JP2000235628A - 非接触icカードシステムのリーダ/ライタ装置とそのアンテナ回路 - Google Patents

非接触icカードシステムのリーダ/ライタ装置とそのアンテナ回路

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JP2000235628A
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Takahiro Watanabe
高洋 渡辺
Keisuke Igarashi
啓介 五十嵐
Manabu Nakamura
学 中村
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非接触ICカードから送られてくるデータの
復調を、非接触ICカードへの電力伝送効率を低下させ
ずに行えるようにする。 【解決手段】 アンテナ回路1のループコイル2と疎結
合となるようにセンスコイル3を設け、このセンスコイ
ル出力を用いて非接触ICカードからのデータDATA
bを復調回路36により復調する。疎結合することでル
ープコイル2から非接触ICカードへ伝送される電力が
センスコイル3経由で消費されるのを防止でき、効率の
よい電力伝送を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非接触ICカードシ
ステムのリーダ/ライタ装置とそのアンテナ回路に係
り、特に非接触ICカードへの電力伝送効率を改良した
非接触ICカードシステムのリーダ/ライタ装置とその
アンテナ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】非接触ICカードシステムでは、非接触
ICカード及びリーダ/ライタ装置の双方にループアン
テナを設け、例えばループアンテナ装置から電力あるい
は電力と情報を非接触ICカードへ伝送するときは、数
10KHz〜十数MHz程度の交流信号をリーダ/ライ
タ装置のループアンテナに流して電磁波を励起し、これ
を近接して置かれた非接触ICカードのループアンテナ
で検出する。即ち非接触ICカード及びリーダ/ライタ
装置のループアンテナは、電力及び情報のエネルギーを
伝送するためのアンテナとして機能する。
【0003】図3は、上記した非接触ICカードシステ
ムの、リーダ/ライタ装置と非接触ICカードの結合に
関連する部分を示したブロック図で、リーダ/ライタ装
置30に設けられた発振器31の発振周波数fcは上記
のように数10KHz〜十数MHzである。情報伝送の
場合は、発振器31からの搬送波を変調器32へ入力
し、データDATAaによりこれを変調する。そしてこ
れを電力増幅器33で増幅し、ループアンテナ35との
マッチング回路34を介してループアンテナ35から送
信する。また、電力伝送のみの場合は、発振器31から
の搬送波を無変調のままで送信する。このリーダ/ライ
タ装置30から非接触ICカード40への送信は、ルー
プアンテナ35が生成する磁束が非接触ICカード40
のループアンテナ41と鎖交し、誘起電圧を励起するこ
とにより行われる。非接触ICカード40では、ループ
アンテナ41の誘起電圧をダイオードブリッジ43で整
流して非接触ICカード内の各回路の電源として用い、
また、同じ誘起電圧を復調回路(図示省略)へ導いてリ
ーダ/ライタ装置からのデータを復調する。コンデンサ
42は、ループアンテナ41とコンデンサ42からなる
並列共振回路の共振によって、リーダ/ライタ装置から
の搬送波もしくは変調波の伝送効率向上をはかるために
設けられている。
【0004】次に、非接触ICカード40よりリーダ/
ライタ装置30へのデータ伝送時には、リーダ/ライタ
装置は無変調の搬送波を送信して、非接触ICカードへ
電力供給のみを行っている。非接触ICカードでは、送
信すべきデータDATAbを変調回路44へ入力し、変
調回路44のインピーダンスを変化させる。これによっ
てループアンテナ41の負荷インピーダンスが変化する
から、これがリーダ/ライタ装置側では送信搬送波の負
荷変動となり、リーダ/ライタ装置30の点Aに於ける
電圧/電流が非接触ICカードの送信データDATAb
に応じて変化する。これはロードスイッチ変調といわ
れ、変調回路44はロードスイッチ形変調回路と呼ばれ
るものである。リーダ/ライタ装置30では、上記の電
圧/電流の変化を復調回路36で復調して、非接触IC
カード40からのデータDATAbを取り出す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4は、図3に於ける
復調回路36の入力部分を取り出してより詳しく示した
図である。前述のように非接触ICカード40からデー
タを送るときは、非接触ICカードのループアンテナ4
1の負荷45(図3の変調回路44、整流回路43等を
まとめて1つの負荷とみなしたもの)がデータDATA
bにより変化し、これによって電力増幅器33の出力電
流Iが変化する。そこでこの変化を検出するために、ル
ープアンテナ35の接地側に抵抗器37を挿入し、ここ
を電流Iが流れることにより生じる電圧降下VSを復調
回路36へ入力する。復調回路36は、入力された電圧
VSの変化を検出して非接触ICカード40からのDA
TAbを復調する。ところが、抵抗器37に電力増幅器
33からの電流Iを流すと、ここで電力が消費される。
このために電力増幅器33は、この抵抗器37で消費さ
れる分だけ余計な出力電力を必要とし、電力伝送効率が
低下する問題がある。
【0006】また、特開平10−283438号には、
リーダ/ライタ装置側のループアンテナと並列または直
列にコンデンサを付加して搬送周波数またはその近傍で
共振するようにして、非接触ICカードへの電力伝送効
率を改善した装置が提供されている。図5はそのうちの
並列共振を用いたときの復調回路の周辺を詳細に示した
もので、コンデンサ39がループアンテナ35と並列共
振する。この場合、並列共振回路のインピーダンスはそ
の共振点付近では大きな値となるから、マッチング回路
34の出力側インピーダンスもそれに合わせて大きな値
であり、このハイインピーダンス点の電圧Vを抵抗器3
8を介して復調回路36へ取り込み復調することとな
る。この構成では、搬送波電流は抵抗器38と復調回路
36の搬送波帯での入力インピーダンスとの直列インピ
ーダンスが、ループアンテナ35とコンデンサ39から
なる並列回路に並列に入ることになり、非接触ICカー
ドからのデータ検出のために共振回路のQを低下させる
こととなってしまう。これは直ちに非接触ICカードへ
の電力伝送効率を低下させる。
【0007】図6は、直列共振によって電力伝送効率を
向上させた場合の、復調回路36の周辺を示したもの
で、この場合にはループアンテナ35とコンデンサ39
とからなる直列共振回路を形成している。直列共振時に
はその回路のインピーダンスは小さい値となるので、こ
の場合は電力増幅器33からの電流Iを抵抗器38’へ
流し、その電圧降下VSを復調回路36で検出する。こ
れは図3の非共振の場合と同様である。従って、抵抗器
38’に於ける電力消費が生じ、さらにこの場合には直
列共振回路に抵抗器38’が直列に入ることになってQ
が低下し、電力伝送効率を低下させてしまう。
【0008】また、いずれの回路の場合にも、復調回路
36と電力増幅器33との接地点は共通として電力増幅
器33の出力側の電圧/電流の変化を検出する構成とな
っている。このために、復調回路36と電力増幅器33
の電源は少なくとも接地点が共通となるから、電源回路
を介して電力増幅器33の雑音電流は復調回路36に影
響を与える、いわゆるまわり込みが生じ易くなるという
問題もある。なお、上記した問題点は、図4〜図6でマ
ッチング回路34を用いない場合でも同様である。ま
た、非接触ICカードからのデータ伝送方式はロードス
イッチ方式以外の場合でも同様である。
【0009】以上詳しく述べたように、非接触ICカー
ドから送られてくるデータの復調回路を接続することに
よって、リーダ/ライタ装置から非接触ICカードへの
電力伝送効率が低下するという問題があるが、この解決
法の1つが特願平10−2158号に示されている。こ
れは、図3のマッチング回路34をトランスで構成し、
そのトランスに追加巻線を1つ加え、その追加巻線とル
ープアンテナ35側に接続される巻線との間の電磁結合
によって非接触ICカードからのデータ成分を追加巻線
から取り出し復調するようにしたものである。しかし、
リーダ/ライタ装置のアンテナ回路であるループアンテ
ナとの電磁結合により復調データを取り出すことについ
ては開示されていない。
【0010】本発明の目的は、ループアンテナ(以下、
ループコイルという)との電磁結合により非接触ICカ
ードからのデータを取り出すことにより、リーダ/ライ
タ装置からの電力伝送効率を低下させることなしに、非
接触ICカードから送られてきたデータを復調でき、ま
たその復調回路の電源を電力増幅器の電源と分離可能と
したリーダ/ライタ装置とそのアンテナ回路を提供する
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、搬送波出力手段からの搬送波をアンテ
ナ回路を構成するループコイルに供給し、そのループコ
イルと電磁結合した非接触ICカードへ電力及びデータ
を送信するとともに、非接触ICカードから送信されて
きたデータを前記アンテナ回路で受信し、その受信信号
から復調回路により前記非接触ICカードからのデータ
を復調するように構成された非接触ICカードシステム
のリーダ/ライタ装置であって、前記アンテナ回路に、
前記ループコイルと電磁結合するようにセンスコイルを
設け、このセンスコイルから出力される交流信号を前記
復調回路に入力して非接触ICカードから送信されてき
たデータを復調するように構成したことを特徴とする非
接触ICカードシステムのリーダ/ライタ装置を開示す
る。
【0012】更に本発明は、前記センスコイルにコンデ
ンサを並列接続し、前記センスコイルとコンデンサから
なる並列回路の共振周波数が前記非接触ICカードから
送信されるデータの周波数帯域にあるように前記コンデ
ンサの容量を設定したことを特徴とする非接触ICカー
ドシステムのリーダ/ライタ装置を開示する。
【0013】更に本発明は、前記非接触ICカードシス
テムのリーダ/ライタ装置に用いるアンテナ回路であっ
て、絶縁基板の片方の面にスパイラル状に前記ループコ
イルを形成し、さらに同じ面上でかつ前記ループコイル
の外周を囲むように前記センスコイルを形成して成るこ
とを特徴とするアンテナ回路を開示する。
【0014】更に本発明は、前記非接触ICカードシス
テムのリーダ/ライタ装置に用いるアンテナ回路であっ
て、絶縁基板の片方の面にスパイラル状に前記ループコ
イルを形成し、さらに同じ面上でかつ前記ループコイル
の内周に囲まれるように前記センスコイルを形成して成
ることを特徴とするアンテナ回路を開示する。
【0015】更に本発明は、前記非接触ICカードシス
テムのリーダ/ライタ装置に用いるアンテナ回路であっ
て、絶縁基板の片方の面にスパイラル状に前記ループコ
イルを形成し、さらに反対の面に前記センスコイルを形
成して成ることを特徴とするアンテナ回路。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明になるリーダ/ライタ装置の復調
回路入力部周辺の回路構成例を示したもので、マッチン
グ回路34はトランスで構成されていて、このトランス
を介して電力増幅器33とアンテナ回路1が結合されて
いる。アンテナ回路1には、非接触ICカードと電磁結
合するループコイル2にコンデンサ4が並列接続され、
並列共振により電力伝送効率の向上をはかっている。
【0017】本発明の特徴は、復調回路との結合を行う
ために、ループコイル2と電磁的に疎結合したセンスコ
イル3をアンテナ回路1に設けている点である。そし
て、ロードスイッチ方式で送られてくる非接触ICカー
ドからのデータDATAbの周波数帯域(これは電力伝
送を行う搬送波の周波数よりもデータDATAbのビッ
トレートに応じた分だけずれた周波数となる)での共振
によりデータの転送効率を上げるためにコンデンサ5が
設けられいてる。この構成によると、復調回路36を結
合するのに従来のように抵抗器を用いていないので、結
合抵抗での電力消費も並列共振回路であるアンテナ回路
1におけるQの劣化も殆ど生じない。また、マッチング
回路34の一次巻線とセンスコイル3の接地点G1、G
2を分離することができるので、電力増幅器33と復調
回路36の電源を分離することができ、大きな電力を扱
う電力増幅器の雑音等により復調回路36の動作が影響
を受けることも容易に防止できる。
【0018】センスコイル3とループコイル1とは疎結
合としたが、これは次の理由による。密結合としたとき
はループコイル2から出力される電磁波がセンスコイル
3に多く吸収され、電力伝送効率の低下を招くという問
題と、やはり密結合になるとループコイル、センスコイ
ル双方で共振型を用いたときそれぞれの共振周波数が結
合により変化し、電力伝送やデータ伝送の効率を低下さ
せるという問題がある。従って、非接触ICカードから
のデータDATAbが検出可能な範囲でできるだけ疎な
結合とするのが望ましい。
【0019】図2は、アンテナ回路1の構成例を示して
おり、同図(a)は絶縁基板10の1つの面上にループ
コイル2を形成し、その外周側にセンスコイル3を設け
ている。また図2(b)の構成では、ループコイル2の
内周側にセンスコイル3を設けている。さらに図2
(c)の断面図では、絶縁基板の片面にループコイル2
を形成し、反対の面にセンスコイル3を形成している。
これら各コイルの巻線やサイズ、相互の位置関係等は電
力搬送波の周波数やデータ速度等から決められる。各コ
イルの形成は、例えばプリント板上の配線技術を用いれ
ばよい。あるいはケーブル等の張り付けで形成してもよ
い。
【0020】なお、図1では、ループコイル2とコンデ
ンサ4は並列共振回路を構成するものとしたが、本発明
はこれに限定されるものではない。即ち、図4あるいは
図6にて説明したような無共振型あるいは直列共振型の
アンテナ回路であっても非接触ICカードへの電力伝送
効率の向上がはかれることは明らかである。この点はセ
ンスコイル3についても同様である。さらに、上記した
説明はロードスイッチ方式に限られるものではないこと
も明らかである。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、非接触ICカードから
送られてきたデータの復調回路を、リーダ/ライタ装置
からの電力伝送効率を低下させることなく構成できる。
さらにその復調回路の信頼性をより高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるリーダ/ライタ装置の復調回路入
力部周辺の回路構成例を示す図である。
【図2】アンテナ回路の構成例を示す図である。
【図3】従来の非接触ICカードシステムの構成例を示
すブロック図である。
【図4】図3の、復調回路入力部周辺の詳細を示す図で
ある。
【図5】リーダ/ライタ装置のアンテナ回路を並列共振
型としたときの復調回路入力部周辺の詳細を示す図であ
る。
【図6】リーダ/ライタ装置のアンテナ回路を直列共振
型としたときの復調回路入力部周辺の詳細を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ回路 2 ループコイル 3 センスコイル 4、5 コンデンサ 10 絶縁基板 33 電力増幅器 34 マッチング回路 36 復調回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01Q 7/00 H04B 5/02 (72)発明者 中村 学 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 Fターム(参考) 2C005 MA40 NA08 NA09 TA22 5B058 CA15 CA17 CA22 5J070 BC06 BC08 BC23 BC29 BC35 BC36 5K012 AA05 AB05 AC06 AC08 AC10 AC11 AE13 BA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送波出力手段からの搬送波をアンテナ
    回路を構成するループコイルに供給し、そのループコイ
    ルと電磁結合した非接触ICカードへ電力及びデータを
    送信するとともに、非接触ICカードから送信されてき
    たデータを前記アンテナ回路で受信し、その受信信号か
    ら復調回路により前記非接触ICカードからのデータを
    復調するように構成された非接触ICカードシステムの
    リーダ/ライタ装置であって、 前記アンテナ回路に、前記ループコイルと電磁結合する
    ようにセンスコイルを設け、このセンスコイルから出力
    される交流信号を前記復調回路に入力して非接触ICカ
    ードから送信されてきたデータを復調するように構成し
    たことを特徴とする非接触ICカードシステムのリーダ
    /ライタ装置。
  2. 【請求項2】 前記センスコイルにコンデンサを並列接
    続し、前記センスコイルとコンデンサからなる並列回路
    の共振周波数が前記非接触ICカードから送信されるデ
    ータの周波数帯域にあるように前記コンデンサの容量を
    設定したことを特徴とする請求項1に記載の非接触IC
    カードシステムのリーダ/ライタ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の非接触ICカ
    ードシステムのリーダ/ライタ装置に用いるアンテナ回
    路であって、絶縁基板の片方の面にスパイラル状に前記
    ループコイルを形成し、さらに同じ面上でかつ前記ルー
    プコイルの外周を囲むように前記センスコイルを形成し
    て成ることを特徴とするアンテナ回路。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の非接触ICカ
    ードシステムのリーダ/ライタ装置に用いるアンテナ回
    路であって、絶縁基板の片方の面にスパイラル状に前記
    ループコイルを形成し、さらに同じ面上でかつ前記ルー
    プコイルの内周に囲まれるように前記センスコイルを形
    成して成ることを特徴とするアンテナ回路。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載の非接触ICカ
    ードシステムのリーダ/ライタ装置に用いるアンテナ回
    路であって、絶縁基板の片方の面にスパイラル状に前記
    ループコイルを形成し、さらに反対の面に前記センスコ
    イルを形成して成ることを特徴とするアンテナ回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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