帯電話機10の電源がオフ又は圏外
であると判定された時点から着呼検出時点までの時間を
非認識時間として、発呼側端末へネットワークを介して
通知する。発呼側端末のユーザは、上記の非認識時間の
変化に応じて携帯電話機10の電源がオフであるのか圏
外であるのかを推測できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信システム
及び基地局に係り、特に基地局と当該基地局の無線ゾー
ン内に在圏する携帯電話機との間で無線通信する移動体
通信システム及びこれに用いる基地局に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の移動体通信システムの一例
の構成及び動作説明図を示す。同図において、基地局1
3の無線ゾーン内に在圏する携帯電話機10は通常の電
波状況では、着呼あるいは発呼した相手端末(移動端末
または固定端末)との通話が基地局13を介して可能で
ある。しかしながら、待ち受け中に基地局13との間の
電波状況が悪化した場合は、携帯電話機10は圏外表示
を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯電
話機10が圏外表示になった場合は、基地局13は圏外
表示になった携帯電話機10を認識できなくなるため、
このときに他の端末から携帯電話機10に対して着呼が
あった場合、基地局13は携帯電話機10の電源が入っ
ていないのか、電波が届かない場所にいるのかが分から
ない。このため、このときは基地局13は発呼側端末に
対して、「おかけになった携帯電話は電源が入っていな
いか、電波が届かない所にいます。」などのメッセージ
を通知する。従って、この従来の移動体通信システムで
は、発呼側端末はこの場合、着呼側の携帯電話機10の
電源が入っていないのか、電波が届かない所にいるの
か、どちらなのか特定できないという問題がある。
【0004】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
着呼側の携帯電話機の電源が入っていないのか、電波が
届かない所にいるのかを発呼側端末に対して特定し得る
移動体通信システム及び基地局を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明システムは、サービスエリアを分割する複数
の小エリアのそれぞれに1つずつ基地局が設置されてお
り、基地局がその無線ゾーンに在圏する携帯電話機との
間で無線通信すると共に、基地局がネットワークを介し
て携帯電話機の相手端末と接続する移動体通信システム
において、基地局は、携帯電話機からの位置登録要求信
号を受信できなくなった時から再び受信できるまでの時
間を計測する時間計測手段と、位置登録要求信号が受信
できない時に携帯電話機に対して着呼があったときは、
時間計測手段により計測された時間を相手端末に通知す
る手段とを備えることを特徴とする。
【0006】また、本発明システムは、基地局を、携帯
電話機からの位置登録要求信号を受信できなくなった時
の時刻を記憶する時刻記憶手段と、携帯電話機からの位
置登録要求信号を受信したときは時刻記憶手段の記憶内
容をクリアする手段と、位置登録要求信号が受信できな
い時に携帯電話機に対して着呼があったときは、時刻記
憶手段により記憶された時刻を相手端末に通知する手段
とを備えることを特徴とする。
【0007】また、本発明になる基地局は、上記の目的
を達成するため、サービスエリアを分割する複数の小エ
リアのそれぞれに1つずつ設置されており、自己の無線
ゾーンに在圏する携帯電話機との間で無線通信すると共
に、ネットワークを介して携帯電話機の相手端末と接続
する移動体通信システムの基地局において、携帯電話機
からの位置登録要求信号を受信したかどうかにより、携
帯電話機の位置の認識の有無を検出する位置認識有無検
出手段と、位置認識有無検出手段により位置の認識がで
きないと検出された時に、動作開始し、位置認識有無検
出手段により位置の認識ができたと検出された時にクリ
アされるタイマと、携帯電話機に対する着呼を検出する
着呼検出手段と、位置認識有無検出手段により位置の認
識ができないと検出されている状態のときに、着呼検出
手段により着呼が検出されたときは、タイマのタイマ値
を非認識時間として携帯電話機に電話した相手端末に通
知する通知手段とを有する構成としたものである。
【0008】また、本発明になる基地局は、上記の発明
のタイマに代えて、時刻情報を出力する時計と、位置認
識有無検出手段により位置の認識ができないと検出され
た時に、時計からの時刻情報を記憶し、位置認識有無検
出手段により位置の認識ができたと検出された時に記憶
時刻情報がクリアされるメモリとを設けたことを特徴と
する。
【0009】本発明システム及び基地局では、位置登録
要求信号が受信できない時に携帯電話機に対して着呼が
あったときは、携帯電話機の位置を特定できなくなった
時間から現在までの時間、あるいは携帯電話機の位置を
特定できなくなった時間を相手端末に通知するようにし
たため、相手端末のユーザは、位置認識ができないとき
の携帯電話機への発呼毎に上記の通知を受けることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態につ
いて図面と共に説明する。図1は本発明になる移動体通
信システム及び基地局の第1の実施の形態の構成図を示
す。同図において、この実施の形態の移動体通信システ
ムは、基地局20と基地局20の無線ゾーン内に在圏し
ているときに当該基地局20との間で無線通信が可能な
携帯電話機10とからなる。移動体通信システムでは、
サービスエリアを複数の小エリアに分割し、各分割エリ
ア内にそれぞれ1つの基地局が設置されており、これら
はいずれも図1の基地局20の構成とされている。ま
た、これら複数の基地局は図示しないネットワークに接
続される。
【0011】また、図1の携帯電話機10は従来より知
られているハードウェア構成の携帯電話機である。一
方、基地局20は、中央処理装置(CPU)、メモリ、
無線送受信部、網インタフェースなどからなるハードウ
ェア構成により、位置認識有無検出手段21、タイマ2
2、非認識時間通知手段23及び着呼検出手段24から
なる本実施の形態特有の手段を実現する点に特徴があ
る。なお、タイマ22はハードウェア及びソフトウェア
のいずれでも構成可能である。
【0012】タイマ22は位置認識有無検出手段21の
検出結果に応じてタイマ動作がスタート又はクリアされ
る構成とされている。非認識時間通知手段23はタイマ
22の動作開始後の時間、すなわち後述の非認識時間を
ネットワークを介して発呼側端末に通知する。着呼検出
手段24は、基地局20に在圏する携帯電話機に対して
着呼があるかどうかを検出する。位置認識有無検出手段
21とタイマ22は、前記時間計測手段を構成してい
る。
【0013】次に、図1の実施の形態の動作について、
図2のフローチャートを併せ参照して説明する。一般
に、移動体通信システムでは、各基地局は在圏する携帯
電話機の待ち受けている着信制御チャネルに、一斉呼出
エリア毎に異ならせた位置登録のための信号を送出す
る。一方、携帯電話機はこの信号を受信して値が変化し
たことを検出したときに、位置登録信号を自動的に送出
することにより位置登録を行っている。
【0014】従って、基地局20は携帯電話機10が待
ち受け中であるときに(図1のステップ11)、上記の
位置登録信号を受信したときは携帯電話機10が自分の
無線ゾーンに在圏していることが分かり、位置の特定
(認識)ができている状態である(図2のステップ10
1)。この状態のときに、携帯電話機10に対して着呼
が有ったときは(図2のステップ102)、従来と同様
に、公知の手順に従い、発呼側端末との間の通話を開始
させる通常動作を行う(図2のステップ103)。
【0015】一方、携帯電話機10の電源がオフである
とき、又は基地局20その他の基地局の無線ゾーンの圏
外にあるとき、あるいは電波状況が悪いときには(図1
のステップ12)、携帯電話機10は前記位置登録のた
めの信号を受信できないので、圏外表示をすると共に、
前記位置登録信号は送信しない。従って、基地局20は
その位置認識有無検出手段21により、位置登録信号を
受信できるかどうかにより、位置の認識ができたかどう
か判断し(図2のステップ101)、上記の場合は位置
登録信号を受信できないから、位置の認識無しと判断し
てタイマ22の動作を開始させる(図2のステップ10
4)。これにより、タイマ22はカウントし始める(図
2のステップ105)。
【0016】そして、基地局20はこのタイマ動作中も
常時、位置登録信号を受信できたかどうか、すなわち位
置の認識ができたかどうかを監視しており(図2のステ
ップ106)、位置の認識ができないときはネットワー
クを介して着呼があるかどうかを着呼検出手段20によ
り監視し(図2のステップ107)、着呼がないときは
タイマ22を継続して動作させ続ける(図2のステップ
105〜107)。
【0017】上記の位置認識無しの状態で、着呼検出手
段24により携帯電話機10に対してネットワークを介
して着呼が有ったことを検出したときは(図2のステッ
プ107)、非認識時間通知手段23によりその時点の
タイマ22のタイマ値、すなわち、着呼側移動端末であ
る携帯電話機10の電源がオフ又は圏外であると判定さ
れた時点(タイマ22のスタート時点)からステップ1
07での着呼検出時点までの時間を非認識時間として、
発呼側端末(相手端末)へネットワークを介して通知す
る(図2のステップ108)。上記の発呼側端末への通
知は、例えば、「電源オフ又は圏外になってから1時間
経過しています。」というメッセージで行われる。
【0018】また、基地局20は位置の認識ができたか
どうかを監視している状態において、着呼検出前に位置
の認識ができたときは(図2のステップ106)、タイ
マ22をクリアし(図2のステップ109)、着呼があ
るかどうか判断し(図2のステップ102)、着呼が無
ければ、再び位置登録信号を受信するかどうか、すなわ
ち位置の特定(認識)ができている状態であるかどうか
監視する(図2のステップ101)。
【0019】従って、携帯電話機10に電話をかけた相
手端末(発呼側端末)のユーザは、携帯電話機10に時
間をおいて繰り返し電話をかけたときに、今度は例え
ば、「電源オフ又は圏外になってから30分経過してい
ます。」というメッセージの通知を受けたときは、非認
識時間が前回電話したときのメッセージ中の「1時間」
よりも短くなっているので、携帯電話機10は電源が入
っていることが推測できる。
【0020】これに対して、次に携帯電話機10に電話
をかけたときに、今度は例えば、「電源オフ又は圏外に
なってから10時間経過しています。」というメッセー
ジの通知を受けたときは、非認識時間が前回電話した時
点から今回電話した時点までに対応して長くなっている
ので、携帯電話機10は電源がオフであることが推測で
きる。このようにして、発呼側端末のユーザは、上記の
非認識時間の変化に応じて携帯電話機10の電源がオフ
であるのか圏外であるのかを推測できる。
【0021】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図3は本発明になる移動体通信システム及び
基地局の第2の実施の形態の構成図を示す。同図中、図
1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略
する。図3の実施の形態の移動体通信システムは、基地
局30と基地局30の無線ゾーン内に在圏しているとき
に当該基地局30との間で無線通信が可能な携帯電話機
10とからなる。
【0022】サービスエリアを分割する複数の小エリア
のそれぞれに1つずつ設置されている基地局は、いずれ
も図3の基地局30の構成とされている。また、これら
複数の基地局は図示しないネットワークに接続される。
基地局30は基地局20内のタイマ22に代えて、時計
25とメモリ26とを設けた点に特徴がある。時計25
とメモリ26は前記時刻記憶手段を構成している。
【0023】この実施の形態では、位置認識有無検出手
段21により位置認識無しと検出された時にメモリ26
に時計25の時刻情報を記憶させる。そして、位置認識
無しと検出されている状態で、着呼検出手段24により
携帯電話機10に対してネットワークを介して着呼が有
ったことを検出したときは、非認識時間通知手段23は
メモリ26に記憶されている時刻情報、すなわち、着呼
側移動端末である携帯電話機10の電源がオフ又は圏外
であると判定された時点の時刻を非認識時間として、発
呼側端末へネットワークを介して通知する。
【0024】また、基地局30は位置の認識ができたか
どうかを監視している状態において、着呼検出前に位置
の認識ができたときは、メモリ26をクリアし、着呼が
あるかどうか判断し、着呼が無ければ、再び位置登録信
号を受信するかどうか、すなわち位置の特定(認識)が
できている状態であるかどうか監視する。
【0025】従って、携帯電話機10に電話をかけた相
手端末(発呼側端末)のユーザは、携帯電話機10に時
間をおいて繰り返し電話をかけたときに、基地局30か
ら通知されるメッセージ中の非認識時間が前回電話した
時と今回電話した時とで同じであれば、携帯電話機10
は電源がオフであることが推測でき、異なっていれば電
波状況が悪くて圏外であったと推測できる。このように
して、発呼側端末のユーザは、上記の非認識時間の変化
に応じて携帯電話機10の電源がオフであるのか圏外で
あるのかを推測できる。
【0026】なお、本明細書において、携帯電話機10
はPHSを含むものとする。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
位置登録要求信号が受信できない時に携帯電話機に対し
て着呼があったときは、携帯電話機の位置を特定できな
くなった時間から現在までの時間、あるいは携帯電話機
の位置を特定できなくなった時間を相手端末に通知する
ことにより、相手端末のユーザが、位置認識ができない
ときの携帯電話機への発呼毎に上記の通知を受けられる
ようにしたため、相手端末のユーザは上記の時間又は時
刻の変化に応じて、従来不可能であった携帯電話機の電
源がオフであるのか基地局の無線ゾーンの圏外であるの
かの推測ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第2の実施の形態の構成図である。
【図2】図1の基地局の動作説明用フローチャートであ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態の構成図である。
【図4】従来の一例の構成図である。
【符号の説明】
10 携帯電話機 20、30 基地局 21 位置認識有無検出手段 22 タイマ 23 非認識時間通知手段 24 着呼検出手段 25 時計 26 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K024 AA71 BB04 CC11 DD02 FF06 HH00 5K067 AA34 BB04 EE02 EE10 FF05 FF17 FF31 HH11 HH14 JJ51 KK05 9A001 CC05 JJ72

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービスエリアを分割する複数の小エリ
    アのそれぞれに1つずつ基地局が設置されており、該基
    地局がその無線ゾーンに在圏する携帯電話機との間で無
    線通信すると共に、該基地局がネットワークを介して該
    携帯電話機の相手端末と接続する移動体通信システムに
    おいて、 前記基地局は、前記携帯電話機からの位置登録要求信号
    を受信できなくなった時から再び受信できるまでの時間
    を計測する時間計測手段と、前記位置登録要求信号が受
    信できない時に前記携帯電話機に対して着呼があったと
    きは、該時間計測手段により計測された時間を前記相手
    端末に通知する手段とを備えることを特徴とする移動体
    通信システム。
  2. 【請求項2】 前記相手端末のユーザは、前記基地局か
    ら通知される前記時間計測手段により計測された時間の
    変化に応じて、前記携帯電話機が電源オフであるか前記
    無線ゾーンの圏外にあるのかを推測することを特徴とす
    る請求項1記載の移動体通信システム。
  3. 【請求項3】 サービスエリアを分割する複数の小エリ
    アのそれぞれに1つずつ基地局が設置されており、該基
    地局がその無線ゾーンに在圏する携帯電話機との間で無
    線通信すると共に、該基地局がネットワークを介して該
    携帯電話機の相手端末と接続する移動体通信システムに
    おいて、 前記基地局は、前記携帯電話機からの位置登録要求信号
    を受信できなくなった時の時刻を記憶する時刻記憶手段
    と、前記携帯電話機からの位置登録要求信号を受信した
    ときは前記時刻記憶手段の記憶内容をクリアする手段
    と、前記位置登録要求信号が受信できない時に前記携帯
    電話機に対して着呼があったときは、該時刻記憶手段に
    より記憶された時刻を前記相手端末に通知する手段とを
    備えることを特徴とする移動体通信システム。
  4. 【請求項4】 前記相手端末のユーザは、前記基地局か
    ら通知される前記時刻記憶手段により記憶された時刻の
    変化に応じて、前記携帯電話機が電源オフであるか前記
    無線ゾーンの圏外にあるのかを推測することを特徴とす
    る請求項3記載の移動体通信システム。
  5. 【請求項5】 サービスエリアを分割する複数の小エリ
    アのそれぞれに1つずつ設置されており、自己の無線ゾ
    ーンに在圏する携帯電話機との間で無線通信すると共
    に、ネットワークを介して該携帯電話機の相手端末と接
    続する移動体通信システムの基地局において、 前記携帯電話機からの位置登録要求信号を受信したかど
    うかにより、該携帯電話機の位置の認識の有無を検出す
    る位置認識有無検出手段と、 前記位置認識有無検出手段により位置の認識ができない
    と検出された時に、動作開始し、該位置認識有無検出手
    段により位置の認識ができたと検出された時にクリアさ
    れるタイマと、 前記携帯電話機に対する着呼を検出する着呼検出手段
    と、 前記位置認識有無検出手段により位置の認識ができない
    と検出されている状態のときに、前記着呼検出手段によ
    り着呼が検出されたときは、前記タイマのタイマ値を非
    認識時間として前記携帯電話機に電話した前記相手端末
    に通知する通知手段とを有することを特徴とする基地
    局。
  6. 【請求項6】 サービスエリアを分割する複数の小エリ
    アのそれぞれに1つずつ設置されており、自己の無線ゾ
    ーンに在圏する携帯電話機との間で無線通信すると共
    に、ネットワークを介して該携帯電話機の相手端末と接
    続する移動体通信システムの基地局において、 前記携帯電話機からの位置登録要求信号を受信したかど
    うかにより、該携帯電話機の位置の認識の有無を検出す
    る位置認識有無検出手段と、 時刻情報を出力する時計と、 前記位置認識有無検出手段により位置の認識ができない
    と検出された時に、前記時計からの時刻情報を記憶し、
    該位置認識有無検出手段により位置の認識ができたと検
    出された時に記憶時刻情報がクリアされるメモリと、 前記携帯電話機に対する着呼を検出する着呼検出手段
    と、 前記位置認識有無検出手段により位置の認識ができない
    と検出されている状態のときに、前記着呼検出手段によ
    り着呼が検出されたときは、前記メモリの記憶時刻情報
    を非認識時間として前記携帯電話機に電話した前記相手
    端末に通知する通知手段とを有することを特徴とする基
    地局。
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